JP6584114B2 - 研磨用組成物 - Google Patents

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本発明は、研磨用組成物に関する。
シリコンウェーハの表面の研磨において、ウェーハの表面のダメージを低減するため、研磨用組成物にヒドロキシエチルセルロース(HEC)等の親水性ポリマーを含有させることが行われている。研磨用組成物が親水性ポリマーを含有することにより、研磨用組成物のウェーハ表面への親水性が大きくなり、砥粒が凝集することによるウェーハ表面へのダメージを低減することができる。
しかしながら、研磨用組成物が含有する親水性ポリマーの量を増加させると、親水性ポリマーのウェーハ表面の保護効果が大きくなり、研磨速度が低下する虞がある。
特許文献1(特開2006−196671号公報)には、親水性ポリマーとしてポリアルキレンイミン類を含有させた研磨用組成物が開示されている。そして、これにより、ウェーハ表面のダメージを抑制しつつ研磨速度の低下を抑制することができると記載されている。
特開2006−196671号公報
しかしながら、特許文献1に記載の研磨用組成物によれば、ポリアルキレンイミン類のエッチング作用によって、ウェーハ表面の面粗れが発生する虞がある。そのため、特許文献1に記載の研磨用組成物をシリコンウェーハの最終研磨工程に用いることが困難である。
本発明は、研磨後の被研磨材の表面の欠陥を抑制し、且つ良好な研磨速度で研磨可能な研磨用組成物の提供を目的とする。
上記の課題を解決する本発明の研磨用組成物は、分子量が2400〜86000のコラーゲンペプチドと、水と、を含む。
本発明の研磨用組成物は、pHが4以上且つ7以下であってもよい。
また、本発明の研磨用組成物は、pH調整剤をさらに含み、pHが9以上且つ11以下であってもよい。
本発明の研磨用組成物は、さらに、砥粒を含むことが好ましい。
本発明の研磨用組成物の用途は、シリコン基板を研磨する用途であることが好ましい。
本発明によれば、研磨後の被研磨材の表面の欠陥を抑制し、且つ良好な研磨速度で研磨可能な研磨用組成物を得ることができる。
図1は、実施例1〜5の研磨用組成物のコラーゲンペプチドの濃度と研磨速度の関係を示すグラフである。 図2は、実施例18〜26及び比較例8、9の研磨用組成物のコラーゲンペプチドの分子量と欠陥数の関係を示すグラフである。
この発明の実施の形態による研磨用組成物COMPは、分子量が2400〜86000のコラーゲンペプチドと、水と、pH調整剤と、砥粒と、を含む。研磨用組成物COMPは、シリコンウェーハの研磨に好適に用いられる。なお、本明細書において、分子量は、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)を用いたポリスチレン換算による測定値の重量平均分子量を意味するものとする。
コラーゲンペプチドは、コラーゲンを低分子化したものである。コラーゲンを低分子化する方法としては、例えば、コラーゲンをアルカリ処理する方法がある。コラーゲンペプチドの分子量は、2400〜86000である。コラーゲンペプチドは、例えば、ウシ、ブタ、魚類(ヒラメ、サケ、スズキ等)の皮や鱗等に由来するコラーゲンから生成される。
コラーゲンペプチドは、[Gly−Xaa−Yaa]の構造式で表されるトリペプチド構造を含む。ここで、Glyはグリシンを表す。Xaa,及びYaaは、アミノ酸を表す。Xaa、Yaaとなるアミノ酸としては、例えば、プロリン(Pro)、ヒドロキシプロリン(Hyp)、アラニン(Ala)、アルギニン(Arg)、アスパラギン酸(Asp)、グルタミン(Gln)、グルタミン酸(Glu)、ロイシン(Leu)、メチオニン(Met)、フェニルアラニン(Phe)、セリン(Ser)等が挙げられる。
コラーゲンペプチドの濃度は、例えば、10〜150ppmであり、好ましくは、15〜80ppmであり、さらに好ましくは、15〜40ppmである。
pH調整剤は、例えば、アンモニア、アミン化合物、無機アルカリ化合物(水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等)等が挙げられる。pH調整剤は、研磨用組成物COMPのpHが9以上且つ11以下となるように調整して配合することが好ましい。
砥粒としては、例えば、シリカ粒子等が挙げられる。シリカ粒子としては、例えば、コロイダルシリカ、ヒュームドシリカ等が挙げられる。研磨用組成物中のシリカ粒子の含有量は、0.0001〜10重量%であることが好ましい。
研磨用組成物COMPには、この他、水溶性高分子化合物、疎水性高分子化合物、キレート剤、塩基性化合物、界面活性剤等の、研磨用組成物の分野で一般に知られた配合剤を任意に配合することができる。
研磨用組成物COMPは、コラーゲンペプチド、砥粒、pH調整剤を適宜混合して水を加えることによって作製される。あるいは、研磨用組成物COMPは、コラーゲンペプチド、砥粒、pH調整剤を、順次、水に混合することによって作製される。これらの成分を混合する手段としては、ホモジナイザー、および超音波等、研磨用組成物の技術分野において常用される手段が用いられる。
以上説明した研磨用組成物COMPは、適当な濃度となるように水(例えば、脱イオン水、逆浸透膜水(RO水)等)で希釈した後、ウェーハの研磨処理に用いられる。研磨用組成物COMPは、特に、シリコンウェーハの研磨処理に好適に用いられる。また、研磨用組成物COMPは、特に、ウェーハの最終段階の研磨処理に好適に用いられる。
上記説明した研磨用組成物COMPを用いてウェーハの表面の研磨を行うことにより、良好な研磨速度で研磨を行うことができると共に、ウェーハ表面に欠陥が生じるのを抑制することができる。特に、シリコンウェーハを被研磨材とした場合には、コラーゲンペプチドとシリコンとが選択的に相互作用することにより、研磨用組成物のシリコンウェーハ表面への親水性が高まり、ウェーハ表面への欠陥の発生を効果的に抑制することができる。なお、研磨用組成物のシリコンウェーハの表面への親水性が高まるのは、コラーゲンペプチドの分子構造内に2種類のイオン性の官能基(カルボシキ基とアミノ基)が存在するので、コラーゲンペプチドがシリコンウェーハの表面に強く吸着することが原因の一つであると考えられる。
上記では、研磨用組成物COMPが砥粒を含む実施の形態について説明したが、研磨用組成物COMPが砥粒を含むことは必須の要件ではない。研磨用組成物が砥粒を含まない場合でも、研磨用組成物COMPによれば、ウェーハ表面の欠陥を抑制し、且つ、良好な研磨速度でシリコンウェーハを研磨することができる。
また、上記では、研磨用組成物COMPがpH調整剤を含む実施の形態について説明したが、研磨用組成物COMPがpH調整剤を含むことは必須の要件ではない。研磨用組成物COMPがpH調整剤を含まない場合、研磨用組成物COMPのpHは、例えば、4以上且つ7以下である。
以上、上述した実施の形態は本発明を実施するための例示に過ぎない。よって、本発明は上述した実施の形態に限定されることなく、その趣旨を逸脱しない範囲内で上述した実施の形態を適宜変形して実施することが可能である。
以下、本発明の実施例及び比較例について説明する。
<評価試験1>
研磨用組成物として、コラーゲンペプチド(分子量:4000)及び水を含んだ実施例1〜5、並びに、HEC及び水を含んだ比較例1〜5を作製した。また、コラーゲンペプチド及びHECのいずれも含まない水を準備し、比較例6とした。各実施例及び比較例の配合量は、表1に示す。実施例1〜5及び比較例1〜5の作製条件は、添加剤の種類及び濃度の少なくとも一方が変更されていることを除いて、全て同一であった。
研磨装置としてG&P社製のPoli500、研磨パッドとしてニッタ・ハース株式会社製のIC1000を用い、研磨用組成物として実施例1〜5及び比較例1〜6を用いて、シリコンウェーハの研磨を行った。研磨条件は、プラテン回転数:67rpm、研磨ヘッド回転数:66rpm、荷重:100gf/cm、及びスラリー供給速度:150mL/minであった。
各実施例及び比較例を用いて行った研磨の研磨速度を、黒田精工株式会社製のウェーハ用平坦度検査装置(Nanometro 300TT−A)を用いて測定した。測定結果を表1に示す。なお、図1は、評価試験1の実施例1〜5において、コラーゲンペプチドの濃度と研磨速度の関係をグラフ化したものである。
表1を参照して、コラーゲンペプチド及び水のみを含む実施例1〜5では良好な研磨速度でウェーハ表面の研磨を行うことができたのに対し、HECと水のみを含む比較例1〜5、及び水そのものである比較例6では、ウェーハの研磨を行うことができなかった。これより、コラーゲンペプチド溶液を用いれば、砥粒や親水性高分子を含んでいなくても、良好な研磨速度でウェーハの研磨をすることができることが分かる。
また、表1及び図1より、コラーゲンペプチドの濃度が大きくなるほど研磨速度が低下する傾向が分かる。これは、コラーゲンペプチドの濃度が過剰に大きくなることにより、研磨布とシリコンウェーハとに吸着するコラーゲンペプチドの量が増加しすぎて、ウェーハと研磨布との直接的な接触が阻害されるためであると考えられる。
<評価試験2>
実施例6〜13のコラーゲンペプチド水溶液を作製した。実施例6〜13のコラーゲンペプチド水溶液は、配合するコラーゲンペプチドの分子量が異なることを除いて、全て同一の条件で作製した。各実施例の配合量は、表2に示す。そして、得られた実施例6〜13のコラーゲンペプチド水溶液について、pHの値を測定した。pHの測定結果についても、表2に示す。
表2を参照して、pH調整剤を含まない中性の研磨用組成物のpHの値の範囲について検討すると、コラーゲンペプチド水溶液中のコラーゲンペプチドの分子量によってpHの値が変化することが分かる。このことから、中性の研磨用組成物のpHの値は、4以上7以下の範囲で分散していることが分かる。
<評価試験3>
研磨用組成物として、コラーゲンペプチド(分子量:4000)、アンモニア及び水を含んだ実施例14〜17を作製した。また、アンモニア及び水を含んだ研磨用組成物を作製し、比較例7とした。各実施例及び比較例の配合量は、表3に示す。実施例14〜17の研磨用組成物は、コラーゲンペプチドの配合量及びアンモニアの配合量の少なくとも一方が異なることを除いて、全て同一の条件で作製したものである。
研磨装置として岡本工作機械製作所製のSPP800S、研磨パッドとしてニッタ・ハース株式会社製のSupreme RN−Hを用い、研磨用組成物として実施例14〜17、及び比較例7を用いて、シリコンウェーハの研磨を行った。研磨条件は、プラテン回転数:40rpm、研磨ヘッド回転数:39rpm、荷重:100gf/cm、及びスラリー供給速度:600mL/minであった。
各実施例14〜17、及び比較例7を用いて行った研磨の研磨速度を、評価試験1と同様の方法で測定した。また、各実施例を用いた研磨後のウェーハの欠陥数を、株式会社日立ハイテクノロジーズ製のウェーハ表面検査装置(LS6600)を用いて測定した。なお、ここでは、80nm以上の大きさの欠陥数がカウントされている。さらに、研磨中のウェーハに対する研磨用組成物の親水性を目視により観察し、親水性が良好なものを「○」、ウェーハ上で研磨用組成物が撥水しているものを「×」で評価した。これらの測定結果を表3に示す。
表3を参照して、アンモニアの濃度を変更した実施例14〜16を比較すると、pHが大きくなるほど(実施例16)、欠陥数が低減し、研磨速度が大きくなることが分かる。
また、表3を参照して、同一のpHにおいてコラーゲンペプチドの濃度を変更した実施例15及び実施例17を比較すると、コラーゲンペプチドの濃度が15ppmと25ppmとでは、欠陥数、研磨速度ともに同等の結果が得られていることが分かる。
さらに、表3を参照して、コラーゲンペプチド、アンモニア及び水を含む研磨用組成物である実施例14〜17と、アンモニア及び水を含む研磨用組成物である比較例7とを比較すると、コラーゲンペプチドを含まない比較例7では、ウェーハ表面の欠陥数が著しく増加していることが分かる。また、比較例7の研磨用組成物のウェーハ表面への親水性も低下している。さらに、研磨速度においても、比較例7は実施例14〜17と比較して低い値となっている。このことから、研磨用組成物中に含まれるコラーゲンペプチドがウェーハ表面の欠陥の低減、及び良好な研磨速度の効果を得るのに寄与していることが分かる。
<評価試験4>
研磨用組成物として、コラーゲンペプチド、アンモニア、砥粒及び水を含んだ実施例18〜26及び比較例8、9を作製した。各実施例及び比較例の配合量は、表4に示す。実施例18〜26及び比較例8、9の研磨用組成物は、コラーゲンペプチドの分子量が異なる。また、実施例18〜26及び比較例8、9の研磨用組成物は、pHが10.5となるように各々のアンモニアの配合量を調整している。それ以外の作製条件は全て同一である。なお、砥粒としては動的光散乱(DLS)法で測定した2次粒子径が70nmのコロイダルシリカを用いた。また、砥粒の濃度は、3333ppmであった。
研磨装置として岡本工作機械製作所製のSPP800S、研磨パッドとしてニッタ・ハース株式会社製のSupreme RN−Hを用い、研磨用組成物として実施例18〜26、及び比較例8、9を用いて、シリコンウェーハの研磨を行った。研磨条件は、プラテン回転数:40rpm、研磨ヘッド回転数:39rpm、荷重:100gf/cm、及びスラリー供給速度:600mL/minであった。
各実施例18〜26、及び比較例8、9を用いて行った研磨の研磨速度、研磨後のウェーハ表面の欠陥(欠陥数)を、評価試験3と同様の方法で評価した。ただし、評価試験4においては、ウェーハ表面の欠陥(欠陥数)の評価において、径60nm以上の大きさの欠陥の数がカウントされている。これらの測定結果を表4に示す。図2は、評価試験4において、コラーゲンペプチドの分子量と欠陥数の関係をグラフ化したものである。
表4及び図2を参照して、分子量が2400〜86000のコラーゲンペプチドを含む実施例18〜26では、分子量が各々1130、160000のコラーゲンペプチドを含む比較例8及び9と比較して、ウェーハ表面の欠陥数が著しく低減している(つまり、ウェーハの表面特性が著しく向上している)ことが分かる。具体的には、分子量が2400〜86000のコラーゲンペプチドを含む実施例18〜26では、比較例8及び9と比較して、分子量が1130から2424になることにより、欠陥数が5448から12と2桁以上減少し、分子量が160000から86000になることにより、欠陥数が3258から33と2桁近く減少する。そして、2424〜86000の範囲では、欠陥数は、比較例8,9に対して、2桁以上減少している。
なお、コラーゲンペプチドの分子量が2400よりも小さい場合には、コラーゲンペプチドの分子の大きさが小さく、コラーゲンペプチドの分子同士が互いに絡み合いにくくなる。そのため、ウェーハの表面へのコラーゲンペプチドの吸着が十分に得られず、ウェーハ表面の欠陥数が増加すると考えられる。
また、研磨用組成物が砥粒を含み、コラーゲンペプチドの分子量が86000よりも大きい場合には、コラーゲンペプチドの分子の大きさが大きくなることでコラーゲンペプチドが砥粒と絡まり合いやすくなり、凝集してしまう虞がある。そして、コラーゲンペプチドと砥粒とが凝集することにより、スクラッチが発生したり、ウェーハの洗浄性が低下して欠陥が発生したりするため、ウェーハ表面の欠陥数が増加すると考えられる。
本発明は、研磨用組成物について利用可能である。

Claims (4)

  1. 分子量が2400〜86000のコラーゲンペプチドと、
    水と、
    を含み、
    用途が、シリコン基板を研磨する用途である、基板研磨用組成物。
  2. 請求項1に記載の基板研磨用組成物において、
    pHが4以上且つ7以下である、基板研磨用組成物。
  3. 請求項1に記載の基板研磨用組成物において、
    さらに、pH調整剤を含み、
    pHが9以上且つ11以下である、基板研磨用組成物。
  4. 請求項1〜3のいずれか一項に記載の基板研磨用組成物において、
    さらに、砥粒を含む、基板研磨用組成物。
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