JP4667431B2 - 車両用シートのクランク部材保持構造 - Google Patents

車両用シートのクランク部材保持構造 Download PDF

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本発明は、車両用シートに設けられ、挿通孔の形成された左右の支持部材間にクランク部材を回動可能に保持する車両用シートのクランク部材保持構造に関する。
たとえば、特開平10−138812号公報記載のように、従来のクランク部材の左右の腕部は、ストレート形状に、つまり、加工の施されていない水平形状に形成されている。そして、シートバックフレームの左右のサイドフレームのような支持部材に形成された挿通孔に水平形状の腕部が挿通され、挿通孔から延出した腕部にブッシュナットやEリングなどが装着されてクランク部材を支持部材間に回動可能に保持している。
特開平10−138812号公報
しかし、ブッシュナットを使用する場合には段付加工が、Eリングを使用する場合には環状の切り溝加工がクランク部材の腕部端末に必要となり、段付加工や切り溝加工はクランク部材を成形する折曲加工とは異なる特殊加工のために、コストが嵩む。
さらに、ブッシュナットやEリングなどの装着には、特殊工具による作業が要求されるため、作業性の低下が避けられない。
また、クランク部材の水平形状の腕部を支持部材の挿通孔に挿通、支持する構成では、クランク部材に過大な荷重が作用すると、その荷重は抜け落ち防止用のブッシュナットやEリングに集中的に作用する。そのため、腕部が変形するほどの過大な荷重が加わると、ブッシュナットやEリングはもはやその荷重に耐えることができずに破損して、支持部材の挿通孔から腕部が抜け落ちるおそれがある。
本発明は、コストの削減が可能で、簡単な構成にも拘らず挿通孔からの腕部の抜け落ちの生じるおそれのない車両用シートのクランク部材保持構造の提供を目的としている。
請求項1に係る本発明によれば、クランク部材の左右の腕部端末を略L形状に折曲
小径の長孔部の一端に大径孔部を連続させた鍵穴形状の挿通孔を、クランク部材の腕部端末の略L形状部を水平方向から挿通可能とする長さ左右の支持部材にそれぞれ形成するとともに小径の長孔部の延びる方向および位置を、クランク部材への荷重作用方向に一致しない方向、およびクランク部材の腕部端末の略L形状部の回動範囲と重複しない位置として、それぞれ規定している。そして、挿通孔の大径孔部に嵌着可能なブッシュをクランク部材の腕部に環装し、このブッシュを挿通孔の大径孔部に嵌着することにより、クランク部材の腕部、支持部材の挿通孔への腕部端末の係止可能な状態で挿通孔の大径孔部に回動可能に保持している。
請求項2に係る本発明によれば、ブッシュが、挿通孔の大径孔部に嵌着可能な本体部と、大径孔部より大径のフランジ部とを一体に有した硬質ゴムまたはプラスチックのいずれかからなり、大径孔部の周縁に係合されてフランジ部との隙間に支持部材を挟持する係合片が、ブッシュの本体部の周面に形成されている。
請求項3に係る本発明によれば、係合片はブッシュの本体部の周面方向に離間した複数個所に形成されている。
請求項1に係る本発明では、クランク部材の腕部の端末を略L形状に折曲すれば足り、段付加工や切り溝加工のような特殊加工を腕部端末に施す必要がないため、コストの削減が可能となる。
また、腕部の端末を略L形状に折曲すれば足りるため、簡単な構成であり、クランク部材に過大な荷重が作用しても、支持部材の挿通孔に挿通された腕部端末の略L形状部は支持部材の挿通孔に係止されて荷重に抗することができ、ブッシュが破損しても、支持部材の挿通孔からの腕部の抜け落ちが阻止される。
なお、クランク部材の腕部に環装されたブッシュが挿通孔の大径孔部に嵌着されて、大径孔部に位置する略L形状部の長孔部方向への動きが防止されるため、過大な荷重が作用しない通常の使用状態での挿通孔からの腕部の抜け落ちは生じない。
請求項2に係る本発明では、ブッシュのフランジ部と係合片との間に支持部材を挟持できるとともに、ブッシュは硬質ゴムまたはプラスチックのいずれかからなるため、円滑な回動を確保しながらガタや異音の生じない支持が可能となる。
請求項3に係る本発明では、係合片は断片形状であるため、ブッシュの本体部が変形しやすく、挿通孔の大径孔部へのブッシュの嵌着が円滑になされる。
本発明では、クランク部材の腕部の端末を略L形状に折曲するとともに、腕部に環装したブッシュを嵌着することにより、クランク部材を支持部材に設けた挿通孔の大径孔部に回動可能に保持している。
以下図面を参照しながら本発明の実施例について詳細に説明する。ここで、図1(A)〜(C)、図2は、クランク部材をランバーサポートとした本発明の一実施例に係るクランク部材を保持する概略工程図およびその保持構造の概略図を示す。
図1、図2においては、クランク形状のランバーサポートがクランク部材として具体化されており、図2に示すように、ランバーサポート(クランク部材)12は、着座者の腰椎を支持する位置で車両用シートのシートバックフレーム22の左右のサイドフレーム(支持部材)22L、22R間に回動可能に取付けられて疲労を軽減するように機能する。
ランバーサポートへの応用は本発明の一応用例にすぎず、ランバーサポートの構成そのものは公知であり、本発明の要旨でもないため、その詳細な説明は省略する。
ランバーサポート12は、棒材、たとえば鋼の中実棒などの中央12cと左右の端との間が傾斜部12bとなるように、左右で2回ずつ折曲することにより、水平な中央と同様な水平な端を腕部12a1、12a2とするクランク形状に成形されている。さらに、左右の腕部12a1、12a2の端末は略L形状に折曲されている。たとえば、腕部12a1、12a2の端末は略90°下方に折曲される。
ランバーサポート12は、通常、その全長で同一径の棒材から成形されるが、必要に応じて異径の棒材から成形してもよい。
支持部材であるシートバックフレーム22の左右のサイドフレーム22L、22Rには、大径孔部24aに小径の長孔部24bを連続させた鍵穴形状の挿通孔24がそれぞれ形成されている。ここで、ランバーサポートの腕部の略L形状部12a’1、12a’2が略水平方向から挿通可能な長さに、挿通孔24は形成されている。すなわち、図1(A)において、挿通孔24の上下方向の長さh1は、略L形状部12a’1の上下方向の長さh2よりも大きく、挿通孔の長孔部24bの幅(直径)d1が腕部12a1の直径d2よりも大径にそれぞれ形成されている。
図3は、挿通孔、略L形状部の関係を示す保持構造の一部破断図を示す。
図3に示すように、長孔部24bがランバーサポートに作用する荷重の作用方向と一致しない方向に延び、腕部端末の略L形状部12a’1の回動範囲Aと重複して長孔部24bが位置しないように、挿通孔24は形成されている。実施例では、長孔部24bは上方にほぼ垂直に延ばされている。
つまり、ランバーサポート12においては、矢視するように、荷重Fはシートの前方から後方に略水平方向に作用する。しかし、挿通孔の長孔部24bは略水平方向を避けて延ばされているため、腕部12a1が大径孔部24aから長孔部に逃げることがなく、腕部を所定の位置に保持できる。
また、ランバーサポート12の回動に伴って腕部12a1の一部である略L形状部12a’1も回動し、一点鎖線で示す位置まで略L形状部12a’1が回動するとすれば、その回動範囲Aに挿通孔の長孔部24bが重複して位置しない。そのため、略L形状部12a’1と長孔部24bとが整列することはなく、略L形状部が長孔部から抜け落ちるおそれがない。
実施例では、長孔部24bを上方にほぼ垂直に延出させて挿通孔24が形成されている。しかし、長孔部24bがランバーサポートに作用する荷重の作用方向と一致しない方向に延びて、腕部端末の略L形状部12a’1の回動範囲Aと重複して位置しなければ足り、長孔部の延出方向は上方に限定されない。
図1(A)〜(C)を参照しながら、シートバックフレームの左のサイドフレーム(支持部材)22Lへのランバーサポートの左の腕部12a1の支持について述べる。なお、シートバックフレームの右のサイドフレーム22Rへのランバーサポートの右の腕部12a2の支持は、左右の相違を除いて、図1(A)〜(C)と同一であることはいうまでもない。
上記のように、挿通孔24に挿通可能な略L形状部12a’1が、ランバーサポート12のための折曲加工においてランバーサポートの腕部12a1の端末に成形される。
図1(A)に示すように、腕部12a1の端末に成形された略L形状部12a’1を挿通孔24に略水平方向で整列させ、矢視のように水平移動させて挿通孔に挿通させる。
それから、図1(B)に矢視で示すように、腕部12a1を下方に移動させて挿通孔の大径孔部24aまで下降させ、図1(C)に示すように、挿通孔の大径孔部に位置する腕部にブッシュ30を環装して腕部を挿通孔に支持させる。
図4(A)(B)はブッシュの正面図および斜視図を示す。
図4(A)(B)に示すように、ブッシュ30は、本体部30aと、本体部より大径のフランジ部30bとを一体に有して形成され、本体部は挿通孔の大径孔部24aに嵌着可能な形状となっている。また、係合片30cが本体部30aの周面に形成されている。
係合片30cは、ブッシュの本体部30aが挿通孔の大径孔部24aに嵌着されたとき、大径孔部の周縁に係合して、フランジ部30bとの間にサイドフレーム22Lを挟持してブッシュの抜け落ちを防止するものであり、実施例では180°離間して2つ設けられている。
たとえば、係合片30cは、フランジ部30bに隣接する方向で高くなる形状の斜面形状とされ、フランジ部に対向する端面とフランジ部との間にサイドフレーム22Lをほぼ隙間なく挟持する溝30c’を残した形状に形成される。
係合片30cはブッシュ30が抜け落ちることなく挿通孔の大径孔部24aに嵌着されれば足り、図示の形状に限定されない。たとえば、係合片の数は2つに限定されず、3つ以上でもよい。また、係合片30cはサイドフレーム22Lをほぼ隙間なく挟持する溝30c’を有する形状であれば足り、断片的な形状でなく、サイドフレームを挟持可能な環状溝を有する円錐台形状としてもよい。
しかし、係合片30cをブッシュの本体部30aの周面方向に離間した複数個所に形成した図示の断片形状とすれば、ブッシュの本体部が変形しやすいため、挿通孔の大径孔部24aへのブッシュ30の嵌着が円滑になされる。
ブッシュ30は、フランジ部30bを外側にしてサイドフレーム22Lの外側で、略L形状部12a’1の端から略L形状部に嵌装し、腕部12a1まで略L形状部に沿ってスライドさせ、本体部周面の係合片30cを挿通孔の大径孔部24aに押し付ける。すると、本体部30aが変形しながら大径孔部24aに挿通、嵌着され、係合片30cが原形に復帰して大径孔部の周縁に係合することにより、フランジ部30bと係合片との間の溝30c’にサイドフレーム22Lが挟持される。
同様にして、シートバックフレームの右のサイドフレーム22Rについても、サイドフレームがブッシュ30によって挟持される。
サイドフレームの左右のサイドフレーム22L、22Rが挿通孔の大径孔部24aに嵌着されたブッシュ30に挟持されることにより、ランバーサポートの左右の腕部12a1、12a2は、挿通孔24に回動自在に支持され、ランバーサポート(クランク部材)12は左右のサイドフレーム(支持部材)に回動可能に保持される。
そして、ランバーサポートの腕部12a1、12a2の端末を略L形状に折曲すれば略L形状部12a’1、12a’2が成形され、段付加工や切り溝加工のような特殊加工を腕部端末に施す必要がないため、コストの削減が可能となる。
また、ランバーサポート12に過大な荷重が作用しても、サイドフレームの挿通孔24に挿通された腕部端末の略L形状部12a’1、12a’2は、支持部材の挿通孔に係止されて、荷重に抗することができるため、ブッシュ30が破損しても、挿通孔からの腕部の抜け落ちが阻止される。つまり、腕部12a1、12a2の端末を略L形状に折曲すれば足りる簡単な構成であるにも拘らず荷重に抗することができ、挿通孔24からの腕部の抜け落ちを確実に阻止できる。
ランバーサポートの左右の腕部12a1、12a2に環装されたブッシュ30が挿通孔の大径孔部24aに嵌着されているため、大径孔部に位置する略L形状部の長孔部方向への動きが防止される。そのため、過大な荷重が作用しない通常の使用状態においても、挿通孔24からの腕部12a1、12a2の抜け落ちは生じない。
ランバーサポートの左右の腕部12a1、12a2の端末を略L形状に折曲成形しても、略L形状部12a’1、12a’2の挿通可能な挿通孔24をサイドフレーム22L、22Rに設けているため、挿通作業は円滑に行える。そして、ブッシュ30を装着するだけで腕部12a1、12a2は挿通孔24に回動自在に支持され、ブッシュの装着は容易に行なえる。そのため、特殊工具による作業は不要となり、作業性が向上する。
たとえば、金属、硬質ゴム、プラスチックなどから成形されたブッシュ30が使用できる。しかし、硬質ゴム、プラスチックから成形されたブッシュ30を使用すれば、適度の弾性を有するため、円滑な回動を確保しながら、ガタや異音の生じない支持が可能となる。
ブッシュ30をスリット付の割りブッシュとすれば、略L形状部12a’1、12a’2の端から嵌着することなく、略L形状部や腕部12a1、12a2の適宜な位置で嵌着することが可能となり、高い作業性が確保される。
上記実施例は、この発明を説明するためのものであり、この発明を何等限定するものでなく、この発明の技術範囲内で上記以外の変形、改造等の施されたものも全てこの発明に包含されることはいうまでもない。
実施例では、車両用シートのランバーサポートをクランク部材とする場合について述べているがこれに限定されず、本発明は支持部材に回動可能に取付けられるクランク部材の保持構造に広く応用できる。たとえば、後突時に着座者からの荷重を受けて、ヘッドレストを上方かつ前方に強制的に傾動させる(車両用シートのアクティブヘッドレストの)クランク形状の受圧部材などの保持構造にも応用できる。
(A)〜(C)は、クランク部材をランバーサポートとした本発明の一実施例に係るクランク部材を保持する概略工程図を示す。 クランク部材をランバーサポートとした本発明の一実施例に係る車両用シートのクランク部材保持構造の概略図を示す。 挿通孔、略L形状部の関係を示す保持構造の一部破断図を示す (A)(B)はブッシュの正面図および斜視図を示す。
符号の説明
12 ランバーサポート(クランク部材)
12a1、12a2 腕部
12a’1、12a’2 略L形状部
22 シートバックフレーム
22L、22R サイドフレーム(支持部材)
24 挿通孔
24a 大径孔部
24b 小径の長孔部
30 ブッシュ
30a 本体部
30b フランジ部
30c 係合片

Claims (3)

  1. クランク部材の左右の腕部端末を略L形状に折曲し、
    小径の長孔部の一端に大径孔部を連続させた鍵穴形状の挿通孔を、クランク部材の腕部端末の略L形状部を水平方向から挿通可能とする長さで左右の支持部材にそれぞれ形成するとともに、小径の長孔部の延びる方向および位置を、クランク部材への荷重作用方向に一致しない方向、およびクランク部材の腕部端末の略L形状部の回動範囲と重複しない位置として、それぞれ規定し、
    挿通孔の大径孔部に嵌着可能なブッシュをクランク部材の腕部に環装し、このブッシュを挿通孔の大径孔部に嵌着することにより、クランク部材の腕部を、支持部材の挿通孔への腕部端末の係止可能な状態で挿通孔の大径孔部に回動可能に保持する車両用シートのクランク部材保持構造
  2. ブッシュが、挿通孔の大径孔部に嵌着可能な本体部と、大径孔部より大径のフランジ部とを一体に有した硬質ゴムまたはプラスチックのいずれかからなり、
    大径孔部の周縁に係合されてフランジ部との隙間に支持部材を挟持する係合片が、ブッシュの本体部の周面に形成された請求項1記載の車両用シートのクランク部材保持構造
  3. 係合片がブッシュの本体部の周面方向に離間した複数個所に形成された請求項2記載の車両用シートのクランク部材保持構造
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