JP6579580B2 - スクイズ式計量容器 - Google Patents
スクイズ式計量容器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6579580B2 JP6579580B2 JP2016016163A JP2016016163A JP6579580B2 JP 6579580 B2 JP6579580 B2 JP 6579580B2 JP 2016016163 A JP2016016163 A JP 2016016163A JP 2016016163 A JP2016016163 A JP 2016016163A JP 6579580 B2 JP6579580 B2 JP 6579580B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- squeeze
- rod
- container
- measuring
- recess
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
Description
特許文献1に記載のスクイズ式計量容器は、使用時にスクイズボトルの胴部を押圧して、吸上パイプ400を通して内容物30を注出管140に押し上げ、注出管140の上端の注出孔141から計量筒部200内に注出管140の注出孔141の位置より上方に内容物30を一旦注出した後、スクイズボトルの胴部の押圧を解除してボトルを復元させて、計量筒部200内の過剰な内容物を注出管140の注出孔141から吸引してボトルに戻すことにより計量するというものである。
そして、キャップ本体100の注出管140の外周面と周壁130の内面とを摺動させて計量筒部200を上方に移動すると、注出管140の注出孔141と計量筒部200の底壁210との間隔がそれだけ狭まるため、計量される内容物の量を減じることが可能となり、内容物の量を容易に変えることができるようになっている。
また内容物を計量する容量について微調整することが難しいという問題もある。
さらには上記特許文献1に記載のスクイズ式計量容器では、内容物が計量筒部200に注出された状態で操作を止めると、内容物は計量筒部200に残留したままの状態が維持されてしまう虞がある。
内容液が充填されたスクイズ容器と、内容液の計量を行う計量筒部の下端にスクイズ容器の口筒部に組み付く外筒部が設けられた計量部本体と、内容液をスクイズ容器から計量筒部に押し上げるパイプと、計量筒部の上端開口を被冠する蓋体とを有するスクイズ式計量容器であって、
計量部本体の計量筒部と外筒部の連結部分に設けられるシール部と、計量部本体内に揺動自在に立設され、シール部のシール状態を制御する棒状体と、蓋体の頂壁に設けられて棒状体の上端が案内されて挿入されるガイド斜面を備えるガイド孔と、を有し、計量筒部の上端開口を蓋体で被冠するときに、棒状体が傾斜姿勢に設定されるものであり、
計量筒部と外筒部の連結部分に設けられる第1凹部と、第1凹部の下端で且つ外筒部の内側に配置される第2凹部と、第1凹部と第2凹部との連結部に配置される段差部と、第2凹部の下端に設けられてパイプの上端を保持する保持部とを有して成る内筒凹部が設けられ、棒状体が内筒凹部にて立設されていることを特徴とする、と云うものである。
また蓋体を回して閉じる操作を行うことにより、計量筒部内に残留している内容液を自動的にスクイズ容器内に戻すことができる。
また蓋体を完全に閉じることにより、シール部におけるシールを確実に行うことができる。
さらに、棒状体の操作は、傾倒角度を調整したり、操作する時間又は回数を調整したりという簡単な操作であるため、計量時の微調整を容易とし、正確な計量を行うことができる。
図1は本発明の第1実施例としてのスクイズ式計量容器を示す部分拡大図であり、Aは蓋体の底面図、Bは計量部本体の正面側断面図、図2は蓋体を被冠した状態を示すスクイズ式計量容器の正面側断面図、図3はスクイズ状態を示すスクイズ式計量容器の側面側断面図、図4はスクイズ解除状態を示すスクイズ式計量容器の側面側断面図、図5は蓋体を被冠し、計量筒部内の内容液をスクイズ容器側に戻す状態を示すスクイズ式計量容器の正面側拡大断面図である。
図1乃至図5に示すように、スクイズ式計量容器は、洗剤、洗口剤などの内容液が充填されるスクイズ容器(容器本体)1と、このスクイズ容器1の頭部の口筒部2に設けられる計量部本体10と、内容液をスクイズ容器1内から前記計量筒部12に押し上げるパイプ4と、ネジキャップ式の蓋体50とを有して構成されている。スクイズ容器1、計量部本体10、パイプ4及び蓋体50は全て合成樹脂材料により形成することができるが、これに限られるものではない。また以下の各実施例に示すスクイズ容器1は、側面側の胴部3が正面側の胴部3に比較して幅の狭い平断面長方形状(図2~4参照)から成る容器であるが、このような形状に限られるものではない。
そして、棒状体30を傾倒させると、フランジ部33も傾斜してフランジ部33の下面とシール材41との間に隙間S2(図5参照)が部分的に形成されるため、第1凹部21と第2凹部22との間が連通し、シール部40のシール状態を解除することができる。また図3に示すように、棒状体30の姿勢は傾倒しなくとも、棒状体30自体が上方に移動すると、フランジ部33も上方に離間し、シール材41の弾圧が解除されるため、これによっても第1凹部21と第2凹部22との間が隙間S1を介して連通し、シール部40のシール状態を解除することが可能となっている。このように棒状体30を制御することにより、シール部40をシール状態に設定し、又はシール状態を解除することが可能となっている。
図1に示すように、蓋体50の頂壁52の下面にはガイド孔53が形成されている。第1実施例に示すガイド孔53は、その軸OGがスクイズ容器1の容器軸Oから側方に位置ずれした偏芯位置(図1では左方の位置)に設けられている。このガイド孔53の下端にはすり鉢状(拡径状ともいう。)から成るガイド斜面54が連設されている。
また閉蓋状態では、棒状体30の上端31aがガイド孔53で係止され、棒状体30がこれ以上傾くことが防止されるため、シール部40におけるシール状態を維持することが可能となっている。
(計量時の使用方法)
スクイズ式計量容器を用いて計量を行うには、蓋体50を外して開蓋状態に設定し、蓋体50のガイド孔53による棒状体30の係止を解放する(図1B参照)。
図5に示すように、蓋体50で計量筒部12の上端開口12aを被冠すると、棒状体30の上端31aがガイド斜面54に当接する。そして、蓋体50の雌ネジ51Aを計量筒部12の雄ネジ12Aに螺合させ、蓋体50を回して徐々に閉めて行くと、蓋体50を徐々に下方にネジ送りさせることができる。ガイド孔53は偏芯した位置に形成されており、上端31aはガイド斜面54に案内されてガイド孔53に向かって摺動するため、棒状体30を傾斜姿勢とすることができ、この傾斜姿勢の状態で上端31aがガイド孔53内に挿入されて係止されることになる。棒状体30の傾斜角度は、上端31aがガイド孔53内に入り込む際に最大となるが、棒状体30は下方に押圧される直前の状態にある。このため、シール部40を構成するフランジ部33とシール材41との間に隙間S2が形成され、スクイズ容器1と計量筒部12との間が隙間S1及び隙間S2を介して連通し(シール状態の解除)、スクイズ容器1内に外部の空気が導入されるので、スクイズ容器1内の負圧状態を解消することができる。
図6は本発明の第2実施例として、蓋体を被冠した直後の状態を示すスクイズ式計量容器の正面側断面図、図7は本発明の第2実施例として、蓋体を完全に閉めた閉蓋状態を示すスクイズ式計量容器の正面側断面図、図8は棒状体の偏芯部の実施例の上面図、断面図及び底面図を示し、Aは偏芯部として厚肉部を備えた第1実施例、Bは偏芯部として薄板状の凸リブを備えた第2実施例、Cは偏芯部としてクランク部を備えた第3実施例、Dは偏芯部として折り曲げ部を備えた第4実施例である。
よって、上記第1実施例同様に蓋体50を回して完全に閉蓋状態にする操作を行うことにより、自動的に、計量筒部12内の内容液をスクイズ容器1内に完全に戻すことができると共に、スクイズ容器1内の負圧状態を解消し、スクイズ操作によって陥没状態にあったスクイズ容器1の胴部3を元の状態に復元することができる。
図9は本発明の第3実施例として、蓋体を外した状態を示すスクイズ式計量容器の正面側断面図、図10は本発明の第3実施例として、蓋体を完全に閉めた閉蓋状態を示すスクイズ式計量容器の正面側断面図である。
すなわち、図9に示すように、棒状体30は偏心部35が設けられていない点において、蓋体50は第2実施例同様にガイド孔53が蓋体50の中心に、スクイズ容器1の容器軸Oと一致する状態で設けられている点において上記第1実施例と相違する。これに加えて、内筒凹部20が、計量筒部12の底部に、容器軸Oから側方(図9、図10では右方)に位置ずれした偏芯位置(内筒凹部20の軸をO20とする。)に形成されている点、すなわち内筒凹部20を構成する第1凹部21、第2凹部22、段差部23及び保持部24の全てが、容器軸Oから側方に位置ずれした偏芯位置に設けられた内筒凹部20の軸O20に沿って形成されている点において上記第1実施例と相違する。
よって、蓋体50を計量筒部12の上端開口12aに被冠すると、棒状体30の上端31aがガイド斜面54に当接するが、さらに蓋体50を回して徐々に閉めて行くと、上端31aがガイド斜面54に案内されてガイド孔53内に挿入されるため、第1及び第2実施例同様に棒状体30を傾斜姿勢とすることが可能となっている。
よって、上記第1実施例同様に蓋体50を回して完全に閉蓋状態にする操作を行うことにより、自動的に、計量筒部12内の内容液をスクイズ容器1内に完全に戻すことができると共に、スクイズ容器1内の負圧状態を解消し、スクイズ操作によって陥没状態にあったスクイズ容器1の胴部3を元の状態に復元することができる。
2 : 口筒部
2a : 雄ネジ部
3 : 胴部
4 : パイプ
10 : 計量部本体
11 : 外筒部
11a: 雌ネジ部
12 : 計量筒部
12A: 雄ネジ
12a: 上端開口
12b: 目盛り線
20 : 内筒凹部
21 : 第1凹部
22 : 第2凹部
23 : 段差部
24 : 保持部
30 : 棒状体
31 : 棒本体部
31a: 上端
32 : 棒下端部
33 : フランジ部
34 : 抜け止めリブ
35 : 偏芯部
36 : 厚肉部
37 : 凸リブ
38 : クランク部
39 : 折り曲げ部
40 : シール部
41 : シール材
50 : 蓋体
51 : 側壁
51A: 雌ネジ部
52 : 頂壁
53 : ガイド孔
54 : ガイド斜面
S1 : 隙間
S2 : 隙間
O : 容器軸
OG : ガイド孔の軸
OL : 棒状体の軸
O20 : 内筒凹部の軸
Claims (10)
- 内容液が充填されたスクイズ容器(1)と、内容液の計量を行う計量筒部(12)の下端に前記スクイズ容器(1)の口筒部(2)に組み付く外筒部(11)が設けられた計量部本体(10)と、内容液を前記スクイズ容器(1)から前記計量筒部(12)に押し上げるパイプ(4)と、前記計量筒部(12)の上端開口(12a)を被冠する蓋体(50)とを有するスクイズ式計量容器であって、
前記計量部本体(10)の計量筒部(12)と外筒部(11)の連結部分に設けられるシール部(40)と、前記計量部本体(10)内に揺動自在に立設され、前記シール部(40)のシール状態を制御する棒状体(30)と、前記蓋体(50)の頂壁(52)に設けられて前記棒状体(30)の上端(31a)が案内されて挿入されるガイド斜面(54)を備えるガイド孔(53)と、を有し、
前記計量筒部(12)の上端開口(12a)を前記蓋体(50)で被冠するときに、前記棒状体(30)が傾斜姿勢に設定されるものであり、
前記計量筒部(12)と前記外筒部(11)の連結部分に設けられる第1凹部(21)と、該第1凹部(21)の下端で且つ前記外筒部(11)の内側に配置される第2凹部(22)と、前記第1凹部(21)と前記第2凹部(22)との連結部に配置される段差部(23)と、前記第2凹部(22)の下端に設けられてパイプ(4)の上端を保持する保持部(24)とを有して成る内筒凹部(20)が設けられ、前記棒状体(30)が前記内筒凹部(20)にて立設されていることを特徴とするスクイズ式計量容器。 - 棒状体(30)が、第2凹部(22)内に揺動自在に遊挿される棒下端部(32)及び計量筒部(12)側に延設される棒本体部(31)を備えると共に前記棒下端部(32)と前記棒本体部(31)との境界に外周設されたフランジ部(33)とを有する請求項1記載のスクイズ式計量容器。
- シール部(40)が、内筒凹部(20)の段差部(23)と、棒状体(30)のフランジ部(33)と、前記段差部(23)と前記フランジ部(33)の間に配置されるシール材(41)とを有する請求項2記載のスクイズ式計量容器。
- スクイズ容器(1)の容器軸(O)から側方に位置ずれした偏芯位置に、ガイド孔(53)が設けられている請求項1乃至3のいずれか一項に記載のスクイズ式計量容器。
- 棒状体(30)の上部に偏芯部(35)が設けられている請求項1乃至3のいずれか一項に記載のスクイズ式計量容器。
- 偏芯部(35)が、棒状体(30)の側面に突設された厚肉部(36)で形成されている請求項5記載のスクイズ式計量容器。
- 偏芯部(35)が、棒状体(30)の側面に突設された薄板状の凸リブ(37)で形成されている請求項5記載のスクイズ式計量容器。
- 棒状体(30)にクランク部(38)又は折り曲げ部(39)を設けて偏芯部(35)とした請求項5記載のスクイズ式計量容器。
- スクイズ容器(1)の容器軸(O)から側方に位置ずれした偏芯位置に、内筒凹部(20)が設けられている請求項1乃至3のいずれか一項に記載のスクイズ式計量容器。
- 蓋体(50)をネジキャップとした請求項1乃至9のいずれか一項に記載のスクイズ式計量容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016016163A JP6579580B2 (ja) | 2016-01-29 | 2016-01-29 | スクイズ式計量容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016016163A JP6579580B2 (ja) | 2016-01-29 | 2016-01-29 | スクイズ式計量容器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017132527A JP2017132527A (ja) | 2017-08-03 |
JP6579580B2 true JP6579580B2 (ja) | 2019-09-25 |
Family
ID=59503390
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016016163A Active JP6579580B2 (ja) | 2016-01-29 | 2016-01-29 | スクイズ式計量容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6579580B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7269766B2 (ja) * | 2019-03-22 | 2023-05-09 | 花王株式会社 | 計量キャップ |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5932674U (ja) * | 1982-08-26 | 1984-02-29 | 森田 勝也 | 計量器付容器 |
JPS6130665U (ja) * | 1984-07-26 | 1986-02-24 | 凸版印刷株式会社 | 定量容器 |
JPH043978Y2 (ja) * | 1987-04-21 | 1992-02-06 | ||
JP3691234B2 (ja) * | 1997-12-26 | 2005-09-07 | 株式会社吉野工業所 | 錠剤容器 |
JP3061253U (ja) * | 1999-02-05 | 1999-09-17 | 三井東圧肥料株式会社 | 液体肥料包装体 |
KR100969651B1 (ko) * | 2008-07-23 | 2010-07-14 | 주식회사 아이팩 | 튜브용기의 내용물 유출 방지장치 |
-
2016
- 2016-01-29 JP JP2016016163A patent/JP6579580B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2017132527A (ja) | 2017-08-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6076863B2 (ja) | 計量注出容器 | |
JP6300644B2 (ja) | 二重容器 | |
JP6579580B2 (ja) | スクイズ式計量容器 | |
JP6501699B2 (ja) | 注出容器 | |
JP4684485B2 (ja) | 液体定量注出容器 | |
JP4842069B2 (ja) | 定量塗布容器 | |
KR20170023373A (ko) | 액체 정량기 | |
JP6215117B2 (ja) | 二重容器 | |
JP2015030482A (ja) | 注出容器 | |
JP6679167B2 (ja) | 定量注出容器 | |
JP6679168B2 (ja) | 定量注出容器 | |
JP3680384B2 (ja) | 定量排出容器 | |
JP2019119522A (ja) | 注出容器 | |
JPH0966956A (ja) | 計量キャップ | |
JP4684648B2 (ja) | 液体計量注出容器 | |
EP2857328B1 (en) | Small food storage container | |
JP2005132423A (ja) | 定量注出塗布容器 | |
JP2017065756A (ja) | スクイズ式計量容器 | |
JP6137996B2 (ja) | スクイズ式計量容器 | |
JP6328438B2 (ja) | スクイズキャップ | |
JP6635693B2 (ja) | ポンプ付き注出容器 | |
JP5101342B2 (ja) | 計量キャップ | |
JP6295174B2 (ja) | 計量注出器 | |
JP4489559B2 (ja) | 計量式塗布容器 | |
JP4738117B2 (ja) | 計量カップ付きキャップ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180831 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20190613 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190625 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190808 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190821 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190821 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6579580 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |