JP2018041249A - 面接管理プログラム、その方法及びそのシステム - Google Patents

面接管理プログラム、その方法及びそのシステム Download PDF

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Abstract

【課題】 オンライン面接を効率的に行うことを可能にする面接管理プログラムを提供する。【解決手段】 求人側画面41には、動画表示領域51、履歴書表示領域53、評価入力欄表示領域55及びメモ欄表示領域57を有する。動画表示領域51には、求職側端末11及び求職側PC12のカメラで撮像された求職者のオンライン動画61が表示される。履歴書表示領域53には、当該求職者の履歴書データ63が表示される。評価入力欄表示領域55には、当該求職者の評価入力欄65が表示される。メモ欄表示領域57には、当該求職者のメモ入力欄67が表示される。【選択図】図3

Description

本発明は、アルバイト等の求職側と求人側との間でコンピュータネットワークを介してオンライン面接を行うために用いられる面接管理プログラム、その方法及びそのシステムに関する。
近年、学生等のアルバイト募集を行う際、インターネット等の通信回線を介してオンライン面接を行う技術が提案されており、このオンライン面接技術が記載された文献としては、下記の特許文献1が挙げられる。
この特許文献1には、コンピュータを利用して被面接者と1人以上の面接者との間の面接日時を調整し、効率的に自由度が高く面接日時の調整を行う技術が記載されている。
特開2010−282389号公報
ところで、オンラインで面接を行うことができれば、求人側及び求職側の双方にとって効率がよく、より多くの面接の機会を得ることができる。
面接時には、通常、履歴書、評価シート、メモ等を用いて行うが、オンライン面接においては、これらをどのようにコンピュータの限られた画面上に表示するかが面接効率を高める上で重要である。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、オンライン面接を効率的に行うことを可能にする面接管理プログラム、その方法及びそのシステムを提供することにある。
上述した目的を達成するために、本発明の面接管理プログラムは、求人側コンピュータ及び求職側コンピュータに面接画面を表示する処理をコンピュータに実行させる面接管理プログラムであって、予め予約を受けた求職者の前記求職側コンピュータと通信を行って面接の開始の同意を得る第1の工程と、前記第1の工程で同意を得た前記求職者に関する履歴書データを取得して前記求人側コンピュータの画面の履歴書表示領域に表示する第2の工程と、前記求職者の面接による評価を入力する評価入力欄を、前記求人側コンピュータの画面の評価欄表示領域に表示する第3の工程と、前記求職側コンピュータから入力した前記求職者のオンライン動画を、前記求人側コンピュータの画面の動画表示領域に表示する第4の工程と、前記求職側コンピュータを操作する面接者がメモ入力が可能なメモ入力欄をメモ欄表示領域に表示する第5の工程とを前記コンピュータに実行させる。
好適には、前記動画表示領域の下方に前記メモ欄表示領域及び前記評価欄表示領域が位置し、前記動画表示領域の両側のうち一方の側に前記履歴書表示領域が位置している。
好適には、前記面接の終了後に、前記求職側コンピュータとの通信を切断する第6の工程と、前記2の工程で表示した前記履歴書データと、前記第3の工程で表示した前記評価入力欄に入力された評価データと、前記第4の工程で表示したオンライン動画と、前記第5の工程で表示したメモ入力欄に入力されたメモデータとを、前記求職者の識別情報と関連づけて記憶手段に記憶する第7の工程とを前記コンピュータに実行させる。
好適には、複数の前記求職者の同時面接を行う場合に、前記第4の工程は、前記複数の求職者の前記オンライン動画を前記動画表示領域に同時に表示し、前記複数の求職者の前記求職側コンピュータから入力した音声データを基に、音声を発している前記求職者の前記オンライン動画を、音声を発していない前記求職者の前記オンライ動画に対してハイライトして前記動画表示領域に表示する。
好適には、前記複数の求職者のうち前記求人側コンピュータから指示された一人の求職者に対応付けられた前記履歴書データの前記履歴書表示領域への表示と、当該求職者に対応付けられた前記評価入力欄の前記評価欄表示領域への表示と、当該求職者に対応付けられた前記メモ入力欄の前記メモ欄表示領域への表示との少なくとも一つの表示を行う。
好適には、前記評価入力欄に評価が入力されたタイミングの前後の所定時間以内に前記メモ入力欄にメモが入力された場合には、当該入力された評価項目と当該入力されたメモのメモデータとを対応づける処理を行い、面接後に求人者が当該評価項目を指定すると、これに対応付けられた前記メモデータを自動的に画面に表示する。
好適には、前記評価項目が入力されたタイミングと、前記メモが入力されたタイミングとを記憶し、面接後に求人者が評価項目あるいはメモを指定すると、これらについて記憶されたタイミングの動画を自動的に画面に再生する。
本発明の面接管理方法は、求人側コンピュータ及び求職側コンピュータに面接画面を表示する処理をコンピュータに実行させる面接管理方法であって、予め予約を受けた求職者の前記求職側コンピュータと通信を行って面接の開始の同意を得る第1の工程と、前記第1の工程で同意を得た前記求職者に関する履歴書データを取得して前記求人側コンピュータの画面の履歴書表示領域に表示する第2の工程と、前記求職者の面接による評価を入力する評価入力欄を、前記求人側コンピュータの画面の評価欄表示領域に表示する第3の工程と、前記求職側コンピュータから入力した前記求職者のオンライン動画を、前記求人側コンピュータの画面の動画表示領域に表示する第4の工程と、前記求職側コンピュータを操作する面接者がメモ入力が可能なメモ入力欄をメモ欄表示領域に表示する第5の工程とを有する。
本発明の面接管理システムは、求人側コンピュータ及び求職側コンピュータに面接画面を表示する処理をコンピュータに実行させる面接管理システムであって、予め予約を受けた求職者の前記求職側コンピュータと通信を行って面接の開始の同意を得る第1の手段と、前記第1の手段で同意を得た前記求職者に関する履歴書データを取得して前記求人側コンピュータの画面の履歴書表示領域に表示する第2の手段と、前記求職者の面接による評価を入力する評価入力欄を、前記求人側コンピュータの画面の評価欄表示領域に表示する第3の手段と、前記求職側コンピュータから入力した前記求職者のオンライン動画を、前記求人側コンピュータの画面の動画表示領域に表示する第4の手段と、前記求職側コンピュータを操作する面接者がメモ入力が可能なメモ入力欄をメモ欄表示領域に表示する第5の手段とを有する。
本発明によれば、オンライン面接を効率的に行うことを可能にする面接管理プログラム、その方法及びそのシステムを提供することができる。
図1は、本発明の実施形態に係る面接管理プログラムを実行する面接仲介システムの全体構成図である。 図2は、図1に示す面接管理サーバの機能ブロック図である。 図3は、図1に示す求人側PCのディスプレイに表示される求人側画面を説明するための図である。 図4は、図2に示す処理回路が面接管理プログラムPRGを実行することで面接管理サーバが実行する処理を説明するためのフローチャートである。 図5は、図1に示す求人側PCのディスプレイに表示される求人側画の変形例を説明するための図である。 図6は、図1に示す求人側PCのディスプレイに表示される求人側画面の第2実施形態を説明するための図である。
<第1実施形態>
[全体構成]
図1は、本発明の実施形態に係る面接管理プログラムを実行する面接仲介システム100の全体構成図である。
以下、本発明の実施形態に係る面接管理プログラムを実行する面接仲介システム100は、図1に示すごとく、求人を行う企業・店舗等に設置される求人側PC(コンピュータ)10並びにアルバイト等に応募する応募者が使用するスマートフォン等の求職側端末11及び求職側PC(コンピュータ)12とネットワーク13を介して接続され、求人側からの求人情報及び求人を行う店舗・企業等の顧客情報を格納する求人情報DB(データベース)120と、アルバイト等の求職を行う求職者の求職情報及び求職者情報(個人情報)を格納する求職者情報DB130と、求人情報DB120及び求職者情報DB130を参照し、求人側の担当者と求職者との面接を行うための面接情報を格納する面接マッチング情報DB140と、求人側担当者と求職者とのオンライン面接時のオンライン動画を格納する面接録画DB150と、各DBを参照して求人側担当者と求職者とのオンライン面接の管理を行うための面接管理サーバ110とを備える。
なお、求人側の機器はPCに限られるものではなくスマートフォン等の端末機器であっても良い。
面接管理サーバ110は、前述の面接管理機能に加えて、リアルタイムコミュニケーション用のAPIの定義によりプラグイン無しでウェブブラウザ間のビデオチャットやファイル共有を行うことができるWebRTC(Web Real−Time Communication)を用いてオンライン面接を仲介する機能を有する。
また、求人側PC10並びに求職側端末11及び求職側PC12は、音声通話機能及びWebカメラによる自己撮影機能を有し、前記WebRTCを用いて面接管理サーバ110を介してオンライン面接を行うように構成されている。
[求人情報DB120]
求人情報DB120は、求人側の個別の求人情報及び求人を行う顧客情報を格納するものであって、具体的には、求人側PC10を操作する求人側担当者が入力した求人情報を格納する個別求人情報テーブル121と、求人側店舗・企業等の顧客名等の顧客情報を格納する求人顧客情報テーブルとを格納する。
個別求人情報テーブルに格納する求人情報は、求人事案毎に一意に付与される求人IDと、顧客毎に一意に付与される求人顧客IDと、求人内容の職種と、複数の求人条件(例えば、時給単価、仕事従事の時刻帯、勤務地の場所、交通費支給有無その他)の各項目情報とから構成される。
求人顧客情報テーブルに格納する顧客情報は、顧客毎に一意に付与される求人顧客IDと、顧客名と、顧客の職種と、顧客の住所と、顧客の求人担当者と、該担当者のメールアドレスと、顧客店舗等のURLと、担当者宛の電話番号等の各項目情報とから構成される。
[求職者情報DB130]
求職者情報DB130は、アルバイト等の求職側の個別の応募状況等の求職情報及び求職者の個人情報である求職者情報を格納する。
求職者情報は、個別の求職応募毎に一意に付与される求職IDと、求職者毎に一意に付与される求職者IDと、希望職種と、求職を希望する駅名等の希望エリアと、希望時給と、希望時刻帯と、就職を希望するアルバイト等の求人IDと、応募の結果である合否と、当該求職に対する個別の希望等を入力するための希望等の項目情報を有する。
また、求職者情報は、求職者IDと、求職者の氏名と、同性別と、同生年月日と、同メールアドレスと、同電話番号と、同住所と、自己紹介(文)等の履歴書情報(データ)を含む。
[面接マッチング情報DB140]
面接マッチング情報DB140は、求人ID毎の面接希望者及び希望日時を格納する面接希望者テーブルと、求人IDに対応した面接日時毎の求職者を格納する面接スケジュールテーブルと、求人ID及び求職者毎の面接結果及び面接終了日時を格納する面接結果情報テーブルとを格納する。
面接希望者テーブルは、複数の求人IDに対応した複数の求職者ID及び該求職者毎の面接希望日時を格納し、例えば、求人ID「Q0801001」に対して複数の求職者(求職者ID)が各自の都合に合わせた時刻帯に面接を希望していることを表している。
面接スケジュールテーブルは、複数の求人IDに対応した日付及び時間帯毎の面接を希望する求職者IDを格納する。
面接結果情報テーブルは、複数の求人IDに対応した面接希望者(求職者)毎の求職者IDと面接結果(採用、不採用、保留、辞退その他)と、面接終了日時刻を格納する。
[面接録画DB150]
面接録画DB150は、求職者と店舗等の求人側担当者とが面接介在システム100の面接管理サーバ110のWebRTCを用いてオンライン面接を行ったとき、求人側PCl0並びに求職側端末11及び求職側PC12から受信したオンライン動画データ及び音声データとを合成して面接毎に面接IDを付与して記録するものである。なお、オンライン動画画像の合成とは、一方の画像(例えば、求職者の上半身画像)をメイン画像とし、このメイン画像の一部領域に他の画像(例えば、求人側担当者の上半身画像)をサブ画像として合成するものである。
また、本実施形態における各種DBに登録する各種情報は、前述のものに限られるものではなく、運用時の必要に応じて訂正・削除・追加しても良い。
[面接管理サーバ110]
図2は、図1に示す面接管理サーバ110の機能ブロック図である。
図2に示すように、面接管理サーバ110は、例えば、インタフェース21、ディスプレイ22、操作部23、メモリ24及び処理回路25を有し、これらがバス20を介して接続されている。
インタフェース21は、他のコンピュータ、例えば求人側PC10。求職側端末11、求職側PC12と通信を行うために用いられる。
ディスプレイ22は、処理回路25が実行する面接管理プログラムPRGが提供する様々な画面を表示する。
操作部23は、キーボードやマウス等の操作手段である。
メモリ24は、処理回路25が実行する面接管理プログラムPRG、処理回路25の処理に用いられるデータを一時的に記憶する。
処理回路25は、プログラムPRGを実行して、面接管理サーバ110の処理を統括的に制御する。
本実施形態で示される面接管理サーバ110の処理は、プログラムPRGに記述されている。
図3は、図1に示す求人側PC10のディスプレイに表示される求人側画面41を説明するための図である。求人側画面41は、面接管理サーバ110における処理に応じて表示される。
図3に示すように、求人側画面41には、動画表示領域51、履歴書表示領域53、評価入力欄表示領域55及びメモ欄表示領域57を有する。
動画表示領域51には、求職側端末11及び求職側PC12のカメラで撮像された求職者のオンライン動画61が表示される。
履歴書表示領域53には、当該求職者の履歴書データ63が表示される。
評価入力欄表示領域55には、当該求職者の評価入力欄65が表示される。
メモ欄表示領域57には、当該求職者のメモ入力欄67が表示される。
動画表示領域51の下方にメモ欄表示領域57及び評価欄表示領域55が位置する。また、動画表示領域51の右側に履歴書表示領域53が位置している。なお、動画表示領域51の左側に履歴書表示領域53を位置させてもよい。
初期状態では、動画表示領域51は、履歴書表示領域53、評価入力欄表示領域55及びメモ欄表示領域57に比べて大きい。
なお、求人側PC10の操作者が、動画表示領域51、履歴書表示領域53、評価入力欄表示領域55及びメモ欄表示領域57を指定操作(ポインタでダブルクリック等)をすることで、当該指定操作された領域が拡大するようにしてもよい。
図4は、処理回路25が面接管理プログラムPRGを実行することで面接管理サーバ110が実行する処理を説明するためのフローチャートである。
以下、図4に示す各ステップを説明する。以下の各ステップは、回路モジュール等の手段によって実現してもよい。
ステップST1:
面接管理サーバ110は、予め予約を受けた求職者の求職側端末11あるいは求職側PC12と通信を行って面接開始の同意を得る。
ステップST2:
面接管理サーバ110は、ステップST1で同意を得た求職者に関する履歴書データ63を求人情報DB120から取得してディスプレイ22に表示された求人側画面41の履歴書表示領域53に表示する。
ステップST3:
面接管理サーバ110は、求職側端末11及び求職側PC12のカメラで撮像された求職者のオンラインの動画61を動画表示領域51に表示する。
ステップST4:
面接管理サーバ110は、当該求職者の面接による評価を入力する評価入力欄65を求人側画面41の評価入力欄表示領域55に表示する。
ステップST5:
面接管理サーバ110は、当該求職者の面接を行う面接者がメモ入力するメモ入力欄67を求人側画面41のメモ欄表示領域57に表示する。
ステップST6:
面接者は、面接終了と判断すると、操作部23を操作して面接終了指示を入力する。これにより、ステップST6に進む。
ステップST7:
面接管理サーバ110は、面接終了後に、求職側端末11あるいは求職側PC12との通信を切断する。
面接管理サーバ110は、ステップST2で表示した履歴書データ63と、ステップST3で動画表示領域51に表示したオンライン動画61と、ステップST4で表示した評価入力欄65に入力された評価データと、ステップST5でメモ欄表示領域57で表示したメモ入力欄67に入力されたメモデータとを、当該求職者の識別情報と関連づけて面接マッチング情報DB140に記憶する。
当該関連づけは、例えば、共通のタグを各データに付したり、ポインタ等を用いて行う。
なお、求職側端末11及び求職側PC12の画面には、求人側PC10のカメラで撮像された面接者のオンライン動画が、面接管理サーバ110から送信されて表示される。また、面接者と共有する資料等の画像が表示される。
以上説明したように、面接管理サーバ110によれば、オンラインで面接を行う際に、求人側PC10に図3に示す求人側画面41を表示でき、求職者のオンライ動画61及び履歴書データ63を見ながら、評価入力欄65に評価を入力できると共に、メモ入力欄67にメモを入力できる。これにより、オンライン面接を効率的に行うことができる。
<第1実施形態の変形例>
本変形例では、処理回路25が面接管理プログラムPRGを実行して以下の処理を行う。
処理回路25は、評価入力欄65に評価が入力されたタイミングの前後の所定時間以内にメモ入力欄67にメモが入力された場合には、当該入力された評価項目と当該入力されたメモのメモデータとを対応づける(関連づける)処理を行う。そして、処理回路25は、面接後に求人者が当該評価項目を指定すると、これに対応付けられたメモデータを自動的に画面に表示する。
また、処理回路25は、上記評価項目が入力されたタイミングと、上記メモが入力されたタイミングとをメモリ24に記憶する。そして、面接後に求人者が評価項目あるいはメモを指定すると、これらについて記憶されたタイミングのオンライン動画を自動的に再生する。
この構成によれば、面接後に評価項目を見たときに、そのとき入力したメモデータが自動的に表示され、それを参照できる。
また、この構成によれば、面接後に、評価項目あるいはメモを指定すると、そのタイミングのオンライン動画が自動再生されるため、そのときの状況を即座に把握できる。
また、面接を行う求人者が複数いる場合には、図5に示すように、動画表示領域51内に、当該複数の求人者を撮像したオンライン動画711,712を表示するようにしてもよい。
<第2実施形態>
上述した実施形態では、一人の求職者のオンライン面接を行う場合を例示したが、本実施形態では、複数の求職者の同時面接を行う場合を例示する。以下の処理は面接管理プログラムPRGに記述されており、処理回路25が面接管理プログラムPRGを実行して行われる。
処理回路25は、図6に示すように、複数の求職者のオンライン動画811,812,813を動画表示領域51に同時に表示する。
そして、処理回路25は、上記複数の求職者の求職側端末11あるいは求職側PC12から入力した音声データを基に、音声を発している求職者のオンライン動画811,812,813を、音声を発していない求職者のオンライ動画に対してハイライトして動画表示領域51に表示する。当該ハイライトは、音声を発した求職者のオンライン画像を拡大表示したり、枠を他とは異なる色等で強調したりして行われる。また、音声を発している求職者のオンライン動画を動画表示領域51の中央に大きく表示するようにしてもよい。
また、処理回路25は、求人側画面41上で、オンライン動画811,812,813のいずれか一つを面接者が指定操作すると、その指定操作されたオンライン動画の求職者の履歴書データを履歴書表示領域53に自動的に表示し、当該求職者の評価入力欄を評価入力欄表示領域55に自動的に表示し、さらに当該求職者のメモ入力欄をメモ欄表示領域57に自動的に表示する。
当該自動的に表示する欄は、履歴書表示領域53、評価入力欄表示領域55及びメモ欄表示領域57のうち少なくとも一つあればよい。
本実施形態によれば、複数の求職者の面接を同時に行う場合に、面接者が着目している求職者の履歴書データ、評価入力欄及びメモ入力欄を、簡単な操作で画面表示でき、効率的に面接を行うことができる。
本発明は上述した実施形態には限定されない。
すなわち、当業者は、本発明の技術的範囲またはその均等の範囲内において、上述した実施形態の構成要素に関し、様々な変更、コンビネーション、サブコンビネーション、並びに代替を行ってもよい。
本発明は、オンライン面接システムに適用可能である。
10…求人側PC
11…求職側端末
12…求職側PC
13…ネットワーク
21…インタフェース
22…ディスプレイ
23…操作部
24…メモリ
25…処理回路
41…求人側画面
51…動画表示領域
53…履歴書表示領域
55…評価入力欄表示領域
57…メモ欄表示領域
61,811,812,813…オンライン動画(求職者)
63…履歴書データ
65…評価入力欄
67…メモ入力欄
110…面接管理サーバ
711,712…オンライン動作(面接者)


Claims (9)

  1. 求人側コンピュータ及び求職側コンピュータに面接画面を表示する処理をコンピュータに実行させる面接管理プログラムであって、
    予め予約を受けた求職者の前記求職側コンピュータと通信を行って面接の開始の同意を得る第1の工程と、
    前記第1の工程で同意を得た前記求職者に関する履歴書データを取得して前記求人側コンピュータの画面の履歴書表示領域に表示する第2の工程と、
    前記求職者の面接による評価を入力する評価入力欄を、前記求人側コンピュータの画面の評価欄表示領域に表示する第3の工程と、
    前記求職側コンピュータから入力した前記求職者のオンライン動画を、前記求人側コンピュータの画面の動画表示領域に表示する第4の工程と、
    前記求職側コンピュータを操作する面接者がメモ入力が可能なメモ入力欄をメモ欄表示領域に表示する第5の工程と
    を前記コンピュータに実行させる面接管理プログラム。
  2. 前記動画表示領域の下方に前記メモ欄表示領域及び前記評価欄表示領域が位置し、
    前記動画表示領域の両側のうち一方の側に前記履歴書表示領域が位置している
    請求項1に記載の面接管理プログラム。
  3. 前記面接の終了後に、前記求職側コンピュータとの通信を切断する第6の工程と、
    前記2の工程で表示した前記履歴書データと、前記第3の工程で表示した前記評価入力欄に入力された評価データと、前記第4の工程で表示したオンライン動画と、前記第5の工程で表示したメモ入力欄に入力されたメモデータとを、前記求職者の識別情報と関連づけて記憶手段に記憶する第7の工程と
    を前記コンピュータに実行させる請求項1又は請求項2に記載の面接管理プログラム。
  4. 複数の前記求職者の同時面接を行う場合に、
    前記第4の工程は、前記複数の求職者の前記オンライン動画を前記動画表示領域に同時に表示し、
    前記複数の求職者の前記求職側コンピュータから入力した音声データを基に、音声を発している前記求職者の前記オンライン動画を、音声を発していない前記求職者の前記オンライ動画に対してハイライトして前記動画表示領域に表示する
    請求項1〜3のいずれかに記載の面接管理プログラム。
  5. 前記複数の求職者のうち前記求人側コンピュータから指示された一人の求職者に対応付けられた前記履歴書データの前記履歴書表示領域への表示と、当該求職者に対応付けられた前記評価入力欄の前記評価欄表示領域への表示と、当該求職者に対応付けられた前記メモ入力欄の前記メモ欄表示領域への表示との少なくとも一つの表示を行う
    請求項4に記載の面接管理プログラム。
  6. 前記評価入力欄に評価が入力されたタイミングの前後の所定時間以内に前記メモ入力欄にメモが入力された場合には、当該入力された評価項目と当該入力されたメモのメモデータとを対応づける処理を行い、
    面接後に求人者が当該評価項目を指定すると、これに対応付けられた前記メモデータを自動的に画面に表示する
    請求項1〜5のいずれかに記載の面接管理プログラム。
  7. 前記評価項目が入力されたタイミングと、前記メモが入力されたタイミングとを記憶し、
    面接後に求人者が評価項目あるいはメモを指定すると、これらについて記憶されたタイミングの動画を自動的に画面に再生する
    請求項1〜6のいずれかに記載の面接管理プログラム。
  8. 求人側コンピュータ及び求職側コンピュータに面接画面を表示する処理をコンピュータに実行させる面接管理方法であって、
    予め予約を受けた求職者の前記求職側コンピュータと通信を行って面接の開始の同意を得る第1の工程と、
    前記第1の工程で同意を得た前記求職者に関する履歴書データを取得して前記求人側コンピュータの画面の履歴書表示領域に表示する第2の工程と、
    前記求職者の面接による評価を入力する評価入力欄を、前記求人側コンピュータの画面の評価欄表示領域に表示する第3の工程と、
    前記求職側コンピュータから入力した前記求職者のオンライン動画を、前記求人側コンピュータの画面の動画表示領域に表示する第4の工程と、
    前記求職側コンピュータを操作する面接者がメモ入力が可能なメモ入力欄をメモ欄表示領域に表示する第5の工程と
    を有する面接管理方法。
  9. 求人側コンピュータ及び求職側コンピュータに面接画面を表示する処理をコンピュータに実行させる面接管理方法であって、
    予め予約を受けた求職者の前記求職側コンピュータと通信を行って面接の開始の同意を得る第1の手段と、
    前記第1の手段で同意を得た前記求職者に関する履歴書データを取得して前記求人側コンピュータの画面の履歴書表示領域に表示する第2の手段と、
    前記求職者の面接による評価を入力する評価入力欄を、前記求人側コンピュータの画面の評価欄表示領域に表示する第3の手段と、
    前記求職側コンピュータから入力した前記求職者のオンライン動画を、前記求人側コンピュータの画面の動画表示領域に表示する第4の手段と、
    前記求職側コンピュータを操作する面接者がメモ入力が可能なメモ入力欄をメモ欄表示領域に表示する第5の手段と
    を有する面接管理システム。


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