JP3061253U - 液体肥料包装体 - Google Patents

液体肥料包装体

Info

Publication number
JP3061253U
JP3061253U JP1999000481U JP48199U JP3061253U JP 3061253 U JP3061253 U JP 3061253U JP 1999000481 U JP1999000481 U JP 1999000481U JP 48199 U JP48199 U JP 48199U JP 3061253 U JP3061253 U JP 3061253U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
liquid fertilizer
measuring cup
concentrated liquid
dilution
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1999000481U
Other languages
English (en)
Inventor
章男 福岡
Original Assignee
三井東圧肥料株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 三井東圧肥料株式会社 filed Critical 三井東圧肥料株式会社
Priority to JP1999000481U priority Critical patent/JP3061253U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3061253U publication Critical patent/JP3061253U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Fertilizing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 使用者が容易に希釈肥料を調整するこ
とができる濃厚肥料包装体を提供する。 【解決手段】 通常の目盛りでなく、希釈用容器に対
応する目盛りが設けられている計量カップを備えた濃厚
液体肥料を収容した濃厚肥料包装体であり、使用者は合
成樹脂製ボトルを希釈用容器として使用することによ
り、希釈率等についてなんら神経を使うことなく簡便に
希釈肥料を調整できる。また、保護用容器が嵌着されて
いるため計量カップ付近が変形・破損しにくい。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、家庭園芸等において、希釈肥料を的確に調製することができる濃厚 液体肥料包装体およびそれを使用する液体肥料希釈灌水装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
液体複合肥料( 以下、液体肥料または液肥と云う。 )には、そのまま使用でき るように予め数十倍〜数百倍の濃度に希釈したもの( 所謂ストレートタイプ )と 、希釈しない濃厚液肥の原液を容器に充填したものがあるが、希釈液として販売 すると、その希釈倍率から明らかなように容器が極めて大きくなり、実質的に水 自体を輸送していることになって、その輸送コストが嵩むため、濃厚液体肥料と して市場に流通させることが好ましい。また、液肥は一旦希釈してしまうと、む しろ腐敗しやすくなって、日持ちせず、この点からも濃厚液肥として輸送・保存 を行い、使用時に必要量だけを希釈するようにすることが好ましい。
【0003】 この場合、図1に示したように、容器1はその蓋が計量カップ2を兼ねている か、蓋とは別に計量カップをその上に備えているのが普通である。この計量カッ プには等分目盛り3が設けてあり、使用者は計量カップをとって、この中に容器 内部の濃厚液肥を注ぎ、この目盛りにより一定量の濃厚液肥を秤りとり、水で希 釈して希釈肥料を調製する作業を自ら施肥の現場等で行うことになる。
【0004】 この作業は希釈倍率表やガイダンス等を参照しながら行うが、主たる使用者で ある家庭菜園や家庭庭園等の園芸愛好家にとっては、この作業は必ずしも容易で はなく、かつ煩わしいものであった。まず、このような高倍率の希釈作業を行う ためには、少量の原液を正確に秤り取らなければならないが、図のような細かく 設けられた等分目盛り3をみながら、濃厚液肥を正確に注ぎとる操作はきわめて 煩雑であり、加えて、計量カップに濃厚液肥を流入させる際に液体が跳ねて手を 汚したりする恐れもあった。
【0005】 また、「250倍に希釈して使用してください」と云うガイダンスに従おうと しても、通常、家庭園芸愛好家が、化学の実験室で使用している希釈用または計 量用のメスシリンダのごとき専用の容器を有しているわけではないから、各人が それぞれ使用する希釈容器に応じて自分で煩わしい計算を行わなければならなか った。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
本考案の目的は、園芸愛好家等の使用者が煩わしい希釈計算や計量を行うこと なく、簡便に希釈作業が行える濃厚液体肥料を収容した濃厚肥料包装体を提供し ようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案に従えば、以下の考案が提供される。 (1) 少なくとも窒素、加里およびリン酸肥料成分を含む濃厚液体肥料を、そ の開口部に計量カップを装着した弾性容器に収容してなり、当該容器を押圧する ことにより、収容液体肥料を当該計量カップに吐出させる濃厚液体肥料包装体で あって、前記計量カップには、使用する希釈用容器に対応する目盛りが設けられ ていることを特徴とする濃厚液体肥料包装体。
【0008】 (2) 希釈用容器が合成樹脂製ボトルである (1) 記載の濃厚液体肥料包装体 。
【0009】 (3) 希釈用容器がパック容器である (1) 記載の濃厚液体肥料包装体。
【0010】 (4) 計量カップを装着した弾性容器が、計量カップに吐出させた濃厚液体肥 料の一部を還流させる機構を備えたものである (1) 記載の濃厚液体肥料包装体 。
【0011】 (5) 希釈用容器が、その口部に、着脱自在に取付け可能な灌水ユニットを備 えており、希釈された液体肥料が、他の灌水用容器に移し換えることなく当該希 釈用容器の灌水ユニットによりそのまま施肥可能なものである (1) 〜 (4) に 記載の濃厚液体肥料包装体。
【0012】 (6) 少なくとも窒素、加里およびリン酸肥料成分を含む濃厚液体肥料を、そ の開口部に蓋部付計量カップを装着した弾性容器に収容してなり、当該容器を押 圧することにより、収容液体肥料を当該計量カップに吐出させる濃厚液体肥料包 装体であって、前記計量カップには、使用する希釈用容器に対応する目盛りが設 けられている包装体の当該弾性容器胴部に、保護用容器を嵌着して当該計量カッ プ部を固定するとともに、これをシュリンク包装してなる濃厚液体肥料包装体。
【0013】
【考案の実施の形態】
以下、本考案について詳細に説明する。 本考案で、弾性容器に収容する濃厚液体肥料は、少なくとも窒素、加里および リン酸肥料成分を、それぞれN、K2 O、P25 に換算した合計が、5〜50 %( 以下、単に%と表示する )、好ましくは10〜40%程度のものである。
【0014】 窒素成分としては、尿素、硝酸アンモニウム、リン酸アンモニウム、塩化アン モニウム、硫安、硝酸カリ、硝酸ソーダ、硝酸石灰、アンモニア、アミノ酸等が 、加里成分としては、硫酸カリ、硝酸カリ、重炭酸カリ、水酸化カリ等が、リン 酸成分としては、リン酸、リン酸マグネシウム、リン酸鉄、ポリリン酸ソーダ、 リン酸カルシウム等を例示することができる。
【0015】 加えて微量成分として、硫酸マグネシウム、ホウ酸、硫酸マンガン、モリブデ ン酸および鉄、銅、マグネシウム、マンガン、亜鉛等のキレート化合物や、糖蜜 等を原料とするアルコール醗酵廃液、ビール酵母廃液、核酸醗酵廃液等をさらに 含んでいてもよい。
【0016】 上記肥料成分を適当な濃度になるように水に溶解させたり、反応によりまず上 記肥料成分を得、これを適宜水で希釈することにより、少なくとも窒素、加里お よびリン酸肥料成分を上記範囲で含む濃厚液体肥料が得られる。
【0017】 以下、図面を参照しながら本考案を説明する。 図2および3は濃厚液体肥料を収容した容器の一例の縦断面図である。
【0018】 本考案は、上記のような濃厚液体肥料10を、その開口部13に計量カップ1 5を装着した弾性容器20( 以下、計量カップつき容器と略称することもある。 )に収容してなる濃厚液体肥料包装体である。この包装体は、該容器を押圧する ことにより、収容液体肥料を該計量カップに吐出させることができる。なお、1 7は蓋部である。弾性容器を形成する材質としては特に限定するものではないが 、通常はポリエチレンテレフタレート( 所謂PET、ペットと称される。 )、ポ リエチレン、ポリプロピレン、塩化ビニール等の樹脂が好ましい。
【0019】 また、容器を形成する樹脂は、容器20の胴部21が、容易に押圧でき、かつ 、押圧を停止すればすみやかに復元するような適度の弾力係数を有しているもの であることが好ましい。
【0020】 計量カップつき容器としては、種々の形式のものがあり、その種類を特に限定 するものではないが、少なくとも、当該計量カップは容器本体に装着した状態で 当該計量カップ底部に設けた流通孔23により容器本体に連通している。したが って、両者を分離することなく、当該容器の胴部を押圧することにより、収容液 体肥料をこの流通孔23を介して、当該計量カップ15内に吐出させることがで きるものである。なお、計量カップ15は、筒部16を介して、開口部13を形 成する口頚部18に嵌合もしくは螺合され固定されている。
【0021】 計量カップ底部の流通孔23は、球状や片開きの弁体25が嵌合していて流通 孔の開閉をおこなう。流通孔は容器本体底部近くまで延下している排出管27に 連結されており、容器本体( 胴部21 )を押圧すると、生じた内圧により液体肥 料は排出管を通って上昇し、流通孔の弁体25を押し上げながら計量カップ内に 流入する。
【0022】 計量カップには目盛り( 標線 )が設けてあり、液体が所定の目盛りに達したと きに押圧を止めることにより、弁体が流通孔を閉じるので、容器本体への逆流が 阻止され、所定量の濃厚液体肥料を秤りとることができる。
【0023】 なお、より好ましくは、計量カップを装着した弾性容器が、計量カップに吐出 させた濃厚液体肥料の一部を還流させる機構を備えたものである。このような還 流機構としては特に限定するものではないが、例えば実公平4−3978号で提 案されている図3に記載したようなものが好適に使用できる。すなわち、弁体2 5’が上下することにより液体肥料を流入または逆流を阻止する点は、図2のも のと同じであるが、当該弁体25’はレバーを29を備えており、レバー29の 先端部を蓋部17の突起管33等で揺動させることにより、弁体25’と流通孔 23との相対的位置がずれて、その間には空隙が生じ、この空隙を通して、過剰 に計量カップに流出した濃厚肥料の一部を容器本体に還流させることが可能であ る。
【0024】 本考案においては、計量カップには、使用する希釈用容器に対応する目盛りが 設けられている。
【0025】 通常の計量カップでは、図4( a )に示したように1ccごとの等分目盛り3 が刻印してある。これに対し、本考案においては、このような等分目盛りではな く、図4( b )や( c )に示したような、希釈用容器に対応する目盛りが設けら れている点を特徴とする。
【0026】 図4( b )は、例えば、希釈用容器として入手の容易な合成樹脂製ボトル、例 えば所謂ペットボトルを使用する場合の目盛り4、4’である。使用者は、希釈 用の容器が例えば1リットル、または2リットルのペットボトルであるのに対応 して、指示された目盛りの部分4、4’まで濃厚肥料を流出させる。これを使用 する1リットルまたは2リットルの当該ボトルに移して、この上部まで水を注入 して希釈すればよいのである。この場合、還流させる機構を備えた図3のような 容器であれば、過剰な濃厚液肥分を、容器本体にレバー29を揺動させることに より容器本体に還流できるので、より正確に1リットル、2リットルに対応する 目盛りの量を秤り取ることができる。
【0027】 この希釈用容器に対応する目盛り4、4’は、濃厚液肥の製造者の側で、最適 の希釈倍率になるように設けるので、使用者の側は、何倍に希釈する等について なんら神経を使う必要が無い。
【0028】 これに対して、従来の図4( a )のような、例えば1cc毎の等分目盛りを使 用して、「7.5ccを秤り取り、これを250倍に薄めて使用してください」 などという指示を実行するのは、園芸愛好家たる使用者にとって現実にはきわめ て煩わしい作業であると言わざるを得ない。
【0029】 希釈用容器としては、合成樹脂製ボトルに限定されるものではなく、ガラス製 瓶でもよいし、牛乳パックのような紙パック容器でもよい。
【0030】 図4( b )は、2l、1lの希釈用のペットボトル等を表すアイコン6、6’ も表示されているので、使用者にとって、秤り取る量をより直観的に認識できる 効果を有するのであり、小児であってもその内容を容易に理解できる。
【0031】 この場合、図4( c )の7、7’ごとく「2l」、「1l」と表記するだけで ももちろんかまわない。また単に「2」、「1」のごとき数字のみを表示しても よい。
【0032】 いずれにせよ重要なことは、従来の計量カップのように、「1cc」、「2c c」、「3cc」のごとく秤り取る液体の量そのものを表示する目盛りでなく、 希釈する希釈用容器に対応する目盛りを設けるのであり、現実に何ccを秤り取 るかは全く考慮しなくてよい点である。この趣旨から言えば、2cc、3cc、 4ccの等分目盛りをそのまま利用するが、「1」と表示されている目盛りは1 リットル希釈用容器に、「2」と表示されているところは2リットル希釈用容器 に対応するように、収容する濃厚液肥の濃度を予め調整しておくことも可能であ る。また、図4( b )、( c )の目盛りと共に、従来の等分目盛りを補助的に使 用することはもちろんかまわない。
【0033】 なお、目盛りはアイコンは計量カップに刻印してもよいし、ラベルや細いテー プを張り付けてもよい。さらには、1リットル、2リットルに対応する領域を赤 色、青色等の透明シートを張り付ける等により表示することも可能である。
【0034】 図5は本発明の濃厚液体肥料包装体のさらに別の実施の形態である。 すなわち、弾性容器胴部21に、好ましくはその底部34で蓋部17を押さえ るようにして、保護用容器35を嵌着し、計量カップ15および筒部16からな る計量カップ部を当該弾性容器胴部21に固定せしめたものである。この固定体 を熱収縮性フィルム( 所謂シュリンクフィルム )37でシュリンク包装すること により、包装体全体、特に計量カップと筒部、筒部と口頚部等が、互いに正しい 位置を保持したまま固定化される。したがって、輸送や保管の際、計量カップ部 付近が外力に対して変形・破損しにくい包装体が形成される。
【0035】 なお、この保護用容器は単に計量カップ等の保護だけでなく、希釈用容器とし て使用することも可能である。この場合、当該容器にはその容量として0.5l 等の目盛りを設けておき、一方計量カップには、例えば図4( C )に示すように 、この希釈用容器( 0.5l )の種類( 容量 )が7''として表示され、かつ、当 該希釈用容器に対する目盛り4''が設けられることが好ましい。
【0036】 以上のごとくして本発明の濃厚液体肥料を希釈して得られた希釈液体肥料11 はじょうろ等に移して施肥されるが、図6に示すように、希釈用容器40の口部 に着脱自在に取付け可能な灌水ユニット43を取り付けてそのまま施肥すること もできる。
【0037】 このような灌水ユニット43としては種々の形式のものがありうるが、最も簡 単なものは、断面略「コの字」状の蓋体であり、蓋体の天面部には、液肥を液滴 等として排出する多数の孔部45が孔設してあるようなものである。その内周面 には雌ねじ( 図示せず )が設けてあり、これが希釈用容器の口部外周の雄ねじに 螺合することにより取り付けられる。灌水ユニット43は希釈用容器内部を等圧 に保持しスムースに内容流体を流出させるための公知技術である通気手段( 図示 せず )を保持していてもよい。
【0038】 なお、図6は、L字状等の支持部材からなるホルダー47により、プランター 49の周縁部50に設置した状態を示す。 また、多数の孔を孔設する代わりに、灌水ユニットの天面部をテーパー状とし てその先端に微小な孔を孔設し、液体肥料が徐々に滴下するようにしてもよい。
【0039】
【考案の効果】
本考案の濃厚液体肥料を収容した濃厚肥料包装体においては、ペット容器等の 合成樹脂製ボトルを希釈用容器として使用することができ、通常の均等目盛りで なく、この希釈用容器に対応する目盛りが設けられているので、使用者の側は、 何倍に希釈する等についてなんら神経を使う必要が無く、簡便に希釈作業が行え る。
【0040】 また、本発明の濃厚肥料包装体には保護用容器が嵌着されているため、計量カ ップ部付近が輸送や保管の際に変形・破損しにくい。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の濃厚液体肥料を収容した容器の斜視図
【図2】本発明の濃厚液体肥料を収容した容器の一例を
示す縦断面図
【図3】本発明の濃厚液体肥料を収容した容器の一例を
示す縦断面図
【図4】計量カップの目盛りの種類を示す説明図
【図5】本発明の濃厚液体肥料を収容した容器の別の一
例を示す縦断面図
【図6】希釈用容器を使用して施肥する状態を示す説明
【符号の説明】
1 容器 2 計量カップ 3 等分目盛り 4,4',4'' 希釈用容器に対応する目盛り 6,6’希釈用容器を表すアイコン 7,7',7'' 希釈用容器の種類を示す数字 10 濃厚液体肥料 11 希釈液体肥料 13 開口部 15 計量カップ 16 筒部 17 蓋部 18 口頚部 20 弾性容器 21 胴部 23 流通孔 25, 25’弁体 27 排出管 29 レバー 33 突起管 34 保護用容器の底部 35 保護用容器 37 シュリンクフィルム 40 希釈用容器 43 灌水ユニット 45 孔部 47 ホルダー 49 プランター 50 周縁部

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも窒素、加里およびリン酸肥料
    成分を含む濃厚液体肥料を、その開口部に計量カップを
    装着した弾性容器に収容してなり、当該容器を押圧する
    ことにより、収容液体肥料を当該計量カップに吐出させ
    る濃厚液体肥料包装体であって、前記計量カップには、
    使用する希釈用容器に対応する目盛りが設けられている
    ことを特徴とする濃厚液体肥料包装体。
  2. 【請求項2】 希釈用容器が合成樹脂製ボトルである請
    求項1記載の濃厚液体肥料包装体。
  3. 【請求項3】 希釈用容器がパック容器である請求項1
    記載の濃厚液体肥料包装体。
  4. 【請求項4】 計量カップを装着した弾性容器が、計量
    カップに吐出させた濃厚液体肥料の一部を還流させる機
    構を備えたものである請求項1記載の濃厚液体肥料包装
    体。
  5. 【請求項5】 希釈用容器が、その口部に、着脱自在に
    取付け可能な灌水ユニットを備えており、希釈された液
    体肥料が、他の灌水用容器に移し換えることなく当該希
    釈用容器の灌水ユニットによりそのまま施肥可能なもの
    である請求項1〜4に記載の濃厚液体肥料包装体。
  6. 【請求項6】 少なくとも窒素、加里およびリン酸肥料
    成分を含む濃厚液体肥料を、その開口部に蓋部付計量カ
    ップを装着した弾性容器に収容してなり、当該容器を押
    圧することにより、収容液体肥料を当該計量カップに吐
    出させる濃厚液体肥料包装体であって、前記計量カップ
    には、使用する希釈用容器に対応する目盛りが設けられ
    ている包装体の当該弾性容器胴部に、保護用容器を嵌着
    して当該計量カップ部を固定するとともに、これをシュ
    リンク包装してなる濃厚液体肥料包装体。
JP1999000481U 1999-02-05 1999-02-05 液体肥料包装体 Expired - Lifetime JP3061253U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1999000481U JP3061253U (ja) 1999-02-05 1999-02-05 液体肥料包装体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1999000481U JP3061253U (ja) 1999-02-05 1999-02-05 液体肥料包装体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3061253U true JP3061253U (ja) 1999-09-17

Family

ID=43195036

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1999000481U Expired - Lifetime JP3061253U (ja) 1999-02-05 1999-02-05 液体肥料包装体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3061253U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017065756A (ja) * 2015-09-30 2017-04-06 株式会社吉野工業所 スクイズ式計量容器
JP2017132527A (ja) * 2016-01-29 2017-08-03 株式会社吉野工業所 スクイズ式計量容器

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017065756A (ja) * 2015-09-30 2017-04-06 株式会社吉野工業所 スクイズ式計量容器
JP2017132527A (ja) * 2016-01-29 2017-08-03 株式会社吉野工業所 スクイズ式計量容器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5228488A (en) Dispensing measuring funnel
US7926682B2 (en) Apparatus for reconstituting and applying liquids and method of using same
CA1285911C (en) Liquid measuring and pouring device
US20130008919A1 (en) Apparatus and methods for dispensing fluid
US20170050772A1 (en) Agricultural Tank Chemical Measuring System
US6082591A (en) Graduated sight glass container
US6799700B2 (en) Applicator and integrated concentrate system
US10232971B2 (en) Measuring and dispensing container
US4293084A (en) Dispensing container with ingredient level indicia
JP3061253U (ja) 液体肥料包装体
US20020139867A1 (en) Volumetric inductor/eductor
US5341836A (en) Hands free weed and feed
CN105665051B (zh) 化学实验用定量取液装置
JP5284427B2 (ja) 希釈用容器
WO2003089319A1 (en) A measuring vessel
KR20020096500A (ko) 액체 정량 투입용기
CN206810312U (zh) 一种化学滴管
US3052375A (en) Container pouring device with means to indicate degree of tilt
JP2580673Y2 (ja) 容器用注出具
CN217348980U (zh) 一种液体包装桶
US20130026189A1 (en) Detachable measuring and dispensing device for portable containers
CN109160036B (zh) 一种能定量倾倒的农药容器
CN216499452U (zh) 一种带有把手防洒的尿沉管
JP2003300547A (ja) 流体用容器
CN219844733U (zh) 一种园林用浓缩液稀释喷洒设备