JP2002360754A - 立体パズルの要素を付加した剣玉 - Google Patents
立体パズルの要素を付加した剣玉Info
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- JP2002360754A JP2002360754A JP2001214494A JP2001214494A JP2002360754A JP 2002360754 A JP2002360754 A JP 2002360754A JP 2001214494 A JP2001214494 A JP 2001214494A JP 2001214494 A JP2001214494 A JP 2001214494A JP 2002360754 A JP2002360754 A JP 2002360754A
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- JP
- Japan
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- shape
- saucer
- sphere
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B67/00—Sporting games or accessories therefor, not provided for in groups A63B1/00 - A63B65/00
- A63B67/20—Games using a bat or racket with a ball or other body tethered thereto
- A63B67/205—Games using a bat or racket with a ball or other body tethered thereto the bat having one or more spigots for catching bodies having a bore, e.g. rings
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63F—CARD, BOARD, OR ROULETTE GAMES; INDOOR GAMES USING SMALL MOVING PLAYING BODIES; VIDEO GAMES; GAMES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- A63F9/00—Games not otherwise provided for
- A63F9/06—Patience; Other games for self-amusement
- A63F9/12—Three-dimensional jig-saw puzzles
- A63F9/1252—Three-dimensional jig-saw puzzles using pegs, pins, rods or dowels as puzzle elements
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B2210/00—Space saving
- A63B2210/50—Size reducing arrangements for stowing or transport
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Physical Education & Sports Medicine (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来の剣玉は、その単純な形状により、遊戯
方法も単純であった。そこに、立体パズルの要素を加え
て、遊戯方法を拡大した新たな剣玉を提供する。 【解決手段】 玉(1)を球体以外の形状に換え、各受
け皿(2)(3)(4)の形状もそれぞれ玉(1)の側
部、低部、頭部の形状に合わせ換え、さらに、玉(1)
に穴(8)を他方向より開けたことを特徴とする。
方法も単純であった。そこに、立体パズルの要素を加え
て、遊戯方法を拡大した新たな剣玉を提供する。 【解決手段】 玉(1)を球体以外の形状に換え、各受
け皿(2)(3)(4)の形状もそれぞれ玉(1)の側
部、低部、頭部の形状に合わせ換え、さらに、玉(1)
に穴(8)を他方向より開けたことを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、遊戯具としての
難易度を向上させ、遊戯方法を拡大した剣玉に関するも
のである。
難易度を向上させ、遊戯方法を拡大した剣玉に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来の剣玉は、「玉」の部分が球体で有
るため、「受け皿」が必然的に円形となり、「玉」を
「受け皿」にのせる際に、「受け皿」の大小が重要で、
「玉」自体の方向性は問題にならなかった。また、
「角」に刺すための「玉」の「穴」についても、複数の
方向から「穴」を開けることが可能であるが、「玉」が
球体であるため複数の「穴」は無意味となり1方向しか
「穴」が開けられていなかった。したがって、従来の剣
玉の遊戯方法、および難易度は、「玉」が球体であるこ
とと、それに対応する「受け皿」の大きさ、及び「穴」
の開け方により決まっていた。
るため、「受け皿」が必然的に円形となり、「玉」を
「受け皿」にのせる際に、「受け皿」の大小が重要で、
「玉」自体の方向性は問題にならなかった。また、
「角」に刺すための「玉」の「穴」についても、複数の
方向から「穴」を開けることが可能であるが、「玉」が
球体であるため複数の「穴」は無意味となり1方向しか
「穴」が開けられていなかった。したがって、従来の剣
玉の遊戯方法、および難易度は、「玉」が球体であるこ
とと、それに対応する「受け皿」の大きさ、及び「穴」
の開け方により決まっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これは次のような欠点
があった。 イ. 従来の剣玉は、持ち手、円形受け皿大、円形受け
皿中、円形受け皿小、角、吊るし紐、 穴の開いた球
体、により構成された。 ロ. 従来の剣玉の主な遊戯方法は、片手で持ち手を持
ち、球体をそれぞれの受け皿に載せるか、角部分を球体
に開けられた穴に差し込むことであった。 ハ. 球体を受け皿に載せる際に、球体自体の向き、す
なわち、各受け皿に対し球体のどの部分が接触するかと
いう点はほとんど問題にならなかった。 ニ. 球体に開けられた穴は、吊るし紐の取り付け部の
反対に一ヶ所しか開けられなかった。 本発明は、以上の欠点を解決し、剣玉の難易度を向上さ
せ、遊戯方法を拡大するため立 体パズルの要素を付加
した剣玉に関するものである。
があった。 イ. 従来の剣玉は、持ち手、円形受け皿大、円形受け
皿中、円形受け皿小、角、吊るし紐、 穴の開いた球
体、により構成された。 ロ. 従来の剣玉の主な遊戯方法は、片手で持ち手を持
ち、球体をそれぞれの受け皿に載せるか、角部分を球体
に開けられた穴に差し込むことであった。 ハ. 球体を受け皿に載せる際に、球体自体の向き、す
なわち、各受け皿に対し球体のどの部分が接触するかと
いう点はほとんど問題にならなかった。 ニ. 球体に開けられた穴は、吊るし紐の取り付け部の
反対に一ヶ所しか開けられなかった。 本発明は、以上の欠点を解決し、剣玉の難易度を向上さ
せ、遊戯方法を拡大するため立 体パズルの要素を付加
した剣玉に関するものである。
【0004】
【課題を解決する為の手段】玉(1)の形状を球体以外
の形状に変更する。そして、形状を変更した玉(1)に
多方向より穴(8−a.b.c.d)を開ける。さら
に、浅い受け皿大(2)の形状を玉(1)の側部の形状
に合わせた形状にする。同様にやや深い受け皿中(3)
は底部の形状に合わせた形状にし、深い受け皿小(4)
は頭部の形状に合わせる。また、形状を変更した玉
(1)の形状により、その形状に対応した受け皿を増設
する。本発明は、以上の構成により、立体パズルの要素
を付加した剣玉である。
の形状に変更する。そして、形状を変更した玉(1)に
多方向より穴(8−a.b.c.d)を開ける。さら
に、浅い受け皿大(2)の形状を玉(1)の側部の形状
に合わせた形状にする。同様にやや深い受け皿中(3)
は底部の形状に合わせた形状にし、深い受け皿小(4)
は頭部の形状に合わせる。また、形状を変更した玉
(1)の形状により、その形状に対応した受け皿を増設
する。本発明は、以上の構成により、立体パズルの要素
を付加した剣玉である。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。 (イ)円錐状の持ち手(5)の頭部よりやや下の胴部に
吊るし紐(6)を設ける。 (ロ)球体以外の形状をした玉(1)に前後、左右、上
下の3方向より、角(7)に合わせた穴(8−a.b.
c.d)を設ける。 (ハ)持ち手(5)に設けた吊るし紐(6)の反対側を
玉(1)に設ける。 (ニ)玉(1)の頭部の形状に対応した深い受け皿小
(4)を持ち手(5)の底部に設ける。 (ホ)玉(1)の底部の形状に対応したやや深い受け皿
中(3)と、玉(1)の側部の形状に対応した浅い受け
皿大(2)を持ち手(5)の頭部に水平に相対する向き
で設ける。 (ヘ)角(7)を持ち手(5)の頭部に垂直に設ける。
尚、本発明について、球体以外の形状をした玉(1)
は、三角錐、円錐、直方体、正 六面体、円柱、ラグビ
ーボール形、卵形、星型、半月形、三日月型、瓢箪型又
はこれに類する形である。 本発明は、以上の構成よりなっている。本発明を使用し
遊戯するには、持ち手(5)を持ち、玉(1)をその各
部分に対応する浅い受け皿大(2)、やや深い受け皿中
(3)、深い受け皿小(4)に載せるか、玉(1)に開
けられた複数の穴(8−a.b.c.d)に角(7)を
刺しこむことにより、遊戯する。玉(1)を球体以外の
形状にした為、玉(1)の上下、左右、前後の3方向か
ら見た部分の形状が異なるので、各部分に対応する受け
皿には、玉(1)の他の部分は原則的に載せることがで
きない。さらに、玉(1)自体に方向性が生じ、角
(7)に刺す穴も4方向に開けることができた。これに
より、従来の剣玉にはありえなかった、各受け皿(2)
(3)(4)と角(7)に対する玉(1)の関係に方向
性を与えた。すなわち、立体的パズルの要素を加えたの
である。このことにより、難易度を向上させ、遊戯方法
を格段に広げた。
する。 (イ)円錐状の持ち手(5)の頭部よりやや下の胴部に
吊るし紐(6)を設ける。 (ロ)球体以外の形状をした玉(1)に前後、左右、上
下の3方向より、角(7)に合わせた穴(8−a.b.
c.d)を設ける。 (ハ)持ち手(5)に設けた吊るし紐(6)の反対側を
玉(1)に設ける。 (ニ)玉(1)の頭部の形状に対応した深い受け皿小
(4)を持ち手(5)の底部に設ける。 (ホ)玉(1)の底部の形状に対応したやや深い受け皿
中(3)と、玉(1)の側部の形状に対応した浅い受け
皿大(2)を持ち手(5)の頭部に水平に相対する向き
で設ける。 (ヘ)角(7)を持ち手(5)の頭部に垂直に設ける。
尚、本発明について、球体以外の形状をした玉(1)
は、三角錐、円錐、直方体、正 六面体、円柱、ラグビ
ーボール形、卵形、星型、半月形、三日月型、瓢箪型又
はこれに類する形である。 本発明は、以上の構成よりなっている。本発明を使用し
遊戯するには、持ち手(5)を持ち、玉(1)をその各
部分に対応する浅い受け皿大(2)、やや深い受け皿中
(3)、深い受け皿小(4)に載せるか、玉(1)に開
けられた複数の穴(8−a.b.c.d)に角(7)を
刺しこむことにより、遊戯する。玉(1)を球体以外の
形状にした為、玉(1)の上下、左右、前後の3方向か
ら見た部分の形状が異なるので、各部分に対応する受け
皿には、玉(1)の他の部分は原則的に載せることがで
きない。さらに、玉(1)自体に方向性が生じ、角
(7)に刺す穴も4方向に開けることができた。これに
より、従来の剣玉にはありえなかった、各受け皿(2)
(3)(4)と角(7)に対する玉(1)の関係に方向
性を与えた。すなわち、立体的パズルの要素を加えたの
である。このことにより、難易度を向上させ、遊戯方法
を格段に広げた。
【0006】
【発明の効果】本発明を使用し遊戯するに当たり、玉
(1)と各受け皿(2)(3)(4)および角(7)の
位置関係において方向性を考慮するという、「立体パズ
ル」の要素を加えたにより、従来の剣玉より難易度を向
上させ、遊戯方法を拡大し遊戯による「楽しさ」を格段
に増大した。
(1)と各受け皿(2)(3)(4)および角(7)の
位置関係において方向性を考慮するという、「立体パズ
ル」の要素を加えたにより、従来の剣玉より難易度を向
上させ、遊戯方法を拡大し遊戯による「楽しさ」を格段
に増大した。
【図1】本発明の斜視図
【図2】本発明の平面図
【図3】本発明の分解斜視図
【図4】本発明における玉(1)の側部を浅い受け皿大
(2)に入れた使用状態を示す平面図
(2)に入れた使用状態を示す平面図
【図5】本発明における玉(1)の底部をやや浅い受け
皿(3)に入れた使用状態を示す平面図
皿(3)に入れた使用状態を示す平面図
【図6】本発明における玉(1)の頭部を深い受け皿
(4)に入れた使用状態を示す平面図
(4)に入れた使用状態を示す平面図
【図7】本発明における角(7)を穴(8−d)に刺し
た使用状態を示す平面図
た使用状態を示す平面図
【図8】本発明における角(7)を穴(8−a)に刺し
た使用状態を示す平面図
た使用状態を示す平面図
【図9】本発明における角(7)を穴(8−b)に刺し
た使用状態を示す平面図
た使用状態を示す平面図
【図10】本発明における角(7)を穴(8−c)に刺
した使用状態を示す平面図
した使用状態を示す平面図
1 玉 2 浅い受け皿大 3 やや深い受け皿中 4 深い受け皿小 5 持ち手 6 吊るし紐 7 角 8 穴
Claims (1)
- 【請求項1】剣玉の球体部分を3次元的な方向を有する
立体とし、さらに多方向より穴を設け、各受け皿の形と
深さ、及び角の形状を球体に代わる立体の部位に対応さ
せた、立体パズルの要素を付加した剣玉。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001214494A JP2002360754A (ja) | 2001-06-12 | 2001-06-12 | 立体パズルの要素を付加した剣玉 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001214494A JP2002360754A (ja) | 2001-06-12 | 2001-06-12 | 立体パズルの要素を付加した剣玉 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002360754A true JP2002360754A (ja) | 2002-12-17 |
Family
ID=19049297
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001214494A Pending JP2002360754A (ja) | 2001-06-12 | 2001-06-12 | 立体パズルの要素を付加した剣玉 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002360754A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014115366A1 (ja) | 2013-01-28 | 2014-07-31 | Iwata Kazuma | けん玉 |
JP7603301B2 (ja) | 2020-12-04 | 2024-12-20 | 有限会社山形工房 | けん玉に使用される物品 |
-
2001
- 2001-06-12 JP JP2001214494A patent/JP2002360754A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014115366A1 (ja) | 2013-01-28 | 2014-07-31 | Iwata Kazuma | けん玉 |
CN104619383A (zh) * | 2013-01-28 | 2015-05-13 | 株式会社岩田木工 | 剑球 |
JPWO2014115366A1 (ja) * | 2013-01-28 | 2017-01-26 | 株式会社イワタ木工 | けん玉 |
JP7603301B2 (ja) | 2020-12-04 | 2024-12-20 | 有限会社山形工房 | けん玉に使用される物品 |
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