JP6589918B2 - 車両骨格部材 - Google Patents

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Description

本発明は、車両骨格部材に関する。
閉断面構造の車両骨格部材として、ハット型断面とされた2つのパネルのフランジ部同士をスポット溶接した車両骨格部材が知られている(例えば、特許文献1)。
特開2015−089721号公報
ハット型断面とされた2枚のパネルのフランジ部同士をスポット溶接した車両骨格部材では、フランジ部によって曲げ剛性が向上し、衝突時における側面部の面外変形が抑制される。
しかしながら、2枚のパネルのフランジ部同士をスポット溶接するためには、スポット溶接部周辺に打点しろが必要である。このため、フランジ部には所定の大きさが必要となり、車両骨格部材の質量効率(最大曲げ荷重/質量)が低下する。
本発明は上記事実を考慮し、曲げ剛性を確保しつつ、質量効率を向上させた車両骨格部材を提供することを課題とする。
本発明の第1態様の車両骨格部材は、車両外側に位置し、車両内側が開口された断面U字状のアウタパネル部と、車両内側に位置し、車両外側が開口された断面U字状とされ、開口両端が前記アウタパネル部の開口両端にそれぞれ突き合わされて接合され、前記アウタパネル部と共に閉断面を構成するインナパネル部と、前記アウタパネル部と前記インナパネル部の片方又は両方の突き合せ接合部分に形成され、前記閉断面の外側へ向けて突出するビード部と、を有する。
第1態様の車両骨格部材では、インナパネル部の開口両端とアウタパネル部の開口両端とがそれぞれ突き合わされて接合されていることから、例えば、アウタパネル部に形成したフランジ部とインナパネル部に形成したフランジ部とをスポット溶接で接合する態様と比べて、接合用の部分であって最大曲げ荷重の向上に寄与しない部分を有さないため、質量効率が向上する。
また、車両骨格部材では、アウタパネル部とインナパネル部の片方又は両方の突き合せ接合部分にビード部が形成されていることから、例えば、アウタパネル部とインナパネル部の突き合せ接合部分にビード部が形成されない構成と比べて、断面係数が高くなるため、曲げ剛性を確保できる。
本発明の第2態様の車両骨格部材は、第1態様の車両骨格部材において、前前記アウタパネル部の開口端と前記インナパネル部の開口端は、前記ビード部の頂部にそれぞれ位置する。
第2態様の車両骨格部材では、アウタパネル部の開口端とインナパネル部の開口端がビード部の頂部にそれぞれ位置している。すなわち、アウタパネル部の開口端側に頂部を境界にして分割されたビード部の一方が形成され、インナパネル部の開口端側に分割されたビード部の他方が形成されている。このため、上記車両骨格部材では、例えば、ビード部の壁部や根元部で該ビード部が分割される態様と比べて、アウタパネル部とインナパネル部のプレス成形を容易に行うことができる。
本発明の第3態様の車両骨格部材は、第1態様又は第2態様の車両骨格部材において、前記ビード部の頂部は、前記閉断面において車両内外方向の中央又は該中央よりも車両外側に位置している。
第3態様の車両骨格部材では、アウタパネル部とインナパネル部によって構成される閉断面において、ビード部の頂部を車両内外方向の中央又は該中央よりも車両外側に位置させていることから、例えば、ビード部の頂部を上記中央よりも車両内側に位置させる態様と比べて、車両外側から内側への入力(例えば、衝突荷重)に対する曲げ剛性(最大曲げ荷重)が向上する。すなわち、上記車両骨格部材では、車両内外方向の中央部分又は車両内外方向の中央よりも車両外側に位置する部分の剛性がビード部により向上しているため、車両外側から内側への入力に対して、面外変形を抑制することができる。なお、ここでいう最大曲げ荷重とは、車両骨格部材に塑性変形が生じる最大の曲げ荷重(限界曲げ荷重)を指す。
本発明は、曲げ剛性を確保しつつ、質量効率を向上させた車両骨格部材を提供することができる。
本発明の第1実施形態に係る車両骨格部材の断面図である。 本発明の第2実施形態に係る車両骨格部材の断面図である。 比較例1の車両骨格部材の断面図である。 比較例2の車両骨格部材の断面図である。 静的4点曲げ試験の概要を示す側面図である。 実験に用いた各車両骨格部材の質量効率に関するグラフである。 (A)実施例2の車両骨格部材の変形状態を示す断面図である。(B)比較例2の車両骨格部材の変形状態を示す断面図である。
<第1実施形態>
以下、本発明の第1実施形態に係る車両骨格部材について説明する。
[車両骨格部材]
図1に示されるように、本実施形態の車両骨格部材20は、金属製の長尺部材であり、車両のフレームを構成する部材である。例えば、センタピラー(Bピラー)、ダッシュクロスメンバ、フロントバンパリインフォースメント、リアクロスメンバー、リアバンパリインフォースメントに用いてもよい。なお、車両骨格部材20は、車両の上記フレーム構成部材以外の部材として用いてもよい。
車両骨格部材20は、アウタパネル部22と、インナパネル部24と、ビード部26とを有している。図1では、車両に備えられた車両骨格部材20から見て、車両外側(衝突荷重入力側)を矢印OUTで示し、車両内側を矢印INで示している。なお、車両骨格部材20を例えばセンタピラーとした場合、センタピラーの車両外側は、車両幅方向外側である。また、車両骨格部材20を例えばフロントバンパリインフォースメントとした場合、フロントバンパリインフォースメントの車両外側は、車両前方である。
(アウタパネル部)
アウタパネル部22は、車両骨格部材20の車両外側に位置しており、車両内側が開口された断面U字状とされている。具体的には、アウタパネル部22は、平板部22Aと、平板部22Aの両端部から車両内側へ向けてそれぞれ延びる側板部22Bと、を有している。このアウタパネル部22は、金属板(本実施形態では、高張力鋼板)をプレス成形したものであり、平板部22Aと側板部22Bとの境界に曲げ部22Cが形成されている。
(インナパネル部)
インナパネル部24は、車両骨格部材20の車両内側に位置しており、車両外側が開口された断面U字状とされている。具体的には、インナパネル部24は、平板部24Aと、平板部24Aの両端部から車両外側へ向けてそれぞれ延びる側板部24Bと、を有している。このインナパネル部24は、金属板(本実施形態では、高張力鋼板)をプレス成形したものであり、平板部24Aと側板部24Bとの境界に曲げ部24Cが形成されている。
また、アウタパネル部22の開口両端22Dとインナパネル部24の開口両端24Dがそれぞれ突き合わされて接合(本実施形態では、レーザー溶接)されている。この突き合せ接合により、アウタパネル部22とインナパネル部24とによって閉断面が構成されている。すなわち、車両骨格部材20が閉断面構造とされている。
なお、アウタパネル部22の開口端22Dは、側板部22Bの端(車両内側の端)を指し、インナパネル部24の開口端24Dは、側板部24Bの端(車両外側の端)を指している。
(ビード部)
ビード部26は、アウタパネル部22とインナパネル部24の両方の突き合せ接合部分Wに形成されている。これらのビード部26は、上記閉断面の外側へ向けてそれぞれ突出している。また、アウタパネル部22の開口端22Dとインナパネル部24の開口端24Dは、ビード部26の頂部26Aにそれぞれ位置している。すなわち、ビード部26の頂部26Aでアウタパネル部22の開口端22Dとインナパネル部24の開口端24Dが突き合わされて接合されている。
なお、アウタパネル部22の開口端22D側には、ビード部26の頂部26Aを境界にして分割されたビード部26の一方(以下、適宜「ビード半部26B」と記載する。)が形成されている。このビード半部26Bは、前述した金属板のプレス成形時に両側板部22Bの端にそれぞれ形成される。同様に、インナパネル部24の開口端24D側には、ビード部26の頂部26Aを境界にして分割されたビード部26の他方(以下、適宜「ビード半部26C」と記載する。)が形成されている。このビード半部26Cは、前述した金属板のプレス成形時に両側板部24Bの端にそれぞれ形成される。
ビード部26の頂部26Aは、上記閉断面において円弧状に湾曲している。具体的には、ビード部26は、根元部から頂部26Aに亘って連続した湾曲形状とされている。また、ビード部26の頂部26Aは、上記閉断面において車両内外方向の中央に位置している。
次に本実施形態の車両骨格部材20の作用効果について説明する。
車両骨格部材20では、インナパネル部24の開口両端24Dとアウタパネル部22の開口両端24Dとがそれぞれ突き合わされて接合されていることから、例えば、アウタパネル部に形成したフランジ部とインナパネル部に形成したフランジ部とをスポット溶接で接合する形態と比べて、接合用の部分であって最大曲げ荷重の向上に寄与しない部分を有さないため、質量効率(最大曲げ荷重/質量)が向上する。
また、車両骨格部材20では、アウタパネル部22とインナパネル部24の両方の接合部分Wにビード部26が形成されていることから、例えば、アウタパネル部とインナパネル部の突き合せ接合部分Wにビード部26が形成されない構成と比べて、断面係数が高くなるため、曲げ剛性を確保できる。これにより、車両骨格部材20では、車両外側から内側への入力(衝突荷重)に対する車両骨格部材20の曲げ変形、特に車両骨格部材20の側面部20Aの面外曲げ変形を抑制できる。なお、車両骨格部材20の側面部20Aは、アウタパネル部22の側板部22Bとインナパネル部24の側板部24Bとを含む部分である。
車両骨格部材20では、アウタパネル部22の開口端22Dとインナパネル部24の開口端24Dがビード部26の頂部26Aにそれぞれ位置している。すなわち、アウタパネル部22の開口端22D側に頂部26Aを境界にして分割されたビード半部26Bが形成され、インナパネル部24の開口端24D側にビード半部26Cが形成されている。このため、車両骨格部材20では、例えば、ビード部26の壁部や根元部で該ビード部26が分割される形態と比べて、ビード半部26B又はビード半部26Cのいずれかの形状がアンダーカット形状とならないため、アウタパネル部22とインナパネル部24のプレス成形を容易に行うことができる。また、アウタパネル部22のビード半部26Bとインナパネル部24のビード半部26Cをプレス成形するための金型を共通化することも可能である。
さらに、車両骨格部材20では、アウタパネル部22とインナパネル部24によって構成される上記閉断面において、ビード部26の頂部26Aを車両内外方向の中央に位置させていることから、例えば、ビード部26の頂部26Aを上記中央よりも車両内側に位置させる形態と比べて、車両外側から内側への入力(例えば、衝突荷重)に対する車両骨格部材20の曲げ剛性(最大曲げ荷重)が向上する。すなわち、車両骨格部材20では、車両内外方向の中央部分の剛性がビード部26により向上しているため、車両外側から内側への入力に対して、面外変形を抑制することができる。なお、ここでいう最大曲げ荷重とは、車両骨格部材20に塑性変形が生じる最大の曲げ荷重(限界曲げ荷重)を指す。
<第2実施形態>
次に本発明の第2実施形態に係る車両骨格部材について説明する。
[車両骨格部材]
図2に示されるように、第2実施形態の車両骨格部材30は、ビード部26の位置を除いて第1実施形態の車両骨格部材20と同様の構成であるため、以下では、ビード部26の位置について説明する。なお、車両骨格部材30において、第1実施形態の車両骨格部材20と同様の構成については、同一符号を付し、その説明を省略している。
車両骨格部材30では、ビード部26の頂部26Aは、アウタパネル部22とインナパネル部24とで構成される閉断面において、車両内外方向の中央よりも車両外側に位置している。
次に本実施形態の車両骨格部材30の作用効果について説明する。なお、第1実施形態と同様の構成で得られる作用効果については、その説明を省略する。
車両骨格部材30では、アウタパネル部22とインナパネル部24によって構成される閉断面において、ビード部26の頂部26Aを車両内外方向の中央よりも車両外側に位置させていることから、第1実施形態の車両骨格部材20と比べて、車両外側から内側への入力(例えば、衝突荷重)に対する車両骨格部材30の曲げ剛性(最大曲げ荷重)が向上する。すなわち、車両骨格部材30では、車両内外方向の中央よりも車両外側に位置する部分の剛性がビード部26により向上しているため、車両外側から内側への入力に対して、車両外側に位置する部分の面外変形を抑制することができる。これにより、車両骨格部材30の側面部30Aの面外曲げ変形がさらに抑制される。
<その他の実施形態>
第1実施形態では、アウタパネル部22とインナパネル部24の両方の突き合せ接合部分Wにビード部26を形成する構成としているが、本発明はこの構成に限定されない。例えば、アウタパネル部22とインナパネル部24の一方の突き合せ接合部分Wにビード部26を形成し、他方の突き合せ接合部分Wにビード部26を形成しない構成としてもよい。この構成においても、例えば、アウタパネル部とインナパネル部の両方の突き合せ接合部分Wにビード部26が形成されない構成と比べて、曲げ剛性を確保できる。なお、上記構成については、第2の実施形態に適用してもよい。
また、第1実施形態では、アウタパネル部22の開口両端22Dとインナパネル部24の開口両端24Dとをそれぞれ突き合わせて接合しているが、本発明はこの構成に限定されない。例えば、アウタパネル部22の一方の開口端22Dとインナパネル部24の一方の開口端24Dとを突き合わせて接合し、アウタパネル部22の他方の開口端22Dを折り曲げてフランジ部を形成し、インナパネル部24の他方の開口端24Dを折り曲げてフランジ部を形成し、これらのフランジ部同士をスポット溶接で接合する構成としてもよい。なお、上記構成については、第2の実施形態に適用してもよい。
さらに、第1実施形態では、アウタパネル部22とインナパネル部24によって構成される閉断面において、ビード部26の頂部26Aを円弧状に湾曲させているが、本発明はこの構成に限定されない。例えば、上記閉断面において、ビード部26の頂部26Aを平坦部としてもよい。なお、上記構成については、第2の実施形態に適用してもよい。
またさらに、第1実施形態では、アウタパネル部22とインナパネル部24によって構成される閉断面において、ビード部26の形状を根元から頂部26Aに亘って連続した湾曲形状としているが、本発明はこの構成に限定されない。例えば、上記閉断面において、ビード部26の根元から頂部26Aまでの部分(壁部)がビード部26の突出方向に沿って延びる形状としてもよい。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は、上記に限定されるものでなく、その主旨を逸脱しない範囲内において上記以外にも種々変形して実施することが可能であることは勿論である。
<実験>
本発明の効果を確認するため、本発明に係る実施例の車両骨格部材と比較例の車両骨格部材を準備して以下の実験を実施した。
まず、実験で使用した実施例1、実施例2、比較例1及び比較例2の各車両骨格部材について説明し、その後、実験条件について説明する。
(実施例1)
実施例1の車両骨格部材は、第1実施形態の車両骨格部材20(図1参照)と同じ構造である。そのため、実施例1の車両骨格部材の説明は、第1実施形態の車両骨格部材20を例に説明する。実施例1の車両骨格部材は、断面サイズA(横)×B(縦)が65mm×70mmとされ、板厚Tが1.0mmとされている。また、実施例1の車両骨格部材は、1180Mpa級の二層鋼板によって構成されている。さらに、実施例1の車両骨格部材は、ビード部26の頂部26A(頂点)が車両内外方向の中央に位置している。言い換えると、車両骨格部材20の側面部20Aの長さをHとしたとき、0.5Hの位置にビード部26の頂部26Aが位置している。また、ビード部26の突出高さLは10mmとされている。なお、側面部20Aの長さHは、アウタパネル部22の曲げ部22Cの曲げ外面の端22Eからインナパネル部24の曲げ部24Cの曲げ外面の端24Eまでの側面部20Aに沿った長さである。同様に、ビード部26の突出高さLは、側面部20Aからビード部26の頂部26Aまでのビード部突出方向に沿った長さ(高さ)である。
(実施例2)
実施例2の車両骨格部材は、第2実施形態の車両骨格部材30(図2参照)と同じ構造である。そのため、実施例2の車両骨格部材の説明は、第2実施形態の車両骨格部材30を例に説明する。なお、実施例2の車両骨格部材は、アウタパネル部22の曲げ部22Cの曲げ外面の端22Eから0.25Hの位置にビード部26の頂部26A(頂点)が位置する構成を除いて実施例1と同じ構造である。
(比較例1)
比較例1の車両骨格部材40は、ハット型断面とされた2つのパネル42のフランジ部42A同士をスポット溶接した車両骨格部材(図3参照)である。なお、比較例1の車両骨格部材の断面サイズ及び板厚は、実施例1の車両骨格部材と同じである。
(比較例2)
比較例2の車両骨格部材50は、アウタパネル部52とインナパネル部54の突き合せ接合部分にビード部を形成しない構造の車両骨格部材(図4参照)である。なお、比較例2の車両骨格部材の断面サイズ及び板厚は、実施例1の車両骨格部材と同じである。
(実験条件)
実験では、実施例及び比較例の各車両骨格部材に静的4点曲げ試験を実施した。この静的4点曲げ試験では、図5に示されるように、支点間距離Xを800mmに設定した。なお、車両骨格部材のインナパネル部を支持する支点部材60の表面は半径25mmの円弧状とされている。また、車両骨格部材のアウタパネル部を押圧する力点部材62の表面は半径25mmの円弧状とされている。
静的4点曲げ試験で実施例及び比較例の各車両骨格部材の最大曲げ荷重を測定し、測定結果から質量効率を算出し、図6に棒グラフで示した。
図6に示されるように、本発明が適用された実施例1及び実施例2は、比較例1及び比較例2よりも質量効率が向上していることが分かる。また、実施例1よりも実施例2で質量効率が向上していることから、ビード部の位置を0.5Hよりも0.25Hとすることが最大曲げ荷重の向上に寄与していることが分かる。
なお、図7(A)及び図7(B)では、比較例2と実施例2の各車両骨格部材が同じ荷重を受けて変形した状態を示している。この図7(A)及び図7(B)から分かるように、比較例2の車両骨格部材50の側面部50Aの面外変形に対して実施例2の車両骨格部材30の側面部30Aの面外変形が抑制されている。これは、車両骨格部材の側面部にビード部が設けられることで側面部の面外変形方向の剛性が向上したためと推量される。
20 車両骨格部材
22 アウタパネル部
22D 開口端
24 インナパネル部
24D 開口端
26 ビード部
26A 頂部
30 車両骨格部材

Claims (3)

  1. 車両外側に位置し、車両内側が開口された断面U字状のアウタパネル部と、
    車両内側に位置し、車両外側が開口された断面U字状とされ、開口両端が前記アウタパネル部の開口両端にそれぞれ突き合わされて接合され、前記アウタパネル部と共に閉断面を構成するインナパネル部と、
    前記アウタパネル部と前記インナパネル部の片方又は両方の突き合せ接合部分に形成され、前記閉断面の外側へ向けて突出するビード部と、
    を有する車両骨格部材。
  2. 前記アウタパネル部の開口端と前記インナパネル部の開口端は、前記ビード部の頂部にそれぞれ位置する、請求項1に記載の車両骨格部材。
  3. 前記ビード部の頂部は、前記閉断面において車両内外方向の中央又は該中央よりも車両外側に位置している、請求項1又は請求項2に記載の車両骨格部材。



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