JP6571471B2 - 樹脂組成物、発泡体、微生物担体および発泡体の製造方法 - Google Patents

樹脂組成物、発泡体、微生物担体および発泡体の製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP6571471B2
JP6571471B2 JP2015189412A JP2015189412A JP6571471B2 JP 6571471 B2 JP6571471 B2 JP 6571471B2 JP 2015189412 A JP2015189412 A JP 2015189412A JP 2015189412 A JP2015189412 A JP 2015189412A JP 6571471 B2 JP6571471 B2 JP 6571471B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
foam
meth
poly
acrylic acid
partially neutralized
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015189412A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017066178A (ja
Inventor
純一郎 笠田
純一郎 笠田
金山 学
学 金山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Inoac Corp
Original Assignee
Inoac Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Inoac Corp filed Critical Inoac Corp
Priority to JP2015189412A priority Critical patent/JP6571471B2/ja
Publication of JP2017066178A publication Critical patent/JP2017066178A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6571471B2 publication Critical patent/JP6571471B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)

Description

本発明は、発泡成形に好適な樹脂組成物、前記樹脂組成物を用いて成形された発泡体、前記発泡体からなる微生物担体、および発泡体の製造方法に関する。
従来、発泡成形の一つである押出発泡成形により微生物担体用発泡体を製造する方法として、オレフィン系樹脂、親水化剤としてのセルロース系粉末、発泡剤としての重曹を含む混練物を押出発泡する発泡体の製造方法がある(特許文献1)。
従来の押出発泡成形では、発泡剤として重曹を用いているため、押出発泡時に重曹から生成されたNaCOが発泡体に含まれることになり、製造した発泡体を微生物担体として汚水等の処理水に投入すると、発泡体に含まれているNaCOが水中に溶出して処理水のpHが上昇するようになる。しかし、一般的に、水棲微生物の生育環境としてはpH6〜8が最適なため、発泡体の使用によってpHが上昇した処理水に対して何らかの中和処理が必要になる問題がある。
なお、前記pH制御のためにクエン酸等の低分子多価酸を添加して押出発泡成形すると、過剰発泡してセルが不均一になり、良好な発泡体が得られなくなる。また、得られる発泡体は水に対する沈降性が低下し、微生物担体として使用する場合には処理効率が悪くなる問題がある。
特許第5650373号公報
本発明は前記の点に鑑みなされたものであって、水に投入した場合にpHの上昇を抑えることができ、微生物担体のようにpHの制御が必要な用途に好適な発泡体の製造に用いられる樹脂組成物、前記樹脂組成物を用いて成形された発泡体、前記発泡体からなる微生物担体および発泡体の製造方法の提供を目的とする。
請求項1の発明は、発泡成形に用いられる熱可塑性樹脂、無機粉末、発泡剤、発泡助剤を含む原料を溶融混練した樹脂組成物であって、前記発泡剤は重曹であり、前記発泡助剤はポリ(メタ)アクリル酸(部分中和物)であり、前記ポリ(メタ)アクリル酸(部分中和物)の中和度は、COOH/COONa=65/35〜50/50(モル比)であり、前記重曹およびポリ(メタ)アクリル酸(部分中和物)の量が前記熱可塑性樹脂と無機粉末の合計100重量部に対して重曹が1〜5重量部、かつポリ(メタ)アクリル酸(部分中和物)が2〜25重量部であることを特徴とする樹脂組成物に係る。
請求項の発明は、請求項1に記載した樹脂組成物を用いて作成された発泡体に係る。
請求項の発明は、請求項1に記載した樹脂組成物を用いて作成された発泡体からなる微生物担体に係る。
請求項の発明は、熱可塑性樹脂、無機粉末、発泡剤、発泡助剤を含む原料を溶融混練して発泡成形する発泡体の製造方法において、前記発泡剤に重曹を使用し、前記発泡助剤にポリ(メタ)アクリル酸(部分中和物)を使用し、前記ポリ(メタ)アクリル酸(部分中和物)の中和度は、COOH/COONa=65/35〜50/50(モル比)であり、前記重曹およびポリ(メタ)アクリル酸(部分中和物)の量が前記熱可塑性樹脂と無機粉末の合計100重量部に対して重曹が1〜5重量部、かつポリ(メタ)アクリル酸(部分中和物)が2〜25重量部であることを特徴とする。
請求項の発明は、請求項において、前記発泡体が微生物担体用の発泡体であることを特徴とする。
本発明によれば、発泡助剤にポリ(メタ)アクリル酸(部分中和物)を使用するため、発泡剤を入手が容易かつ安価な重曹としても、水中へ投入した場合にpHの上昇を抑えることのできる発泡体を製造することができ、微生物担体のようにpHの制御が必要な用途に好適な発泡体を安価に製造することができる。
以下に本発明の樹脂組成物、発泡体、微生物担体および発泡体の製造方法について説明する。
本発明の樹脂組成物は、押出発泡成形や発泡射出成形等の発泡成形に好適なものであり、熱可塑性樹脂、無機粉末、発泡剤、発泡助剤を含む原料を溶融混練した樹脂組成物である。
熱可塑性樹脂は、特に限定されないが、ポリオレフィン系樹脂が好適である。ポリオレフィン系樹脂としては、ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、ポリメタクリル酸メチル等を挙げることができ、それらを単独で使用または二種以上の混合物を使用することができる。なお、ポリエチレンは、高密度ポリエチレン(HDPE)、低密度ポリエチレン(LDPE)、直鎖状低密度ポリエチレン(LLDPE)の何れでもよい。
無機粉末は、発泡体の比重調整、発泡時の気泡調整、他の材料の使用量低減のために使用される。無機粉末としては、炭酸カルシウム、硫酸バリウム、亜リン酸カルシウム、ゼオライト、シリカ、タルク、酸化チタン、チタン酸カルシウム、水酸化アルミニウム等を挙げることができ、それらを単独または組み合わせて使用することができる。無機粉末の量は、熱可塑性樹脂:無機粉末=30:70〜80:20(重量比)が好ましい。
発泡剤は、重曹(重炭酸ナトリウム)が使用される。重曹は、分解温度が低く、かつ安価なため、発泡剤として好適なものである。重曹の量は、熱可塑性樹脂と無機粉末の合計100重量部に対して1〜5重量部が好ましい。
発泡助剤は、発泡を良好に行わせるために添加される。発泡助剤としては、ポリ(メタ)アクリル酸(部分中和物)が必須である。ポリ(メタ)アクリル酸部分中和物は、非架橋型、架橋型の何れでもよく、また部分中和物であってもよい。ポリ(メタ)アクリル酸(部分中和物)の量は、熱可塑性樹脂と無機粉末の合計100重量部に対し、重曹が1〜5重量部。これに対し、ポリ(メタ)アクリル酸(部分中和物)が2〜25重量部が好ましい。ポリ(メタ)アクリル酸(部分中和物)の量が少ないと発泡セルが不均一になり、かつ、水中へ投入した時にpH10以上になり、逆に多いと水中へ投入した時に増粘され、共に微生物担持体として好ましくない。また、ポリ(メタ)アクリル酸(部分中和物)と共に他の発泡助剤を併用してもよい。ポリ(メタ)アクリル酸(部分中和物)と併用可能な発泡助剤として、例えば脂肪酸グリセリンを挙げることができる。
その他適宜添加される添加剤として多孔性鉱物が挙げられる。
多孔性鉱物は、吸水物質として添加され、パーライト、ゼオライト、バイコールガラス等が挙げられる。多孔性鉱物の量は、熱可塑性樹脂と無機粉末の合計100重量部に対して0〜50重量部が好ましい。
発泡体の製造方法は、前記樹脂組成物で説明した熱可塑性樹脂、無機粉末、発泡剤、発泡助剤、その他適宜添加される添加剤を含む原料を溶融混練して発泡成形することにより発泡体を製造する。発泡成形は、押出発泡成形に限らず、発泡射出成形等を用いることもできる。以下、押出発泡成形の例について説明する。
発泡体の製造は、前記熱可塑性樹脂、無機粉末、発泡剤、発泡助剤及び適宜の添加剤を前記の量で押出機に投入し、押出機内で溶融混練してストランド上に押出して発泡させることにより発泡体を形成し、その発泡体を水中冷却槽を通して冷却硬化させペレタイザーで切断してペレット状の発泡体とすることにより行う。
前記ペレットの断面形状は、円形、楕円形、三角形・四角形・十字形、等にすることができる。この場合、断面形状を円形以外の上記形状とすることにより、ペレット状発泡体の表面積が増大し、発泡体を微生物担体とする場合、微生物の付着効率が高まる効果があり、微生物担体の処理効率が向上する。
前記押出機は単軸、二軸、三軸以上の多軸のいずれでもよい。二軸、多軸は混練効果が高く、より好ましい。押出条件の例として押出機の温度を150〜200℃、吐出量を20kg/hとする例を挙げる。また、ペレット状に切断して得られる発泡体の寸法は、発泡体の用途に応じて適宜の寸法とされるが、微生物担体用としては、直径1〜5mm、長さ1〜10mm程度が好ましい。
前記の製造方法で得られた発泡体は、水中へ投入した場合にpHの上昇を抑えることができ、微生物の成育環境として好適なpH6〜8に近づけることができ、微生物担体として好適なものである。
以下の成分を表1の配合にして、押出成形機(品名:KTX30、神戸製鋼製)で溶融混練し、直径3mmのストランド状に押し出して発泡させ、ペレタイザーで長さ3mmで切断し、各実施例及び各比較例のペレット状発泡体を製造した。溶融混練条件はバレルおよびダイ温度180℃、スクリュー回転数400rpm、吐出量20kg/hである。
・ポリエチレン:高密度ポリエチレン(HDPE)、東ソー製「ニポロンハード2500」
・炭酸カルシウム:丸尾カルシウム製「R重炭」
・硫酸バリウム:丸尾カルシウム製「白バライト鉱石粉砕品」
・リン酸カルシウム:松尾薬品産業製「リン酸一水素カルシウム(無水物)」
(※「リン酸カルシウム」、「亜」は、不要。)
・パーライト:三井金属鉱業製「ロカヘルプ439」
・重曹:キシダ化学製「一級炭酸水素ナトリウム」
・脂肪酸グリセリン:理研ビタミン製「s−100」
・クエン酸:磐田化学製「クエン酸(結晶)」
・ポリ(メタ)アクリル酸(部分中和物)(1):ポリアクリル酸部分中和物、中和度はCOOH/COONa=65/35(モル比)、昭和電工製[ビスコメートNP−800]
・ポリ(メタ)アクリル酸(部分中和物)(2):ポリアクリル酸部分中和物、中和度はCOOH/COONa=50/50(モル比)、昭和電工製[ビスコメートNP−700]
各実施例及び各比較例の発泡体に対し、pH、発泡セルの均一性、沈降性について測定及び判定を行った。
pHの測定は、発泡体50gを蒸留水300mlに投入し、5分間マグネチックスターラ―750rpmで撹拌した後に蒸留水のpHを堀場製作所製「pH METER F−12」で測定した。pHの測定結果に対する判定は、一般的に水棲微生物の生育に適するpH値が6〜8であることから、測定結果がpH7.9以下の場合に「◎」(最良)、pH8.0〜8.9の場合に「〇」(良)、pH9.0以上の場合に「×」(不良)とした。
発泡セルの均一性の判定は、発泡体の断面状態を目視で観察し、セルが全体に均一に分布し、且つ海綿状の場合に「◎」(最良)、セルが全体に均一に分布しているが海綿状ではない場合に「〇」(良)、セルが不均一に分布あるいは発泡していない場合に「×」(不良)とした。
沈降性の判定は、発泡体100個を300mLの水へ投入してマグネチックスターラ―750rpmにより撹拌し、撹拌開始後30分の時点と、1時間後の時点において、沈降済みの発泡体の個数を数え、撹拌開始後30分以内に沈降した発泡体個数が発泡体全個数の90%以上の場合に「◎」(最良)、撹拌開始後1時間以内に沈降した発泡体個数が発泡体全個数の90%以上の場合に「〇」(良)、撹拌開始後1時間経過しても沈降した発泡体が発泡体全個数の89%以下の場合に[×](不良)とした。
Figure 0006571471
実施例1〜8は、pHの判定、発泡体セルの判定及び沈降性の判定が何れも「◎」又は「〇」であり、微生物担体として好適な発泡体であった。
一方、比較例1〜8は、実施例1〜8に対応した例であって、ポリ(メタ)アクリル酸(部分中和物)を使用しない例である。なお、比較例6では、ポリ(メタ)アクリル酸(部分中和物)に代えてクエン酸を使用した。ポリ(メタ)アクリル酸(部分中和物)およびクエン酸を使用しない比較例1〜5及び比較例7、8は、少なくともpHの判定が「×」であり、微生物担体として好ましくなかった。
また、ポリ(メタ)アクリル酸(部分中和物)に代えてクエン酸を使用した比較例6は、pHの判定では「◎」であったが、発泡セル均一性の判定及び沈降性の判定が何れも「×」であり、微生物担体として好ましくなかった。
比較例9〜12は、ポリ(メタ)アクリル酸(部分中和物)を含まない他の比較例であり、何れもpHの判定が「×」であり、微生物担体として好ましくなかった。
このように、本発明の樹脂組成物、および発泡体の製造方法によって得られる発泡体は、発泡セルの均一性が良好であり、かつ水に投入した場合にpHの上昇を抑えることができ、しかも沈降性が良好なため、微生物担体として好適なものである。なお、本発明によって得られる発泡体は、微生物担体に限られるものではなく、水に投入した場合にpHの上昇が好ましくない用途、例えば、漁礁、藻礁、防波壁等にも適するものである。

Claims (5)

  1. 発泡成形に用いられる熱可塑性樹脂、無機粉末、発泡剤、発泡助剤を含む原料を溶融混練した樹脂組成物であって、
    前記発泡剤は重曹であり、
    前記発泡助剤はポリ(メタ)アクリル酸(部分中和物)であり、
    前記ポリ(メタ)アクリル酸(部分中和物)の中和度は、COOH/COONa=65/35〜50/50(モル比)であり、
    前記重曹およびポリ(メタ)アクリル酸(部分中和物)の量が前記熱可塑性樹脂と無機粉末の合計100重量部に対して重曹が1〜5重量部、かつポリ(メタ)アクリル酸(部分中和物)が2〜25重量部であることを特徴とする樹脂組成物。
  2. 請求項1に記載した樹脂組成物を用いて作成された発泡体。
  3. 請求項1に記載した樹脂組成物を用いて作成された発泡体からなる微生物担体。
  4. 熱可塑性樹脂、無機粉末、発泡剤、発泡助剤を含む原料を溶融混練して発泡成形する発泡体の製造方法において、
    前記発泡剤に重曹を使用し、
    前記発泡助剤にポリ(メタ)アクリル酸(部分中和物)を使用し、
    前記ポリ(メタ)アクリル酸(部分中和物)の中和度は、COOH/COONa=65/35〜50/50(モル比)であり、
    前記重曹およびポリ(メタ)アクリル酸(部分中和物)の量が前記熱可塑性樹脂と無機粉末の合計100重量部に対して重曹が1〜5重量部、かつポリ(メタ)アクリル酸(部分中和物)が2〜25重量部であることを特徴とする発泡体の製造方法。
  5. 前記発泡体が微生物担体用の発泡体であることを特徴とする請求項4に記載の発泡体の製造方法。
JP2015189412A 2015-09-28 2015-09-28 樹脂組成物、発泡体、微生物担体および発泡体の製造方法 Active JP6571471B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015189412A JP6571471B2 (ja) 2015-09-28 2015-09-28 樹脂組成物、発泡体、微生物担体および発泡体の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015189412A JP6571471B2 (ja) 2015-09-28 2015-09-28 樹脂組成物、発泡体、微生物担体および発泡体の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017066178A JP2017066178A (ja) 2017-04-06
JP6571471B2 true JP6571471B2 (ja) 2019-09-04

Family

ID=58493926

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015189412A Active JP6571471B2 (ja) 2015-09-28 2015-09-28 樹脂組成物、発泡体、微生物担体および発泡体の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6571471B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020164471A (ja) * 2019-03-29 2020-10-08 ニチバン株式会社 貼付材

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4253401B2 (ja) * 1999-06-23 2009-04-15 ダイセルノバフォーム株式会社 発泡樹脂及びその製造方法
WO2005015577A1 (en) * 2003-07-25 2005-02-17 Pirelli & C. S.P.A. Continuous process for manufacturing electrical cables
JP5022701B2 (ja) * 2006-12-27 2012-09-12 株式会社イノアックコーポレーション ポリオレフィン系樹脂発泡体及びその製造方法
JP5650373B2 (ja) * 2007-08-23 2015-01-07 日清紡ホールディングス株式会社 流体処理用担体の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2017066178A (ja) 2017-04-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN101148289B (zh) 悬浮多孔生物载体及制备
JP6010082B2 (ja) 流体処理用担体
ATE294822T1 (de) Verfahren zur herstellung von ethylen- vinylalkohol-copolymerharz, verfahren zur herstellung von pellets und harzpellets
JP2010501682A (ja) 発泡材料用ポリヒドロキシアルカン酸共重合体及びポリ乳酸含有組成物
KR20160117581A (ko) 마스터배치 및 그 용도
JP6869307B2 (ja) 微生物担体
JP2009185244A (ja) 樹脂組成物およびそれを成形してなる成形体
JP6571471B2 (ja) 樹脂組成物、発泡体、微生物担体および発泡体の製造方法
EP2058368B9 (en) Eraser based on elastomer composition
KR20050048573A (ko) 황토를 함유한 폴리염화비닐 및 그 제조방법
JP2010006885A (ja) 液状可塑剤を含有する熱可塑性樹脂組成物及びその製造方法、並びに上記熱可塑性樹脂組成物を用いた生分解性押出成形シートまたはフィルム
RU2700869C2 (ru) Способ изготовления и композиция прокладок для защиты от каменистой породы из вспененного пвх-п
CN109280240B (zh) 化学交联发泡聚乙烯材料的制备方法及一种螺杆
JP2004051803A (ja) 生分解性樹脂発泡体及びそれよりなる緩衝材
JPWO2009078309A1 (ja) 発泡性樹脂組成物及び発泡体
JP2015052045A (ja) ポリエステル樹脂組成物、ポリエステル樹脂発泡体及びその製造方法
WO2018036131A1 (zh) 高雾面快速成型且耐磨的热塑性弹性体材料
KR100702580B1 (ko) 합성수지용 첨가제 및 그 제조방법
EP2428597A3 (en) All-polymer fibrillar nanocomposites and method for manufacture thereof
KR101740656B1 (ko) 열가소성 수지 조성물의 제조 방법 및 그에 의해 제조된 열가소성 수지 조성물
JPH07113028A (ja) アイオノマー組成物及びその製法
KR101669933B1 (ko) 저온에서의 충격강도를 개선한 용기 및 그 제조방법
WO2023157633A1 (ja) 成形用樹脂組成物及び成形体
JP2003340480A (ja) 微生物固定化担体及びその製造方法、並びにこれを用いた排水処理方法
JP7473551B2 (ja) 溶融加工用組成物の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180725

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190320

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190326

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190523

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190806

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190808

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6571471

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250