JP6562341B2 - 光学機器に使用するための鏡をプレートに接着させる方法 - Google Patents
光学機器に使用するための鏡をプレートに接着させる方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6562341B2 JP6562341B2 JP2015028424A JP2015028424A JP6562341B2 JP 6562341 B2 JP6562341 B2 JP 6562341B2 JP 2015028424 A JP2015028424 A JP 2015028424A JP 2015028424 A JP2015028424 A JP 2015028424A JP 6562341 B2 JP6562341 B2 JP 6562341B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- jig
- mirror
- adhesive
- plate
- screw
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 39
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title description 6
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims description 83
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims description 83
- 210000003298 dental enamel Anatomy 0.000 claims description 29
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims description 24
- 239000011324 bead Substances 0.000 claims description 21
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 8
- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims description 6
- 239000002344 surface layer Substances 0.000 claims description 3
- 238000007667 floating Methods 0.000 claims description 2
- 239000000203 mixture Substances 0.000 claims 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 20
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 5
- 238000007872 degassing Methods 0.000 description 4
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 2
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 2
- 238000011109 contamination Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 2
- NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N acrylic acid group Chemical group C(C=C)(=O)O NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 238000002156 mixing Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Telescopes (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
Description
特許文献1に記載されている技術は、反射鏡保持装置に関し、環境変化があっても反射鏡の反射面の変形を少なくすることを目的としている。特許文献1の公報には、反射面の変形を少なくするため反射鏡と基板との材質を同じにし、かつ反射鏡の中心厚と基板の厚さを略同じにすることが開示されている。
光学機器で使用するための反射鏡を基板等のプレートに接着させる方法は一般に確立されているものと思われるが、その技術は特殊であり、十分に公開されていないというのが現状である。
本発明のさらなる態様は、接着剤にガラスビーズを混ぜ合わせ、前記接着剤を脱泡し、ホーローねじが通過可能な複数の通し穴が形成された第1の治具上にプレートを配置し、前記プレートに前記接着剤を塗布し、前記鏡の外周部の一部が当接可能な当接面が形成され、かつ、ホーローねじをねじ込み可能な複数のねじ穴が形成された第2の治具を前記ホーローねじを用いて前記第1の治具に取り付け、前記第2の治具の当接面に前記鏡の外周部を押し当てながら前記プレート上に前記鏡を配置し、前記第2の治具を前記第1の治具から取り外し、前記鏡がずれるのを防ぐため前記鏡の形状に合わせた形状の開口部が形成されかつホーローねじをねじ込み可能な複数のねじ穴が形成された第3の治具を、前記鏡が前記第3の治具の前記開口部内に収まりかつ前記第3の治具が前記プレートに接触しないように前記ホーローねじを用いて前記第1の治具に取り付け、前記ホーローねじの複数の通し穴が形成された第4の治具を前記第3の治具の上から配置し、前記第4の治具の通し穴に前記ホーローねじが通った状態で、前記第4の治具を上から押すことによって前記接着剤を前記鏡の接着面全体にいきわたらせる、各工程を備えて構成したものである。
図1乃至4には、鏡をプレートに接着させる方法で使用するための第1の治具1、第2の治具2、第3の治具3及び第4の治具4がそれぞれ示されている。
次に、第1乃至第4の治具(1,2,3,4)を用いて、鏡をプレート(本実施形態では、金属プレート)に接着させる方法を、図7及び図8を参照しつつ、図5及び図6のフローチャートに沿って説明する。
第1の治具1の上に金属プレート10が配置された状態で、ステップ100で準備した接着剤14を金属プレート10に塗布する(図5のステップ104)。塗布する位置と量は鏡の形状によって変わるが、円形の鏡の場合、金属プレート10上の鏡が置かれる領域の中心付近には、全接着剤のうち20%を塗布し、その残りの80%を、当該中心から鏡の半径の1/2を半径とした円周上付近に塗布するのが好ましい。この場合、接着剤を当該円周上付近に沿って複数に分けて等間隔に塗布してもよく、塗布する点数は多いほど接着剤を鏡12の接着面全体に広げることができる。
図8(B)に示されるように、ホーローねじ18は、第2の治具2のねじ穴2aの各々に同じ長さ分だけねじ込まれており、ねじ込まれたホーローねじ18の他方の端部が第1の治具1の通し穴1aの各々に挿入されることによって、第2の治具2は第1の治具1に取り付けられる。また、第2の治具2を第1の治具1に取り付けた後でも、ホーローねじを用いて、第2の治具2を第1の治具1に正確に平行にするように微調整も可能である。
次に、図5のステップ100の接着剤の準備工程を図6のフローチャートを用いてさらに詳しく説明する。
必要な接着剤の量は、図7の点線で囲われた、鏡12と金属プレート10との間の領域の体積に基づいて計算することができる。すなわち、接着剤に混ぜ合わせるガラスビーズの直径と、鏡12の接着面(鏡12の金属プレート10側の面)の面積との積から点線部分の領域の体積を計算し、その体積の所定倍(例えば1.7倍)を必要な接着剤の量とする。あえて接着剤の量を当該領域の体積より少し多めにしたのは、鏡12の縁から少量の接着剤をはみ出させるためである。そうすることにより接着剤14が接着面外縁までいきわたっていることを確認することができる。図7に示されるように、接着剤が鏡12の接着面全体にいきわたったとき、接着剤14はガラスビーズ16の直径分の厚みを有することになる。このようにガラスビーズ16は、接着剤の厚みの管理と再現性のために使用されており、接着面に渡って接着剤14の厚さをガラスビーズ1個分に一様にすることが可能となる。
脱泡終了後、接着剤表層に浮き出た気泡を可能な限り取り除き(ステップ206)、気泡がない領域からシリンジ(1mL)で接着剤を吸い上げ(ステップ208)、接着剤の準備完了となる。シリンジで吸い上げた接着剤は、図5のステップ104で金属プレート上に塗布される。
また、上記例では、ガラスでできたガラスビーズを例にしたが、ガラス製とは限らず、膨張率等の条件が満たす限り、他の材料でできた球形物体を用いてもよい。
2 第2の治具
3 第3の治具
4 第4の治具
1a、4a 通し穴
2a、3a ねじ穴
2b 当接面
3b、4b 開口部
10 金属プレート
12 鏡
14 接着剤
16 ガラスビーズ
Claims (11)
- 鏡をプレートに接着させる方法であって、
接着剤を準備し、
ホーローねじが通過可能な複数の通し穴が形成された第1の治具上に前記プレートを配置し、
前記プレートに前記接着剤を塗布し、
前記鏡の外周部の一部が当接可能な当接面が形成され、かつ、前記ホーローねじをねじ込み可能な複数のねじ穴が形成された第2の治具を前記ホーローねじを用いて前記第1の治具に取り付け、
前記第2の治具の当接面に前記鏡の外周部を押し当てながら前記プレート上に前記鏡を配置し、
前記第2の治具を前記第1の治具から取り外し、
前記鏡の形状に合わせた形状の開口部が形成されかつ前記ホーローねじをねじ込み可能な複数のねじ穴が形成された第3の治具を、前記鏡が前記第3の治具の前記開口部内に収まることで位置ずれしないように前記ホーローねじを用いて前記第1の治具に取り付け、
前記ホーローねじの複数の通し穴が形成された第4の治具を前記第3の治具の上から配置し、
前記第4の治具の通し穴に前記ホーローねじが通った状態で、前記第4の治具を上から押すことによって前記接着剤を前記鏡の接着面全体にいきわたらせる、各工程を備える、方法。 - 前記接着剤を準備する工程は、
接着剤にガラスビーズを混ぜ合わせ、
前記接着剤を脱泡する、各工程を備える、請求項1に記載の方法。 - 前記接着剤を準備する工程は、
前記ガラスビーズの直径と前記鏡の接着面の面積との積から前記鏡と前記プレートとの間の領域の体積を計算し、該体積よりも前記プレートに塗布される接着剤の体積が多くなるように前記接着剤の量を決定する工程をさらに備える、請求項2に記載の方法。 - 前記接着剤を脱泡する工程は、真空装置に、ガラスビーズを混ぜ合わせた接着剤を配置する工程であり、
前記真空装置から前記接着剤を取り出した後、該接着剤の表層に浮き出た気泡を除去する工程、及び、前記接着剤を気泡のない領域から吸い上げる工程の少なくともいずれか1つをさらに備える、請求項2又は3に記載の方法。 - 前記第2の治具、前記第3の治具及び前記第4の治具の各々の前記複数のねじ穴は、前記第1の治具の対応する通し穴と各々整列可能な位置に形成されている、請求項1乃至4のいずれか1項に記載の方法。
- 前記第2の治具は、扇状ディスクであり、前記当接面は、該扇状ディスクの内周面である、請求項1から5のいずれか1項に記載の方法。
- 前記第3の治具を取り付ける工程では、前記第3の治具が前記プレートに接触しないように前記第1の治具に取り付けられる、請求項1から6のいずれか1項に記載の方法。
- 前記第2の治具を取り付ける工程及び前記第3の治具を取り付ける工程では、前記第2の治具及び前記第3の治具が前記第1の治具に対して平行となるように前記ホーローねじを用いて調整される、請求項1から7のいずれか1項に記載の方法。
- 前記第3の治具を取り付ける工程では、前記鏡は、前記開口部を通過して該第3の治具から突出した状態となる、請求項1から8のいずれか1項に記載の方法。
- 前記第4の治具には、該第4の治具と前記鏡の中央領域との接触を回避するための開口部が形成されている、請求項1乃至9のいずれか1項に記載の方法。
- 鏡をプレートに接着させる方法であって、
接着剤にガラスビーズを混ぜ合わせ、
前記接着剤を脱泡し、
ホーローねじが通過可能な複数の通し穴が形成された第1の治具上にプレートを配置し、
前記プレートに前記接着剤を塗布し、
前記鏡の外周部の一部が当接可能な当接面が形成され、かつ、ホーローねじをねじ込み可能な複数のねじ穴が形成された第2の治具を前記ホーローねじを用いて前記第1の治具に取り付け、
前記第2の治具の当接面に前記鏡の外周部を押し当てながら前記プレート上に前記鏡を配置し、
前記第2の治具を前記第1の治具から取り外し、
前記鏡がずれるのを防ぐため前記鏡の形状に合わせた形状の開口部が形成されかつホーローねじをねじ込み可能な複数のねじ穴が形成された第3の治具を、前記鏡が前記第3の治具の前記開口部内に収まりかつ前記第3の治具が前記プレートに接触しないように前記ホーローねじを用いて前記第1の治具に取り付け、
前記ホーローねじの複数の通し穴が形成された第4の治具を前記第3の治具の上から配置し、
前記第4の治具の通し穴に前記ホーローねじが通った状態で、前記第4の治具を上から押すことによって前記接着剤を前記鏡の接着面全体にいきわたらせる、各工程を備える、方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015028424A JP6562341B2 (ja) | 2015-02-17 | 2015-02-17 | 光学機器に使用するための鏡をプレートに接着させる方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015028424A JP6562341B2 (ja) | 2015-02-17 | 2015-02-17 | 光学機器に使用するための鏡をプレートに接着させる方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016150967A JP2016150967A (ja) | 2016-08-22 |
JP6562341B2 true JP6562341B2 (ja) | 2019-08-21 |
Family
ID=56695260
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015028424A Active JP6562341B2 (ja) | 2015-02-17 | 2015-02-17 | 光学機器に使用するための鏡をプレートに接着させる方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6562341B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107955578A (zh) * | 2017-11-06 | 2018-04-24 | 维瑟运动国际有限公司 | 玻璃微珠涂胶 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2018088417A1 (ja) * | 2016-11-09 | 2019-06-24 | 信越化学工業株式会社 | 熱伝導性シリコーン組成物及びその硬化物、ならびに製造方法 |
JP6648837B2 (ja) * | 2016-11-09 | 2020-02-14 | 信越化学工業株式会社 | 熱伝導性シリコーン組成物及びその硬化物、ならびに製造方法 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6114828A (ja) * | 1984-06-29 | 1986-01-23 | Omron Tateisi Electronics Co | ミラ−の精密取付方法 |
JPH01193812A (ja) * | 1988-01-29 | 1989-08-03 | Konica Corp | ガルバノメータミラー装置及びそれを用いた放射線画像撮影装置 |
JPH0248915U (ja) * | 1988-09-29 | 1990-04-05 | ||
JP2732649B2 (ja) * | 1989-02-22 | 1998-03-30 | 株式会社東芝 | 反射鏡の取付け構造 |
JP3080690B2 (ja) * | 1990-06-29 | 2000-08-28 | 株式会社東芝 | 光学ヘッド |
JP2008276152A (ja) * | 2007-03-30 | 2008-11-13 | Fujinon Corp | ミラー位置決め治具及びミラー取付方法 |
JP2010211158A (ja) * | 2009-03-12 | 2010-09-24 | Sony Corp | プロジェクタ装置用の光学ユニットおよびプロジェクタ装置 |
-
2015
- 2015-02-17 JP JP2015028424A patent/JP6562341B2/ja active Active
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107955578A (zh) * | 2017-11-06 | 2018-04-24 | 维瑟运动国际有限公司 | 玻璃微珠涂胶 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2016150967A (ja) | 2016-08-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6562341B2 (ja) | 光学機器に使用するための鏡をプレートに接着させる方法 | |
WO2015122416A1 (ja) | レンズユニットおよび撮像装置 | |
EP3217221A1 (en) | Pellicle support frame and production method | |
CN109390263A (zh) | 元件扩距转移方法及实施此转移方法的设备 | |
CN107450146A (zh) | 一种高精度大口径透镜柔性支撑装置 | |
JP2017138523A (ja) | レンズユニット | |
WO2014180132A1 (zh) | 薄膜厚度的测试方法和装置 | |
KR20110047951A (ko) | 펠리클 및 그 제조 방법 | |
US20200070452A1 (en) | Method for manufacturing an optical article | |
JP2005338869A (ja) | 鏡筒内に二つ以上のレンズを位置決め固定する方法及び該方法を適用した光学機器 | |
JPH11281865A (ja) | 光学装置及びその製造方法並びに半導体露光装置 | |
CN104425334A (zh) | 半导体装置的制造方法以及半导体制造装置 | |
TWI641879B (zh) | 背光模組及光學膜片定位方法 | |
US12024656B2 (en) | Moulded body comprising a structured surface for controlled adhesion | |
JP2019129165A5 (ja) | ||
JP2017039319A (ja) | 傾斜面のスキージ印刷 | |
JP2004013103A (ja) | 光学部品ホルダ及び光学部品の保持方法 | |
JP5731147B2 (ja) | ペリクル用枠体及びペリクル | |
CN112051698A (zh) | 带有粘接环的插入元件、组件、镜头接口、相机和制造方法 | |
JP5153531B2 (ja) | 基板保持治具 | |
CN113292935B (zh) | 胶带涂覆及定位贴覆工装和胶带涂覆及定位贴覆方法 | |
WO2001053885A1 (en) | Precision surface mount for a display device | |
JP2005099382A (ja) | 製造方法、及び装置 | |
TWI409515B (zh) | 鏡片組裝用定位治具 | |
JP5514175B2 (ja) | 物体の結合方法および複合体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180129 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20181226 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190128 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190318 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190708 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190712 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6562341 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |