JP6564102B1 - コンバータ及び双方向コンバータ - Google Patents
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Abstract
Description
一次巻線と二次巻線とを有するトランスと、
逆並列ダイオードと並列コンデンサとがそれぞれ並列に接続されたスイッチ素子を有するスイッチング素子を上下アームとして第1端子と第2端子との間にそれぞれ並列に接続された第1レグと第2レグを有し、前記一次巻線側に接続される第1回路と、
ブリッジ接続される一方向性素子のうち少なくとも2つの前記一方向性素子は並列コンデンサがそれぞれ並列に接続されたスイッチ素子を含むスイッチング素子がそれぞれ並列に接続されるブリッジ接続回路を有し、前記ブリッジ接続回路の整流出力側が第3端子及び第4端子に接続され、交流入力側が前記二次巻線側に接続される第2回路と、
前記第1レグの上下アームの接続点側と前記第2レグの上下アームの接続点側との間に前記一次巻線を介して又は前記ブリッジ接続回路内で前記一方向性素子同士が同じ極性で直列に接続される接続点側と前記一方向性素子同士が同じ極性で直列に接続される他方の接続点側との間に前記二次巻線を介して接続されるインダクタンス手段と、
前記第1又は第2レグの上アームのスイッチング素子と前記第2又は第1レグの下アームのスイッチング素子とを組にして交互にオンオフさせて前記第1、第2端子側から入力される直流を交流に変換させて前記第1回路から出力させ、前記組となるスイッチング素子を交互にオンオフ制御するにあたり、オン状態にある前記組となる前記第1又は第2レグの上アームのスイッチング素子と前記第2又は第1レグの下アームのスイッチング素子のうち一方の前記スイッチング素子を他方の前記スイッチング素子より先にオフさせる制御回路と、を備えたことを特徴とするコンバータであって、
前記制御回路は、
前記第3及び第4端子間側から出力される電圧、電流もしくは電力の検出値又は前記第1及び第2端子間側から入力される電圧、電流又は電力の検出値が目標値に近づくように、前記組となる第1回路のスイッチング素子がオン状態にある期間に前記第1及び第2端子側から入力されるエネルギーを前記インダクタンス手段に蓄積させるように第2回路の一方のスイッチング素子を順方向に導通させ、前記先にオフさせる第1回路のスイッチング素子をオフする前に前記順方向に導通させていた第2回路のスイッチング素子をオフさせる昇圧動作を行っているときに、
前記昇圧動作で前記先にオフさせる第1回路のスイッチング素子をオフするタイミングを前記トランスの前記二次巻線に流れる電流がゼロになる前とすることを特徴とする。
図1は、本実施形態のコンバータを説明する回路である。なお、コンデンサ(Ca〜Cd)の接続は任意である。
本コンバータは、
一次巻線と二次巻線とを有するトランス(11)と、
逆並列ダイオード(D1−D4)と並列コンデンサ(C1−C4)とがそれぞれ並列に接続されたスイッチ素子(Q1−Q4)を有するスイッチング素子(S1−S4)を上下アームとして第1端子(T1)と第2端子(T2)との間にそれぞれ並列に接続された第1レグ(12)と第2レグ(13)を有し、前記一次巻線側に接続される第1回路(1)と、
一方向性素子(D5−D8)のブリッジ接続で構成されるブリッジ接続回路を有し、前記ブリッジ接続回路の整流出力側が第3端子及び第4端子(T3,T4)に接続され、交流入力側が前記二次巻線側に接続される第2回路(2)と、
前記第1レグ(12)の上下アームの接続点側と前記第2レグ(13)の上下アームの接続点側との間に前記一次巻線を介して又は前記ブリッジ接続回路内で前記一方向性素子同士が同じ極性で直列に接続される接続点側と前記一方向性素子同士が同じ極性で直列に接続される他方の接続点側との間に前記二次巻線を介して接続されるインダクタンス手段(L)と、
前記第1又は第2レグ(12又は13)の上アームのスイッチング素子(S1又はS3)と前記第2又は第1レグ(13又は12)の下アームのスイッチング素子(S4又はS2)とを組にして交互にオンオフさせて前記第1、第2端子(T1とT2)側から入力される直流を交流に変換させて前記第1回路(1)から出力させ、前記組となるスイッチング素子(S1とS4又はS3とS2)を交互にオンオフ制御するにあたり、オン状態にある前記組となる前記第1又は第2レグ(12又は13)の上アームのスイッチング素子(S1又はS3)と前記第2又は第1レグ(13又は12)の下アームのスイッチング素子(S4又はS2)のうち一方の前記スイッチング素子(S3又はS4)を他方の前記スイッチング素子(S2又はS1)より先にオフさせる制御回路(3)と、を備えたことを特徴とするコンバータであって、
前記ブリッジ接続回路の一方向性素子の2つ(D5、D6)は、スイッチ素子(Q5,Q6)と並列コンデンサ(C5,C6)を並列接続して構成されるスイッチング素子(S5,S6)がそれぞれ並列に接続され、
前記制御回路は、
前記第3及び第4端子(T3とT4)間側から出力される電圧、電流もしくは電力の検出値又は前記第1及び第2端子(T1とT2)間側から入力される電圧、電流又は電力の検出値が目標値に近づくように、前記組となる第1回路のスイッチング素子(S1とS4又はS3とS2)がオン状態にある期間に前記第1及び第2端子(T1とT2)側から入力されるエネルギーを前記インダクタンス手段(L)に蓄積させるように第2回路の一方のスイッチング素子(S5又はS6)を順方向に導通させ、前記先にオフさせる第1回路のスイッチング素子(S3又はS4)をオフする前に前記順方向に導通させていた第2回路のスイッチング素子(S5又はS6)をオフさせる昇圧動作を行っているときに、
前記昇圧動作で前記先にオフさせる第1回路のスイッチング素子(S3又はS4)をオフするタイミングを前記トランスの前記二次巻線に流れる電流がゼロになる前とすることを特徴とする。
本実施形態のコンバータの制御回路3は、トランス11の二次巻線11bに流れる電流がゼロになる前に、前記昇圧動作で先にオフさせる第1回路のスイッチング素子(S3又はS4)を強制的にオフする強制オフ制御を行う。当該強制オフ制御はデジタル的に行う手法とアナログ的に行う手法がある。
図5は、デジタル的に行う強制オフ制御の一例を説明する図である。図5には、各スイッチを切り換えるタイミングとトランス2次側電流50を記載している。t0は第1回路のスイッチング素子(S1又はS2)をオンする時刻(固定値)である。なお、スイッチング素子(S3又はS4)をオンするタイミングは逆並列ダイオード(D3又はD4)が導通している間であり、スイッチング素子(S1又はS2)がオンする前である。第1回路のスイッチング素子(S3又はS4)をオフする時刻t1(t0からの時間)は次式で計算する。
(数1)
t1=t2+t3+tx−tz (1)
ここで、t2はt0から第2回路のスイッチング素子(S5又はS6)をオフする時刻までの時間である。t2の値は、第2回路のスイッチング素子(S5又はS6)の位相シフト量を決定するAVRの値から求める(図4参照)。t3の値は、次式より求める。
図6は、アナログ的に行う強制オフ制御の一例を説明する図である。図6には、各スイッチを切り換えるタイミングとトランス2次側電流50としきい値54を記載している。トランス2次側電流50は、一次側スイッチング素子(S1又はS2)のオンと同時に増加し始め、第2回路のスイッチング素子(S5又はS6)のオフに伴い減少し始める。なお、スイッチング素子(S3又はS4)をオンするタイミングは逆並列ダイオード(D3又はD4)が導通している間であり、スイッチング素子(S1又はS2)がオンする前である。減少し続けるトランス2次側電流50は、ある時点でしきい値54を下回ることになる。制御回路3は、この時点で第1回路のスイッチング素子(S3又はS4)を強制的にオフする。なお、制御回路3がオフの指示を出しても第1回路のスイッチング素子(S3又はS4)が実際にオフするまでタイムラグtdがある。このため、しきい値54の値はこのタイムラグtdを考慮し、トランス2次側電流50がゼロになる前に第1回路のスイッチング素子(S3又はS4)が実際にオフできる値としておく。
図2は、本実施形態の双方向コンバータを説明する回路である。なお、コンデンサ(Ca〜Cd)の接続は任意である。本実施形態では、主に第1の実施形態に係るコンバータと異なる構成及び動作について説明する。
前記制御回路は、前記第3又は第4レグの上アームの第2回路のスイッチング素子(S5,S7)と前記第4又は第3レグの下アームの第2回路のスイッチング素子(S8,S6)とを組にして交互にオンオフさせて前記第3、第4端子側から入力される直流を交流に変換させて前記第2回路から出力させ、前記組となる第2回路のスイッチング素子(S5&S8,S7&S6)を交互にオンオフ制御するにあたり、オン状態にある前記組となる前記第3又は第4レグの上アームの第2回路のスイッチング素子(S5又はS7)と前記第4又は第3レグの下アームの第2回路のスイッチング素子(S8又はS6)とのうち一方の前記第2回路のスイッチング素子(S5又はS6)を他方の前記第2回路のスイッチング素子(S8又はS7)より先にオフさせることを特徴とする。
上記の第1、第2の実施形態では、制御回路3、23は、第2回路の出力電圧検出手段18、第1回路の出力電圧検出手段19によって検出された電圧値が目標値に近づくようにしているが、用いる検出値は出力電流値や出力電力の他にこれらの組み合わせであってもよい。同様に入力側の電圧、電流又は電力の検出値が目標値に近づくようにしてもよい。なお、一般的に、電力の検出値としては、検出された電圧及び電流を乗算した演算値を用いる。上述の出力される電圧、電流もしくは電力の検出値又は入力される電圧、電流又は電力の検出値には、これらの値にある係数を乗除算したり、ある値を加減算等したりといった演算をして得られた値も含まれる。
1・・・第1回路、2、22・・・第2回路、3、23・・・制御回路、11・・・トラ
ンス、12・・・第1レグ、13・・・第2レグ、24・・・第3レグ、25・・・第4
レグ、16、17・・・コンデンサ、18・・・第2回路の出力電圧検出手段、19・・
・第1回路の出力電圧検出手段、S1〜S4・・・第1回路のスイッチング素子、Q1〜
Q4・・・スイッチ素子、D1〜D4・・・逆並列ダイオード、C1〜C4・・・並列コ
ンデンサ、D5〜D8・・・一方向性素子(逆並列ダイオード)、S5〜S8・・・第2
回路のスイッチング素子、Q5〜Q8・・・スイッチ素子、C5〜C8・・・並列コンデ
ンサ、Ca〜Cd・・・第1〜第4コンデンサ、L・・・インダクタンス手段
Claims (5)
- 一次巻線と二次巻線とを有するトランスと、
逆並列ダイオードと並列コンデンサとがそれぞれ並列に接続されたスイッチ素子を有するスイッチング素子を上下アームとして第1端子と第2端子との間にそれぞれ並列に接続された第1レグと第2レグを有し、前記一次巻線側に接続される第1回路と、
一方向性素子のブリッジ接続で構成されるブリッジ接続回路を有し、前記ブリッジ接続回路の整流出力側が第3端子及び第4端子に接続され、交流入力側が前記二次巻線側に接続される第2回路と、
前記第1レグの上下アームの接続点側と前記第2レグの上下アームの接続点側との間に前記一次巻線を介して又は前記ブリッジ接続回路内で前記一方向性素子同士が同じ極性で直列に接続される接続点側と前記一方向性素子同士が同じ極性で直列に接続される他方の接続点側との間に前記二次巻線を介して接続されるインダクタンス手段と、
前記第1又は第2レグの上アームのスイッチング素子と前記第2又は第1レグの下アームのスイッチング素子とを組にして交互にオンオフさせて前記第1、第2端子側から入力される直流を交流に変換させて前記第1回路から出力させ、前記組となるスイッチング素子を交互にオンオフ制御するにあたり、オン状態にある前記組となる前記第1又は第2レグの上アームのスイッチング素子と前記第2又は第1レグの下アームのスイッチング素子のうち一方の前記スイッチング素子を他方の前記スイッチング素子より先にオフさせる制御回路と、を備えたことを特徴とするコンバータであって、
前記ブリッジ接続回路の一方向性素子の2つ又は全ては、スイッチ素子と並列コンデンサを並列接続して構成されるスイッチング素子がそれぞれ並列に接続され、
前記制御回路は、
前記第3及び第4端子間側から出力される電圧、電流もしくは電力の検出値又は前記第1及び第2端子間側から入力される電圧、電流又は電力の検出値が目標値に近づくように、前記組となる前記第1回路のスイッチング素子がオン状態にある期間に前記第1及び第2端子側から入力されるエネルギーを前記インダクタンス手段に蓄積させるように前記第2回路の一方のスイッチング素子を順方向に導通させ、前記先にオフさせる前記第1回路のスイッチング素子をオフする前に前記順方向に導通させていた前記第2回路のスイッチング素子をオフさせる昇圧動作を行っているときに、
前記昇圧動作で前記先にオフさせる前記第1回路のスイッチング素子をオフするタイミングを前記トランスの前記二次巻線に流れる電流がゼロになる前であって、前記先にオフさせる前記第1回路のスイッチング素子より後にオフさせる前記第1回路のスイッチング素子をオンとしてから前記第1回路のスイッチング素子及び前記第2回路のスイッチング素子をオンオフ制御するタイミングから計算した時間t1後とすることを特徴とするコンバータ。 - 前記制御回路は、前記時間t1を計算したときに前記時間t1が予め設定されている下限値より小さくなった場合、前記時間t1を前記下限値とすることを特徴とする請求項1に記載のコンバータ。
- 一次巻線と二次巻線とを有するトランスと、
逆並列ダイオードと並列コンデンサとがそれぞれ並列に接続されたスイッチ素子を有するスイッチング素子を上下アームとして第1端子と第2端子との間にそれぞれ並列に接続された第1レグと第2レグを有し、前記一次巻線側に接続される第1回路と、
一方向性素子のブリッジ接続で構成されるブリッジ接続回路を有し、前記ブリッジ接続回路の整流出力側が第3端子及び第4端子に接続され、交流入力側が前記二次巻線側に接続される第2回路と、
前記第1レグの上下アームの接続点側と前記第2レグの上下アームの接続点側との間に前記一次巻線を介して又は前記ブリッジ接続回路内で前記一方向性素子同士が同じ極性で直列に接続される接続点側と前記一方向性素子同士が同じ極性で直列に接続される他方の接続点側との間に前記二次巻線を介して接続されるインダクタンス手段と、
前記第1又は第2レグの上アームのスイッチング素子と前記第2又は第1レグの下アームのスイッチング素子とを組にして交互にオンオフさせて前記第1、第2端子側から入力される直流を交流に変換させて前記第1回路から出力させ、前記組となるスイッチング素子を交互にオンオフ制御するにあたり、オン状態にある前記組となる前記第1又は第2レグの上アームのスイッチング素子と前記第2又は第1レグの下アームのスイッチング素子のうち一方の前記スイッチング素子を他方の前記スイッチング素子より先にオフさせる制御回路と、を備えたことを特徴とするコンバータであって、
前記ブリッジ接続回路の一方向性素子の2つ又は全ては、スイッチ素子と並列コンデンサを並列接続して構成されるスイッチング素子がそれぞれ並列に接続され、
前記制御回路は、
前記二次巻線に流れる電流について、ゼロ以上且つ前記二次巻線に流れる電流の最大値以下のしきい値を有しており、前記二次巻線に流れる電流をモニタしており、
前記第3及び第4端子間側から出力される電圧、電流もしくは電力の検出値又は前記第1及び第2端子間側から入力される電圧、電流又は電力の検出値が目標値に近づくように、前記組となる前記第1回路のスイッチング素子がオン状態にある期間に前記第1及び第2端子側から入力されるエネルギーを前記インダクタンス手段に蓄積させるように前記第2回路の一方のスイッチング素子を順方向に導通させ、前記先にオフさせる前記第1回路のスイッチング素子をオフする前に前記順方向に導通させていた前記第2回路のスイッチング素子をオフさせる昇圧動作を行っているときに、
前記昇圧動作で前記先にオフさせる前記第1回路のスイッチング素子をオフするタイミングを前記トランスの前記二次巻線に流れる電流がゼロになる前であって、前記順方向に導通させていた前記第2回路のスイッチング素子をオフした後、前記二次巻線に流れる電流が減少して前記しきい値に達した時とすることを特徴とするコンバータ。 - 前記制御回路は、前記しきい値の値を変更する切り替え機能を有することを特徴とする請求項3に記載のコンバータ。
- 前記第2回路の前記ブリッジ接続回路は、前記一方向性素子の全てに前記スイッチング素子がそれぞれ並列に接続され、前記第2回路のスイッチング素子を上下アームとして前記第3端子と前記第4端子との間にそれぞれ並列に接続された第3レグと第4レグで構成され、
前記制御回路は、前記第3又は第4レグの上アームの前記第2回路のスイッチング素子と前記第4又は第3レグの下アームの前記第2回路のスイッチング素子とを組にして交互にオンオフさせて前記第3、第4端子側から入力される直流を交流に変換させて前記第2回路から出力させ、前記組となる前記第2回路のスイッチング素子を交互にオンオフ制御するにあたり、オン状態にある前記組となる前記第3又は第4レグの上アームの前記第2回路のスイッチング素子と前記第4又は第3レグの下アームの前記第2回路のスイッチング素子とのうち一方の前記第2回路のスイッチング素子を他方の前記第2回路のスイッチング素子より先にオフさせることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載のコンバータを備えた双方向コンバータ。
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