JP6565344B2 - 内燃機関用のスパークプラグ及びその製造方法 - Google Patents
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該取付ネジ部の基端側において上記取付ネジ部よりも外周側に突出して形成された環状の取付座部と、
該取付座部の先端面に沿って上記取付ネジ部の基端部の外周に配設された環状中実のガスケットと、を有する内燃機関用のスパークプラグであって、
上記ガスケットは、環状に形成された本体部と、該本体部における軸方向の一部から内側に突出すると共に軸方向における肉厚が上記本体部よりも小さい薄肉部とを有し、
該薄肉部の内径は、上記取付ネジ部の外径よりも小さく、上記本体部の内径は、上記取付ネジ部の外径よりも大きく、
上記薄肉部は、上記本体部の内周面における基端側の一部から内側に突出しており、
上記本体部の基端面と上記薄肉部の基端面との接続箇所に、切欠部が設けられていることを特徴とする内燃機関用のスパークプラグにある。
上記ガスケットは、環状に形成された本体部と、該本体部における軸方向の一部から内側に突出すると共に軸方向における肉厚が上記本体部よりも小さい薄肉部とを有し、上記本体部の内径は、上記取付ネジ部の外径よりも大きく、
上記薄肉部は、上記本体部の内周面における基端側の一部から内側に突出しており、
上記本体部の基端面と上記薄肉部の基端面との接続箇所に、切欠部が設けられており、
上記ガスケットを上記取付座部の先端面に沿う位置に組み付けるにあたっては、
上記薄肉部を上記本体部に対して軸方向に傾斜させることにより、上記ガスケットを、上記薄肉部の内径が上記取付ネジ部の外径よりも大きい拡径状態とする準備工程と、
次いで、上記拡径状態とされた上記ガスケットの内側に、上記取付ネジ部を該取付ネジ部の先端側から挿通させるようにして、上記ガスケットを上記取付座部の先端面に沿う位置に配置する配置工程と、
次いで、上記取付座部に向かって上記ガスケットの一部を押圧することにより、上記本体部に対する上記薄肉部の傾斜角度を小さくして、上記薄肉部の内径が上記取付ネジ部の外径よりも小さくなるように塑性変形させる押圧工程と、
を行うことを特徴とする内燃機関用のスパークプラグの製造方法にある。
内燃機関用のスパークプラグ及びその製造方法の形態につき、図1〜図10を用いて説明する。
本形態の内燃機関用のスパークプラグ1は、図1、図10に示すごとく、内燃機関に設けられた雌ネジ部61に螺合される取付ネジ部2と、取付ネジ部2の基端側において取付ネジ部2よりも外周側に突出して形成された環状の取付座部3とを有する。また、スパークプラグ1は、取付座部3の先端面31に沿って取付ネジ部2の基端部の外周に配設された環状中実のガスケット4を有する。
図1〜図4に示すごとく、薄肉部42の内径d1は、取付ネジ部2の外径d2よりも小さく、本体部41の内径d3は、取付ネジ部2の外径d2よりも大きい。
図4に示すごとく、薄肉部42の軸方向Zの肉厚t2は、本体部41の軸方向Zの肉厚t1の半分以下である。
スパークプラグ1は、図1に示すように、略円筒形状を有するハウジング12の外周に取付ネジ部2を形成している。ハウジング12は、例えば炭素鋼等の金属からなる。
ガスケット4を取付座部3の先端面31に沿う位置に組み付けるにあたっては、以下の準備工程と、配置工程と、押圧工程とを行う。
次いで、配置工程においては、図6、図7に示すごとく、拡径状態とされたガスケット4の内側に、取付ネジ部2を取付ネジ部2の先端側から挿通させるようにして、ガスケット4を取付座部3の先端面31に沿う位置に配置する。
次いで、押圧工程においては、図7、図8に示すごとく、取付座部3に向かってガスケット4の一部を押圧する。これにより、本体部41に対する薄肉部42の傾斜角度を小さくして、薄肉部42の内径d1が取付ネジ部2の外径d2よりも小さくなるように塑性変形させる。このガスケット4の状態を、以下において適宜、縮径状態という。
内燃機関用のスパークプラグ1において、ガスケット4は、本体部41と、本体部41における軸方向Zの一部から内側に突出する薄肉部42とを有する。そして、薄肉部42の内径d1は、取付ネジ部2の外径d2よりも小さく、本体部41の内径d3は、取付ネジ部2の外径d2よりも大きい。そのため、ガスケット4をスパークプラグ1に取り付ける際には、薄肉部42を本体部42に対して傾斜させて、薄肉部42の内径d1を取付ネジ部2の外径d2よりも大きくすることができる。この状態にて、ガスケット4の内側に取付ネジ部2を挿通させることで、取付座部3の先端面31にガスケット4を配置することができる。その後、薄肉部42の内周端が径方向内側に向かうように薄肉部42を変形することで、取付ネジ部2の基端部におけるネジ山21に、ガスケット4の薄肉部42がネジ山21の基端側から係止されるようにすることができる。このようにして、スパークプラグ1から脱落しないように、ガスケット4をスパークプラグ1に取り付けることが可能となる。
本形態は、図11〜図15に示すごとく、準備工程におけるガスケット4の拡径状態を、参考形態1の場合と異ならせて、ガスケット4をスパークプラグ1に組み付ける形態である。
そして、配置工程において、図12、図13に示すごとく、薄肉部42が傾斜した側から、取付ネジ部2をガスケット4の内側に挿通するようにして、ガスケット4を取付座部3の先端面31に沿う位置に配置する。
これにより、図15に示すごとく、ガスケット4の内径d1が取付ネジ部2の外径d2よりも小さい状態で、取付ネジ部2の基端部における根元部121にガスケット4が取り付けられる。
その他、参考形態1と同様の作用効果を有する。
本形態は、図16に示すごとく、ガスケット4の薄肉部42を複数箇所に分散配置した形態である。
すなわち、本体部41における周方向の複数箇所から、薄肉部42が内側へ突出している。本形態においては、薄肉部42は、ガスケット4における周方向の4箇所に等間隔に設けられている。薄肉部42の個数は特に限定されるものではないが、周方向の3箇所以上に設けられていることが好ましい。
その他は、参考形態1と同様である。なお、参考形態1における符号と同じ符号は、特に示さない限り、同様の構成要素等を示すものであって、先行する説明を参照する。
その他、参考形態1と同様の作用効果を有する。
本実施形態は、図17に示すごとく、本体部41と薄肉部42との境界部分付近におけるガスケット4の基端面に、切欠部43を設けた実施形態である。
切欠部43は、本体部41と薄肉部42との境界に沿って、溝状に形成されている。
その他は、参考形態1と同様である。なお、参考形態1における符号と同じ符号は、特に示さない限り、同様の構成要素等を示すものであって、先行する説明を参照する。
その他、参考形態1と同様の作用効果を有する。
本形態は、図18に示すごとく、薄肉部42の形状を、外周側から内周側へ向かうにつれて薄肉部42の肉厚が徐々に小さくなるテーパ形状とした形態である。
その他は、参考形態1と同様である。なお、参考形態1における符号と同じ符号は、特に示さない限り、同様の構成要素等を示すものであって、先行する説明を参照する。
その他、参考形態1と同様の作用効果を有する。
本形態は、図19に示すごとく、ガスケット4の形状を、本体部41における軸方向Zの略中央部から薄肉部42が突出した形状とした形態である。すなわち、ガスケット4の先端面と基端面との双方において、本体部41と薄肉部42との間に段差が形成されている。
その他は、参考形態1と同様である。なお、参考形態1における符号と同じ符号は、特に示さない限り、同様の構成要素等を示すものであって、先行する説明を参照する。
その他、参考形態1と同様の作用効果を有する。
2 取付ネジ部
3 取付座部
31 (取付座部の)先端面
4 ガスケット
41 本体部
42 薄肉部
Z 軸方向
Claims (10)
- 内燃機関に設けられた雌ネジ部(62)に螺合される取付ネジ部(2)と、
該取付ネジ部の基端側において上記取付ネジ部よりも外周側に突出して形成された環状の取付座部(3)と、
該取付座部の先端面(31)に沿って上記取付ネジ部の基端部の外周に配設された環状中実のガスケット(4)と、を有する内燃機関用のスパークプラグ(1)であって、
上記ガスケットは、環状に形成された本体部(41)と、該本体部における軸方向(Z)の一部から内側に突出すると共に軸方向における肉厚が上記本体部よりも小さい薄肉部(42)とを有し、
該薄肉部の内径(d1)は、上記取付ネジ部の外径(d2)よりも小さく、上記本体部の内径(d3)は、上記取付ネジ部の外径よりも大きく、
上記薄肉部は、上記本体部の内周面における基端側の一部から内側に突出しており、
上記本体部の基端面と上記薄肉部の基端面との接続箇所に、切欠部(43)が設けられていることを特徴とする内燃機関用のスパークプラグ。 - 上記薄肉部の軸方向の肉厚(t2)は、上記本体部の軸方向の肉厚(t1)の半分以下であることを特徴とする請求項1に記載の内燃機関用のスパークプラグ。
- 上記ガスケットは、ビッカース硬さが40HV以上120HV以下の、銅合金またはアルミニウム合金からなることを特徴とする請求項1又は2に記載の内燃機関用のスパークプラグ。
- 上記薄肉部は、上記ガスケットの全周にわたって環状に形成されている、請求項1〜3のいずれか一項に記載の内燃機関用のスパークプラグ。
- 内燃機関に設けられた雌ネジ部(62)に螺合される取付ネジ部(2)と、該取付ネジ部の基端側に形成された取付座部(3)と、該取付座部の先端面(31)に沿って上記取付ネジ部の基端部の外周に配設された環状中実のガスケット(4)とを有する内燃機関用のスパークプラグ(1)を製造する方法であって、
上記ガスケットは、環状に形成された本体部(41)と、該本体部における軸方向(Z)の一部から内側に突出すると共に軸方向における肉厚が上記本体部よりも小さい薄肉部(42)とを有し、上記本体部の内径(d1)は、上記取付ネジ部の外径(d2)よりも大きく、
上記薄肉部は、上記本体部の内周面における基端側の一部から内側に突出しており、
上記本体部の基端面と上記薄肉部の基端面との接続箇所に、切欠部(43)が設けられており、
上記ガスケットを上記取付座部の先端面に沿う位置に組み付けるにあたっては、
上記薄肉部を上記本体部に対して軸方向に傾斜させることにより、上記ガスケットを、上記薄肉部の内径が上記取付ネジ部の外径よりも大きい拡径状態とする準備工程と、
次いで、上記拡径状態とされた上記ガスケットの内側に、上記取付ネジ部を該取付ネジ部の先端側から挿通させるようにして、上記ガスケットを上記取付座部の先端面に沿う位置に配置する配置工程と、
次いで、上記取付座部に向かって上記ガスケットの一部を押圧することにより、上記本体部に対する上記薄肉部の傾斜角度を小さくして、上記薄肉部の内径(d1)が上記取付ネジ部の外径よりも小さくなるように塑性変形させる押圧工程と、
を行うことを特徴とする内燃機関用のスパークプラグの製造方法。 - 上記準備工程において、上記薄肉部を上記本体部に対して軸方向における先端側に傾斜させて、上記ガスケットの上記拡径状態を形成することを特徴とする請求項5に記載の内燃機関用のスパークプラグの製造方法。
- 上記準備工程において、上記薄肉部を上記本体部に対して軸方向における基端側に傾斜させて、上記ガスケットの上記拡径状態を形成することを特徴とする請求項5に記載の内燃機関用のスパークプラグの製造方法。
- 上記薄肉部の軸方向の肉厚は、上記本体部の軸方向の肉厚の半分以下であることを特徴とする請求項5〜7のいずれか一項に記載の内燃機関用のスパークプラグの製造方法。
- 上記ガスケットは、ビッカース硬さが40HV以上120HV以下の、銅合金またはアルミニウム合金からなることを特徴とする請求項5〜8のいずれか一項に記載の内燃機関用のスパークプラグの製造方法。
- 上記薄肉部は、上記ガスケットの全周にわたって環状に形成されている、請求項5〜9のいずれか一項に記載の内燃機関用のスパークプラグの製造方法。
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