JP6555988B2 - 作業車のクローラ走行装置 - Google Patents
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Description
車体フレームに取り付けるトラックフレームと、内周面から突出する左右一対の芯金突起を周方向に一定間隔で有する無端のクローラベルトと、前記トラックフレームの後端部に取り付ける固定式ガイドユニットと、前記固定式ガイドユニットの直前において前記トラックフレームに取り付ける可動式ガイドユニットと、が備えられ、
前記可動式ガイドユニットに、左右一対の前記芯金突起を跨いで前記クローラベルトの左右両端側を案内する複数の可動式外転輪と、複数の前記可動式外転輪にわたる前後長さを有して左右一対の前記芯金突起の間に位置する可動式クローラガイドと、左右向きの支軸を支点にして天秤揺動する天秤アームと、が備えられ、かつ、複数の前記可動式外転輪と前記可動式クローラガイドとが、前記天秤アームを介して前記トラックフレームに組み付けられ、
前記固定式ガイドユニットに、左右一対の前記芯金突起を跨いで前記クローラベルトの左右両端側を案内する複数の固定式外転輪と、複数の前記固定式外転輪にわたる前後長さを有して左右一対の前記芯金突起の間に位置する固定式クローラガイドと、が備えられ、かつ、複数の前記固定式外転輪と前記固定式クローラガイドとが、前記トラックフレームに組み付けられ、
前記固定式クローラガイドに、前記固定式ガイドユニットの最前の固定式外転輪よりも前方に延出され、かつ、底面が前上がり傾斜に構成された延長ガイド部と、前記延長ガイド部の後方に位置する主ガイド部と、が備えられ、
前記延長ガイド部の左右両端が前記主ガイド部の左右両端よりも前記固定式クローラガイドの左右中心側に位置するように、前記延長ガイド部の左右幅は平面視で前記主ガイド部よりも幅狭に構成され、
前記延長ガイド部に、前記延長ガイド部の後部側に設けられるとともに底面の勾配が小さい緩傾斜ガイド部分と、前記延長ガイド部の前部側に設けられるとともに前記緩傾斜ガイド部分よりも底面の勾配が大きい急傾斜ガイド部分と、が備えられ、
前記急傾斜ガイド部分のうち、左右一対の前記芯金突起に入り込む部分は、平面視で、前部から後部かけて、左右幅が前側ほど狭くなる先細り形状に構成され、
前記緩傾斜ガイド部分のうち、左右一対の前記芯金突起に入り込む部分に、平面視で一定の左右幅を有する状態で前記緩傾斜ガイド部分の前部から後方に向けて延びる定幅案内領域と、前記最前の固定式外転輪の直前において前記定幅案内領域の後端部に連続する状態で設けられ、平面視で左右幅が後側ほど広くなって前記主ガイド部の左右幅まで広がる拡幅案内領域と、が備えられている。
これにより、連結ピン30と第一前アーム19又は第一後アーム22との相対摺動に起因した連結ピン30及び第一前アーム19又は第一後アーム22の摩耗を抑制することができる。
これにより、後進時に、左右いずれか一方又は双方のクローラ走行装置2が後方の畦などの他物に衝突することに起因して、衝突したクローラ走行装置2を昇降駆動する油圧式昇降装置17の油圧シリンダ27が伸長限界に達した場合には、その油圧式昇降装置17に備えた第一前アーム19の後方への揺動を規制機構33によって阻止することができる。
その結果、後進時に、クローラ走行装置2が後方の畦などの他物に衝突することに起因して、衝突したクローラ走行装置2を昇降駆動する油圧式昇降装置17に備えたロッド29が座屈する虞を回避することができる。
つまり、クローラ走行装置2の昇降駆動時に揺動することで規制機構33に対する姿勢の変化量が大きくなる第一前アーム19ではなく、クローラ走行装置2の昇降駆動時に略平行に移動することで規制機構33に対する姿勢の変化量が小さい連係機構26における前側のヒンジ28を、規制機構33により受け止めるようにしている。
これにより、例えば、油圧シリンダ27の個体差などに起因して、油圧シリンダ27が伸長限界に達したときの第一前アーム19及び連係機構26などの作動位置に差が生じる場合であっても、作動位置の差に応じて規制機構33の受け止め姿勢を変更する手間を要することなく、規制機構33が前側のヒンジ28を受け止めるときの接触面積を略一定にすることができる。
その結果、規制機構33の組み付けに要する手間を軽減しながら、規制機構33による第一前アーム19の後方への揺動阻止を、規制機構33による接触面積の大きい前側のヒンジ28の受け止めで、安定性良く行うことができる。
尚、各規制機構33は、第一前アーム19を直接的に受け止めることで、第一前アーム19の後方への揺動を阻止するように構成してもよい。
これにより、例えば、油圧シリンダ27の個体差などに起因して、油圧シリンダ27が伸長限界に達したときの前側のヒンジ28の作動位置に差が生じる場合には、その差に応じて、雌ネジ部材34に対する受止ボルト35のねじ込み量を調節することにより、受止ボルト35の位置を、前側のヒンジ28に対する適切な受け止め位置に調整することができる。
このような調節を行うことにより、油圧シリンダ27の個体差などに関係なく、油圧シリンダ27が伸長限界に達した場合には、前側のヒンジ28を規制機構33によって確実に受け止めることができ、第一前アーム19の後方への揺動を確実に阻止することができる。
その結果、後進時に、クローラ走行装置2が後方の畦などの他物に衝突することに起因して、衝突したクローラ走行装置2を昇降駆動する油圧式昇降装置17に備えたロッド29が座屈する虞をより確実に回避することができる。
これにより、前側のヒンジ28を後方から受け止める規制機構33を、前側クロスメンバ13によって後方から受け止め支持することができる。
その結果、油圧シリンダ27が伸長限界に達した場合の規制機構33による前側のヒンジ28の受け止めを、より高い強度で好適に行うことができ、よって、後進時に、クローラ走行装置2が後方の畦などの他物に衝突することに起因して、衝突したクローラ走行装置2を昇降駆動する油圧式昇降装置17に備えたロッド29が座屈する虞をより確実に回避することができる。
これにより、各雌ネジ部材34を、上記のように雌ネジ部材34の凹部34Aを利用して前側クロスメンバ13に組み付けることにより、各雌ネジ部材34の後部が前側クロスメンバ13から後方に突出するようになったとしても、各雌ネジ部材34と前側の各ヒンジ28との間に、受止ボルト35の位置調整を可能にする空間を確保することができる。
その結果、油圧シリンダ27が伸長限界に達した場合の規制機構33による第一前アーム19の受け止めを、より高い強度で好適に行えるようにしながら、受止ボルト35の位置を、前側のヒンジ28に対する適切な受け止め位置に調整することができる。
この場合、各雌ネジ部材34に凹部34Aを備える必要がない上に、前側の各ヒンジ28に凹部28Cを備える必要もないことから、構成の簡素化を図ることができる。
これにより、各張力調整機構45は、それらに備えた雄ネジ部材50をねじ込み操作して、雌ネジ部材49に対する雄ネジ部材50のねじ込み量を調節することにより、クローラベルト37の張力を調整することができる。
これにより、各可動式ガイドユニット40を、走行中の圃場の起伏に応じて、支軸36Cを支点にして上下方向に天秤揺動させることができ、圃場の起伏に沿ったクローラベルト37の変形を許容することができる。その結果、圃場での車体の安定性などを向上させることができる。
これにより、例えば、車体を畦際に沿って走行させる回り刈り作業において、畦際の角部にて車体の走行方向を変更する場合に、畦際の角部に到達した車体を、畦側に後進旋回させることによって次の走行経路に向かわせる切り返し操作(いわゆるαターン)を行うことにより、畦側への後進旋回時に、左右いずれか一方の芯金突起37aが固定式クローラガイド58の下方に潜り込む不都合が生じたとしても、後進旋回後に車体を次の走行経路に沿って前進させた場合には、この前進に伴って、左右一対の芯金突起37aが、固定式ガイドユニット41の直前の可動式ガイドユニット40に案内されて、その可動式ガイドユニット40と固定式ガイドユニット41の前側の固定式外転輪57との間に移動してくると、固定式クローラガイド58の延長ガイド部58Aが、直ちに左右一対の芯金突起37aの間に入り込んで、左右一対の芯金突起37aを次々と固定式ガイドユニット41の案内領域に案内する。
その結果、後進旋回後の前進走行時に、左右一対の芯金突起37aが、固定式ガイドユニット41の前側の固定式外転輪57とその直前の可動式ガイドユニット40との間において、固定式クローラガイド58の下方に潜り込んだ芯金突起37aに向けて次々と移動することを阻止することができ、その移動に起因して、左右一対の芯金突起37aが固定式クローラガイド58の左右一側方に完全に外れる脱輪を防止することができる。
つまり、左右一対の芯金突起37aの複数を周方向に一定間隔で有する無端のクローラベルト37においては、主ガイド部58Bの案内領域に位置する前後の固定式外転輪57が、主ガイド部58Bの左右を通過する左右一対の芯金突起37aの左右方向への変位を規制することにより、この規制よりは緩くなるが、延長ガイド部58Aの左右を通過する左右一対の芯金突起37aの左右方向への変位も規制されることを考慮して、延長ガイド部58Aの左右幅を、延長ガイド部58Aの左右両端が、主ガイド部58Bの左右両端よりも固定式クローラガイド58の左右中心側に位置する幅狭にしている。
これにより、延長ガイド部58Aの案内領域に、延長ガイド部58Aの左右を通過する左右一対の芯金突起37aの左右方向への変位を規制する外転輪が存在していなくても、延長ガイド部58Aの左右を通過する左右一対の芯金突起37aが延長ガイド部58Aに接触する不都合の発生を抑制することができる。
その結果、走行中に左右一対の芯金突起37aが延長ガイド部58Aに接触することに起因した、騒音の発生、延長ガイド部58Aの損耗、旋回性の低下、などの不都合の発生を防止することができる。
これにより、左右一対の芯金突起37aの間への中間ガイド部58Cの侵入深さをより深くすることができる。その結果、畦際の角部にて車体の走行方向を変更する場合の畦側への後進旋回において、左右いずれか一方の芯金突起37aが固定式クローラガイド58の下方に潜り込む不都合を生じ難くすることができる。
これにより、左右一対の芯金突起37aの間への主ガイド部58Bの侵入深さをより深くすることができる。その結果、畦際の角部にて車体の走行方向を変更する場合の畦側への後進旋回において、左右いずれか一方の芯金突起37aが固定式クローラガイド58の下方に潜り込む不都合を更に生じ難くすることができる。
これにより、延長ガイド部58Aの下方を通過するクローラベルト37を、延長ガイド部58Aの底面に接触し難くすることができる。その結果、走行中にクローラベルト37が延長ガイド部58Aの底面に接触することに起因して、クローラベルト37又は延長ガイド部58Aが損耗する、などの不都合の発生を防止することができる。
これにより、少なくとも各緩傾斜ガイド部分58aの底面を、緩傾斜ガイド部分58aの全長にわたって、緩傾斜ガイド部分58aの左右を通過する左右一対の芯金突起37aの上端よりも低くすることが可能になり、緩傾斜ガイド部分58aによる左右一対の芯金突起37aの案内を、緩傾斜ガイド部分58aの全長にわたって良好に行うことができる。
その結果、畦際の角部にて車体の走行方向を変更する場合の畦側への後進旋回において、左右いずれか一方の芯金突起37aが固定式クローラガイド58の下方に潜り込む不都合が生じたとしても、後進旋回後に車体を次の走行経路に沿って前進させると、緩傾斜ガイド部分58aが、固定式ガイドユニット41の直前に位置する可動式外転輪51にて案内された左右一対の芯金突起37aの間に入り込んで、左右一対の芯金突起37aを固定式ガイドユニット41の案内領域に案内するようになる。
又、各急傾斜ガイド部分58bの底面が、その前側ほどクローラベルト37の接地側から上方に大きく離れることから、例えば、固定式ガイドユニット41の前側の固定式外転輪57とその直前の可動式外転輪51とにわたるクローラベルト37のベルト部分が圃場の隆起部に乗り上げた場合には、そのベルト部分が、隆起部への乗り上げに伴って上方に変位する可動式外転輪51と、急傾斜ガイド部分58bの底面とに沿って、上方に撓むことを許容することができる。そして、そのベルト部分に位置する左右一対の芯金突起37aに対しては、上方に変位する可動式外転輪51と急傾斜ガイド部分58bとが案内作用することにより、その上方に撓んだベルト部分の左右方向への変位を規制することができる。
これにより、畦際の角部にて車体の走行方向を変更する場合に生じる虞のある脱輪を防止するために、延長ガイド部58Aを有する固定式クローラガイド58を採用しながらも、クローラ走行装置2における延長ガイド部58Aの配置箇所が圃場の隆起部に乗り上げた場合には、その配置箇所に位置するクローラベルト37のベルト部分に対して延長ガイド部58Aを適切に作用させることができ、その乗り上げ状態での車体の安定性などを確保することができる。
これにより、走行中にクローラベルト37が左右に変位して左右一対の芯金突起37aが緩傾斜ガイド部分58aに接触しても、例えば、緩傾斜ガイド部分58aの全体を、前側ほど左右幅が狭くなる先細り形状に形成する場合に比較して、緩傾斜ガイド部分58aによる左右の芯金突起37aの案内を、クローラベルト37の回動方向に抵抗少なく円滑に行わせることができる。その結果、芯金突起37aとの接触に起因した緩傾斜ガイド部分58aの損耗を抑制することができる。
これにより、各固定式クローラガイド58の左右を通過する左右一対の芯金突起37aを、各固定式クローラガイド58により、クローラベルト37の回動方向に抵抗少なく円滑に案内することができる。
これにより、各固定式クローラガイド58の前端部58Dを、固定式ガイドユニット41の直前に位置する可動式外転輪51にて案内された左右一対の芯金突起37aの間に、より円滑かつ確実に入り込ませることができ、左右一対の芯金突起37aを、固定式クローラガイド58の延長ガイド部58Aにより、より円滑かつ確実に固定式ガイドユニット41の案内領域に案内することができる。
これにより、各トラックフレーム36に対する固定式クローラガイド58の着脱を、可動式外転輪51及び固定式外転輪57などが邪魔になる不都合を招くことなく、車体の横外方から行えるようにしている。
尚、前後の各雌ネジ部36G,36Hを、固定式外転輪支持用の前後の支軸36Fと同じ高さ位置に配置してもよい。
本発明は、上記の実施形態で例示した構成に限定されるものではなく、以下、本発明の代表的な別実施形態を例示する。
例えば、固定式クローラガイド58の延長ガイド部58Aを固定する前側の雌ネジ部36Gを、トラックフレーム36におけるキャンセルリンク連結用の第二連結部36Bと、固定式ガイドユニット41の前側の固定式外転輪57との間の位置に配置してもよい。
例えば、固定式クローラガイド58の延長ガイド部58Aを、トラックフレーム36の前側の雌ネジ部36Gに、3本のボルト59を使用して固定してもよい。又、固定式クローラガイド58の主ガイド部58Bを、トラックフレーム36の後側の雌ネジ部36Hに、4本のボルト59を使用して固定してもよい。
36 トラックフレーム
36C 支軸
37 クローラベルト
37a 芯金突起
40 可動式ガイドユニット
41 固定式ガイドユニット
51 可動式外転輪
52 可動式クローラガイド
53 天秤アーム
57 固定式外転輪
58 固定式クローラガイド
58A 延長ガイド部
58a 緩傾斜ガイド部分
58b 急傾斜ガイド部分
58B 主ガイド部
58D 前端部
A1 定幅案内領域
Claims (1)
- 車体フレームに取り付けるトラックフレームと、内周面から突出する左右一対の芯金突起を周方向に一定間隔で有する無端のクローラベルトと、前記トラックフレームの後端部に取り付ける固定式ガイドユニットと、前記固定式ガイドユニットの直前において前記トラックフレームに取り付ける可動式ガイドユニットと、が備えられ、
前記可動式ガイドユニットに、左右一対の前記芯金突起を跨いで前記クローラベルトの左右両端側を案内する複数の可動式外転輪と、複数の前記可動式外転輪にわたる前後長さを有して左右一対の前記芯金突起の間に位置する可動式クローラガイドと、左右向きの支軸を支点にして天秤揺動する天秤アームと、が備えられ、かつ、複数の前記可動式外転輪と前記可動式クローラガイドとが、前記天秤アームを介して前記トラックフレームに組み付けられ、
前記固定式ガイドユニットに、左右一対の前記芯金突起を跨いで前記クローラベルトの左右両端側を案内する複数の固定式外転輪と、複数の前記固定式外転輪にわたる前後長さを有して左右一対の前記芯金突起の間に位置する固定式クローラガイドと、が備えられ、かつ、複数の前記固定式外転輪と前記固定式クローラガイドとが、前記トラックフレームに組み付けられ、
前記固定式クローラガイドに、前記固定式ガイドユニットの最前の固定式外転輪よりも前方に延出され、かつ、底面が前上がり傾斜に構成された延長ガイド部と、前記延長ガイド部の後方に位置する主ガイド部と、が備えられ、
前記延長ガイド部の左右両端が前記主ガイド部の左右両端よりも前記固定式クローラガイドの左右中心側に位置するように、前記延長ガイド部の左右幅は平面視で前記主ガイド部よりも幅狭に構成され、
前記延長ガイド部に、前記延長ガイド部の後部側に設けられるとともに底面の勾配が小さい緩傾斜ガイド部分と、前記延長ガイド部の前部側に設けられるとともに前記緩傾斜ガイド部分よりも底面の勾配が大きい急傾斜ガイド部分と、が備えられ、
前記急傾斜ガイド部分のうち、左右一対の前記芯金突起に入り込む部分は、平面視で、前部から後部かけて、左右幅が前側ほど狭くなる先細り形状に構成され、
前記緩傾斜ガイド部分のうち、左右一対の前記芯金突起に入り込む部分に、平面視で一定の左右幅を有する状態で前記緩傾斜ガイド部分の前部から後方に向けて延びる定幅案内領域と、前記最前の固定式外転輪の直前において前記定幅案内領域の後端部に連続する状態で設けられ、平面視で左右幅が後側ほど広くなって前記主ガイド部の左右幅まで広がる拡幅案内領域と、が備えられている作業車のクローラ走行装置。
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