JP6570420B2 - ロール紙の装填機構及びプリンタ - Google Patents

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Description

本発明は、ロール紙の装填機構及びプリンタに関する。
印字する媒体として長尺の用紙をロール状に巻いたロール紙を用いるプリンタが知られている。そのようなプリンタは、ロール紙の中心に軸を通して支持するものの他に、ロール紙に軸を通さずにロール紙の外周面に接して支持するものもある。
このように、ロール紙を外周面で支持する、いわゆるペーパードロップイン方式の装填機構では、本体の用紙収容部に収容されたロール紙を交換するための開閉するカバーに、ロール紙の外周面に接していた前壁部分が固定されている。この場合、カバーが開くことによってカバーとともに動く前壁部分が、本体に形成された用紙収容部に通じる開口を遮らないように、カバーの開位置で前壁部分を、カバーと連動して倒すように構成されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−213551号公報
ところで、先行技術文献に開示された前壁部分は、その下端が本体に支持されていて、カバーの閉位置ではカバーに寄りかかって起立姿勢を維持している。そして、カバーの開放動作に伴って、上端がカバーに寄りかかった前壁部分は、上端をカバーに接触しつつ下端を中心に回転し、カバーが倒れた位置まで開くと、前壁部分も倒れる。
しかし、前壁部分は、下端が本体に固定されて、カバーとともに前方に倒れた上端は固定されていないため、下端を中心にして上端を撥ね上げるように前壁部分を回転させることが可能となり、意図せずに前壁部分が跳ね上げられた状態で、前壁部分とカバーとの間に異物を挟んでしまうおそれがある。
本発明は、上記事情に鑑みなされたものであって、カバーが開いた状態で、ロール紙を支持する支持板の上端の側がカバーから離れるのを防止したロール紙の装填機構及びプリンタを提供することを目的とする。
本発明の第1は、内部にロール紙を収容する用紙収容部を有し前記用紙収容部に通じる開口が前面に形成された本体に対して、下端が回動自在に取り付けられて、前記開口を覆った閉位置と前記開口を現す開位置との間で回動するカバーと、上端が前記カバーに回動自在に取り付けられた、前記カバーの開位置では伏した姿勢となって前記ロール紙が載せられる支持板と、を備えたロール紙の装填機構である。
本発明に係るロール紙の装填機構は、前記支持板の下端に、前記本体に形成された案内用の凹部に沿って案内される案内突起が形成されていることが好ましい。
また、本発明に係るロール紙の装填機構は、前記支持板に、前記ロール紙の外周面に接するアイドルローラが取り付けられていることが好ましい。
この場合、本発明に係るロール紙の装填機構は、前記アイドルローラが、前記支持板を前記カバーに回動自在に取り付けている軸に取り付けられていることが好ましい。
また、本発明に係るロール紙の装填機構は、前記支持板が、前記伏した姿勢での前記ロール紙が載せられる面が凹状に形成されていることが好ましい。
本発明の第2は、内部にロール紙を収容する用紙収容部を有し、前記用紙収容部に通じる開口が前面に形成された本体と、本発明に係るロール紙の装填機構と、を備えたプリンタである。
本発明に係るロール紙の装填機構及びプリンタによれば、カバーが開いた状態で、ロール紙を支持する支持板の上端の側がカバーから離れるのを防止することができる。
本発明に係るプリンタの一実施形態であるサーマルプリンタを示す斜視図であり、本体に対してカバーが閉じた状態を示す。 本発明に係るプリンタの一実施形態であるサーマルプリンタを示す斜視図であり、本体に対してカバーが開いた状態を示す。 カバーが閉位置にあるときのサーマルプリンタを前面から見た正面図である。 図3AにおけるI−I線に沿った断面を示す断面図である。 カバーが閉位置から開位置に至る途中の状態でのサーマルプリンタを前面から見た正面図である。 図4AにおけるII−II線に沿った断面を示す断面図である。 カバーが開位置にあるときのサーマルプリンタを前面から見た正面図である。 図5AにおけるIII−III線に沿った断面を示す断面図である。
以下、本発明に係るロール紙の装填機構及びプリンタの実施形態について、図面を用いて説明する。
<サーマルプリンタの構成>
図1は、本発明に係るプリンタの一実施形態であるサーマルプリンタ100を示す斜視図であり、本体2に対してカバー3が閉じた状態を示す。図2は、サーマルプリンタ100を示す斜視図であり、本体2に対してカバー3が開いた状態を示す。
本実施形態のサーマルプリンタ100は、図1に示すように、全体として直方体状に形成されていて、本体2とカバー3と後述する支持部13,16とを備えている。図1において正面壁に相当する部分が、サーマルプリンタ100の本体2に対して開閉するカバー3となっている。
本体2は、図2に示すように、長尺の用紙がロール状に巻回されたロール紙90を収容する用紙収容部4を有している。そして、本体2は、用紙収容部4に通じる開口5が前面に形成されている。
このサーマルプリンタ100は、用紙収容部4が、ロール紙90の中心に設けられた軸孔に軸を通して、その軸で支持するものではなく、開口5を通じて装填されたロール紙90の外周面90aの下側に接触することでロール紙90を支持する、いわゆるペーパードロップイン方式の装填機構1(後述する図3B参照)を備えている。
開口5を介して用紙収容部4へ装填されるロール紙90は、その姿勢が、ロール紙90の軸孔が、後述する本体2とカバー3とを繋ぐ軸7と平行になる姿勢となるように設定されている。
<ロール紙の装填機構の構成>
ロール紙90の装填機構1は、カバー3と、支持部13,16とを備えている。
カバー3は、図1に示すように、本体2に対して、カバー3の下端部3aが軸7によって回動自在に取り付けられている。そして、カバー3は、図1に示すように本体2の開口5を覆った閉位置と、図2に示すように閉位置よりも前方の、開口5を現した開位置との間で回動する。
カバー3は、閉位置では起立した状態(図1参照)となり、開位置では伏せた状態(図2参照)となる。
図3Aは、カバー3が閉位置にあるときのサーマルプリンタ100を前面から見た正面図であり、図3Bは図3AにおけるI−I線に沿った断面を示す断面図である。図4Aは、カバー3が閉位置から開位置に至る途中の状態でのサーマルプリンタ100を前面から見た正面図であり、図4Bは図4AにおけるII−II線に沿った断面を示す断面図である。図5Aは、カバー3が開位置にあるときのサーマルプリンタ100を前面から見た正面図であり、図5Bは図5AにおけるIII−III線に沿った断面を示す断面図である。
用紙収容部4は上述したようにペーパードロップイン方式であるため、用紙収容部4には、図3Bに示すように、収容されたロール紙90の外周面90aの下側に接してロール紙90を下側から支持する2つの支持部13,16が設けられている。
図示右側の支持部13は、カバー3から見て用紙収容部4の奥側に配置され、本体2に固定されている。以下、支持部13を固定支持部13と称する。固定支持部13は、支持板11と支持板11の上端に設けられたアイドルローラ12とを備えている。
図示左側の支持部16は、カバー3から見て用紙収容部4の手前側に配置され、後述するようにカバー3の動きに連動して姿勢を変化させる。以下、支持部16を可動支持部16と称する。
可動支持部16は、支持板14と、支持板14の上端に設けられたアイドルローラ15とを備えている。
2つの支持板11,14は、図3Bに示したカバー3の閉位置において、下方に行くにしたがって、両支持板11,14間の水平方向の間隔が狭まるように、それぞれ傾斜して配置されている。可動支持部16の支持板14の下端14bは、固定支持部13の支持板11の上面11dの、長手方向の中央付近に配置された状態となっている。このとき、2つの支持板11,14は、図3Bの断面図では小文字のy字状に配置されている。
支持板14は、図2及び図3Bに示すように、上端14aがカバー3の内面に取り付けられている。具体的には、支持板14の上端14aが、軸7と平行に設けられた支軸17によって、カバー3の内面に、支軸17回りに回動自在に取り付けられている。
一方、支持板14の下端14bの両側部には、図2に示すように、支持板14の幅方向(支軸17の延びた方向)の外方にそれぞれ突出したピン14c(案内突起の一例)が形成されている。そして、各ピン14cは、本体2の両側壁の内面にそれぞれ形成された溝6(案内用の凹部の一例)に挿入されている。
各溝6は、固定支持部13の支持板11の上面11dに沿って形成されており、支持板14の動きにしたがってピン14cを溝6に沿って案内し、支持板14の下端14bを支持板11の上面11dに沿わせるように規制している。
したがって、カバー3が図3Aに示す閉位置のときは、支持板14は、図3Bに示す起立姿勢のカバー3によって上端14aが上方に引き上げられた姿勢となるため、支持板14は下端14bが下がった傾斜した姿勢となる。
一方、カバー3が図5Aに示す開位置のときは、支持板14は、図5Bに示す伏せ姿勢のカバー3によって上端14aが最も低い位置まで引き下げられた状態となる。同時に、下端14bは、溝6の最も低い位置に案内される。これにより、支持板14は、カバー3と同様に伏した姿勢となる。
アイドルローラ12,15は、図3Bに示すように、用紙の残量が多いために直径が大きいときのロール紙90の外周面90aにそれぞれ接して、これら2つのアイドルローラ12,15でロール紙90を支持する。サーマルプリンタ100の搬送部によってロール紙90から用紙がほどかれながら搬送されると、ロール紙90は用紙収容部4で自転する。
このとき、アイドルローラ12,15がロール紙90の外周面90aに接して支持しているため、アイドルローラ12,15は、ロール紙90の自転に従動して軸回りに回動する。
なお、アイドルローラ15は、支持板14の上端14aをカバー3の内面に取り付けている支軸17に回転自在に取り付けられている。
2つのアイドルローラ12,15間の間隔は、直径が大きい状態でのロール紙90の直径よりも短く設定されている。しかも、2つのアイドルローラ12,15がロール紙90を支持しているときは、ロール紙90の外周面90aが、支持板11,14に接触しないように、各支持板11,14は、ロール紙90に向いた面(上面)11d,14dが凹状に形成されている。
支持板14は、図5Bに示したカバー3の開位置で伏した姿勢のとき、上方を向いた凹状の上面14dには、用紙収容部4に新たに装填されるロール紙90が載せられる面となる。
2つのアイドルローラ12,15間の間隔よりもロール紙90の直径が大きい期間中は、ロール紙90の中心から支持板11,14の上面11d,14dまでの距離は、ロール紙90の半径よりも長い寸法となる。
一方、ロール紙90は、用紙の残量が少なくなって直径が小さくなると、具体的には、ロール紙90の直径が2つのアイドルローラ12,15間の間隔よりも小さくなると、ロール紙90の外周面90aが、支持板11,14の上面11d,14dにそれぞれ接して、ロール紙90は支持板11,14により支持される。
<ロール紙の装填機構の作用>
以上のように構成されたロール紙90の装填機構1及びサーマルプリンタ100によれば、用紙収容部4とカバー3との間にある可動支持部16(図3B参照)の支持板14は、カバー3の開位置では、図5Bに示すように、開口5の最下部で伏せた姿勢となる。
したがって、カバー3を開位置に移動した状態で、開口5を介して用紙収容部4に新たなロール紙90を装填する際に、支持板14が開口5をほとんど塞ぐことがない。これにより、ロール紙90の装填機構1及びサーマルプリンタ100は、ロール紙90の装填のための開口5を大きく確保することができる。
また、支持板14は、カバー3を開位置にしたときに開口5の手前側となる上端14aが、カバー3に取り付けられているため、ロール紙90を新たに装填する際に、支持板14の手前側である上端14aがカバー3から離れることがない。
したがって、カバー3が開いた状態で、支持板14とカバー3との間に異物を挟む等の問題が生じるのを防止することができる。
しかも、支持板14は、上端14aが取り付けられたカバー3の開位置への動きに伴って、図5Bに示した開位置では、カバー3の上に重なるように開口5よりも外側に大きく引き出されるため、新たに装填しようとするロール紙90を、その引き出された支持板14の上に載せ易い。
また、本実施形態のロール紙90の装填機構1及びサーマルプリンタ100によれば、支持板14の下端14bに形成されたピン14cが、本体2に形成された溝6に沿って案内されて、支持板14の下端14bの動きが規制されているため、図3B、図4B及び図5Bに示したカバー3の開閉状態の各位置で、支持板14の姿勢を特定の姿勢に規制することができる。これによって、カバー3の開閉状態のいずれの位置においても、支持板14の姿勢が意図しない姿勢になるのを防止することができる。すなわち、例えば、カバー3が開位置のとき、支持板14が上端14aを中心として下端14b側が開口5の手前側に跳ね上がるのを防止することができる。
支持板14の姿勢が意図しない姿勢になると、ロール紙90を正常に装填することができなくなるおそれがあるが、本実施形態のロール紙90の装填機構1及びサーマルプリンタ100は、そのおそれがない。
また、本実施形態のロール紙90の装填機構1及びサーマルプリンタ100によれば、支持板11,14にアイドルローラ12,15が設けられていることで、ロール紙90の自転に要する動力を小さくすることができる。
すなわち、用紙の残量が多くロール紙90の直径が大きい期間中は、用紙の残量が少なくなって直径が小さいときに比べて、ロール紙90の重量が大きくイナーシャが大きく、支持板11,14の上面11d,14dとの摩擦力も大きい。したがって、ロール紙90の直径が大きいときは、ロール紙90が用紙収容部4において自転し難く、ロール紙90から用紙を引き出すのに大きな動力を必要とする。
これに対して、アイドルローラ12,15がロール紙90の外周面90aに接するように支持板11,14に取り付けられていることにより、ロール紙90の直径が大きいときはアイドルローラ12,15でロール紙90の外周面90aを支持する。
したがって、ロール紙90を支持板11,14の上面11d,14dで支持している場合に比べて、摩擦抵抗を低減することができる。
これにより、ロール紙90を自転させ易くすることができる。このことは、用紙の速い送り速度が要求されるときに、より大きな効果となる。
なお、アイドルローラ15は、支持板14をカバー3に回動自在に取り付けている支軸17に取り付けられているため、支持板14をカバー3に取り付けている支軸17とは別に、アイドルローラ15を回転自在に支持するための軸を設ける必要がない。
また、本実施形態のロール紙90の装填機構1及びサーマルプリンタ100によれば、図5Bに示したカバー3の開位置で、支持板14の上面14dが凹状に形成されているため、新たに装填されるロール紙90を載せたときに、凸状の外周面90aのロール紙90の載置状態を安定させることができ、ロール紙90が不用意に転がるのを防止することができる。
また、図3Bに示したカバー3の閉位置で、ロール紙90は支持板14の上面14dに接した状態となるが、そのロール紙90が接する上面14dが下方側に凹んだ凹状であることにより、その上面14dに支持されたロール紙90の上下方向の位置を、凹状に形成されていない場合に比べて低い位置にすることができる。これにより、ロール紙90を収容した状態での用紙収容部4の高さを低く抑えることができ、本体2をコンパクトに形成することができる。
<構成の変形例>
本実施形態のロール紙90の装填機構1及びサーマルプリンタ100は、可動支持部16の支持板14の下端14bが溝6によって規制されているが、本発明に係るロール紙の装填機構及びプリンタは、支持板の下端が溝等の凹部によって規制されたものでなくてもよい。この場合、支持板の下端は、自重によって下方に下がった姿勢となってもよい。
本実施形態のロール紙90の装填機構1及びサーマルプリンタ100は、可動支持部16の支持板14の下端14bを溝6によって案内するが、下端14bを案内する構造としては、溝に限定されるものでは無く、支持板の案内突起を案内するものであれば、溝ではない凹部であってもよい。
また、本体2と下端14bとを適当なリンクで繋いで、下端14bを案内する構造としてもよい。
本実施形態のロール紙90の装填機構1及びサーマルプリンタ100は、支持板14がアイドルローラ15を備えたものであるが、本発明に係るロール紙の装填機構及びプリンタは、支持板がアイドルローラを備えたものでなくてもよい。また、アイドルローラ15は、支持板14をカバー3に回動自在に取り付けている支軸17に取り付けられているものに限定されず、支軸17とは別の軸に回転自在に支持されていてもよい。
本実施形態のロール紙90の装填機構1及びサーマルプリンタ100は、支持板14の上面14dが凹状に形成されているが、本発明に係るロール紙の装填機構及びプリンタは、支持板の上面が凹状でなくてもよい。
本実施形態は、本発明に係るプリンタの一例としてサーマルプリンタ100を適用したものであるが、本発明は、サーマルプリンタに限定されるものではなく、インクジェットプリンタやドットプリンタ、レーザープリンタ等、ロール紙を用いるプリンタであれば、如何なるタイプのプリンタであってもよい。
1 装填機構
2 本体
3 カバー
4 用紙収容部
5 開口
11 支持板
11d 上面
14 支持板
14a 上端
14b 下端
14d 上面
16 可動支持部
17 支軸
90 ロール紙
90a 外周面
100 サーマルプリンタ

Claims (6)

  1. 内部にロール紙を収容する用紙収容部を有し前記用紙収容部に通じる開口が前面に形成された本体に対して、下端が回動自在に取り付けられて、前記開口を覆った閉位置と前記開口を現す開位置との間で回動するカバーと、
    上端が前記カバーに回動自在に取り付けられた支持板と、を備え、
    前記支持板は、前記カバーの閉位置では前記ロール紙の外周面を下側から支持し、前記カバーの開位置では伏した姿勢となって前記ロール紙が載せられる、ロール紙の装填機構。
  2. 前記支持板の下端に、前記本体に形成された案内用の凹部に沿って案内される案内突起が形成されている請求項1に記載のロール紙の装填機構。
  3. 前記支持板に、前記ロール紙の外周面に接するアイドルローラが設けられている請求項1又は2に記載のロール紙の装填機構。
  4. 前記アイドルローラは、前記支持板を前記カバーに回動自在に取り付けている軸に取り付けられている請求項3に記載のロール紙の装填機構。
  5. 前記支持板は、前記伏した姿勢での前記ロール紙が載せられる面が凹状に形成されている請求項1から4のうちいずれか1項に記載のロール紙の装填機構。
  6. 内部にロール紙を収容する用紙収容部を有し、前記用紙収容部に通じる開口が前面に形成された本体と、
    請求項1から5のうちいずれか1項に記載にロール紙の装填機構と、を備えたプリンタ。
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