JP6559060B2 - 耐震構造、およびその形成方法 - Google Patents

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本発明は、耐震構造に関し、特にコンクリート建築物における壁と柱とを形成するためのコンクリート型枠にあらかじめスリット材が固定された状態でコンクリートを打設し、形成された壁と柱との境界位置にスリットを有する耐震構造、およびその形成方法に関する。
従来、コンクリート建築物における耐震壁は、壁にかかった応力が柱にかかり、柱が座屈することで建築物が倒壊することを防ぐため、壁と柱との境界位置に沿って、弾性を有するスリット材を配設している。
この耐震壁の施工は、柱を形成する部位と壁を形成する部位との境界位置に、弾性を有するスリット材を配設し、スリット材を柱および壁を形成するコンクリート型枠に固定し、その後コンクリートをコンクリート型枠内に打設する(たとえば、特許文献1参照)。
特開平10―317666号公報
しかし、コンクリート型枠にスリット材を固定した状態でコンクリート型枠内にコンクリートを打設すると、打設されたコンクリートの圧力によって、スリット材が位置ずれを起こしてしまうという問題があった。
このスリット材にかかる圧力を解消するために、あらかじめ固定されたスリット材の両側からコンクリートを流し込み、スリット材にかかる圧力を均一にすることでスリット材の位置ずれを解消することも考えられる。
しかし、スリット材の両側は、柱の大きさや壁の厚さなどでコンクリートの容積が異なり、打設するコンクリートの量を調節しながらスリット材にかかる圧力を均一にすることは困難であり、スリット材の位置ずれの問題を解消するに至らなかった。
位置ずれを起こしてしまったスリット材は、耐震構造を維持するために、正規の位置に修正する必要がある。
具体的には、スリット材を配設した部位を切削し、位置ずれしてしまったスリット材を取り除く。しかし、スリット材がどのように位置ずれを起こしているか目視できないため、切削作業は慎重に行う必要があり、スリット材のずれ方によっては多くの部位を切削しなくてはならない。この位置ずれを起こしたスリット材を取り除いた後は、スリット材を正規の位置にもどし、切削した部位にコンクリートを埋め戻す作業を行う。
しかし、この埋め戻し作業を行うと、打設したコンクリートの硬化に時間の差が生じるため、埋め戻し部分と既存の壁とに明らかな色の違いが出来てしまう。また、近年ではデザイン性を重視し、内外装を使用しないコンクリート打ちっぱなしの建築物も増えてきており、このようなコンクリート打ちっぱなしの壁に明らかな色の違いが出来てしまうと、審美性を著しく喪失してしまう。このコンクリートの色の違いを解消するためには、壁一面を切削してコンクリートを打設し直さなければならず、多くの時間とコストを費やしてしまう。また、コンクリートの打設し直す時にも同様に、スリット材の位置ずれという問題が発生してしまう。
また、位置ずれしたスリット材の補修作業後に内外装を施すことで、色の違いを表面化させない方法も考えられるが、コンクリートの埋め戻しは、最初に打設したコンクリートが硬化した後に、新たなコンクリートを打設することで、コンクリートが一体化しない状態となって、打ち継いだ部分に不連続な面が生じるコールドジョイントという現象が生じてしまう。このコールドジョイントの部位は脆弱であり、ヒビ割れが生じることが多く、建築物の耐力、耐久性、水密性を著しく低下させる原因となってしまうので、スリット材の位置ずれは、非常に深刻な問題となっている。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、耐震スリットを容易に形成でき、また、あらかじめ配設されたスリット材が位置ずれすることを防止できる耐震構造、および形成方法を提供することを目的とする。
本発明では上記問題を解決するために、コンクリート建築物における壁と柱とを形成するためのコンクリート型枠にあらかじめスリット材が固定された状態でコンクリートを打設し、形成された壁と柱との境界位置にスリットを有する耐震構造において、前記壁と前記柱とを形成するコンクリート型枠に固定され、前記壁の厚さ方向の一部の長さで形成されたスリット材と、前記コンクリートの打設後に形成される壁内であって、前記スリット材の前記壁の厚さ方向への延長部分を切削することで形成された後施工スリットとを備えることを特徴とする耐震構造が提供される。
これにより、壁の厚さ方向の一部の長さで形成されたスリット材が、壁と柱とを形成するコンクリート型枠に固定される。また、後施工スリットが、コンクリートの打設後に形成される壁内であって、スリット材の壁の厚さ方向への延長部分を切削することで形成される。
また、本発明では、コンクリート建築物における壁と柱とを形成するコンクリート型枠にあらかじめスリット材が固定された状態でコンクリートを打設し、形成された壁と柱との境界位置にスリットを有する耐震構造の形成方法において、前記壁の厚さ方向の一部の長さのみであるスリット材が、コンクリート型枠に固定される工程と、前記コンクリートが、コンクリート型枠内に打設される工程と、前記コンクリートの打設後に形成される壁内であって、後施工スリットが、前記スリット材の前記壁の厚さ方向への延長部分を切削して形成される工程と、を備えることを特徴とする耐震構造の形成方法が提供される。
これにより、壁の厚さ方向の一部の長さのみであるスリット材が、コンクリート型枠に固定され、コンクリートが、コンクリート型枠内に打設され、コンクリートの打設後に形成される壁内であって、後施工スリットが、スリット材の記壁の厚さ方向への延長部分を切削して形成される。
本発明の耐震構造、および形成方法によれば、壁の厚さ方向の一部の長さで形成されたスリット材が、コンクリート型枠に固定され、打設したコンクリートが、コンクリート型枠とスリット材との間に生じた隙間を流れることで、スリット材にかかる圧力が、緩和される。これにより、スリット材の位置ずれを防止することができる。
また、コンクリートの打設後に形成される壁内であって、後施工スリットが、スリット材の記壁の厚さ方向への延長部分を切削して形成されることで、柱と壁との拘束を断ち、柱と壁とを分断する完全スリットが形成される。これにより、耐震補強を施した構造を形成することができる。
本実施の形態に係るスリット材の構成を示す平面図である。 スリット材をコンクリート型枠に配設した状態を示す平面図である。 コンクリート型枠内にコンクリートを打設している様子を表した平面図である。 スリット材をコンクリート型枠に固定する方法を表した平面図である。 押さえ金具とセパレータとを連結する様子を表した断面図である。 コンクリート硬化後に切削するコンクリートを切削する部位を表した図である。 壁と部分スリット部材との差分である切削部位を表す断面図である。 切削した部位にスリット材を設置した平面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本実施の形態に係るスリット材の構成を示す平面図である。
図1に示すように、スリット材100は、発泡体101、ロックウール102、ブチルゴム103、および受金具104を備えている。
スリット材100は、板状態のロックウール102を中心に板状態の発泡体101を両面に備えている。ロックウール102、および発泡体101の片側の側面には、コの字プレートを固定するための形状をした受金具104を備えている。発泡体101の受金具104を備える側、およびその反対側の端部は、ブチルゴム103を備えている。ブチルゴム103は、外部からの水漏れ等を抑制するものである。尚、ブチルゴム103は、ブチルゴム103以外の防水機能を持つゴムを使用しても構わない。
図2は、スリット材をコンクリート型枠に配設した状態を示す平面図である。
図2に示すように、コンクリート型枠200は、柱210および壁220を形成するためのものである。スリット材100は、壁220の厚さより短く、壁220内であってコンクリート打設後に形成される柱210と壁220との境界位置の際に、一方のコンクリート型枠200に対し垂直に固定される。これにより、スリット材100とスリット材100が固定されていない側のコンクリート型枠200との間には、隙間221が生じる。固定法については後述する。
図3は、コンクリート型枠内にコンクリートを打設している様子を表した平面図である。
図3に示すように、柱210、および壁220を形成するために、コンクリート型枠200内に柱220側からコンクリート230打設する。打設されたコンクリート230は、コンクリート型枠200に沿って柱210方向に流れ込み、コンクリート型枠200とスリット材100との間に形成された隙間221を通り、やがて柱210に到達する。尚、スリット材100の壁の厚さ方向の長さは、隙間221をコンクリート230、およびコンクリート230に混ぜる砂利が十分に通過できる距離を保持できる長さにする必要がある。
このように、コンクリート230が隙間221を通ることで、スリット材100にかかる圧力が軽減する。このコンクリート型枠200内にコンクリート230を打設すると、柱210と壁220が形成され、壁220内であって、柱210と壁220との境界位置の際にはスリット材100が埋設された状態となる。よって、隙間221は、スリット材100にかかる圧力を回避させ、スリット材100の位置ずれを防止することができ、スリット材100を所望の位置に固定したまま一度にコンクリート230を打設し、柱210および壁220を形成することができる。
図4はスリット材をコンクリート型枠に固定する方法を表した平面図である。
図4に示すように、コンクリート型枠200は、幅を一定に保つためのセパレータを備えている。セパレータ110はコーン111でコンクリート型枠200内に締結され、コンクリート型枠内に一定の間隔で設置されている。セパレータ110は、スリット材100を固定するために使用し、スリット材100に最も近く、スリット材100とセパレータ110との距離が200mm以内に設置されたセパレータ110を使用する。
壁220内であって、コンクリート型枠200内の柱210と壁220との境界位置の際に目地棒201が釘202でコンクリート型枠200に固定されている。スリット材100は、ブチルゴム103が貼付されている側の発泡体101を目地棒201に沿わせて設置する。
押さえ金具120は、コの字プレート121、全ネジボルト122、コの字プレート123、および六角ボルト124を備えている。コの字プレート121は、同方向を持たない面の内側の面に、全ネジボルト122の先端が垂直に溶着され、コの字プレート121を受金具104の長手方向から挿入することで、押さえ金具120と受金具104とが垂直に連結する。コの字プレート123は、同方向を持つ面に全ネジボルト122の外径大の穴と、六角ボルト124の外径大の穴を備えている。全ネジボルト122をコの字プレート123の穴に挿入し、全ネジボルト122と連結したコの字プレート123をセパレータ110に被せ、六角ボルト124で締結することで押さえ金具120とセパレータ110とが垂直に連結する。詳しくは図5にて説明する。
上記のように、セパレータ110は、コンクリート型枠200に固定されており、スリット材100は、押さえ金具120でセパレータ110に連結されている。よって、スリット材100は、セパレータ110、および押さえ金具120により所望の位置に固定されたことになる。尚、本実施例では、押さえ金具120を2組で説明したが、壁の厚さによっては、1組以上の押さえ金具120と、それに合わせた形状の受金具104を用いてもよい。
また、全ネジボルト122は、全体のブレを少なくするため、全長200mmを使用するので連結されるセパレータ110とスリット材との距離は200mm以内に設定する。
また、一般に壁が面外方向へ動くことを拘束するために設置する振れ止め筋203は、スリット材100の内部を通過するように設置するのが望ましい。振れ止め筋203の詳細については図7で説明する。
図5は、押さえ金具とセパレータとを連結する様子を表した断面図である。
図5に示すように、コの字プレート123には同方向を持つ二面の閉口部側に全ネジボルト122の外径大の穴および六角ボルト124の外径大の穴が設けられている。全ネジボルト122を長手方向からコの字プレート123の穴に挿入すると、コの字プレート123は全ネジボルト122の全長200mm内で移動が可能になる。コの字プレート123の位置を調節し、セパレータ110をコの字プレート123の開口部からくわえこむように被せる。コの字プレート123に設けられた穴に、六角ボルト124を通しナットで締結することで全ネジボルト122とセパレータ110とを連結する。
図6は、コンクリート硬化後に切削するコンクリートを切削する部位を表した図である。
コンクリート230を打設し硬化した後、コンクリート型枠200を解体する。壁220の厚さとスリット材100との差分222のコンクリートを切削し、スリットを形成する。これにより柱210と壁220との拘束が断たれ、柱210と壁220とが完全に分断される。コンクリートの切削はコンクリート切削機、またはブレーカーなどを用いて切削を行う。
図7は、壁と部分スリット部材との差分である切削部位を表す断面図である。
図7に示すように、壁220とスリット材100との差分であるコンクリート230の切削には、一般的に切削機、ピック等を用いて切削するが、本実施例では効率性を考慮し、円盤状の砥石を用いたコンクリート切削機を用いた場合の切削方法を説明する。
円盤状の砥石を装着したコンクリート切削機は、スリット材100の設置されていない側からスリット材100の設置されている位置に向かって円盤状の砥石を縦方向に回転させて切削していく。スリット材100の位置との境界で進行方向の切削を停止し、上下方向への切削を開始する。すると切削痕は切削痕222Aのような形状となり、隅部222Bは切削機で切削することができないので、ブレーカーなどを用いて手作業で切削する。隅部222Bの切削は、手作業になるが、多くの切削部位を切削機で作業が行えるため、効率的に作業を進めることができる。
しかし、この切削部位に振れ止め筋が設置してある場合、上記のように切削機でコンクリート切削すると、振れ止め筋も一緒に切断してしまたり、損傷させる危険がある。また、振れ止め筋を切断しないようにブレーカーなどで切削することも考えられるが、すべて手作業になるため多くの時間を必要としてしまう。
そこで、図7に示すように、振れ止め筋203を、あらかじめ固定されるスリット材100の内部を通すように配筋することで、振れ止め筋203が切削部位に含まれないので、切削機を用いて効率的に作業を進めることができる。
また、スリット材100は、コンクリート型枠200に固定されており、位置ずれすることなく所望の位置に固定されているため、壁220とスリット材100との差分である切削範囲は、あらかじめ設置されているスリット材100の幅と等しく、切削範囲を無駄に広げること無く切削することができる。
図8は、切削した部位にスリット材を設置した平面図である。
図8に示すように、スリット材230は、ロックウール231、防水シート232、およびバックアップ材233を備えている。
板状態のロックウール231と防水シート232とは貼付され一体となっている。一体となったロックウール231および防水シート232をロックウール231側から壁を切削して形成されたスリットに挿入する。次にバックアップ材233を防水シート232で包むようにスリットに挿入する。そして、目地棒201を取り外し、形成された目地235および壁220とスリット材230との差分234をシール材で防水処理を行う。
以上により、スリット材100を所望の位置に固定したままコンクリートの打設が一度に行え、コンクリート硬化後にスリット材の位置ずれを修正するリスクを回避できる。また、後施工でスリット材230を設置することで柱210と壁220との拘束を断ち、柱210と壁220を完全に分断することで耐震補強を施した構造を効率的に提供することが出来る。
100 スリット材
101 発泡体
102 ロックウール
103 ブチルゴム
104 受金具
110 セパレータ
111 コーン
120 金具
121 字プレート
122 全ネジボルト
123 字プレート
124 六角ボルト
200 コンクリート型枠
201 目地棒
202 釘
203 筋
210 柱
220 壁
221 隙間
222 差分
222A 切削痕
222B 隅部
230 コンクリート
230 スリット材
231 ロックウール
232 防水シート
233 バックアップ材
234 差分
235 目地

Claims (4)

  1. コンクリート建築物における壁と柱とを形成するためのコンクリート型枠にコンクリートを打設することによって形成された壁と柱との境界位置にスリットを有する耐震構造において、
    前記壁と前記柱とを形成する前記コンクリート型枠に固定され、前記壁の厚さ方向の一部の長さで形成されたスリット材と、
    前記コンクリートの打設後に形成される前記壁の内部であって、前記スリット材の前記壁の厚さ方向への延長部分を切削することで形成された後施工スリットと、
    を備えることを特徴とする耐震構造。
  2. 前記スリット材の前記壁の厚さ方向の長さが、
    前記スリット材と前記壁との間に生じる隙間を、前記コンクリートに混ぜる砂利が十分に通過できる前記隙間を保持できる長さであることを特徴とする請求項1記載の耐震構造。
  3. 前記壁の内部に配筋される振れ止め筋が、
    前記スリット材の配設位置内部に配筋されることを特徴とする請求項1記載の耐震構造。
  4. コンクリート建築物における壁と柱とを形成するためのコンクリート型枠にコンクリートを打設することによって形成された壁と柱との境界位置にスリットを有する耐震構造の形成方法において、
    前記壁の厚さ方向の一部の長さのみであるスリット材が、コンクリート型枠に固定される工程と、
    前記コンクリートが、前記コンクリート型枠の内側に打設される工程と、
    前記コンクリートの打設後に形成される前記壁の内部であって、後施工スリットが、前記スリット材の前記壁の厚さ方向への延長部分を切削して形成される工程と、
    を備えることを特徴とする耐震構造の形成方法。
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