JP6588371B2 - 磁界検出装置およびその調整方法 - Google Patents
磁界検出装置およびその調整方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6588371B2 JP6588371B2 JP2016067445A JP2016067445A JP6588371B2 JP 6588371 B2 JP6588371 B2 JP 6588371B2 JP 2016067445 A JP2016067445 A JP 2016067445A JP 2016067445 A JP2016067445 A JP 2016067445A JP 6588371 B2 JP6588371 B2 JP 6588371B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resistance change
- magnetization
- magnetic field
- change unit
- magnetic layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 230000005291 magnetic effect Effects 0.000 title claims description 290
- 238000001514 detection method Methods 0.000 title claims description 68
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 18
- 230000005415 magnetization Effects 0.000 claims description 123
- 230000000694 effects Effects 0.000 claims description 108
- 238000010030 laminating Methods 0.000 claims description 9
- 238000013459 approach Methods 0.000 claims 1
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 145
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 12
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 12
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 12
- 230000005290 antiferromagnetic effect Effects 0.000 description 9
- 230000005294 ferromagnetic effect Effects 0.000 description 8
- 229910045601 alloy Inorganic materials 0.000 description 5
- 239000000956 alloy Substances 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 239000010949 copper Substances 0.000 description 4
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 4
- 239000010408 film Substances 0.000 description 4
- 229910000914 Mn alloy Inorganic materials 0.000 description 3
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 3
- 230000005293 ferrimagnetic effect Effects 0.000 description 3
- 239000011241 protective layer Substances 0.000 description 3
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 3
- 229910003321 CoFe Inorganic materials 0.000 description 2
- 229910000640 Fe alloy Inorganic materials 0.000 description 2
- 229910000575 Ir alloy Inorganic materials 0.000 description 2
- PXHVJJICTQNCMI-UHFFFAOYSA-N Nickel Chemical compound [Ni] PXHVJJICTQNCMI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000000137 annealing Methods 0.000 description 2
- 239000011651 chromium Substances 0.000 description 2
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- GKOZUEZYRPOHIO-UHFFFAOYSA-N iridium atom Chemical compound [Ir] GKOZUEZYRPOHIO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- BASFCYQUMIYNBI-UHFFFAOYSA-N platinum Chemical compound [Pt] BASFCYQUMIYNBI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 2
- 239000010936 titanium Substances 0.000 description 2
- 229910052719 titanium Inorganic materials 0.000 description 2
- VYZAMTAEIAYCRO-UHFFFAOYSA-N Chromium Chemical compound [Cr] VYZAMTAEIAYCRO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910000531 Co alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910001313 Cobalt-iron alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910001030 Iron–nickel alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910000990 Ni alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910001260 Pt alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910019041 PtMn Inorganic materials 0.000 description 1
- KJTLSVCANCCWHF-UHFFFAOYSA-N Ruthenium Chemical compound [Ru] KJTLSVCANCCWHF-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- RTAQQCXQSZGOHL-UHFFFAOYSA-N Titanium Chemical compound [Ti] RTAQQCXQSZGOHL-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 229910052804 chromium Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010941 cobalt Substances 0.000 description 1
- GUTLYIVDDKVIGB-UHFFFAOYSA-N cobalt atom Chemical compound [Co] GUTLYIVDDKVIGB-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000012528 membrane Substances 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 229910052707 ruthenium Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910052715 tantalum Inorganic materials 0.000 description 1
- GUVRBAGPIYLISA-UHFFFAOYSA-N tantalum atom Chemical compound [Ta] GUVRBAGPIYLISA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000010409 thin film Substances 0.000 description 1
- 238000009966 trimming Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Measuring Magnetic Variables (AREA)
- Hall/Mr Elements (AREA)
Description
前記磁気抵抗効果素子は、磁化が固定された固定磁性層と非磁性層と自由磁性層とが積層されて構成され、前記第1の抵抗変化部と前記第2の抵抗変化部とで、前記固定磁性層の固定磁化の向きが逆向きであり、
前記第1の抵抗変化部の前記自由磁性層の磁化の向きと、前記第2の抵抗変化部の前記自由磁性層の磁化の向きとが、前記固定磁化と直交する向きに対して同じ方向へ傾いていることを特徴とするものである。
前記磁気抵抗効果素子は、磁化が固定された固定磁性層と非磁性層と自由磁性層とが積層されて構成され、前記第1の抵抗変化部と前記第2の抵抗変化部とで、前記固定磁性層の固定磁化の向きが逆向きで、前記第3の抵抗変化部の前記固定磁性層の固定磁化の向きが前記第2の抵抗変化部と同じで、前記第4の抵抗変化部の前記固定磁性層の固定磁化の向きが前記第1の抵抗変化部と同じであり、
前記第1の抵抗変化部の前記自由磁性層の磁化の向きと、前記第2の抵抗変化部の前記自由磁性層の磁化の向きと、前記第3の抵抗変化部の前記自由磁性層の磁化の向き、および前記第4の抵抗変化部の前記自由磁性層の磁化の向きが、前記固定磁化と直交する向きに対して同じ方向へ傾いていることを特徴とするものである。
前記磁気抵抗効果素子の前記自由磁性層の磁化を長手方向に設定する縦バイアス磁界と、前記自由磁性層の磁化の向きを、前記縦バイアス磁界の磁化方向から傾かせる矯正磁界が設けられているものである。
この場合に、前記通電路に流れる電流を調整する調整部を有するものが好ましい。
前記磁気抵抗効果素子を、磁化が固定された固定磁性層と非磁性層と自由磁性層とを積層して構成し、前記第1の抵抗変化部と前記第2の抵抗変化部とで、前記固定磁性層の固定磁化の向きを逆向きとし、
前記第1の抵抗変化部の前記自由磁性層の磁化の向きと、前記第2の抵抗変化部の前記自由磁性層の磁化の向きとを、前記固定磁化と直交する向きに対して同じ方向へ傾けて、温度特性の調整を行うことを特徴とするものである。
前記磁気抵抗効果素子は、磁化が固定された固定磁性層と非磁性層と自由磁性層とを積層して構成し、前記第1の抵抗変化部と前記第2の抵抗変化部とで、前記固定磁性層の固定磁化の向きを逆向きとし、前記第3の抵抗変化部の前記固定磁性層の固定磁化の向きを前記第2の抵抗変化部と同じで、前記第4の抵抗変化部の前記固定磁性層の固定磁化の向きを前記第1の抵抗変化部と同じとし、
前記第1の抵抗変化部の前記自由磁性層の磁化の向きと、前記第2の抵抗変化部の前記自由磁性層の磁化の向きと、前記第3の抵抗変化部の前記自由磁性層の磁化の向き、および前記第4の抵抗変化部の前記自由磁性層の磁化の向きを、前記固定磁化と直交する向きに対して同じ方向へ傾けて、温度特性の調整を行うことを特徴とするものである。
前記磁気抵抗効果素子の前記自由磁性層の磁化を長手方向に設定する縦バイアス磁界と、前記自由磁性層の磁化の向きを、前記縦バイアス磁界の磁化方向から傾かせる矯正磁界を設けるものである。
この場合に、前記通電路に流れる電流を調整することが好ましい。
図1と図2に示す第1の実施の形態の磁界検出装置1は、基板の表面であるX−Y平面に沿って形成された薄膜の積層体で構成されている。
次に、第1の実施の形態の磁界検出装置1の動作を説明する。
防止するために、電源部2を定電流回路としてもよい。
図4に本発明の第2の実施の形態の磁界検出装置101の第1の抵抗変化部R1の構造が示されている。
図5に本発明の第3の実施の形態の磁界検出装置201の第1の抵抗変化部R1の構造が示されている。
図7は、磁気抵抗効果素子10の抵抗値などが未調整である磁界検出装置1(101,201)の各抵抗変化部の特性を示している。図8は、磁気抵抗効果素子10の実質的な長さを調整したときの各抵抗変化部の特性を示している。図9は、全ての抵抗変化部R1,R2,R3,R4において、磁気抵抗効果素子10の自由磁性層13の磁化FをX1方向に対して斜めに向けて温度特性を改善する調整を行ったときの各抵抗変化部の特性を示している。図10は、全ての抵抗変化部R1,R2,R3,R4において、磁気抵抗効果素子10の自由磁性層13の磁化FをX1方向に対して斜めに向けて温度特性を改善し、さらに、磁気抵抗効果素子10の実質的な長さを調整したときの各抵抗変化部の特性を示している。
H1,H2,H3,H4 矯正磁界
Ia,Ib,Ic,Id 電流
Out1 第1の中点出力
Out2 第2の中点出力
Pin 固定磁性層の固定磁化
F 自由磁性層の磁化
R1 第1の抵抗変化部
R2 第2の抵抗変化部
R3 第3の抵抗変化部
R4 第4の抵抗変化部
Vdd 駆動電圧
1,101,102 磁界検出装置
2 電源部
3 差動増幅部
10 磁気抵抗効果素子
11 固定磁性層
12 非磁性層
13 自由磁性層
21,22,23,24 通電路
Claims (13)
- それぞれが磁気抵抗効果素子を有する第1の抵抗変化部と第2の抵抗変化部とが直列に接続されて電圧が印加され、前記第1の抵抗変化部と前記第2の抵抗変化部の中点から第1の中点出力が得られる磁界検出装置において、
前記磁気抵抗効果素子は、磁化が固定された固定磁性層と非磁性層と自由磁性層とが積層されて構成され、前記第1の抵抗変化部と前記第2の抵抗変化部とで、前記固定磁性層の固定磁化の向きが逆向きであり、
前記第1の抵抗変化部の前記自由磁性層の磁化の向きと、前記第2の抵抗変化部の前記自由磁性層の磁化の向きとが、前記固定磁化と直交する向きに対して同じ方向へ傾いていることを特徴とする磁界検出装置。 - それぞれが磁気抵抗効果素子を有する第1の抵抗変化部と第2の抵抗変化部とが直列に接続され、第3の抵抗変化部と第4の抵抗変化部とが直列に接続され、2つの直列群が並列に接続されて電圧が印加され、前記第1の抵抗変化部と前記第2の抵抗変化部の中点から第1の中点出力が得られ、前記第3の抵抗変化部と前記第4の抵抗変化部との中点から第2の中点出力が得られる磁界検出装置において、
前記磁気抵抗効果素子は、磁化が固定された固定磁性層と非磁性層と自由磁性層とが積層されて構成され、前記第1の抵抗変化部と前記第2の抵抗変化部とで、前記固定磁性層の固定磁化の向きが逆向きで、前記第3の抵抗変化部の前記固定磁性層の固定磁化の向きが前記第2の抵抗変化部と同じで、前記第4の抵抗変化部の前記固定磁性層の固定磁化の向きが前記第1の抵抗変化部と同じであり、
前記第1の抵抗変化部の前記自由磁性層の磁化の向きと、前記第2の抵抗変化部の前記自由磁性層の磁化の向きと、前記第3の抵抗変化部の前記自由磁性層の磁化の向き、および前記第4の抵抗変化部の前記自由磁性層の磁化の向きが、前記固定磁化と直交する向きに対して同じ方向へ傾いていることを特徴とする磁界検出装置。 - 前記磁気抵抗効果素子は長尺形状で、前記固定磁性層の固定磁化の向きが前記磁気抵抗効果素子の短幅方向に設定されており、
前記磁気抵抗効果素子の前記自由磁性層の磁化を長手方向に設定する縦バイアス磁界と、前記自由磁性層の磁化の向きを、前記縦バイアス磁界の磁化方向から傾かせる矯正磁界が設けられている請求項1または2記載の磁界検出装置。 - 前記磁気抵抗効果素子に前記縦バイアス方向と平行に延びる通電路が設けられ、前記通電路に流れる電流によって前記矯正磁界が誘導される請求項3記載の磁界検出装置。
- 前記通電路に流れる電流を調整する調整部を有する請求項4記載の磁界検出装置。
- 前記磁気抵抗効果素子の側方に配置された永久磁石によって前記矯正磁界が誘導される請求項3記載の磁界検出装置。
- それぞれが磁気抵抗効果素子を有する第1の抵抗変化部と第2の抵抗変化部とが直列に接続されて電圧が印加され、前記第1の抵抗変化部と前記第2の抵抗変化部の中点から第1の中点出力が得られる磁界検出装置の調整方法において、
前記磁気抵抗効果素子を、磁化が固定された固定磁性層と非磁性層と自由磁性層とを積層して構成し、前記第1の抵抗変化部と前記第2の抵抗変化部とで、前記固定磁性層の固定磁化の向きを逆向きとし、
前記第1の抵抗変化部の前記自由磁性層の磁化の向きと、前記第2の抵抗変化部の前記自由磁性層の磁化の向きとを、前記固定磁化と直交する向きに対して同じ方向へ傾けて、温度特性の調整を行うことを特徴とする磁界検出装置の調整方法。 - それぞれが磁気抵抗効果素子を有する第1の抵抗変化部と第2の抵抗変化部とが直列に接続され、第3の抵抗変化部と第4の抵抗変化部とが直列に接続され、2つの直列群が並列に接続されて電圧が印加され、前記第1の抵抗変化部と前記第2の抵抗変化部の中点から第1の中点出力が得られ、前記第3の抵抗変化部と前記第4の抵抗変化部との中点から第2の中点出力が得られる磁界検出装置の調整方法において、
前記磁気抵抗効果素子は、磁化が固定された固定磁性層と非磁性層と自由磁性層とを積層して構成し、前記第1の抵抗変化部と前記第2の抵抗変化部とで、前記固定磁性層の固定磁化の向きを逆向きとし、前記第3の抵抗変化部の前記固定磁性層の固定磁化の向きを前記第2の抵抗変化部と同じで、前記第4の抵抗変化部の前記固定磁性層の固定磁化の向きを前記第1の抵抗変化部と同じとし、
前記第1の抵抗変化部の前記自由磁性層の磁化の向きと、前記第2の抵抗変化部の前記自由磁性層の磁化の向きと、前記第3の抵抗変化部の前記自由磁性層の磁化の向き、および前記第4の抵抗変化部の前記自由磁性層の磁化の向きを、前記固定磁化と直交する向きに対して同じ方向へ傾けて、温度特性の調整を行うことを特徴とする磁界検出装置の調整方法。 - 外部磁界が作用していないときに、単位温度変化当たりの前記中点電位の変動量をゼロに近づける調整を行う請求項7または8記載の磁界検出装置の調整方法。
- 前記磁気抵抗効果素子を長尺形状で、前記固定磁性層の固定磁化の向きを前記磁気抵抗効果素子の短幅方向に設定し、
前記磁気抵抗効果素子の前記自由磁性層の磁化を長手方向に設定する縦バイアス磁界と、前記自由磁性層の磁化の向きを、前記縦バイアス磁界の磁化方向から傾かせる矯正磁界を設ける請求項7ないし9のいずれかに記載の磁界検出装置の調整方法。 - 前記磁気抵抗効果素子に前記縦バイアス方向と平行に延びる通電路を設け、前記通電路に流れる電流によって前記矯正磁界を誘導する請求項10記載の磁界検出装置の調整方法。
- 前記通電路に流れる電流を調整する請求項11記載の磁界検出装置の調整方法。
- 前記磁気抵抗効果素子の側方に配置された永久磁石によって前記矯正磁界を誘導する請求項10記載の磁界検出装置の調整方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016067445A JP6588371B2 (ja) | 2016-03-30 | 2016-03-30 | 磁界検出装置およびその調整方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016067445A JP6588371B2 (ja) | 2016-03-30 | 2016-03-30 | 磁界検出装置およびその調整方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017181240A JP2017181240A (ja) | 2017-10-05 |
JP6588371B2 true JP6588371B2 (ja) | 2019-10-09 |
Family
ID=60004413
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016067445A Active JP6588371B2 (ja) | 2016-03-30 | 2016-03-30 | 磁界検出装置およびその調整方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6588371B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110462814B (zh) * | 2018-03-08 | 2023-07-21 | Tdk株式会社 | 自旋元件及磁存储器 |
JP6597820B2 (ja) | 2018-03-12 | 2019-10-30 | Tdk株式会社 | 磁気センサおよび位置検出装置 |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4319146C2 (de) * | 1993-06-09 | 1999-02-04 | Inst Mikrostrukturtechnologie | Magnetfeldsensor, aufgebaut aus einer Ummagnetisierungsleitung und einem oder mehreren magnetoresistiven Widerständen |
DE19619806A1 (de) * | 1996-05-15 | 1997-11-20 | Siemens Ag | Magnetfeldempfindliche Sensoreinrichtung mit mehreren GMR-Sensorelementen |
US6984978B2 (en) * | 2002-02-11 | 2006-01-10 | Honeywell International Inc. | Magnetic field sensor |
JP4433820B2 (ja) * | 2004-02-20 | 2010-03-17 | Tdk株式会社 | 磁気検出素子およびその形成方法ならびに磁気センサ、電流計 |
JP4023476B2 (ja) * | 2004-07-14 | 2007-12-19 | 日立金属株式会社 | スピンバルブ型巨大磁気抵抗効果素子を持った方位計 |
JP5298404B2 (ja) * | 2005-03-28 | 2013-09-25 | ヤマハ株式会社 | 三軸磁気センサおよびその製造方法 |
EP2330432B1 (en) * | 2009-11-19 | 2013-01-09 | Nxp B.V. | Magnetic field sensor |
US9645204B2 (en) * | 2010-09-17 | 2017-05-09 | Industrial Technology Research Institute | Magnetic field sensors and sensng circuits |
CN102226836A (zh) * | 2011-04-06 | 2011-10-26 | 江苏多维科技有限公司 | 单一芯片桥式磁场传感器及其制备方法 |
JP5843079B2 (ja) * | 2013-03-29 | 2016-01-13 | Tdk株式会社 | 磁気センサおよび磁気センサシステム |
-
2016
- 2016-03-30 JP JP2016067445A patent/JP6588371B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2017181240A (ja) | 2017-10-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8564282B2 (en) | Angle sensor, angle sensor manufacturing method, and angle detection device using the angle sensor | |
JP4573736B2 (ja) | 磁界検出装置 | |
JP6233863B2 (ja) | 磁気センサおよび磁気センサの製造方法ならびに電流センサ | |
JP2011064653A (ja) | 磁気センサおよびその製造方法 | |
JP6842741B2 (ja) | 磁気センサ | |
WO2019142635A1 (ja) | 磁気検出装置およびその製造方法 | |
US11169228B2 (en) | Magnetic sensor with serial resistor for asymmetric sensing field range | |
JP2010197399A (ja) | 磁界検出装置およびそれを調整する方法 | |
JP6686147B2 (ja) | 交換結合膜ならびにこれを用いた磁気抵抗効果素子および磁気検出装置 | |
WO2019142634A1 (ja) | 磁気検出装置およびその製造方法 | |
CN103314304A (zh) | 磁比例式电流传感器 | |
CN109643755B (zh) | 磁传感器及电流传感器 | |
JP5924695B2 (ja) | 磁界検出装置、電流検出装置、半導体集積回路、および、磁界検出方法 | |
JP2015219227A (ja) | 磁気センサ | |
JP2017072375A (ja) | 磁気センサ | |
JP6588371B2 (ja) | 磁界検出装置およびその調整方法 | |
JP2012119613A (ja) | 磁気検出素子及びそれを用いた磁気センサ | |
JP6776120B2 (ja) | 磁気検出装置、磁気検出装置の製造方法および磁気検出装置を用いてなる電流検出装置 | |
JP2012255796A (ja) | 磁気センサおよびその製造方法 | |
JP6525314B2 (ja) | 磁界検出装置 | |
JP2011027633A (ja) | 磁気センサおよびその製造方法 | |
CN113167843A (zh) | 磁性传感器偏置点调整方法 | |
JP2013160639A (ja) | 磁気センサ及びその製造方法 | |
JP6529885B2 (ja) | 磁気センサ、磁界の測定方法、電流センサ、および電流の測定方法 | |
JPWO2018139252A1 (ja) | トンネル磁気抵抗素子及び磁化方向補正回路 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20181016 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20190822 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190903 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190912 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6588371 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |