JP6557471B2 - けん玉 - Google Patents

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Description

本発明は、けん玉に関する。
けん玉は、古くから玩具として楽しまれているが、近年は、競技としてけん玉を行う者も増加している。けん玉の形態は、多種多様であるが、現在の日本においては、図17に示すように、けん100と、玉200と、糸300とで構成されたもの(例えば、特許文献1を参照。)が一般的となっている。図17は、従来から存在する一般的なけん玉を示した正面図である。けん100は、棒状のけん軸110と、鼓状の皿胴120とで構成された正面視十字架形状を為している。けん軸110における皿胴120よりも上側に突き出た部分111は、「けん先」と呼ばれ、玉200には、けん先111を刺し通すための穴210が設けられている。皿胴120の一端面には大皿121が、皿胴120の他端面には小皿122が、けん軸110の下端面には中皿116がそれぞれ設けられており、これらの大皿121、小皿122及び中皿116で玉200を受けることができるようになっている。各種のけん玉大会を主催する日本けん玉協会も、図17に示す形態のけん玉を公式のものとして認定している。
ところが、従来のけん玉においては、玉200から受ける衝撃などにより、けん先111の先端部が摩耗しやすいという問題があった。このため、競技でけん玉を行う者などは、けん先111が摩耗しただけで他の部分には特に問題がなくとも、けん玉そのものを買い替える必要があり、非経済的であった。また、けん玉の技の難易度(特に、「飛行機」のように、玉200を持ってけん110を回転させる回転系の技の難易度)は、けん110の重量バランスなどによって左右される。しかし、従来のけん玉では、けん110の重量バランスなどを調節することができず、特定の技の難易度を高くしたり低くしたりということができなかった。このため、例えば、特定の技をマスターするために、難易度の低い重量バランスから難易度の高い重量バランスへと徐々にレベルアップさせていくということもできなかった。さらに、従来のけん玉では、既に多くの技が存在しているため、新しい技の開発は、既存の技のマイナーチェンジに留まっており、既存の技とは大きく異なる斬新な技を開発することは困難であった。
ところで、これまでには、けん先に相当する部分を着脱可能な構造としたけん玉も提案されている。例えば、特許文献2の第1図には、ビット取付部(7)の先端に設けたチャック(8)に各種ビットを装着できるようにしたけん玉形工具セットが記載されている。しかし、チャック(8)に装着するビットは、プラスドライバービットや、マイナスドライバービットなど、工具として使用する際に交換することを目的としたものであり、けん玉として使用する際のけん先に相当する部分の交換を目的としたものではない。また、特許文献3の第1図には、柄(チ)の上端に玉受(ハ)を螺合した球遊具が提案されている。しかし、特許文献3の球遊具において、けん先に相当するのは、柄(チ)の下端に設けられた尖頭棒(リ)であり、この尖頭棒(リ)を着脱可能とすることについては何ら記載されていない。
さらに、特許文献4の図3には、皿胴の上面中央部に角(7)を嵌め込む構造としたけん玉が記載されている。しかし、このように角(7)を皿胴に嵌め込む構造としたのでは、角(7)に玉(1)がぶつかった際などに角(7)が外れるおそれがある。加えて、特許文献4には、角(7)を別のものと交換することについては何ら記載されていない。さらにまた、特許文献5の図面には、鼓形の玉承(1)の上面中央部にけん先(6)を螺合する構造としたボール玩具が記載されている。しかし、特許文献5にも、けん先(6)を別のものと交換することについては何ら記載されていない。したがって、特許文献2〜5のけん玉などにおいても、けんの重量バランスなどを調節することができない。
特開2002−346011号公報 実開平01−132383号公報 実公昭03−007398号公報 特開2002−360754号公報 実公昭12−016699号公報
本発明は、上記課題を解決するために為されたものであり、
(1)けん先の先端部が摩耗した場合にけん先の先端部のみを交換する。
(2)けんの重量バランスなどを調節する
とのできるけん玉を提供するものである。
上記課題は、
けん軸と、一端面に大皿を有し他端面に小皿を有する皿胴とで構成されたけんと、
けん先(けん軸における皿胴よりも上側に突き出た部分全体のこと。以下同じ。)を刺し通すための穴を有する玉と、
けんと玉とを結ぶ糸と
を備えたけん玉において、
けん先の先端部が、着脱可能な着脱部材とされ、
該着脱部材として、互いに交換可能な複数の着脱部材が備えられ、該複数の着脱部材には、半球状又は円錐状を為すものが複数個含まれるとともに、
使用しない着脱部材を収容する部分が、けん又は玉に設けられていないことを特徴とするけん玉
を提供することによって解決される。
本発明のけん玉において、複数の着脱部材は、全て同じもの(最初の着脱部材に摩耗が生じた場合などに交換するためのもの)であってもよい。しかし、複数の着脱部材のうち少なくとも2つの着脱部材が、重さ、形状又は色彩のうちいずれか1つ以上の項目において異なっていると好ましい。これにより、けんの重量バランスを調節したり、けんの形状や色彩を変更したりすることで、けん玉の技の難易度を変化させたり、新たな技を行うことなどが可能になる。
例えば、形状においては、以下のように複数の着脱部材を構成すると好ましい。
(1)複数の着脱部材のうち少なくとも1つの着脱部材を、けん先の先端部を半球状又は円錐状とするためのものにする。以下においては、この形状の着脱部材を「標準型の着脱部材」と呼ぶことがある。
(2)複数の着脱部材のうち少なくとも1つの着脱部材を、けん先の先端部を截頭円錐台状(標準型の着脱部材の頂部を潰した形状)とするためのものにする。以下においては、この形状の着脱部材を「潰れ型の着脱部材」と呼ぶことがある。
(3)複数の着脱部材のうち少なくとも1つの着脱部材を、けん先の先端部に糸を引っ掛けるためのスリット溝を形成するためのものにする。以下においては、この形状の着脱部材を「スリット溝型の着脱部材」と呼ぶことがある。
(4)複数の着脱部材のうち少なくとも1つの着脱部材を、けん先の先端部に糸を結ぶための糸穴を形成するためのものにする。以下においては、この形状の着脱部材を「糸穴型の着脱部材」と呼ぶことがある。
(5)複数の着脱部材のうち少なくとも1つの着脱部材を、けん先の先端部に他のけん玉のけん先を連結するためのものにする。以下においては、この形状の着脱部材を「連結型の着脱部材」と呼ぶことがある。
(6)複数の着脱部材のうち少なくとも1つの着脱部材を、けん先の先端部に小型カメラを取り付けるためのものにする。以下においては、この形状の着脱部材を「カメラ内蔵型の着脱部材」と呼ぶことがある。
これら標準型、潰れ型、スリット溝型、糸穴型、連結型及びカメラ内蔵型の着脱部材については、後で詳しく説明する。
さらにまた、本発明のけん玉において、着脱部材は、けん先における着脱部材以外の部分(以下、「けん先の基部」と呼ぶ。)に対して着脱可能な状態で取り付けることができるものであれば、その詳細な構造は特に限定されない。しかし、けん先の基部の先端面に嵌挿穴を設け、着脱部材を、前記嵌挿穴に嵌挿するための軸部を備えたものとすると好ましい。このとき、着脱部材の前記軸部に、該軸部の外周面に沿って弾性突起を環状に形成した抜け止め部を設けると好ましい。また、これとは逆に、けん先の基部の先端面に軸部を設け、着脱部材を、前記軸部を嵌挿するための嵌挿穴を備えたものとすることも好ましい。このとき、着脱部材の前記嵌挿穴の内周面に、けん先の基部における前記軸部の外周面に螺合するための螺子溝を設けると好ましい。これらの構成を採用することにより、けん先の基部に対して着脱部材をしっかりと取り付けるだけでなく、着脱部材を容易に着脱することも可能になる。また、その機構も簡素なので、けん玉の製造コストを抑えることも可能である。さらに、着脱部材の素材や、着脱部材におけるけん先に装着した際に外部に表れる部分(以下、この部分を「(着脱部材の)「頭部」と呼ぶことがある。)の形状を変化させなくても、前記軸部の長さを変える(図2及び図5の符号112bを参照)だけで着脱部材の重量を変化させることも可能になる。
そして、本発明のけん玉において、上記のように、けん先の基部に嵌挿穴を設ける場合又は着脱部材に嵌挿穴を設ける場合には、前記嵌挿穴の内部に収容してけん先の重量を調節するためのウエイト部材(図6の符号400を参照)を備えることも好ましい。これにより、ウエイト部材の有無や、嵌挿穴に収容するウエイト部材の種類や数を選択することなどによって、けん先の重量を変化させ、けんの重量バランスを調節することが可能になる。このとき、嵌挿穴にウエイト部材をそのまま収容すると、嵌挿穴の内部でウエイト部材が振動し、異音が発生したり、けんの重量バランスが安定しないなどの不具合が発生するおそれがあるので、嵌挿穴の底部にクッション材(図6の符号500を参照)を収容すると好ましい。
以上のように、本発明によって、
(1)けん先が摩耗した場合にけん先のみを交換する。
(2)けんの重量バランスなどを調節する
とのできるけん玉を提供することが可能になる。
けん先の基部に標準型の着脱部材を取り付けた本発明のけん玉を示した正面図である。 本発明のけん玉において、標準型の着脱部材をけん先の基部に取り付ける様子を示した拡大図である。 本発明のけん玉において、色の異なる標準型の着脱部材をけん先の基部に取り付ける様子を示した拡大図である。 本発明のけん玉において、螺子山が設けられた軸部を有する標準型の着脱部材をけん先の基部に取り付ける様子を示した拡大図である。 本発明のけん玉において、軸部の寸法が異なる標準型の着脱部材をけん先の基部に取り付ける様子を示した拡大図である。 本発明のけん玉において、けん先の基部に設けられた嵌挿穴にウエイト部材を収容する様子を示した拡大図である。 「月面着陸」という技を行う場合において、けんの重量バランスの変化による技の難易度の変化を説明する図である。 「飛行機」という技を行う場合において、けんの重量バランスの変化による技の難易度の変化を説明する図である。 「灯台」という技を行う場合において、けんの重量バランスの変化による技の難易度の変化を説明する図である。 本発明のけん玉において、潰れ型の着脱部材をけん先の基部に取り付ける様子を示した拡大図である。 本発明のけん玉において、スリット溝型の着脱部材をけん先の基部に取り付ける様子を示した拡大図である。 けん先にスリット溝型の着脱部材を取り付けたけん玉を用いて技を行っている様子を示した図である。 本発明のけん玉において、糸穴型の着脱部材をけん先の基部に取り付ける様子を示した拡大図である。 本発明のけん玉において、連結型の着脱部材をけん先の基部に取り付ける様子を示した拡大図である。 けん先の基部に連結型の着脱部材を取り付けて2つのけん玉のけん先同士を連結した状態を示した図である。 本発明のけん玉において、カメラ内蔵型の着脱部材をけん先の基部に取り付ける様子を示した拡大図である。 従来から存在する一般的なけん玉を示した正面図である。 本発明のけん玉において、螺子溝が設けられた嵌挿穴を有する標準型の着脱部材をけん先の基部に取り付ける様子を示した拡大図である。
以下、本発明のけん玉の好適な実施態様について図面を用いてより具体的に説明する。
[本実施態様のけん玉の概要]
図1は、けん先111の基部に標準型の着脱部材112を取り付けたけん玉を示した正面図である。本実施態様のけん玉は、図1に示すように、けん100と、玉200と、糸300とで構成されている。けん100と玉200は、糸300によって結ばれている。けん100は、けん軸110と皿胴120とで構成されており、玉200には、けん軸110における皿胴120よりも上側に突き出たけん先111を刺し通すための穴210が設けられている。けん先111の先端部は、けん先111の基部に対して着脱可能な着脱部材112となっている。
本実施態様のけん玉は、着脱部材112として、標準型の着脱部材112(図2)と、潰れ型の着脱部材112(図10)と、スリット溝型の着脱部材112(図11)と、糸穴型の着脱部材112(図13)と、連結型の着脱部材112(図14)と、カメラ内蔵型の着脱部材112(図16)の6種類を備えたものとなっている。これら6種類の着脱部材112は、互いに交換可能なものとなっている。これら6種類の着脱部材112については、後で詳しく説明する。また、これら6種類の着脱部材112は一例であり、その一部の着脱部材112を省略する、あるいは、上記6種類以外の着脱部材112を追加することも可能である。
ところで、糸300をけん100側に留めるための糸穴123は、図17に示す一般的なけん玉のように、皿胴120の上下幅方向中心よりもやや上部に設けてもよいが、本実施態様のけん玉では、図1に示すように、皿胴120におけるけん先111の付根と接する位置に設けている。このように、糸穴123を一般的なけん玉よりも上側に位置させることで、けん100から糸300に加えられる摩擦を軽減して糸300が切れにくくすることが可能になる。また、けん100のバランスが良くなるので、後述する「飛行機」や「灯台」といった技が行いやすくなる。このほか、糸穴123の位置を皿胴120の左右幅方向中心から左右にずらすことによっても、技の難易度を変えることができる。
[標準型の着脱部材]
以下、上記6種類の着脱部材112について順に説明する。まず、標準型の着脱部材112について説明する。標準型の着脱部材112は、図2に示すように、半球状に形成された頭部112aと、頭部112aから下側に延びる軸部112bとを備えたものとなっている。図2は、標準型の着脱部材112をけん先111の基部に取り付ける様子を示した拡大図である。図2において、けん先111は、その中心軸を通る平面で切断した断面として描いている(図3〜6,10,11,13,14,16についても同様である。)。日本けん玉協会が公式のものとして認定している一般的なけん玉は、けん先111の先端部が半球状(又は円錐状)となっているが、標準型の着脱部材112をけん先111の基部に装着すると、けん先の先端部が半球状となり、けん玉を図17に示すような一般的なけん玉として使用することが可能になる。標準型の着脱部材は、最も使用頻度が高く、摩耗しやすいと考えられるため、複数個を用意しておくと好ましい。
頭部112aは、着脱部材112を構成する部分であって、けん先111の基部に着脱部材112を装着した後に外部に露出する部分となっている。このため、頭部112aは、通常、けん先111と同じ色とされるが、同型の着脱部材112でも、図3に示すように、異なる色を付した複数種類を用意することも好ましい。図3は、色の異なる標準型の着脱部材112をけん先111の基部に取り付ける様子を示した拡大図である。このように頭部112aの色を変えることにより、けん玉の技の難易度を変化させることが可能になる。例えば、頭部112aを赤色など目立つ色とした場合には、頭部112aを他の部分よりも目立たせ、けん先111を玉200の穴210に刺し通す技を成功させやすくすることが可能になる。
着脱部材112の頭部112aの素材は、必要な強度を有するものであれば特に限定されない。頭部112aの素材としては、樹脂やゴムや金属や木材などが例示される。頭部112aは、木など摩耗しやすい素材で形成しても、本実施態様のけん玉は、着脱部材112のみを交換することによりメンテナンス可能であるため、特に問題はない。本実施態様のけん玉において、着脱部材112の頭部112aは、安価で成形が容易なポリエチレン樹脂によって形成したもののみを採用している。しかし、けん先111の重量を調節できるようにする場合には、後述する着脱部材112の軸部112bと同様、同型の着脱部材112でも、密度の異なる材料で形成した複数種類を用意しておくこともできる。
続いて、軸部112bについて説明する。軸部112bは、着脱部材112をけん先111の基部に取り付けることができるように、けん先111の基部の先端面に設けられた嵌挿穴111aに嵌挿するための部分となっている。軸部112bは、嵌挿穴111aに嵌挿して固定できる構造のものであれば特に限定されない。例えば、図4に示すように、嵌挿穴111aを螺子穴とするとともに、軸部112bの外周面に螺子山112dを設け、着脱部材112をけん先111の基部の先端部に螺合することができるようにすることも可能である。図4は、螺子山112dが設けられた軸部112bを有する標準型の着脱部材112をけん先111の基部に取り付ける様子を示した拡大図である。しかし、図4の螺合構造を採用すると、無模様の標準型の着脱部材112の場合には、特に問題にならないものの、模様のある標準型の着脱部材112や、頭部112aの形状が異方性を有する着脱部材112の場合に、嵌挿穴111aの螺子溝と軸部112bの螺子山112dとを高精度に形成しておかないと、軸部112bを嵌挿穴111aに螺合した際に、着脱部材112の頭部112aが所望の向きに向かなくなるおそれがある。このため、本実施態様のけん玉においては、軸部112bを以下の構造としている。
すなわち、図2に示すように、軸部112bには、螺子山を設けることなく、代わりに抜け止め部112cを設けている。嵌挿穴111aは、螺子穴とはしていない。抜け止め部112cは、軸部112bの外周面に沿って環状に形成された弾性突起となっており、軸部112bを嵌挿穴111aに嵌挿したした際に嵌挿穴111aの内周面に密着することにより、軸部112bが嵌挿穴111aから抜けるのを防止するための部分となっている。抜け止め部112cは、通常、ゴムなどの弾性材料によって形成される。軸部112bを抜け止め部112cと同じ素材で形成する場合には、抜け止め部112cを軸部112bと同時に一体的に形成することもできるが、異なる素材で形成する場合には、抜け止め部112cは、軸部112bと別体とされる。この場合、抜け止め部112cは、軸部112cに対して外嵌させる、あるいは軸部112cに対して別材料を一体的に成形することなどによって設けられる。このとき、軸部112bの外周面に溝を環状に設けておき、この部分に抜け止め部112cが位置するようにすると、抜け止め部112cが軸部112bから外れるのを防止することができる。
ところで、本実施態様のけん玉においては、軸部112b及び嵌挿穴111aの長手方向に垂直な断面形状を真円としている。しかし、けん先111の基部に着脱部材112を装着した後に、着脱部材112がけん先111の基部に対して回転するのを防止したい場合には、軸部112b及び嵌挿穴111aの前記断面形状を多角形や楕円形などの非円形とするとよい。これにより、嵌挿穴111aに対して軸部112bを噛み合わせた状態に位置決めし、けん先111のの基部に装着された着脱部材112の軸部112bが回転しないようにすることが可能になる。この構成は、図4の螺合構造とした場合には採用することができないものであり、図2に示すように、軸部112bを嵌挿構造としたことによって採用することができるようになったものである。この構成は、後述するスリット溝型の着脱部材112(図11)や連結型の着脱部材112(図15)など、着脱部材112が回転すると困る場合に採用すると好適である。
軸部112bの素材は、必要な強度を有するものであれば特に限定されない。軸部112bの素材としては、樹脂やゴムや金属や木材などが例示される。軸部112bは、着脱部材112の頭部112aと同じ素材で形成してもよいし、異なる素材で形成してもよい。本実施態様のけん玉において、標準型の着脱部材112は、その軸部112bを、ポリエチレンで形成した軽量タイプと、アクリルニトリルブタジエンスチレン(ABS)樹脂で形成した中量タイプと、ポリオキシメチレン樹脂(ジュラコン(登録商標))で形成した重量タイプの3種類を用意している。このほか、軸部112bを金属で形成することや、金属などの重量素材を軸部112bの内部に埋め込むことなどによって、さらに軸部112bを重くすることもできる。このように、同型の着脱部材112でも、軸部112bの重さが異なる複数種類を用意しておくことによって、けん先111の重量を調節することができるようになる。
また、けん先111の重量は、同型の着脱部材112でも、図5に示すように、軸部112bの長さなど寸法が異なる複数種類を用意しておくことでも調節することが可能である。図5は、軸部112bの寸法が異なる標準型の着脱部材112をけん先111の先端部に取り付ける様子を示した拡大図である。さらに、けん先111の重量は、図6に示すように、嵌挿穴111aにウエイト部材400を収容することでも調節することが可能である。図6は、けん先111の基部に設けられた嵌挿穴111aにウエイト部材400を収容する様子を示した拡大図である。このとき、嵌挿穴111aにウエイト部材400をそのまま収容すると、嵌挿穴111aの内部でウエイト部材400が振動し、異音が発生したり、けん110の重量バランスが安定しないなどの不具合が発生するおそれがあるので、嵌挿穴111aの底部にクッション材500を収容すると好ましい。
ところで、ここまでは、けん先111の基部の嵌挿穴111aに着脱部材112の軸部112bを嵌挿する場合について説明したが、軸部112bと嵌挿穴111aとの関係を逆にすることもできる。すなわち、図18に示すように、けん先111の基部の先端面に軸部111bを設けるとともに、着脱部材112に嵌挿穴112iを設け、軸部111bを嵌挿穴112iに嵌挿することにより、けん先111の基部に対して着脱部材112を固定できるようにすることができる。図18は、螺子溝112jが設けられた嵌挿穴112iを有する標準型の着脱部材112をけん先111の基部に取り付ける様子を示した拡大図である。この場合、嵌挿穴112iの内周面には、軸部111bの外周面に螺合するための螺子溝112jを設けると、けん先111の基部に対して着脱部材112を螺合することが可能になる。このとき、軸部111bには、螺子棒を使用する。
以上のように、本実施態様のけん玉は、同型の着脱部材112であっても(例えば、同じ標準型の着脱部材112であっても)、その頭部112aや軸部112bの素材や寸法や、ウエイト部材500の有無やその種類を選択して、けん先111の重量を変化させることにより、けん100の重量バランスを調節することが可能なものとなっている。このため、使用するけん玉を変更しなくても、使用する着脱部材112やウエイト部材を選択するだけで、特定の技の難易度を変化させることが可能である。以下、けんの重量バランスの変化による技の難易度の変化について、具体例を挙げて説明する。
例えば、日本けん玉協会が発表している「けん玉の技百選」の中には、「月面着陸」という技がある。「月面着陸」は、玉200を持った状態でけん100を上方に振り上げ、図7に示すように、皿胴120の大皿121(又は小皿122)が玉200と接するように、けん100を玉200の上に載せる技である。図7は、「月面着陸」を行う場合において、けん100の重量バランスの変化による技の難易度の変化を説明する図である。この「月面着陸」を行う場合において、けん先111が重いと、けん100の重心がけん先111側に寄るため、玉200の上のけん100は、図7における左側の図のように、比較的水平に近い寝た状態で重量バランスがとれるようになる。このため、技が成功しやすくなる。一方、けん先111が軽いと、けん100の重心がけんじり114側に寄るため、玉200の上のけん100は、図7における右側の図のように、比較的鉛直に近い立った状態で重量バランスがとれるようになる。このため、技が成功しにくくなる。
また、上記の「けん玉の技百選」の中には、「飛行機」という技がある。「飛行機」は、穴210が上向きとなるよう玉200を持った状態で、図8の矢印Aで示すように、玉200を中心としてけん100を反回転(又は多数回回転)させて逆さにし、そのけん先111を穴210に刺し通す技である。図8は、「飛行機」という技を行う場合において、けん100の重量バランスの変化による技の難易度の変化を説明する図である。この「飛行機」を行う場合において、けん先111が重いと、けん100の重心がけん100の回転中心(玉200)に近くなり、けん100を振り上げる際の角速度が速くなる(回転数が高くなる)。このため、技が成功しにくくなる。一方、けん先111が軽いと、けん100の重心がけん100の回転中心から遠くなり、けん100を振り上げる際の角速度が遅くなる(回転数が低くなる)。このため、技が成功しやすくなる。
さらに、上記の「けん玉の技百選」の中には、「灯台」という技がある。「灯台」は、玉200を持った状態で、図9の矢印Bで示すように、けん100を上方に振り上げ、中皿116が玉200と接するように、けん100を玉200の上に立てる技である。図9は、「灯台」という技を行う場合において、けん100の重量バランスの変化による技の難易度の変化を説明する図である。この「灯台」を行う場合において、けん先111が重いと、けん100の重心が高い位置になるため、引き上げられるけん100の姿勢が不安定となる。このため、技が成功しにくくなる。一方、けん先111が軽いと、けん100の重心が低い位置になるため、引き上げられるけん100の姿勢が安定する。このため、技が成功しやすくなる。
勿論、本実施態様のけん玉では、上述した「月面着陸」、「飛行機」及び「灯台」以外の技の難易度を変化させることも可能である。このように、本実施態様のけん玉は、その技の難易度を変化させて楽しむことが可能なものとなっている。けん先111の重量(着脱部材112とウエイト部材400の合計の重量)を何段階で調節できるようにするかは、特に限定されないが、通常、2段階以上、好ましくは、3段階以上とされる一方、多くとも10〜20段階程度までとされる。また、けん先111の先端部(着脱部材112)の重量の調節範囲も、特に限定されないが、通常、1〜100g、好ましくは、3〜50g、より好ましくは、5〜20gとされる。さらに、けん先111の先端部(着脱部材112)の重量の調節幅(何g刻みで調節できるか)も、特に限定されないが、通常、0.5g刻み以上で、好ましくは、1g刻み以上とされる一方、多くとも50〜100g刻み程度までとされる。
[潰れ型の着脱部材]
次に、潰れ型の着脱部材112について説明する。図10は、潰れ型の着脱部材112をけん先111の基部に取り付ける様子を示した拡大図である。潰れ型の着脱部材112は、図10に示すように、その頭部112aが截頭円錐台状に形成されたものとなっている。換言すると、潰れ型の着脱部材112の頭部112aは、標準型の着脱部材112の頭部112a(図2を参照)の頂部を潰した形状となっている。潰れ型の着脱部材112をけん先111の基部に装着すると、けん先111の先端部を截頭円錐台状とすることができる。このため、けん先111の先端部に玉200を載せる技や、玉200の上にけん110を逆さに立てる技(玉200の上にけん先111の先端部を載せる技)や、手や指の上にけん100を逆さに立てる技(手や指の上にけん先111の先端部を載せる技)など、一般的なけん玉ではできなかった新しい技を行うことが可能になる。本実施態様のけん玉において、潰れ型の着脱部材112は、その頂部が玉200と同じ曲率半径で球面状に窪まされており、その部分で玉200を受けやすくしている。その他、潰れ型の着脱部材112における軸部112bの構造や、各部の材料など、ここで特に言及しない構成は、上記の標準型の着脱部材112と同様であるために、説明を割愛する。
[スリット溝型の着脱部材]
次に、スリット溝型の着脱部材112について説明する。図11は、スリット溝型の着脱部材112をけん先111の基部に取り付ける様子を示した拡大図である。図12は、けん先111の基部にスリット溝型の着脱部材112を取り付けたけん玉を用いて技を行っている様子を示した図である。スリット溝型の着脱部材112は、図11に示すように、その頭部112aにスリット溝112eが設けられたものとなっている。スリット溝112eは、頭部112aの上面に沿って頭部112aの正面側から背面側に設けられている。これにより、図12に示すように、スリット溝112eに糸300を引っ掛けることが可能になり、これを応用した新しい技を行うことが可能になる。その他、スリット溝型の着脱部材112における軸部112bの構造や、各部の材料など、スリット溝型の着脱部材112について特に言及しない構成は、標準型の着脱部材112と同様であるために、説明を割愛する。スリット溝型の着脱部材112は、潰れ型の着脱部材112と組み合わせたハイブリッド型とすることもできる。
[糸穴型の着脱部材]
次に、糸穴型の着脱部材112について説明する。図13は、糸穴型の着脱部材112をけん先111の基部に取り付ける様子を示した拡大図である。糸穴型の着脱部材112は、図13に示すように、その頭部112aを一方から他方へ貫通する糸穴112fが設けられたものとなっている。この糸穴112fには、図13における右側の図に示すように、糸300を輪状に結ぶことができる。このように、糸300のけん100側の端部を、けん先111に設けた糸穴112fに固定することにより、糸300のけん100側の端部が皿胴120に固定された一般的なけん玉(図17)とは異なる感覚でけん玉を楽しむことが可能になる。また、けん玉で新しい技を行うことも可能になる。その他、糸穴型の着脱部材112における軸部112bの構造や、各部の材料など、糸穴型の着脱部材112について特に言及しない構成は、標準型の着脱部材112と同様であるために、説明を割愛する。糸穴型の着脱部材112は、潰れ型の着脱部材112やスリット溝型の着脱部材112と組み合わせたハイブリッド型とすることもできる。
[連結型の着脱部材]
次に、連結型の着脱部材112について説明する。図14は、連結型の着脱部材112をけん先111の基部に取り付ける様子を示した拡大図である。図15は、けん先111の基部に連結型の着脱部材112を取り付けて2つのけん玉のけん先111同士を連結した状態を示した図である。図15において、けん先111周辺を拡大して描いた部分では、けん先111は、その中心軸を通る平面で切断した断面として描いている。連結型の着脱部材112は、図14に示すように、標準型の着脱部材112における頭部112a(図2)に相当する部分まで軸部112bが延長された構造となっており、その軸部112bを嵌挿穴11aに嵌挿した際に、嵌挿穴111aから軸部112bの上半分が突き出る形状となっている。このため、図15に示すように、一のけん玉におけるけん先111の基部に、他のけん玉におけるけん先の基部を連結することが可能となっている。したがって、一般的なけん玉では行うことのできない新しい技を行うことが可能となっている。その他、連結型の着脱部材112における軸部112bの構造や、各部の材料など、連結型の着脱部材112について特に言及しない構成は、標準型の着脱部材112と同様であるために、説明を割愛する。
[カメラ内蔵型の着脱部材]
最後に、カメラ内蔵型の着脱部材112について説明する。図16は、カメラ内蔵型の着脱部材112をけん先111の基部に取り付ける様子を示した拡大図である。カメラ内蔵型の着脱部材112は、図16に示すように、その頭部112aに小型カメラ112gが内蔵されたものとなっており、頭部112aの頂部を視点とした動画を撮影することができるものとなっている。これにより、今までにない新しい視点でけん玉の技を撮影することが可能になる。小型カメラ112gの下端部からは、小型カメラ112gに電力を供給するため、あるいは小型カメラ112gが撮影した動画データを出力するためのケーブル112hが引き出されている。ケーブル112hは、着脱部材112の軸部112bを貫通して、嵌挿穴111aに収容される。小型カメラ112gに電力を供給するための電源(図示省略)や小型カメラ112gが撮影した動画データを格納するためのメモリ(図示省略)は、けん軸110や皿胴120に設けられた空洞部に収容することができる。その他、カメラ内蔵型の着脱部材112における軸部112bの構造や、各部の材料など、カメラ内蔵型の着脱部材112について特に言及しない構成は、標準型の着脱部材112と同様であるために、説明を割愛する。カメラ内蔵型の着脱部材112は、潰れ型の着脱部材112やスリット溝型の着脱部材112や糸穴型の着脱部材112の着脱部材112と組み合わせたハイブリッド型とすることもできる。
100 けん
110 けん軸
111 けん先
111a 嵌挿穴
111b 軸部
112 着脱部材
112a 頭部
112b 軸部
112c 抜け止め部
112d 螺子山
112e スリット溝
112f 糸穴
112g 小型カメラ
112h ケーブル
112i 嵌挿穴
112j 螺子溝
114 けんじり
115 滑り止め
116 中皿
116a 中皿のふち
120 皿胴
121 大皿
121a 大皿のふち
122 小皿
122a 小皿のふち
123 糸穴
200 玉
210 穴
300 糸
400 ウエイト部材
500 クッション材

Claims (2)

  1. けん軸と、一端面に大皿を有し他端面に小皿を有する皿胴とで構成されたけんと、
    けん先(けん軸における皿胴よりも上側に突き出た部分全体のこと。以下同じ。)を刺し通すための穴を有する玉と、
    けんと玉とを結ぶ糸と
    を備えたけん玉において、
    けん先の先端部が、着脱可能な着脱部材とされ、
    該着脱部材として、互いに交換可能な複数の着脱部材が備えられ、該複数の着脱部材には、半球状又は円錐状を為すものが複数個含まれるとともに、
    使用しない着脱部材を収容する部分が、けん又は玉に設けられていないことを特徴とするけん玉。
  2. 複数の着脱部材のうち少なくとも2つの着脱部材が、重さ、形状又は色彩のうちいずれか1つ以上の項目において異なっている請求項1記載のけん玉。
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