JP6009411B2 - 目地材の施工方法および目地材支持構造 - Google Patents

目地材の施工方法および目地材支持構造 Download PDF

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本発明は、目地材をコンクリートに打ち込んで伸縮目地を形成する目地材の施工方法およびその目地材の支持構造に関する。
従来より、橋脚や擁壁などの鉄筋コンクリート造の構造体は、セメントの水和熱や外気温などの影響、または大規模地震で構造体が大きく損壊し変形することによって、ひび割れが発生することがあった。このひび割れの発生を低減し抑制する方法として、予め特定のコンクリート断面位置に、コンクリートの収縮変形を許容する伸縮目地が設けられてきた。
この伸縮目地は、例えば、以下の手順で構築される。先ず、擁壁等のコンクリート壁状構造物を構築するために、擁壁部の両側面位置に、一対で壁用型枠を建て込む。その際、一対の壁用型枠の間の壁厚方向には、所定間隔毎に擁壁を分割するために目地材が配置させる。次に、壁用型枠間に、コンクリートを打設して擁壁を構築する。その後、目地材を取り除いた隙間部分に充填材を注入したり、或いは、コンクリート躯体に目地材を打ち込んだままで、伸縮目地が形成されている。
従来、目地材を型枠に固定する方法には、目地材を壁用型枠の壁厚方向に配置し、その目地材本体を壁用型枠内まで突出させて固定させる方法(特許文献1参照)や、目地材と一体化させたセメント板を壁用型枠内に固定させる方法(特許文献2参照)、或いは、目地材に薄いシート材を固定させ、そのシート材を壁用型枠内に固定させる方法(特許文献3参照)がある。
特開2000−110349号公報 特開2005−30099号公報 特許第3357854号公報
しかしながら、特許文献1、2の方法は、壁用型枠内に目地材本体や目地材に取り付けたセメント板を固定させる方法であり、壁用型枠を解体した後、壁用型枠に固定されていた目地材やセメント板を切除する必要があった。
また、特許文献3の方法は、目地材と一体化させたシート材を壁用型枠に固定させて目地材を自立させる方法であり、コンクリートの打設位置が高い場合大きな側圧が作用して目地材が建込み位置からずれて傾く、という問題があった。
本発明は、コンクリート壁状構造物に伸縮目地を形成する際、目地材を所定位置に高精度で配置することが可能で、かつ、位置ずれを防止できる目地材の施工方法および目地材支持構造を提供することを目的とする。
請求項1に記載の目地材の施工方法(例えば、後述の目地材の施工方法1)は、複数のコンクリート壁状部材同士(例えば、後述の擁壁2)の接合部分に、伸縮目地(例えば、後述の伸縮目地3)を構築する目地材の施工方法であって、前記コンクリート壁状部材の両側面位置に一対の型枠(例えば、後述の型枠4)を建て込んで、当該一対の型枠の壁厚方向に目地材(例えば、後述の目地材5)を配置するとともに、前記一対の型枠同士を連結する連結部材(例えば、後述の連結部材6)で当該目地材を両面から挟み付けた状態で、前記型枠同士を貫通させる工程と、前記連結部材に当接させた押させ部材(例えば、後述の押させ部材7)を立設させる工程と、前記一対の型枠の間にコンクリートを打設する工程と、前記押させ部材および前記連結部材を取り外す工程と、前記一対の型枠を解体する工程と、を備えることを特徴とする。
請求項2に記載の目地材支持構造は、コンクリート壁状部材同士の接合部分の型枠に、目地材を支持させる目地材支持構造であって、前記コンクリート壁状部材の両側面位置に配置する一対の型枠と、当該一対の型枠間の壁厚方向に配置される目地材と、前記一対の型枠同士を貫通させて当該目地を両面から挟み込む一対の連結部材と、前記連結部材に当接して立設された一対の押させ部材と、を備えることを特徴とする。
この発明によれば、コンクリート壁状部材の両側面位置に一対の壁用型枠を建て込み、その壁用型枠の壁厚方向に目地材を配置し、その目地材を一対の型枠同士を連結する連結部材で両面から挟み付けると共に、連結部材に当接されて一対の押させ部材を配置した。よって、コンクリート打設時に生コンクリートに押されて、目地材が変形して位置ずれを生じようとしても、目地材は両面から挟み付けた連結部材と、連結部材の撓み防止に配置した押さえ部材で壁用型枠に支持されているので、目地材の位置ずれを防止できる。
また、目地材は両面から連結部材で挟み付けられた状態で、一対の壁用型枠に取り付けられるので、目地材を所定位置に高精度で配置でき、かつ、型枠と目地材間に所定のコンクリートのかぶり厚さを確保できる。
この発明によれば、コンクリート壁状部材は、両側面位置に一対の壁用型枠を建て込み、その壁用型枠の壁厚方向に目地材を配置して、その目地材を連結部材と押さえ部材で支持させた状態でコンクリートを打設するもので、コンクリート打設後であっても連結部材と押さえ部材は型枠外から取り外すことが可能で、連続してコンクリートが打設が可能できる。
具体的には、壁用型枠間にコンクリートを打設した直後に、目地材本体はコンクリート躯体内に存置させた状態で、型枠側面より目地材を支持していた連結部材を引き抜くと共に、押さえ部材を上部方向より引き抜き、コンクリート壁状構造物に伸縮目地を形成する。
また、型枠内にコンクリートを打設した直後に、目地材を固定していた連結部材と押さえ部材を型枠外より引き抜くことにより、仮設材がコンクリート内部に存置されることなく高品質なコンクリート構造物が構築できる。また、連結部材や押さえ部材は、繰返し使用することで、仮設材料費の削減を可能とする。
本発明によれば、コンクリート壁状部材の両側面位置に一対の壁用型枠を建て込み、その壁用型枠の壁厚方向に目地材を配置し、その目地材を型枠同士を連結する連結部材で両面から挟み付けると共に、連結部材に当接されて一対の押させ部材を配置した。よって、コンクリート打設時に目地材が生コンクリートに押されても、壁用型枠で支持された連結部材と押さえ部材を目地材の位置決め、及び自立させるための補剛材として配置することで、目地材の傾きや位置ずれを防止できる。
また、目地材を両側から挟み付けるために配置した連結部材と押さえ部材は、コンクリート打設直後であっても型枠外から取り外すことが出来るために連続したコンクリート打設が可能で、短時間で、且つ高品質なコンクリート壁状部材を構築できる。
本発明の一実施形態に係る目地材の施工方法により構築された伸縮目地の斜視図である 前記実施形態に係る目地材の施工方法のフローチャートである。 前記実施形態に係る目地材の施工方法を説明するための分解斜視図である。 前記実施形態に係る目地材の施工方法を説明するための平面視断面図である。
以下、本発明の一実施形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る目地材の施工方法1により構築された伸縮目地3の斜視図である。
目地材5は、複数の鉄筋コンクリート造の構造体としての擁壁2Aと、この擁壁2Bとの接合部分に、伸縮目地3を形成するために擁壁2の壁厚方向に配置される。
この目地材の施工方法1について、図2のフローチャートに沿って、図3および図4を参照しながら説明する。
まず、ステップS1では、擁壁2の両側面位置に、壁面を覆う一対の壁用型枠の片方のみ型枠4Aを建て込む。この型枠4Aには、連結部材としてのセパレータ6、単管10、および型枠締め付け用金具11を取り付けておく。
ステップS2では、擁壁2の壁筋として、縦筋13および横筋12を配筋する。
ステップS3では、擁壁2の両側面を覆う壁用型枠間の壁厚方向に、目地材5を壁用型枠4Aに取り付ける。このとき、壁筋の横筋12は、この目地材5に対してコンクリートのかぶり厚を確保できるように切断しておく。
目地材5は、樹脂発砲成形品またはセメント板で形成されている。また、目地材5の短辺方向(壁厚方向)の長さは擁壁の壁厚さと略同一であり、目地材の厚さは略一定である。
さらに、この目地材5の鉛直方向(擁壁の高さ方向)の面には、所定間隔おきに開口部14が設けられている。目地材を挟んだ一対の壁用型枠の間に打設されたコンクリートは、目地材の開口部内に流れ込みながら、目地材を挟んだ他方側の壁用型枠間を充填していくことで、目地材の建込み時の安定性を高めることができる。なお、目地材は開口部がない形態であってもよい。
具体的には、目地材5を両側から挟み込むように壁用型枠4Aのセパレータ6A、6Bを壁用型枠4Bに取り付ける。次に、一対の押さえ部材7を、セパレータ6に接するように目地材の両側に立設する。
ステップS4では、擁壁2の残る片側型枠4Bを建て込むとともに、一対の壁用型枠4A、4Bの間に目地材5を配置する。また、壁用型枠4A、4Bから突出させたセパレータ6Aに型枠締め付け用金具11を取り付けて、この型枠締め付け用金具11で単管10を締め付ける。これにより、擁壁2の両側面を覆う壁用型枠4A、4Bは、セパレータ6で互いに連結されるとともに、目地材5は、これら一対の壁用型枠4A、4Bの間に配置される。
ステップS5では、一対の壁用型枠4A、4Bの内部にコンクリートを打設する。
ステップS6では、目地材5を支持させたセパレータ6と押さえ部材7を、壁用型枠外から引き抜いて、打設されたコンクリート中から固定手段を取り除く。また、セパレータ6と押さえ部材7を除くことで、仮設材がコンクリート躯体内に存置されることは無くなる。
ステップS7では、擁壁の両側面を覆う壁用型枠4A、4Bを解体する。その後、目地材5を取り外した部分に充填材を取り付けるか、あるいは、目地材5をそのままの状態とすることで、伸縮目地3を形成する。
本実施形態によれば、以下のような効果がある。
(1)コンクリート壁状部材の両側面を覆う壁用型枠の壁厚方向に目地材を設けた上で、その目地材を型枠同士を連結する連結部材で両面から挟み付けると共に、連結部材に添わせて一対の押させ部材を配置した。よって、目地材がコンクリート打設時に生コンクリートに押されても、目地材は型枠同士を貫通させた連結部材と押さえ部材によって壁用型枠で支持されているので、目地材の位置ずれを防止できる。
また、目地材は、一対の壁用型枠同士を連結させる連結部材で、両面から挟み付けると共に、壁用型枠に固定されているので、コンクリート躯体内に高精度で配置できる。
(2)コンクリート壁状部材の壁用型枠内に、目地材を自立させるために配置した連結部材と押さえ部材は、コンクリート打設後であっても型枠外から取り外すことが可能であり、連続してコンクリート打設を行うことができる。型枠内にコンクリートを打設した後、型枠外より連結部材と押さえ部材を引き抜くことで、仮設材がコンクリート内部に存置されることなく高品質なコンクリート構造物が構築できる。また、連結部材や押さえ部材は、繰返して使用可能であり、仮設工事費の削減が可能となる。
なお、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での実施形態の変形、改良等は本発明に含まれるものである。また、本実施形態では、セパレータ21の両端にPコンを取り付けていないが、セパレータの両端にPコンを取り付けてもよい。
1…目地材の施工方法
2、2A、2B…擁壁
3…伸縮目地
4、4A、4B…型枠(壁用型枠)
5…目地材
6…連結部材(セパレータ)
7…押さえ部材
10…単管
11…型枠締め付け用金具
12…横筋
13…縦筋
14…目地材の開口部

Claims (2)

  1. 複数のコンクリート壁状部材同士の接合部分に、伸縮目地を構築する目地材の施工方法であって、
    前記コンクリート壁状部材の両側面位置に一対の型枠を建て込んで、当該一対の型枠の壁厚方向に目地材を配置するとともに、
    前記一対の型枠同士を連結する連結部材で当該目地材を両面から挟み付けた状態で、前記型枠同士を貫通させる工程と、
    前記連結部材に当接させた押させ部材を立設させる工程と、
    前記一対の型枠の間にコンクリートを打設する工程と、
    前記押させ部材および前記連結部材を取り外す工程と、
    前記一対の型枠を解体する工程と、を備えることを特徴とする目地材の施工方法。
  2. コンクリート壁状部材同士の接合部分の型枠に、目地材を支持させる目地材支持構造であって、
    前記コンクリート壁状部材の両側面位置に配置する一対の型枠と、
    当該一対の型枠間の壁厚方向に配置される目地材と、
    前記一対の型枠同士を貫通させて当該目地を両面から挟み込む一対の連結部材と、
    前記連結部材に当接して立設された一対の押させ部材と、を備えることを特徴とする目地材支持構造。
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