JP6578094B2 - 空気調和機及びそのリニューアル方法 - Google Patents
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Description
図2は本実施例における2次冷媒用配管の構成例を示す図である。チラー(チラーを用いた空気調和機)の場合は、前述したように、往路用配管、復路用配管共に水(液状熱媒体)が流れるため、それらの配管径は同等にすることが望ましい。即ち、既設液配管30と既設ガス配管34の組み合わせに対し、新規液配管37の配管径は、例えば図2に示したものにすると良い。なお、この図2に示す配管径は、空気調和機において冷媒用配管として市販(使用)されている標準規格品としての冷媒銅配管の寸法である。この標準規格品にない中間的な寸法の冷媒銅配管を入手可能であれば、それを使用してもよい。また、重要なのは配管の内径であるが、図2に示す配管径は外径であるので、配管の肉厚が標準的な銅管に比べて極端に違う場合は注意する必要があり、流路断面積が前記往路用配管側と前記復路用配管側とで略同一となるように、前記新規液配管37を選定することが重要である。
新規液配管流路断面積≒既設ガス配管流路断面積−既設液配管流路断面積
この式をできるだけ満足するように、既設ガス配管の配管径と既設液配管の配管径との組合せに対する新規液配管の配管径の組合せを示したものが図2である。
冷房運転時には冷却された冷水(暖房運転時は加熱された温水)が前記プレート熱交換器16で作られ、往路用配管である既設液配管30と新規液配管37を介して前記室内機40a,40b,40c側へ送られる。即ち、前記プレート式熱交換器16から出た冷水(または温水)は、既設液配管30と新規液配管37のそれぞれに分かれて送られ、前記室内機40a,40b,40cの直前で再び合流して、各室内機の入口配管45a,45b,45cから各室内機へ流入する。
なお、図1には示していないが、チラーで一般的に使われる水タンクを2次冷媒用配管の途中などに設置しても良い。
まず、空気調和機に封入されている冷媒を室外機60に回収するポンプダウン運転した後、或いは冷媒回収機を用いて、冷媒銅配管(液管30、ガス管34)、室内機70a,70b,70c及び室外機60から回収ボンベに冷媒を回収した後、前記室外機60及び前記室内機70a,70b,70cは撤去される。フレア接続されている配管は工具でフレアを外し、ロー付されている冷媒銅配管は、パイプカッタ等で切断しても良い。残るのは既設液配管30及び既設ガス配管34、前記信号線82、室外機用電源線、室内機用電源線などである。ここで、再利用する前記冷媒銅配管(既設液配管30及び既設ガス配管34)の両端はごみや水分が溜まらないように封止する。
一般に、チラーを用いた空気調和機の場合、室外機10は、前記プレート式熱交換器16から供給される水温が一定となるように制御されるため、必ずしも室外機10が室内機40a,40b,40cの運転状態を把握して運転する必要はない。
図6に示すRc継手の場合も同様に、Rc継手と冷媒銅配管の径が異なる場合は、異径継手を用いて接続する。
この実施例2は、既設液配管30と既設ガス配管34の2本により、2次冷媒用配管の復路用配管を構成し、前記2次冷媒用配管の往路用配管については、新規に追加設置する新規液配管37により構成したものである。他の構成は上述した実施例1と同様であるので、同一部分については説明を省略する。
新規液配管流路断面積≒既設ガス配管流路断面積+既設液配管流路断面積
この式をできるだけ満足するように、既設ガス配管の配管径と既設液配管の配管径との組合せに対する新規液配管の配管径の組合せを示したものが図9である。
冷房運転時は冷却された冷水(暖房運転時は加熱された温水)がプレート熱交換器16で作られ、往路用配管である新規液配管37を通り、前記室内機40a,40b,40cへ送られる。前記各室内機では、各室内熱交換器41a,41b,41cにおいて、前記冷水(または温水)が室内空気と熱交換されて、室内空気を冷却(または加熱)し、室内を冷房運転(または暖房運転)することができる。冷房運転に使われた冷水は温度が上昇し(暖房運転に使われた温水は水温が低下し)、既設液配管30と既設ガス配管34に分かれて送られ、ポンプ26の手前で再び合流する。その後、前記ポンプ26吸入され前記プレート熱交換器16へ供給されて冷却(または加熱)され、再び前記室内機側に流れるという循環を繰り返す。
本実施例3は、図1に示した空気調和機に備えられているポンプ26に加えて、室内機40a,40b,40cのそれぞれにもポンプ(水ポンプ)44a,44b,44cを設けるようにしたものである。
従って、本実施例によれば、既設の直膨式の空気調和機から2次冷媒式の空気調和機へリニューアルする場合に、作業効率を向上させ、更にリニューアル費用も安価にできる効果が得られる。
更に、上記した実施例は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。
13,63…四方弁、14,64…室外熱交換器、15,65…室外膨張弁、
16…プレート式熱交換器(熱交換器)、17…逆止弁、
19,69…室外ファン、26…ポンプ(水ポンプ)、
27…バイパス回路、28…流量調整弁、
30…既設液配管、34…既設ガス配管、
37…新規液配管(新規に設置する2次冷媒用配管)、
40a,40b,40c…室内機、41a,41b,41c…室内熱交換器、
43a,43b,43c…流量調整弁、44a,44b,44c…ポンプ(水ポンプ)、
45a,45b,45c…入口配管、46a,46b,46c…出口配管、
51,81…制御ユニット、52,82…伝送線、60…室外機、
70a,70b,70c…室内機、71a,71b,71c…室内熱交換器、
72a,72b,72c…室内膨張弁。
Claims (9)
- 1次冷媒が循環すると共に、圧縮機、室外熱交換器、室外膨張弁、及び室内機側を循環する2次冷媒と熱交換するための熱交換器を有する室外機と、
前記2次冷媒が流れる室内熱交換器を有する室内機と、
前記室外機と前記室内機とを接続し、前記2次冷媒が循環する2次冷媒用配管と、
前記2次冷媒用配管の経路に設けられ、前記2次冷媒を循環させるためのポンプ
を備える空気調和機において、
前記2次冷媒用配管は、前記室外機側から前記室内機側に前記2次冷媒を流す往路用配管と、前記室内機側から前記室外機側に前記2次冷媒を流す復路用配管とを備え、これら往路用配管と復路用配管の少なくとも何れかを、直膨式の空気調和機用の冷媒銅配管により構成し、
前記空気調和機は、冷凍サイクルを流れている冷媒を直接室内機側に送る直膨式の空気調和機から、室外機で熱交換された水などの2次冷媒を室内機側に送る2次冷媒式の空気調和機であるチラーにリニューアルするものであって、更新前の空気調和機に使用されていた空気調和機用の冷媒銅配管である既設液配管と既設ガス配管を、更新後のチラーにおける前記2次冷媒用配管として再利用すると共に、
前記室外機と前記室内機をつなぐ前記2次冷媒用配管のうち、前記往路用配管と前記復路用配管の一方を、前記既設液配管と新規に設置する少なくとも1本の2次冷媒用配管で構成し、他方を、前記既設ガス配管で構成し、
前記往路用配管と前記復路用配管の流路断面積が略同一となるように新規に設置する前記2次冷媒用配管の配管径を選定することを特徴とする空気調和機。 - 1次冷媒が循環すると共に、圧縮機、室外熱交換器、室外膨張弁、及び室内機側を循環する2次冷媒と熱交換するための熱交換器を有する室外機と、
前記2次冷媒が流れる室内熱交換器を有する室内機と、
前記室外機と前記室内機とを接続し、前記2次冷媒が循環する2次冷媒用配管と、
前記2次冷媒用配管の経路に設けられ、前記2次冷媒を循環させるためのポンプ
を備える空気調和機において、
前記2次冷媒用配管は、前記室外機側から前記室内機側に前記2次冷媒を流す往路用配管と、前記室内機側から前記室外機側に前記2次冷媒を流す復路用配管とを備え、これら往路用配管と復路用配管の少なくとも何れかを、直膨式の空気調和機用の冷媒銅配管により構成し、
前記空気調和機は、冷凍サイクルを流れている冷媒を直接室内機側に送る直膨式の空気調和機から、室外機で熱交換された水などの2次冷媒を室内機側に送る2次冷媒式の空気調和機であるチラーにリニューアルするものであって、更新前の空気調和機に使用されていた空気調和機用の冷媒銅配管である既設液配管と既設ガス配管を、更新後のチラーにおける前記2次冷媒用配管として再利用すると共に、
前記室外機と前記室内機をつなぐ前記2次冷媒用配管のうち、前記往路用配管と前記復路用配管の一方を、前記既設液配管と前記既設ガス配管で構成し、他方を、新規に設置する少なくとも1本の2次冷媒用配管で構成し、
前記往路用配管と前記復路用配管の流路断面積が略同一となるように新規に設置する前記2次冷媒用配管の配管径を選定することを特徴とする空気調和機。 - 請求項1または2に記載の空気調和機において、新規に設置する前記2次冷媒用配管は、前記往路用配管側の流路断面積と前記復路用配管側の流路断面積とが略同一となるように選定することを特徴とする空気調和機。
- 請求項1または2に記載の空気調和機において、前記室内機を複数台備え、且つ各室内機に2次冷媒用のポンプを備えていることを特徴とする空気調和機。
- 請求項1または2に記載の空気調和機において、前記2次冷媒は水或いは不凍液であり、前記室内機はファンコイルユニット、前記室外機はチラーユニットであることを特徴とする空気調和機。
- 請求項1または2に記載の空気調和機において、前記室外機と前記既設液配管或いは前記既設ガス配管との接続に、Rc継手またはフランジ継手を用いることを特徴とする空気調和機。
- 請求項1または2に記載の空気調和機において、前記室外機と前記既設液配管或いは前記既設ガス配管との接続に、異径継手を用いることを特徴とする空気調和機。
- 冷凍サイクルを流れている冷媒を直接室内機側に送る直膨式の空気調和機から、室外機で熱交換された2次冷媒を室内機側に送る2次冷媒式の空気調和機であるチラーにリニューアルする空気調和機のリニューアル方法において、
更新前の直膨式の空気調和機に使用されていた空気調和機用の冷媒銅配管である既設液配管と既設ガス配管を、更新後のチラーにおける2次冷媒用配管として再利用すると共に、
前記室外機と前記室内機をつなぐ前記2次冷媒用配管は往路用配管と復路用配管を備え、前記往路用配管と前記復路用配管の一方を、前記既設液配管と新規に設置する少なくとも1本の2次冷媒用配管で構成し、他方を、前記既設ガス配管で構成し、
前記往路用配管と前記復路用配管の流路断面積が略同一となるように新規に設置する前記2次冷媒用配管の配管径を選定することを特徴とする空気調和機のリニューアル方法。 - 冷凍サイクルを流れている冷媒を直接室内機側に送る直膨式の空気調和機から、室外機で熱交換された2次冷媒を室内機側に送る2次冷媒式の空気調和機であるチラーにリニューアルする空気調和機のリニューアル方法において、
更新前の直膨式の空気調和機に使用されていた空気調和機用の冷媒銅配管である既設液配管と既設ガス配管を、更新後のチラーにおける2次冷媒用配管として再利用すると共に、
前記室外機と前記室内機をつなぐ前記2次冷媒用配管は往路用配管と復路用配管を備え、前記往路用配管と前記復路用配管の一方を、前記既設液配管と前記既設ガス配管で構成し、他方を、新規に設置する少なくとも1本の2次冷媒用配管で構成し、
前記往路用配管と前記復路用配管の流路断面積が略同一となるように新規に設置する前記2次冷媒用配管の配管径を選定することを特徴とする空気調和機のリニューアル方法。
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