JP6570464B2 - ユニットタイプの波動歯車装置 - Google Patents

ユニットタイプの波動歯車装置 Download PDF

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Description

本発明は波動歯車装置に関し、その剛性の内歯歯車とカップ形状をした可撓性の外歯歯車を、相対回転可能な状態で支持しているベアリングを備えたユニットタイプの波動歯車装置に関する。
カップ形状の外歯歯車を備えたユニットタイプの波動歯車装置では、両歯車を相対回転可能な状態で支持しているベアリングの内輪が外歯歯車のボスに固定され、その外輪が、内歯歯車が固定あるいは一体形成されている装置ハウジングに固定される。内輪は、外歯歯車のボスに対して、一般にボルト止めによって固定される。ボルトは、外歯歯車の内部から、当該外歯歯車のボスおよび内輪を軸線方向に貫通する状態に締結される。特許文献1には、ボルト止めによって外歯歯車と内輪が締結された構造の波動歯車ユニットが記載されている。
外歯歯車の内部からのボルト止めによって内輪と外歯歯車を締結固定できない場合には、ネジ止めによる締結固定構造が用いられる。外歯歯車のボスの外周面部分および内輪の内周面部分にネジ加工を行い、両者をネジ止めによって締結している。特許文献2には、内輪が外歯歯車のボスにネジ止めによって締結固定された構造の波動歯車装置ユニットが記載されている。
特開2014−74450号公報 特開2002−21866号公報
ここで、特許文献2の図2に示されているように、段差の付いた内輪の内周面にネジ加工を行うために、段差面から軸線方向に所定の逃げが必要である。このような逃げのための長さ分を省略できれば、軸長の短い扁平なユニットタイプの波動歯車装置にとって有利である。
また、内輪と外歯歯車のボスをネジ止めにより締結固定する場合には、内輪およびボスにネジ加工が必要であると共に、ボスにネジ部を設けるために外歯歯車の形状が異形となる。さらに、ネジ止めのための締結力を、内輪および外歯歯車に掛けるための加工(六角穴加工、ピン穴加工)が必要である。これらを不要にできれば、その分、内輪、外歯歯車の製作が簡単になり、製作コストを低減できるので望ましい。
本発明の課題は、このような点に鑑みて、軸長の増加を抑制でき、製作の簡略化および製作コストの低減化を図ることのできる、ネジ止め構造によってベアリングの内輪が外歯歯車のボスに締結されたユニットタイプの波動歯車装置を提供することにある。
上記の課題を解決するために、本発明は、
剛性の内歯歯車とカップ形状をした可撓性の外歯歯車とを相対回転可能に支持するクロスローラベアリング等のベアリングを備えたユニットタイプの波動歯車装置において、
前記ベアリングの内輪に形成された内輪側締結部と、
前記外歯歯車のボスおよび前記内輪側締結部を、装置軸線の方向の両側から挟み込む状態で、締結固定している第1締結部材および第2締結部材と、
を有し、
前記装置軸線の方向に沿って見た場合に、前記ボスに対して、前記第1締結部材は前記外歯歯車の外側に位置し、前記第2締結部材は前記外歯歯車の内側に位置し、
前記第1締結部材はネジ穴を備え、
前記第2締結部材は、前記ボスおよび前記内輪側締結部に形成した中心貫通穴を貫通して、前記ネジ穴にねじ込まれているねじ部を備えていることを特徴としている。
本発明では、外歯歯車のボスと、ベアリングの内輪に形成した内輪側締結部とを、第1、第2締結部材によって挟み、第1、第2締結部材の間をネジ止めして、ボスと内輪側締結部を装置軸線の方向から締結固定している。ベアリングの内輪へのネジ加工が不要となり、内輪にネジ加工のための加工逃げを設けることが不要となる。これにより、内輪の装置軸線の方向の寸法増加を抑制できるので、装置の扁平化に有利である。
また、ベアリングの内輪へのネジ加工および外歯歯車のボスへのネジ加工が不要であるので、これらの部品の製作が容易になる。また、ネジ加工が不要になるので異形の外歯歯車を用いる必要がない。よって、部品の共通化の点で有利であり、装置の製作コストの低減化にも繋がる。
ここで、本発明のユニットタイプの波動歯車装置は、波動発生器にモータなどの回転駆動源からの回転が入力される入力軸を備え、入力軸の一方の軸端部を、前記外歯歯車の内部において支持している支持ベアリングを備えている場合がある。この場合には、外歯歯車のボスとベアリングの内輪を締結固定するために用いる第2締結部材として、支持ベアリングを保持しているベアリングハウジングを用いることができる。
本発明を適用した扁平アクチュエータを示す概略断面図である。 図1の扁平アクチュエータの部分拡大断面図である。
以下に、図面を参照して、本発明を適用したユニットタイプの波動歯車装置の実施の形態を説明する。本実施の形態は、ユニットタイプの波動歯車装置を減速機として用いて、モータに組み付けた構成の扁平アクチュエータに関するものであるが、本発明は実施の形態に限定されるものではない。
図1に示すように、扁平アクチュエータ1は、モータ2と、モータ2の回転状態を検出するエンコーダ3と、モータ回転を減速するユニットタイプの波動歯車装置4(以下、「波動歯車減速機4」と呼ぶ。)を有している。
モータ2は、端板部5aおよび筒状胴部5bを備えたモータケース5の内部に、同軸に組み込まれたステータアセンブリ6およびロータアセンブリ7を備えている。ステータアセンブリ6は、モータケース5の内周面に取り付けたステータコア8の各突極に巻回したステータコイル9を備えている。ロータアセンブリ7は、ロータシャフト10と、ロータシャフト10と一体回転するロータ円盤11と、ロータ円盤11の外周部に取り付けたロータマグネット12とを備えている。
波動歯車減速機4は、モータケース5に固定された減速機ケース20と、この減速機ケース20に一体形成されている剛性の内歯歯車21と、この内側に同軸に配置されているカップ形状をした可撓性の外歯歯車22と、この内側に嵌めた楕円状輪郭の波動発生器2
3とを備えている。また、波動歯車減速機4は、波動発生器23に固定した入力軸部10Aと、外歯歯車22に固定した出力軸部24とを備えている。入力軸部10Aはロータシャフト10に一体形成されている。
内歯歯車21と外歯歯車22の間にはベアリング27、本例ではクロスローラベアリングが配置されている。ベアリング27によって、外歯歯車22は内歯歯車21に対して相対回転可能な状態で支持されている。外歯歯車22の内部には、ロータシャフト10に一体形成されている入力軸部10Aを支持する支持ベアリング13、本例では組合せアンギュラ玉軸受が配置されている。当該支持ベアリング13によって、入力軸部10A、したがって、ロータシャフト10は片持ち状態で支持されている。
本例では支持ベアリング13として組合せアンギュラ玉軸受を用いている。支持ベアリング13として他の形式の転がり軸受を用いてもよいことは勿論である。例えば、複列の深溝玉軸受などを用いることができ、支持ベアリング13は組合せアンギュラ玉軸受に限定されるものではない。
図2は扁平アクチュエータ1の拡大部分断面図である。図1、図2を参照して、各部の構造を説明する。まず、モータ2のロータシャフト10は、扁平アクチュエータ1の中心軸線1a(装置軸線)に沿って配置されている。ロータシャフト10は、出力側の第1シャフト端部10aの側の部分が外歯歯車22の内部に位置する波動歯車減速機4の入力軸部10Aであり、支持ベアリング13によって回転自在の状態で支持されている。ロータシャフト10の他方の反出力端(後端)である第2シャフト端部10bの側の部分は、外歯歯車22の開口端から突出している。第2シャフト端部10bは、モータケース5の後端側の端板部5aから外方に突出しており、突出部分にエンコーダ3の回転側の部分(図示せず)が同軸状態で固定されている。
ロータシャフト10における外歯歯車22の開口端から突出している第2シャフト端部10bの側の部分には、ロータ円盤11が同軸に固定されている。ロータ円盤11の外周縁部は波動歯車減速機4の側に延びる円筒部11aとなっており、この円筒部11aの外周側に、ロータマグネット12が取り付けられている。ロータマグネット12は、モータケース5の筒状胴部5bの内周面部分に取り付けたステータアセンブリ6のステータコイル9に一定のギャップで対峙している。
一方、波動歯車減速機4において、そのカップ形状の外歯歯車22は、半径方向に撓み可能な円筒状の胴部22aと、この胴部22aにおけるモータ2とは反対側の端から半径方向の内側に延びている円盤状のダイヤフラム22bと、ダイヤフラム22bの内周縁に一体形成されている剛性の円環状のボス22cと、胴部22aにおけるモータ2の側に開口している開口端の側の外周面部分に形成した外歯22dとを備えている。
外歯歯車22の内部に位置するロータシャフト10の入力軸部10Aにおいて、支持ベアリング13に対してモータ側の部分には、波動発生器23の剛性カム板23aが一体形成されている。剛性カム板23aは楕円状輪郭の外周面を備え、当該外周面には波動発生器軸受23bが装着されている。波動発生器23によって外歯歯車22の開口端の側の外歯22dの部分が楕円状に撓められて、その外周側に配置されている内歯歯車21の内歯21dに部分的にかみ合っている。
減速機ケース20は、図1に示すように、モータケース5の筒状胴部5bの内周面に固定されている外周側円筒部20aと、外周側円筒部20aにおけるモータ側の端から半径方向の内側に延びている外周側円盤部20bと、外周側円盤部20bの内周縁部からモータ側に延びている内周側円筒部20cと、内周側円筒部20cのモータ側の端から半径方
向の内側に延びている内周側円盤部20dとを備えている。
減速機ケース20の内周側円盤部20dの中心部分を貫通してロータシャフト10が延びている。また、内周側円盤部20dは、波動発生器23と、モータ2のロータ円盤11との間に位置している。この内周側円盤部20dとロータシャフト10の間は、オイルシール26によってシールされている。これにより、波動歯車減速機4の側からグリースがモータ2およびエンコーダ3の側に漏れ出ることが防止される。
波動歯車減速機4の内歯歯車21と外歯歯車22は、図1に示すように、ベアリング27を介して、相対回転可能な状態に支持されている。ベアリング27の外輪28は、モータケース5の開口部5cの側から減速機ケース20の外周側円筒部20aの内側に装着固定されている。ベアリング27の内輪29は、モータケース5の開口部5cの側から装着されており、出力軸部24の外周部に一体形成されている。
(外歯歯車と内輪の締結固定構造)
ここで、ベアリング27の内輪29における内周面には、半径方向の内側に延びる所定幅の円盤状の内輪側締結部24aが形成されている。内輪側締結部24aと外歯歯車22のボス22cとが同軸に締結固定されている。これらの締結固定構造を以下に説明する。
図2に示すように、締結固定構造は、ボス22cと内輪側締結部24aを、中心軸線1aの方向の両側から挟み込む状態で、締結固定している第1締結部材としてのナット15と、第2締結部材としてのベアリングハウジング14とから構成されている。ベアリングハウジング14は、支持ベアリング13を保持している。
円盤状の内輪側締結部24aの内周側の部位は、円盤状のボス22cに対して、中心軸線1aの方向において、モータ2とは反対側(外歯歯車22の外側)から当接している。ナット15(第1締結部材)は、内輪側締結部24aに対して、中心軸線1aの方向において、ボス22cとは反対側から当接している。ベアリングハウジング14(第2締結部材)は、ボス22cに対して、中心軸線1aの方向において、内輪側締結部24aとは反対側(外歯歯車22の内側)当接している。ベアリングハウジング14は、ボス22cおよび内輪側締結部24aに形成した中心貫通穴を貫通して、ナット15にねじ込まれている。
ベアリングハウジング14は、支持ベアリング13が装着されているハウジング本体部14aと、このハウジング本体部14aにおけるモータ2とは反対側の端部から同軸に延びている小径の取付用円筒部14bとを備えている。ハウジング本体部14aと取付用円筒部14bの間には円環状段部14cが形成されている。
取付用円筒部14bは、外歯歯車22のボス22cの中心貫通穴と、ベアリング27の内輪29の内輪側締結部24aの内周面によって規定される中心貫通穴とを、貫通して延びている。取付用円筒部14bにおける内輪29の中心貫通穴からモータ2とは反対に突出している部分は外周面に雄ネジが切られたオネジ部14dとなっている。このオネジ部14dは、ナット15のネジ穴15aにねじ込み固定されている。
したがって、ベアリング27の内輪29の内輪側締結部24aと、外歯歯車22のボス22cとが、ベアリングハウジング14の円環状段部14cとナット15の間に挟まれた状態で、中心軸線1aの方向から締結固定されている。
なお、図2に示すように、支持ベアリング13の外輪は、ベアリングハウジング14におけるハウジング本体部14aの両側の円環状段部14c、14eの内側端面の間に保持
されている。また、支持ベアリング13の内輪は、入力軸部10Aの外周面に形成した内輪止め用の段差面10cと円環状のベアリング内輪押さえ31との間に保持されている。
ベアリング内輪押さえ31は、入力軸部10Aの第1シャフト端部10aに取り付けた円筒ナット32によって、支持ベアリング13の内輪に当接状態に保持されている。すなわち、ベアリングハウジング14の取付用円筒部14bの内側には、入力軸部10Aの第1シャフト端部10aが位置し、ここに、円環状のベアリング内輪押さえ31が装着されている。第1シャフト端部10aには円筒ナット32がねじ込み固定され、当該円筒ナット32によってベアリング内輪押さえ31が支持ベアリング13の内輪に当接状態に保持される。円筒ナット32には緩み止め用の止めネジ33がねじ込み固定されている。
この構成の扁平アクチュエータ1において、モータ2を駆動してロータシャフト10が回転すると、これと一体形成されている波動歯車減速機4の波動発生器23が回転する。波動発生器23が回転すると、内歯歯車21に対する外歯歯車22のかみ合い位置(楕円形状の長軸両端の位置)が円周方向に移動する。例えば、外歯歯車22の歯数は内歯歯車21に対して2枚少ないので、波動発生器23が一回転する間に、外歯歯車22は内歯歯車21に対して歯数差分だけ相対回転する。内歯歯車21は固定されているので、外歯歯車22の出力軸部24から減速回転(アクチュエータ出力)が取り出される。
波動歯車減速機4の側において、外歯歯車22のボス22cとベアリング27の内輪29の締結構造を従来のネジ止め式の場合に比べて中心軸線の方向において短くできる。また、入力軸部10Aが一体形成されているロータシャフト10は、カップ形状の外歯歯車22の内部に配置した支持ベアリング13によって片持ち状態で支持されている。外歯歯車22の内部空間を利用してロータシャフト10を支持しているので、外歯歯車22から突出しているロータシャフト10に沿って、これを支持するためのベアリングを配置するスペースを確保する必要がない。したがって、軸長さの短い扁平アクチュエータ1を実現できる。
1 扁平アクチュエータ
1a 軸線
2 モータ
3 エンコーダ
4 波動歯車減速機
5 モータケース
5a 端板部
5b 筒状胴部
5c 開口部
6 ステータアセンブリ
7 ロータアセンブリ
8 ステータコア
9 ステータコイル
10 ロータシャフト
10a 第1シャフト端部
10b 第2シャフト端部
10c 段差面
10A 入力軸部
11 ロータ円盤
11a 円筒部
12 ロータマグネット
13 支持ベアリング
14 ベアリングハウジング(第2締結部材)
14a ハウジング本体部
14b 取付用円筒部
14c 円環状段部
14d オネジ部
14e 円環状段部
15 ナット(第1締結部材)
15a ネジ穴
20 減速機ケース
20a 外周側円筒部
20b 外周側円盤部
20c 内周側円筒部
20d 内周側円盤部
21 内歯歯車
21d 内歯
22 外歯歯車
22a 胴部
22b ダイヤフラム
22c ボス
22d 外歯
23 波動発生器
23a 剛性カム板
23b 波動発生器軸受
24 出力軸部
24a 内輪側締結部
26 オイルシール
27 ベアリング
28 外輪
29 内輪
31 ベアリング内輪押さえ
32 円筒ナット
33 止めネジ

Claims (3)

  1. 剛性の内歯歯車とカップ形状をした可撓性の外歯歯車とを相対回転可能に支持するベアリングを備えたユニットタイプの波動歯車装置において、
    前記ベアリングの内輪に形成された内輪側締結部と、
    前記外歯歯車のボスおよび前記内輪側締結部を、装置軸線の方向の両側から挟み込む状態で、締結固定している第1締結部材および第2締結部材と、
    を有しており、
    前記装置軸線の方向に沿って見た場合に、前記ボスに対して、前記第1締結部材は前記外歯歯車の外側に位置し、前記第2締結部材は前記外歯歯車の内側に位置し、
    前記第1締結部材はネジ穴を備え、
    前記第2締結部材は、前記ボスおよび前記内輪側締結部に形成した中心貫通穴を貫通して、前記ネジ穴にねじ込まれているねじ部を備えているユニットタイプの波動歯車装置。
  2. 請求項1において、
    入力軸と、
    前記入力軸の一方の軸端部を、前記外歯歯車の内部において支持している支持ベアリングと、
    を有しており、
    前記第2締結部材は、前記支持ベアリングを保持しているベアリングハウジングであるユニットタイプの波動歯車装置。
  3. 請求項1または2において、
    前記ベアリングはクロスローラベアリングであるユニットタイプの波動歯車装置。
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