JP6590595B2 - 電気機器 - Google Patents

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Description

本発明は、電気機器の負荷に入力される電圧または電流を測定するための技術に関する。
従来から、機器の電気負荷に入力される電圧または電流を測定するための技術が知られている。たとえば、特開平08−9548号公報(特許文献1)には、空気調和機の制御装置が開示されている。特開平08−9548号公報(特許文献1)によると、インバータ装置では交流電源電圧をフィルタ回路に通し、整流回路および平滑回路で所定の直流電圧に変換し、インバータ回路で交流電圧に変換して圧縮機に供給する。入力電流はカレントトランス及び入力電流検出回路で検出し、インバータ回路の直流入力電圧は分圧抵抗器及び直流電圧検出回路で検出する。マイクロコンピュータには各運転周波数に対する入力電流の上限値と、直流入力電圧が過電流により低下した場合の判定基準値とを記憶させておく。過電流の時はインバータ制御を停止する。
特開平08−9548号公報
しかしながら、従来の技術では、電流および電圧を測定するために、電圧検出回路および電流検出回路が共に必要であった。そこで、本発明は、従来よりも少ない部材で、電流および電圧を測定することができる電気機器を提供することを目的とする。
この発明のある態様に従うと、負荷に並列に接続される抵抗と、前記抵抗のON/OFFを切り替えるスイッチと、前記負荷および前記抵抗に直列に接続されるカレントトランスと、前記カレントトランスを介して電圧または電流を取得し、前記スイッチをOFFしたときの電流と、前記スイッチをONしたときの電流とから、入力電流および入力電圧を計算する制御部とを備える、電気機器が提供される。
好ましくは、前記制御部は、前記スイッチをOFFしたときの電流の波形と、前記スイッチをONしたときの電流の波形とから、前記入力電流および入力電圧の波形を取得する。
好ましくは、前記制御部は、前記スイッチをONしたときの電流の波形から、前記スイッチをOFFしたときの電流の波形を減ずることによって、前記入力電流および入力電圧の波形を取得する。
好ましくは、前記制御部は、前記電圧または電流が安定していると判断した際に、前記入力電流および入力電圧を計算する。
好ましくは、前記制御部は、前記スイッチがOFFのときに、前記電圧または電流が安定しているか否かを判断し、前記電圧または電流が安定していると判断した際に、前記スイッチをONして前記入力電流および入力電圧を計算する。
以上のように、本発明によれば、従来よりも少ない部材で、電流および電圧を測定することができる電気機器を提供することができる。
本実施の形態にかかる電気機器100の負荷190近傍のハードウェア構成の概略を示す図である。 本実施の形態にかかるマイクロコンピュータ110の処理手順を示すフローチャートである。 本実施の形態にかかる電圧−電流テーブルを示すイメージ図である。 本実施の形態にかかる電圧値や電流値の、平均値からの偏差ΔVの取得方法を示すイメージ図である。 本実施の形態にかかるスイッチOFF時の電圧波形と、スイッチON時の電圧波形との差の波形の取得方法を示すイメージ図である。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがって、それらについての詳細な説明は繰り返さない。
<第1の実施の形態>
<電気機器100の全体構成>
まずは、本実施の形態にかかる電気機器100のハードウェア構成について説明する。より詳細には、電気機器100の負荷190に入力される電流および電圧を測定するための構成について説明する。
図1は、本実施の形態にかかる電気機器100の負荷190近傍のハードウェア構成の概略を示す図である。電気機器100は、空気調和機や、エアコンや、その他の家電などである。電気機器100の負荷190には、フィルタ回路などを介して交流電源から電力が供給される。
図1を参照して、本実施の形態にかかる電気機器100では、負荷190に並列に、既知の抵抗値Rを有する抵抗130と、スイッチ140とが接続される。なお、負荷190は、整流回路、平滑回路、インバータ回路、圧縮機などを含む。具体的には、本実施の形態の負荷190では、整流回路および平滑回路で変換された所定の直流電圧がインバータ回路に供給され、圧縮機がインバータ制御される。
そして、負荷190・抵抗130・スイッチ140に直列にカレントトランス120が配置される。カレントトランス120には、マイクロコンピュータ110が接続される。具体的には、カレントトランス120で検出された入力電流は、直流電圧に変換されてからマイクロコンピュータのA/Dポートに入力される。
マイクロコンピュータ110は、ドライブ回路を制御することによって、インバータ回路の複数のスイッチング素子を制御するものである。
そして特に、本実施の形態においては、マイクロコンピュータ110は、スイッチ140のON/OFFを制御することによって、カレントトランス120を介して、スイッチ140ON時の、すなわち抵抗130に電流が流れる時の、電圧値および電流値を取得したり、スイッチ140OFF時の、すなわち抵抗130に電流が流れない時の、電圧値および電流値を取得したりすることができる。
これによって、後述するように、本実施の形態にかかるマイクロコンピュータ110は、スイッチ140のON/OFF時の電流および電圧に基づいて、交流電源から入力される電流波形および電圧波形を取得することができる。
<マイクロコンピュータ110の処理>
次に、マイクロコンピュータ110が電源から入力される電流および電圧を取得するための処理手順について説明する。図2は、本実施の形態にかかるマイクロコンピュータ110の処理手順を示すフローチャートである。
図2を参照して、まず、マイクロコンピュータ110は、スイッチ140をOFFする(ステップS102)。これによって、抵抗130には電流が流れない状態になる。この状態で、マイクロコンピュータ110は、カレントトランス120を介して電圧値を取得し、電圧波形を取得する(ステップS104)。マイクロコンピュータ110は、取得した電圧値から電流値を計算し、電流波形を取得する(ステップS106)。
なお、マイクロコンピュータ110は、取得した電圧値から電流値を取得するために、図3に示すような電圧−電流変換テーブルをメモリに記憶している。マイクロコンピュータ110は、当該テーブルに基づいて、取得した電圧値から電流値を計算する。これによって、マイクロコンピュータ110は、電流波形を取得することができる。
本実施の形態においては、マイクロコンピュータ110は、電圧波形や電流波形に基づいて、入力電圧や入力電流が安定しているか否かを判断する。具体的には、マイクロコンピュータ110は、定期的に、スイッチ140がOFF状態における電圧値や電流値の平均値またはそれらの平均的な波形を計算する。そして、図4に示すように、マイクロコンピュータ110は、最新の電圧値や電流値の、当該平均値からの偏差ΔVを計算する(ステップS108)。
マイクロコンピュータ110は、当該偏差ΔVが、所定値以内に収まるか否かを判断する(ステップS110)。マイクロコンピュータ110は、偏差ΔVが、所定値以内に収まる場合は、電圧または電流が安定していると判断し、偏差ΔVが、所定値以内に収まらない場合は、電圧または電流が安定していないと判断する。なお、本実施の形態においては、平均的な波形からの偏差ΔVに基づいて、電圧または電流の安定を判断しているが、他の方法によって電圧または電流の安定を判断してもよい。
マイクロコンピュータ110は、電圧や電流が安定していない場合(ステップS110にてNOの場合)、ステップS104からの処理を繰り返す。
一方、マイクロコンピュータ110は、電圧や電流が安定している場合(ステップS110にてYESである場合)、スイッチ140をONする(ステップS112)。これによって、抵抗130にも電流が流れるようになる。
この状態で、マイクロコンピュータ110は、カレントトランス120を介して電圧値を取得し、電圧波形を取得する(ステップS114)。そして、マイクロコンピュータ110は、ステップS106と同様に、取得した電圧値から電流値を計算することによって、電流波形も取得する(ステップS116)。
図5に示すように、マイクロコンピュータ110は、ステップS104にて取得した電流波形と、ステップS114にて取得した電流波形との差の波形を取得する(ステップS118)。この差の波形は、交流電源から入力された電流の波形であるといえる。
次に、マイクロコンピュータ110は、図3のテーブルに基づいて、電流の波形から電圧波形を取得する(ステップS120)。この差の波形は、交流電源から入力された電圧の波形であるといえる。マイクロコンピュータ110は、上記のようにして、交流電源から入力された電圧の波形や電流の波形を取得することができる。
そして、マイクロコンピュータ110は、上記のように取得された、交流電源から入力された電圧の波形や電流の波形に基づいて、力率が向上するように、インバータを制御する(ステップS122)。なお、力率の制御は、公知の方法を利用することができる。
<第2の実施の形態>
図5に示すように、マイクロコンピュータ110は、上記のように取得された交流電源から入力された電圧の波形や電流の波形に基づいて、交流電圧の歪みを抑制するための制御を行う(ステップS124)ようにしてもよい。なお、交流電圧の歪み制御は、公知の方法を利用することができる。
<第3の実施の形態>
図5に示すように、マイクロコンピュータ110は、上記のように取得された、交流電源から入力された電圧の波形や電流の波形に基づいて、高調波を測定してもよい。さらに、測定した高調波が所定の範囲内に収まるように追従制御を行う(ステップS126)ようにしてもよい。なお、高調波の追従制御は、公知の方法を利用することができる。
以上のように、本実施の形態にかかるマイクロコンピュータ110は、下記の(式)のように、抵抗130に電流を流す場合のカレントトランス120に流れる電流IONと、抵抗130に電流を流さない場合のカレントトランス120に流れる電流IOFFとから、抵抗130に流れる電流Iを取得することができる。
ON−IOFF=I・・・(式)
そして、抵抗130の電流は、入力される電圧に比例しているので、マイクロコンピュータ110は、入力される電圧の波形を取得することができる。
つまり、本実施の形態にかかる電気機器100は、カレントトランス120を利用することによって、入力された交流電源の電流波形と電圧波形とを取得することができる。すなわち、従来よりも少ない部材で、電流および電圧を測定することができ、測定した電流及び電圧を用いる従来と同等の制御が可能になる。
<まとめ>
上記の実施の形態においては、電気機器100は、負荷190に並列に接続される抵抗130と、前記抵抗130のON/OFFを切り替えるスイッチ140と、前記負荷190および前記抵抗130に直列に接続されるカレントトランス120と、前記カレントトランス120を介して電圧または電流を取得し、前記スイッチ140をOFFしたときの電流と、前記スイッチ140をONしたときの電流とから、入力電流および入力電圧を計算する制御部110とを備える。
好ましくは、前記制御部110は、前記スイッチ140をOFFしたときの電流の波形と、前記スイッチ140をONしたときの電流の波形とから、前記入力電流および入力電圧の波形を取得する。
好ましくは、前記制御部110は、前記スイッチ140をONしたときの電流の波形から、前記スイッチ140をOFFしたときの電流の波形を減ずることによって、前記入力電流および入力電圧の波形を取得する。
好ましくは、前記制御部110は、前記電圧または電流が安定していると判断した際に、前記入力電流および入力電圧を計算する。
好ましくは、前記制御部110は、前記スイッチ140がOFFのときに、前記電圧または電流が安定しているか否かを判断し、前記電圧または電流が安定していると判断した際に、前記スイッチ140をONして前記入力電流および入力電圧を計算する。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した説明ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
100 :電気機器
110 :マイクロコンピュータ
120 :カレントトランス
130 :抵抗
140 :スイッチ
190 :負荷

Claims (3)

  1. 負荷に並列に接続される、既知の抵抗値を有する抵抗と、前記抵抗に直列に接続されるスイッチと、からなる直列回路と、
    電源から前記負荷および前記抵抗に電力を供給する線路の電流を取得するためのカレントトランスと、
    前記カレントトランスを利用して、前記スイッチをOFFしたときの前記線路の電流と、前記スイッチをONしたときの前記線路の電流との差分を計算し前記差分と前記抵抗値とに基づいて前記負荷にかかる入力電圧と前記負荷に流れる入力電流とを計算する制御部とを備える、電気機器。
  2. 前記制御部は、前記スイッチをOFFしたときの電流の波形と、前記スイッチをONしたときの電流の波形とから両者の差分の波形を作成し当該波形と前記抵抗値とに基づいて前記入力電圧の波形を取得する、請求項1に記載の電気機器。
  3. 前記制御部は、前記スイッチがOFFのときに、前記カレントトランスを利用して取得した電流が安定しているか否かを判断し、前記電流が安定していると判断した際に、前記スイッチをONして前記入力電圧を計算する、請求項1または2に記載の電気機器。
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