JP6548760B1 - 排気浄化装置 - Google Patents

排気浄化装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6548760B1
JP6548760B1 JP2018033195A JP2018033195A JP6548760B1 JP 6548760 B1 JP6548760 B1 JP 6548760B1 JP 2018033195 A JP2018033195 A JP 2018033195A JP 2018033195 A JP2018033195 A JP 2018033195A JP 6548760 B1 JP6548760 B1 JP 6548760B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
honeycomb carrier
portions
exhaust gas
exhaust
bulge
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2018033195A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2019148216A (ja
Inventor
賢太郎 引地
賢太郎 引地
由章 畠山
由章 畠山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP2018033195A priority Critical patent/JP6548760B1/ja
Priority to CN201910110853.3A priority patent/CN110195626B/zh
Application granted granted Critical
Publication of JP6548760B1 publication Critical patent/JP6548760B1/ja
Publication of JP2019148216A publication Critical patent/JP2019148216A/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01NGAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
    • F01N3/00Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust
    • F01N3/02Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust for cooling, or for removing solid constituents of, exhaust
    • F01N3/021Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust for cooling, or for removing solid constituents of, exhaust by means of filters
    • F01N3/0211Arrangements for mounting filtering elements in housing, e.g. with means for compensating thermal expansion or vibration
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01NGAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
    • F01N3/00Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust
    • F01N3/02Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust for cooling, or for removing solid constituents of, exhaust
    • F01N3/021Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust for cooling, or for removing solid constituents of, exhaust by means of filters
    • F01N3/022Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust for cooling, or for removing solid constituents of, exhaust by means of filters characterised by specially adapted filtering structure, e.g. honeycomb, mesh or fibrous
    • F01N3/0222Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust for cooling, or for removing solid constituents of, exhaust by means of filters characterised by specially adapted filtering structure, e.g. honeycomb, mesh or fibrous the structure being monolithic, e.g. honeycombs

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Exhaust Gas After Treatment (AREA)
  • Catalysts (AREA)
  • Processes For Solid Components From Exhaust (AREA)
  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
  • Exhaust Gas Treatment By Means Of Catalyst (AREA)

Abstract

【課題】生産性に優れて品質が安定し、コンパクトで排気を浄化する性能に優れた排気浄化装置を提供すること。【解決手段】柱状のハニカム担体10と、ハニカム担体10を収納する筒状のケース20と、ハニカム担体10とケース20との間においてハニカム担体10の外周を囲むように設けられたマット30と、を備え、ハニカム担体10は、その中心軸に交差する断面の輪郭が直線状をなすストレート部111、112、113、114を少なくとも一箇所有すると共に他の箇所にR部121、122、123、124を有し、R部121、122、123、124には、外径方向に突出したバルジ部131、132、133、134が形成され、ストレート部111、112、113、114は、平坦であり、マット30は、バルジ部131、132、133、134を覆うように配されている排気浄化装置1。【選択図】図2

Description

本発明は、排気浄化装置に関する。
従来、内燃機関の排気通路に設けられる排気浄化装置は、柱状のハニカム担体をケースに収容した構造を有する。ハニカム担体は、自己の外周面とケース内面との間に圧縮状態で介挿されたマットによってケース内に保持される。マットによるハニカム担体の保持を確実にするために、ハニカム担体の外周部にフランジ部を設ける技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
また、ハニカム担体の軸方向の両端部に鍔部を設け、金属筒であるケースにおける当該鍔部の対応部位の端部内周から張り出した爪状の押さえ部でハニカム担体を固定するようにする技術が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
特許第6174500号公報 実願昭61−48913号公報(実開昭62−162329号のマイクロフィルム)
特許文献1の技術では、ハニカム担体の外周部にフランジ部が突出しているために、マットを巻き付け難く、ケースでマットを押圧するに際しての面圧管理が困難である。このため量産に適さない。また、突出したフランジ部によってコンパクト化が阻害される。更には、ケース内にマットを介してハニカム担体を圧縮固定(キャニング)する場合に品質にばらつきが生じるおそれがある。
一方、特許文献2の技術では、マットを巻き付けることを前提とした構造ではないが、仮にマットを巻き付けるとすると、端部で爪状の押さえ部で押されたマットがハニカム担体の内周側にわたって入り込んでしまい排気流が阻害され排気を浄化する性能が低下するおそれがある。
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであり、生産性に優れて品質が安定し、コンパクトで排気を浄化する性能に優れた排気浄化装置を提供することを目的とする。
(1)内燃機関の排気通路に設けられ、前記内燃機関の排気を浄化する排気浄化装置(例えば、後述する排気浄化装置1)であって、柱状のハニカム担体(例えば、後述するハニカム担体10)と、前記ハニカム担体を収納する筒状のケース(例えば、後述するケース20)と、前記ハニカム担体と前記ケースとの間において前記ハニカム担体の外周を囲むように設けられたマット(例えば、後述するマット30)と、を備え、前記ハニカム担体は、その中心軸(例えば、後述する中心軸X)に交差する断面の輪郭が直線状をなすストレート部(例えば、後述するストレート部111、112、113、114)を少なくとも一箇所有すると共に他の箇所にR部(例えば、後述するR部121、122、123、124)を有し、前記R部には、外径方向に突出したバルジ部(例えば、後述するバルジ部131、132、133、134)が形成され、前記ストレート部は、平坦であり、前記マットは、前記バルジ部を覆うように配されていることを特徴とする排気浄化装置。
上記(1)の排気浄化装置によれば、ハニカム担体のR部には外径方向に突出したバルジ部が形成され、ストレート部は平坦である。換言すれば、R部にバルジ部がありストレート部にはバルジ部が無いことにより、ハニカム担体の断面積を十分に確保しつつ、ハニカム担体をコンパクトにすることができる。ハニカム担体のR部はマットにかかる面圧が高く、ストレート部に比して面圧の管理が容易である。このため生産性に優れ量産時の品質が安定する。ところで、ストレート部にバルジ部を設けると、マットをハニカム担体に巻き付けてケースに収容する際におけるマットの位置合わせが困難になり、ひいては面圧管理が困難になる場合がある。これに対し本発明では、バルジ部をR部にのみ形成し、ストレート部には形成しないことにより、精度良く位置合わせできる。
(2)前記ハニカム担体は、前記R部を複数箇所有することを特徴とする(1)の排気浄化装置。
上記(2)の排気浄化装置によれば、バルジ部を有するR部が複数形成されているため、マットによるハニカム担体の位置保持がより確実である。
(3)前記ハニカム担体は、前記中心軸に垂直な断面視で角丸長方形状であり、前記ストレート部は、前記断面視における長手方向の両端に対応する長径部及び短手方向の両端に対応する短径部にそれぞれ形成されていることを特徴とする(1)又は(2)の排気浄化装置。
上記(3)の排気浄化装置によれば、ストレート部を複数形成することにより、ハニカム担体の断面積を大きく確保できるので、排気の圧損を低減できる。
(4)前記ハニカム担体は、複数の四角柱形状のセグメントを接合して構成され、
1つの前記R部は、1つのセグメントを切削することによって形成されていることを特徴とする(1)から(3)の何れかの排気浄化装置。
上記(4)の排気浄化装置によれば、ハニカム担体を複数の四角柱形状のセグメントを接合することによって構成し、更に1つのR部を1つのセグメントを切削することによって形成する。複数のセグメントを接合して構成されたハニカム担体では、特にセグメントの接合部において排気の熱による熱膨張が大きい。このため、R部を複数のセグメントに跨って形成した場合、熱膨張により、R部、ひいてはR部に形成されているバルジ部が割れてしまうおそれがある。これに対し本発明では、1つのR部を1つのセグメントに形成することにより、熱膨張によるR部及びバルジ部の割れを防ぐことができる。
(5)前記ハニカム担体の前記中心軸と平行な断面視において、前記バルジ部の両端面はそれぞれ前記ハニカム担体の排気の流入端面及び流出端面よりも前記中心軸に沿って中央側に形成されていることを特徴とする(1)から(4)の何れかの排気浄化装置。
上記(5)の排気浄化装置によれば、バルジ部の両端面をハニカム担体の流入端面及び流出端面よりも中心軸に沿って中央側に形成する。これにより、マットがハニカム担体の流入端面及び流出端面にかからないようにしながら、バルジ部の両端面をマットで覆うことができる。よって、ハニカム担体をケース内で効果的に保持することができる。
本発明によれば、生産性に優れて品質が安定し、コンパクトで排気を浄化する性能に優れた排気浄化装置を提供することができる。
本発明の排気浄化装置を示す分解斜視図である。 図1の排気浄化装置のハニカム担体を示す斜視図である。 図2のハニカム担体の軸に交差する方向の断面図である。 ハニカム担体の軸に沿う方向の断面模式図である。 ハニカム担体の製造方法を説明するための図である。 本発明の他の態様のハニカム担体を示す断面図である。 本発明に関連する排気浄化装置の一例におけるハニカム担体の軸に交差する方向の断面図である。 本発明に関連する排気浄化装置の他の例におけるハニカム担体の軸に交差する方向の断面図である。
(本発明の一実施形態の構成)
図1、図2及び図3は、本発明の一実施形態としての排気浄化装置1を示す図である。
図1は、排気浄化装置1の分解斜視図であり、図2は排気浄化装置1のハニカム担体10の斜視図である。
排気浄化装置1は、図示しないディーゼル内燃機関の排気管に設けられ、排気管を流通する排気微粒子を捕集するDPF(Diesel Particulate Filter)と呼称される排気浄化フィルタである。この排気浄化装置1は、柱状のハニカム担体10と、ハニカム担体10を収納する筒状のケース20と、ハニカム担体10とケース20との間においてハニカム担体10の外周を囲むように設けられたマット30と、を備えている。
ハニカム担体10は、排気微粒子捕集用のウォールスルー型であり、例えば、炭化ケイ素を材料とする。
ハニカム担体10は、排気流れ方向に隔壁で区画された多数のセルを有し、セルの両端面は隣接するセルと交互に一方の端面及び他方の端面が封止されている。ハニカム担体10には、柱状における排気流れ方向上流側に開口したセルから排気が流入し、隣接するセル間の隔壁を排気が通過する際に排気微粒子が捕集され、隔壁を通過し排気微粒子が除去された排気が円柱形状における排気流れ方向下流側に開口したセルから流出する。
ハニカム担体10は、その外周面とケース20内面との間に圧縮状態で介挿されたマット30によってケース20内に保持される。ケース20は一方の半体である雌側半体21と他方の半体である雄側半体22とが、雌側半体21が雄側半体22の外側になるようにして嵌合して構成される。
柱状のハニカム担体10は、その中心軸Xに交差する断面S1の輪郭C1が直線状をなすストレート部111、112、113、114を少なくとも一箇所(本例では四箇所)有すると共に他の箇所にR部121、122、123、124を有する。R部121、122、123、124には、外径方向に突出したバルジ部131、132、133、134が形成されている。一方、ストレート部111、112、113、114は平坦である。
図3は、ハニカム担体のバルジ部を含む部位の軸に交差する方向の断面図である。図3に示されたように、ハニカム担体10は、断面S1の輪郭C1が、角丸長方形状であり、その長手方向LDの両端に対応する長径部LD1、LD2とその短手方向SDの両端に対応する短径部SD1、SD2とにそれぞれストレート部111、112、113、114が形成されている。図3における下方に描かれた直交する矢線LD及びSDはこの角丸長方形状の長手方向及び短手方向を概念的に表したものである。上述の長径部LD1、LD2にそれぞれ対応してストレート部111、112が形成され、上述の短径部SD1、SD2にそれぞれ対応してストレート部113、114が形成されている。この結果、上述のストレート部111、112及びストレート部113、114のそれぞれの延長上にある交点を対角上で結ぶ仮想対角線を考えるとき、バルジ部131、132、133、134は、該当する仮想対角線上に対をなして位置する。このようにストレート部を複数形成することにより、ハニカム担体10の断面積を大きく確保できるので、排気の圧損を低減できる。またバルジ部131、132、133、134が上述の仮想対角線上に対をなして位置するため、R部121、122、123、124でのマット30にかかる面圧が効果的に高まり面圧の管理が容易である。
図4は、ハニカム担体10の中心軸Xに平行な断面S2の模式図である。特にこの断面S2は上述のバルジ部131、133(132、134)と中心軸Xとを含む部位の断面である。換言すれば断面S2は中心軸Xと上述した仮想対角線とを含む部位の断面である。
図4に示されるように、ハニカム担体10の中心軸Xに平行な断面S2は、その輪郭C2が概略方形をなし、輪郭C2の上下の辺がハニカム担体10の排気流入側及び排気流出側に対応している。また、輪郭C2の左右の辺が柱状であるハニカム担体10の外周面11に該当する部位である。この外周面11に該当する部位にバルジ部131、133(132、134)が突出する。
図4の通り、バルジ部131、133(132、134)はハニカム担体10の排気の流入側の端面から流出側の端面までの中間位置に形成される。換言すれば、バルジ部131、133(132、134)の両端面はそれぞれハニカム担体10の排気の流入端面及び流出端面よりも中心軸Xに沿って中央側に形成されている。このため、ハニカム担体10の外周面11に図4では示されないマットが巻かれたときには、バルジ部131、133(132、134)はマットによってそれらの両端面を含む全面が覆われ、マットによるハニカム担体のケース内での位置保持が十全なものとなる。
次に、以上のようなハニカム担体10の製造方法について、図5を参照しながら説明する。
図5は、ハニカム担体10の製造方法を説明するための図である。
先ず、(a)に示すように、セグメント5を複数本、用意する。セグメント5は、ハニカム担体10の一部を構成する部材であり、隔壁で区画された多数のセルを有し、セルの両端面は隣接するセルと交互に一方の端面及び他方の端面が封止されている。セグメント5は、四角柱形状であり、その軸方向に沿った長さは、ハニカム担体10の中心軸Xに沿った長さと等しい。セグメント5は、ハニカム担体10を構成可能な数だけ用意される。
次に、(b)に示すようにセグメント5に接合材6を塗布する。
次に、(c)に示すように接合材6を塗布したセグメントを接合し、(e)に示すようにハニカム担体10が構成可能な大きさのブロック7、すなわち接合したセグメントが形成される。上述のようにハニカム担体10は、断面視で角丸長方形状である。そこでブロック7は、(e)に示すように、縦に3つ、横に4つ、計12個のセグメント5−1、5−2,…,5−12を接合して構成する。
次に、(e)に示すようにブロック7に対し、切削加工及び外皮塗布を行うことにより、ハニカム担体10が完成する。
(e)に示すように、切削加工はブロック7を構成する12個のセグメント5−1,…,5−12のうち、四隅に設けられるもの、すなわち完成品であるハニカム担体10において4つのR部121,122,123,124となるセグメント5−1,5−4,5−9,5−12に対してのみ行う。すなわち、完成品であるハニカム担体10において4つのストレート部111,112,113,114となるセグメント5−2,5−3,5−5,5−8,5−10,5−11に対しては、切削加工を行わない。つまりハニカム担体10において平坦面を有するストレート部111,…,114は、ブロック7の外壁面をそのまま用いることによって形成される。
(e)に示すように、切削加工では、各セグメント5−1,5−4,5−9,5−12のうち、ハニカム担体10においてバルジ部131,132,133,134となる部分を残しつつ、角を丸く削り落とす。また各セグメント5−1,5−4,5−9,5−12のうち、切削加工を行うことによってセルの内部が露出した面には、改めて外皮を塗り直すことにより、ハニカム担体10が完成する。すなわち、ハニカム担体10において、各R部121,122,123,124及び各バルジ部131,132,133,134となる部分は、それぞれ各セグメント5−1,5−4,5−9,5−12を切削加工及び外皮塗布することによって形成される。
図1に戻り、マット30は、ハニカム担体10の外周面11にバルジ部131、132、133、134を覆うように巻かれている。即ち、マット30は、ハニカム担体10のストレート部111、112、113、114、及び、R部121、122、123、124を、周方向にめぐって、バルジ部131、132、133、134が形成されている部位を覆うようにハニカム担体10の外周を囲繞している。マット30には、耐熱、耐振性、シール機能及び振動吸収能力を有するアルミナ繊維、シリカ繊維、アルミナシリカ繊維、ガラス繊維等のセラミック繊維を用いる。
(本発明の一実施形態の作用・効果)
次に、図1乃至図4を参照して説明した本発明の一実施形態としての排気浄化装置の作用・効果について説明する。
(1)排気浄化装置1によれば、ハニカム担体10のR部121、122、123、124には外径方向に突出したバルジ部131、132、133、134が形成され、ストレート部111、112、113、114は平坦である。換言すれば、R部121、122、123、124にバルジ部131、132、133、134がありストレート部111、112、113、114にはバルジ部が無いことにより、ハニカム担体10の断面積を十分に確保しつつ、ハニカム担体10をコンパクトにすることができる。ハニカム担体10のR部121、122、123、124はマット30にかかる面圧が高く、ストレート部111、112、113、114に比して面圧の管理が容易である。このため生産性に優れ量産時の品質が安定する。仮に、ストレート部111、112、113、114にバルジ部を設けると、マット30をハニカム担体10に巻き付けてケース20に収容する際におけるマット30の位置合わせが困難になり、ひいては面圧管理が困難になる場合がある。これに対し本発明では、バルジ部をR部121、122、123、124にのみ形成し、ストレート部111、112、113、114には形成しないことにより、精度良く位置合わせできる。
(2)排気浄化装置1によれば、バルジ部131、132、133、134を有するR部121、122、123、124が複数個所に形成されているためマット30によるハニカム担体10の保持がより確実である。またバルジ部131、132、133、134が上述のように対角線上に位置するため、ハニカム担体10の位置、即ち、ケース20との相対位置位相の管理が容易である。
(3)排気浄化装置1によれば、ストレート部111、112及びストレート部113、114を有するため、ハニカム担体10の有効断面積を大きく確保して排気流の圧損を低減することができる。
(4)排気浄化装置1によれば、ハニカム担体10を複数の四角柱形状のセグメントを接合することによって構成し、更に1つのR部121(122、123、124)を1つのセグメント5−1(5−4、5−12、5−9)を切削することによって形成する。複数のセグメントを接合して構成されたハニカム担体では、特にセグメントの接合部において排気の熱による熱膨張が大きい。このため、R部を複数のセグメントに跨って形成した場合、熱膨張により、R部、ひいてはR部に形成されているバルジ部が割れてしまうおそれがある。これに対し本発明では、1つのR部121(122、123、124)を1つのセグメント5−1(5−4、5−12、5−9)に形成することにより、熱膨張によるR部121(122、123、124)及びバルジ部131(132、133、134)の割れを防ぐことができる。
(5)排気浄化装置1によれば、バルジ部131、133、132、134の両端面をハニカム担体10の流入端面及び流出端面よりも中心軸Xに沿って中央側に形成する。これにより、マット30がハニカム担体10の流入端面及び流出端面にかからないようにしながら、バルジ部131、133、132、134の両端面をマット30で覆うことができる。よって、ハニカム担体10をケース20内で効果的に保持することができる。
(本発明の他の態様)
図6は、本発明の他の態様のハニカム担体を示す断面図である。
図6のハニカム担体10aは、柱状をなし、図1から図3の態様におけるハニカム担体10と同様に中心軸Xを観念することができる。図6のハニカム担体10aの断面S3は中心軸Xに交差する方向(この場合は直交する方向)の断面であり、その輪郭C3の形状が図3のものとは異なる。図6のハニカム担体10aに対しても、この形状に適合する図示しないケースが設けられる。
図6のように、ハニカム担体10aは、断面S3の輪郭C3が直線状をなす6箇所のストレート部111a、112a、113a、114a、151、152を有し、他の他所にR部121a、123aを有する。ストレート部は相互に平行な対をなし、これらが3対ある。即ち、ストレート部111a及び112aの対、ストレート部113a及び114aの対、ストレート部151及び152の対である。ストレート部111aとストレート部113aとの間にR部121aが形成され、ストレート部112aとストレート部114aとの間にR部123aが形成されている。R部121aにはバルジ部131aが形成され、R部123aにはバルジ部133aが形成されている。また、ハニカム担体10aの外周面にバルジ部131a及び133aの部分を全面的に覆うようにマット(図6では不図示)が設けられる。
図6の態様においても、R部121a、123aにバルジ部131a、133aがありストレート部111a、112a、113a、114a、151、152にはバルジ部が無いことにより、ハニカム担体10aの断面積を十分に確保しつつ、ハニカム担体10aをコンパクトにすることができる。また、R部121a、123aはハニカム担体10aに巻かれるマットの面圧が高く、ストレート部111a、112a、113a、114a、151、152に比して面圧の管理が容易である。このため生産性に優れ量産時の品質が安定する。
図6の態様においても、ハニカム担体10aは複数の四角柱形状のセグメント1−1a、…、1−2aを接合することによって構成し、更に1つのR部121a(123a)を1つのセグメント1−1a(1−2a)を切削することによって形成する。即ち、R部121aは一つのセグメント1−1aに形成され、他のセグメントに跨って形成されることがない。同様にR部123aは一つのセグメント1−2aに形成され、他のセグメントに跨って形成されることがない。
このため、熱膨張によるR部121a(123a)及びバルジ部131a(133a)の割れを防ぐことができる。
尚、バルジ部131a及び133aの中心軸X方向の位置は図4と同様である。これにより、マットがハニカム担体10aの流入端面及び流出端面にかからないようにしながら、バルジ部131a、133aの両端面をマットで覆うことができる。このため、ハニカム担体10aをケース内で効果的に保持することができる。
尚、以上説明した排気浄化装置はバルジ部が中心軸X方向には1箇所ずつ形成されていたが、これに限られず中心軸X方向に分かれて複数形成されていてもよい。この場合も中心軸Xに交差する方向の断面で見た場合には、当該断面における上述した仮想対角線上の対応位置に対をなすようにバルジ部が位置していることが好ましい。
また上記実施形態では、本発明の排気浄化装置を、ディーゼル内燃機関に用いられるDPFを例に説明したが、本発明はこれに限らない。本発明の排気浄化装置は、ガソリン内燃機関の排気管に設けられ、排気管を流通する排気微粒子を捕集するGPF(Gasoline Particulate Filter)と呼称される排気浄化フィルタに適用してもよい。
(本発明に関連する排気浄化装置)
次に、本発明に関連する排気浄化装置について説明する。
図7は、本発明に関連する排気浄化装置の一例におけるハニカム担体の軸に交差する方向の断面図である。
図7に示されたハニカム担体10bは、柱状をなし、図1から図3の態様におけるハニカム担体10と同様に中心軸Xを観念することができる。図7のハニカム担体10bの断面S4は中心軸Xに交差する方向(この場合は直交する方向)の断面であり、その輪郭C4が真円形状である。
図7のハニカム担体10bに対しても、この形状に適合する図示しないケースが設けられる。
ハニカム担体10bは、中心軸Xを含む芯の部分に位置する四角柱状の中心セグメント1−1bを含む複数の柱状のセグメントが、隣接する側面部分で接合されて構成されている。図示の例におけるハニカム担体10bは、中心セグメント1−1bの周りに、断面S4の輪郭C4を時計回りにめぐる順に、セグメント1−2b、1−3b、1−4b、1−5b、1−6b、1−7b、1−8b、1−9bが配置される。これら複数のセグメントのうち中心セグメント1−1bの4つの側面にそれぞれ自己の対向する側面が接する4つのセグメント1−3b、1−5b、1−7b、1−9bはバルジ部を有しない。一方、上述の4つのセグメント1−3b、1−5b、1−7b、1−9b以外の4つのセグメント1−2b、1−4b、1−6b、1−8bはバルジ部131b、132b、133b、134bを有する。換言すれば、セグメント1−2bはバルジ部131bを有し、セグメント1−4bはバルジ部132bを有し、セグメント1−6bはバルジ部133bを有し、セグメント1−8bはバルジ部134bを有する。即ち、バルジ部131b、132b、133b、134bは、それぞれ単一のセグメント1−2b、1−4b、1−6b、1−8bに形成されており、複数のセグメントに跨って形成されてはいない。
一方、バルジ部131b、132b、133b、134bはハニカム担体10bの排気の流入側の端面から流出側の端面までの中間位置に形成される。即ち、バルジ部131b、132b、133b、134bの中心軸X方向で見た両端面はそれぞれハニカム担体10bの排気の流入端面及び流出端面よりも中心軸Xに沿って中央側に形成されている。この点は、上述した図4の場合と同様である。
図7のハニカム担体10bでは、上述のようにバルジ部131b、132b、133b、134bは、それぞれ単一のセグメント1−2b、1−4b、1−6b、1−8bに形成される。即ち、各バルジ部131b、132b、133b、134bは複数のセグメントに跨って形成されることがない。
このため、熱膨張によるバルジ部131b、132b、133b、134bの割れを防ぐことができる。
また、図7のハニカム担体10bでは、上述のようにバルジ部131b、132b、133b、134bの中心軸X方向で見た両端面はそれぞれハニカム担体10bの排気の流入端面及び流出端面よりも中心軸Xに沿って中央側に形成されている。
このため、ハニカム担体10bの外周面にマットが巻かれたときには、バルジ部131b、132b、133b、134bはマットによってそれらの両端面を含む全面が覆われ、マットによるハニカム担体10bのケース内での位置保持が十全なものとなる。
図8は、本発明に関連する排気浄化装置の他の例におけるハニカム担体の軸に交差する方向の断面図である。
図8に示されたハニカム担体10cは、柱状をなし、図1から図3の態様におけるハニカム担体10と同様に中心軸Xを観念することができる。図8のハニカム担体10cの断面S5は中心軸Xに交差する方向(この場合は直交する方向)の断面であり、その輪郭C5が角丸長方形状である。即ち、輪郭C5が部分的に直線状をなすストレート部111c、112c、113c、114cを有すると共に他の箇所にR部121c、122c、123c、124cを有する。図8のハニカム担体10cは、一対のストレート部111c及び112cに、それぞれ外径方向に突出したバルジ部131c及び132cが形成されている。一方、他の一対のストレート部113c及び114cは平坦である。
ハニカム担体10cの断面S5が角丸長方形状である点に着目すると、その長手方向LDの両端に対応する長径部LD1、LD2とその短手方向SDの両端に対応する短径部SD1、SD2とにそれぞれストレート部111c、112c、113c、114cが形成されている。図8における下方に描かれた直交する矢線LD及びSDはこの角丸長方形状の長手方向及び短手方向を概念的に表したものである。
図8のハニカム担体10cに対しても、この形状に適合する図示しないケースが設けられる。
ハニカム担体10cは、中心軸Xを含む芯の部分に位置する四角柱状の中心セグメント1−1cを含む複数の柱状のセグメントが、隣接する側面部分で接合されて構成されている。図示の例におけるハニカム担体10cは、中心セグメント1−1cの周りに、断面S5の輪郭C5を時計回りにめぐる順に、セグメント1−2c、1−3c、1−4c、1−5c、1−6c、1−7c、1−8c、1−9cが配置される。これら複数のセグメントのうち、上述の一対のストレート部111c及び112cを有するセグメント1−9c及び1−5cに、それぞれバルジ部131c及び132cが形成されている。即ち、バルジ部131c及び132cは、それぞれ単一のセグメント1−5c及び1−9cに形成されており、複数のセグメントに跨って形成されてはいない。
一方、バルジ部131c及び132cはハニカム担体10cの排気の流入側の端面から流出側の端面までの中間位置に形成される。即ち、バルジ部131c及び132cの中心軸X方向で見た両端面はそれぞれハニカム担体10cの排気の流入端面及び流出端面よりも中心軸Xに沿って中央側に形成されている。この点は、上述した図4の場合と同様である。
図8のハニカム担体10cでは、上述のようにバルジ部131c及び132cは、それぞれ単一のセグメント11−5c及び1−9cに形成される。即ち、各バルジ部131c及び132cは複数のセグメントに跨って形成されることがない。
このため、熱膨張によるバルジ部131c及び132cの割れを防ぐことができる。
また、図8のハニカム担体10cでは、上述のようにバルジ部131c及び132cの中心軸X方向で見た両端面はそれぞれハニカム担体10cの排気の流入端面及び流出端面よりも中心軸Xに沿って中央側に形成されている。
このため、ハニカム担体10cの外周面にマットが巻かれたときには、バルジ部131c及び132cはマットによってそれらの両端面を含む全面が覆われ、マットによるハニカム担体10cのケース内での位置保持が十全なものとなる。
更に、上述のように、ハニカム担体10cは、断面S5の輪郭C5がストレート部を複数有する形状であるため、ハニカム担体10cの断面積を大きく確保できるので、排気の圧損を低減できる。
以上、図1から図8を参照して説明した排気浄化装置の技術は、次の(付記1)のように要約することができる。
(付記1)
内燃機関の排気通路に設けられ、前記内燃機関の排気を浄化する排気浄化装置であって、
柱状のハニカム担体と、
前記ハニカム担体を収納する筒状のケースと、
前記ハニカム担体と前記ケースとの間において前記ハニカム担体の外周を囲むように設けられたマットと、を備え、
前記ハニカム担体は、複数の柱状のセグメントを接合した集合体として構成され、且つ、その周面に外径方向に突出したバルジ部が形成され、
前記バルジ部は、前記集合体の構成要素である単一のセグメントに形成されていることを特徴とする排気浄化装置。
1…排気浄化装置
1−1、1−2、…、1−11、1−12…セグメント
10…ハニカム担体
11…外周面
20…ケース
21…雌側半体
22…雄側半体
30…マット
111、112、113、114…ストレート部
121、122、123、124…R部
131、132、133、134…バルジ部

Claims (5)

  1. 内燃機関の排気通路に設けられ、前記内燃機関の排気を浄化する排気浄化装置であって、
    柱状のハニカム担体と、
    前記ハニカム担体を収納する筒状のケースと、
    前記ハニカム担体と前記ケースとの間において前記ハニカム担体の外周を囲むように設けられたマットと、を備え、
    前記ハニカム担体は、その中心軸に交差する断面の輪郭が直線状をなすストレート部を少なくとも一箇所有すると共に他の箇所にR部を有し、
    前記R部には、外径方向に突出したバルジ部が形成され、
    前記ストレート部は、平坦であり、
    前記マットは、前記バルジ部を覆うように配されていることを特徴とする排気浄化装置。
  2. 前記ハニカム担体は、前記R部を複数箇所有することを特徴とする請求項1に記載の排気浄化装置。
  3. 前記ハニカム担体は、前記中心軸に垂直な断面視で角丸長方形状であり、
    前記ストレート部は、前記断面視における長手方向の両端に対応する長径部及び短手方向の両端に対応する短径部にそれぞれ形成されていることを特徴とする請求項1又は2記載の排気浄化装置。
  4. 前記ハニカム担体は、複数の四角柱形状のセグメントを接合して構成され、
    1つの前記R部は、1つのセグメントを切削することによって形成されていることを特徴とする請求項1から3の何れかに記載の排気浄化装置。
  5. 前記ハニカム担体の前記中心軸と平行な断面視において、前記バルジ部の両端面はそれぞれ前記ハニカム担体の排気の流入端面及び流出端面よりも前記中心軸に沿って中央側に形成されていることを特徴とする請求項1から4の何れかに記載の排気浄化装置。
JP2018033195A 2018-02-27 2018-02-27 排気浄化装置 Active JP6548760B1 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018033195A JP6548760B1 (ja) 2018-02-27 2018-02-27 排気浄化装置
CN201910110853.3A CN110195626B (zh) 2018-02-27 2019-02-12 废气净化装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018033195A JP6548760B1 (ja) 2018-02-27 2018-02-27 排気浄化装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP6548760B1 true JP6548760B1 (ja) 2019-07-24
JP2019148216A JP2019148216A (ja) 2019-09-05

Family

ID=67390360

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018033195A Active JP6548760B1 (ja) 2018-02-27 2018-02-27 排気浄化装置

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP6548760B1 (ja)
CN (1) CN110195626B (ja)

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62162329U (ja) * 1986-04-03 1987-10-15
JP2005007357A (ja) * 2003-06-20 2005-01-13 Calsonic Kansei Corp 断面略多角形状の金属製触媒担体の成形方法および断面略多角形状の金属製触媒担体におけるハニカム構造体の成形用治具
JP5144075B2 (ja) * 2006-03-30 2013-02-13 日本碍子株式会社 ハニカム構造体及びその製造方法
KR101027046B1 (ko) * 2009-06-26 2011-04-11 고등기술연구원연구조합 조립형 허니컴 촉매 담체 구조물
JP6023462B2 (ja) * 2012-05-08 2016-11-09 株式会社ユタカ技研 排ガス浄化装置及び同製造方法
JP6059181B2 (ja) * 2013-06-11 2017-01-11 日本碍子株式会社 ハニカム構造体
JP6174500B2 (ja) * 2014-02-04 2017-08-02 日本碍子株式会社 ハニカム構造体
JP2016030230A (ja) * 2014-07-28 2016-03-07 イビデン株式会社 ハニカム構造体およびハニカム構造体の製造方法
DE112015005439T5 (de) * 2014-12-04 2017-08-17 Honda Motor Co., Ltd. Abgasreinigungsvorrichtung für einen Verbrennungsmotor und Verfahren zur Herstellung derselben
JP6667342B2 (ja) * 2016-03-30 2020-03-18 日本碍子株式会社 ハニカム構造体

Also Published As

Publication number Publication date
JP2019148216A (ja) 2019-09-05
CN110195626B (zh) 2021-11-02
CN110195626A (zh) 2019-09-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100233385B1 (ko) 디젤엔진용 파티큘레이트트랩
JPWO2008120499A1 (ja) ハニカムセグメント
JP5917919B2 (ja) ハニカム担体の支持構造
WO2001037971A1 (fr) Corps structurel en nid d'abeille (nida)
JP4571647B2 (ja) 内燃機関の排気ガス中に存在する微粒子をろ過するためのブロック
US3937617A (en) Catalytic converter for automotive internal combustion engine
US20090293464A1 (en) Assembly and method of assembly for exhaust treatment
MX2011010141A (es) Cuerpo de panal para un sistema de purificacion de gas de escape.
US7297174B2 (en) Particulate filter assembly
JP6548760B1 (ja) 排気浄化装置
CN105143629A (zh) 催化转化器
US10450913B2 (en) Exhaust gas purifying device of internal combustion engine
JP6678691B2 (ja) 排気浄化装置
US10792605B2 (en) Honeycomb filter
CN108854321B (zh) 蜂窝过滤器
JP2019093380A (ja) ハニカムフィルタ
JP6619467B2 (ja) 排気浄化装置
US9879584B2 (en) Catalyst device, element box for a catalytic device, and handling tool for handling the element box
KR20140085528A (ko) 허니컴 구조체
JP2013198884A (ja) ハニカムセグメント体およびそれを備えたセラミックフィルター
JP6563542B1 (ja) 排気浄化装置
JPH01143611A (ja) フィルタ用構造体
RU2719371C1 (ru) Конструкция катализатора
CN112566719B (zh) 催化装置
JP2023066830A (ja) 排気ガス浄化装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180927

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190607

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190611

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190625

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6548760

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150