JP6571397B2 - シャッター装置 - Google Patents

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Description

本発明は、シャッターカーテンを備えたシャッター装置に関し、ロック(抜け止め)機構を備えたシャッター装置に関する。
従来、シャッター装置においては、間口を開閉するシャッターカーテンが、当該シャッターカーテンが受ける風圧等によってシャッターカーテンの開閉動作を支持するガイドレールから脱落(抜け落ち)しないようにロックするロック機構や抜け止め機構を備えたものが知られている。
特開2011−149191号公報
しかしながら、上記特許文献1に係るロック機構では、シャッターカーテンを構成するスラット側にフックを設け、ガイドレール側に当該フックと係合するフック受け部材を設ける構成であるため、ガイドレールの脱落防止の観点からは有用であるが、例えば物流倉庫等に採用される大型のシャッターカーテンに上記ロック機構を採用した場合、シャッターカーテン自体の重量や当該シャッターカーテンに加わる風圧により、ガイドレール側のフック受け部材に過大な力が加わり、場合によってはガイドレール自体が損傷する可能性が懸念される。
本発明は、上記問題を解消すべく、シャッターカーテンに過大な力が加わった場合であっても、ガイドレールの損傷等を招くことを防止でき、ガイドレールからの脱落を防止可能なロック機構を備えたシャッター装置を提供する。
上記課題を解決するためのシャッター装置の構成として、開口部間において互いに対向して設けられたガイドレールと、ガイドレールに沿って移動可能に設けられた開閉体と、ガイドレール内に設けられ、ガイドレールからの開閉体の脱落を防止するロック機構とを備えたシャッター装置であって、ロック機構は、開閉体の幅方向端部に取付けられた板体の一端側により形成された固定部と、開閉体の幅方向端縁よりも幅方向外側に延長する板体の他端側が折り曲げられて形成された爪部を有するロックプレートと、ガイドレールの内周面に配置され、爪部の表面と対向する当接面を有するロック体と、滑り止め手段と、を備え、爪部は、当該爪部の表面と固定部の表面とのなす角度が鈍角となるように、板体の他端側が、ロック体の存在する側に傾斜するよう折り曲げられて形成され、爪部の表面は、開閉体の幅方向端縁から離間した位置に設けられて、ロック体の当接面から離間した状態、又は、ロック体の当接面と接触して開閉体のガイドレールからの脱落を抑制する状態となるように構成され、滑り止め手段は、ロック体と対向する爪部の表面に形成された複数の凹凸又は複数の溝により構成されたことを特徴とする。
本構成によれば、風圧等によって開閉体が幅方向に振れた際に、爪部の表面とロック体の当接面が接触するため、滑り止め手段によって生じる摩擦力を限度として開閉体がガイドレールから脱落することを防止でき、摩擦力を越える力が開閉体に加わった場合には、その接触が解除され、ガイドレールが損傷することを防止できる。
また、爪部を先端に向かって先細る台形状に形成された構成とすれば、摩擦力を越える力が開閉体に加わった場合に、より円滑に爪部の表面とロック体の当接面との接触を解除することができ、ガイドレールが損傷することを防止できる。
上記発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではなく、これらの特徴群のサブコンビネーションもまた、発明となり得る。
開閉装置の概略正面図である。 シャッターカーテン及び巻取り機構の縦断面図である。 ガイドレール及びロック機構の横断面図である。 スラット端部の斜視図である。
以下、発明の実施形態を通じて本発明を詳説するが、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものではなく、また実施形態の中で説明される特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らず、選択的に採用される構成を含むものである。
図1は、本発明に係るシャッター装置10の概略正面図であり、図2は、シャッターカーテン30及び巻取り機構70の縦方向断面図である。図1、図2において開閉装置としてのシャッター装置10は、構造物躯体12に形成された開口部14に設置される。構造物躯体12は、例えば住宅やビル、倉庫、工場等の構造物の内外を仕切る外壁等である。開口部14は、構造物躯体12に開設され、内外を連通する空間として形成される。
シャッター装置10は、開口部14の幅方向の両側に互いに離間して立設されるガイドレール20;20と、ガイドレール20;20の長手方向に沿って移動可能とされ、開口部14を開放又は閉鎖する開閉体としてのシャッターカーテン30と、開口部14及びガイドレール20;20の上方に設けられるシャッターケース16と、シャッターケース16の内部の収容空間に設置される巻取り機構70とを備える。
なお、本明細書において「幅方向」とは、シャッターカーテン30の開閉(上,下)方向と直交する方向(左右方向)を示し、「奥行方向」とは、シャッターカーテン30の厚み(前,後)方向を意味する。また、「巻取り方向」とは、シャッターカーテン30がガイドレール20;20に沿って上昇し、開口部14が開放する方向を示し、「繰出し方向」とは、シャッターカーテン30がガイドレール20;20に沿って降下し、開口部14が閉鎖する方向を示すものとする。
図3は、ガイドレール20及びロック機構40の横方向断面図であり、図4は、スラット32の幅方向端部を示す斜視図である。図1に示すように、ガイドレール20;20は、構造物躯体12に対して長手方向が垂直となるように、構造物躯体12に一部が埋設された状態で立設される。図3に示すように、ガイドレール20;20は、奥行方向及び幅方向に渡って略直角に折曲されて形成される第1プレート22と、当該第1プレート22に対して溶接等によって一体的に設けられ、幅方向に延長する第2プレート24とから構成される。第1プレート22と、第2プレート24との間には、シャッターカーテン30を構成するスラット32の幅方向外側端部、及び当該スラット32に設けられた後述のロックプレート60が飲み込まれる空間としてのガイド領域Rが形成される。ガイドレール20;20は、第1プレート22及び第2プレート24との間において幅方向内側に形成された開口部20A同士が互いに向き合うように配設される。
各図に示すように、シャッターカーテン30は、複数のスラット32がシャッターカーテン30の移動方向に沿って連結されて構成される。各スラット32は、例えば、スチール、ステンレス、アルミニウム等からなる板体であり、開口部14の幅方向に沿って延在するとともに、その両端部が上記ガイド領域Rに飲み込まれた状態でガイドレール20;20によってガイドされる。図4に特に示すように、スラット32は、全体として奥行方向の前方に向けて緩やかに凸状となるように湾曲する本体部32aと、本体部32aの上端部において、上端部と連続して前方に向けて湾曲しつつ延長する第1カール部32bと、本体部32aの下端部において、下端部と連続して前方に向けて湾曲しつつ延長する第2カール部32cとを有する。
図2に示すように、スラット32の第1カール部32bは、巻取り方向に隣接する他のスラット32の第2カール部32cと回転自在に係合する。また、スラット32の第2カール部32cは、繰り出し方向に隣接する他のスラット32の第1カール部32bと回転自在に係合する。つまり、複数のスラット32同士は、それぞれ第1カール部32b及び第2カール部32cを介して互いに回転自在に連結され、1のシャッターカーテン30を構成する。
以下、シャッター装置10に設けられたロック機構40について説明する。図3、図4に示すように、ロック機構40は、ガイドレール20の第2プレート24の内周面24aに配設されたロック体50と、スラット32の幅方向外側の両端部にそれぞれ配設されたロックプレート60とによって構成される。
各図に示すように、ロック体50は、ガイドレール20を構成する第2プレート24の内周面24a上に配設される断面矩形状のブロック体である。ロック体50は、ガイドレール20の長手方向に沿って連続して延長、或いは、所定の間隔ごとに複数配設される。ロック体50の幅方向外側の端面は、後述のロックプレート60に形成された爪部64の表面64aと幅方向に対向するとともに、シャッターカーテン30全体に加わる風圧等によって、スラット32に対して矢印X1で示す幅方向内側方向への引き抜き力が発生した場合に、表面64aと接触する当接面50aとして形成される。
ロックプレート60は、例えばスチールやステンレス等の金属によりスラット32の板厚よりも厚く形成された板体である。ロックプレート60は、スラット32の幅方向両端部に対してリベットやネジ、或いは溶接等の固定手段を介して強固に固定される。具体的には、ロックプレート60の上下方向中心と本体部32aの上下方向中心とが一致するように固定される。ロックプレート60は、スラット32の本体部32aに重ね合わされた状態で幅方向に延長し、上記固定手段を介してスラット32と一体化される固定部62と、固定部62の幅方向外側において奥行方向前側に向けて折り曲げられて形成された爪部64とを有する。
図3、図4に示すように、爪部64は、屈曲部62aを介して固定部62と連続して延長するとともに、先端に向かって先細る台形状に形成される。爪部64は、固定部62に対して幅方向外側に向かって傾斜するように折り曲げられる。より詳細には、爪部64の表面64aと固定部62の表面62bとのなす傾斜角度θが103°から106°程度の範囲に設定されることが望ましく、爪部64は固定部62に対して少なくとも鈍角をなして傾斜することが好ましい。
図3に示すように、傾斜して延長する爪部64の表面64aとロック体50の当接面50aとは、ガイドレール20のガイド領域R内において寸法L1を有して対向しており、通常時においては表面64aと当接面50aとが接触することはなく、シャッターカーテン30の開閉動作が妨げられることはない。一方、スラット32が矢印X1で示す幅方向内側方向へ移動した場合、滑り止め手段が設けられた表面64a及び当接面50aが互いに接触しスラット32のさらなる幅方向内側方向へ移動が抑制される。
ここで、滑り止め手段の一例として、爪部64の表面64aに規則的に配列された複数の凹凸66を形成した構成としている。滑り止め手段としては、複数の凹凸66に限られず、表面加工によって一定の方向に延長する溝を複数形成する構成や、表面64aにゴムや樹脂等の部材を貼着、塗布する構成を採用してもよい。そして、図3の一点鎖線で示すように、このような滑り止め手段が、爪部64の表面64aに設けられることにより、スラット32の幅方向内側方向への移動によって、表面64aと当接面50aとが接触した場合における表面64aと当接面50aとに生じる摩擦力を増大させることができ、スラット32の幅方向外側端部が、ガイドレール20のガイド領域Rから脱落することを抑制できる。
一方、爪部64は、固定部62の表面62bに対して幅方向外側に向けて傾斜しているため、スラット32に対して表面64aと当接面50aとの間に生じる摩擦力を越える幅方向内側への引き抜き力が発生した場合、スラット32の幅方向端部のガイド領域Rからの脱落をあえて許容する構成である。そして、スラット32に対して過度な引き抜き力が加わった場合に、脱落をあえて許容することによって、実質的に構造物躯体12と一体化されたガイドレール20;20自体に歪み等の損傷が生じることを防止できる。
上記実施形態においては、滑り止め手段としての複数の凹凸66を表面64a側に設けた構成としたが、これに限られるものではなく、滑り止め手段を当接面50a側に設けた構成や、表面64aと当接面50aの両方に設けた構成とすることも可能である。また、例えば、滑り止め手段としての複数の凹凸66をシャッターカーテン30の開閉方向と同一方向の複数の溝(縦溝)により構成すれば、スラット32の幅方向への移動が抑制される一方、開閉方向への移動がスムースとなる。
以下、シャッター装置10の他の構成について説明する。図2に示すように、シャッターカーテン30の繰出し方向の端部には、座板38が係合される。座板38は、シャッターカーテン30の幅方向に沿って延在する断面視矩形状の板体であって、開口部14が全閉された状態において、床面や地面と接地する部分である。また、座板38は、スラット32の幅方向寸法よりも短く設定されている。具体的には、ガイドレール20;20間の寸法よりも僅かに短く設定され、その両端部がガイドレール20;20の内に飲み込まれることのない寸法である。なお、座板38は、ガイドレール20;20内に飲み込まれるようにしても良い。具体的には、座板38の幅方向寸法をガイドレール20;20間の幅方向寸法よりも長く設定するとともに、座板38の奥行方向寸法をガイド領域Rに飲み込まれる程度に小さく設定すれば良い。
次に、シャッターカーテン30を巻取り方向又は繰り出し方向に動作させる巻取り機構70について概説する。図1、図2に示すように、巻取り機構70は、シャッターケース16内に設置され、シャッターカーテン30を巻取り、又は繰出す機構である。巻取り機構70は、シャッターケース16の一部を構成する左右のブラケット18;18と、左右のブラケット18;18間に架設されるシャフト72と、シャフト72の回転と同期して巻取り方向及び繰出し方向に回転自在なホイール74;74と、シャフト72を巻取り方向又は繰出し方向に回転させる図外のモータとを備える。
シャフト72は、ガイドレール20;20の幅方向に延在する支柱であって、両端部がブラケット18;18に設けられた図外の保持手段によって、回転自在に支承される。また、シャフト72の一端部の軸周りには、無端状のチェーンやベルト等の連結体80と連結される従動輪78が設けられる。従動輪78は、連結体80を介して図外のモータの出力軸に設けられた駆動輪と連結されており、モータの回転力は、駆動輪、連結体80及び従動輪78を介してシャフト72に伝達される。
ホイール74;74は、シャフト72に対して所定の間隔をもって設けられる円筒状の金属部材である。ホイール74;74は、中心部に開設された図外の嵌挿孔を介してシャフト72と嵌め合され、シャフト72を回転中心として自在に回転する。また、ホイール74;74同士は、複数の巻取り部材76により接続される。巻取り部材76は、シャフト72と平行に延在する支柱であって、両端部がホイール74;74の嵌挿孔を中心として円周方向に等間隔に開設された図外の接続孔に嵌め込まれる。
また、図2に示すように、シャッターカーテン30は、ホイール74の円周面上に締結された吊元部材82によりホイール74と連結される。吊元部材82は、金属製の板体であって、ホイール74の円周面の曲率と対応する湾曲形状である。吊元部材82は、ホイール74の円周面に開設された締結孔を介して、ボルトナット等の締結手段によりホイール74と一体に締結される。また、吊元部材82の繰り出し方向の端部には、カール状の連結部82Aが形成される。連結部82Aは、シャッターカーテン30を構成する複数のスラット32のうち、最も巻取り方向側に位置するスラット32の第1カール部32bと係合する。
以下、上記構成からなるシャッターカーテン30の開閉動作について説明する。図2(a)に示すように、シャッターカーテン30が開口部14を開放した状態(全開状態)から、図外の操作盤を操作によりモータが駆動制御され、シャフト72が繰出し方向に回転すると、シャフト72の回転に対応してホイール74が回転し、ホイール74の外周面に積層されたシャッターカーテン30が順次繰出されることとなる。そして、図2(b)に示すように、ホイール74の繰出し方向への回転が継続し、開口部14の全域がシャッターカーテン30により閉鎖(全閉状態)される。
一方、図2(b)に示すシャッターカーテン30が開口部14を閉鎖した状態(全閉状態)から、モータが逆方向に駆動制御され、シャフト72が巻取り方向に回転すると、シャフト72の回転に対応してホイール74が回転し、シャッターカーテン30は、徐々にホイール74の外周面に沿って巻き取られながら開口部14を開放する。そして、図2(a)に示すように、ホイール74による巻取り方向への回転が継続し、ホイール74の周長分以上のシャッターカーテン30が巻き取られると、2周目以降に巻き取られるシャッターカーテン30は、1周目の回転において巻き取られたシャッターカーテン30上に積層されながら巻き取られ、開口部14の全域が開放(全開状態)される。
以上、本発明を実施の形態に基づいて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施形態に何ら限定されることはなく、実施形態を組み合わせて多様な変更、改良を行い得ることが当業者において明らかである。また、そのような多様な変更、改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが特許請求の範囲の記載から明らかである。
例えば、上記実施形態においては、シャッターカーテン30を複数のスラット32により構成したが、シャッターカーテン30の構成として複数の平板状パネルを組み合わせたパネルカーテンや不燃性樹脂等のシートをから構成されるシートカーテン、もしくはこれらの部材を組み合わせたカーテンに対しても適用することができる。
10 シャッター装置、14 開口部、16 シャッターケース、
20 ガイドレール、30 シャッターカーテン、32 スラット、
40 ロック機構、50 ロック体、60 ロックプレート、62 固定部、
64 爪部、70 巻取り機構、71 シャフト、72 ホイール。

Claims (2)

  1. 開口部間において互いに対向して設けられたガイドレールと、
    前記ガイドレールに沿って移動可能に設けられた開閉体と、
    前記ガイドレール内に設けられ、前記ガイドレールからの前記開閉体の脱落を防止するロック機構と、
    を備えたシャッター装置であって、
    前記ロック機構は、
    前記開閉体の幅方向端部に取付けられた板体の一端側により形成された固定部と、前記開閉体の幅方向端縁よりも幅方向外側に延長する前記板体の他端側が折り曲げられて形成された爪部を有するロックプレートと、
    前記ガイドレールの内周面に配置され、前記爪部の表面と対向する当接面を有するロック体と、
    滑り止め手段と、
    を備え、
    前記爪部は、当該爪部の表面と前記固定部の表面とのなす角度が鈍角となるように、前記板体の他端側が、前記ロック体の存在する側に傾斜するよう折り曲げられて形成され、
    前記爪部の表面は、前記開閉体の幅方向端縁から離間した位置に設けられて、前記ロック体の当接面から離間した状態、又は、前記ロック体の当接面と接触して前記開閉体の前記ガイドレールからの脱落を抑制する状態となるように構成され、
    前記滑り止め手段は、前記ロック体と対向する前記爪部の表面に形成された複数の凹凸又は複数の溝により構成されたことを特徴とするシャッター装置。
  2. 前記爪部は、先端に向かって先細る台形状に形成されたことを特徴とする請求項1記載のシャッター装置。
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