JP6635693B2 - ポンプ付き注出容器 - Google Patents

ポンプ付き注出容器 Download PDF

Info

Publication number
JP6635693B2
JP6635693B2 JP2015131220A JP2015131220A JP6635693B2 JP 6635693 B2 JP6635693 B2 JP 6635693B2 JP 2015131220 A JP2015131220 A JP 2015131220A JP 2015131220 A JP2015131220 A JP 2015131220A JP 6635693 B2 JP6635693 B2 JP 6635693B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pump
lever
nozzle head
dispensing container
receiving portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015131220A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017013823A (ja
Inventor
後藤 孝之
孝之 後藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yoshino Kogyosho Co Ltd
Original Assignee
Yoshino Kogyosho Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yoshino Kogyosho Co Ltd filed Critical Yoshino Kogyosho Co Ltd
Priority to JP2015131220A priority Critical patent/JP6635693B2/ja
Publication of JP2017013823A publication Critical patent/JP2017013823A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6635693B2 publication Critical patent/JP6635693B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)

Description

本発明は、容器本体の口筒部に手動押下げ式のポンプを組付け固定したポンプ付き注出容器に関する。
例えば特許文献1には、容器本体の口筒部に容器本体に収納された内容液を注出する手動押下げポンプを取付キャップで組付け固定したポンプ付き注出容器に係る発明が開示されている。
この種のポンプ付き注出容器、特に据置きタイプの注出容器では、通常、一方の手でノズルヘッドを押圧しながら、他方の手の、手の平で注出される内容液を受け取るようにして注出操作を実施することが多い。その一方で、実際の使用では片方の手が塞がった状態で注出操作をする必要がある場面もあり、片手での注出操作を容易に実施可能なポンプ付き注出容器の要望が高まっていた。片手だけの操作では、例えば、子供や高齢者等の力のない弱者にあってはノズルヘッドの押下げ力が足りず注出がスムーズに行えない場合があることから、注出が容易にできるようにノズルヘッドの押下げ操作を小さい力で行えるポンプ付き注出容器が求められていた。
特開2010−83527号公報
そこで、本発明は、片手での注出操作を容易に実施可能でありながら、ノズルヘッドの押下げ操作を小さい力で行えるポンプ付き注出容器を創出することを技術的な課題とするものである。
上記課題の解決手段として、本発明に係るポンプ付き注出容器は、
容器本体の口筒部に有頂円筒状の組付きキャップにより手動押下げポンプを組付け固定したポンプ付き注出容器であって、該組付きキャップの頂壁内の開口部を挿通して上方に突出したポンプのステムの上端部に、ノズル筒を延出したノズルヘッドを嵌着しており、
該容器本体は、肩部付近から上方に起立すると共に左右側面に突設する軸受部を備えたレバー受け部を有し、前記レバー受け部には、該ノズルヘッドの頂部の押下げ操作を発揮すると共に前記レバー受け部の軸受部に対して着脱可能に軸支されるレバー基部を備えたレバー部材が回動可能に連結され、前記レバー部材は、前記レバー基部を前記軸受部に軸支させる際の向きに応じ、前記ノズルヘッドの上方に位置して前記ノズル筒側へ延びる操作位置及び、前記レバー受部に対して前記ノズルヘッド側と反対側に位置して前記容器本体の側壁に沿って下方へ延びる収納位置に、選択的に移動可能であることを特徴とする。
また更に、本発明に係る別のポンプ付き注出容器において、レバー部材は底面に突起を突設している。
本発明の上記した構成においては、以下に示す効果を奏する。
レバー受け部を軸支としてノズルヘッドの頂部の押下げ操作を発揮するレバー部材を備えているため、テコの原理をレバー部材に適用できることで、ノズルヘッドの押し下げを小さな力で達成することができた。また、片手での注出操作を容易に達成することが可能である。
また、本発明では、レバー部材の底面に突起が突設されていることによりノズルヘッドの頂部に接したときに、レバー部材の先端部分が上向きになり指先で押し下げ易くなっている。
本発明に係るポンプ付き注出容器の実施形態を部分的に断面として示す側面図である。 図1の実施形態のポンプ付き注出容器の上面図である。 図1の実施形態のポンプ付き注出容器の使用態様を示す概略説明図である。 参考例としての容器本体を部分的に断面として示す側面図である。 ンプ付き注出容器の参考例を部分的に断面として示す側面図である。 図5の参考例のポンプ付き注出容器の使用態様を示す概略説明図である。
以下、本発明にかかる実施の形態について図面を参照しつつ説明する。
図1〜図3は本発明のポンプ付き注出容器の実施形態を示すものであり、図1は部分的に縦断して示す側面図、図2は上面図、図3は使用態様を示す概略説明図である。なお、以降の説明での部材の相対的な向きを明確にするため、前は内容液の注出方向に相当し、後はその逆方向、そしてこの前後方向に直角な方向を左右方向とする。
手動押下げポンプ付き注出容器は、ブロー成型による容器本体1、ポンプ41、このポンプ41の上端部に配設されるノズルヘッド31、ポンプ41を容器本体1の口筒部2に組付け固定する組付きキャップ21の部材から構成されている。
容器本体1は、例えば合成樹脂材料をブロー成型することにより成型され、上端の口筒部2の下方に肩部3を備えると共に、肩部3付近から上方に起立したレバー受け部4を有する構造となっている。レバー受け部4は、ポンプ使用時にあって後述のノズル筒36から内容液Lが注出する前方に対向する、容器本体1の後方に形成されている(図2参照)。
本実施形態において、レバー部材11はレバー受け部4に着脱自在であり、レバー受け部4の左右側面に突設している軸受部5にレバー基部11aを装着することができる。そしてレバー部材11は、保管、輸送又は陳列などの流通時には、図1中の一点破線で示されるように、レバー受け部4の後方に収まるかたちで装着されており、ポンプ使用時には、レバー部材11をレバー受け部4から一旦取り外し、図1中の実線で示されるようにレバー部材11の底面をノズルヘッド31に載置するように、レバー基部11aを軸受部5に装着させる。このように、別体のレバー部材11をレバー受け部4が軸支する構造となっている。そして、レバー部材11の底面には突起12が突設している。
組付きキャップ21は、有頂円筒状で頂壁22内に開口部23が形成されている。組付きキャップ21の上方には、後述のポンプ41のシリンダー上端部に嵌合したリング部材23aが配設されている。リング部材23aの内周面には螺溝が形成されている。そして、側周壁24の内周面には螺溝が形成されており、図1に示されているように、この組付きキャップ21を容器本体1の口筒部2に螺合組付けする際に、ポンプ41のシリンダーの外鍔状のフランジ部を、組付きキャップ21の頂壁22と容器本体1の口筒部2の上端面でパッキンを介して挟持することにより、ポンプ41を容器本体1にしっかりと組付け固定することができる。このように、リング部材23aとポンプ41のシリンダーが嵌合し、リング部材23aとシリンダーとの間に組付きキャップ21を設けることで、組付きキャップ21は360度自由に回転可能である。なお、組付きキャップ21とリング部材23aは一体構造であっても構わない。
ノズルヘッド31は有頂円筒状で、側壁33の端部から横方向(前方)にノズル筒36を延出したものであり、頂部32から垂下設した嵌合筒34がポンプ41のステム42の上端部の外側に嵌着し、組付き固定される。そして、嵌合筒34の外周面にはリング部材23aの内周面の螺溝に螺合する螺条35が形成されている。
ポンプ41は、縦長円筒状のシリンダー中のスプリングにより上方に付勢しているピストンにステム42が嵌着した状態で、ステム42とピストンを密摺動可能に配設したものである。
本実施形態のポンプ付き注出容器は、内容液Lを充填した製品の保管、輸送又は陳列段階などの流通時にはノズルヘッド31を下降変位した状態で、嵌合筒34の外周面の螺条35をリング部材23aの内周面の螺溝に螺合により固定され、誤操作により内容液Lが注出しないように構成したタイプのものである。このポンプ付き注出容器の使用時には、図2に示されるように時計の1時方向と2時方向の間で固定されているノズルヘッド31を反時計回りに回動することによって螺合状態を解消すると、ポンプ41内に配設されたスプリングの上方への付勢作用によりノズルヘッド31は上方に上昇変位し(図1の状態)、この状態からノズルヘッド31を押し下げることにより内容液Lを注出することが可能となる。
図3に示されるポンプ付き注出容器の使用態様においては、レバー部材11のノズル筒36に近い先端部を手Hの指先で押し下げると、この押し下げ箇所が力点、軸受部5が支点となるテコの原理によって、作用点となるレバー部材11の底面の突起12には増幅された押圧力が作用し、これによりノズルヘッド31は押し下げられる。本発明では、テコの原理を利用することによって、小さい押圧力で軽快に押下げ操作をすることが可能となり、例えば子供や高齢者等の力のない弱者のレバー部材11の小さな押し下げ力であっても、ノズルヘッド31に対する押圧力を効果的に利用できる。これにより、内容液Lをノズル筒36から注出、図3ではスポンジの上に注出することが、片手であっても注出作業を容易に達成することができる。レバー部材11の底面に突起12が突設されていることでノズルヘッド31の頂部32に接したとき、レバー部材11の先端部分が上向きになり手Hの指先で押し下げ易くなっている。なお、レバー部材11の押し下げ時において、押下げ当初はレバー部材11底面の突起12がノズルヘッド31の頂部32を押し下げているが、レバー部材11が押し下がるにつれてレバー部材11の底面がノズル筒36にも接して押し下げる。
次に、本発明の他の実施形態について説明する。
図4〜図6は参考例を示すものであり、上記実施形態のポンプ付き注出容器と異なる点は、主としてレバー受け部4とレバー部材11の構成である。
参考例のポンプ付き注出容器の容器本体1は、図4に示されるようにレバー受け部4とレバー部材11が一体成形により成形されている。そして、レバー受け部4及びレバー部材11はヒンジ13を介して連結され、レバー受け部4が軸支する構造となっている。レバー部材11は、流通時には薄い切片状の係止片14によりレバー受け部4の後方に固定さているが、使用時には、係止片14を切取り、図5に示されるようにレバー部材11をノズルヘッド31に載置する。そして、レバー部材11の先端部を手Hの指先で押し下げると、この押し下げ箇所が力点、ヒンジ13が支点となるテコの原理で、作用点となるレバー部材11の底面の突起12には増幅された押圧力が作用するため、ノズルヘッド31はレバー部材11の小さな押圧力で押し下げることができる(図6参照)。
上記実施形態では、テコの原理を利用するレバー部材11を備えるが、レバー部材11を取り外したり、レバー部材11をレバー受け部4の後方に移動(収納位置(Pb)させたりして、従来通りノズルヘッド31を押圧するポンプ付き注出容器として使用することもできる。
以上、実施形態に沿って本発明の構成とその作用や効果について説明したが、本発明の実施の形態は上記実施形態に限定されるものではない。
例えば、ノズルヘッド31の螺合様式は本実施形態の他にも、本実施形態のノズルヘッド31の側壁33の内周面に相当する部分に螺溝を形成し、リング部材23aの外周面に相当する部分に螺条を形成し、両者を螺合する構成とすることもできる。
なお、上記実施形態における組付けキャップ21、ノズルヘッド31、ポンプ41などからなるポンプ機構は、従来から使用されている公知技術の構造であれば、どのような形態のものを使用しても構わない。
以上説明したように、本発明のポンプ付き注出容器はノズルヘッドの押し下げを小さな力で達成することができ、かつ片手での注出操作を容易に実現できるものであり、幅広い用途に展開することが期待される。
1 ;容器本体
2 ;口筒部
3 ;肩部
4 ;レバー受け部
5 ;軸受部
11;レバー部材
11a;レバー基部
12;突起
13;ヒンジ部
14;係止片
21;組付きキャップ
22;頂壁
23;開口部
23a;リング部材
24;側周壁
31;ノズルヘッド
32;頂部
33;側壁
34;嵌合筒
35;螺溝
36;ノズル筒
41;ポンプ
42;ステム
H ;手
L ;内容液
Pa;操作位置
Pb;収納位置

Claims (2)

  1. 容器本体(1)の口筒部(2)に有頂円筒状の組付きキャップ(21)により手動押下げポンプを組付け固定したポンプ付き注出容器であって、
    該組付きキャップ(21)の頂壁(22)内の開口部(23)を挿通して上方に突出したポンプ(41)のステム(42)の上端部に、ノズル筒(36)を延出したノズルヘッド(31)を嵌着しており、
    該容器本体(1)は、肩部(3)付近から上方に起立すると共に左右側面に突設する軸受部(5)を備えたレバー受け部(4)を有し、
    前記レバー受け部(4)には、該ノズルヘッド(31)の頂部(32)の押下げ操作を発揮すると共に前記レバー受け部(4)の軸受部(5)に対して着脱可能に軸支されるレバー基部(11a)を備えたレバー部材(11)が回動可能に連結され、
    前記レバー部材(11)は、前記レバー基部(11a)を前記軸受部(5)に軸支させる際の向きに応じ、
    前記ノズルヘッド(31)の上方に位置して前記ノズル筒(36)側へ延びる操作位置(Pa)及び、
    前記レバー受部(4)に対して前記ノズルヘッド(31)側と反対側に位置して前記容器本体(1)の側壁に沿って下方へ延びる収納位置(Pb)に、選択的に移動可能であることを特徴とするポンプ付き注出容器。
  2. 前記レバー部材(11)は、底面に突起(12)を突設している請求項に記載のポンプ付き注出容器。
JP2015131220A 2015-06-30 2015-06-30 ポンプ付き注出容器 Active JP6635693B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015131220A JP6635693B2 (ja) 2015-06-30 2015-06-30 ポンプ付き注出容器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015131220A JP6635693B2 (ja) 2015-06-30 2015-06-30 ポンプ付き注出容器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017013823A JP2017013823A (ja) 2017-01-19
JP6635693B2 true JP6635693B2 (ja) 2020-01-29

Family

ID=57829715

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015131220A Active JP6635693B2 (ja) 2015-06-30 2015-06-30 ポンプ付き注出容器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6635693B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6403187B2 (ja) * 2014-05-30 2018-10-10 株式会社吉野工業所 ポンプ式液体吐出器

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH062931Y2 (ja) * 1987-03-13 1994-01-26 株式会社吉野工業所 ストツパ−兼用ポンプ駆動装置
JP2564025Y2 (ja) * 1991-07-11 1998-03-04 株式会社吉野工業所 液体注出ポンプ
JP2566859Y2 (ja) * 1991-12-02 1998-03-30 ポーラ化成工業株式会社 注出容器
JP2000335618A (ja) * 1999-05-27 2000-12-05 Shiseido Co Ltd ディスペンサー及びディスペンサー用ジグ

Also Published As

Publication number Publication date
JP2017013823A (ja) 2017-01-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5523899B2 (ja) 詰替え用ノズル
WO2017084626A1 (zh) 分配器及包括该分配器的容器
JP4526967B2 (ja) ディスペンサー付き容器
JP6635693B2 (ja) ポンプ付き注出容器
JP2010155623A (ja) ポンプ付注出容器
JP4627006B2 (ja) ポンプ付き二剤混合容器
JP2016190669A (ja) エアゾール用アクチュエータ
JP5253431B2 (ja) ディスペンサー付き容器
KR200405092Y1 (ko) 배출펌프를 가진 리필 화장품 용기
JP2007153416A (ja) 摺動蓋付き注出容器
JP5229550B2 (ja) 手動押下げ注出ポンプ用のノズルヘッド
JP2006206135A (ja) ノズル付き容器
JP2010195442A (ja) ポンプ付注出容器
JP2008074459A (ja) 定量塗布容器
JP4931497B2 (ja) パウチ収納容器
JP6579580B2 (ja) スクイズ式計量容器
JP2005239244A (ja) 吐出器用アタッチメント
JP5850500B2 (ja) 液体吐出器
JP2017081603A (ja) キャップ
JP2005239250A (ja) 吐出器用アタッチメント
JP2007331789A (ja) エアゾール容器の残留ガス排出構造
US11846275B2 (en) Liquid dispensing
JP2008247416A (ja) 手動押下げポンプのノズルヘッド
JP4738117B2 (ja) 計量カップ付きキャップ
JP6679175B2 (ja) ポンプ容器のアシスト機構

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180131

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20181217

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20181225

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190219

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190723

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190920

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20191217

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20191217

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6635693

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150