JP6552396B2 - 表示制御装置 - Google Patents

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本発明は、複数の表示要素からなる情報をリスト形式で表示する表示制御装置に関する。
従来から、スクロール速度が高速になるにつれ、項目に含まれる要素から表示対象の表示要素を制限するようにした表示制御装置が知られている(例えば、特許文献1参照。)。この表示制御装置では、スクロール速度が停止、極低速、低速、中速、高速へと変化するにつれて、非定型要素を削減し、最終的に定型要素のみを残すように表示制限を行っている。これにより、ユーザが目的とする項目を見つける場合の視認性を向上させることができる。
特開2014−157507号公報
ところで、複数の表示要素からなる情報をリスト表示し、このリストのスクロール操作をロータリスイッチ等で行う場合に、リストに含まれる情報を描画する処理装置の処理能力が低いと、スクロール速度が速くなったときにリストに含まれる表示要素の描画処理が間に合わず、本来であれば順番に表示される情報の一部が欠落していわゆるコマ落ちが発生し、リストに含まれる情報の有無自体を把握することが困難になるという問題があった。例えば、表示要素として、通し番号、項目名(テキスト)、画像(画素データ)が含まれており、これらが含まれる1つの情報の描画に200msを要する場合に、1つの情報が100msで更新されるような速度でスクロール操作を行うと、描画速度がスクロール速度よりも遅いため、連続的に全ての情報を表示することができず、1つおきにしか情報を表示することができず、コマ落ちした情報がもともと存在しないのかスクロール速度が速いためにコマ落ちが発生しているのかがわからないことになる。
これに対し、上述した特許文献1に開示された表示制御装置では、スクロール速度に応じて表示要素を減らしているため、スクロール速度が速すぎることによるコマ落ちの発生を減らすことができると考えられるが、描画処理を行う処理装置の処理能力を考慮して表示要素を減らしているわけではないため、描画速度が遅いことにより発生するコマ落ちを確実になくすことはできない。このコマ落ちを確実になくすためには、どのようなスクロール速度であってもコマ落ちが生じない描画処理能力の処理装置を用いる必要があるが、そのようにすると必要以上に高価な処理装置を用いることになり、コストの面で実用的でない。また、同じスクロール処理のアルゴリズムを販売価格が異なる複数の製品に適用しようとすると、当然ながらそれらの各製品に用いる処理装置にかけられる部品コストに差が生じることになるため、高価な製品ではコマ落ちが生じないが、安価な製品ではコマ落ちが生じることになり、処理装置の処理能力を上げてコマ落ちをなくそうとしても本質的な解決にはつながらない。
本発明は、このような点に鑑みて創作されたものであり、その目的は、スクロール操作に応じてリスト表示内の情報をスクロールする際の情報の欠落を防止することができる表示制御装置を提供することにある。
上述した課題を解決するために、本発明の表示制御装置は、それぞれの情報が複数の表示要素を含んでおり、リスト表示する際の順番が設定された複数の情報が格納される情報格納手段と、利用者によるスクロール操作を受け付けるスクロール操作手段と、複数の情報の中から、表示領域に対応する所定数の情報を読み出して表示リストを作成するとともに、スクロール操作手段を用いて行われるスクロール操作の速度に応じて、リスト表示の対象となる所定数の情報を、順番にしたがって1つずつ更新するリスト作成・更新手段と、リスト作成・更新手段によって作成・更新された表示リストの内容を描画する描画処理手段と、描画処理手段の描画処理能力を判定する描画処理能力判定手段と、描画処理能力判定手段によって判定された描画処理能力に応じて、情報に含まれる複数の表示要素の中から表示対象となる表示要素を制限する表示要素制限手段とを備えている。
描画処理能力を判定した結果に応じて、表示リスト内の各情報に含まれる表示要素を制限することにより、スクロール操作に応じてリスト表示内の情報をスクロールする際の情報の欠落を防止することができる。これにより、表示リストに含まれる情報の有無自体が把握できない事態を回避することができる。
また、上述した描画処理手段は、描画対象となっている表示リストの描画処理が終了した後、その時点でリスト作成・更新手段によってリスト表示の対象として設定されている所定数の情報に対応する次の描画処理を行っている。あるいは、上述した描画処理手段による描画動作とリスト作成・更新手段による更新動作は、非同期で行われている。このような場合に描画処理に時間がかかると、表示リストに含まれる情報の更新に対して描画処理が追いつかず、いわゆる情報のコマ落ちが発生するが、各情報に含まれる表示要素を制限することにより描画処理に要する時間を短縮することができ、情報のコマ落ちの発生を防止することが可能となる。
また、上述したスクロール操作手段は、ロータリスイッチであり、リスト作成・更新手段は、ロータリスイッチの回転速度に比例した速度で情報の更新を行うことをが望ましい。これにより、ロータリスイッチの回転速度に比例してリスト表示の情報をスクロール処理することができるとともに、その際のスクロール方向に沿った情報のコマ落ちを防止することが可能となる。
また、上述した描画処理能力判定手段は、描画処理手段による描画対象となった所定数の情報と、次に描画対象となった所定数の情報とに基づいて、描画処理手段の描画処理能力を判定することが望ましい。このように、連続する2回の描画処理の内容を比較することにより、実際の製品における描画処理能力を正確に判定することが可能となる。
また、上述した複数の表示要素には、常に表示対象となる第1の表示要素と、描画処理手段の描画処理能力が相対的に低いときに表示対象から外される第2の表示要素とが含まれており、表示要素制限手段は、描画処理手段による描画処理能力がスクロール操作の速度に対して低いために、リスト作成・更新手段による更新動作に、描画処理手段による描画動作が追いついていないと判定されたときに、第2の表示要素を表示対象から外す決定を行うことが望ましい。描画処理が表示リストの更新動作に追いついていない場合に、表示対象から外すことになっている全ての表示要素を表示対象から外すことにより、描画処理の負担を最も軽くすることができ、表示リストに含まれる情報のコマ落ちを確実に防止することができる。
また、上述した複数の表示要素には、常に表示対象となる第1の表示要素と、描画処理手段の描画処理能力が相対的に低いときに表示対象から外される第2の表示要素とが含まれており、表示要素制限手段は、描画処理手段による描画処理能力がスクロール操作の速度に対して低いために、リスト作成・更新手段による更新動作に、描画処理手段による描画動作が追いついていないと判定されたときに、一部の第2の表示要素を表示対象から外す決定を行うことが望ましい。描画処理が表示リストの更新動作に追いついていない場合に、表示対象から外すことになっている一部の表示要素を表示対象から外すことにより、描画処理の負担を軽くすることができ、表示リストに含まれる情報のコマ落ちを抑制することができる。また、一部の表示要素を表示対象から外しただけでは情報のコマ落ちが継続する場合には、さらに追加で表示要素を表示対象から外すことにより、描画処理の負担をさらに軽くすることができ、表示リストに含まれる情報のコマ落ちを最終的に確実に防止することができる。さらに、描画処理能力に応じて、表示要素の制限の程度を設定することができるため、制限する表示要素の数をできるだけ少なくして、可能な限り多くの表示要素を表示することが可能となる。
また、上述した表示要素制限手段は、スクロール操作手段を用いたスクロール操作が所定時間行われないときに、表示要素の制限を解除することが望ましい。これにより、高速のスクロール操作を中止したときに、特別な操作を行うことなく表示要素の制限を解除することができ、操作性を向上させることができる。
一実施形態のオーディオ装置の構成を示す図である。 リスト表示の具体例を示す図である。 表示リストのスクロールに関連するリスト処理部の動作手順を示す流れ図である。 表示リストのスクロールに関連する描画処理部の動作手順を示す流れ図である。 表示リストのスクロールに関連する描画処理能力判定部と表示要素制限処理部の動作手順を示す流れ図である。 表示リストのスクロールと表示要素の制限の具体例を示す図である。 表示リストのスクロールに関連する描画処理能力判定部と表示要素制限処理部の変形例の動作手順を示す流れ図である。
以下、本発明の表示制御装置を適用した一実施形態のオーディオ装置について、図面を参照しながら説明する。図1は、一実施形態のオーディオ装置の構成を示す図である。このオーディオ装置は、例えば車両に搭載されている。
図1に示すオーディオ装置1は、制御部10、USB(Universal Serial Bus)インタフェース部(USB I/F)20、コンテンツリスト格納部30、オーディオ処理部40、増幅器42、描画処理部50、操作部60を備えている。
制御部10は、オーディオ装置1の全体を制御する。制御部10の詳細については後述する。USBインタフェース部20は、外部の記録メディアとしてのUSBメモリ22との間で信号の入出力を行うためのものであり、USBポートとUSBホストコントローラが含まれる。USBメモリ22には楽曲データ等のコンテンツデータが記録されている。
コンテンツリスト格納部30は、USBメモリ22の記録メディアに対応するコンテンツリストを格納する。このコンテンツリストには、コンテンツデータのフォルダ構成、ファイル構成およびファイル属性が含まれている。また、ファイル属性には、この楽曲データに関するアーティスト名、アルバム名、タイトル、ジャンル名、これらに対応する画像(例えば、アルバム名に対応するアルバムジャケット画像や、各楽曲データに対応する利用者自身の選択による画像など)の全部あるいは一部が含まれる。
オーディオ処理部40は、制御部10によってUSBメモリ22から読み出される楽曲データを再生するためのものであり、データ形式毎の音声復号処理等を行ってオーディオ信号を出力する。このオーディオ信号は、増幅器42によって増幅され、スピーカ44から出力される。なお、実際には、2チャンネルあるいはそれ以上のチャンネル数のオーディオ信号が再生されて出力されるが、図1に示す構成では、簡略化して1つの増幅器42と1つのスピーカ44が図示されている。
描画処理部50は、USBメモリ22に格納された楽曲データの再生動作に関連するメニュー画面や操作画面、表示リスト画面などを描画する。本実施形態では、特に各楽曲に対応する各種情報をリスト表示する動作に着目しており、表示リスト画面の描画動作については後述する。描画処理部50によって描画された各種の画面は表示装置52に表示される。
操作部60は、利用者による各種操作を受け付けるためのものであり、各種のスイッチや操作つまみ等が備わっている。この操作部60には、利用者による回転操作を受け付けるロータリスイッチ60Aが含まれる。なお、表示装置52の画面に重ねて配置されるタッチパネルを用いて操作部60を構成したり、リモートコントロールユニット等を用いて操作部を構成するようにしてもよい。
図2は、リスト表示の具体例を示す図である。図2に示す表示リストは、利用者自身が選択した楽曲の順番等を示すものであり、横一列に並んだ3つの表示要素によって、1つの楽曲の情報を示している。この中で、「INDEX」は楽曲の再生順番を示す通し番号である。また、「楽曲名」は楽曲データに対応するタイトル(曲名)であり、「画像」は各楽曲に対応して予めコンテンツリスト格納部30に格納された画像である。
このように、楽曲に関する各情報として3つの表示要素「INDEX」、「楽曲名」、「画像」が含まれており、リスト表示する際の順番(上述した「INDEX」がこの順番を示しており、この順番は利用者がプレイリストとして楽曲とその再生順番を指定する際に自動的に割り振られる)が設定された各情報がコンテンツリスト格納部30に格納されている。
なお、図2に示した表示リストは、利用者が作成したプレイリストの一部に対応するものであり、利用者自身が操作部60のロータリスイッチ60Aを操作することにより、上下方向にスクロールして表示内容を更新することができる。プレイリスト全体に対応する各情報、例えばINDEXが1から100までの100曲の楽曲がプレイリストに登録されているものとすると、100曲のそれぞれに対応する3つの表示要素としてのINDEX、楽曲名、画像を含む情報がコンテンツリスト格納部30に格納されている。また、上述した描画処理部50は、このような100曲分の情報の中から、表示装置52の表示領域に対応した所定数の情報(図2に示した例では、INDEXが1から5までの5曲分の情報)をコンテンツリスト格納部30から読み出して、リスト表示用の描画を行って図2に示す画面を作成する。
次に、制御部10について説明する。図1に示すように、制御部10は、オーディオ装置1の全体を制御するとともに、各楽曲に対応する情報をリスト表示する動作に関連してリスト処理部12、描画処理能力判定部14、表示要素制限処理部16を含んで構成されている。
リスト処理部12は、所定数の情報(図2に示す例ではINDEXが1〜5の5つの情報)が含まれる表示リストを作成するとともに、ロータリスイッチ60Aを用いて行われるスクロール操作の速度に応じて、リスト表示の対象となる所定数の情報を、INDEX(図2)で示される楽曲の再生順番にしたがって1つずつ更新する。例えば、図2に示すINDEXが1から5の範囲の表示リストを表示中にロータリスイッチ60Aを用いてスクロール操作が行われると、次にINDEXが2から6の範囲の表示リストが作成され、その次にINDEXが3から7の範囲の表示リストが作成され、その後同様にして先頭のINDEXを1ずつ増加した表示リストが作成される。なお、このようにして順番にリスト処理部12によって表示リストが作成されるが、この表示リストの作成動作と、描画処理部50による描画動作とは連動しておらず、描画動作に時間がかかる場合には表示リストの作成のみが先行して行われることになる。
描画処理能力判定部14は、描画処理部50の描画処理能力を判定する。具体的には、描画処理能力判定部14は、描画処理部50による描画対象となった1つの表示リストに含まれる先頭のINDEXと、次に描画対象となった他の表示リストに含まれる先頭のINDEXとに基づいて、描画処理部50の描画処理能力を判定する。
例えば、これら2つの先頭INDEXが連続している場合には、リスト処理部12によって作成される連続した2つの表示リストのそれぞれに対応して描画処理が行われたということであり、その時点における表示リストの作成に関して十分な描画処理能力がある(相対的に描画処理能力が高い)と判定される。
一方、これら2つの先頭INDEXが連続していない場合(通し番号がとんでいる場合)には、リスト処理部12によって作成される連続した2つの表示リストのそれぞれに対応して描画処理を行うことができなかったということであり、その時点における表示リストの作成に関して十分な描画処理能力がない(相対的に描画処理能力が低い)と判定される。
表示要素制限処理部16は、描画処理能力判定部14によって判定された描画処理能力に応じて、表示リストを構成する各情報に含まれる複数の表示要素の中から表示対象となる表示要素を制限する。図2に示す例では、各情報に3つの表示要素「INDEX」、「楽曲名」、「画像」が含まれるが、「INDEX」が常に表示対象となる表示要素(第1の表示要素)に、「楽曲名」と「画像」が描画処理能力が低いときに表示対象から外される表示要素(第2の表示要素)に設定されている。表示要素制限処理部16は、描画処理能力が高い場合には全ての表示要素(第1および第2の表示要素)を表示対象に設定し、描画処理能力が低い場合には第2の表示要素(「楽曲名」と「画像」)を表示対象から外すことにより、表示要素の制限を行う。
上述したコンテンツリスト格納部30が情報格納手段に、描画処理部50が描画処理手段に、操作部60がスクロール操作手段に、リスト処理部12がリスト作成・更新手段に、描画処理能力判定部14が描画処理能力判定手段に、表示要素制限処理部16が表示要素制限手段にそれぞれ対応する。
本実施形態のオーディオ装置1はこのような構成を有しており、次に、表示リストの内容をスクロールする動作について説明する。
図3は、表示リストのスクロールに関連するリスト処理部12の動作手順を示す流れ図である。
まず、リスト処理部12は、リスト表示が指示されたか否かを判定する(ステップ100)。例えば、プレイリストを用いて楽曲の再生を行いたい利用者は、操作部60を操作してプレイリストの先頭部分を示す表示リスト(図2)を表示する指示を行うことができる。リスト表示が指示されない場合には否定判断が行われ、この判定が繰り返される。また、リスト表示が指示されると、ステップ100の判定において肯定判断が行われる。
次に、リスト処理部12は、利用者の指示にしたがって、図2に示す表示リストを作成する(ステップ102)。なお、この表示リストの作成によって、表示対象となる表示リストに含まれる各情報内の表示要素(INDEX、楽曲名、画像)が設定される。
次に、リスト処理部12は、表示リストのスクロール操作が行われたか否かを判定する(ステップ104)。スクロール操作が行われない場合には否定判断が行われ、この判定が繰り返される。また、スクロール操作が行われた場合にはステップ104の判定において肯定判断が行われる。
次に、リスト処理部12は、スクロール速度に対応する時間で次のリスト作成を行う(ステップ106)。利用者のスクロール操作はロータリスイッチ60Aを用いて行われる。このロータリスイッチ60Aには、同軸のエンコーダ(図示せず)が備わっており、このエンコーダからは回転情報が出力される(例えば、一定角度毎にパルス信号が出力される)。また、ロータリスイッチ60Aを、所定の角度回転させたときに、表示リストに含まれる先頭のINDEXが1増加するように新たな表示リストを作成するものとすると、リスト処理部12は、スクロール速度に対応する更新頻度で次の表示リストを作成する。すなわち、スクロール速度が遅い場合には表示リストの更新間隔が長くなり、反対に、スクロール速度が速い場合には表示リストの更新間隔が短くなる。次の表示リストの作成が終了した後、ステップ104に戻ってスクロール操作の有無判定が繰り返される。
図4は、表示リストのスクロールに関連する描画処理部50の動作手順を示す流れ図である。
図3のステップ102においてリスト処理部12によって表示リストが作成されると、描画処理部50は、この表示リストの内容を特定するリスト情報を取得し(ステップ200)、このリスト情報に基づいて表示リストの描画処理を行う(ステップ202)。このようにして、例えば図2に示すような最初の表示リストが表示装置52に表示される。
最初の表示リストの描画処理が終了した後、図3のステップ106においてリスト処理部12によってスクロール操作に対応する表示リストが作成されると、描画処理部50は、この表示リストの内容を特定するリスト情報を取得し(ステップ204)、このリスト情報に基づいて表示リストの描画処理を行う(ステップ206)。この描画処理が終了した後、ステップ204に戻って、スクロール操作に対応して内容更新が行われた別の表示リストに対応するリスト情報取得と描画が繰り返される。
なお、図3のステップ106における表示リストの作成は、INDEXを1増加させた各表示リストについて行われるが、図4のステップ206における描画処理に時間がかかる場合には、前回取得したリスト情報で示される表示リストの先頭のINDEXと次に取得したリスト情報で示される表示リストの先頭のINDEXとが連続した値とならないことがある。本実施形態では、このような事態が生じた場合には、表示リスト内の各情報に含まれる一部の表示要素を表示対象から除外することにより、対策を行っている。
図5は、表示リストのスクロールに関連する描画処理能力判定部14と表示要素制限処理部16の動作手順を示す流れ図である。
まず、描画処理能力判定部14は、表示リストのスクロール操作が行われたか否かを判定する(ステップ300)。スクロール操作が行われた場合には肯定判断が行われる。次に、描画処理能力判定部14は、1回目の描画(図4のステップ206)に対応する表示リストの先頭INDEXを取得する(ステップ302)。例えば、描画処理能力判定部14は、現在描画処理中の表示リストに対応する先頭INDEXをリスト処理部12から取得する。
次に、描画処理能力判定部14は、2回目の描画(上述した1回目の描画が終了した後に続けて行われる次の描画)に対応する表示リストの先頭INDEXを取得する(ステップ304)。
次に、描画処理能力判定部14は、このようにして取得した2つの先頭INDEXの値が連続しているか否かを判定する(ステップ306)。連続している場合には肯定判断が行われ、表示要素制限処理部16は、図2に示した表示リスト内の各情報の全ての表示要素(INDEX、楽曲名、画像)を表示対象として設定する(ステップ308)。その後、ステップ302に戻って、描画処理能力の判定動作が繰り返される。
また、2つの先頭INDEXが連続していない場合にはステップ306の判定において否定判断が行われる。この場合には、表示要素制限処理部16は、図2に示した表示リスト内の各情報の3つの表示要素(INDEX、楽曲名、画像)の中の楽曲名と画像を表示対象から外すことにより、表示要素の制限を行う(ステップ310)。その後、ステップ300に戻ってスクロール操作の有無判定以降の動作が繰り返される。
ステップ300のスクロールの有無判定では、利用者によるスクロール操作が行われない場合に否定判断が行われる。この場合には、描画処理能力判定部14は、スクロール操作が行われない状態で500ms経過したか否かを判定する(ステップ312)。500ms経過していない場合には否定判断が行われ、ステップ300に戻ってスクロール操作の有無判定以降の動作が繰り返される。
リスト表示後であってスクロール操作が行われる前の状態では、ステップ300とステップ312の判定(ともに否定判断)が、スクロール操作が開始されるまで繰り返される。また、ステップ310における表示制限が行われた後は、スクロール操作が連続して500ms継続しない限り、この表示制限の状態が維持される。
また、スクロール操作が行われない状態が500ms経過した場合にはステップ312の判定において肯定判断が行われる。次に、描画処理能力判定部14は、それまで行っていた表示要素の制限を解除する(ステップ314)。その後、ステップ300に戻ってスクロール操作の有無判定以降の動作が繰り返される。
図6は、表示リストのスクロールと表示要素の制限の具体例を示す図である。図6(A)は、スクロール操作開始後の表示リストの1回目の描画結果を示している。この描画対象となっている表示リストの先頭INDEXは「11」となっている。図6(B)は、1回目の描画に続く2回目の描画結果を示している。この描画対象となっている表示リストの先頭INDEXは「13」となっている。このようにして連続する2回の描画結果に含まれる2つの先頭INDEXの数値が連続していない場合とは、スクロール速度に対して描画処理能力が低い場合(表示リストの作成に描画が追いついていない場合)であって、表示要素制限処理部16は、「INDEX」を除く2つの表示要素「楽曲名」と「画像」を表示要素から外す表示制限を開始する。その後に続く図6(C)、(D)に示す例ではINDEXのみが表示対象となった表示リストが作成されて描画されるため、各表示リストの描画に要する時間が短くなり、連続した値を有するINDEXを含む各表示リストに対応する描画が行われる。その後、スクロール操作が停止した状態で500ms経過すると、表示要素制限処理部16による表示要素の制限が解除される(図6(E))。この解除を受けて、リスト処理部12は、全ての表示要素を含む表示リストを作成し、描画処理部50によってその内容が描画される(図6(F))。
このように、本実施形態のオーディオ装置1では、描画処理能力を判定した結果に応じて、表示リスト内の各情報に含まれる表示要素を制限することにより、スクロール操作に応じてリスト表示内の情報をスクロールする際の情報の欠落を防止することができる。これにより、表示リストに含まれる情報の有無自体が把握できない事態を回避することができる。
また、描画処理部50は、描画対象となっている表示リストの描画処理が終了した後、その時点でリスト処理部12によってリスト表示の対象として設定されている所定数の情報(図2に示す例では5つの情報)を含む表示リストに対応する次の描画処理を行っている。また、描画処理部50による描画動作とリスト処理部12によるリスト内容の更新動作は、非同期で行われている。このような場合に描画処理に時間がかかると、表示リストに含まれる情報の更新に対して描画処理が追いつかず、いわゆる情報のコマ落ちが発生するが、各情報に含まれる表示要素を制限することにより描画処理に要する時間を短縮することができ、情報のコマ落ちの発生を防止することが可能となる。
また、ロータリスイッチ60Aが備わっており、リスト処理部12は、ロータリスイッチの回転速度に比例した速度で情報の更新(表示リストの更新)を行っている。これにより、ロータリスイッチ60Aの回転速度に比例してリスト表示の内容をスクロール処理することができるとともに、その際のスクロール方向に沿った情報のコマ落ちを防止することが可能となる。
また、描画処理能力判定部14は、描画処理部50による描画対象となった表示リストに含まれる情報と、次に描画対象となった表示リストに含まれる情報とに基づいて、描画処理部50の描画処理能力を判定している。このように、連続する2回の描画処理の内容を比較することにより、実際の製品(オーディオ装置1)における描画処理能力を正確に判定することが可能となる。
また、表示リスト内の各情報に含まれる複数の表示要素には、常に表示対象となる第1の表示要素(INDEX)と、描画処理部50の描画処理能力が低いときに表示対象から外される第2の表示要素(楽曲名、画像)とが含まれており、表示要素制限処理部16は、描画処理部50による描画処理能力が低いために、リスト処理部12による表示リストの更新動作(作成動作)に、描画処理部50による描画動作が追いついていないと判定したときに、第2の表示要素を表示対象から外す決定を行っている。描画処理が表示リストの更新動作に追いついていない場合に、表示対象から外すことになっている全ての表示要素を表示対象から外すことにより、描画処理の負担を最も軽くすることができ、表示リストに含まれる情報のコマ落ちを確実に防止することができる。
また、表示要素制限処理部16は、ロータリスイッチ60Aを用いたスクロール操作が所定時間(500ms)行われないときに、表示要素の制限を解除している。これにより、高速のスクロール操作を中止したときに、特別な操作を行うことなく表示要素の制限を解除することができ、操作性を向上させることができる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内において種々の変形実施が可能である。例えば、上述した実施形態では、2回の描画に対応する表示リストの先頭INDEXの値が連続していない場合に、表示リスト内の各情報に含まれる第2の表示要素(楽曲名、画像)の全てを同時に表示対象から外すようにしたが、所定の順番にしたがって一つずつ第2の表示要素を表示対象から外すようにしてもよい。例えば、2つの先頭INDEXの値が連続していない場合に、最初に「画像」を表示対象から外し、それでも次の2つの先頭INDEXの値が連続していない場合に、「楽曲名」を表示対象から外すようにしてもよい。
描画処理が表示リストの更新動作に追いついていない場合に、表示対象から外すことになっている一部の表示要素を表示対象から外すことにより、描画処理の負担を軽くすることができ、表示リストに含まれる情報のコマ落ちを抑制することができる。また、一部の表示要素を表示対象から外しただけでは情報のコマ落ちが継続する場合には、さらに追加で表示要素を表示対象から外すことにより、描画処理の負担をさらに軽くすることができ、表示リストに含まれる情報のコマ落ちを最終的に確実に防止することができる。さらに、描画処理能力に応じて、表示要素の制限の程度を設定することができるため、制限する表示要素の数をできるだけ少なくして、可能な限り多くの表示要素を表示することが可能となる。
また、上述した実施形態では、2回の描画に対応する表示リストの先頭INDEXの値が連続していない場合に、表示リスト内の各情報に含まれる一部の表示要素を表示対象から外すようにしたが、2回の描画に対応する表示リストの先頭INDEXの値の差が所定値(>2)の場合に、表示リスト内の各情報に含まれる一部の表示要素を表示対象から外すようにしてもよい。
また、上述した実施形態では、一部の表示要素を表示対象から外した後にスクロール操作が所定時間(500ms)行われないときに、表示要素の制限を解除しているが、表示要素の制限を開始した際のスクロール速度(スクロール操作の速度)を記憶しておいて、スクロール操作の速度がこの記憶した値を下回ったときに、表示要素の制限を解除するようにしてもよい。
図7は、表示リストのスクロールに関連する描画処理能力判定部14と表示要素制限処理部16の変形例の動作手順を示す流れ図である。図7に示す動作手順は、図5に示した動作手順に対して、ステップ306とステップ310の間にステップ307を追加するとともに、ステップ312、314を削除して、ステップ320、322を加えた点が異なっている。以下では、これらの変更された各ステップに着目して説明を行う。
2つの先頭INDEXが連続していない場合にはステップ306の判定において否定判断が行われる。この場合には、表示要素制限処理部16は、その時点におけるスクロール速度(スクロール操作の速度(=A))を記憶した後(ステップ307)、表示リスト内の各情報の3つの表示要素(INDEX、楽曲名、画像)の中の楽曲名と画像を表示対象から外すことにより、表示要素の制限を行う(ステップ310)。
次に、表示要素制限処理部16は、スクロール速度がステップ307で記憶した値Aよりも遅くなったか否かを判定する(ステップ320)。遅くなっていない場合には否定判断が行われ、この判定が繰り返される。この状態では、ステップ310において行われた表示要素の制限が維持される。
また、スクロール速度がAよりも遅くなった場合にはステップ320の判定において肯定判断が行われる。次に、描画処理能力判定部14は、それまで行っていた表示要素の制限を解除する(ステップ322)。その後、ステップ300に戻ってスクロール操作の有無判定以降の動作が繰り返される。なお、表示要素の制限を解除する条件の変更に伴って、ステップ300の判定において否定判断された場合にこの判定が繰り返されるように変更されている。
このように、スクロール操作が継続している場合であっても、スクロール速度が遅くなって、表示要素の制限を行う必要がなくなった場合には、表示要素の制限を解除することができる。
また、上述した実施形態では、USBメモリ22に格納された楽曲データ等を再生する場合について説明したが、楽曲データ等をハードディスク装置やブルーレイディスクなどに格納したり、楽曲データ等を通信によってサーバから取得するようなオーディオ装置について本発明を適用してもよい。
また、上述した実施形態では、車載のオーディオ装置1においてリスト表示を行う場合について本発明を適用したが、オーディオ装置以外の各種装置(ラジオ受信機やナビゲーション装置など)において放送局リストや登録地点リストなどを表示する場合、あるいは、車載以外の据え置き型装置や携帯端末装置などにおいてリスト表示を行う場合について本発明を適用することができる。
また、上述した実施形態では、ロータリスイッチ60Aを回転させることによりスクロール操作を行ったが、それ以外のスクロール操作手段を用いてスクロール操作を行うようにしてもよい。例えば、タッチパネルや静電パッド上で利用者が指を回転させる動作を行うことによりスクロール操作を行うようにしてもよい。
上述したように、本発明によれば、描画処理能力を判定した結果に応じて、表示リスト内の各情報に含まれる表示要素を制限することにより、スクロール操作に応じてリスト表示内の情報をスクロールする際の情報の欠落を防止することができる。これにより、表示リストに含まれる情報の有無自体が把握できない事態を回避することができる。
1 オーディオ装置
10 制御部
12 リスト処理部
14 描画処理能力判定部
16 表示要素制限処理部
20 USBインタフェース部(USB I/F)
30 コンテンツリスト格納部
40 オーディオ処理部
42 増幅器
50 描画処理部
60 操作部
60A ロータリスイッチ

Claims (8)

  1. それぞれの情報が複数の表示要素を含んでおり、リスト表示する際の順番が設定された複数の前記情報が格納される情報格納手段と、
    利用者によるスクロール操作を受け付けるスクロール操作手段と、
    前記複数の情報の中から、表示領域に対応する所定数の前記情報を読み出して表示リストを作成するとともに、前記スクロール操作手段を用いて行われるスクロール操作の速度に応じて、リスト表示の対象となる所定数の前記情報を、前記順番にしたがって1つずつ更新するリスト作成・更新手段と、
    前記リスト作成・更新手段によって作成・更新された表示リストの内容を描画する描画処理手段と、
    前記描画処理手段の描画処理能力を判定する描画処理能力判定手段と、
    前記描画処理能力判定手段によって判定された描画処理能力に応じて、前記情報に含まれる複数の表示要素の中から表示対象となる前記表示要素を制限する表示要素制限手段と、
    を備えることを特徴とする表示制御装置。
  2. 請求項1において、
    前記描画処理手段は、描画対象となっている表示リストの描画処理が終了した後、その時点で前記リスト作成・更新手段によってリスト表示の対象として設定されている所定数の前記情報に対応する次の描画処理を行うことを特徴とする表示制御装置。
  3. 請求項1または2において、
    前記描画処理手段による描画動作と前記リスト作成・更新手段による更新動作は、非同期で行われていることを特徴とする表示制御装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか一項において、
    前記スクロール操作手段は、ロータリスイッチであり、
    前記リスト作成・更新手段は、前記ロータリスイッチの回転速度に比例した速度で前記情報の更新を行うことを特徴とする表示制御装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか一項において、
    前記描画処理能力判定手段は、前記描画処理手段による描画対象となった所定数の前記情報と、次に描画対象となった所定数の前記情報とに基づいて、前記描画処理手段の描画処理能力を判定することを特徴とする表示制御装置。
  6. 請求項1〜5のいずれか一項において、
    前記複数の表示要素には、常に表示対象となる第1の表示要素と、前記描画処理手段の描画処理能力が相対的に低いときに表示対象から外される第2の表示要素とが含まれており、
    前記表示要素制限手段は、前記描画処理手段による描画処理能力がスクロール操作の速度に対して低いために、前記リスト作成・更新手段による更新動作に、前記描画処理手段による描画動作が追いついていないと判定されたときに、前記第2の表示要素を表示対象から外す決定を行うことを特徴とする表示制御装置。
  7. 請求項1〜5のいずれか一項において、
    前記複数の表示要素には、常に表示対象となる第1の表示要素と、前記描画処理手段の描画処理能力が相対的に低いときに表示対象から外される第2の表示要素とが含まれており、
    前記表示要素制限手段は、前記描画処理手段による描画処理能力がスクロール操作の速度に対して低いために、前記リスト作成・更新手段による更新動作に、前記描画処理手段による描画動作が追いついていないと判定されたときに、一部の前記第2の表示要素を表示対象から外す決定を行うことを特徴とする表示制御装置。
  8. 請求項1〜7のいずれか一項において、
    前記表示要素制限手段は、前記スクロール操作手段を用いたスクロール操作が所定時間行われないときに、前記表示要素の制限を解除することを特徴とする表示制御装置。
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