JP3223069U - スケートボード - Google Patents
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Abstract
【課題】操作時の安定性およびスムーズさを改善するスケートボードを提供する。【解決手段】スケートボードはデッキ、前側方向転換装置20および後側方向転換装置を備える。プレーヤーは両脚でデッキに立脚する。デッキは長軸を有する。前側方向転換装置20および後側方向転換装置は長軸に沿ってデッキの底面の前側および後側に配置され、それぞれ二つの車輪28を有する。前側方向転換装置20または後側方向転換装置は車輪座22および車輪フレーム24を有する。車輪座22は高さが先端から漸減して斜めになる旋転軸244方向を中心に旋転できるようにデッキの底面に配置される。車輪フレーム24は主軸268を中心に旋転またはスウィングできるように車輪座22に配置され、車輪座22との当接箇所が当接面と定義され、長軸方向において旋転軸244線上の当接面を通過する位置は主軸268上の当接面を通過する位置の前方にある。【選択図】図7
Description
本考案は、スケートボードに関し、詳しくは前後側にそれぞれ二輪を具える四輪のスケートボードに関するものである。
特許文献1により掲示されたスケートボードはノーズおよびテールを有する。プレーヤーがノーズおよびテールに立脚して掛けた体重または脚力によってスケートボードの前後方向の軸心は反対方向に弾性的に捩れてスケートボードの底面の車輪を前に転動させる。該案において、スケートボードのノーズおよびテールに配置された車輪は単一であるため、操作時の安定性があまりよくない。従って、初心者だけでなく路面状況が整ってない道路を走行する際、リスクが高くて事故が起こりやすい。
それに対して、特許文献2により掲示されたスケートボードは四輪を有するため操作時の安定性を改善できるが、該案においてスケートボードのヨーク構造(符号6)の吊り下げ部(符号7)は中心ピン(符号10)によってスケートボード本体(符号1)に連結および固定されるため、ローラー(符号2)はスケートボード本体(符号1)に対して転動する範囲が比較的小さい。従って、操作時のスムーズさには改善の余地がある。
本考案は操作時の安定性およびスムーズさを効果的に改善し、プレーヤーによい使い心地を体感させることができるスケートボードを提供することを主な目的とする。
上述した課題を解決するため、スケートボードはデッキ、前側方向転換装置および後側方向転換装置を備える。プレーヤーは両脚でデッキに立脚する。デッキは長軸を有する。前側方向転換装置および後側方向転換装置は長軸に沿ってデッキの底面の前側および後側に配置され、それぞれ二つの車輪を有する。前側方向転換装置または後側方向転換装置は車輪座および車輪フレームを有する。車輪座は高さが先端から漸減して斜めになる旋転軸線を中心に旋転できるようにデッキの底面に配置される。車輪フレームは主軸を中心に旋転またはスウィングできるように車輪座に配置され、車輪座との当接箇所が当接面と定義される。長軸方向において旋転軸線上の当接面を通過する位置は主軸上の当接面を通過する位置の前方にある。
上述した構造特徴により、プレーヤーがスケートボードを使用する際、プレーヤーの体重または両脚の脚力に耐えて作動するデッキは長軸を中心に進行し、反対方向に捩れて変形する。前側方向転換装置および後側方向転換装置はそれぞれ二つの車輪を有するため、スケートボードを使用する時の安定性は比較的良好である。長軸方向において旋転軸線上の当接面を通過する位置は主軸上の当接面を通過する位置の前方にあるため、デッキはプレーヤーに耐えて生じる作用力を車輪座に伝達する。続いて車輪座はデッキに対して旋転するとともに車輪フレームをスウィングまたは旋転させる。つまり、車輪座はデッキによって駆動されて旋転するとともに車輪フレームをスウィングまたは旋転させるため、プレーヤーの力と車輪フレームの応力が相殺することを抑制できる。車輪座および車輪フレームはデッキに対して旋転するため、走行中のスケートボードを操作する際のスムーズさを向上させて体感することができる。
比較的好ましい場合、旋転軸線と水平面の成す角度は主軸と水平面の成す夾角より大きい。
比較的好ましい場合、旋転軸線と水平面の成す角度および主軸と水平面の成す夾角は差が15度から30度の間である。
比較的好ましい場合、車輪フレームと車輪座との間にはサスペンション部材が配置される。サスペンション部材は車輪座の旋転またはスウィングに応じて車輪フレームを作動させる。
スケートボードはさらに復元部材を備える。復元部材はデッキと車輪座との間に配置され、デッキに対して旋転する車輪座に復元力を与える。
比較的好ましい場合、車輪座はキャップおよび本体から構成され、本体およびキャップから形成された格納空間を有する。復元部材は格納空間に格納される。
比較的好ましい場合、復元部材はスプリングキャップおよび復元スプリングを有する。スプリングキャップはデッキの底面に固定され、旋転軸線に沿って伸びるストッパーを有する。復元スプリングは旋転軸線上の径方向に沿って伸びる二つの棒状突出部を有する。ストッパーは二つの棒状突出部の間に位置する。
比較的好ましい場合、車輪座のキャップは旋転軸線に沿って伸びるプッシュ部を有する。プッシュ部は二つの棒状突出部の間に位置する。
本考案によるスケートボードの詳細な構造、特徴、組み立てまたは使用方法は、以下の実施形態の詳細な説明を通して明確にする。また、以下の詳細な説明および本考案により提示された実施形態は本考案を説明するための一例に過ぎず、本考案の請求範囲を限定できないことは、本考案にかかわる領域において常識がある人ならば理解できるはずである。
以下、本考案によるスケートボードを図面に基づいて説明する。なお、明細書において、構造、使い道および応用に関わる記載および技術用語は本考案を限定できず、それに関連する領域において常識がある人ならば理解できるはずである。前後、上下、左右、頂部、底部、内側、外側などの方向性用語は図面に示した方向に基づいて表現される。
明細書において、説明のために挙げた部位の数は一つであるとは限らず、複数であってもよい。図中の同じ符号は同じ部品または類似した部品の構造特徴を示す。説明のために挙げた部品および構造は効果が同等な部品および構造に入れ替わってもよい。
(一実施形態)
図1から図10に示すように、本考案の一実施形態によるスケートボード1はデッキ10、前側方向転換装置20および後側方向転換装置40を備える。
図1から図10に示すように、本考案の一実施形態によるスケートボード1はデッキ10、前側方向転換装置20および後側方向転換装置40を備える。
図1から図3に示すように、デッキ10は弾性材料から製作される。弾性材料は樹脂または樹脂複合材料であるが、これに限らない。デッキ10は長軸X−X'を有する長い板である。本実施形態において、デッキ10はノーズ12およびテール14に分割される。テール14はノーズ12に連結される。プレーヤーが両脚でノーズ12およびテール14に立脚する際、プレーヤーの体重または両脚の脚力に耐えて作動するノーズ12およびテール14は長軸X−X'を中心に進行し、反対方向に捩れて変形する。前側方向転換装置20および後側方向転換装置40は長軸X−X'に沿ってデッキ10の底面の前側および後側に配置される。
図1から図3、図6および図8に示すように、後側方向転換装置40は、方向転換ベアリング16、車輪座42、復元部材70、後輪フレーム44、後側ピン46および二つの後輪48を有する。
車輪座42は、キャップ422および本体424から構成される。車輪座42のキャップ422および方向転換ベアリング16は後側方向転換軸60および締付ユニット76によってデッキ10のテール14の底面に装着される。後側方向転換軸60の軸方向は第一旋転軸線62と定義される。第一旋転軸線62は高さが先端から漸減して斜めになる。方向転換ベアリング16は車輪座42とテール14の底面との間に配置されるため、車輪座42は第一旋転軸線62に沿ってデッキ10の底面に対して旋転することができる。
後側ピン46は、後側ピン本体462、上側サスペンション部材464および下側サスペンション部材466を有する。後側ピン本体462の軸方向は後側主軸468と定義される。後側ピン本体462は下側サスペンション部材466、後輪フレーム44および上側サスペンション部材464を順に貫通して車輪座42の本体424に連結される。上側サスペンション部材464は車輪座42に対して後側主軸468を中心に後輪フレーム44を旋転またはスウィングさせることができる。上側サスペンション部材464および下側サスペンション部材466は弾力性のある弾性体、例えば合成ゴムから製作され、車輪座42に対応する後輪フレーム44を弾性的に支える。車輪座42と後輪フレーム44との連結箇所は後側当接面426と定義される。長軸X−X'を具体的に説明してみると、長軸X−X'の垂直面において第一旋転軸線62の後側当接面426を通過する位置X1は後側主軸468の後側当接面426を通過する位置X2の前方にある。後輪フレーム44は車輪軸442および旋回軸444を有する。旋回軸444は車輪座42のピボットリング428に嵌まり込む。二つの後輪48は車輪軸442の両端に別々に装着される。
第一旋転軸線62と水平面は第一夾角θ1を成す。後側主軸468と水平面は第二夾角θ2を成す。第一夾角θ1が第二夾角θ2より大きければ、操作時のスムーズさを向上させることができる。特に第一夾角θ1と第二夾角θ2の差が15度から30度の間であれば、スケートボード1の操作機能をより一層向上させることができる。
図6、図8から図10に示すように、復元部材70はデッキ10と車輪座42との間に配置され、デッキ10に対して旋転する車輪座42に復元力を与える。本実施形態において、車輪座42は本体424およびキャップ422から形成された格納空間429を有する。復元部材70は格納空間429に格納され、スプリングキャップ72、復元スプリング74および締付ユニット76を有する。スプリングキャップ72は第一旋転軸線62に沿って上に伸びていく凸状部722と、第一旋転軸線62に沿って下に伸びていくストッパー724とを有する。スプリングキャップ72の凸状部722は後側方向転換軸60の底部に嵌合されるため、スプリングキャップ72、後側方向転換軸60およびデッキ10は相互的に回転することがない。本実施形態において、復元スプリング74はコイルスプリングから構成され、両端から第一旋転軸線62の外径方向に沿って伸びて形成された二つの棒状突出部742を有する。スプリングキャップ72のストッパー724は二つの棒状突出部742の間に位置する。締付ユニット76は復元スプリング74およびスプリングキャップ72に差し込まれ、一端が後側方向転換軸60に締め付けられる。車輪座42のキャップ422は第一旋転軸線62に沿って下に伸びていくプッシュ部43を有する。プッシュ部43は復元スプリング74の二つの棒状突出部742の間に位置する。
上述した構造特徴により、車輪座42がデッキ10に対して旋転する際、スプリングキャップ72の凸状部722は後側方向転換軸60に嵌合されるため、スプリングキャップ72のストッパー724は車輪座42とともに相対的に旋転することが発生しない。車輪座42のキャップ422のプッシュ部43は車輪座42とともに旋転する。スプリングキャップ72のストッパー724および車輪座42のキャップ422のプッシュ部43は復元スプリング74の二つの棒状突出部742の間に位置するため、デッキ10に対する車輪座42の旋転角度が漸増する際、一つの棒状突出部742は車輪座42のキャップ422のプッシュ部43の作用力によってスプリングキャップ72のストッパー724から徐々に離れていく。別の一つの棒状突出部742はスプリングキャップ72のストッパー724に当接し、復元スプリング74の弾性復元力によって車輪座42およびデッキ10を元の状態に復元させる。
前側方向転換装置20には復元部材70が配置されず、それ以外の構造が後側方向転換装置40とほぼ同じである。
図1から図3、図5および図7に示すように、前側方向転換装置20は、方向転換ベアリング18、車輪座22、前輪フレーム24、前側ピン26および二つの前輪28を有する。
車輪座22は、キャップ222および本体224から構成される。車輪座22のキャップ222および方向転換ベアリング18は前側方向転換軸50および締付ユニット78によってデッキ10のノーズ12の底面に装着される。前側方向転換軸50の軸方向は第二旋転軸線52と定義される。第二旋転軸線52は高さが先端から漸減して斜めになる。方向転換ベアリング18は車輪座22とノーズ12の底面との間に配置されるため、車輪座22は第二旋転軸線52に沿ってデッキ10の底面に対して旋転することができる。
前側ピン26は、前側ピン本体262、上側サスペンション部材264および下側サスペンション部材266を有する。前側ピン本体262の軸方向は前側主軸268と定義される。前側ピン本体262は下側サスペンション部材266、前輪フレーム24および上側サスペンション部材264を順に貫通して車輪座22の本体224に連結される。上側サスペンション部材264は車輪座22に対して前側主軸268を中心に前輪フレーム24を旋転またはスウィングさせることができる。上側サスペンション部材264および下側サスペンション部材266は弾力性のある弾性体、例えば合成ゴムから製作され、車輪座22に対応する前輪フレーム24を弾性的に支える。車輪座22と前輪フレーム24との連結箇所は前側当接面226と定義される。長軸X−X'を具体的に説明してみると、長軸X−X'の垂直面において第二旋転軸線52の前側当接面226を通過する位置X3は前側主軸268の前側当接面226を通過する位置X4の前方にある。前輪フレーム24は車輪軸242および旋回軸244を有する。旋回軸244は車輪座22のピボットリング228に嵌まり込む。二つの前輪28は車輪軸242の両端に別々に装着される。
第二旋転軸線52と水平面は第三夾角θ3を成す。前側主軸268と水平面は第四夾角θ4を成す。第三夾角θ3が第四夾角θ4より大きければ、操作時のスムーズさを向上させることができる。特に第三夾角θ3と第四夾角θ4の差が15度から30度の間であれば、スケートボード1の操作機能をより一層向上させることができる。
本実施形態において、復元部材70は上述に限らず、後側方向転換装置40から取り外されてもよい。復元部材70が取り外された後側方向転換装置40および前側方向転換装置20は自由自在に旋転するため、操作性をより一層向上させることができる。後側方向転換装置40に復元部材70が配置してある状況と比べて、走行中のスケートボードの回転半径が比較的小さいため、スケートボードを方向転換するカーブを縮小する効果を実現させる。別の実施形態(図中未表示)において、復元部材70は前側方向転換装置20の中または前側方向転換装置20および後側方向転換装置40の中に配置されてもよい。
本実施形態において、前側方向転換装置20および後側方向転換装置40は構造が上述に限らない。別の実施形態は第1実施形態により掲示された後側方向転換装置40を保留し、一般のデッキおよび四輪付きスケートボードの構造、例えば特許文献2により掲示された構造を前側方向転換装置20として使用することができる。
上述した構造特徴により、プレーヤーがスケートボード1を使用する際、プレーヤーの体重または脚力に耐えて作動するデッキ10は長軸X−X'を中心に進行し、反対方向に捩れて変形する。前側方向転換装置20および後側方向転換装置40はそれぞれ二つの車輪を有するため、スケートボード1を使用する時の安定性が比較的良好である。長軸X−X'において第一旋転軸線62上の後側当接面426を通過する位置は後側主軸468の後側当接面426を通過する位置の前方にあるため、デッキ10はプレーヤーに耐えて生じる作用力を後側方向転換装置40の車輪座42に伝達する。続いて車輪座42はデッキ10に対して旋転するとともに後輪フレーム44を旋転させる。つまり、車輪座42はデッキ10によって駆動されて旋転するとともに後輪フレーム44を旋転させるため、プレーヤーの力と後輪フレーム44の応力が相殺することを抑制できる。車輪座42および後輪フレーム44はデッキ10に対して旋転するため、走行中のスケートボード1を操作する際のスムーズさを向上させて体感することができる。前側方向転換装置20の作動原理および達成できる効果は後側方向転換装置40と同じであるため、説明を省略する。
(一実施形態)
図11から図19に示すように、本考案の別の一実施形態によるスケートボード10Aはデッキ20A、第一締付部材50A、第二締付部材60A、前側方向転換装置70Aおよび後側方向転換装置80Aを備える。前側方向転換装置70Aは第一締付部材50Aによってデッキ20Aの底面に固定される。後側方向転換装置80Aは第二締付部材60Aによってデッキ20Aの底面に固定される。
図11から図19に示すように、本考案の別の一実施形態によるスケートボード10Aはデッキ20A、第一締付部材50A、第二締付部材60A、前側方向転換装置70Aおよび後側方向転換装置80Aを備える。前側方向転換装置70Aは第一締付部材50Aによってデッキ20Aの底面に固定される。後側方向転換装置80Aは第二締付部材60Aによってデッキ20Aの底面に固定される。
図11に示すように、デッキ20Aは弾性材料から製作される。弾性材料は樹脂または樹脂複合材料であるが、これに限らない。デッキ20Aは長軸X−X'を有する長い板である。本実施形態において、デッキ20Aはノーズ30Aおよびテール40Aに分割される。テール40Aはノーズ30Aに連結される。プレーヤーが両脚でノーズ30Aおよびテール40Aに立脚する際、プレーヤーの体重または両脚の脚力に耐えて作動するノーズ30Aおよびテール40Aは長軸X−X'を中心に進行し、反対方向に捩れて変形する。前側方向転換装置70Aは長軸X−X'に沿ってデッキ20Aのノーズ30Aの底面に配置される。後側方向転換装置80Aは長軸X−X'に沿ってデッキ20Aのテール40Aの底面に配置される。
図11から図15に示すように、デッキ20Aのノーズ30Aは合わさる第一キャプ32Aおよび第一基座34Aから構成され、格納空間302A、貫通孔304Aおよび複数の位置決めリブ306Aを有する。格納空間302Aは第一キャプ32Aおよび第一基座34Aの間に形成される。貫通孔304Aはノーズ30Aの第一基座34Aの底面を貫通し、格納空間302Aおよび第一基座34Aの外部に繋がる。複数の位置決めリブ306Aはデッキ20Aの第一基座34A内の格納空間 302Aを囲み、貫通孔304Aの周縁から放射状に伸びて形成される。
前側方向転換装置70Aは前側方向転換軸72Aおよび前輪部材74Aを有する。前側方向転換軸72Aは下端部が前輪部材74Aに連結され、上端部がデッキ20Aのノーズ30Aの貫通孔304Aから格納空間302Aに差し込まれる。前輪部材74Aは二輪の構造であるが、これに限らず、別の実施形態において一輪または三輪以上の構造であってもよい。
図13から図15および図17に示すように、前側方向転換軸72Aの横断面において、第二旋転軸線722Aから輪郭線上の一点までの距離L1と第二旋転軸線722Aから輪郭線上の別の一点までの距離L2とは異なる。本実施形態において、図17に示すように、前側方向転換軸72Aの横断面は二つの相対的に削った部位を有する円形であるが、これに限らない。別の実施形態において、前側方向転換軸72Aの横断面は図18に示すように一つの削った部位を有する円形か、図19に示すように奥へ凹んだ円形辺縁部の欠け口を有する円形であってもよい。
図12から図15に示すように、第一締付部材50Aはワッシャー52Aおよびナット54Aから構成される。ワッシャー52Aはデッキ20Aに回転できず嵌まり込み、位置決め孔522Aを有する。前側方向転換軸72Aは貫通孔304Aおよびワッシャー52Aの位置決め孔522Aを貫通する。位置決め孔522Aの内側辺縁部および前側方向転換軸72Aの外側辺縁部は相互に干渉するため、ワッシャー52Aは前側方向転換軸72Aに対して回転することができない。ナット54Aは前側方向転換軸72Aに締め付けられる。ワッシャー52Aはデッキ20Aとナット54Aとの間に位置する。
本実施形態において、ワッシャー52Aは金属材料から製作され、格納空間302A内に配置され、位置決め孔522Aの形が前側方向転換軸72Aの外周に対応する。言い換えれば、前側方向転換軸72Aの横断面の形とワッシャー52Aの位置決め孔522Aの形とは相互に対応し、位置決め孔522Aの内側辺縁部および前側方向転換軸72Aの外側辺縁部は相互に干渉するため、ワッシャー52Aは前側方向転換軸72Aに対して回転することができない。ワッシャー52Aは本体524Aおよび二つの耳部526Aを有する。ワッシャー52Aにおいて、位置決め孔522Aは本体524Aを貫通する。二つの耳部526Aは本体524Aから外側へ対称的に伸びて形成され、それぞれ位置決めリブ306Aに引っ掛かるため、ワッシャー52Aはデッキ20Aの第一基座34Aに対して回転することができない。
本実施形態において、ワッシャー52Aの耳部526Aは数が二つであるが、これに限らない。ノーズ30Aの位置決めリブ306Aは複数であるが、これに限らない。別の実施形態において、耳部および位置決めリブ(図中未表示)は一つである。つまり、ワッシャーの耳部がノーズの位置決めリブに対応して引っ掛かり、ワッシャーをデッキの第一基座に対して回転させないことさえできればよい。
以上はデッキ20A、第一締付部材50Aおよび前側方向転換装置70Aの連結および固定方式についての説明である。デッキ20A、第二締付部材60Aおよび後側方向転換装置80Aの連結方式(図16参照)はデッキ20A、第一締付部材50Aおよび前側方向転換装置70Aの連結方式と同じであるため、説明を省略する。
別の実施形態において、スケートボードのすべての方向転換装置とデッキの連結および固定方式は上述した実施形態に限定されず、一部分の方向転換装置とデッキの連結方式が上述した実施形態により掲示された方式であってもよい。例えば、スケートボードにおいて、後側方向転換装置は上述した実施形態により掲示された方式によってデッキのテールに連結および固定される。前側方向転換装置は別の方式によってデッキのノーズに連結および固定される。或いは、前側方向転換装置は上述した実施形態により掲示された方式によってデッキのノーズに連結および固定される。後側方向転換装置は別の方式によってデッキのノーズに連結および固定される。
本実施形態によるスケートボード10Aの特徴は下記のとおりである。
1、スケートボード10Aを使用する際、ワッシャー52Aの耳部526Aはデッキ20Aの位置決めリブ306Aに引っ掛かり、デッキ20Aに対応するワッシャー52Aの回転を抑制するため、ナットが緩くなって脱落することを減少させることができる。
2、スケートボード10Aを使用する際、ワッシャー52Aの位置決め孔522Aの内側辺縁部および前側方向転換軸72Aの外側辺縁部は相互に干渉するように連結され、前側方向転換軸72Aがワッシャー52Aおよびデッキ20Aに対して回転することを抑制するため、ナットが緩くなって脱落することを減少させることができる。
3、上述した二つの特徴により連結された方向転換装置およびデッキは強度および耐用性が効果的に向上するため、スケートボードが制御不能になるリスクを低減することができる。
以上、本考案は、上記実施形態になんら限定されるものではなく、考案の趣旨を逸脱しない範囲において種々の形態で実施可能である。
1、10A:スケートボード、
10、20A:デッキ、
12、30A:ノーズ、
14、40A:テール、
16、18:方向転換ベアリング、
20、70A:前側方向転換装置、
22:車輪座、
222、422:キャップ、
224、424:本体、
226:前側当接面、
228、428:ピボットリング、
24:前輪フレーム、
242、442:車輪軸、
244、444:旋回軸、
26:前側ピン、
262:前側ピン本体、
264、464:上側サスペンション部材、
266、466:下側サスペンション部材、
268:前側主軸、
28:前輪、
40、80A:後側方向転換装置、
42:車輪座、
426:後側当接面、
429、302A:格納空間、
43:プッシュ部、
44:後輪フレーム、
46:後側ピン、
462:後側ピン本体、
468:後側主軸、
48:後輪、
50、72A:前側方向転換軸、
52、722A:第二旋転軸線、
60:後側方向転換軸、
62:第一旋転軸線、
70:復元部材、
72:スプリングキャップ、
722:凸状部、
724:ストッパー、
74:復元スプリング、
742:棒状突出部、
76、78:締付ユニット、
304A:貫通孔、
306A:位置決めリブ、
32A:第一キャップ、
34A:第一基座、
50A:第一締付部材、
52A:ワッシャー、
522A:位置決め孔、
524A:本体、
526A:耳部、
54A:ナット、
60A:第二締付部材、
74A:前輪部材、
X−X':長軸、
X1、X2、X3、X4:位置、
θ1:第一夾角、
θ2:第二夾角、
θ3:第三夾角、
θ4:第四夾角、
L1、L2:距離
10、20A:デッキ、
12、30A:ノーズ、
14、40A:テール、
16、18:方向転換ベアリング、
20、70A:前側方向転換装置、
22:車輪座、
222、422:キャップ、
224、424:本体、
226:前側当接面、
228、428:ピボットリング、
24:前輪フレーム、
242、442:車輪軸、
244、444:旋回軸、
26:前側ピン、
262:前側ピン本体、
264、464:上側サスペンション部材、
266、466:下側サスペンション部材、
268:前側主軸、
28:前輪、
40、80A:後側方向転換装置、
42:車輪座、
426:後側当接面、
429、302A:格納空間、
43:プッシュ部、
44:後輪フレーム、
46:後側ピン、
462:後側ピン本体、
468:後側主軸、
48:後輪、
50、72A:前側方向転換軸、
52、722A:第二旋転軸線、
60:後側方向転換軸、
62:第一旋転軸線、
70:復元部材、
72:スプリングキャップ、
722:凸状部、
724:ストッパー、
74:復元スプリング、
742:棒状突出部、
76、78:締付ユニット、
304A:貫通孔、
306A:位置決めリブ、
32A:第一キャップ、
34A:第一基座、
50A:第一締付部材、
52A:ワッシャー、
522A:位置決め孔、
524A:本体、
526A:耳部、
54A:ナット、
60A:第二締付部材、
74A:前輪部材、
X−X':長軸、
X1、X2、X3、X4:位置、
θ1:第一夾角、
θ2:第二夾角、
θ3:第三夾角、
θ4:第四夾角、
L1、L2:距離
Claims (17)
- デッキ、前側方向転換装置および後側方向転換装置を備え、プレーヤーが両脚で前記デッキに立脚するスケートボードであって、
前記デッキは長軸を有し、
前記前側方向転換装置および前記後側方向転換装置は、前記長軸に沿って前記デッキの底面の前側および後側に配置され、それぞれ二つの車輪を有し、
前記前側方向転換装置または前記後側方向転換装置は、車輪座および車輪フレームを有し、前記車輪座は高さが先端から漸減して斜めになる旋転軸線を中心に旋転できるように前記デッキの底面に配置され、前記車輪フレームは主軸を中心に旋転またはスウィングできるように前記車輪座に配置され、前記車輪座との当接箇所が当接面と定義され、前記長軸の方向において前記旋転軸線上の前記当接面を通過する位置は前記主軸上の前記当接面を通過する位置の前方にあることを特徴とするスケートボード。 - 前記旋転軸線と水平面の成す角度は前記主軸と前記水平面の成す夾角より大きいことを特徴とする請求項1に記載のスケートボード。
- 前記旋転軸線と前記水平面の成す角度および前記主軸と前記水平面の成す夾角は、差が15度から30度の間であることを特徴とする請求項2に記載のスケートボード。
- 前記車輪フレームと前記車輪座との間にはサスペンション部材が配置され、前記サスペンション部材は前記車輪座の旋転またはスウィングに応じて前記車輪フレームを作動させることを特徴とする請求項1に記載のスケートボード。
- さらに復元部材を備え、
前記復元部材は前記デッキと前記車輪座との間に配置され、前記デッキに対して旋転する前記車輪座に復元力を与えることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一つに記載のスケートボード。 - 前記車輪座はキャップおよび本体から構成され、前記本体および前記キャップから形成された格納空間を有し、
前記復元部材は前記格納空間に格納されることを特徴とする請求項5に記載のスケートボード。 - 前記復元部材はスプリングキャップおよび復元スプリングを有し、前記スプリングキャップは前記デッキの底面に固定され、前記旋転軸線に沿って伸びるストッパーを有し、前記復元スプリングは前記旋転軸線上の径方向に沿って伸びる二つの棒状突出部を有し、前記ストッパーは二つの前記棒状突出部の間に位置することを特徴とする請求項6に記載のスケートボード。
- 前記車輪座の前記キャップは前記旋転軸線に沿って伸びるプッシュ部を有し、前記プッシュ部は二つの前記棒状突出部の間に位置することを特徴とする請求項7に記載のスケートボード。
- 前記前側方向転換装置および前記後側方向転換装置またはいずれか一つは、締付部材によって前記デッキの前記底面に固定され、方向転換軸を有し、
前記締付部材は、ワッシャーおよびナットから構成され、前記ワッシャーは前記デッキに回転できず嵌まり込み、位置決め孔を有し、前記ナットは前記方向転換軸に締め付けられ、前記ワッシャーは前記デッキと前記ナットとの間に位置付けられ、
前記方向転換軸は前記デッキの前記底面を貫通する貫通孔および前記ワッシャーの前記位置決め孔を貫通し、
前記位置決め孔の内側辺縁部および前記方向転換軸の外側辺縁部は相互に干渉するため、前記ワッシャーは前記方向転換軸に対して回転することができないことを特徴とする請求項1に記載のスケートボード。 - 前記方向転換軸の横断面において、前記旋転軸線から輪郭線上の一点までの距離と前記旋転軸線から前記輪郭線上の別の一点までの距離とは異なることを特徴とする請求項9に記載のスケートボード。
- 前記位置決め孔の形および前記方向転換軸の外側辺縁部は相互に対応することを特徴とする請求項10に記載のスケートボード。
- 前記方向転換軸の前記横断面は一つの欠け口を有する円形であることを特徴とする請求項11に記載のスケートボード。
- 前記欠け口は前記円形の外側辺縁部が前記旋転軸線に沿って奥へ凹むことによって形成されることを特徴とする請求項12に記載のスケートボード。
- 前記デッキは格納空間および前記貫通孔を有し、前記貫通孔は前記格納空間および前記デッキの外部に繋がり、
前記ワッシャーは前記格納空間に配置されることを特徴とする請求項9に記載のスケートボード。 - 前記ワッシャーは本体および耳部を有し、前記ワッシャーにおいて、前記位置決め孔は前記本体を貫通し、前記耳部は前記本体から外側へ伸びて形成されることを特徴とする請求項9に記載のスケートボード。
- 前記デッキは位置決めリブを有し、
前記ワッシャーの前記耳部は前記位置決めリブに引っ掛かるため、前記ワッシャーは前記デッキに対して回転することができないことを特徴とする請求項15に記載のスケートボード。 - 前記ワッシャーの前記耳部の数は二つであり、二つの前記耳部は対称的に配置され、
前記デッキの前記位置決めリブの数は二つであり、
二つの前記耳部は二つの前記位置決めリブに別々に引っ掛かることを特徴とする請求項16に記載のスケートボード。
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