JP6557531B2 - 車両構造 - Google Patents

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本発明は、車体に搭載される駆動ユニットを備える車両構造に関する。
自動車等の車体には、エンジンおよび変速機等からなる駆動ユニットが搭載されている。ところで、車両衝突時の衝撃を最小限に抑える観点から、車両衝突時には駆動ユニットを車体に対して移動させることにより、車体を変形させて多くの運動エネルギーを吸収させることが望ましい。そこで、車両衝突時にスタータモータの取付ボルトを滑らせることにより、エンジン後部からスタータモータをずらして空間を確保し、駆動ユニットを後退させるようにした技術が提案されている(特許文献1参照)。また、車両衝突時にブラケットを破断させてフルードウォーマを脱落させることにより、駆動ユニットを後退させるようにした技術も提案されている(特許文献2参照)。
特開2014−74392号公報 特開2014−156917号公報
ところで、車両衝突時にスタータモータ等の補機を切り離し、駆動ユニットの移動量を確保するためには、切り離された補機の位置をコントロールすることが重要である。すなわち、駆動ユニットの移動を阻害することのないように、駆動ユニットから補機を切り離すことが求められている。
本発明の目的は、車体に対する駆動ユニットの移動量を確保することにある。
本発明の車両構造は、車体に搭載される駆動ユニットを備える車両構造であって、前記駆動ユニットに取り付けられ、前記駆動ユニットのエンジンを始動回転させる電動モータと、前記電動モータに連結部を介して連結され、前記電動モータのピニオンを移動させるアクチュエータと、前記駆動ユニットに形成され、前記連結部に対向する傾斜面と、前記車体に形成され、前記アクチュエータに対向する対向面と、を有し、車両衝突に伴って前記駆動ユニットが移動する際に、前記アクチュエータと前記対向面とが互いに接触して前記連結部は破断され、前記電動モータから分離された前記アクチュエータは前記傾斜面に沿って移動する。
本発明によれば、車両衝突に伴って駆動ユニットが移動する際に、第2部品と対向面とが互いに接触して連結部は破断され、第1部品から分離された第2部品は傾斜面に沿って移動する。これにより、車体と駆動ユニットとの間に第2部品が挟まれることはなく、駆動ユニットの移動量を確保することができる。
本発明の一実施の形態である車両構造を備えた車両を示す概略図である。 スタータの構成の一例を示す概略図である。 図1の矢印A方向からスタータを示す斜視図である。 図1の矢印B方向からコンバータケースの一部を示す斜視図である。 (a)〜(c)は、車両衝突時におけるパワーユニットの移動状況を示す説明図である。 (a)〜(d)は、車両衝突時に分離されたマグネットスイッチの移動状況を示す説明図である。 (a)および(b)は、比較例としての車両構造を示す説明図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。図1は本発明の一実施の形態である車両構造を備えた車両10を示す概略図である。図1に示すように、自動車等の車体11には、エンジンルーム12と車室13とを区画するダッシュパネル14が設けられている。ダッシュパネル14にはフロアパネル15が接合されており、このフロアパネル15にはエンジンルーム12から車両後方に延びるフロアトンネル16が形成されている。また、車体11には、駆動ユニットであるパワーユニット20が、エンジンルーム12からフロアトンネル16にかけて縦置きに搭載されている。パワーユニット20は、エンジン21とこれに連結されるトランスミッション22とを備えている。トランスミッション22には、外殻を構成するケースとして、図示しないトルクコンバータを収容するコンバータケース23と、図示しない変速機構を収容するミッションケース24とが設けられている。さらに、トランスミッション22のコンバータケース23には、エンジン21を始動回転させるスタータ25が取り付けられている。
図2はスタータ25の構成の一例を示す概略図である。図2に示すように、スタータ25は、トルクコンバータのリングギヤ30を回転駆動するスタータモータ(第1部品,電動モータ)31と、スタータモータ31のピニオン32を移動させるマグネットスイッチ(第2部品,アクチュエータ)33と、を有している。スタータモータ31は、フィールドコイル34が装着されるとともにアーマチュア35が収容されるヨーク36と、ヨーク36の一方端側に設けられるフロントブラケット37と、ヨーク36の他方端側に設けられるリヤブラケット38と、を有している。アーマチュア35の出力軸39にはオーバーランニングクラッチ40が軸方向に移動自在に設けられており、このオーバーランニングクラッチ40にはピニオン32が連結されている。また、スタータモータ31のマグネットスイッチ33は、始動スイッチ41によって駆動されるプランジャ42を備えている。さらに、プランジャ42とオーバーランニングクラッチ40とは、支点を中心に揺動するレバー部材43を介して連結されている。
マグネットスイッチ33にはプランジャ42に連動するメイン接点44が設けられており、メイン接点44には第1端子(端子)45を介してバッテリ(蓄電デバイス)46が接続されている。このように、マグネットスイッチ33には、バッテリ46に接続される第1端子45が設けられている。また、メイン接点44には、スタータモータ31のフィールドコイル34およびブラシ47が接続されている。さらに、マグネットスイッチ33はプランジャ42を駆動する図示しないソレノイドコイルを有しており、このソレノイドコイルには第2端子48および始動スイッチ41を介してバッテリ46が接続されている。始動スイッチ41がオン操作されると、ソレノイドコイルに電流が流れてプランジャ42が矢印A方向に吸引され、レバー部材43を介してオーバーランニングクラッチ40およびピニオン32が矢印B方向に押し出される。また、プランジャ42が矢印A方向に吸引されることにより、マグネットスイッチ33内のメイン接点44が閉じられるため、バッテリ46からフィールドコイル34およびブラシ47に電流が流れ、バッテリ電力によってアーマチュア35が回転駆動される。このように、始動スイッチ41をオン操作することにより、スタータモータ31のピニオン32がリングギヤ30に向けてスライドし、リングギヤ30に噛み合うピニオン32によってエンジン21のクランク軸が始動回転される。
図3は図1の矢印A方向からスタータ25を示す斜視図である。図4は図1の矢印B方向からコンバータケース23の一部を示す斜視図である。図2および図3に示すように、スタータモータ31のフロントブラケット37には、取り付け用のフランジ部50が形成されるとともに、フランジ部50の近傍から径方向外方に延びる連結部51が形成されている。このフロントブラケット37の連結部51には、レバー部材43が収容されるとともに、マグネットスイッチ33が固定されている。また、図4に示すように、コンバータケース23には、フロントブラケット37の先端部52を挿入するための開口部53が形成されるとともに、その周囲にはフランジ部50を装着するための取付面54が形成されている。さらに、コンバータケース23には、取付面54に対して傾斜する傾斜面55が形成されている。
図1に示すように、パワーユニット20を構成するコンバータケース23の取付面54には、スタータモータ31のフランジ部50が取り付けられている。また、スタータモータ31とマグネットスイッチ33とを連結する連結部51は、コンバータケース23の傾斜面55に対向する位置に設けられている。さらに、車体11のダッシュパネル14には、マグネットスイッチ33に対向する対向面56が形成されている。このような車両構造を採用することにより、万一、車両衝突が発生した場合であっても、車体11に対してパワーユニット20を後方に移動させることができ、車体11の変形量を十分に確保することができる。以下、車両衝突時におけるパワーユニット20の移動状況について説明する。
[車両衝突時のパワーユニット移動状況]
図5(a)〜(c)は、車両衝突時におけるパワーユニット20の移動状況を示す説明図である。なお、図5には、車両10の前面衝突時の状況が示されている。図5(a)に示すように、車両衝突時においては、図示しない衝突物によってエンジンルーム12が押し潰されることがあり、この場合にはエンジンルーム12内のパワーユニット20が車体11に対して後退方向(矢印X方向)に押し込まれる。このように、パワーユニット20が押し込まれると、図5(b)に示すように、スタータ25のマグネットスイッチ33とダッシュパネル14の対向面56とが互いに接触し、図5(c)に示すように、連結部51が破断してスタータモータ31からマグネットスイッチ33が分離される。これにより、マグネットスイッチ33によってパワーユニット20の後退移動が制限されることがなく、車両衝突時におけるパワーユニット20の移動量を十分に確保することができる。
ここで、図6(a)〜(d)は、車両衝突時に分離されたマグネットスイッチ33の移動状況を示す説明図である。図6(a)に示すように、車両衝突に伴ってパワーユニット20が後退移動し、マグネットスイッチ33がダッシュパネル14の対向面56に接触すると、図6(b)に示すように、スタータモータ31とマグネットスイッチ33との連結部51が破断する。さらに、パワーユニット20が後退移動すると、図6(c)に示すように、スタータモータ31から分離されたマグネットスイッチ33に対し、コンバータケース23の傾斜面55が接触する。この接触により、図6(c)に矢印Zで示すように、マグネットスイッチ33は傾斜面55に沿って上方に移動するため、マグネットスイッチ33はコンバータケース23に乗り上げた状態となる。これにより、図6(d)に示すように、マグネットスイッチ33がダッシュパネル14とコンバータケース23との間に挟まれることはなく、パワーユニット20を後方に移動させることができる。
ここで、図7(a)および(b)は、比較例としての車両構造を示す説明図である。図7(a)および(b)には、コンバータケース23から傾斜面55を削減した車両構造が示されている。比較例の車両構造においては、図7(a)に示すように、マグネットスイッチ33がダッシュパネル14の対向面56に接触し、図7(b)に示すように、スタータモータ31とマグネットスイッチ33との連結部51が破断された場合であっても、ダッシュパネル14とコンバータケース23との間にマグネットスイッチ33が挟み込まれる虞がある。このように、車体11とパワーユニット20との間にマグネットスイッチ33が挟まれると、マグネットスイッチ33によってパワーユニット20の後退移動が制限されることから、パワーユニット20の移動量を確保することが困難である。これに対し、本発明の一実施の形態である車両構造においては、図6(c)に示すように、傾斜面55に沿ってマグネットスイッチ33を上方に移動させることができ、パワーユニット20の移動量を確保することが可能である。これにより、車両衝突時における車体11の変形量を確保することができ、車体11に多くの運動エネルギーを吸収させることができる。
また、前述したように、車両衝突時には、マグネットスイッチ33をダッシュパネル14とコンバータケース23との間に挟むことなく、マグネットスイッチ33をコンバータケース23の傾斜面55に沿って上方に移動させている。これにより、バッテリ46に接続される端子45,48がマグネットスイッチ33に設けられる場合であっても、端子45,48のダッシュパネル14等に対する短絡を防止することが可能である。このように、車両衝突時の短絡を防止することができるため、マグネットスイッチ33やダッシュパネル14等から、絶縁材等の短絡対策部品を削減することができる。また、車両衝突時に連結部51を破断させる構造であるため、連結部51の壁を薄く形成することができ、スタータ25の質量を削減することができる。さらに、コンバータケース23に傾斜面55を形成することから、コンバータケース23の質量を削減することができる。
本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。図示する例では、縦置きのパワーユニット20を備える車両構造に本発明を適用しているが、これに限られることはなく、横置きのパワーユニットを備える車両構造に本発明を適用しても良い。また、図示する例では、スタータモータ31とマグネットスイッチ33とを連結する連結部51の一部が、パワーユニット20の傾斜面55に対向しているが、これに限られることはなく、連結部51の全てが傾斜面55に対向しても良い。また、連結部51の破断部位をコントロールするため、連結部51に切り欠き等の脆弱部を形成しても良い。
前述の説明では、第1部品である電動モータとしてスタータモータ31を設けているが、これに限られることはなく、パワーユニット20に設けられる他の部品であっても良い。また、第2部品であるアクチュエータとしてマグネットスイッチ33を設けているが、これに限られることはなく、パワーユニット20に設けられる他の部品であっても良い。また、前述の説明では、車両10の衝突例として車両10の前面衝突を挙げているが、これに限られることはなく、車両10の側面衝突や後面衝突に対処するため、本発明の車両構造を採用しても良い。
11 車体
20 パワーユニット(駆動ユニット)
21 エンジン
31 スタータモータ(第1部品,電動モータ)
32 ピニオン
33 マグネットスイッチ(第2部品,アクチュエータ)
45 第1端子(端子)
46 バッテリ(蓄電デバイス)
51 連結部
54 取付面
55 傾斜面
56 対向面

Claims (3)

  1. 車体に搭載される駆動ユニットを備える車両構造であって、
    前記駆動ユニットに取り付けられ、前記駆動ユニットのエンジンを始動回転させる電動モータと、
    前記電動モータに連結部を介して連結され、前記電動モータのピニオンを移動させるアクチュエータと、
    前記駆動ユニットに形成され、前記連結部に対向する傾斜面と、
    前記車体に形成され、前記アクチュエータに対向する対向面と、
    を有し、
    車両衝突に伴って前記駆動ユニットが移動する際に、前記アクチュエータと前記対向面とが互いに接触して前記連結部は破断され、前記電動モータから分離された前記アクチュエータは前記傾斜面に沿って移動する、
    車両構造。
  2. 請求項1記載の車両構造において、
    前記駆動ユニットは、前記電動モータが取り付けられる取付面を備え、
    前記傾斜面は、前記取付面に対して傾斜する、
    車両構造。
  3. 請求項1または2記載の車両構造において、
    前記アクチュエータは、蓄電デバイスが接続される端子を備える、
    車両構造。
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