JP6548547B2 - 縦型ブラインドの操作装置 - Google Patents
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Description
操作装置100は、図1に示したように、ヘッドレール20から吊り下げられるルーバー80の回転領域の内側に配置され、ルーバー80を回転操作可能である操作棒120と、ルーバー80の回転領域の外側において、操作棒120と隣接して2つの操作部142を形成するようにヘッドレール20から吊り下げられ、ルーバー80を展開あるいは畳み込み可能に開閉する操作コード140と、操作棒120に取り付けられ、複数本の操作部142を操作棒120に対して互いに縦型ブラインド10の幅方向に対して垂直方向に分離するためのセパレータ160と、を有する。なお、縦型ブラインド10の幅方向に対して垂直方向とは、縦型ブラインド10の奥行方向(又は前後方向)である。
操作棒120は、図1に示したように、ヘッドレール20から吊り下げられるルーバー80を回転操作するものである。操作棒120は、従来はコード状の回転コードとして構成されていたが、その操作性を高めるために棒状としたものである。操作棒120は、ルーバー80の回転領域の内側において、ヘッドレール20から吊り下げられている。操作棒120が吊り下げられる位置は、ヘッドレール20の左右方向、すなわち幅方向においては、図1に示したように一端部近傍であり、ヘッドレール20の前後方向、すなわち幅方向に対して垂直方向においては、図2に示したように中央位置である。操作棒120がヘッドレール20から吊り下げられるこの位置は、ルーバー80の回転領域の内側である。
操作コード140は、ルーバー80を展開あるいは畳み込み可能に開閉するものであり、開閉コードなどと称されることもある。操作コード140は、図1に示したように、ルーバー80の回転領域の外側において、操作棒120と隣接して2つの操作部142を形成するようにヘッドレール20から吊り下げられている。操作コード140は、ループ状に構成されており、ヘッドレール20の幅方向ほぼ全長にわたって各キャリア60を挿通しながら配回されている。操作コード140が、ヘッドレール20の幅方向に移動することによって、各キャリア60が操作コード140の移動に応じてヘッドレール20の幅方向に移動する。これによって、ルーバー80が開閉する。
セパレータ160は、図1に示したように、2本の操作部142を操作棒120を中心として互いに縦型ブラインド10の前後方向に分離するためのものである。セパレータ160は、操作棒120に取り付けられ、操作棒120と2本の操作部142を分離するとともに、2本の操作部142同士を縦型ブラインド10の前後方向に分離するように構成されている。
次に、図5を参照しながら、2本の棒状体121−1、121−2によって操作棒120を構成し、操作棒120にセパレータ160を取り付ける手順について説明する。
次に、縦型ブラインド10のルーバー80の回転動作を、図1、図8及び図9を参照しながら説明する。図8に示したように、ルーバー80の面がヘッドレール20の幅方向に対して直交する方向にあるときには、操作棒120と操作部142が縦型ブラインド10の正面から見えるようになっている。
以上説明したように、本実施形態によれば、セパレータ160は操作棒120に対して2本の操作部142が互いに離間するよう分離させるため、操作部142同士の絡み及び操作部142と操作棒120との絡みが防止される。さらに、操作棒120及び2本の操作部142がそれぞれ分離して配置されているため、操作時に互いが干渉することがない。このため、操作棒120及び操作部142の操作性が向上する。
20 ヘッドレール
40 回転軸
60 キャリア
80 ルーバー
100 操作装置
120 操作棒
121−1、121−2 棒状体
122 回転伝達機構
124 グリップ
126−1、126−2 ジョイント部
128 カバー
129 大径部
140 操作コード
142 操作部
144 ウエイト
160 セパレータ
162 基部
162a 収容部
162b 上端部
162c 挿通孔
164 支持片
166 二股片
168 保持部
168a スリット
Claims (6)
- 縦型ブラインドを操作する操作装置であって、
支持部材から吊り下げられるルーバーを回転操作するための操作棒と、
前記ルーバーの回転領域の外側において、前記操作棒と隣接して複数本の操作部を形成するように前記支持部材から吊り下げられ、前記ルーバーを展開あるいは畳み込み可能に開閉する操作コードと、
前記操作棒に取り付けられ、前記複数本の操作部を、前記操作棒に対して互いに前記縦型ブラインドの幅方向に対して垂直方向に分離して配置するためのセパレータと、
を有し、
前記回転操作棒は、前記ルーバーの回転領域の内側に配置されており、
前記セパレータは、
前記操作棒に取り付けられる基部と、
前記基部の半径方向に突出してルーバーの回転領域の外側まで伸び、前記基部の直径よりも厚みが薄い支持片と、
前記支持片から互いに離間する方向へ伸びる二股片と、
前記二股片の端部に形成され、前記操作部を保持する保持部と、
を有することを特徴とする、縦型ブラインドの操作装置。 - 前記セパレータは、前記操作棒に設けられた大径部に取り付けられることを特徴とする請求項1に記載の縦型ブラインドの操作装置。
- 前記大径部は、前記操作棒を形成する複数の棒状体を接続するためのジョイント部であることを特徴とする、請求項2に記載の縦型ブラインドの操作装置。
- 縦型ブラインドを操作する操作装置であって、
支持部材から吊り下げられるルーバーを回転操作するための操作棒と、
前記ルーバーの回転領域の外側において、前記操作棒と隣接して複数本の操作部を形成するように前記支持部材から吊り下げられ、前記ルーバーを展開あるいは畳み込み可能に開閉する操作コードと、
前記操作棒に取り付けられ、前記複数本の操作部を、前記操作棒に対して互いに前記縦型ブラインドの幅方向に対して垂直方向に分離して配置するためのセパレータと、
を有し、
前記セパレータは、前記操作棒に設けられた大径部を覆い隠すように取り付けられ、
前記大径部は、前記操作棒を形成する複数の棒状体を接続するためのジョイント部であることを特徴とする、縦型ブラインドの操作装置。 - 前記セパレータは、前記大径部を覆い隠すように収容する収容部と、前記収容部の上端に形成され前記大径部よりも小径であり前記操作棒を挿通する挿通孔と、を備えることを特徴とする、請求項4に記載の縦型ブラインドの操作装置。
- 前記セパレータは、前記操作棒に対して相対回転可能に取り付けられることを特徴とする、請求項1〜5のいずれかに記載の縦型ブラインドの操作装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015201480A JP6548547B2 (ja) | 2015-10-09 | 2015-10-09 | 縦型ブラインドの操作装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015201480A JP6548547B2 (ja) | 2015-10-09 | 2015-10-09 | 縦型ブラインドの操作装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017072009A JP2017072009A (ja) | 2017-04-13 |
JP6548547B2 true JP6548547B2 (ja) | 2019-07-24 |
Family
ID=58539238
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015201480A Active JP6548547B2 (ja) | 2015-10-09 | 2015-10-09 | 縦型ブラインドの操作装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6548547B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4936369A (en) * | 1989-06-01 | 1990-06-26 | Graber Industries, Inc. | Vertical blind with louver rotation control |
JP3813551B2 (ja) * | 2002-07-19 | 2006-08-23 | 株式会社ニチベイ | 縦型ブラインド |
-
2015
- 2015-10-09 JP JP2015201480A patent/JP6548547B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2017072009A (ja) | 2017-04-13 |
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