JP6592664B2 - 求人目標管理プログラム及びその装置 - Google Patents

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Description

本発明は、求人期間の求人プロセスを管理する求人目標管理プログラムおよびその装置に関する。
近年、学生等のアルバイトや正社員の募集を行う企業は、通常、予め求人人数(募集人数)と求人期間を決め、その求人期間内に目標の求人人数を採用するように求人活動を行う。
特開2010−282389号公報
ところで、求人活動は、求職者からの応募、面接、採用等のステージを経て行われる。そのため、求人期間が終了する直前になって、実際に採用が決定した求職者の人数が目標求人人数を大きく下回っていると、目標を達成することができない。
そのため、求人期間内の早いタイミングで、求人活動の状況が容易に把握でき、それを基に早期に対策を採りたいという要請がある。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたものであり、その目的は求人期間内の早いタイミングで、求人活動の状況が容易に把握し、目標管理ができる求人目標管理プログラムおよびその装置を提供することを目的とする。
上述した目的を達成するために、本発明の求人目標管理プログラムは、採用の目標管理を行う求人目標管理プログラムであって、求人期間、求人人数を入力する第1の工程と、面接プロセスの進行に応じて、求職者のステータス情報を更新する第2の工程と、前記ステータス情報を基に、所定時点での応募件数、面接件数及び採用件数を特定する第3の工程と、前記第3の工程で特定した所定時点での応募件数、面接件数及び採用件数を表示する第4の工程と、前記求人件数から前記採用件数を減算した残り目標採用件数を算出する第5の工程と、前記残り目標採用件数と募集に関する期間又は日と表示する第6の工程とをコンピュータに実行させる。
好適には、前記第4の工程は、前記応募件数、面接件数及び採用件数を横軸を日、縦軸を件数としてグラフ表示する。
好適には、前記応募件数、面接件数及び採用件数のうち前記グラフ表示する件数を選択する表示対象選択欄を有し、前記第4の工程は、前記表示対象選択欄で選択された件数をグラフ表示する。
好適には、前記所定時点における採用件数に対しての前記応募件数及び前記面接件数の割合を算出する第7の工程と、前記第5の工程で算出した残り目標採用件数と、前記第7の工程で算出した割合とを基に、前記所定時点から前記最終までの間に目標とする残り目標応募件数及び残り目標面接件数を算出する第8の工程とをさらに前記コンピュータに実行させ、前記第6の工程は、前記第8の工程で算出した残り目標応募件数及び残り目標面接件数を表示する。
好適には、面接内容を面接結果として記録し、一元管理する第9の工程と、前記第9の工程で一元管理された面接結果を、指定された属性を基に検索する第10の工程と、前記第10の工程で検索された前記面接結果を表示する第11の工程とを前記コンピュータにさらに実行させ、前記面接結果は、予め決められた複数の評価属性の各々についての点数を示し、前記求職者の各々について、当該求職者の前記面接結果の前記複数の評価属性の点数の平均を算出する第12の工程とをさらに有し、前記第11の工程は、前記検索された求職者の面接結果として、採用、不採用、面接予約、2次面接及び保留を示す面接ステータス属性を表示し、前記検索された複数の求職者の名前、年齢、性別、前記面接ステータス属性を示す第1の表示欄と、前記第1の表示欄で指定された前記求職者の前記面接結果の詳細である評価シートと、ステータス更新操作ボタンとを含む第2の表示欄とを表示し、前記評価シートに、前記検索された求職者について前記第12の工程で算出された前記平均を表示する。
好適には、前記応募をした求職者の面接を複数の面接担当者で行う場合に、当該複数の面接担当者のスケジュール情報を取得するスケジュール取得工程と、前記取得した複数の面接担当者のスケジュール情報を基に、面接候補日時を決定する面接日時決定工程と、前記決定した面接候補日時を前記求職者に通知する通知工程とを前記コンピュータに実行させる。
好適には、前記応募毎に面接を行う面接担当者数が決められている場合に、前記面接日時決定工程は、前記応募毎に、当該応募について決められた数以上の面接担当者が面接可能な日時を前記面接候補日時として決定する。
好適には、採用の目標管理を行う求人目標管理装置であって、求人期間、求人人数を入力する入力手段と、面接プロセスの進行に応じて、求職者のステータス情報を更新する更新手段と、前記ステータス情報を基に、所定時点での応募件数、面接件数及び採用件数を特定する特定手段と、前記特定した所定時点での応募件数、面接件数及び採用件数を表示する件数表示手段と、前記求人件数から前記採用件数を減算した残り目標採用件数を算出する算出手段と、前記残り目標採用件数と募集に関する期間又は日と表示する表示手段とを有する。
本発明によれば、求人期間内の早いタイミングで、求人活動の状況が容易に把握し、目標管理ができる求人目標管理プログラムおよびその装置を提供することができる。
図1は、本発明の実施形態に係る面接管理プログラムを実行する面接管理システムの全体構成図である。 図2は、本発明の実施形態に係る面接管理システムの概念図である。 図3は、図1に示す面接管理システムのディスプレイに表示される応募管理画面の一例である。 図4は、面接管理システムのディスプレイに表示される目標管理画面171の一例である。 図5は、面接管理システムのディスプレイに表示される目標登録画面191の一例である。 図6は、図3に示す評価シートを説明するための図である。 図7は、図1に示す面接管理サーバの機能ブロック図である。 図8は、図7に示す処理回路が面接管理プログラムPRGを実行することで面接管理サーバが実行する処理を説明するためのフローチャートである。 図9は、図1に示す面接管理システムが行う面接プロセスを説明するためのフローチャートである。
[全体構成]
図1は、本発明の実施形態に係る面接管理プログラム(装置)を実行する面接管理システム100の全体構成図である。
以下、本発明の実施形態に係る面接管理プログラムを実行する面接管理システム100は、図1に示すごとく、求人を行う企業・店舗等に設置される求人側PC(コンピュータ)10並びにアルバイト等に応募する応募者が使用するスマートフォン等の求職側端末11とネットワーク13を介して接続され、求人側からの求人情報及び求人を行う店舗・企業等の顧客情報を格納する求人情報DB(データベース)120と、アルバイト等の求職を行う求職者の求職情報及び求職者情報(個人情報)を格納する求職者情報DB130と、求人情報DB120及び求職者情報DB130を参照し、求人側の担当者と求職者との面接を行うための面接情報及び面接結果を格納する面接マッチング情報DB140と、求人側担当者と求職者とのオンライン面接時のオンライン動画を格納する面接録画DB150と、各DBを参照して求人側担当者と求職者とのオンライン面接の管理を行うための面接管理サーバ110とを備える。
なお、求人側の機器はPCに限られるものではなくスマートフォン等の端末機器であっても良い。
また、面接管理システム100では、面接管理システム100の運営会社以外の求人媒体22に求職者が求職者端末11を使って入力した求職者情報を、一定条件の下、求人媒体22のサーバにアクセスして自動的に取得し、所定のフォーマットに変換して職務履歴書情報として求職者情報DB130に記憶する。
また、面接管理システム100では、求職側端末11から、求人媒体22を介して受信した応募要求を受信すると、当該応募をした求職者について、当該求職者の上記職務履歴情報に関連付けて、個人情報(求職者の氏名、連絡先、住所等)と、募集属性(人材の求人(募集)内容、例えば、営業職、事務職等)と、求人媒体と、応募及び採用の状態を示すステータス情報とを含む登録データを生成する。当該登録データは、例えば求職者情報DB130に登録される。
当該登録データのステータス情報は、当該求職者についての採用プロセスの進行に従って順次更新される。
面接管理サーバ110は、前述の面接管理機能に加えて、リアルタイムコミュニケーション用のAPIの定義によりプラグイン無しでウェブブラウザ間のビデオチャットやファイル共有を行うことができるWebRTC(Web Real−Time Communication)を用いてオンライン面接を仲介する機能を有する。
また、求人側PC10並びに求職側端末11は、音声通話機能及びWebカメラによる自己撮影機能を有し、前記WebRTCを用いて面接管理サーバ110を介してオンライン面接を行うように構成されている。
[求人情報DB120]
求人情報DB120は、複数の求人媒体に登録された求人情報を登録する。具体的には、求人側PC10を操作する求人側担当者が入力した求人情報を格納する。
求人情報には、求人を行う企業情報と、求人広告を出した募集情報とが含まれる。
また、求人情報には、求人を出した複数の求人媒体情報が含まれる。
すなわち、面接管理システム100では、例えば、図2に示すように、一つの求人に対して、複数の求人媒体411,412,413を介して応募を受ける。
[求職者情報DB130]
求職者情報DB130は、アルバイト等の求職側の個別の応募状況等の求職情報及び求職者の個人情報である求職者情報を格納する。
求職者情報は、個別の求職応募毎に一意に付与される求職IDと、求職者毎に一意に付与される求職者IDと、希望職種と、求職を希望する駅名等の希望エリアと、希望時給と、希望時刻帯と、就職を希望するアルバイト等の求人IDと、応募の結果である合否と、当該求職に対する個別の希望等を入力するための希望等の項目情報を有する。
また、求職者情報は、求職者IDと、求職者の氏名と、同性別と、同生年月日と、同メールアドレスと、同電話番号と、同住所と、自己紹介(文)等の職務履歴書情報(データ)を含む。
また、面接管理システム100では、求職側端末11から、求人媒体22を介して受信した応募要求を受信すると、当該応募をした求職者について、当該求職者の上記職務履歴情報に関連付けて、個人情報と、募集属性と、求人媒体と、応募及び採用の状態を示すステータス情報とを含む登録データを生成する。当該登録データは、例えば求職者情報DB130に登録される。
当該登録データのステータス情報は、当該求職者についての採用プロセスの進行に従って順次更新される。具体的には、当該ステータス情報は、求職者について、応募、面接実施、採用及び入社の状態を示す。
[面接マッチング情報DB140]
面接マッチング情報DB140は、求人ID毎の面接希望者及び希望日時を格納する面接希望者テーブルと、求人IDに対応した面接日時毎の求職者を格納する面接スケジュールテーブルと、求人ID及び求職者毎の面接結果及び面接終了日時を格納する面接結果情報テーブルとを格納する。
面接希望者テーブルは、複数の求人IDに対応した複数の求職者ID及び該求職者毎の面接希望日時を格納し、例えば、求人ID「Q0801001」に対して複数の求職者(求職者ID)が各自の都合に合わせた時刻帯に面接を希望していることを表している。
面接スケジュールテーブルは、複数の求人IDに対応した日付及び時間帯毎の面接を希望する求職者IDを格納する。
面接結果情報テーブルは、複数の求人IDに対応した面接希望者(求職者)毎の求職者IDと面接結果(採用、不採用、面接予約、2次面接、保留、辞退その他)と、評価シートと、面接終了日時刻を格納する。面接結果情報は、レコーディング面接、Web面接及び対面面接で共通である。
[面接録画DB150]
面接録画DB150は、求職者と店舗等の求人側担当者とが面接介在システム100の面接管理サーバ110のWebRTCを用いてオンライン面接を行ったとき、求人側PCl0並びに求職側端末11及び求職側PC12から受信したオンライン動画データ及び音声データとを合成して面接毎に面接IDを付与して記録するものである。なお、オンライン動画画像の合成とは、一方の画像(例えば、求職者の上半身画像)をメイン画像とし、このメイン画像の一部領域に他の画像(例えば、求人側担当者の上半身画像)をサブ画像として合成するものである。
また、本実施形態における各種DBに登録する各種情報は、前述のものに限られるものではなく、運用時の必要に応じて訂正・削除・追加しても良い。
面接管理システム100では、例えば、レコーディング面接(手段)、Web面接(手段)及び対面面接(手段)の面接内容を面接結果として記録する。
具体的には、求職者の属性情報を求職者情報DB130に記録し、面接結果情報を面接マッチング情報DB140に記憶し、面接録画を面接録画DB150に記憶する。
例えば、Web面接は、ネットワーク13を介して、求職者端末11と面接担当者PC10との間で動画及び音声を送受信してリアルタイムに面接を行う。面接担当者は、面接担当者PC10を操作して面接結果を生成する。送受信された動画及び音声は面接録画DB150に記録され、回答結果及び面接結果は面接マッチング情報DB140に記憶される。
[応募管理画面51]
図3は、面接管理システム100のディスプレイに表示される応募管理画面51の一例である。
図3に示すように、応募管理画面51は、例えば、上側の検索欄53と、左側の第1の表示欄55と、右側の第2の表示欄57とを有する。
検索欄53には、キーワード入力欄と、ステータス属性指定欄と、検索ボタン等が表示されている。
ステータス属性指定欄には、採用、不採用、面接予約、2次面接、保留のそれぞれに対応したチェックボックスが表示されている。
当該チェックボックスにチェックを入れた後に検索ボタンを指定すると、当該チェックが入ったステータス属性を持つ検索結果のみが第1の表示欄55に表示される。
第1の表示欄55には、検索結果、すなわち、レコーディング面接41、Web面接43及び対面面接45の面接結果を対象に検索された複数の求職者の顔写真、名前、年齢、性別、応募日、面接日、面接ステータス属性が表示される。
また、第1の表示欄55には、評価シート内の予め決められた複数の評価属性の各々についての点数の平均が表示される。
第2の表示欄57には、第1の表示欄55で指定された求職者の面接結果の詳細である評価シート71と、ステータス更新操作ボタン(ステータス表示欄)52とが表示される。
その他、第2の表示欄57には、顔写真、名前、年齢、性別、応募日、面接日、面接ステータス属性、面接動画の再生ボタン、基本情報(電話番号、住所、現在の職業、最終学歴等)が表示される。
面接ステータス属性が採用の場合には、ステータス更新操作ボタン52として未出社及び退職のボタンが表示される。また、面接ステータス属性が面接予約の場合には、ステータス更新操作ボタン52として予約キャンセル及び書類選考却下のボタンが表示される。また、面接ステータス属性が2次面接の場合には、ステータス更新操作ボタン52として不採用のボタンが表示される。また、面接ステータス属性が保留の場合には、ステータス更新操作ボタン52として採用及び不採用のボタンが表示される。
[目標管理画面171]
図4は、面接管理システム100のディスプレイに表示される目標管理画面171の一例である。
面接管理システム100は、目標管理画面171を求人会社の端末装置のディスプレイに表示する。
図4に示すように、目標管理画面171は、募集属性を選択する募集属性選択欄173と、求人目標管理欄175とを有する。
募集属性選択欄173は、人材の募集属性を選択するための欄である。
求人目標管理欄175には、募集属性選択欄173で選択された募集属性の目標人数、募集期間が表示されている。
また、求人目標管理欄175には、求人期間の開始から現時点(表示操作が行われた時点)までの応募件数、面接件数及び採用件数を所定期間(例えば、日)毎にグラフ表示されている。当該グラフは、横軸が日、縦軸が件数となっている。
また、求人目標管理欄175には、目標件数(求人件数から現在までの採用件数を減算した数)と、求人期間に関する情報(例えば、求人期間の最終日)や残り日数等が表示される。
また、目標管理画面171は、応募件数、面接件数及び採用件数のうちグラフ表示する件数を選択する表示対象選択欄を有する。そして、当該表示対象選択欄で選択された件数がグラフ表示される。
[目標登録画面191]
図5は、面接管理システム100のディスプレイに表示される目標登録画面191の一例である。
面接管理システム100は、目標登録画面191を求人会社の端末装置のディスプレイに表示する。
図5に示すように、目標登録画面191画面91には、目標識別名入力欄、求人人数入力欄、求人期間入力欄、対象募集(募集属性等)入力欄を有している。
求人会社の担当者は、目標登録画面191上で各欄に入力を行う。
面接管理システム100は、目標登録画面191の各欄に入力された情報を基に、求人情報を生成し、求人情報DB120に登録する。
[評価シート81]
図6は、図3に示す評価シート81を説明するための図である。
図6に示すように、評価シート81は、第1印象、コミュニケーション、表現力、考え方、印象態度、判断力のカテゴリについて、各々複数の評価属性をし、各評価属性について5段階で評価する。そして、各カテゴリ毎に平均を算出して表示すると共に、全体の平均を算出して表示する。また、カテゴリの平均をグラフ表示する。評価シート71は、1次面接及び2次面接の各々について生成・保存すると共に、複数の面接担当者の各々について生成・保存できる。すなわち、アイコンをクリックして、面接者を追加して保存することで、簡単に面接担当者毎に新たな評価シートを生成できる。
面接管理システム100は、求職者(面接予定者)に対して面接前にヒアリングシートへの入力を要求する。具体的には、面接管理システム100は、求職者端末11のヒアリングシートの情報を送信して表示させ、画面上で回答を入力させる。そして、面接管理システム100は、求職者端末11から入力した回答であるヒアリングシート(ヒアリング結果)を面接マッチング情報DB140に記憶する。
[面接管理サーバ110]
図7は、図1に示す面接管理サーバ110の機能ブロック図である。
図7に示すように、面接管理サーバ110は、例えば、インタフェース121、ディスプレイ122、操作部123、メモリ124及び処理回路125を有し、これらがバス120を介して接続されている。
インタフェース121は、他のコンピュータ、例えば求人側PC10、求職側端末11、求職側PC12と通信を行うために用いられる。
ディスプレイ122は、処理回路25が実行する面接管理プログラムPRGが提供する様々な画面を表示する。
操作部123は、キーボードやマウス等の操作手段である。
メモリ124は、処理回路25が実行する面接管理プログラムPRG、処理回路25の処理に用いられるデータを一時的に記憶する。
処理回路125は、プログラムPRG(求人媒体管理プログラム)を実行して、面接管理サーバ110の処理を統括的に制御する。
本実施形態で示される面接管理サーバ110の処理は、プログラムPRGに記述されている。
以下、面接管理システム100の処理を説明する。当該処理は、図7に示す処理回路125が面接管理プログラムPRGを実行することで行われる。また、以下の各ステップの機能の全てあるいは一部はプログラム以外に回路等の手段で実現してもよい。
[応募から入社]
図2に示すように、面接管理システム100は、求人媒体22を介して、求職側端末11から応募要求を受信すると、当該応募をした求職者についての登録データがない場合は、当該登録データを生成し、求職者情報DB130に記憶する。そして、当該登録データには、求人媒体22の情報、並びに応募及び採用等を示すステータス情報が含まれる。
その後、面接管理システム100は、当該求職者について、面接実施、採用、入社の工程が進む度に、ステータス情報を更新する。
[目標管理画面171の表示]
図8は、面接管理サーバ110が実行する目標管理画面171の表示処理を説明するためのフローチャートである。
ステップST1:
図7に示す面接管理システム100の操作部123を操作して図1に示す目標管理画面171の募集属性選択欄173上で、募集属性を選択する。
ステップST2:
処理回路125は、ステップST1で選択された募集属性の登録データを求職者情報DB130から読み出す。
そして、処理回路125は、当該読み出した登録データのステータス情報を基に、現時点の応募件数(現在応募件数)、面接件数(現在面接件数)及び採用件数(現在採用件数)の特定する。
ステップST3:
処理回路125は、求人情報DB120から求人情報を読み出し、当該求人情報に含まれる目標採用件数を特定する。
そして、処理回路125は、当該目標採用件数から現在採用件数を減算して残り目標採用件数を算出する。
ステップST4:
処理回路125は、ステップST3で算出した残り目標採用件数と、求人に関する期間又は日(求人期間等)とを求人目標管理欄175に表示する。
ステップST5:
処理回路125は、応募件数、面接件数及び採用件数を、横軸を日とし、縦軸を件数として求人目標管理欄175内にグラフ表示する。

[面接プロセス]
図9は、面接管理システム100が行う面接プロセスを説明するためのフローチャートである。
ステップST11:
面接管理サーバ110の処理回路125は、レコーディング面接、Web面接及び対面面接の面接結果を入力したか否かを判断し、肯定判定の場合にステップST12に進む。
ステップST12:
処理回路125は、ステップST11で入力した面接結果を求職者情報DB130、面接マッチング情報DB140及び面接録画DB150に記録する。このとき、処理回路125は、レコーディング面接、Web面接及び対面面接の面接結果が、一元的に検索可能な形式で記録を行う。
ステップST13:
処理回路125は、例えば、面接担当者PC10における検索操作に応じた検索指示を入力したか否かを判断し、肯定判定の場合にステップST14に進む。当該検索操作は、例えば、面接担当者PC10のディスプレイに表示された図3に画面上で実行される。
ステップST14:
処理回路125は、ステップST3で入力された検索指示で指定された条件に合致した検索結果を、例えば、図3に示すように画面上に表示する。
ステップST15:
処理回路125は、例えば、ステータス更新指示が入力されたか否かを判断し、肯定判定の場合にステップST6に進む。ステータス更新指示の操作は、面接担当者PC10のディスプレイに表示された図3の第2の表示欄57の、ステータス更新操作ボタンを操作(例えばクリック操作)して行われる。
ステップST16:
処理回路125は、ステップST15で入力したステータス更新指示に応じて、面接マッチング情報DB140に記憶された面接結果のステータスを更新する。
以上説明したように、面接管理システム100によれば、図5に示す目標登録画面191を求人会社の端末装置のディスプレイに表示するため、担当者は、求人期間のどのタイミングにおいても、求人開始からそれまでの間の応募件数、面接件数及び採用件数の推移を視覚的に把握し、それまでの求人活動の状況がその後の対策を立てることができる。これにより、求人効率を高めることができる。
また、目標登録画面191において、残り目標採用件数と、求人に関する期間又は日(求人期間等)とを表示することで、これらを容易に把握し、対策を立てることができる。
また、面接管理システム100は、以下の機能を備えていてもよい。
すなわち、面接管理システム100の処理回路125は、所定時点(目標管理画面171の表示タイミング)の採用件数に対しての応募件数及び前記面接件数の割合を算出する。例えば、当該所定時点の採用件数、応募件数、面接件数がそれぞれA,B,Cの場合に、割合B/A、C/Aを算出する。
そして、処理回路125は、図8のステップST3で算出した残り目標採用件数A1と、上記算出した割合B/A、C/Aとを基に、当該所定時点から求人期間の最終までの間に目標とする残り目標応募件数及び残り目標面接件数を算出する。
そして、処理回路125は、当該算出した残り目標応募件数及び残り目標面接件数をディスプレイに表示する。
このように、残り目標採用件数の他に、残り目標応募件数及び残り目標面接件数を表示することで、残り期間において、採用件数のみならず、その前段階で必要となる応募件数及び面接件数を視野に入れて求人活動をすることができる。
また、面接管理システム100は、応募をした求職者の面接を複数の面接担当者で行う場合に、処理回路125に以下の面接設定処理を行わせてもよい。
すなわち、処理回路125は、複数の面接担当者のスケジュール情報を取得するスケジュール取得工程と、
前記取得した複数の面接担当者のスケジュール情報を基に、面接候補日時を決定する面接日時決定工程と、
前記決定した面接候補日時を前記求職者に通知する通知工程とを実行する。すなわち、面接担当者のスケジュールに同期させて面接候補日時が決定される。
また、処理回路125は、前記応募毎に面接を行う面接担当者数が決められている場合に、
前記面接日時決定工程は、前記応募毎に、当該応募について決められた数以上の面接担当者が面接可能な日時を前記面接候補日時として決定する。
また、処理回路125は、求職側端末11のディスプレイに、予め決められた数の面接担当者が面接可能な日時に面接可能表示をするカレンダーを表示する。求職者は、当該カレンダー上で面接日時を指定操作できる。
本発明は上述した実施形態には限定されない。
すなわち、当業者は、本発明の技術的範囲またはその均等の範囲内において、上述した実施形態の構成要素に関し、様々な変更、コンビネーション、サブコンビネーション、並びに代替を行ってもよい。
例えば、上述した実施形態では、図4に示すように、目標管理画面171の求人目標管理欄175に、現時点までの応募件数、面接件数及び採用件数を所定期間毎に折れ線グラフ表示する場合を例示したが、棒グラフ等のその他の形態で表示してもよい。
また、現時点までの応募件数、面接件数及び採用件数を数字で表示するようにしてもよい。
また、求人媒体毎に、目標管理をしてもよい。その場合には目標管理画面171において、求人媒体選択欄を設け、当該欄を用いて目標管理する求人媒体を選択する。
本発明は、求人目標管理プログラムに適用可能である。
10…求人側PC
11…求職側端末
13…ネットワーク
51…応募管理画面
52…ステータス更新操作ボタン
53…検索欄
55…第1の表示欄
57…第2の表示欄
81…評価シート
110…面接管理サーバ
121…インタフェース
122…ディスプレイ
123…操作部
124…メモリ
125…処理回路
171…目標管理画面
173…募集対象選択欄
175…求人目標管理欄
191…目標登録画面

Claims (8)

  1. 採用の目標管理を行う求人目標管理プログラムであって、
    求人期間、求人人数を入力する第1の工程と、
    面接プロセスの進行に応じて、求職者のステータス情報を更新する第2の工程と、
    前記ステータス情報を基に、所定時点での応募件数、面接件数及び採用件数を特定する第3の工程と、
    前記第3の工程で特定した所定時点での応募件数、面接件数及び採用件数を表示する第4の工程と、
    前記求人件数から前記採用件数を減算した残り目標採用件数を算出する第5の工程と、
    前記残り目標採用件数と募集に関する期間又は日と表示する第6の工程と
    をコンピュータに実行させる求人目標管理プログラム。
  2. 前記第4の工程は、前記応募件数、面接件数及び採用件数を横軸を日、縦軸を件数としてグラフ表示する
    請求項1に記載の求人目標管理プログラム。
  3. 前記応募件数、面接件数及び採用件数のうち前記グラフ表示する件数を選択する表示対象選択欄を有し、
    前記第4の工程は、前記表示対象選択欄で選択された件数をグラフ表示する
    請求項2に記載の求人目標管理プログラム。
  4. 前記所定時点における採用件数に対しての前記応募件数及び前記面接件数の割合を算出する第7の工程と、
    前記第5の工程で算出した残り目標採用件数と、前記第7の工程で算出した割合とを基に、前記所定時点から前記最終までの間に目標とする残り目標応募件数及び残り目標面接件数を算出する第8の工程と
    をさらに前記コンピュータに実行させ、
    前記第6の工程は、前記第8の工程で算出した残り目標応募件数及び残り目標面接件数を表示する
    請求項1〜3のいずれかに記載の求人目標管理プログラム。
  5. 面接内容を面接結果として記録し、一元管理する第9の工程と、
    前記第9の工程で一元管理された面接結果を、指定された属性を基に検索する第10の工程と、
    前記第10の工程で検索された前記面接結果を表示する第11の工程と
    を前記コンピュータにさらに実行させ、
    前記面接結果は、予め決められた複数の評価属性の各々についての点数を示し、
    前記求職者の各々について、当該求職者の前記面接結果の前記複数の評価属性の点数の平均を算出する第12の工程と
    をさらに有し、
    前記第11の工程は、
    前記検索された求職者の面接結果として、採用、不採用、面接予約、2次面接及び保留を示す面接ステータス属性を表示し、
    前記検索された複数の求職者の名前、年齢、性別、前記面接ステータス属性を示す第1の表示欄と、前記第1の表示欄で指定された前記求職者の前記面接結果の詳細である評価シートと、ステータス更新操作ボタンとを含む第2の表示欄とを表示し、
    前記評価シートに、前記検索された求職者について前記第12の工程で算出された前記平均を表示する
    請求項1〜5のいずれかに記載の求人目標管理プログラム。
  6. 前記応募をした求職者の面接を複数の面接担当者で行う場合に、
    当該複数の面接担当者のスケジュール情報を取得するスケジュール取得工程と、
    前記取得した複数の面接担当者のスケジュール情報を基に、面接候補日時を決定する面接日時決定工程と、
    前記決定した面接候補日時を前記求職者に通知する通知工程と
    を前記コンピュータに実行させる請求項1〜5のいずれかに記載の求人目標管理プログラム。
  7. 前記応募毎に面接を行う面接担当者数が決められている場合に、
    前記面接日時決定工程は、前記応募毎に、当該応募について決められた数以上の面接担当者が面接可能な日時を前記面接候補日時として決定する
    請求項6に記載の求人目標管理プログラム。
  8. 採用の目標管理を行う求人目標管理装置であって、
    求人期間、求人人数を入力する入力手段と、
    面接プロセスの進行に応じて、求職者のステータス情報を更新する更新手段と、
    前記ステータス情報を基に、所定時点での応募件数、面接件数及び採用件数を特定する特定手段と、
    前記特定した所定時点での応募件数、面接件数及び採用件数を表示する件数表示手段と、
    前記求人件数から前記採用件数を減算した残り目標採用件数を算出する算出手段と、
    前記残り目標採用件数と募集に関する期間又は日と表示する表示手段と
    を有する求人目標管理装置。
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