JP6550749B2 - リングビット - Google Patents

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本発明は、地盤に対する削孔作業に用いられるリングビットに関し、特に単管式削孔用のリングビットに関する。
硬質粘土を地盤改良するための高圧噴射攪拌工法に用いられる単管式削孔用のリングビットは、円筒状のビット本体を有し、ビット本体先端の環状縁部に刃先チップが複数配置されている。リングビットは、掘削ロッドの先端に取り付けて用いられ、掘削ロッドを回転させながら給進を与えて地盤を削孔する。このようなリングビットを用いて粘土層やシルト層を削孔する場合には、リングビットの開口部に粘性土が詰まってしまうことがあるため、リングビットの開口部に泥詰り防止用の一文字刃を架け渡して設置する技術が提案されている(例えば、実用新案文献1参照)。
実開平4−64974号公報
しかしながら、従来技術では、硬い土質である固結シルト層を削孔する際に、リングビットの先端部に固結シルトがへばりついてしまい、先端部の摩耗が激しく、削孔効率が低下してしまうという問題点があった。先端部の摩耗は、固結シルトがへばりついて削孔水が回らないため起こる摩擦熱の上昇の影響が大きいと考えられる。また、固結シルトがへばりつくと、掘削部を面で受けることになるため、先端部が滑って削孔効率が低下する。
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、上述の課題を解消し、先端部への固結シルトのへばりつきを防止することができるリングビットを提供することにある。
本発明のリングビットは、略円筒状のビット本体の先端部に、地盤を削孔する複数の刃先チップが固着されてなるリングビットであって、前記ビット本体の内周面から軸心に向け、前記ビット本体の内径の3/8よりも短く張り出した一対の内周張り出し片と、一対の前記内周張り出し片にそれぞれ固着され、前記刃先チップよりも内側を円柱状のコア部を残してドーナッツ状に削孔する内周刃先チップとを具備し、前記内周刃先チップの前記ビット本体の内周面からの張り出し長は、前記ビット本体の内径の1/3よりも長く、且つ3/8未満に設定されていることを特徴とする。
さらに、本発明のリングビットにおいて、前記内周張り出し片の板面は、前記ビット本体の軸心と平行であっても良い
た、本発明のリングビットは、略円筒状のビット本体の先端部に、地盤を削孔する複数の刃先チップが固着されてなるリングビットであって、前記ビット本体の内周面から軸心に向けて張り出した一対の内周張り出し片と、一対の前記内周張り出し片にそれぞれ固着され、前記刃先チップよりも内側をドーナッツ状に削孔する内周刃先チップと、前記ビット本体先端の環状縁部に形成された複数のスライム溝と、前記ビット本体の外周面から径方向の外側に向けて張り出した複数の外周張り出し片と、複数の外周張り出し片にそれぞれ固着され、前記刃先チップよりも外側を削孔する外周刃先チップとを具備し、前記外周刃先チップの先端は、前記スライム溝の後方端よりも先端側に配置されていることを特徴とする。
本発明によれば、先端部への固結シルトのへばりつきを防止することで、リングビットの耐久性を向上することができると共に、削孔効率を長時間にわたって維持することができるという効果を奏する。
本発明に係るリングビットの実施の形態の構成を示す斜視図である。 図1に示すリングビットを先端側から見た平面図である。 図2に示すX−X断面図である。 図2に示す矢印A方向から見た側面図である。 本発明に係るリングビットの実施の形態による削孔動作を説明する説明図である。
次に、本発明を実施するための形態(以下、単に「実施の形態」という)を、図面を参照して具体的に説明する。
本実施の形態のリングビット1は、図1乃至図4を参照すると、円筒状のビット本体2と、ビット本体2先端の環状縁部に突出して配置された複数の刃先チップ3とを備えている。ビット本体2は、例えば、靭性の高い焼入れ鋼で構成される。刃先チップ3は、例えば、耐摩耗性に優れる超硬合金で構成される。
刃先チップ3は、図2に示すように、ビット本体2先端の環状縁部に平均的に分布させて配置されている。本実施の形態の刃先チップ3は、板状の4角チップであり、直辺が回転方向に対して垂直に、且つ突出している直辺が基部よりも回転方向の後方側に位置するように斜めに埋め込まれている。刃先チップ3は、例えば、ビット本体2先端の環状縁部に放射状の溝部を形成し、この溝部にロウ付け等で固着する。なお、本実施の形態では、板状の刃先チップ3を用いた例を示したが、刃先チップ3の形状は削孔する地盤の性質により適宜選択され、例えば、砲弾型や先端が半球状のチップを用いることができる。
ビット本体2先端の環状縁部には、放射方向に延びる断面がV字状のスライム溝4が複数個所形成されている。スライム溝4は、ビット本体2先端の環状縁部に平均的に分布させて配置されている。スライム溝4は、ビット本体2の内部を通して先端部に供給される削孔水をビット本体2の外周に排出するための排出路として機能する。
ビット本体2の内周面には、内周方向、すなわちビット本体2の内空部に向かって張り出す一対の内周張り出し片5が、ビット本体2の軸心に対して点対称の位置に設けられている。内周張り出し片5は、板状部材であり、例えば、靭性の高い焼入れ鋼で構成され、アーク溶接等で固着される。なお、内周張り出し片5は、先端をビット本体2先端の環状縁部と合わせるようにして固着することもできるが、アーク溶接で固着する場合には、本実施の形態のように、ビット本体2先端の環状縁部よりも後方側にずらして固着することで強度が強くなる。また、内周張り出し片5の板面は、削孔水の流れを妨げないように、ビット本体2の軸心と平行に固着されている。
図2を参照すると、一対の内周張り出し片5におけるそれぞれの前面(回転方向に向かって前方側に位置する板面)は、ビット本体2の略直径方向に配置されている。そして、一対の内周張り出し片5のそれぞれの前面には、内周刃先チップ6がロウ付け等でそれぞれ固着されている。内周刃先チップ6のビット本体2の内周面からの張り出し長L1は、ビット本体2の内周径の1/3よりも長く、且つ3/8未満に設定されている。従って、一対の内周張り出し片5にそれぞれ固着された内周刃先チップ6の間隔L2は、内周径の1/4以上1/3未満となり、内周刃先チップ6の張り出し長L1よりも短くなっている。なお、内周刃先チップ6の張り出し長L1は、ビット本体2の内周径の1/3よりも長く、且つ3/8未満の範囲で、削孔する地盤の土質に応じて適宜変更すると良い。地盤の土質がやわらかい場合には、削孔効率を優先させて内周刃先チップ6の張り出し長L1を長くすることと良い。また、地盤の土質が硬い場合には、先端部への固結シルトのへばりつきの防止を優先させ、内周刃先チップ6の張り出し長L1を短くすると良い。
内周刃先チップ6は、図3に示すように、馬蹄型のチップであり、その丸みを帯びた先端部が、ビット本体2先端の環状縁部から突出するように固着されている。また、内周刃先チップ6の最先端部は、ビット本体2先端の環状縁部に固着された刃先チップ3の再先端部と同じ高さに設定されている。なお、本実施の形態では、馬蹄型の内周刃先チップ6を用いた例を示したが、内周刃先チップ6の形状は削孔する地盤の性質により適宜選択され、例えば、板状のチップを用いることもできる。また、砲弾型や先端が半球状のチップを内周刃先チップ6として用いることもでき、この場合には、内周刃先チップ6の固着箇所を内周張り出し片5先端の縁部にすると良い。また、本実施の形態では、一対の内周張り出し片5及び内周刃先チップ6を設けた例について説明したが、二対以上の内周張り出し片5及び内周刃先チップ6を設けるようにしても良い。
このように本実施の形態では、内周刃先チップ6が固着された内周張り出し片5は、ビット本体2の内周側に張り出して固着されている。従って、リングビット1を用いた削孔作業後には、ビット本体2と共に内周刃先チップ6が固着された内周張り出し片5も地上に回収され、特許文献1の一文字刃のように土中に残されることがない。一文字刃が土中に残されると、さび等の発生によって環境への悪影響が懸念されると共に、当然、再利用することができないため、コスト高になってしまう。これに対し、本実施の形態のリングビット1を用いた場合には、内周張り出し片5(内周刃先チップ6)が土中に残されることがないため、環境にやさしく、且つ低コストで削孔作業を行うことができる。
ビット本体2の外周面には、外周方向、すなわちビット本体2から径方向外側に張り出す複数の外周張り出し片7が設けられている。この複数の外周張り出し片7は、ビット本体2の外周面に平均的に分布させて配置されている。また、外周張り出し片7は、板状部材であり、例えば、靭性の高い焼入れ鋼で構成され、アーク溶接等で固着される。さらに、外周張り出し片7の板面は、戻り流の流れを妨げないように、ビット本体2の軸心と平行に固着されている。
複数の外周張り出し片7の回転方向に向かって前面には、外周刃先チップ8がロウ付け等でそれぞれ固着されている。外周刃先チップ8は、板状の4角チップであり、外周張り出し片7先端よりも先端側に突出するように固着されている。そして、外周刃先チップ8は、その先端からビット本体2先端までの長さL3が、図4に示すように、スライム溝4の深さL4よりも短くなるように固着されている。従って、外周刃先チップ8の先端は、スライム溝4の後方端よりも先端側に配置される。なお、本実施の形態では、板状の外周刃先チップ8を用いた例を示したが、外周刃先チップ8の形状は削孔する地盤の性質により適宜選択され、例えば、馬蹄型のチップを用いることもできる。また、砲弾型や先端が半球状のチップを外周刃先チップ8として用いることもでき、この場合には、外周刃先チップ8の固着箇所を外周張り出し片7先端の縁部にすると良い。
次に、本実施の形態のリングビット1を用いた削孔動作について図5を参照して詳細に説明する。
リングビット1は、図示しない掘削ロッドの先端に取り付けて用いられ、掘削ロッドを回転させながら給進を与える。また、ビット本体2先端の環状縁部に固着された刃先チップ3と、内周張り出し片5に固着された内周刃先チップ6とには、地上からの圧力水が掘削ロッド及びビット本体2の中空部を通して削孔水として供給される。削孔水は、刃先チップ3及び内周刃先チップ6を冷却すると共に、削孔によって生じる繰粉を排出するための水である。これにより、ビット本体2先端の環状縁部に固着された刃先チップ3と、内周張り出し片5に固着された内周刃先チップ6とによって、地盤がドーナッツ状に削孔される。
削孔の中心には、直径が一対の内周張り出し片5にそれぞれ固着された内周刃先チップ6の間隔L2となる円柱状のコア部9が残る。このコア部9は、リングビット1の回転や、削孔水の影響によって途中で折れることになる。そして、折れたコア部9は、削孔水によって内周刃先チップ6に供給されて砕かれる。ここで、コア部9の直径L2は、内周刃先チップ6の張り出し長L1よりも短いため、折れたコア部9は、内周刃先チップ6までスムーズに供給される。
刃先チップ3及び内周刃先チップ6に供給された削孔水は、繰粉を含んだスライムとしてスライム溝4を通ってビット本体2の外周側に排出される。ビット本体2の外周側には、外周刃先チップ8による削孔で間隙が形成される。従って、ビット本体2の外周側に排出されたスライムは、刃先チップ8による削孔で形成された間隙を通る戻り流として地上に排出される。なお、外周刃先チップ8の先端は、スライム溝4の後方端よりも先端側に配置されているため、外周刃先チップ8に削孔水の一部がスライム溝4を通って直接供給され、外周刃先チップ8を効率良く冷却することができる。
N値50以上の固結シルト層を含む地盤の削孔作業(削孔長40m)を、先端に一文字刃が架け渡された従来のリングビットと本実施の形態のリングビット1とを用いてそれぞれ行った。
従来のリングビットでは、1本目の削孔作業に約8時間を要したのに対し、本実施の形態のリングビット1では、1本目の削孔作業を約5時間で終了させることができた。これは、従来のリングビットでは、先端部、特に回転力の弱い一文字刃の中心部分への固結シルトのへばりつきによって削孔効率が低下したのに対し、本実施の形態のリングビット1では、先端部への固結シルトのへばりつきが解消され、削孔効率を維持することができたものと考えられる。
また、従来のリングビットでは、2本目の削孔作業に1本目よりも長い約12時間を要したのに対し、本実施の形態のリングビット1では、2本目の削孔作業も1本目とほぼ同じ約5時間で終了させることができた。これは、従来のリングビットでは、先端部、特に回転力の弱い一文字刃の中心部分への固結シルトのへばりつきによって削孔水が回らないため起こる摩擦熱の上昇で先端部が摩耗したのに対し、本実施の形態のリングビット1では、削孔水の供給によって先端部が十分に冷却され、耐久性が向上されたものと考えられる。
以上説明したように、本実施の形態は、略円筒状のビット本体2の先端部に、地盤を削孔する複数の刃先チップ3が固着されてなるリングビット1であって、ビット本体2の内周面から軸心に向けて張り出した一対の内周張り出し片5と、一対の内周張り出し片5にそれぞれ固着され、刃先チップ3よりも内側をドーナッツ状に削孔する内周刃先チップ6とを備えている。
この構成により、回転力の弱い中心部分には、部材が存在していないため、先端部への固結シルトのへばりつきを防止することできる。従って、リングビット1の耐久性を向上することができると共に、削孔効率を長時間にわたって維持することができる。
さらに、本実施の形態において、内周張り出し片5の板面は、ビット本体2の軸心と平行に固着されている。
この構成により、リングビット1の先端に供給される削孔水の流れが、内周張り出し片5によって妨げられることない。
さらに、本実施の形態において、内周刃先チップ5のビット本体2の内周面からの張り出し長L1は、ビット本体2の内径の1/3よりも長く構成されている。
この構成により、削孔の中心に残った円柱状のコア部9が内周刃先チップ6までスムーズに供給される。
さらに、本実施の形態のリングビットにおいて、ビット本体2先端の環状縁部に形成された複数のスライム溝4と、ビット本体2の外周面から径方向の外側に向けて張り出した複数の外周張り出し片7と、複数の外周張り出し片7にそれぞれ固着され、刃先チップ3よりも外側を削孔する外周刃先チップ8とを具備し、外周刃先チップ8の先端は、スライム溝4の後方端よりも先端側に配置されている。
この構成により、外周刃先チップ8に削孔水の一部がスライム溝4を通って直接供給され、外周刃先チップ8を効率良く冷却することができる。
以上、本発明を実施の形態をもとに説明した。この実施の形態は例示であり、それらの各構成要素の組み合わせ等にいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。
1 リングビット
2 ビット本体
3 刃先チップ
4 スライム溝
5 内周張り出し片
6 内周刃先チップ
7 外周張り出し片
8 外周刃先チップ
9 コア部

Claims (3)

  1. 略円筒状のビット本体の先端部に、地盤を削孔する複数の刃先チップが固着されてなるリングビットであって、
    前記ビット本体の内周面から軸心に向け、前記ビット本体の内径の3/8よりも短く張り出した一対の内周張り出し片と、
    一対の前記内周張り出し片にそれぞれ固着され、前記刃先チップよりも内側を円柱状のコア部を残してドーナッツ状に削孔する内周刃先チップとを具備し、
    前記内周刃先チップの前記ビット本体の内周面からの張り出し長は、前記ビット本体の内径の1/3よりも長く、且つ3/8未満に設定されていることを特徴とするリングビット。
  2. 前記内周張り出し片の板面は、前記ビット本体の軸心と平行であることを特徴とする請求項1記載のリングビット。
  3. 略円筒状のビット本体の先端部に、地盤を削孔する複数の刃先チップが固着されてなるリングビットであって、
    前記ビット本体の内周面から軸心に向けて張り出した一対の内周張り出し片と、
    一対の前記内周張り出し片にそれぞれ固着され、前記刃先チップよりも内側をドーナッツ状に削孔する内周刃先チップと、
    前記ビット本体先端の環状縁部に形成された複数のスライム溝と、
    前記ビット本体の外周面から径方向の外側に向けて張り出した複数の外周張り出し片と、
    複数の外周張り出し片にそれぞれ固着され、前記刃先チップよりも外側を削孔する外周刃先チップとを具備し、
    前記外周刃先チップの先端は、前記スライム溝の後方端よりも先端側に配置されていることを特徴とするリングビット。
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