JP6554376B2 - カラオケ装置 - Google Patents

カラオケ装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6554376B2
JP6554376B2 JP2015193024A JP2015193024A JP6554376B2 JP 6554376 B2 JP6554376 B2 JP 6554376B2 JP 2015193024 A JP2015193024 A JP 2015193024A JP 2015193024 A JP2015193024 A JP 2015193024A JP 6554376 B2 JP6554376 B2 JP 6554376B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
music
medley
time
singer
performance
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015193024A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017068004A (ja
Inventor
幸裕 金子
幸裕 金子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daiichikosho Co Ltd
Original Assignee
Daiichikosho Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daiichikosho Co Ltd filed Critical Daiichikosho Co Ltd
Priority to JP2015193024A priority Critical patent/JP6554376B2/ja
Publication of JP2017068004A publication Critical patent/JP2017068004A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6554376B2 publication Critical patent/JP6554376B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Auxiliary Devices For Music (AREA)
  • Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)

Description

本発明はカラオケ装置に関する。
カラオケ装置は、カラオケ歌唱を行う際に演奏する様々な楽曲を記憶している。このような楽曲の中には、メドレー楽曲も含まれる。メドレー楽曲は、複数の楽曲それぞれに設定された所定の長さの演奏区間(たとえばサビ部分)を繋ぎ合わせて構成される。通常、このようなメドレー楽曲は、カラオケ事業者によって作成されるものであり、楽曲の組み合わせは予め決められている。よって、歌唱者にとって必ずしも所望のメドレー楽曲が用意されているとは限らない。
そこで、歌唱者がメドレー楽曲を編集することができる様々なカラオケ装置の技術が開示されている。
たとえば、特許文献1に記載のオムニバスカラオケ演奏装置は、メドレー楽曲に使用する複数の楽曲、及びその演奏順番を利用者が指定できる。各楽曲についてメドレー楽曲として使用する演奏区間があらかじめ設定されており、利用者が指定した楽曲について、所定の演奏区間を指定の順番にしたがって演奏処理することができる。
また、特許文献2に記載のカラオケ演奏装置は、データベースに集約されている個々の楽曲データについて、メドレー編集時に使用するメドレー用パートとして選定された長さの異なる複数のパートを示す区間識別情報を付しておく。そして、指定された複数の楽曲をメドレー編集するに際し、カラオケ演奏装置は、個々の楽曲データ中の長さの異なる複数のメドレー用パートの中から適宜なパートを選出し、複数の楽曲データからそれぞれ選出したメドレー用パートをつなぎ合わせる。
また、特許文献3では、利用者別演奏頻度管理テーブルで管理している各利用者が歌唱した楽曲の演奏頻度を参照し、複数の利用者がグループ登録された際に、利用者別抽出曲管理テーブルに納められている演奏頻度上位楽曲からグループメドレーを自動的に作成するシステムが開示されている。
更に、特許文献4では、利用者別採点結果管理テーブルで管理している各利用者が歌唱した楽曲の採点結果を参照し、複数の利用者がグループ登録された際に、利用者別抽出曲管理テーブルに納められている採点結果上位楽曲からグループメドレーを自動的に作成するシステムが開示されている。
特開平6−202675号公報 特開2004−272163号公報 特開2007−298688号公報 特開2007−298690号公報
ここで、たとえば、複数人の歌唱者からなるグループでカラオケ歌唱を行う場合、カラオケ装置の利用時間の終了が近づくにつれて、残りの利用時間を有効に使いつつ、皆が歌唱する機会を得たいという要望がある。この際、メドレー楽曲を選択することがある。但し、従来のメドレー楽曲は予め楽曲の組み合わせが決まっているため、歌唱者によっては歌唱できる楽曲が無い場合もありうる。
そこで、たとえば、その日に歌唱した楽曲に基づいたメドレー楽曲があれば皆が歌唱する機会を得ることが可能となる。
しかし、このようなメドレー楽曲を編集する場合、従来のカラオケ装置は、歌唱者自身が歌唱履歴を確認しながら楽曲を都度指定する必要がある。すなわち、メドレー楽曲の編集に手間がかかるため、残りの歌唱時間を有効活用できない。
また、特許文献3又は特許文献4のカラオケ装置は、利用者のグループ登録が前提となっている。従って、利用者は事前のグループの登録作業が必要となるため煩雑である。
本発明の目的は、複数の歌唱者が居る場合であっても事前のグループ登録等の煩雑な作業が不要であり、且つメドレー楽曲を容易に編集可能なカラオケ装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、請求項1に係るカラオケ装置は、カラオケ歌唱を行うためのカラオケ装置である。カラオケ装置は、履歴記憶部及び編集部を有する。履歴記憶部は、歌唱された楽曲を時系列に記憶する。編集部は、記憶された前記楽曲毎に設定されている所定の長さの演奏区間を前記時系列に沿って繋ぐことにより、メドレー歌唱用の楽曲データを編集する。
また、上記課題を解決するために、請求項2に係るカラオケ装置は、請求項1記載のカラオケ装置であって、前記履歴記憶部は、前記歌唱された楽曲と併せて、当該楽曲を歌唱した歌唱者を示す歌唱者情報と、当該楽曲に設定されている演奏時間、当該楽曲が実際に歌唱された歌唱時間、または当該楽曲が実際に演奏された放音時間のいずれか一つである時間情報とを記憶する。前記編集部は、前記時間情報に基づく合計時間を前記歌唱者毎に算出し、算出された合計時間に基づいて、前記演奏区間の長さを調整する。
また、上記課題を解決するために、請求項3に係るカラオケ装置は、請求項1または2記載のカラオケ装置であって、前記履歴記憶部は、前記歌唱された楽曲と併せて、当該楽曲を歌唱した歌唱者を示す歌唱者情報と、当該楽曲の歌唱を評価した採点情報とを記憶する。前記編集部は、前記歌唱者毎の前記採点情報に基づいて、前記演奏区間の長さを調整する。
また、上記課題を解決するために、請求項4に係るカラオケ装置は、請求項1〜3のいずれか一つに記載のカラオケ装置であって、前記メドレー歌唱用の楽曲データに基づくメドレー楽曲が演奏されるメドレー演奏時間を設定する設定部を有する。前記編集部は、設定された前記メドレー演奏時間内となるよう、メドレー歌唱用の楽曲データの編集を行う。
また、上記課題を解決するために、請求項5に係るカラオケ装置は、請求項4記載のカラオケ装置であって、前記編集部は、設定された前記メドレー演奏時間に基づいて、前記メドレー歌唱用の楽曲データに含まれる各演奏区間の長さを調整する。
また、上記課題を解決するために、請求項6に係るカラオケ装置は、請求項4記載のカラオケ装置であって、楽曲毎に、異なる長さの前記演奏区間が複数設定されており、前記編集部は、設定された前記メドレー演奏時間に基づいて、楽曲毎に前記演奏区間の長さを選択する。
本発明によれば、複数の歌唱者が居る場合であっても事前のグループ登録等の煩雑な作業が不要であり、且つメドレー楽曲を容易に編集できる。
第1実施形態に係るカラオケ装置の概略を示す図である。 第1実施形態に係るカラオケ本体のハードウェア構成例を示す図である。 第1実施形態に係るカラオケ本体のソフトウェア構成例を示す図である。 第1実施形態に係るメドレー歌唱用の楽曲データの構成例を示す図である。 第1実施形態に係るカラオケ装置の処理を示すフローチャートである。 第2実施形態に係るメドレー歌唱用の楽曲データの構成例を示す図である。 第3実施形態に係るメドレー歌唱用の楽曲データの構成例を示す図である。 第4実施形態に係るカラオケ本体のソフトウェア構成例を示す図である。 第4実施形態に係るメドレー歌唱用の楽曲データの構成例を示す図である。
<第1実施形態>
図1〜図5を参照して、第1実施形態に係るカラオケ装置1について説明する。
==カラオケ装置==
(ハードウェア構成)
カラオケ装置1は、カラオケ演奏及び歌唱者が歌唱を行うための装置である。図1に示すように、カラオケ装置1は、カラオケ本体10、スピーカ20、表示装置30、マイク40、及びリモコン装置50を備える。
スピーカ20はカラオケ本体10からの放音信号に基づいて放音するための構成である。表示装置30はカラオケ本体10からの信号に基づいて映像や画像を画面に表示するための構成である。マイク40は歌唱者の音声(歌唱音声)をアナログの音声信号に変換してカラオケ本体10に入力するための構成である。リモコン装置50は、カラオケ本体10に対する各種操作をおこなうための装置である。歌唱者はリモコン装置50を用いてカラオケ装置1の起動、楽曲の予約等を行うことができる。リモコン装置50のディスプレイには各種操作の指示入力を行うためのアイコンが表示される。
カラオケ本体10は、選択された楽曲の演奏制御、歌詞や背景映像等の表示制御、マイク40を通じて入力された歌唱音声信号の処理といった、カラオケ歌唱に関する各種の制御を行う。図2はカラオケ本体10のハードウェア構成例を示す図である。カラオケ本体10は、制御部11、通信部12、記憶部13、音響処理部14、表示処理部15及び操作部16を備える。各構成はインターフェース(図示なし)を介してバスBに接続されている。
制御部11は、CPU11aおよびメモリ11bを備える。CPU11aは、メモリ11bに記憶された動作プログラムを実行することにより各種の制御機能を実現する。メモリ11bは、CPU11aに実行されるプログラムを記憶したり、プログラムの実行時に各種情報を一時的に記憶したりする記憶装置である。
通信部12は、ルーター(図示なし)を介してカラオケ本体10を通信回線に接続するためのインタフェースを提供する。
記憶部13は、各種のデータを記憶する大容量の記憶装置であり、たとえばハードディスクドライブなどである。
記憶部13は、複数の楽曲データを記憶する。楽曲データは、カラオケ装置1によりカラオケ演奏を行うためのデータである。カラオケ装置1が楽曲データに基づいて楽曲を演奏することにより、歌唱者はカラオケの歌唱が可能となる。楽曲データは、楽曲毎に所定のID(楽曲ID)が付与されている。
楽曲データは、MIDIデータ、リファレンスデータ、歌詞データ等を含む。MIDIデータは、電子楽器の音源を自動演奏させるためのカラオケ演奏データであり、時系列のノート情報によって構成される。リファレンスデータは、利用者によるカラオケ歌唱を採点する際の基準となるデータであり、ヴォーカルの音高を表す時系列の音高情報によって構成されている。
また、本実施形態において、楽曲毎に所定の長さの演奏区間が設定されている。演奏区間は、楽曲中の一部の区間(たとえば、サビの部分)を抽出したものである。演奏区間は、メドレー歌唱用の楽曲データを編集する際に利用される(詳細は後述)。演奏区間は、各楽曲において少なくとも一つ設定されている。記憶部13は、演奏区間を楽曲データに関連付けて記憶している。
音響処理部14は、制御部11の制御に基づき、カラオケ楽曲に対する演奏の制御およびマイク40を通じて入力された音声信号の処理を行う。音響処理部14は、たとえばMIDI音源、ミキサ、アンプ(いずれも図示なし)を含む。MIDI音源は、楽曲データに基づいて楽音信号を生成する。ミキサは、当該音楽信号およびマイク40から出力される音声信号を適当な比率でミキシングしてアンプに出力する。アンプは、ミキサからのミキシング信号を増幅し、放音信号としてスピーカ20へ出力する。これにより、スピーカ20からは放音信号に基づくカラオケ演奏音およびマイク40からの歌唱音声が放音される。
表示処理部15は、制御部11の制御に基づき、表示装置30やリモコン装置50における各種表示に関する処理を行う。たとえば、表示処理部15は、カラオケ演奏時における背景映像に歌詞テロップや各種アイコンが重ねられた映像を表示装置30に表示させる制御を行う。
操作部16は、パネルスイッチおよびリモコン受信回路などからなり、歌唱者によるカラオケ装置1のパネルスイッチあるいはリモコン装置50の操作に応じて予約信号、演奏中止信号などの操作信号を制御部11に対して出力する。制御部11は、操作部16からの操作信号を検出し、対応する処理を実行する。
(ソフトウェア構成)
図3はカラオケ本体10のソフトウェア構成例を示す図である。カラオケ本体10は、履歴記憶部100及び編集部200を備える。履歴記憶部100は記憶部13の提供する記憶領域の一部として実現される。編集部200は、CPU11aがメモリ11bに記憶されるプログラムを実行することにより実現される。
[履歴記憶部]
履歴記憶部100は、歌唱された楽曲を時系列に記憶する。歌唱された楽曲を時系列に記憶することにより歌唱履歴が得られる。楽曲の記憶を開始するタイミングとしては、歌唱者がカラオケ装置1にログインした時や、カラオケ装置1の電源がオンされた時等がある。一方、楽曲の記憶を終了するタイミングとしては、リモコン装置50に表示されたメドレー歌唱用のアイコン(後述)が選択された時等がある。履歴記憶部100は、たとえば、歌唱者がカラオケ装置1にログインした後に歌唱される楽曲の楽曲IDを時系列に記憶する。そして、履歴記憶部100は、複数の楽曲が歌唱された後、メドレー歌唱用のアイコン(後述)が選択された時に楽曲IDの記憶を終了する。
[編集部]
編集部200は、履歴記憶部100に記憶された楽曲毎に設定されている所定の長さの演奏区間を時系列に沿って繋ぐことにより、メドレー歌唱用の楽曲データを編集する。
たとえば、歌唱者Xが楽曲A及び楽曲Dを歌唱し、歌唱者Yが楽曲B及び楽曲Eを歌唱し、歌唱者Zが楽曲C及び楽曲Fを歌唱したとする。楽曲は、楽曲A、楽曲B、楽曲C、楽曲D、楽曲E、楽曲Fの順に歌唱されたとする。この歌唱履歴は、履歴記憶部100に記憶されている。また、楽曲A〜Fそれぞれは、サビ部分に対応する1分の演奏区間が設定されているとする。
この例において、歌唱者X〜Z皆でこれまでに歌唱した楽曲をメドレー形式で振り返りたいと考えたとする。この場合、歌唱者は、リモコン装置50に表示されているメドレー歌唱用のアイコンを選択する。なお、本実施形態に係るメドレー歌唱用のアイコンは、編集部200に対し歌唱履歴等に基づく編集処理を実行するよう指示し、且つカラオケ装置1に対し編集された楽曲データに基づくメドレー楽曲を演奏するよう指示する際に選択されるものである。
編集部200は、メドレー歌唱用のアイコンが選択された場合、楽曲A〜楽曲Fそれぞれに設定されている演奏区間の情報を記憶部13から読み出す。そして、編集部200は、読み出した演奏区間を履歴記憶部100で記憶された時系列に基づいて繋ぎ合わせることで楽曲データを編集する。図4は、演奏区間を繋ぎ合わせたメドレー歌唱用の楽曲データのイメージを示す図である。
なお、メドレー歌唱用のアイコンが表示されるタイミングは様々である。たとえば、メドレー歌唱用のアイコンは、予めリモコン装置50に表示されていてもよい。或いは、予め設定されたカラオケ装置1の利用時間が残り少なくなった場合、制御部11が表示処理部15を制御し、記憶部13に記憶されているメドレー歌唱用のアイコンデータに基づいて当該アイコンをリモコン装置50に表示させることでもよい。この場合、歌唱者はメドレー歌唱用のアイコンの表示を見て残りの利用時間が少ないことを視覚的に把握することができる。カラオケ装置1の利用時間を設定する例としては、カラオケ店舗の入店時に歌唱者が申告した利用時間を店舗の従業員がカラオケ装置1に直接又はPOSシステム等を介して間接的に入力することにより可能となる。
==カラオケ装置1の動作について==
次に、図5を参照して本実施形態におけるカラオケ装置1の動作の具体例について述べる。図5は、カラオケ装置1の動作例を示すフローチャートである。
歌唱者は、リモコン装置50を介しカラオケ装置1にログインを行う(ログイン。ステップ10)。歌唱者は、カラオケ装置1を介して、所望の楽曲を選択し、カラオケ歌唱を行う(カラオケ歌唱。ステップ11)。
履歴記憶部100は、ステップ11で歌唱された楽曲の楽曲IDを時系列に記憶する(歌唱履歴の記憶。ステップ12)。
複数の楽曲を歌唱した後、歌唱者がリモコン装置50を介しメドレー歌唱用のアイコンを選択したとする(メドレー歌唱を選択。ステップ13でY)。
編集部200は、ステップ13の選択に基づいて、ステップ10からステップ13の間に歌唱された楽曲について、それぞれに設定されている演奏区間を記憶部13から読み出す。そして、編集部200はステップ12で記憶されている歌唱履歴に基づき、時系列に沿って演奏区間を繋ぐことでメドレー歌唱用の楽曲データを編集する(メドレー歌唱用楽曲データの編集。ステップ14)。
カラオケ装置1は、ステップ14で編集された楽曲データを演奏する(メドレー歌唱用楽曲データの演奏。ステップ15)。
このように、本実施形態に係るカラオケ装置1によれば、複数の歌唱者が居る場合であっても、歌唱者同士が事前にグループ登録を行う等の煩雑な作業を行うことなく、カラオケ歌唱を行ったメンバー皆が歌唱する機会が得られるメドレー楽曲を提供することができる。また、本実施形態に係るカラオケ装置1によれば、歌唱履歴に基づいて、メドレー歌唱用の楽曲データを編集することができる。すなわち、メドレー歌唱用のアイコンを選択するだけで歌唱履歴からメドレー楽曲に使用する楽曲(演奏区間)が自動で決定されるため、容易にメドレー楽曲を編集することができる。このため、たとえば、残りの利用時間が少ない場合であっても、楽曲選択に時間をかけることなく、皆が歌唱する機会を得ることができる。
なお、本実施形態の構成は複数人での歌唱を前提とするものではない。一人の歌唱者が複数の楽曲を連続で歌唱し、その楽曲に基づいてメドレー歌唱を行う場合であっても利用可能である。また、メドレー歌唱用の楽曲データを編集するためには少なくとも2つの楽曲の演奏区間があればよい。更に、履歴記憶部100が楽曲を時系列に記憶する期間については、特に限定されるものではない。たとえば、履歴記憶部100は、ある一回のカラオケ(たとえば2時間)で歌唱された楽曲を記憶してもよいし、数日に渡って行われる複数回のカラオケ(たとえば、1日3時間で3日間に渡って開催されるイベント)で歌唱された楽曲全てを時系列に記憶することも可能である。
<第2実施形態>
図6を参照して、第2実施形態に係るカラオケ装置1について説明する。なお、第1実施形態と同様の構成については詳細な説明を省略する。
複数人でカラオケ歌唱を行う場合、様々な理由により歌唱者毎の歌唱する時間にバラつきが生じる。この場合、歌唱時間の短い歌唱者は十分な満足感を得られないといった問題が生じる。一方で、カラオケ歌唱が余り得意でないため、歌う機会を極力減らしたいと考える歌唱者もいる。このような状況に鑑み、本実施形態では、歌唱者毎の時間情報に基づいて、メドレー歌唱用の楽曲データの編集を行う例について述べる。
本実施形態に係る履歴記憶部100は、歌唱された楽曲と併せて、当該楽曲を歌唱した歌唱者を示す歌唱者情報と、当該楽曲に設定されている演奏時間、当該楽曲が実際に歌唱された歌唱時間、または当該楽曲が実際に演奏された放音時間のいずれか一つである時間情報とを記憶する。
歌唱者情報は、たとえば、カラオケ装置1にログインする際に入力された歌唱者IDである。歌唱者IDは、当該IDを有する歌唱者が歌唱した楽曲の楽曲IDと関連付けられて履歴記憶部100に記憶される。
演奏時間は、楽曲の演奏開始から終了までの時間であり、楽曲毎に設定されている。演奏時間は楽曲データに関連付けられて記憶部13に記憶されている。
歌唱時間は、ある楽曲に対し歌唱者が実際に歌唱を行った時間である。歌唱時間は、たとえば音響処理部14において、マイク40に音声入力がされている時間をカウントすることにより求めることができる。つまり、演奏が行われている間であっても、音声入力が無い時間は歌唱時間として記録しない。
放音時間は、ある楽曲が実際に演奏された時間である。放音時間は、たとえば音響処理部14において、スピーカ20へ放音信号が送信される時間をカウントすることにより求めることができる。つまり、演奏の強制終了が行われた場合等には、演奏開始から強制終了までの時間が放音時間となる。
歌唱時間及び放音時間は、歌唱者ID及び楽曲IDと関連付けられて履歴記憶部100に記憶される。
本実施形態に係る編集部200は、時間情報に基づく合計時間を歌唱者毎に算出し、算出された合計時間に基づいて、楽曲毎の演奏区間の長さを調整する。
たとえば、歌唱者Xが楽曲A、楽曲C及び楽曲Fを歌唱し、歌唱者Yが楽曲B及び楽曲Dを歌唱し、歌唱者Zが楽曲Eのみを歌唱したとする。楽曲は、楽曲A、楽曲B、楽曲C、楽曲D、楽曲E、楽曲Fの順に歌唱されたとする。この歌唱履歴は、履歴記憶部100に記憶されている。楽曲A〜Fそれぞれの演奏時間は5分であるとする。また、楽曲A〜Fそれぞれは、サビ部分に対応する1分の演奏区間が設定されているとする。
この例において、メドレー歌唱用のアイコンが選択された場合、編集部200は、楽曲A〜楽曲Fそれぞれに設定されている演奏区間の情報及び楽曲の演奏時間を記憶部13から読み出す。次に、編集部200は、各楽曲を歌唱した歌唱者X〜歌唱者Zの歌唱者IDを履歴記憶部100から読み出す。編集部200は、読み出した歌唱者ID及び楽曲の演奏時間を元に、歌唱者X〜歌唱者Zそれぞれについて、演奏時間の合計時間を算出する。この例における合計時間は、歌唱者Xが15分、歌唱者Yが10分、歌唱者Zが5分となる。
そして、編集部200は、読み出した演奏区間に対して、時間情報に基づく処理(たとえば合計時間の割合に応じて一部の演奏区間を短縮する処理)を行う。この例では、歌唱者Zが最も演奏時間が少ないため、メドレー楽曲では歌唱者Zの歌唱時間を長くすることが考えられる。この場合、編集部200は、最も長い演奏時間を得られた歌唱者Xが歌唱した楽曲A、楽曲C及び楽曲Fについては、演奏区間をそれぞれ1/6(10秒)に短縮する。編集部200は、次に長い演奏時間を得られた歌唱者Yが歌唱した楽曲B及び楽曲Dについては、演奏区間をそれぞれ1/3(20秒)に短縮する。一方、編集部200は、最も短い演奏時間しか得られなかった歌唱者Zが歌唱した楽曲Eについては、予め設定されている演奏区間の長さをそのまま用いる。なお、演奏時間を短縮する割合については、上述の例に限らず予め設定された任意の割を適用することができる。
編集部200は、上記の処理がなされた演奏区間を履歴記憶部100で記憶された時系列に基づいて繋ぎ合わせる。図6の(A)は、時間情報に基づく処理を行わない場合の演奏区間を繋ぎ合わせたメドレー歌唱用の楽曲データのイメージを示す図である。この場合、長い演奏時間を得られた歌唱者ほど、メドレー楽曲における演奏区間も長くなる(歌唱者X:3分、歌唱者Y:2分、歌唱者Z:1分)。一方、図6の(B)は、時間情報に基づく処理を行った場合の演奏区間を繋ぎ合わせたメドレー歌唱用の楽曲データのイメージを示す図である。この場合、メドレー楽曲においては最も演奏時間が短かった歌唱者Zの演奏区間が最も長くなっている(歌唱者X:30秒、歌唱者Y:40秒、歌唱者Z:1分)。
このように、本実施形態に係るカラオケ装置1によれば、時間情報を利用してメドレー歌唱用の楽曲データの編集を行うことができる。よって、たとえば、歌唱時間が短かった歌唱者についてはメドレー歌唱の時間を長くすることができるため、同じ料金を払いながらある歌唱者だけ歌唱時間が短いといった不平等感を低減することが可能となる。
なお、上記例では、歌唱時間の短い歌唱者が長く歌唱できるような構成について述べたがこれに限られない。たとえば、歌唱が苦手な歌唱者は楽曲の予約を少なくする等、敢えて歌唱時間を短くしている場合もある。このような場合にメドレー歌唱の時間を長くとってしまうと、その歌唱者に苦痛を与えることとなる。このような場合を想定し、編集部200は、時間情報の合計時間が長い歌唱者ほど、歌唱した楽曲の演奏区間を長く設定するよう処理することも可能である。
<第3実施形態>
図7を参照して、第3実施形態に係るカラオケ装置1について説明する。なお、第1実施形態等と同様の構成については詳細な説明を省略する。
複数人でカラオケ歌唱を行う場合、上手い歌唱者の歌唱を長く聞きたいという希望がある。一方で、上手く歌えなかった歌唱者は、改めて歌うチャンスを望んでいる場合もありうる。このような状況に鑑み、本実施形態では、歌唱者毎の採点情報に基づいて、メドレー歌唱用の楽曲データの編集を行う例について述べる。
本実施形態に係る履歴記憶部100は、歌唱された楽曲と併せて、当該楽曲を歌唱した歌唱者を示す歌唱者情報と、当該楽曲の歌唱を評価した採点情報とを記憶する。
採点情報は、カラオケ装置1が有する採点機能によって得られた値である。採点機能は、たとえばマイク40からの歌唱音声信号と楽曲のリファレンスデータとのズレを比較することにより、歌唱者の歌唱を0〜100の数値で評価するものである。
本実施形態に係る編集部200は、歌唱者毎の採点情報に基づいて、楽曲毎の演奏区間の長さを調整する。
たとえば、歌唱者Xが楽曲A及び楽曲Dを歌唱し、歌唱者Yが楽曲B及び楽曲Eを歌唱し、歌唱者Zが楽曲C及び楽曲Fを歌唱したとする。楽曲は、楽曲A、楽曲B、楽曲C、楽曲D、楽曲E、楽曲Fの順に歌唱されたとする。この歌唱履歴は、履歴記憶部100に記憶されている。楽曲A及び楽曲Dの採点値はそれぞれ95点・85点、楽曲B及び楽曲Eの採点値はそれぞれ80点・70点、楽曲C及び楽曲Fの採点値はそれぞれ60点・50点であったとする。また、楽曲A〜Fそれぞれは、サビ部分に対応する1分の演奏区間が設定されているとする。
この例において、メドレー歌唱用のアイコンが選択された場合、編集部200は、楽曲A〜楽曲Fそれぞれに設定されている演奏区間の情報を記憶部13から読み出す。次に、編集部200は、歌唱者X〜歌唱者Zの歌唱者ID及び歌唱された楽曲の採点値を履歴記憶部100から読み出す。編集部200は、歌唱者X〜歌唱者Zそれぞれの採点値を比較する。採点値が複数ある場合には、平均値や分散値でもよいし、最大値または最小値を基準としてもよい。
たとえば平均値を基準とする場合、この例では、歌唱者Xの採点値は90点、歌唱者Yの採点値は75点、歌唱者Zの採点値は55点である。すなわち、歌唱者Xが最も歌唱が上手いと考えられるため、メドレー楽曲で歌唱者Xの演奏区間を長く編集することにより、上手い歌唱を長く聴くことが可能となる。
そこで、編集部200は、読み出した演奏区間に対して、採点情報に基づく処理(たとえば、採点結果の割合に応じて一部の演奏区間を短縮する処理)を行う。編集部200は、楽曲A及び楽曲Dについては予め設定されている演奏区間の長さをそのまま用いる。一方、編集部200は、楽曲B及び楽曲Eについては演奏区間をそれぞれ1/2(30秒)に短縮し、楽曲C及び楽曲Fについては、演奏区間をそれぞれ1/4(15秒)に短縮する。
編集部200は、上記の処理がなされた演奏区間を履歴記憶部100で記憶された時系列に基づいて繋ぎ合わせる。図7の(A)は、採点情報による処理を行わない場合の演奏区間を繋ぎ合わせたメドレー歌唱用の楽曲データのイメージを示す図である。この場合、採点結果に関わらず、メドレー楽曲の時間は各歌唱者に均等(2分ずつ)に割り当てられる。一方、図7の(B)は、採点情報による処理を行った場合の演奏区間を繋ぎ合わせたメドレー歌唱用の楽曲データのイメージを示す図である。この場合、メドレー楽曲においては最も採点結果が高かった歌唱者Xの演奏時間が最も長くなっている(歌唱者X:2分、歌唱者Y:1分、歌唱者Z:30秒)。
このように、本実施形態に係るカラオケ装置1によれば、採点情報を利用してメドレー歌唱用の楽曲データの編集を行うことができる。よって、たとえば、歌唱が上手い歌唱者ほどメドレー歌唱の時間を長くすることができるため、上手い歌唱者の歌唱を長く聴くことが可能となる。
なお、上記例では、上手い歌唱者が長く歌唱できるような構成について述べたがこれに限られない。たとえば、上手く歌えなかった歌唱者ほど、再度歌うチャンスが欲しいと考える場合もある。このような場合を想定し、編集部200は、採点値が低い歌唱者ほど、歌唱した楽曲の演奏区間を長く設定するように処理することも可能である。
<第4実施形態>
図8及び図9を参照して、第4実施形態に係るカラオケ装置1について説明する。なお、第1実施形態等と同様の構成については詳細な説明を省略する。
カラオケ装置の利用時間の都合等により、メドレー演奏時間を調整したい場合がある。このような状況に鑑み、本実施形態では、設定したメドレー演奏時間に基づいて、メドレー歌唱用の楽曲データの編集を行う例について述べる。
(ソフトウェア構成)
図8はカラオケ本体10のソフトウェア構成例を示す図である。カラオケ本体10は、履歴記憶部100、編集部200及び設定部300を備える。履歴記憶部100は記憶部13の提供する記憶領域の一部として実現される。編集部200及び設定部300は、CPU11aがメモリ11bに記憶されるプログラムを実行することにより実現される。
[設定部]
設定部300は、メドレー歌唱用の楽曲データに基づくメドレー楽曲が演奏されるメドレー演奏時間を設定する。
たとえば、制御部11は、表示処理部15を制御し、メドレー歌唱用のアイコンが選択された際に、メドレー歌唱用の楽曲データの編集時間として「3分」、「5分」、「10分」のように複数の選択肢を表示させる。歌唱者は残りの利用時間等を考慮して任意の時間を選択する。設定部300は、選択された値に基づいてメドレー演奏時間を設定する。
[編集部]
本実施形態に係る編集部200は、設定されたメドレー演奏時間内となるよう、メドレー歌唱用の楽曲データの編集を行う。
具体的には、編集部200は、設定されたメドレー演奏時間に基づいて、メドレー歌唱用の楽曲データに含まれる各演奏区間の長さを調整することにより、メドレー歌唱用の楽曲データの編集を行う。
たとえば、歌唱者Xが楽曲A及び楽曲Dを歌唱し、歌唱者Yが楽曲B及び楽曲Eを歌唱し、歌唱者Zが楽曲C及び楽曲Fを歌唱したとする。楽曲は、楽曲A、楽曲B、楽曲C、楽曲D、楽曲E、楽曲Fの順に歌唱されたとする。この歌唱履歴は、履歴記憶部100に記憶されている。また、楽曲A〜Fそれぞれは、サビ部分に対応する1分の演奏区間が設定されているとする。
この例において、メドレー演奏時間が5分と設定されたとする。
編集部200は、楽曲A〜楽曲Fそれぞれに設定されている演奏区間の情報を記憶部13から読み出す。次に、編集部200は、メドレー歌唱用の楽曲データの長さが5分以内になるよう、各楽曲の演奏区間の長さを均等に短縮する。なお、この際、第2実施形態の時間情報や第3実施形態の採点情報を利用して楽曲毎に短縮する長さを変えることもできる。
編集部200は、上述の処理がなされた演奏区間を履歴記憶部100で記憶された時系列に基づいて繋ぎ合わせる。図9の(A)は、設定されたメドレー演奏時間を考慮しない場合の演奏区間を繋ぎ合わせたメドレー歌唱用の楽曲データのイメージを示す図である。この場合、メドレー歌唱用の楽曲データの長さ(6分)は、設定されたメドレー演奏時間(5分)内に収まらない。一方、図9の(B)は、設定されたメドレー演奏時間を考慮した場合の演奏区間を繋ぎ合わせたメドレー歌唱用の楽曲データのイメージを示す図である。この場合、各演奏区間を10秒ずつ短縮して編集しているため、設定されたメドレー演奏時間に収まるデータの長さ(5分)となっている。なお、編集されるメドレー歌唱用の楽曲データの長さは必ずしも設定された値と同じである必要はなく、設定されたメドレー演奏時間内に収まっていればよい。
別の具体例として、編集部200は、設定されたメドレー演奏時間に基づいて、楽曲毎に演奏区間の長さを選択することにより、メドレー歌唱用の楽曲データの編集を行うことも可能である。
この場合、楽曲毎に、異なる長さの演奏区間が複数設定されている。たとえば、楽曲Aについて、1分の演奏区間α、30秒の演奏区間β、15秒の演奏区間γといった具合である。
編集部200は、各楽曲の演奏区間の中から設定されたメドレー演奏時間に収まるような長さの演奏区間を選択し、それらを履歴記憶部100で記憶された時系列に基づいて繋ぎ合わせる。
このように、本実施形態に係るカラオケ装置1によれば、残りの利用時間が少ない等、予め設定されている演奏区間に基づいてメドレー歌唱用の楽曲データを編集することが困難な場合であってもメドレー楽曲を容易に編集できる。
なお、メドレー演奏時間は、カラオケ装置1の利用時間情報に基づいて自動で設定してもよい。たとえば、カラオケ店舗の入店時に歌唱者が申告した利用時間を店舗の従業員がカラオケ装置1に直接又はPOSシステム等を介して間接的に入力することにより、利用時間情報として管理する。設定部300は、利用時間情報に基づき、たとえば残りの利用時間が10分になった場合に、5分のメドレー演奏時間を設定する。編集部200は、それまで(残り10分まで)に歌唱された楽曲に基づいて、設定された5分以内の演奏時間となるよう、メドレー歌唱用の楽曲データを編集する。
上記実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定するものではない。上記の構成は、適宜組み合わせて実施することが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。上記実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1 カラオケ装置
10 カラオケ本体
11 制御部
13 記憶部
30 表示装置
50 リモコン装置
100 履歴記憶部
200 編集部

Claims (5)

  1. カラオケ歌唱を行うためのカラオケ装置であって、
    歌唱された楽曲を時系列に記憶する履歴記憶部と、
    記憶された前記楽曲毎に設定されている所定の長さの演奏区間を前記時系列に沿って繋ぐことにより、メドレー歌唱用の楽曲データを編集する編集部と、
    を有し、
    前記履歴記憶部は、前記歌唱された楽曲と併せて、当該楽曲を歌唱した歌唱者を示す歌唱者情報と、当該楽曲に設定されている演奏時間、当該楽曲が実際に歌唱された歌唱時間、または当該楽曲が実際に演奏された放音時間のいずれか一つである時間情報とを記憶し、
    前記編集部は、前記時間情報に基づく合計時間を前記歌唱者毎に算出し、算出された合計時間に基づいて、前記演奏区間の長さを調整することを特徴とするカラオケ装置。
  2. 前記履歴記憶部は、前記歌唱された楽曲と併せて、当該楽曲を歌唱した歌唱者を示す歌唱者情報と、当該楽曲の歌唱を評価した採点情報とを記憶し、
    前記編集部は、前記歌唱者毎の前記採点情報に基づいて、前記演奏区間の長さを調整することを特徴とする請求項記載のカラオケ装置。
  3. 前記メドレー歌唱用の楽曲データに基づくメドレー楽曲が演奏されるメドレー演奏時間を設定する設定部を有し、
    前記編集部は、設定された前記メドレー演奏時間内となるよう、前記メドレー歌唱用の楽曲データの編集を行うことを特徴とする請求項1または2記載のカラオケ装置。
  4. 前記編集部は、設定された前記メドレー演奏時間に基づいて、前記メドレー歌唱用の楽曲データに含まれる各演奏区間の長さを調整することを特徴とする請求項記載のカラオケ装置。
  5. 楽曲毎に、異なる長さの前記演奏区間が複数設定されており、
    前記編集部は、設定された前記メドレー演奏時間に基づいて、楽曲毎に前記演奏区間の長さを選択することを特徴とする請求項記載のカラオケ装置。
JP2015193024A 2015-09-30 2015-09-30 カラオケ装置 Active JP6554376B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015193024A JP6554376B2 (ja) 2015-09-30 2015-09-30 カラオケ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015193024A JP6554376B2 (ja) 2015-09-30 2015-09-30 カラオケ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017068004A JP2017068004A (ja) 2017-04-06
JP6554376B2 true JP6554376B2 (ja) 2019-07-31

Family

ID=58492328

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015193024A Active JP6554376B2 (ja) 2015-09-30 2015-09-30 カラオケ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6554376B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP2017068004A (ja) 2017-04-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6894766B2 (ja) カラオケ装置
JP6554376B2 (ja) カラオケ装置
JP2019101118A (ja) カラオケ装置
JP6774842B2 (ja) カラオケ装置
JP6920135B2 (ja) カラオケ装置
JP6892800B2 (ja) カラオケ装置
JP5234950B2 (ja) 歌唱録音システム
JP2016166994A (ja) カラオケ装置及びカラオケ用プログラム
JP6349231B2 (ja) カラオケシステム
JP2016050974A (ja) カラオケ採点システム
JP6415341B2 (ja) ハーモニー歌唱のためのピッチシフト機能を備えたカラオケシステム
JP6789166B2 (ja) カラオケ装置
JP6251595B2 (ja) カラオケシステム
JP2018189735A (ja) カラオケ装置
JP6468934B2 (ja) カラオケ装置
JP6594045B2 (ja) カラオケ装置
JP6842356B2 (ja) カラオケ装置
JP7117229B2 (ja) カラオケ装置
JP6594196B2 (ja) カラオケ装置
JP6643187B2 (ja) カラオケ装置
JP6574697B2 (ja) カラオケシステム
JP6901955B2 (ja) カラオケ装置
JP7219541B2 (ja) カラオケ装置
JP2023047611A (ja) カラオケ装置
JP6546834B2 (ja) カラオケ装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180810

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190405

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190416

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190531

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190611

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190708

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6554376

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250