JP2014062382A - ボトムキャップ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ボトムキャップ1は、ボトムレール2の端部に取着され、操作コード5の一端部5aを保持可能とされる。ボトムキャップ1は、ボトムレール2に取着される取着部材3と、取着部材3に対して嵌合可能な嵌合部材4とを備え、取着部材3に嵌合部材4が嵌合された状態で操作コード5の一端部5aが保持され、一端部5aが保持された操作コード5に予め設定された力が掛かると、取着部材3と嵌合部材4の嵌合が解除されて操作コード5の一端部5aが取着部材3から離間した自由端となる。
【選択図】図2
Description
請求項3に記載の発明では、請求項2に記載のボトムキャップにおいて、前記取着部には、上側カバー部が設けられ、前記可動部は、前記上側カバー部の下方で回動可能に設けられて開閉する下側可動カバー部とされたことを要旨とする。
前記可動部は、上方で回動可能に設けられて開閉する上側可動カバー部と前記上側可動カバー部の下方で回動可能に設けられて開閉する下側可動カバー部とを有することを要旨とする。
以下、本発明を具体化した第一の実施形態を図1及び図2に従って説明する。
図1に示すように、日射遮蔽装置である横型ブラインドは、ヘッドボックス101から複数本のラダーコード102を介して多数段のスラット103が吊下支持され、各ラダーコード102の下端にはボトムレール2が取着されている。
前記スラット103には、前記各ラダーコード102による支持部近傍において昇降コード109がそれぞれ挿通され、各昇降コード109の一端に前記ボトムレール2が吊下支持されている。
図2に示すように、ボトムキャップ1は、ボトムレール2の端部に取着(外嵌)される取着部としての取着部材3と、該取着部材3に対して嵌合可能な可動部としての嵌合部材4とを備える。
そして、ヘッドボックスから垂下された操作コード5の一端(先端)部5aは、導出口4dに外部から内部に挿入され、内部側で導出口4dより大きい結び玉5bが形成されることでその抜け止めがなされて嵌合部材4に保持されている。
操作コード5の一端部5aが嵌合部材4に保持され、嵌合部材4が取着部材3に嵌合された状態で、操作コード5を下方に引き下げて通常の操作を行うと、ボトムレール2(ボトムキャップ1)と共に操作コード5の一端部5aが上昇する。
(1)操作コード5を下方に引き下げて通常の操作を行うと、ボトムレール2(ボトムキャップ1)と共に操作コード5の一端部5aが上昇するため、例えば、操作コード5の一端部5aが床面に到達して美観を損なうといったことが防止される。
以下、本発明を具体化した第二の実施形態を図3に従って説明する。
図3(a)(b)に示すボトムキャップ11は、ボトムレール2の端部に取着(外嵌)される取着部12と、該取着部12に対して嵌合可能な可動部としての下側可動カバー部13とを備える。
操作コード5の一端部5aがボトムキャップ11に保持された状態(図3(a)参照)で、操作コード5を下方に引き下げて通常の操作を行うと、ボトムレール2(ボトムキャップ11)と共に操作コード5の一端部5aが上昇する。
(1)操作コード5を下方に引き下げて通常の操作を行うと、ボトムレール2(ボトムキャップ11)と共に操作コード5の一端部5aが上昇するため、例えば、操作コード5の一端部5aが床面に到達して美観を損なうといったことが防止される。
(3)保持された操作コード5が導出される導出口(上側導出口12d及び下側導出口13a)が、ボトムキャップ11の前面部(12c)に設けられるため、操作コード5は前面部(12c)から室内側に突出し、例えば、導出口が側面部に設けられ操作コードが側面部から窓枠側に突出する場合のような窓枠との干渉を抑えることができる。
以下、本発明を具体化した第三の実施形態を図4に従って説明する。
図4(a)(b)に示すボトムキャップ21は、ボトムレール2の端部に取着(外嵌)される取着部22と、該取着部22に対して嵌合可能な可動部としての上側可動カバー部23及び下側可動カバー部24とを備える。
操作コード5の一端部5aがボトムキャップ21に保持された状態(図4(a)参照)で、操作コード5を下方に引き下げて通常の操作を行うと、ボトムレール2(ボトムキャップ21)と共に操作コード5の一端部5aが上昇する。
(1)操作コード5を下方に引き下げて通常の操作を行うと、ボトムレール2(ボトムキャップ21)と共に操作コード5の一端部5aが上昇するため、例えば、操作コード5の一端部5aが床面に到達して美観を損なうといったことが防止される。
以下、本発明を具体化した第四の実施形態を図5に従って説明する。
図5(a)(b)に示すボトムキャップ31は、ボトムレール2の端部に取着(外嵌)される取着部32と、該取着部32に対して嵌合可能な可動部としての下側可動カバー部33とを備える。
操作コード5の一端部5aがボトムキャップ31に保持された状態(図5(a)参照)で、操作コード5を下方に引き下げて通常の操作を行うと、ボトムレール2(ボトムキャップ31)と共に操作コード5の一端部5aが上昇する。
(1)操作コード5を下方に引き下げて通常の操作を行うと、ボトムレール2(ボトムキャップ31)と共に操作コード5の一端部5aが上昇するため、例えば、操作コード5の一端部5aが床面に到達して美観を損なうといったことが防止される。
(3)保持された操作コード5が導出される導出口(上側導出口32e及び突設部33a)が、ボトムキャップ31の前面部(32d)に設けられるため、操作コード5は前面部(32d)から室内側に突出し、例えば、導出口が側面部に設けられ操作コードが側面部から窓枠側に突出する場合のような窓枠との干渉を抑えることができる。
以下、本発明を具体化した第五の実施形態を図6に従って説明する。
図6(a)〜(c)に示すボトムキャップ41は、ボトムレール2の端部に取着(内嵌)される取着部としての取着部材42と、該取着部材42に対して嵌合可能な可動部としての嵌合部材43とを備える。
操作コード5の一端部5aが嵌合部材43に保持され、嵌合部材43が取着部材42に嵌合された状態で、操作コード5を下方に引き下げて通常の操作を行うと、ボトムレール2(ボトムキャップ41)と共に操作コード5の一端部5aが上昇する。
(1)操作コード5を下方に引き下げて通常の操作を行うと、ボトムレール2(ボトムキャップ41)と共に操作コード5の一端部5aが上昇するため、例えば、操作コード5の一端部5aが床面に到達して美観を損なうといったことが防止される。
・上記各実施形態の各嵌合は、圧入による嵌合に変更してもよい。
・上記各実施形態の各ボトムキャップ1,11,21,31,41を構成する部材は、それぞれ樹脂材よりなるとしたが、これに限定されず、例えば、第一の実施形態の取着部材3等を他の材料(例えば、金属)より構成してもよい。
・他の例を図7に従って説明する。図7に示すように、ボトムキャップ51は、ボトムレール2の端部に取着(外嵌)される筒状の取着部52を備える。又、ボトムキャップ51には、下方が開口した収容凹部53が形成され、該収容凹部53の底(上壁の下面)には下方に延びる弾性壁54が形成されている。弾性壁54は、前後方向に沿って長く形成され、左右方向(ボトムレール2の長手方向)に倒れるように可撓性を有する。又、弾性壁54と、該弾性壁54と対向する収容凹部53の内壁面には、それぞれ上下方向に延びる突起部55が前後方向複数突設されている。尚、対向する突起部55の間隔は操作コード5の直径よりも小さく設定されている。又、ボトムキャップ51の前面部56と後面部57には、それぞれ外部と収容凹部53の内部とを連通する開口58,59が形成されている。
Claims (12)
- 日射遮蔽装置のボトムレールの端部に取着され、操作コードの一端部を保持可能なボトムキャップであって、
前記ボトムレールに取着される取着部と、該取着部に対して嵌合可能な可動部とを備え、前記取着部に前記可動部が嵌合された状態で前記操作コードの一端部が保持され、一端部が保持された前記操作コードに予め設定された力が掛かると、前記取着部と前記可動部の嵌合が解除されて前記操作コードの一端部が前記取着部から離間した自由端となることを特徴とするボトムキャップ。 - 請求項1に記載のボトムキャップにおいて、
前記可動部は、前記取着部に対して一体成形されたことを特徴とするボトムキャップ。 - 請求項2に記載のボトムキャップにおいて、
前記取着部には、上側カバー部が設けられ、
前記可動部は、前記上側カバー部の下方で回動可能に設けられて開閉する下側可動カバー部とされたことを特徴とするボトムキャップ。 - 請求項2に記載のボトムキャップにおいて、
前記可動部は、上方で回動可能に設けられて開閉する上側可動カバー部と前記上側可動カバー部の下方で回動可能に設けられて開閉する下側可動カバー部とを有することを特徴とするボトムキャップ。 - 請求項2乃至4のいずれか1項に記載のボトムキャップにおいて、
前記取着部及び前記可動部のいずれか一方には、嵌合溝が形成され、
前記取着部及び前記可動部のいずれか他方には、前記嵌合溝に嵌合されることで前記可動部を閉状態とし、その状態から予め設定された力が掛かると前記嵌合が解除されて前記可動部を開状態とする嵌合凸部が形成されたことを特徴とするボトムキャップ。 - 請求項1乃至5のいずれか1項に記載のボトムキャップにおいて、
前記取着部及び前記可動部には、前記取着部に前記可動部が嵌合された状態で前記操作コードの一端部を挟持するための挟持部が形成されたことを特徴とするボトムキャップ。 - 請求項1に記載のボトムキャップにおいて、
前記可動部は、前記取着部に対して別体で成形され、前記操作コードの一端部が保持されることを特徴とするボトムキャップ。 - 請求項1又は7に記載のボトムキャップにおいて、
前記可動部は、前記取着部に対して別体で成形され、
前記取着部及び前記可動部のいずれか一方には、嵌合孔が形成され、
前記取着部及び前記可動部のいずれか他方には、前記嵌合孔に嵌合されることで前記取着部に前記可動部を保持し、その状態から予め設定された力が掛かると前記嵌合が解除されて前記取着部に対して前記可動部が離間する嵌挿軸部が形成されたことを特徴とするボトムキャップ。 - 請求項1又は7に記載のボトムキャップにおいて、
前記可動部は、前記取着部に対して別体で成形され、前記取着部の内部に挿入可能な挿入部を有し、
前記挿入部には、前記操作コードの一端部に形成される結び玉を収容可能な収容部が形成されたことを特徴とするボトムキャップ。 - 請求項9に記載のボトムキャップにおいて、
前記取着部及び前記挿入部のいずれか一方には、嵌合凸部が形成され、
前記取着部及び前記挿入部のいずれか他方には、前記嵌合凸部が嵌合されることで前記取着部に前記可動部を保持し、その状態から予め設定された力が掛かると前記嵌合が解除されて前記取着部に対して前記可動部が離間する嵌合凹部が形成されたことを特徴とするボトムキャップ。 - 請求項1乃至10のいずれか1項に記載のボトムキャップにおいて、
保持された前記操作コードが導出される導出口が、前面部に設けられたことを特徴とするボトムキャップ。 - 請求項1乃至11のいずれか1項に記載のボトムキャップにおいて、
前記ボトムレールの両端部のいずれの端部にも取着可能とされたことを特徴とするボトムキャップ。
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