JP6587298B2 - 車両用シート - Google Patents

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Description

本発明は、ワイヤを内蔵した車両用シートに関する。
従来、ワイヤを内蔵した車両用シートとして特許文献1に開示されたものが知られている。特許文献1で用いられている符号を援用して説明すれば、この従来の車両用シートは、シートバックフレーム(1)と、クッションパッド(1a)と、姿勢保持部材(20)と、ワイヤ(21,22)とを有している。ワイヤはシートバックフレームを構成しているサイドフレーム(15)に取付けられている。姿勢保持部材はワイヤによって支持されている。
サイドフレームには軸支部(37,38)が設けられている。ワイヤは軸支部によって支持されている。また、軸支部の代りに、サイドフレームの側板に孔を形成し、この孔にワイヤの端部を回動可能に挿入し、抜け止めを施すようにしても良いと記載されている。
特開2001−136649号公報
しかしながら、上記の従来装置においては、ワイヤの端部が単に軸支部や孔に挿入されているだけなので、抜け易いという問題があった。また、抜けを防止するために抜け止めを施さなければならず、そのため、部品コストが高くなったり、ワイヤをフレームに取付けるための作業が面倒になったりするという問題があった。
本発明は、従来装置における上記の問題点に鑑みて成されたものであって、内蔵するワイヤの部品コストが安く、しかも内蔵するワイヤのフレームへの取付け作業が簡単である車両用シートを提供することを目的とする。
(解決手段1) 本発明に係る車両用シートは、フレームと、当該フレームに取付けられるワイヤとを有する車両用シートにおいて、貫通孔を備えた弾性体ブッシュが前記フレームに設けられており、前記ワイヤの端部には互いに連続する複数の曲げ部が設けられており、前記複数の曲げ部は自分自身の前段の曲げ部の曲げ方向とは異なる方向に曲げられており、前記ワイヤは前記フレームの内側に設けられており、最も外側の曲げ部が前記弾性体ブッシュを貫通して前記フレームの外側へ出ていることを特徴とする。
例えば、複数の曲げ部が3つであるとすると、第1曲げ部、第2曲げ部及び第3曲げ部の曲げ方向は互いに異なっている。これにより、ワイヤの端部を弾性体ブッシュへ挿入する作業がやり易くなる。そして、フレームの外側へ出ている最も外側の曲げ部により、ワイヤがフレームから抜け出ることが防止される。
また、ワイヤは弾性体ブッシュを介してフレームに挿入される。弾性体ブッシュは弾性変形が可能であるので、ワイヤの端部を比較的軽い力で容易にフレームへ挿入できる。
明において、前記ワイヤは、本線部と、当該本線部の端部に設けられた折曲げ部とを有しており、当該折曲げ部は互いに連続する3つの曲げ部である第1曲げ部、第2曲げ部、及び第3曲げ部を有する。3つの曲げ部により、ワイヤのフレームへの装着を効率良く行うことができる。
明において、前記第1曲げ部は前記本線部に連続し、前記第2曲げ部は前記第1曲げ部に連続し、前記第3曲げ部は前記第2曲げ部に連続し、前記第3曲げ部が最も外側の曲げ部である。
発明のの発明態様において、前記第3曲げ部は前記本線部に対して直角に曲げられている。この構成により、ワイヤがフレームから抜け出ることを効果的に防止できる。
発明のさらに他の発明態様において、前記第1曲げ部の曲げ角度をαとし、前記第2曲げ部の曲げ角度をβとし、前記第3の曲げ角度をγとするとき、α<β<γに設定することが好ましい。この構成により、ワイヤの端部をフレームに挿入する際の作業が楽になる。
発明のさらに他の発明態様において、前記本線部はランバサポートユニットを支持する。つまり、この発明態様では、ワイヤによってランバサポートユニットが支持される。ランバサポートユニットは着座者の腰にかかる負担を軽減するための器具である。ランバサポートユニットには着座者の体重が加わるので、ワイヤは強く引っ張られる。本発明では最も外側の曲げ部が弾性体ブッシュにしっかりと係合するので、ランバサポートユニットによってワイヤが強く引っ張られた場合でも、ワイヤがフレームから抜けることを確実に防止できる。
本発明によれば、最も外側の曲げ部がワイヤの本線部からいきなり立ち上がるのではなく、複数の曲げ部を経由して立ち上がるので、ワイヤの端部を弾性体ブッシュへ挿入する作業がやり易くなる。そして、フレームの外側へ出ている最も外側の曲げ部により、ワイヤがフレームから抜け出ることが防止される。
ワイヤは弾性体ブッシュを介してフレームに挿入される。弾性体ブッシュは弾性変形が可能であるので、ワイヤの端部を比較的軽い力で容易にフレームへ挿入できる。本発明によれば、ワイヤ以外の抜け止め用器具が不要であり、それ故、コストが安く、作業も楽である。
本発明に係る車両用シートの一実施形態を示す斜視図である。 図1の車両用シートのフレームを示す斜視図である。 図2のフレームの要部であるワイヤを拡大して示す図である。 図3のワイヤの一方の端部を示す図であり、(a)は図3の矢印Bに従った平面図、(b)は矢印Cに従った正面図、(c)は矢印Dに従った側面図である。 図4に示すワイヤの端部についての組み付けの処理手順を示す図である。
以下、本発明に係る車両用シートを実施形態に基づいて説明する。なお、本発明がこの実施形態に限定されないことはもちろんである。また、本明細書に添付した図面では特徴的な部分を分かり易く示すために実際のものとは異なった比率で構成要素を示す場合がある。
図1は、本発明に係る車両用シートの一実施形態を示している。この車両用シート41は、着座者が臀部を載せるシートクッション42と、着座者が背部を預けるシートバック43とを有している。シートクッション42及びシートバック43の内部にはフレーム44が設けられている。
シートクッション42において、フレーム44の周囲にパッド45が設けられている。そして、パッド45を表皮46で覆うことによりシートクッション42が形成されている。シートバック43において、フレーム44の周囲にパッド47が設けられている。そして、パッド47を表皮48で覆うことによりシートバック43が形成されている。
フレーム44は、図2に示すように、シートクッションフレーム52とシートバックフレーム53とを、ヒンジ部54において回動可能に連結することによって形成されている。シートバックフレーム53は左右のサイドフレーム55a及び55bと、それらのサイドフレーム55a,55bをつないでいる上部フレーム56とを有している。
サイドフレーム55aとサイドフレーム55bとの間にワイヤ57が設けられている。サイドフレーム55aの下部とサイドフレーム55bの下部との間に下部パネル60が設けられている。ワイヤ57にランバサポートユニット58が吊り下げ状態で支持されている。ランバサポートユニット58の下端部はクリップ59、59によって下部パネル60に固定されている。ランバサポートユニット58は、着座者の腰部を支えることによって自然な着座姿勢又は運転姿勢を支援する機能を有したユニットである。
ワイヤ57の右端部は、右サイドフレーム55aに取り付けられた弾性体ブッシュ63を貫通している。ワイヤ57の左端部は、左サイドフレーム55bに取り付けられた弾性体ブッシュ64を貫通している。弾性体ブッシュ63,64は、例えばゴムによって形成されている。ワイヤ57は、図3に示すように、直線形状の本線部57aと、右折曲げ部57bと、左折曲げ部57cとを有している。右折曲げ部57bと左折曲げ部57cは同じ構成であるので、以降の説明では代表して右折曲げ部57bについて説明する。
図4(a)は図3の矢印Bに従った右折曲げ部57bの平面図であり、図4(b)は図3の矢印Cに従った正面図であり、図4(c)は図3の矢印Dに従った側面図である。これらの図に示すように、右折曲げ部57bは複数(本実施形態では3つ)の曲げ部を有している。具体的には右折曲げ部57bは、第1曲げ部68、第2曲げ部69及び第3曲げ部70を有している。
第1曲げ部68は図4(a)に示すように本線部57aに対して角度αで曲がっている。第2曲げ部69は第1曲げ部68に対して角度βで曲がっている。第3曲げ部70は図4(c)に示すように角度γで曲がっている。角度α,β,γはフレーム55a,55bの形状や強度、あるいはワイヤ57によって支持する物の形状や重量、等に応じて適宜の大きさに選定される。本実施形態では、αは約15°、βは約75°、γは約90°に設定されている。好ましくは、αは5°〜30°に設定され、βは第2曲げ部69の本線部57aに対する曲げ角度が約90°になる角度に設定される。
図5(a)に示すように、ワイヤ57の右端の右折曲げ部57bは弾性体ブッシュ63を貫通してサイドフレーム55aの外側へ突き出ている。図2の左折曲げ部57cも同じ構成である。右折曲げ部57bの第3曲げ部70の曲げ方向は、好ましくは、ランバサポートユニット58がワイヤ57を引っ張る方向に対する反対側である上方向である。また、右折曲げ部57bの長さは、ワイヤ57にランバサポートユニット58から力が加わったときに、ワイヤ57が弾性体ブッシュ63から抜け出ることを防止できる長さである。
ワイヤ57の右端部をサイドフレーム55aに組み付ける際には、まず、図5(b)に示すように右折曲げ部57bの第3曲げ部70を弾性体ブッシュ63へ差し込む。次に、図5(c)に示すように、右折曲げ部57bを一方向へ回転させることにより第2曲げ部69を弾性体ブッシュ63に差し入れる。引き続いてさらに右折曲げ部57bを同じ方向へ回転させることにより、図5(d)に示すように右折曲げ部57bの第3の曲げ部70がサイドフレーム55aの側面部と平行状態で上方向を向く状態(すなわち図5(a)の状態)にワイヤ57をセットできる。
以上のように、本実施形態によれば、図2においてワイヤ57の両端部に、上方向(ランバサポートユニット58による引張り方向に対して逆方向)へ延びる十分な長さの曲げ部70を有した折曲げ部57b及び57cを設けたので、ワイヤ57がランバサポートユニット58によって引っ張られる場合でも、ワイヤ57がサイドフレーム55a及び55bから抜け出ることを防止できる。
また、左右の折曲げ部57b,57cは互いに連続した複数の曲げ部68,69,70によって形成されているので、ワイヤ57のフレーム55a,55bからの抜けを確実に防止できる。
折曲げ部57b,57cの先端(本実施形態では第3曲げ部70)の本線部57aに対する折曲げ角度は、本線部57aが引っ張られたときに本線部57aがサイドフレーム55a、55bから抜け出ることを防止できる角度であれば良い。このような角度は好ましくは45°以上135°以下である。45°未満又は135°を越える角度ではインサートワイヤの抜けを防止できる程度の反力を生じさせることができないからである。
(他の実施形態)
以上、好ましい実施形態を挙げて本発明を説明したが、本発明はその実施形態に限定されるものでなく、請求の範囲に記載した発明の範囲内で種々に改変できる。
41:車両用シート、 42:シートクッション、 43:シートバック、 44:フレーム、 45:パッド、 46:表皮、 47:パッド、 48:表皮、 52:シートクッションフレーム、 53:シートバッククレーム、 54:ヒンジ部、 55a,55b:サイドフレーム、 56:上部フレーム、 57:ワイヤ、 57a:本線部、 57b:右折曲げ部、 57c:左折曲げ部、 58:ランバサポートユニット、 59:クリップ:.第2曲げ部、 70:第3曲げ部、 α,β,γ:曲げ角度

Claims (4)

  1. フレームと、当該フレームに取付けられるワイヤとを有する車両用シートにおいて、
    貫通孔を備えた弾性体ブッシュが前記フレームに設けられており、
    前記ワイヤの端部には互いに連続する複数の曲げ部が設けられており、
    前記複数の曲げ部は自分自身の前段の曲げ部の曲げ方向とは異なる方向に曲げられており、
    前記ワイヤは前記フレームの内側に設けられており、最も外側の曲げ部が前記弾性体ブッシュを貫通して前記フレームの外側へ出ており、
    前記ワイヤは、本線部と、当該本線部の端部に設けられた折曲げ部とを有しており、当該折曲げ部は互いに連続する3つの曲げ部である第1曲げ部、第2曲げ部及び第3曲げ部を前記複数の曲げ部として有しており、
    前記第1曲げ部は前記本線部に連続し、前記第2曲げ部は前記第1曲げ部に連続し、前記第3曲げ部は前記第2曲げ部に連続し、前記第3曲げ部が最も外側の曲げ部であり、
    前記ワイヤの前記本線部を自身の中心線を中心として回転させることにより前記第3曲げ部及び前記第2曲げ部が順次に前記弾性体ブッシュを通過し、
    前記第2曲げ部が前記弾性体ブッシュに入った状態で前記第3曲げ部は力の作用方向と反対方向に置かれる
    ことを特徴とする車両用シート。
  2. 前記第3曲げ部は前記本線部に対して直角に曲げられていることを特徴とする請求項記載の車両用シート。
  3. 前記第1曲げ部の曲げ角度をαとし、前記第2曲げ部の曲げ角度をβとし、前記第3曲げ部の曲げ角度をγとするとき、α<β<γであることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の車両用シート。
  4. 前記本線部はランバサポートユニットを支持しており、当該ランバサポートユニットが前記ワイヤに力を付与することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1つに記載の車両用シート。
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