JP6559492B2 - Cadシステム及びユニット配置方法 - Google Patents

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本発明は、複数のユニットの配置を調整して組み合わせるCADシステム及びユニット配置方法に関するものである。
従来、複数のユニットを組み合わせた装置を設計する際に、三次元CADシステムが利用されている。例えば、下記の特許文献1に開示される三次元CADシステムでは、複数のユニットを組み合わせた設計データを作成する際に、組み立て対象となるユニットの形状に基づいて、ユニットの位置を調整するために移動可能な方向を制限することで、設計者の作業負担を軽減している。
特開平10−254939号公報
ところで、複数のユニットを組み合わせた装置の設計を行う際には、例えば、各ユニットごとに設計の担当者を決めて作業を分担することが考えられる。分担した設計工程の一例としては、設計者は、まず、担当のユニットの設計データを作成する。次に、設計者は、ユニット単位での設計データにおける不具合を確認する。例えば、設計者は、形状を変更したユニットが他のユニットの動作に干渉等していないかを確認する。その後、設計者は、設計が完了したユニットを、他の担当者のユニットと組み合わせた場合に、ユニット間で干渉が発生するか否か等を確認するため、複数のユニットを組み合わせた組み付け図を作成する。
ここで、上記したようにユニットごとに担当者を決めて作業を分担した場合、三次元CADの設計データの原点位置及びXYZの各軸は、担当者ごとやユニットごとに異なる場合がある。このため、設計者は、例えば、ユニットの設計データのファイルを1つ1つ開いて、ディスプレイ上で各ユニットの原点位置や向きなどを調整して組み付ける必要がある。この作業を各ユニットごとに行うことは作業負担の増大に繋がる。
また、設計者の作業負担を軽減するためにすべてのユニットの設計データの原点位置やユニットの向きを予め統一しておくことが考えられる。しかしながら、複数の装置で共通して使用できるユニットは、装置の機種ごとによって、組み付ける方向が異なる場合がある。このため、設計するユニットの向き等を統一することは難しい。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、複数のユニットごとの設計データを組み合わせて装置の組み付け図を作成する際の設計者の作業負担を軽減できるCADシステム及びユニット配置方法を提供することを目的とする。
上記課題を鑑みてなされた本願に開示される技術に係るCADシステムにおいて、受け付け手段は、三次元CADの設計データが個々に作成された複数のユニットの中から、組み立て対象となる第1ユニットと第2ユニットとの選択を受け付ける。角度座標データベースには、第1ユニットの設計データにおける三次元CAD上に第2ユニットを配置した場合の第1ユニットに対する第2ユニットの相対的な角度差と、第1ユニットに対して第2ユニットを組み付けた場合に三次元CAD上に第2ユニットの基準位置を配置する際の座標位置とが設定される。回転手段は、角度座標データベースの角度差に基づいて第2ユニットを回転させる。配置調整手段は、角度座標データベースの座標位置に基づいて第2ユニットを配置する。連続配置判定手段は、第1ユニットに対して複数の第2ユニットを組み付けるか否かを判定する。連続配置手段は、第1ユニットに対して複数の第2ユニットを組み付ける場合に、回転手段及び配置調整手段により1番目の第2ユニットを配置し、配置した1番目の第2ユニットの基準位置を基準として、2番目以降の第2ユニットを配置する。
本開示の技術は、CADシステムとしての実施だけでなく、ユニット配置方法として実施しても有益である。
本発明では、CADシステムは、角度座標データベースを有する。角度座標データベースには、第1ユニットに対する第2ユニットの相対的な角度差と、第1ユニットに対して第2ユニットを組み付けた場合に第2ユニットの基準位置を配置する際の座標位置とが設定されている。回転手段は、角度座標データベースの角度差に基づいて第2ユニットを回転させる。配置調整手段は、角度座標データベースの座標位置に基づいて第2ユニットを配置する。これにより、三次元CAD上において、第2ユニットは、位置と向きが調整された後に第1ユニットに組み付けられる。従って、当該CADシステムでは、複数のユニットごとの設計データを組み合わせて装置の組み付け図を作成する際の設計者の作業負担を軽減することが可能となる。
また、所定の規則に従って配置される複数の第2ユニットの座標位置を予め角度座標テーブルに登録しておくことで、複数の第2ユニットをまとめて組み付けることが可能となる。
実施形態の三次元CADシステムの構成を示すブロック図である。 組み付け図の作成対象である部品実装装置の斜視図である。 組み付けるユニットの一例であるデバイスパレットとテープフィーダとを組み付けた状態を示す斜視図である。 テープフィーダの平面図である。 設計プログラムを実行した際の表示画面を示す図である。 座標位置及び回転角度の登録の処理内容を示すフローチャートである。 デバイスパレットの三次元CAD上に、別のCADデータから読み込んだテープフィーダを配置した状態を示す図である。 図7のテープフィーダを、Z軸方向を回転中心として90度回転させた後の状態を示す図である。 座標角度定義テーブルのデータ内容を示す図である。 組み付け図の作成及び干渉チェックの処理内容を示すフローチャートである。
<三次元CADシステムの構成>
以下、本発明の一実施例として、三次元CADシステム10について図面を参照して説明する。図1は、三次元CADシステム10の構成を示している。三次元CADシステム10は、CADデータベースサーバ(以下、「DBサーバ」という)13と、パーソナルコンピュータ(以下、「PC」という)15とを備える。DBサーバ13は、後述する図2に示す部品実装装置41の各ユニットに対応した複数の設計データ(図1では、設計データD1,D2のみ図示)や座標角度定義テーブルTB等が保存されている。設計データD1,D2は、例えば、CADソフトによって一般的に利用されている形式のデータであり、部品実装装置41の各ユニット(テープフィーダ51など)を設計したデータである。三次元CADシステム10は、DBサーバ13に保存された設計データD1,D2をPC15に読み込んで、三次元CAD上で複数のユニットを組み付けた三次元モデルの組み付け図を自動で作成するシステムである。
PC15は、CPU21、記憶部23と、メモリ25と、外部インターフェース27と、表示部29と、操作部31とを有する。CPU21は、記憶部23に保存された設計プログラムPG1等を実行することで、各種の機能(受付部33など)を実現する。記憶部23は、例えば、ROMやハードディスク等である。メモリ25は、例えば、RAMであり、CPU21が設計プログラムPG1等を実行する際に発生するデータを一時的に保存しておく作業用のメモリである。外部インターフェース27は、ネットワークを介して設計データD1,D2等の送受信をDBサーバ13と行う。表示部29は、例えば、液晶ディスプレイであり、CPU21による処理結果等を表示する。操作部31は、設計者がPC15に対して各種の入力操作を行うデバイスであり、例えば、キーボードやマウスである。
<部品実装装置の構成>
次に、三次元CADの設計対象(組み付け図の作成対象)の一例として、部品実装装置41について図2を参照しつつ説明する。図2に示す部品実装装置41は、1つのシステムベース43の上に、デバイスパレット45、装着ヘッド47、搬送装置49等の様々な装置が搭載されている。部品実装装置41は、デバイスパレット45の上に設けられたテープフィーダ51から電子部品を供給する。そして、部品実装装置41は、テープフィーダ51から供給した電子部品を装着ヘッド47の吸着ノズル53で保持して、搬送装置49のコンベア装置55が搬送する回路基板の所定位置に電子部品を実装する。
ここで、部品実装装置41は、例えば、これらの各装置(デバイスパレット45、テープフィーダ51など)を対象としてユニット単位に分割して設計される。また、各ユニットは、例えば、異なる設計者によって設計が行われる。各設計者は、担当するユニットの動作速度の向上等の改良を図るために設計変更を行う。設計者は、設計が完了したユニットを他のユニットと組み合わせて、ユニット間で干渉が発生していないか、ユニット間に適切なクリアランスが設けられているか等を確認するため、複数のユニットを組み合わせた組み付け図を作成する。
次に、2つのユニットを組み合わせる一例として、例えば、設計データD1にはデバイスパレット45が設計され、設計データD2にはテープフィーダ51が設計された場合について説明する。そして、三次元CADシステム10が、この2つのユニットを組み付ける処理について説明する。図3は、デバイスパレット45にテープフィーダ51を組み付けた状態を示している。図2及び図3のXYZ軸方向は、デバイスパレット45を三次元CAD上で設計した設計データD1に設定された方向を示している。
まず、テープフィーダ51及びスライド部71の構造の概要について説明する。テープフィーダ51は、電子部品を収容したテープを巻回させたテープリール61から電子部品を供給する。テープフィーダ51のリール保持部63は、テープリール61を保持する。テープリール61のテープ化した電子部品は、フィーダ本体部65の上端面に引き出される。
デバイスパレット45は、Z軸方向に対して直交する平面を有する直方体形状のスライド部71と、当該スライド部71のY軸方向の一方側の端部に立設された立設面部73とから構成されている。スライド部71の上面部には、Y軸方向に沿って複数のスライド溝75が形成されている。テープフィーダ51は、フィーダ本体部65の下縁部に設けられたレール(図示略)をスライド溝75に対して嵌合させることで、スライド部71の上面部においてY軸方向にスライド可能となっている。立設面部73には、X軸方向に沿って、所定の間隔ごとにコネクタ接続部77が設けられている。また、立設面部73には、コネクタ接続部77をZ軸方向で挟むように、1対の嵌合穴79が形成されている。
図4は、テープフィーダ51を設計した設計データD2の図面を示している。テープフィーダ51は、立設面部73と対向する側壁面66にコネクタ68が設けられている。また、側壁面66には、コネクタ68を上下方向に挟むように、1対の立設ピン69が設けられている。テープフィーダ51は、デバイスパレット45に組み付けられると、コネクタ68がコネクタ接続部77(図3参照)に接続される。また、1対の立設ピン69は、1対の嵌合穴79(図3参照)に嵌合される。
ここで、図4に示すX軸方向及びZ軸方向は、設計データD2に設定された三次元CAD上の方向を示している。図4に示すように、テープフィーダ51は、フィーダ本体部65の延設方向がX軸方向に沿っている。つまり、設計データD2の設計者は、テープフィーダ51を、X軸方向に沿って設計している。一方で、図3に示すように、デバイスパレット45に組み付けられた状態のテープフィーダ51は、Y軸方向に沿った状態となっている。つまり、設計データD2とは異なる設計データD1の設計者は、スライド部71がY軸方向に沿った構造のデバイスパレット45を設計している。このため、テープフィーダ51の設計者は、設計変更したテープフィーダ51を、他の設計者が設計したデバイスパレット45に組み付ける場合に、位置調整の他に角度調整が必要となる。そこで、本実施形態の三次元CADシステム10では、各ユニットを組み付ける際に必要となる座標位置や回転角度をデータとして保存しておき、再度の組み付け時に再利用可能となっている。
<ユニットの新規登録>
次に、本実施形態の三次元CADシステム10において、ユーザが、ユニットの新規登録、座標位置等の登録、組み付け図の作成を行う際の操作方法について説明する。まず、ユニットの新規登録の操作方法の一例について説明する。図1に示すPC15のCPU21において設計プログラムPG1が実行されると、受付部33、配置調整部35、及び判定部37の各機能が実現される。受付部33は、図5に示す表示画面81を表示部29に表示する。
図5は、表示画面81の一例を示している。図5の左上に示すように、表示画面81には、新規ユニット登録ボタン83、座標角度記録ボタン84、組み付け図のみ作成ボタン85、組み付け図作成及び干渉チェックボタン86の4つのボタンが設けられている。ユーザは、操作部31のマウスやキーボードを操作することで、これらの新規ユニット登録ボタン83等を選択することができる。
また、表示画面81には、デバイスパレット45やテープフィーダ51等の各ユニット名を上下方向に沿って配置したユニット名89が表示されている。同様に、表示画面81には、左右方向に沿って、ユニット名89と同じ順番でユニット名91が表示されている。ユニット名89,91は、マトリックス状に配置され、ユニット名89の任意のユニットの行と、ユニット名91の任意のユニットの列とが交差する部分を、ユーザが選択可能となっている。例えば、図5の「○」が付された部分は、ユーザがマウス等を操作して選択した部分を示しており、上下方向のユニット名89において「デバイスパレット」が選択され、左右方向のユニット名91において「テープフィーダA」が選択されたことを示している。なお、ユーザは、複数の組み合わせを選択することも可能である。
また、ユーザは、表示画面81の新規ユニット登録ボタン83を押下することでユニット名89,91に新たなユニット名を登録可能となっている。例えば、ユーザにより新規ユニット登録ボタン83が押下されると、受付部33は、新規ユニット名及び新規ユニットに関連付ける設計データを入力するためのポップアップ画面(図示略)を表示する。ユーザは、新規ユニット名、及び関連付ける設計データの保存先(DBサーバ13内の保存先)を入力し、ポップアップ画面のOKボタンを押下する。これに応じて、受付部33は、例えば、ユニット名89,91の複数のユニット名の最後に新たなユニット名を追加する。表示画面81に表示される新たなユニット名は、DBサーバ13に保存された設計データと関連付けられた状態となる。また、受付部33は、後述する座標角度定義テーブルTB(図9参照)を、新規ユニットに対応して作成する。また、受付部33は、既に登録済みのユニットに対応する座標角度定義テーブルTBのユニット名(図9参照)に、新たなユニット名を追加する。これにより、新規ユニットは、自己の座標角度定義テーブルTBと、他のユニットの座標角度定義テーブルTBとに関連付けられる。
<座標位置と回転角度の登録>
次に、座標位置及び回転角度の登録の操作方法について図6のフローチャートを参照しながら説明する。ユーザは、図5の座標角度記録ボタン84を押下することで座標位置等を座標角度定義テーブルTBに登録可能となっている。例えば、図5の表示画面81におけるユニット名89の中からユーザによって「デバイスパレット」が選択されると、受付部33は、設計データD1のファイルを開いて表示部29に表示する。また、ユニット名91の中からユーザによって「テープフィーダA」が選択されると、受付部33は、設計データD2内のテープフィーダ51のデータを、設計データD1の三次元CAD上に読み込む。図4に示すように、テープフィーダ51は、X軸方向に沿って設計されている。このため、デバイスパレット45の設計データD1に読み込まれたテープフィーダ51は、図7に示すように、X軸方向に沿った状態となる。
ユーザは、例えば、操作部31を操作し、テープフィーダ51の位置や向きを調整してデバイスパレット45に組み合わせる操作行う。このため、受付部33は、例えば、ユニット名91から選択されたユニット(テープフィーダ51)を、ユーザが操作して移動させる移動対象として設定する。受付部33は、例えば、移動対象であるテープフィーダ51の立設ピン69の先端に基準位置P1を設定する。なお、デバイスパレット45を移動させる必要がない場合には、受付部33は、ユーザがデバイスパレット45を移動や回転させる操作を規制してもよい。これにより、テープフィーダ51のみが移動可能となるため、受付部33は、移動するユニットの動作の検出が容易となり、テープフィーダ51の位置等をより精度よく検出することが可能となる。
この状態において、図6のステップ(以下、単に「S」と表記する)11において、ユーザが、座標角度記録ボタン84を押下する。受付部33は、移動対象のテープフィーダ51の座標位置や回転角度の記録を開始する。受付部33は、次のS13において、再度、座標角度記録ボタン84が押下されたことを検出するまで、記録する処理を継続する(S13:NO)。
次に、ユーザは、テープフィーダ51をY軸方向に合わせるため、テープフィーダ51を、Z軸方向を回転中心として図7中の矢印95の方向に向かって90度回転させる。図8に示すように、テープフィーダ51は、デバイスパレット45の設計データD2の三次元CAD上において、Y軸方向沿った状態となる。なお、回転方向は、例えば、図7の矢印95の方向を負方向とする。この場合、図7の状態から図8の状態までテープフィーダ51を回転させた場合には、テープフィーダ51は、Z軸方向を回転中心として−90度回転したこととなる。
次に、ユーザは、テープフィーダ51を所定の位置のコネクタ接続部77に接続するため、テープフィーダ51をY軸方向に沿って移動させ、デバイスパレット45に組み付ける。テープフィーダ51及びデバイスパレット45は、図3に示す組み付けた状態となる。ユーザは、組み付け後、座標角度記録ボタン84を押下する(図6のS13:YES)。受付部33は、座標角度記録ボタン84を押下されるのに応じて、上記した回転角度(−90度)と、基準位置P1の座標位置を座標角度定義テーブルTB(図9参照)に登録する(図6のS15)。例えば、図8に示すように、テープフィーダ51の基準位置P1は、デバイスパレット45に組み付けられた状態では、所定の嵌合穴79内の位置(座標位置P2)となる。また、設計データD1の三次元CADデータは、例えば、XYZ軸の原点として、デバイスパレット45の角に原点P3が設定されている。受付部33は、この原点P3を基準とした座標位置P2の位置を、座標位置P2のXYZの座標値として座標角度定義テーブルTBに登録する。
図9は、座標角度定義テーブルTBの一例であり、デバイスパレット45に各ユニットを組み付ける場合の座標位置P2等を示している。図9に示す座標角度定義テーブルTBには、第1列目にユニット名が設定されている。各ユニット名の右側には、デバイスパレット45に組み付けた場合の座標位置P2及び回転角度θが設定されている。例えば、上記した図7及び図8による操作の登録データは、図9の「テープフィーダA」が対応している。
第2列目には、配置数が設定されている。テープフィーダAの列には、配置数として「1」が設定されている。第3列目から第5列目までには、XYZの各座標位置が設定されている。テープフィーダAの行に設定された座標位置(座標X:50、座標Y:150、座標Z:70)は、図8に示す基準位置P1を最終的に配置した座標位置P2の座標値を示している。テープフィーダAの行の第8列目には、上記したZ軸回りに−90度回転する値が回転角度θとして設定されている。また、上記した操作では、X軸方向及びY軸方向を中心に、テープフィーダ51を回転させていない。このため、テープフィーダAの行の第6列目のX軸回り及び第7列目のY軸回りの回転角度θとしては、「0」が設定されている。
また、ユニット名が「テープフィーダB」の行は、例えば、テープフィーダAとは異なる設計者によって設計されたテープフィーダ51の座標位置P2や回転角度θのデータが設定されている。設計者が異なるとユニットの向き等が異なるため、図9に示すように、テープフィーダBの座標位置P2及び回転角度θは、テープフィーダAと異なる値となる。
また、ユニット名が「テープフィーダA連続配置」の行は、テープフィーダ51を連続して配置するためのデータが設定されている。図3に示すように、立設面部73には、X軸方向に沿って所定の間隔でコネクタ接続部77及び嵌合穴79が設けられている。このため、1つのテープフィーダ51をデバイスパレット45に組み付けた後、その組み付けたテープフィーダ51の基準位置P1を基準としてX軸方向に座標位置P2をずらせば、各コネクタ接続部77等の位置に合わせてテープフィーダ51を配置することが可能となる。
図9に示すように、「テープフィーダA連続配置」の行には、第2列目の「配置数」として「3」が設定されている。これは、テープフィーダ51を3つ連続して配置することを示している。第3列目から第8列目までは、上記したテープフィーダAと同様に、1点目の座標位置P2及び回転角度θが設定されている。また、第9列目から第14列目までは、2点目のテープフィーダ51の座標位置P2及び回転角度θが設定されている。本実施形態の場合には、2点目のテープフィーダ51は、上記したように1点目のテープフィーダ51の位置を基準としてX軸方向にずれた位置となるため、X座標の位置のみが「+20」だけ増大した「70」となっている。また、第15列目以降の3点目のテープフィーダ51は、2点目と同様に、X座標の位置のみが「+20」だけ増大した「90」となっている。なお、この「テープフィーダA連続配置」の行の2点目以降の座標位置P2等は、例えば、ユーザが座標角度定義テーブルTBを直接編集して入力してもよい。また、所定の回転角度θごとに連続配置したいユニットがある場合には、座標位置P2の場合と同様に、2点目以降の回転角度θを所定角度ずつ増大させることで連続配置が可能となる。また、座標位置P2及び回転角度θの両方を所定量ずつ増大又は減少させる連続配置のデータを設定してもよい。
<組み付け図作成及び干渉チェック>
次に、組み付け図の作成及び干渉チェックの処理動作の一例として、上記したデバイスパレット45及びテープフィーダ51の場合について、図10を参照しつつ説明する。まず、図10のS21において、ユーザは、操作部31を操作し、例えば、図5に示す表示画面81内の「○」で示すように、ユニット名89の「デバイスパレット」の行と、ユニット名91の「テープフィーダA」の列とが交差する部分を選択する。次に、ユーザは、組み付け図作成及び干渉チェックボタン86を押下する(S23)。
図1に示す受付部33は、組み付け図作成及び干渉チェックボタン86の選択に応じて、表示画面81においてユーザが選択したユニットの組み合わせ(今回はデバイスパレット45及びテープフィーダ51の組み合わせ)に係わる情報を配置調整部35へ通知する。配置調整部35は、受付部33から通知された情報に基づいて、例えば、DBサーバ13に保存された座標角度定義テーブルTBの中から、デバイスパレット45に対応する座標角度定義テーブルTBにおける「テープフィーダA」の行の座標位置P2及び回転角度θを取得する(S25)。また、配置調整部35は、DBサーバ13から設計データD1及び設計データD2を取得し、設計データD2内のテープフィーダ51のデータを、設計データD1の三次元CAD上に読み込む。
次に、配置調整部35は、座標角度定義テーブルTBから取得した回転角度θに基づいて、Z軸方向を回転中心として−90度だけテープフィーダ51を回転させる(S27)。デバイスパレット45及びテープフィーダ51は、図8に示す状態となる。次に、配置調整部35は、座標角度定義テーブルTBから取得した座標位置P2に基づいて、図8に示すテープフィーダ51の基準位置P1が座標位置P2となるように、当該テープフィーダ51を移動させる(S29)。
次に、配置調整部35は、連続配置が設定されているか否かを判定する(S31)。図9に示すように、デバイスパレット45に対応する座標角度定義テーブルTBの「テープフィーダA」の行には、2点目以降のデータが設定されていない。このため、配置調整部35は、連続配置のデータが設定されていないため(S31:NO)、S35の処理を行う。また、例えば、ユーザが「テープフィーダA連続配置」を選択した場合には、配置調整部35は、連続配置のデータが設定されているため(S31:YES)、テープフィーダ51の連続した組み付けを行う(S33)。配置調整部35は、座標角度定義テーブルTBの「テープフィーダA連続配置」の行に設定された2点目以降の座標位置P2等に基づいて、テープフィーダ51の位置をX軸方向にずらしながらデバイスパレット45に対する連続した組み付けを行う(S33)。配置調整部35は、組み付け後、S35の処理を行う。
S35において、配置調整部35は、すべてのユニットの配置が終了したか否かを判定する。例えば、ユーザは、図5の表示画面81において、デバイスパレット45に対して組み付けるユニットとして、「テープフィーダA」以外にも「テープフィーダB」等を選択する場合(同時に複数の「○」を設定する場合)がある。この場合には、配置調整部35は、すべてのユニットの配置が終了するまで(S35:NO)、S25からの処理を繰り返し実行する。配置調整部35は、例えば、テープフィーダAを組み付けたデバイスパレット45に、さらにテープフィーダBを組み付ける処理を行う。
配置調整部35は、すべてのユニットの配置が終了すると(S35:YES)、その旨を判定部37へ通知する。判定部37は、組み付けたすべてのユニットが互いに干渉しているか否かを判定する(S37)。判定部37は、例えば、デバイスパレット45及びテープフィーダ51の形状(三次元CADデータ)に基づいて、互いに重なっている部分があるか否かを判定する。例えば、コネクタ接続部77内にコネクタ68が正しく配置されているか等を判定する。これにより、組み付けたすべてのユニットの干渉チェックをまとめて実施することが可能となる。なお、図5に示す作成ボタン85が選択された場合には、配置調整部35は、すべてのユニットの配置が終了すると(S35:YES)、その旨を判定部37へ通知せずに、組み付けた図面を表示部29に表示した後に処理を終了する。
なお、配置調整部35及び判定部37は、1つのユニットを配置するごとに干渉チェックを実行する設定でもよい。例えば、配置調整部35は、デバイスパレット45に対して1つのテープフィーダ51を配置する。次に、判定部37は、デバイスパレット45とテープフィーダ51との2つのユニットのみで干渉チェックをする。干渉チェックが終了すると、配置調整部35は、配置したテープフィーダ51のデータ等をデバイスパレット45のCADデータから削除等し、別のユニットのデータをデバイスパレット45のCADデータに読み込んで組み付けを行う。配置調整部35及び判定部37は、この処理をユニットごとに繰り返し実行する。これにより、3つ以上のユニットのCADデータを1度に読み込む必要がなく、干渉チェックが終了するごとにメモリ25(図1参照)を開放することができる。結果として、PC15に必要なメモリ25の容量を削減することが可能となる。
次に、判定部37は、S39において、干渉チェックの結果を表示部29に表示する。判定部37は、例えば、どのユニット間が干渉しているか、あるいはどの部分で干渉しているか等を表示部29に表示する。このようにして上記した三次元CADシステム10では、組み付け図の作成及び干渉チェックを自動で実行することが可能となる。
因みに、受付部33は、受け付け手段の一例である。デバイスパレット45は、第1ユニットの一例である。テープフィーダ51は、第2ユニットの一例である。回転角度θは、角度差の一例である。座標角度定義テーブルTBは、角度座標データベースの一例である。配置調整部35は、回転手段、配置調整手段、連続配置判定手段及び連続配置手段の一例である。判定部37は、干渉判定手段及び報知手段の一例である。
以上、詳細に説明した実施形態によれば以下の効果を奏する。
<効果1>座標角度定義テーブルTBには、位置や向きが異なる状態で別々のCADファイルに設計されたユニット間において、任意のユニット(デバイスパレット45など)に対する他のユニット(テープフィーダ51など)の相対的な角度差を示す回転角度θが設定されている。また、座標角度定義テーブルTBには、任意のユニットに対して他のユニットを組み付けた場合に、当該他のユニットの基準位置P1を配置するための座標位置P2が設定されている。そして、ユーザによって複数のユニットが選択されると、配置調整部35は、座標角度定義テーブルTBの回転角度θ及び座標位置P2に基づいて、ユニットを回転及び移動させ組み付け図を作成する(図10のS27,S29)。これにより、複数のユニットが、自動で位置と向きが調整され組み付けられる。従って、本実施形態の三次元CADシステム10では、複数のユニットの設計データD1,D2を組み合わせて部品実装装置41の一部又は全部の組み付け図を作成する際の設計者の作業負担を軽減することが可能となる。
<効果2>図5の表示画面81において組み付け図作成及び干渉チェックボタン86が選択されると、判定部37は、組み付けたすべてのユニットが互いに干渉しているか否かを判定する(S37)。これにより、組み付け図の作成に合わせて設計変更したユニットの干渉をチェックすることが可能となる。
<効果3>判定部37は、干渉チェックの結果を表示部29に表示する(S39)。これにより、ユーザは、表示部29の表示結果を確認することで、複数のユニットのうち、干渉しているユニットを個別に判断することができる。その結果、ユーザは、問題のあるユニットに対象を絞って設計変更等の適切な対応を行うことが可能となる。
<効果4>配置調整部35は、座標角度定義テーブルTBのデータに基づいて、2点目以降の連続配置が設定されているか否かを判定する(S31)。例えば、ユニットとして「テープフィーダA連続配置」が選択された場合には、配置調整部35は、座標角度定義テーブルTBに設定された2点目以降の座標位置P2等に基づいて、デバイスパレット45に対するテープフィーダ51の連続した組み付けを行う(S33)。これにより、所定の規則に従って配置される複数のユニットの座標位置P2等を予め座標角度定義テーブルTBに登録しておくことで、複数のユニットをまとめて組み付けることが可能となる。
尚、本発明は上記実施形態に限定されるものでなく、その趣旨を逸脱しない範囲で様々な変更が可能である。
例えば、上記実施形態では、本願におけるユニットとして、複数の部品を組み合わせて構成したデバイスパレット45やテープフィーダ51を例に説明したが、本願におけるユニットは、単体の部品でもよい。
また、上記実施形態では、配置調整部35は、回転角度θによる回転を実施(S27)してから座標位置P2による移動(S29)を実施したが、先に座標位置P2による移動を実施してもよい。
また、上記実施形態において、三次元CADシステム10を、干渉チェックを実施せずに、組み付け図の作成のみを実施する構成としてもよい。
また、判定部37は、干渉チェックの結果をユーザに報知せずに、結果のデータを保存する設定でもよい。
また、上記実施形態において、三次元CADシステム10を、ユニットの連続配置を実施せずに、1対1のユニットの組み付け図の作成のみを実施する構成としてもよい。
また、上記実施形態では、DBサーバ13を、PC15と別の装置として設けたが、DBサーバ13とPC15とは、1つの装置でもよい。
また、上記実施形態では、1つのDBサーバ13に対して1つのPC15を接続したが、これに限らず、DBサーバ13のデータを複数のPC15で共有する構成でもよい。
また、上記実施形態では本願におけるユニットを組み合わせた装置として、部品実装装置41を例に説明したが、本願はこれに限定されるものではなく、複数のユニットを組み合わせて構成する様々な装置に広く適用することができる。
10 三次元CADシステム、45 デバイスパレット(第1ユニット)、51 テープフィーダ(第2ユニット)、33 受付部、35 配置調整部、37 判定部、D1,D2 設計データ、P1 基準位置、P2 座標位置、TB 座標角度定義テーブル。

Claims (4)

  1. 三次元CADの設計データが個々に作成された複数のユニットの中から、組み立て対象となる第1ユニットと第2ユニットとの選択を受け付ける受付手段と、
    前記第1ユニットの前記設計データにおける三次元CAD上に前記第2ユニットを配置した場合の前記第1ユニットに対する前記第2ユニットの相対的な角度差と、前記第1ユニットに対して前記第2ユニットを組み付けた場合に前記三次元CAD上に前記第2ユニットの基準位置を配置する際の座標位置とが設定された角度座標データベースと、
    前記角度座標データベースの前記角度差に基づいて第2ユニットを回転させる回転手段と、
    前記角度座標データベースの前記座標位置に基づいて前記第2ユニットを配置する配置調整手段と、
    前記第1ユニットに対して複数の前記第2ユニットを組み付けるか否かを判定する連続配置判定手段と、
    前記第1ユニットに対して複数の前記第2ユニットを組み付ける場合に、前記回転手段及び前記配置調整手段により1番目の第2ユニットを配置し、配置した前記1番目の第2ユニットの基準位置を基準として、2番目以降の第2ユニットを配置する連続配置手段と、
    を備えることを特徴とするCADシステム。
  2. 前記回転手段による回転、及び前記配置調整手段による配置の両方の処理が終了した後、前記第1ユニットと前記第2ユニットとが互いに干渉しているか否かを、前記第1ユニット及び前記第2ユニットの各々の形状に基づいて判定する干渉判定手段を備えることを特徴とする請求項1に記載のCADシステム。
  3. 前記干渉判定手段による判定結果に基づいて、干渉している前記第1ユニット及び前記第2ユニットに係わる情報を報知する報知手段を備えることを特徴とする請求項2に記載のCADシステム。
  4. 三次元CADの設計データが個々に作成された複数のユニットの中から、組み立て対象となる第1ユニットと第2ユニットとの選択を受け付ける受付ステップと、
    前記第1ユニットの前記設計データにおける三次元CAD上に前記第2ユニットを配置した場合の前記第1ユニットに対する前記第2ユニットの相対的な角度差と、前記第1ユニットに対して前記第2ユニットを組み付けた場合に前記三次元CAD上に前記第2ユニットの基準位置を配置する際の座標位置とが設定された角度座標データベースの中から、前記角度差に基づいて第2ユニットを回転させる回転ステップと、
    前記角度座標データベースの前記座標位置に基づいて前記第2ユニットを配置する配置調整ステップと、
    前記第1ユニットに対して複数の前記第2ユニットを組み付けるか否かを判定する連続配置判定ステップと、
    前記第1ユニットに対して複数の前記第2ユニットを組み付ける場合に、前記回転ステップ及び前記配置調整ステップにより1番目の第2ユニットを配置し、配置した前記1番目の第2ユニットの基準位置を基準として、2番目以降の第2ユニットを配置する連続配置ステップと、を含むことを特徴とするユニット配置方法。
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