JP6551636B1 - バルブ、アプリケーション機器 - Google Patents

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Abstract

バルブ(10)は、流入口(H1)と第1弁座(VS)を有する第1ケース部材(101)と、排気口(H2)と吐出口(H3)を有する第2ケース部材(105)と、第1ケース部材(101)と第2ケース部材(105)とを、第1接着部材(300)で接着することによって形成されたバルブ室と、バルブ室を流入口(H1)と連接する下バルブ室(106)と、吐出口(H3)と排気口(H2)とを連接する上バルブ室(107)と、に分離するように形成されているダイヤフラム(150)と、を備える。ダイヤフラム(150)は、第1開口部(111)を有し、第1開口部(111)の周囲が第1弁座(VS)に接触するように、バルブ室内に配置されており、ダイヤフラム(150)の外周は、ケースの内部に位置するように、第1接着部材(300)で第1ケース部材(101)及び第2ケース部材(105)の少なくとも一方に固定されている。

Description

この発明は、ポンプ等に用いられる、流体の流れを制御するバルブに関する。
従来、ポンプに、バルブを接続し、流体の流れを制御するための技術が各種実用化されている。
特許文献1においては、バルブ内に配置されているダイヤフラムの外周端を両面テープでケースに固定し、該ダイヤフラムの変形を利用して、流体の流れを制御するバルブが用いられている。
特開2017−26155号公報
しかしながら、特許文献1のバルブでは、ダイヤフラムの外周端がケースの側面から外部に露出している。このため、バルブ室内にかかる圧力と外圧との差によって、外周端に大きな負荷がかかり、経年劣化等によってダイヤフラムの外周端がケースから剥離し、バルブ室内の流体が外部へ漏れることがある。これにより、バルブの信頼性が低下する虞がある。
したがって、本発明の目的は、バルブの信頼性を向上させる構造を提供することである。
この発明におけるバルブは、流入口と第1弁座を有する第1ケース部材と、排気口と吐出口を有する第2ケース部材と、少なくとも一方が凹形状を有する、第1ケース部材と第2ケース部材とを、凹形状を内側にして第1接着部材で接着することによって形成されたバルブ室と、バルブ室を流入口と連接する下バルブ室と、吐出口と排気口とを連接する上バルブ室と、に分離するように形成されているダイヤフラムと、を備える。
ダイヤフラムは、第1開口部を有し、第1開口部の周囲が第1弁座に接触するように、バルブ室内に配置されており、第1ケース部材と、第2ケース部材とで形成されるケースを厚み方向に視て、ダイヤフラムの平面面積は、ケースの平面面積よりも小さい。また、ダイヤフラムの外周は、ケースの内部に位置するように、第1接着部材で第1ケース部材及び第2ケース部材の少なくとも一方に固定されている。
この構成では、ダイヤフラムの外周端が第1接着部材で覆われることにより、ダイヤフラムが、バルブ(ケース)の外部に露出しない。このことから、ダイヤフラムの接着面は、外圧とポンプ室内の圧力との影響をうけず、接着面の破断(剥離)等による、バルブ室内の流体の外部への漏れを抑制できる。
この発明におけるバルブは、第1ケース部材と第2ケース部材との間に、補強板を備えていることが好ましい。また、第1接着部材は、補強板と第1ケース部材、補強板と第2ケース部材と、をそれぞれ接着していることが好ましい。また、第1ケース部材と第2ケース部材との接着強度よりも第1ケース部材または第2ケース部材と補強板との接着強度の方が高いことが好ましい。
この構成では、第1ケース部材と、第2ケース部材との引っ張り接着強度が向上する。
この発明におけるバルブの補強板は金属であることが好ましい。
この構成では、補強板と第1ケース部材、および、補強板と第2ケース部材の引っ張り接着強度が向上する。
この発明におけるバルブが備えるダイヤフラムは、弾性膜と、支持板と、弾性膜と支持板とを接着する第2接着部材とを備えていることが好ましい。支持板は、ダイヤフラムの厚み方向に対する振動方向において、弾性膜よりも曲げ剛性が高いことが好ましい。
この構成では、ダイヤフラムの変形量を調整できる。このことから、ダイヤフラムの破れを抑制できる。
この発明におけるバルブが備える支持板は、厚み方向における、排気口に対向する位置に、第3開口部を備えていても良い。
この構成では、ダイヤフラムの排気口に対向する部分を変形しやすくしながら、他の部分の変形を抑制できる。
この発明におけるバルブが備える支持板は、第2開口部を有する第2接着部材を介して、弾性膜に当接するように形成されており、第3開口部は、第2開口部に対向するように形成されていることが好ましい。
この構成では、第2接着部材を用いて、支持板と弾性膜とを確実に固定できる。また、弾性膜における薄厚部が対向する箇所において、第3開口部を備えていることによって、弾性膜の動きを抑制しない。
この発明のバルブにおいて、支持板が備える第2開口部の断面積は、ダイヤフラムが備える第3開口部の断面積よりも大きいことが好ましい。
この構成では、ダイヤフラムの排気口の部分の動きを抑制しにくい。
この発明におけるバルブが備える支持板は、排気口に対向する部分の厚さが薄い、薄厚部を備えていることが好ましい。
この構成では、ダイヤフラムの排気口に対向する部分の変位量が最も大きくなる。ダイヤフラムの他の部分における変位量を抑制できる。
この発明におけるバルブが備える支持板は、第2開口部を有する第2接着部材を介して、弾性膜に当接するように形成されており、薄厚部は、第2開口部に対向するように形成されていることが好ましい。
この構成では、第2接着部材を用いて、支持板と弾性膜とを確実に固定できる。また、弾性膜における薄厚部が対向する箇所において、薄厚部の厚みが薄いことによって、弾性膜の動きを抑制しない。
この発明におけるバルブの弾性膜は、ゴム材であることが好ましい。
この構成では、弾性膜の弾性力を高くすることができ、より精度の高いバルブを実現できる。また、ダイヤフラムの形成が容易である。
この発明におけるバルブの支持板は、金属であることが好ましい。
この構成では、第2接着部材が両面テープであった場合に、支持板と第2接着部材との接着力が向上する。
この発明におけるバルブにおいて、流入口と吐出口とは、流入口からの流入状態において、ダイヤフラムで塞がれ、吐出口からの流出状態において、連通していることが好ましい。
この構成では、吐出口から流入口への逆流を防止できる。
また、この発明のバルブは、流入口に接続されているポンプと、吐出口に接続されているカフとを備え、アプリケーション機器に用いられる。
この構成では、アプリケーション機器の性能が向上する。アプリケーション機器は、例えば、血圧計、マッサージ器、吸引器、および、陰圧閉鎖療法装置等である。
この発明によれば、バルブの信頼性が向上する。
図1は本発明の第1の実施形態に係るバルブ10の側面断面図である。 図2は本発明の第1の実施形態に係るバルブ10に、ポンプ20を接続した場合の概要斜視図である。 図3は本発明の第1の実施形態に係るバルブ10の側面断面図である。 図4は本発明の第1の実施形態に係るバルブ10の一部構成を示す図である。 図5は本発明の第2の実施形態に係るバルブ10Aの側面断面図である。 図6は本発明の第3の実施形態に係るバルブ10Bの側面断面図である。 図7は本発明の第4の実施形態に係るバルブ10Cの一部構成を示す図である。 図8は本発明の第5の実施形態に係るバルブ10Dの一部構成を示す図である。
(第1の実施形態)
本発明の第1の実施形態に係るバルブについて、図を参照して説明する。図1は、本発明の第1の実施形態に係るバルブ10の側面断面図である。図2は、本発明の第1の実施形態に係るバルブ10に、ポンプ20を接続した場合の概要斜視図である。図3は、本発明の第1の実施形態に係るバルブ10の側面断面図である。図4は、本発明の第1の実施形態に係るバルブ10の一部構成を示す図である。なお、図を見やすくするため、一部の符号を省略し、一部の構造を誇張して記載している。
図1、図2に示すように、ポンプ20と、バルブ10とは、それぞれの厚み方向に沿って積層されている。すなわち、ポンプ20、バルブ10の順に積層される方向と厚み方向は同じである。バルブ10は、第1ケース部材101、第2ケース部材105の順に厚み方向に対して、積層されている。
第1ケース部材101は、略平板状であり、厚み方向に平面視した略中央となる位置に、流入口H1を有する。ポンプ20は、流入口H1に当接するように接続されている。また、第1ケース部材101は、第1弁座VSを有する。第1弁座VSは、ポンプ20に当接する面と反対側の面から突出する形状である。
第2ケース部材105は、厚み方向に平面視した中央に凹みを有する。該凹みの底部には、外部に連通する排気口H2と、吐出口H3を有する。
第1ケース部材101は、第2ケース部材105の凹みの開口面を覆うように配置されている。この構造により、第1ケース部材101と第2ケース部材105とに囲まれるバルブ室が形成される。
なお、第2ケース部材105には、ボス160が形成されている。ボス160は、厚み方向に立設しており、ボス160の天面は、第1ケース部材101に当接している。このことにより、バルブ室内の高さを精度よく実現でき、第1ケース部材101と、第2ケース部材105とを確実に固定できる。
第1ケース部材101と、第2ケース部材105とで形成されるケース内部には、ダイヤフラム150が配置されている。
ダイヤフラム150は、支持板102と、第2接着部材103と、弾性膜104とからなる。また、ダイヤフラム150は、第1ケース部材101側から、支持板102、第2接着部材103、弾性膜104の順に配置されている。支持板102は、第2接着部材103を介して、弾性膜104に当接するように形成されている。
より具体的にダイヤフラム150の固定構造を説明する。ダイヤフラム150は、第1ケース部材101と、第2ケース部材105との間に、第1接着部材300で固定されている。この際、厚み方向に平面視した場合、ダイヤフラム150の外周端は、第1ケース部材101と、第2ケース部材105で形成された、ケースの内部に含まれる形状である。
すなわち、厚み方向に平面視した場合、ダイヤフラム150の平面面積は、ケースの平面面積よりも小さい形状である。
したがって、バルブ室は、第1接着部材300で、固定されたダイヤフラム150によって、下バルブ室106と、上バルブ室107とに分離される。
また、第1接着部材300は、例えば、シリコン接着剤である。第1接着部材300が、シリコン接着剤であることにより、第1ケース部材101と、ダイヤフラム150と、第2ケース部材105とをより確実に固定できる。さらに、第1接着部材300は、ダイヤフラム150の不要な振動を吸収し、より安定したバルブ10を実現できる。
より詳細なダイヤフラム150の構成について説明する。弾性膜104は、第1開口部111を備える。第2接着部材103は、第2開口部112R、112Lを有する。支持板102は、第3開口部113R、113Lを有する。
弾性膜104は、例えばゴム材である。弾性膜104がゴム材であることにより、弾性力を高くすることができ、より動作効率の高いバルブ10を実現できる。
また、支持板102は、弾性膜104に対して、厚み方向に弾性率が高い、すなわち、曲げ剛性が高い部材であることが好ましい。例えば、SUS、アルミニウム、銅、樹脂をメッキ加工した部材である。なお、曲げ剛性が高いとは、ヤング率が大きいことを意味する。支持板102の曲げ剛性は、支持板102の断面2次モーメントIと、支持板102を構成する材料のヤング率Eの積で表される。すなわち、曲げ剛性(N・m)=断面2次モーメントI(m)×ヤング率E(Pa)の式で表される。
支持板102、および、弾性膜104が、上述の部材を用いて構成されている場合、支持板102と弾性膜104とを固定する第2接着部材103は、両面テープであることが好ましい。このことによって、支持板102と弾性膜104とをより確実に固定できる。
弾性膜104の第1開口部111は、第2接着部材103の第2開口部112Rに重なる。第2接着部材103の第2開口部112Rは、支持板102の第3開口部113Rに重なる。すなわち、第1開口部111と、第2開口部112Rと、第3開口部113Rとは、重なる。第1開口部111と、第2開口部112Rと、第3開口部113Rとが、重なる空間に、第1弁座VSが配置されている。第1弁座VSは、流入口H1から流体が下バルブ室106に流入していない状態で、弾性膜104の第1開口部111に当接する。
なお、第1弁座VSが形成されていることにより、バルブ10の形成時の第1ケース部材101と、ダイヤフラム150と、第2ケース部材105の形成位置決めを正確に行うことができる。また、第1弁座VSは、第1開口部111に当接する箇所でR面取りされていることが好ましい。このことによって、バルブ10が稼働する際の弾性膜104の破れ等を抑制できる。
第2接着部材103の第2開口部112Lは、支持板102の第3開口部113Lに対向する。また、第2接着部材103の第2開口部112Lは、弾性膜104を挟んで、第2ケース部材105の排気口H2に対向する位置に形成されている。すなわち、第2開口部112Lと、第3開口部113Lと、排気口H2とは、平面視して重なっている。
図2に示すように、バルブ10は、ポンプ20に接続されて用いられる。バルブ10は、ポンプ20から流入した流体を、バルブ10に接続した、図示しないカフ等に送り出す。
ポンプ20を駆動させた時の動作について、具体的に説明する。流体は、ポンプ20は、圧電体を駆動することによって、流体をバルブ10の流入口H1に流入させる。流体が下バルブ室106に流入すると、下バルブ室106は、上バルブ室107よりも高圧になり、ダイヤフラム150が変形して、第1開口部111が第1弁座VSから離間する。これにより、流体は、下バルブ室106から第3開口部113Rと第2開口部112Rを通り、第1開口部111に流入する。
流体は、第1開口部111を介して、上バルブ室107に流入し、吐出口H3から、図示しないカフ等に流出する。すなわち、ポンプ20を駆動させた際、流入口H1と吐出口H3とは、連通している。
一方、吐出口H3と排気口H2とは、変形したダイヤフラム150が、排気口H2と吐出口H3との間の壁に当接し、吐出口H3と排気口H2との間を塞ぐ。
ポンプ20を制動させた時の動作について、具体的に説明する。ポンプ20が制動することにより、ポンプ20内の圧力が大気開放され、上バルブ室107は、下バルブ室106よりも高圧になる。これによって、図示しないカフ等内の流体は、吐出口H3を介して、上バルブ室107に流入する。ダイヤフラム150は、下バルブ室106側に膨らむように変形し、第1開口部111は、第1弁座VSに当接する。また、ダイヤフラム150は、吐出口H3と排気口H2の間の壁から離間し、吐出口H3と排気口H2とが連通する。すなわち、ポンプ20を制動させた際の流入口H1と吐出口H3とは、塞がれる。一方、吐出口H3と排気口H2とは連通する。
ポンプ20を制動させた時のバルブ10の動作について、図3を用いて、より具体的に説明する。ポンプ20を制動させた時、図示しないカフ等から流体FLが吐出口H3に流入する。流体FLは、排気口H2から流出する。
この際、上述のとおり、弾性膜104のポンプ20側、すなわち厚み方向とは逆方向に圧力P2がかかる。
ダイヤフラム150は、弾性膜104の変位とともに変位する。この際、ダイヤフラム150の外周にかかる圧力P1は、吐出口H3と対向する位置にかかる圧力P2よりも大きい。このことから、従来の構成であれば、経年劣化等により、ダイヤフラム150は、第1ケース部材101と、第2ケース部材105から破断(剥離)しやすい。
しかしながら、本発明におけるダイヤフラム150は、第1ケース部材101と、第2ケース部材105との界面に露出していない。このため、外気圧とバルブ室の圧力との差圧による応力が生じず、第1ケース部材101、第2ケース部材105に対する剥離が起こりにくい。したがって、外気圧の影響を受けず、下バルブ室106と上バルブ室107の内部における流体が、バルブ10の外部へ漏れることを抑制できる。
また、図4は、支持板102と、第2接着部材103とを厚み方向に平面視した図である。第2開口部112R、112Lを厚み方向に平面視した時の第2開口部112Lの開口面積を開口面積S1とする。同様に、第3開口部113Lを厚み方向に平面視した時の第3開口部113Lの開口面積を開口面積S2とする。
開口面積S1>開口面積S2であることにより、第3開口部113Lが無い場合と比較して、排気口H2に重なる部分での変位量を大きくでき、弾性膜104の他の部分の変位量を調整することができる。
弾性膜104の排気口H2に重なる面積の部分の変位に必要な変位量確保しながら、弾性膜104が変形して、下バルブ室106への過剰な変形を抑制することができる。すなわち、弾性膜104の破れを抑制することができる。
この構成を用いることによって、信頼性が高い、バルブの構造を実現できる。
また、バルブ10は、流入口H1に接続されるポンプ20と、吐出口H3に接続されるカフ等を用いたアプリケーション機器として用いられる。なお、バルブ10は、加圧する部分である。アプリケーション機器とは、例えば、血圧計、マッサージ器、吸引器、および、陰圧閉鎖療法装置等である。
(第2の実施形態)
本発明の第2の実施形態に係るバルブについて、図を参照して説明する。図5は、本発明の第2の実施形態に係るバルブ10Aの側面断面図である。なお、図を見やすくするため、一部の符号を省略し、一部の構造を誇張して記載している。
図5に示すように、第2の実施形態に係るバルブ10Aは、第1の実施形態に係るバルブ10に対して、補強板120を備えている点において異なる。バルブ10Aの他の構成は、バルブ10と同様であり、同様の箇所の説明は省略する。
補強板120は、厚み方向において、第1ケース部材101と、第2ケース部材105との間に形成されている。補強板120と第1ケース部材101とは両面テープや接着剤等で接着されており、第1ケース部材101と、第2ケース部材105とは、補強板120を介して、第1接着部材300で接着される。
補強板120は、金属板である。
なお、第1接着部材300を用いることによって、金属同士である補強板120と支持板102との接着力が高くなる。
したがって、この構成を用いることで、第1ケース部材101と、第2ケース部材105との接着強度を高めることができ、第1ケース部材101と、第2ケース部材105との剥離を抑制することができる。なお、接着強度とは、引っ張り接着強度である。
また、補強板120と、支持板102とが金属であり、第1接着部材300で接着していることにより、第1ケース部材101、第2ケース部材105、補強板120の接着力は向上する。これにより、バルブ10Aの信頼性はさらに向上する。
また、第1の実施形態と同様に、支持板102によって、弾性膜104の破れは、抑制される。
(第3の実施形態)
本発明の第3の実施形態に係るバルブについて、図を参照して説明する。図6は、本発明の第3の実施形態に係るバルブ10Bの側面断面図である。なお、図を見やすくするため、一部の符号を省略し、一部の構造を誇張して記載している。
図6に示すように、第3の実施形態に係るバルブ10Bは、第1の実施形態に係るバルブ10に対して、支持板102Bが薄肉部113Tを備えている点において異なる。バルブ10Aの他の構成は、バルブ10と同様であり、同様の箇所の説明は省略する。
支持板102Bは、第3開口部113Rと、薄肉部113Tとを有する。
第2接着部材103の第2開口部112Lは、支持板102Bの薄肉部113Tと平面視で重なる。また、第2接着部材103の第2開口部112Lは、弾性膜104を挟んで、第2ケース部材105の排気口H2に対向する位置に形成されている。
厚み方向における、薄肉部113Tの厚みは、支持板102Bの薄肉部113T以外の厚みより薄い。すなわち、薄肉部113Tは、支持板102Bに形成された凹部によって実現される。
この構成でも、第1の実施形態と同様に、支持板102Bによって、弾性膜104の破れは、抑制される。
(第4の実施形態)
本発明の第4の実施形態に係るバルブについて、図を参照して説明する。図7は、本発明の第4の実施形態に係るバルブ10Cの第2接着部材103Cの構成を示す図である。
図7に示すように、第4の実施形態に係るバルブ10Cは、第1の実施形態に係るバルブ10に対して、第2接着部材103Cの第2開口部112Cの形状において異なる。バルブ10Cの他の構成は、バルブ10と同様であり、同様の箇所の説明は省略する。
第2開口部112Cは、第3開口部113Lと対向しており、第2開口部112Cの開口面積は、第3開口部113Lの開口面積よりも大きい。また第2開口部112Cの形状は、円形と矩形を合成した形状である。
この構成であっても、上述の構成と同様に、弾性膜104の破れを抑制できるため、第1の実施形態と同様の作用効果が得られる。
さらに、第2開口部112Cと、第2開口部112Rの形状が異なるため、製造時の第2接着部材103Cの向きを誤った方向への取り付けを防止できる。
(第5の実施形態)
本発明の第5の実施形態に係るバルブについて、図を参照して説明する。図8は、本発明の第5の実施形態に係るバルブ10Dの第2接着部材103Dの構成を示す図である。
図8に示すように、第5の実施形態に係るバルブ10Dは、第1の実施形態に係るバルブ10に対して、第2接着部材103Dの第2開口部112Dの形状、第2開口部112Dと第2開口部112Rを接続する開口接続部116を備えている点において異なる。バルブ10Dの他の構成は、バルブ10と同様であり、同様の箇所の説明は省略する。
第2開口部112Dは、第3開口部113Lと対向している。また、第2開口部112Dと、第2開口部112Rとは、開口接続部116で接続されている。
第2開口部112Dの開口面積は、第3開口部113Lの開口面積よりも大きい。また、第2開口部112Dと、開口接続部116と、第2開口部112Rとを合わせた形状は、略錨型である。
この構成であっても、上述の構成と同様に、弾性膜104の破れを抑制できるため、第1の実施形態と同様の作用効果が得られる。
さらに、第2開口部112Dと、第2開口部112Rの形状が異なるため、製造時の第2接着部材103Dの向きを誤った方向への取り付けを防止できる。
なお、上述の各実施形態の構成に限られるものではなく、これらの実施形態の組み合わせを変更したものであっても良い。
FL…流体
H1…流入口
H2…排気口
H3…吐出口
P1、P2…圧力
S1、S2…開口面積
VS…第1弁座
10、10A、10B、10C、10D…バルブ
20…ポンプ
101…第1ケース部材
102、102B…支持板
103、103C、103D…第2接着部材
104…弾性膜
105…第2ケース部材
106…下バルブ室
107…上バルブ室
111…第1開口部
112C、112D、112L、112R…第2開口部
113L、113R…第3開口部
113T…薄肉部
116…開口接続部
120…補強板
150…ダイヤフラム
160…ボス
300…第1接着部材

Claims (13)

  1. 流入口と第1弁座を有する第1ケース部材と、
    排気口と吐出口を有する第2ケース部材と、
    少なくとも一方が凹形状を有する、前記第1ケース部材と前記第2ケース部材とを、前記凹形状を内側にして第1接着部材で接着することによって形成されたバルブ室と、
    前記バルブ室を、前記流入口と連接する下バルブ室と、前記吐出口と前記排気口とを連接する上バルブ室と、に分離するように形成されているダイヤフラムと、
    を備え、
    前記ダイヤフラムは、第1開口部を有し、前記第1開口部の周囲が前記第1弁座に接触するように、前記バルブ室内に配置されており、
    前記第1ケース部材と、前記第2ケース部材と、から形成されるケースを厚み方向に視て、前記ダイヤフラムの平面面積は、前記ケースの平面面積よりも小さく、
    前記ダイヤフラムの外周は、前記ケースの内部に位置するように、前記第1接着部材で前記第1ケース部材及び前記第2ケース部材の少なくとも一方に固定されている、
    バルブ。
  2. 前記第1ケース部材と、前記第2ケース部材との間に、補強板を備え、
    前記第1接着部材は、前記補強板と前記第1ケース部材、前記補強板と前記第2ケース部材とをそれぞれ接着し、
    前記第1ケース部材と前記第2ケース部材との接着強度よりも前記第1ケース部材または前記第2ケース部材と前記補強板との接着強度の方が高い、
    請求項1に記載のバルブ。
  3. 前記補強板が金属である、
    請求項2に記載のバルブ。
  4. 前記ダイヤフラムは、弾性膜と、支持板と、
    前記弾性膜と前記支持板とを接着する第2接着部材とを備え、
    前記支持板は、
    前記ダイヤフラムの前記厚み方向に対する振動方向において、
    前記弾性膜よりも曲げ剛性が高い、
    請求項1または請求項2に記載のバルブ。
  5. 前記支持板は、
    前記厚み方向における、前記排気口に対向する位置に、第3開口部を備えた、
    請求項4に記載のバルブ。
  6. 前記支持板は、
    第2開口部を有する第2接着部材を介して、前記弾性膜に当接するように形成されており、
    前記第3開口部は、前記第2開口部に対向するように形成された、
    請求項5に記載のバルブ。
  7. 前記第2開口部の断面積は、
    前記第3開口部の断面積よりも大きい、請求項6に記載のバルブ。
  8. 前記支持板は、
    前記排気口に対向する部分の厚さが薄い、薄厚部を備えた、
    請求項4に記載のバルブ。
  9. 前記支持板は、
    第2開口部を有する第2接着部材を介して、前記弾性膜に当接するように形成されており、
    前記薄厚部は、前記第2開口部に対向するように形成された、
    請求項8に記載のバルブ。
  10. 前記弾性膜は、ゴム材である、請求項4乃至請求項9のいずれかに記載のバルブ。
  11. 前記支持板は、金属である、請求項4乃至請求項10のいずれかに記載のバルブ。
  12. 前記流入口と、前記吐出口とは、
    前記流入口からの流入状態において、前記ダイヤフラムで塞がれ、
    前記吐出口からの流出状態において、連通している、
    請求項1乃至請求項11のいずれかに記載のバルブ。
  13. 請求項1乃至請求項12のいずれかに記載のバルブと、
    前記流入口に接続されているポンプと、
    前記吐出口に接続されているカフと、
    を備えた、アプリケーション機器。
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