JP6341385B2 - 回転折れ戸 - Google Patents
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Description
このヒンジ手段は、互いに噛み合う一対の歯車と、その歯車と縦連結枠部材軸部材を接続する軸部材と、歯車とともに同軸で回転する一対のアーム材とを有し、第一扉と第二扉は、上下端部において各アーム材に固定されている。
また、閉成状態を維持するために、ローラ錠を使用する場合があるが、ローラ錠を使用しても回転折れ戸が閉成状態までしっかり閉まらないという問題があった。
回転折れ戸1は、自閉式の折れ戸であり、第一扉11(第二扉12)の表裏双方向に折りたたむことができる。この回転折れ戸1は、図1に示すとおり、扉枠10の内側に配置され、閉成時に同一平面に配置される第一扉11および第二扉12と、第一扉11と第二扉12とを連結するヒンジ手段30とを備えている。このヒンジ手段30には、図5に示すとおり、第一磁石51が設けられ、第一扉11と第二扉12には、閉成時に第一磁石51と対向し、第一磁石51に対して反磁性を有する第二磁石52が設けられている。なお、第二磁石52は、第一扉11と第二扉12の少なくとも一方の所定の位置に設けられていればよい。
扉枠10は、側枠13,13と、側枠13,13の上端に両端が接続される上枠14を備えている。この上枠14には、図2に示すとおり、レール16が設けられ、レール16上には吊車17が設けられている。この吊車17は、4つの車輪15を有し、レール16上を自在に走行することができる。
第一扉11は、長方形をなし、側部21,21を有している。第一扉11は、図3に示すとおり、吊車17により吊り下げられ、この吊車17は、第一扉11を開閉するときに、レール16上を左右に移動する。吊車17は、レール16上の第一扉11が閉成状態にあるときの位置から第一扉11が完全に開放状態になるときの位置までの範囲を走行する。そのため、回転折れ戸1の閉じる方向に強い力が加わっても、吊車17がレール16に支持されているため、回転折れ戸1はゆっくりと静かに閉じることができる。
また、窓枠10の上枠14に、エアダンパー18が設けられている。このエアダンパー18により、吊車17がレール16上を走行する速度が調整され、第一扉11と第二扉12が閉まる動作を減速制御することができる。
また、第一扉11には、回転折れ戸1を開閉するための取手23およびサムターン錠24が設けられている。
第二扉12は、長方形をなし、側部22,22を有している。側部22の一方は、側部連結部材25によって第一扉11の側部21の一方と連結され、回転折れ戸1の閉成時は、第一扉11と同一平面に配置される。
第二扉12には、図4(a)に示すとおり、第二扉12と上枠14を接続するドアクローザー28が設けられている。ドアクローザー28を設けることで、回転折れ戸1を自閉式とすることができ、回転折れ戸1の閉成する速度を調整することができる。また、第二扉12は、上端部を回転可能に軸支されるとともに、下端部を回転部材26に軸支されている(図4(b))。
連結部材25は、第一扉11の側部21と第二扉12の側部22を連結している(図1)。連結部材25は、図6に示すとおり、円筒状の部材の側面同士を連結させた形状を有している。連結部材25は、第一扉11および第二扉12とほぼ同じ長さを有し、両端にヒンジ手段30がそれぞれ設けられている。
ヒンジ手段30は、第一扉11と第二扉12を、上側および下側の2箇所で連結している。ヒンジ手段30は、ヒンジ部材31と、ヒンジ部材の下方に設けられている開閉機構40を備えている。
ヒンジ部材31は、図7に示すとおり、ハウジング32、連結金具36、ハウジング32に回動可能に収容され、互いに噛み合う一対の歯車33,33、及び連結金具37を備えている。また、ヒンジ部材31と開閉機構40の間には、歯車33と共に同軸で一体回動し、歯車33が固定されている一対のアーム材35が設けられている。
アーム材35は、クランク状をなし、ヒンジ手段30と第一扉11(第二扉12)を接続する。第一扉11を接続するアーム材35は、一端が後述するハウジング41に固定され、他端が第一扉11の上端に固定されている。同様に、第二扉12を接続するクランク状のアーム部材35は、一端がハウジング41に固定され,他端が第二扉12の上端に固定されている。なお、各アーム部材35,35はビス等で固定することができる。
ハウジング41は、円筒状の部材の側面同士を連結させた構造を有している。ハウジング41は、途中で内径が小さくなっている。そのため、上側のハウジング41と下側のハウジング41の境界には段差部46が形成される。また、ハウジング41の上端部には、図7に示すとおり、ハウジング41の内部まで貫通する貫通孔がそれぞれ設けられている。軸42は、円盤状の頭部と、頭部から垂下する軸部と、軸部の下側に形成され、ネジ溝が形成された螺子部を有する。
開閉機構40は、ヒンジ手段30と、ハウジング41および連結金具48を貫通させた軸42にナット49を螺合することにより、ヒンジ部材31と接続されている。
本実施形態に係る回転折れ戸1は、第一磁石51と第二磁石52が設けられていることが特徴部分である。
第一磁石51は、図8に示すとおり、ハウジング41の内周であって、閉成時に第一扉11の側部21と対向する位置、および第二扉12の側部22と対向する位置にそれぞれ設けられている。
第一磁石51は、開閉機構40の上側のハウジング41の内周に2つ、下側のハウジング41の内周面に2つ、合計4つ設けられている。第一磁石51は、例えば、磁力が強いであるネオジム磁石を使用することができる。
第一磁石51は,接着剤やテープ等の粘着材料を使用して、ハウジング41の内周に固定することができる。
第二磁石52は、第一扉11の側部21および第二扉12の側部22であって、閉成時に第一磁石51と対向する位置に、それぞれ設けられている。第二磁石52は、第一扉11の側部21の上方および下方に1つずつ、第二扉12の側部22の上方および下方に1つずつ、合計4つ設けられている。第二磁石52は、第一磁石51に対して反磁性を有する磁石を使用する。第二磁石52は、例えば、ネオジム磁石を使用することができ、粘着材料やカバー部材により固定することができる。
また、第一磁石51および第二磁石52は、第一扉11と第二扉12が閉成した位置で、第一磁石51と第二磁石52間に働く引力が最も大きくなるように配置されている。
回転折れ戸1の閉成時は、第一扉11および第二扉12は、同一平面上に配置される。上述したとおり、第一扉11と第二扉12が同一平面上に配置されている状態が、第一磁石51と第二磁石52の間に働く引力が最も大きい。
第一扉11と第二扉12は、第一磁石51と第二磁石52の間の引力により、閉成状態を維持している。
回転折れ戸1は、連結部材25を押す又は引く操作、第一扉11を回動する操作をすることで、吊車17がレール16にそって走行し、第一扉11と第二扉12が相互に重なり合うように折りたたまれる。そうすると、第一扉11が第二扉12側に引き寄せられ、回転折れ戸1は開放される。
本実施形態では、取手23を使用して、回転折れ戸1を開閉する場合について説明する。
また、回転折れ戸1の開状態では、両磁石間には引力が、ほとんど働かないため、回転折れ戸1の開状態は維持される。
回転折れ戸1の開状態から、図9に示すとおり、取手23を押すと、重なり合っていた第一扉11と第二扉12が同一面上に配置されるように移動する。このように両扉が同一平面上になるように移動するにつれて、第一磁石51と第二磁石52の距離は短くなるため、第一磁石51と第二磁石52の間の引力は大きくなる。そして、第一磁石51と第二磁石52の間に働く引力が最も大きくなる位置である、第一扉11と第二扉12が同一平面上になる位置で、回転折れ戸1は維持される。
回転折れ戸1は、第一磁石51(第二磁石52)を上側と下側に2箇所ずつ設けているため、磁石の引力は局所的には働かない。そのため、第一扉11と第二扉12を閉成状態まで円滑に移動させることができる。
したがって、回転折れ戸1を確実に閉成状態とすることができる。さらに、閉成状態では、第一磁石51と第二磁石52の引力により、第一扉11と第二扉12は、閉成された位置で保持される。そのため、回転折れ戸1は、閉成状態を確実に維持することができる。
以上、本実施形態の回転折れ戸1の一方向の開閉動作について説明したが、回転折れ戸1は双方向に開閉することができ、本実施形態と反対側に開閉する場合でも、回転折れ戸1は、閉成状態を確実に維持することができる。
なお、第一扉11および第二扉12において、第二磁石52が設けられる位置は、第一磁石51と対向する位置であって、第一磁石51との間に引力が働く位置であれば、設けられる位置は限定されない。
次に、本実施形態の回転折れ戸1の変形例1について説明する。
本変形例に係る回転折れ戸1の開閉機構40のハウジング60の内周には、図10に示すように、第一磁石51を保持(固定)するための収容溝61が形成されている。本変形例の回転折れ戸1は、ハウジング60の構造以外は、本実施形態と同じ構成とする。
収容溝61は、第一磁石51の形状に合わせて、形成する。第一磁石51は、この収容溝61に嵌め込まれ、保持される。このように、収容溝61に第一磁石51を設けることにより、粘着材料等を使用せずに、第一磁石51をハウジング60の内周に保持することができる。
第一磁石51は、収容溝61に保持されているため、回転折れ戸1に衝撃等の外的要因が加わった場合でも、第一磁石51の位置がずれたり、外れたりすることはない。したがって、回転折れ戸1の開閉を安定して行うことができ、より確実に閉成状態を維持することができる。
次に、本実施形態の変形例2について、図11〜図14を参照して、説明する。
本変形例に係る回転折れ戸1の開閉機構40のハウジング70の上面71には、図11に示すように、第一磁石51が挿入される収容溝(収容孔)72が円周の縁に2つ形成されている。収容溝72は、第一磁石51と同様な形状を有し、ハウジング70の段差部分が底部73をなしている。各収容溝72は、第二磁石52と対応する位置に形成され、互いに対向する位置に形成されている。収容溝72の内周側の側面は、ハウジング70の内部に開口されている。
なお、本変形例の回転折れ戸1は、ハウジング70の構造以外は、本実施形態と同様な構成とする。
第一磁石51は、図12に示すように、開閉機構40の上側から直接、収容溝72に挿入され、第一磁石51が底部73に支持されることで、収容溝72に保持される。このように、本変形に係る回転折れ戸1の第一磁石51は、収容溝72に保持されるため、回転折れ戸1に衝撃等の外的要因が加わった場合でも、第一磁石51の位置がずれたり、外れたりすることはない。さらに、第一磁石51は、ハウジング70の外側から挿入することができるため、ハウジング70の内側から第一磁石51を設ける場合と比較して、容易にハウジング70に設けることができる。
挿入する第一磁石51の長さは、収容溝72の長さよりも短いものを使用する。そのため、第一磁石51を収容溝72に収容した状態では、図13に示したように、収容溝72の上部には隙間が形成される。また、収容溝72の側面が開口されているため、第一磁石51の側面は、ハウジング70の内部に露出している。
第一磁石51は、図14に示すように、収容溝72に保持されることで、第一扉11に設けられた第二磁石52と対向する。このような構成とすることによっても、回転折れ戸1は、閉成状態を確実に維持することができる。
本実施形態において、ヒンジ手段30は連結部材25の上端および下端に設けられているが、どちらかの端部に設ける構造としてもよい。
また、第一扉11に設けた第二磁石52と第二扉12に設けた第二磁石52を反対の極性を有する磁石を用いることで、回転折れ戸1の開状態において両磁石間に引力が働くため、安定して開状態を維持することもできる。
10 窓枠
11 第一扉
12 第二扉
13 側枠
14 上枠
15 車輪
16 レール
17 吊車
18 エアダンパー
21 側部
22 側部
23 取手
24 サムターン錠
25 連結部材
26 回動部材
28 ドアクローザー
30 ヒンジ手段
31 ヒンジ部材
32 ハウジング
33 歯車
34 円環部
35 アーム部材
36,37 連結金具
40 開閉機構
41 ハウジング
42 軸(シャフトピン)
46 段差部
48 連結金具
49 ナット
51 第一磁石
52 第二磁石
60 ハウジング
61 収容溝
70 ハウジング
71 上面
72 収容溝
73 底部
Claims (3)
- 表裏双方向に折りたたむことができる回転折れ戸であって、
閉成時に同一平面に配置される第一扉および第二扉と、
前記第一扉と前記第二扉との間に設けられた連結部材と、
前記第一扉と前記第二扉を連結し、前記連結部材の上端及び下端に設けられたヒンジ手段と、
一端が前記ヒンジ手段に連結され、他端が前記連結部材に収容されたハウジングと、
前記ハウジングの内側に、対向して設けられた第一磁石と、
閉成時に前記第一磁石と対向し、前記第一扉及び前記第二扉に設けられ、前記第一磁石に対して反磁性を有する第二磁石と、を備える、
ことを特徴とする回転折れ戸。 - 前記ハウジングが弧状の側部を有し、この側部の内周に収容溝が形成され、
前記収容溝に、前記第一磁石が設けられ、
閉成時に前記第二磁石と対向する前記第一磁石の側面が弧状に形成されている、
ことを特徴とする請求項1に記載の回転折れ戸。 - 前記第二扉は、扉枠に回転可能に軸支されるとともに、前記第二扉と前記扉枠を接続するドアクローザーが設置されている、
ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の回転折れ戸。
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