JP6595544B2 - 軸受診断装置および軸受診断方法 - Google Patents

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Description

本発明は、主軸を回転可能に支持する軸受を診断する軸受診断装置および軸受診断方法に関する。
下記に示す特許文献1には、軸受寿命判定装置が開示されている。簡単に説明すると、この軸受寿命判定装置は、軸受の温度が軸受の寿命に与える影響度を考慮して、主軸の回転速度に応じて係数を設定しておき、主軸の回転量に係数を乗算することで、基準回転速度での回転量に換算して、軸受が寿命に達したか判断している。
特開2015−36675号公報
ここで、軸受の温度は、軸受の劣化や寿命に影響を与えるものであるため、軸受の寿命等を診断するための重要なファクターである。この軸受の温度は、主軸の回転速度によって一義的に決まるものではなく、種々の要因によって変動し得る。したがって、上記した特許文献1では、軸受が寿命に達したか否かを精度よく判定することはできない。
そこで、本発明は、軸受の診断精度を向上させる軸受診断装置および軸受診断方法を提供することを目的とする。
本発明の第1の態様は、工作機械の主軸を回転可能に支持する軸受の劣化を診断する軸受診断装置であって、前記主軸の回転速度を取得する回転速度取得部と、前記軸受の温度を取得する温度取得部と、前記回転速度と前記温度とに基づいて、予め決められた複数の回転速度範囲の各々と予め決められた複数の温度範囲の各々とを対応付けた組毎に、前記主軸が回転した回転時間を記憶部に記憶する主軸動作記憶制御部と、前記記憶部に記憶された前記組毎の前記回転時間に基づいて、前記軸受の劣化度合いを示す軸受劣化情報を算出する軸受劣化算出部と、を備える。
本発明の第2の態様は、工作機械の主軸を回転可能に支持する軸受の劣化を診断する軸受診断方法であって、前記主軸の回転速度を取得する回転速度取得ステップと、前記軸受の温度を取得する温度取得ステップと、前記回転速度と前記温度とに基づいて、予め決められた複数の回転速度範囲の各々と予め決められた複数の温度範囲の各々とを対応付けた組毎に、前記主軸が回転した回転時間を記憶部に記憶する主軸動作記憶制御ステップと、前記記憶部に記憶された前記組毎の前記回転時間に基づいて、前記軸受の劣化度合いを示す軸受劣化情報を算出する軸受劣化算出ステップと、を含む。
本発明によれば、軸受の温度も考慮して軸受劣化情報を算出することができる。したがって、軸受劣化情報の算出精度が向上し、軸受の診断精度が向上する。
主軸装置の主軸を回転可能に支持する軸受を診断する軸受診断装置の構成図である。 図1に示すテーブルの一例を示す図である。 図1に示す表示制御部によるグラフ表示の一例を示す図である。 図1に示す軸受診断装置の動作を示すフローチャートである。
本発明に係る軸受診断装置および軸受診断方法について、好適な実施の形態を掲げ、添付の図面を参照しながら以下、詳細に説明する。
図1は、主軸装置10の主軸12を回転可能に支持する軸受14を診断する軸受診断装置16の構成図である。
主軸装置10は、筒状のハウジング18と、主軸12と、ハウジング18の内側で、ハウジング18に対して主軸12を回転可能に支持する軸受14とを有する。この主軸装置10は、工作機械等に設けられ、主軸12の一端には、例えば、工具TOが取り付けられる。主軸装置10には、主軸12の回転速度Vを検出する速度センサ20、および、軸受14の温度Tを検出する温度センサ22が設けられている。
軸受診断装置16は、回転速度取得部30、温度取得部32、主軸動作記憶制御部34、記憶部36、軸受劣化算出部38、残寿命算出部40、交換時期判断部42、表示制御部44、および、表示部46を備える。
回転速度取得部30は、速度センサ20が検出した検出信号に基づいて、主軸12の回転速度(回転数)Vを取得する。なお、回転速度取得部30は、主軸12を回転させるスピンドルモータに設けられたエンコーダ(回転位置センサ、速度センサ)の検出信号に基づいて、主軸12の回転速度(回転数)Vを取得してもよい。回転速度取得部30が取得した回転速度Vは、主軸動作記憶制御部34に送られる。
温度取得部32は、温度センサ22が検出した検出信号に基づいて、軸受14の温度Tを取得する。なお、温度センサ22は、直接温度Tを検出するセンサでなくてもよい。つまり、温度センサ22は、軸受14の温度Tを推定するために用いられる物理量を検出してもよい。この場合は、温度取得部32は、温度センサ22が検出した物理を示す検出信号に基づいて、軸受14の温度Tを推定することで、温度Tを取得してもよい。温度取得部32が取得した温度Tは、主軸動作記憶制御部34に送られる。
主軸動作記憶制御部34は、回転速度取得部30が取得した回転速度Vおよび温度取得部32が取得した温度Tに基づいて、予め決められた複数の回転速度範囲(回転数範囲)の各々と予め決められた複数の温度範囲の各々とを対応付けた組毎に、主軸12が回転した回転時間(動作時間)Sを記憶部36に記憶する。主軸動作記憶制御部34は、組毎に積算した回転時間Sを記憶部36に記憶する。以下の説明では、積算された回転時間Sを単に回転時間Sと呼ぶ。この組毎の回転時間(積算時間)Sは、記憶部36のテーブル36aに記憶される。
図2は、テーブル36aの一例を示す図である。図2に示す例では、複数の回転速度範囲(回転数範囲)は、第1の回転速度範囲(1〜3333[min-1])、第2の回転速度範囲(3334〜6666[min-1])、および、第3の回転速度範囲(6667〜10000[min-1])、の3つとなる。また、複数の温度範囲は、第1の温度範囲(〜50[℃])、第2の温度範囲(51〜90[℃])、および、第3の温度範囲(91〜130[℃])、の3つとなる。
したがって、3つの回転速度範囲(回転数範囲)と3つの温度範囲とで組み合される組の数は、計9個となる。つまり、第1の回転速度範囲(1〜3333[min-1])と第1の温度範囲(〜50[℃])との組(第1の組)、第1の回転速度範囲と第2の温度範囲(51〜90[℃])との組(第2の組)、第1の回転速度範囲と第3の温度範囲(91〜130[℃])との組(第3の組)、第2の回転速度範囲(3334〜6666[min-1])と第1の温度範囲との組(第4の組)、第2の回転速度範囲と第2の温度範囲との組(第5の組)、第2の回転速度範囲と第3の温度範囲との組(第6の組)、第3の回転速度範囲(6667〜10000[min-1])と第1の温度範囲との組(第7の組)、第3の回転速度範囲と第2の温度範囲との組(第8の組)、および、第3の回転速度範囲と第3の温度範囲との組(第9の組)の計9組となる。
例えば、主軸12の回転速度Vが2000[min-1]であって、軸受14の温度Tが70[℃]の場合は、主軸動作記憶制御部34は、第2の組に、主軸12が回転した回転時間Sを記憶する。また、例えば、主軸12の回転速度Vが8000[min-1]であって、軸受14の温度Tが40[℃]の場合は、主軸動作記憶制御部34は、第7の組に、主軸12が回転した回転時間Sを記憶する。
図2に示す例では、テーブル36aには、各組に対応して予め決められた係数Kも記憶される。この係数Kは、各組の回転時間Sを補正するための係数である。軸受14は、主軸12の回転速度(回転速度)Vが大きい程劣化しやすく、また、軸受14の温度Tが高い程劣化しやすい。したがって、各組の回転時間Sが同一であっても、各組の回転時間Sによる劣化度合いは異なる。そのため、回転速度Vが大きい組程および温度Tが高い組程、回転時間Sを相対的に長くするために、組毎に回転時間Sを補正するための係数Kを設けている。各組の係数Kは、各組の回転時間Sを、予め決められた組(第1の組〜第9の組のいずれか1つの組)に対応する回転速度Vsおよび温度Tsで主軸12を回転させた場合の劣化度合いに換算するための係数である。
なお、係数Kは、各組の回転時間Sを記憶するテーブル36aではなく、記憶部36に設けられた別のテーブルに、各組に対応して記憶されてもよい。
軸受劣化算出部38は、組毎の回転時間Sに係数Kを乗算することで、各組の回転時間Sを補正する。説明を簡単にするために、便宜上、補正後の回転時間Sを回転時間S´で表す場合がある。軸受劣化算出部38は、各組の回転時間S´を記憶部36のテーブル36aに記憶する。なお、軸受劣化算出部38は、各組の回転時間Sを記憶するテーブル36aではなく、記憶部36に設けられた別のテーブルに、各組に対応して回転時間S´を記憶してもよい。
軸受劣化算出部38は、組毎の回転時間S´を合算することで、軸受劣化情報を算出する。つまり、9組の回転時間S´を合計した合計時間が軸受劣化情報となる。この軸受劣化情報は、軸受14の劣化度合いを示す評価時間である。軸受劣化算出部38は、算出した軸受劣化情報を残寿命算出部40、交換時期判断部42、および、表示制御部44に出力する。
残寿命算出部40は、軸受劣化情報に基づいて、軸受14の劣化度合いが第1の劣化度合いとなるまでの軸受14の残使用可能時間(残寿命)を算出する。残寿命算出部40は、軸受14の全使用可能時間(全寿命)から軸受劣化情報を減算することで、残使用可能時間(残寿命)を算出する。この全使用可能時間は、予め決められた組に対応する回転速度Vsおよび温度Tsで主軸12を使用した場合に、最初の軸受14の使用開始から軸受14の劣化度合いが第1の劣化度合いとなるまでの軸受14の使用可能時間である。したがって、全使用可能時間は、第1の劣化度合いを示す時間となる。軸受14の全使用可能時間(全寿命)は、予め記憶部36に記憶されている。残寿命算出部40は、算出した残使用可能時間(残寿命)を表示制御部44に出力する。
交換時期判断部42は、軸受劣化情報に基づいて、軸受14の劣化度合いが第2の劣化度合いに達したか否かを判断する。交換時期判断部42は、軸受劣化情報が第2の劣化度合いを示す交換時間を超えた場合は、軸受14の劣化度合いが第2の劣化度合いに達したと判断し、軸受14の交換時期が到来したと判断する。この第2の劣化度合いは、第1の劣化度合いと同一、または、第1の劣化度合いより低い劣化度合いである。第2の劣化度合いを示す交換時間は、記憶部36に記憶されている。交換時期判断部42は、交換時期が到来したと判断すると、その旨を示す情報を表示制御部44に出力する。
表示制御部44は、軸受劣化情報および残使用可能時間のうち少なくとも一方を表示部46に表示する。表示制御部44は、軸受劣化情報を表示する場合は、全使用可能時間(全寿命)も併せて表示してもよい。この場合は、表示制御部44は、全使用可能時間(全寿命)を表示部46にグラフ表示するとともに、グラフ上に軸受劣化情報を表示してもよい。
図3は、グラフ表示の一例を示す図である。図3に示す例では、軸受14の全使用可能時間を10000時間とし、表示制御部44は、10000時間の全使用可能時間をグラフ(棒グラフ)50にして表示する。そして、表示制御部44は、軸受劣化算出部38が算出した軸受劣化情報が全使用可能時間のうちどこに位置するかをグラフ50上に重ねて表示する。図3に示す例では、軸受劣化情報を6500時間とし、表示制御部44は、10000時間の全使用可能時間のうち、6500時間に対応する位置に指針52を表示し、6500時間という文字を表示する。この情報をみることで、オペレータは、残使用可能時間(3500時間)を認識することができる。
また、表示制御部44は、軸受14の劣化度合いに応じた明度で、軸受14の全使用可能時間をグラフ表示してもよい。例えば、全使用可能時間(10000時間)のうち、劣化度合いが小となる領域は明度を高くして表示し、劣化度合いが大きくなる程、明度を低くして表示する。グラフ50のうち、0時間の位置が最も劣化度合いが小さく(劣化度合いはゼロ)、10000時間の位置が最も劣化度合いが大きい。なお、表示制御部44は、劣化度合いに応じて彩度、色相を変えて表示してもよい。つまり、表示制御部44は、色相、彩度、および、明度の3属性のうち、少なくとも1つの属性を、軸受14の劣化度合いに応じて変えて軸受14の全使用可能時間をグラフ表示してもよい。
また、表示制御部44は、交換時期が到来したことを示す情報が、交換時期判断部42から送られてきた場合は、軸受14の交換を促すメッセージを表示部46に表示させる。例えば、第2の劣化度合いを第1の劣化度合いと同じに設定した場合は、交換時期判断部42は、軸受劣化情報が10000時間に達すると、交換時期が到来したと判断する。また、第2の劣化度合いを第1の劣化度合いより低く設定した場合は、交換時期判断部42は、軸受劣化情報が10000時間より短い時間(例えば、9000時間)に達すると、交換時期が到来したと判断する。
次に、軸受診断装置16の動作を、図4に示すフローチャートにしたがって説明する。なお、図4に示す動作においては、速度センサ20および温度センサ22は、周期的に回転速度(回転数)Vおよび温度Tを検出しているものとする。
ステップS1で、回転速度取得部30は、速度センサ20が直近に検出した検出信号に基づいて、主軸12の回転速度(回転数)Vを取得する。
次いで、ステップS2で、温度取得部32は、温度センサ22が直近に検出した検出信号に基づいて、軸受14の温度Tを取得する。
次いで、ステップS3で、主軸動作記憶制御部34は、テーブル36aにある複数の組のうち、ステップS1で取得した回転速度VおよびステップS2に取得した温度Tに対応する組に、主軸12が回転した回転時間(積算時間)Sを記憶する。
次いで、ステップS4で、軸受劣化算出部38は、組毎に回転時間Sに係数Kを乗算して、回転時間Sを補正する。
次いで、ステップS5で、軸受劣化算出部38は、組毎の補正後の回転時間S(回転時間S´)を合算することで、軸受劣化情報を算出する。このとき、残寿命算出部40は、算出された軸受劣化情報に基づいて軸受14の残使用可能時間(残寿命)を算出してもよい。
次いで、ステップS6で、表示制御部44は、ステップS5で算出された軸受劣化情報に基づいて軸受14の状態を表示部46に表示させる。表示制御部44は、軸受劣化情報を表示することで軸受14の状態を表示してもよいし、残使用可能時間を表示することで軸受14の状態を表示してもよい。また、表示制御部44は、図3に示すように、軸受14の全使用可能時間をグラフ表示するとともに、グラフ50上に軸受劣化情報(指針52)を表示してもよい。
次いで、ステップS7で、交換時期判断部42は、ステップS5で算出された軸受劣化情報に基づいて、軸受14の交換時期が到来したか否かを判断する。交換時期判断部42は、軸受劣化情報が第2の劣化度合いを示す交換時間を超えた場合は、交換時期が到来したと判断する。
ステップS7で交換時期が到来したと判断されると、ステップS8に進み、表示制御部44は、軸受14の交換を促すメッセージを表示部46に表示する。
このように、主軸12の回転速度(回転数)Vと軸受14の温度Tとを取得し、複数の回転速度範囲と複数の温度範囲とで組み合された組毎に、主軸12の回転時間Sを記憶し、記憶された組毎の回転時間Sに基づいて軸受劣化情報を算出する。これにより、軸受14の温度も考慮して軸受劣化情報を算出することができる。したがって、軸受劣化情報の算出精度が向上し、軸受14の診断精度が向上する。
〔実施の形態から得られる技術的思想〕
上記実施の形態から把握しうる技術的思想について、以下に記載する。
<第1の技術的思想>
工作機械の主軸(12)を回転可能に支持する軸受(14)の劣化を診断する軸受診断装置(16)であって、主軸(12)の回転速度(V)を取得する回転速度取得部(30)と、軸受(14)の温度(T)を取得する温度取得部(32)と、回転速度(V)と温度(T)とに基づいて、予め決められた複数の回転速度範囲の各々と予め決められた複数の温度範囲の各々とを対応付けた組毎に、主軸(12)が回転した回転時間(S)を記憶部(36)に記憶する主軸動作記憶制御部(34)と、記憶部(36)に記憶された組毎の回転時間(S)に基づいて、軸受(14)の劣化度合いを示す軸受劣化情報を算出する軸受劣化算出部(38)と、を備える。
これにより、軸受(14)の温度も考慮して軸受劣化情報を算出することができる。したがって、軸受劣化情報の算出精度が向上し、軸受(14)の診断精度が向上する。
軸受劣化算出部(38)は、組毎の回転時間(S)に予め決められた組毎の係数(K)を乗算することで、組毎の回転時間(S)を補正し、組毎の補正後の回転時間(S)を合算することで、軸受劣化情報を算出してもよい。これにより、簡単に軸受劣化情報を算出することができるとともに、軸受劣化情報の算出精度がさらに向上する。したがって、軸受(14)の診断精度がさらに向上する。
組毎の係数(K)は、組毎の回転時間(S)を、予め決められた組に対応する回転速度(Vs)および温度(Ts)で主軸(12)を回転させたときの劣化度合いに換算するための係数であってもよい。これにより、軸受劣化情報の算出精度がさらに向上する。
軸受診断装置(16)は、軸受劣化情報を表示部(46)に表示する表示制御部(44)を備えてもよい。これにより、オペレータは、軸受(14)の劣化度合いを認識することができる。
表示制御部(44)は、軸受(14)の劣化度合いが第1の劣化度合いとなるまでの軸受(14)の全使用可能時間を表示部(46)にグラフ表示するとともに、グラフ上に軸受劣化情報を表示してもよい。これにより、オペレータは、軸受(14)の全使用可能時間と現在の軸受(14)の劣化度合いとの関係を簡単に認識することができ、軸受(14)の残使用可能時間を認識することができる。
表示制御部(44)は、色相、彩度、および、明度の3属性のうち、少なくとも1つの属性を、軸受(14)の劣化度合いに応じて変えて軸受(14)の全使用可能時間をグラフ表示してもよい。
軸受診断装置(16)は、軸受劣化情報に基づいて、軸受(14)の劣化度合いが第1の劣化度合いとなるまでの軸受(14)の残使用可能時間を算出する残寿命算出部(40)と、残使用可能時間を表示部(46)に表示する表示制御部(44)と、を備えてもよい。これにより、オペレータは、軸受(14)の残使用可能時間を認識することができる。
軸受診断装置(16)は、軸受劣化情報に基づいて、軸受(14)の劣化度合いが第2の劣化度合いに達したか否かを判断する交換時期判断部(42)と、交換時期判断部(42)によって軸受(14)の劣化度合いが第2の劣化度合いに達したと判断された場合は、軸受(14)の交換を促すメッセージを表示部(46)に表示する表示制御部(44)と、を備えてもよい。これにより、オペレータは、軸受(14)の交換時期が到来したことを認識することができる。
<第2の技術的思想>
工作機械の主軸(12)を回転可能に支持する軸受(14)の劣化を診断する軸受診断方法であって、主軸(12)の回転速度(V)を取得する回転速度取得ステップと、軸受(14)の温度(T)を取得する温度取得ステップと、回転速度(V)と温度(T)とに基づいて、予め決められた複数の回転速度範囲の各々と予め決められた複数の温度範囲の各々とを対応付けた組毎に、主軸(12)が回転した回転時間(S)を記憶部(36)に記憶する主軸動作記憶制御ステップと、記憶部(36)に記憶された組毎の回転時間(S)に基づいて、軸受の劣化度合いを示す軸受劣化情報を算出する軸受劣化算出ステップと、を含む。
これにより、軸受(14)の温度も考慮して軸受劣化情報を算出することができる。したがって、軸受劣化情報の算出精度が向上し、軸受(14)の診断精度が向上する。
軸受劣化算出ステップは、組毎の回転時間(S)に予め決められた組毎の係数(K)を乗算することで、組毎の回転時間(S)を補正し、組毎の補正後の回転時間(S)を合算することで、軸受劣化情報を算出してもよい。これにより、簡単に軸受劣化情報を算出することができるとともに、軸受劣化情報の算出精度がさらに向上する。したがって、軸受(14)の診断精度がさらに向上する。
組毎の係数(K)は、組毎の回転時間(S)を、予め決められた組に対応する回転速度(Vs)および温度(Ts)で主軸(12)を回転させたときの劣化度合いに換算するための係数であってもよい。これにより、軸受劣化情報の算出精度がさらに向上する。
軸受診断方法は、軸受劣化情報を表示部(46)に表示する表示制御ステップを含んでもよい。これにより、オペレータは、軸受(14)の劣化度合いを認識することができる。
表示制御ステップは、軸受(14)の劣化度合いが第1の劣化度合いとなるまでの軸受(14)の全使用可能時間を表示部(46)にグラフ表示するとともに、グラフ上に軸受劣化情報を表示してもよい。これにより、オペレータは、軸受(14)の全使用可能時間と現在の軸受(14)の劣化度合いとの関係を簡単に認識することができ、軸受(14)の残使用可能時間を認識することができる。
軸受診断方法は、軸受劣化情報に基づいて、軸受(14)の劣化度合いが第1の劣化度合いとなるまでの軸受(14)の残使用可能時間を算出する残寿命算出ステップと、残使用可能時間を表示部(46)に表示する表示制御ステップと、を含んでもよい。これにより、オペレータは、軸受(14)の残使用可能時間を認識することができる。
軸受診断方法は、軸受劣化情報に基づいて、軸受(14)の劣化度合いが第2の劣化度合いに達したか否かを判断する交換時期判断ステップと、交換時期判断ステップによって軸受(14)の劣化度合いが第2の劣化度合いに達したと判断された場合は、軸受(14)の交換を促すメッセージを表示部(46)に表示する表示制御ステップと、を含んでもよい。これにより、オペレータは、軸受(14)の交換時期が到来したことを認識することができる。
10…主軸装置 12…主軸
14…軸受 16…軸受診断装置
18…ハウジング 20…速度センサ
22…温度センサ 30…回転速度取得部
32…温度取得部 34…主軸動作記憶制御部
36…記憶部 36a…テーブル
38…軸受劣化算出部 40…残寿命算出部
42…交換時期判断部 44…表示制御部
46…表示部

Claims (13)

  1. 工作機械の主軸を回転可能に支持する軸受の劣化を診断する軸受診断装置であって、
    前記主軸の回転速度を取得する回転速度取得部と、
    前記軸受の温度を取得する温度取得部と、
    前記回転速度と前記温度とに基づいて、予め決められた複数の回転速度範囲の各々と予め決められた複数の温度範囲の各々とを対応付けた組毎に、前記主軸が回転した回転時間を記憶部に記憶する主軸動作記憶制御部と、
    前記記憶部に記憶された前記組毎の前記回転時間に基づいて、前記軸受の劣化度合いを示す軸受劣化情報を算出する軸受劣化算出部と、
    を備え
    前記軸受劣化算出部は、前記組毎の前記回転時間に予め決められた前記組毎の係数を乗算することで、前記組毎の前記回転時間を補正し、前記組毎の補正後の前記回転時間を合算することで、前記軸受劣化情報を算出する、軸受診断装置。
  2. 請求項に記載の軸受診断装置であって、
    前記組毎の係数は、前記組毎の回転時間を、予め決められた前記組に対応する回転速度および温度で前記主軸を回転させたときの劣化度合いに換算するための係数である、軸受診断装置。
  3. 請求項1または2に記載の軸受診断装置であって、
    前記軸受劣化情報を表示部に表示する表示制御部を備える、軸受診断装置。
  4. 請求項に記載の軸受診断装置であって、
    前記表示制御部は、前記軸受の劣化度合いが第1の劣化度合いとなるまでの前記軸受の全使用可能時間を前記表示部にグラフ表示するとともに、前記グラフ上に前記軸受劣化情報を表示する、軸受診断装置。
  5. 請求項に記載の軸受診断装置であって、
    前記表示制御部は、色相、彩度、および、明度の3属性のうち、少なくとも1つの属性を、前記軸受の劣化度合いに応じて変えて前記軸受の全使用可能時間をグラフ表示する、軸受診断装置。
  6. 請求項のいずれか1項に記載の軸受診断装置であって、
    前記軸受劣化情報に基づいて、前記軸受の劣化度合いが第1の劣化度合いとなるまでの前記軸受の残使用可能時間を算出する残寿命算出部と、
    前記残使用可能時間を前記表示部に表示する表示制御部と、
    を備える、軸受診断装置。
  7. 請求項のいずれか1項に記載の軸受診断装置であって、
    前記軸受劣化情報に基づいて、前記軸受の劣化度合いが第2の劣化度合いに達したか否かを判断する交換時期判断部と、
    前記交換時期判断部によって前記軸受の劣化度合いが第2の劣化度合いに達したと判断された場合は、前記軸受の交換を促すメッセージを前記表示部に表示する表示制御部と、
    を備える、軸受診断装置。
  8. 工作機械の主軸を回転可能に支持する軸受の劣化を診断する軸受診断方法であって、
    前記主軸の回転速度を取得する回転速度取得ステップと、
    前記軸受の温度を取得する温度取得ステップと、
    前記回転速度と前記温度とに基づいて、予め決められた複数の回転速度範囲の各々と予め決められた複数の温度範囲の各々とを対応付けた組毎に、前記主軸が回転した回転時間を記憶部に記憶する主軸動作記憶制御ステップと、
    前記記憶部に記憶された前記組毎の前記回転時間に基づいて、前記軸受の劣化度合いを示す軸受劣化情報を算出する軸受劣化算出ステップと、
    を含み、
    前記軸受劣化算出ステップは、前記組毎の前記回転時間に予め決められた前記組毎の係数を乗算することで、前記組毎の前記回転時間を補正し、前記組毎の補正後の前記回転時間を合算することで、前記軸受劣化情報を算出する、軸受診断方法。
  9. 請求項に記載の軸受診断方法であって、
    前記組毎の係数は、前記組毎の回転時間を、予め決められた前記組に対応する回転速度および温度で前記主軸を回転させたときの劣化度合いに換算するための係数である、軸受診断方法。
  10. 請求項8または9に記載の軸受診断方法であって、
    前記軸受劣化情報を表示部に表示する表示制御ステップを含む、軸受診断方法。
  11. 請求項10に記載の軸受診断方法であって、
    前記表示制御ステップは、前記軸受の劣化度合いが第1の劣化度合いとなるまでの前記軸受の全使用可能時間を前記表示部にグラフ表示するとともに、前記グラフ上に前記軸受劣化情報を表示する、軸受診断方法。
  12. 請求項10または11に記載の軸受診断方法であって、
    前記軸受劣化情報に基づいて、前記軸受の劣化度合いが第1の劣化度合いとなるまでの前記軸受の残使用可能時間を算出する残寿命算出ステップと、
    前記残使用可能時間を前記表示部に表示する表示制御ステップと、
    を含む、軸受診断方法。
  13. 請求項1012のいずれか1項に記載の軸受診断方法であって、
    前記軸受劣化情報に基づいて、前記軸受の劣化度合いが第2の劣化度合いに達したか否かを判断する交換時期判断ステップと、
    前記交換時期判断ステップによって前記軸受の劣化度合いが第2の劣化度合いに達したと判断された場合は、前記軸受の交換を促すメッセージを前記表示部に表示する表示制御ステップと、
    を含む、軸受診断方法。
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