JP6548174B2 - 回転作業補助具及び回転作業装置 - Google Patents

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Description

本発明は、回転体の中心のボルト及び(または)ナットを緩める又は締め付ける際に、回転体を止めてソケットを保持し、一人の作業者でも安全にボルト及びナットを緩める及び締め付け作業ができる装置(回転作業補助具及び回転作業装置)に関する。
ボルトまたはナットの緩め方法、装置としては、特開平08−296291号公報に示されたような技術があるが、大型、かつ、高価な技術であり、小規模の事業者が採用しにくいものである。
特開平08−296291号公報
装置を考案した理由は、ここ何年か年に1度位であるが、原付スクーターのリヤホイルを止めているナットが緩まないことがある。以前はそのようなことはなかったように思われる。
なぜであろう理由を考えてみたが、ここ何年か、外国製の安いタイヤがインターネットで販売されるようになり、誰でも簡単に安価なタイヤを入手できるようになったため、車の修理業者や、ガソリンスタンドなどでもバイクのタイヤ交換をしていると思われる。
車関係の業者のもっているコンプレッサー及びエアーインパクトのパワーは、バイク屋がもっているそれらに比較して桁違いに強力である。これらの業者が目一杯の締め付けトルクでエアーインパクトを使用してナットを締め付けてしまうと、バイク屋の持つ非力なコンプレッサーとエアーインパクト使用してナットを緩めても緩まない場合がでてしまう。
しかし、タイヤ交換作業をするには、ホイルを車体から取り外さねばならないためホイルをとめているナットは必ず取り外す必要がある。
強烈に締め付けられたナットは、オートバイ屋の使用しているエアーインパクトで緩めても全く緩まないときもある。ただナットを緩めるだけであれば強力なインパクトと大型コンプレッサーを購入すれば済むのであるが、かなり高価であるしエアーコンプレッサーは大型になってしまうため、省スペースで営業するオートバイ屋にはあまり望ましくない。
その場合には、最後の手段としてサンダーなどでナットを削り、ほとんど肉厚がなくなってからナットをタガネなどでたたいて回す方法で取ることになるが、作業中に誤ってホイルを削ってしまったり、削りカスが飛んできて思わぬ怪我をすることも考えられる。 なお、ナットスプリッターという工具があるがホイルのオフセットがあるものが多くほとんど使用不可能な場合が多い。
また、高トルクで作業されたナットやソケットはいたんでいる(磨耗・変磨耗・変形)している場合があり、作業中にナットからソケットが滑って外れたり、ひどい場合はソケットが割れて作業者が怪我をしてしまうようなことも危惧される。
上記の課題を解決する第1の発明は、
ボルト又はナットの回転方向に固定されるソケットに密着して前記ソケットに対して回転自在であるように嵌る篏合孔を有する本体と、前記本体から前記ボルト又はナットの半径方向に延びるハンドルを有し、前記ボルト又はナットの回転方向への移動を阻止するストッパーを有する回転作業補助具である。
また、第2の発明は、第1の発明において、前記ハンドルは、前記ボルト又はナットの回転方向への前記ハンドルの移動を阻止するストッパーを有する回転作業補助具である。
また、第3の発明は第1又は第2の発明において、前記ソケットは、ソケットレンチが嵌り、該ソケットレンチを回転させることにより前記ソケットを介して前記ホルト又はナットが回転される回転作業補助具である。
また、第4の発明は第1から第3のいずれかの発明において、前記ボルト又はナットは、回転体の中心に配置されている回転作業補助具である。
また、第5の発明は第4の発明において、前記回転体は、タイヤ、モータ、発電機又はクラッチのいずれかである回転作業補助具である。
また、第6の発明は第4または第5の発明において、前記ハンドルは、前記ストッパーが前記回転体に固定される回転作業補助具である。
また、第7の発明は、ボルト又はナットの回転方向に固定されるソケットと、前記ソケットに密着して前記ソケットに対して回転自在であるように嵌る篏合孔を有する本体と、前記本体から前記ボルト又はナットの半径方向に延びるハンドルと、を有し、前記ハンドル部は、前記ボルト又はナットの回転方向への前記ハンドルの移動を阻止するストッパーを有する回転作業補助具と、を有する回転作業装置である。
本発明は、装置の内面でソケット側面を保持する構造なので非常に安全に作業をすることが可能にである。なお、本発明の回転作業補助具と、を有する回転作業装置はボルト及びナットを緩める場合だけではなく、締め付けの際にも効力を発揮する。
旧来のボルト及びナットの締め付け作業は、一部にはソケットレンチやメガネレンチでの機械を使用しないで締め付け作業をする姿も見かけるが、エアーインパクトなどでの機械締めがほとんどである。
各種ボルト・ナットにはサービスマニュアルに記載されているメーカー指定の締め付けトルクが決まっているが、トルクレンチを使用して規定トルクでの締め付け作業をすることは非常に困難である。
本発明の装置を使用することでトルクレンチを使用しメーカー指定のトルクでボルト・及びナットの締め付けを作業者一人で安全で確実に作業することを可能にすることができる。(装置内面にてソケット側面を保持するということは非常に重要なことだと痛感した。)なお、この装置は試作済みで書かれている内容は全て検証済みである。
オートバイには丸い回転体を1個のボルト及びナットで止めているものはスクーターのリヤホイルだけではなく、ACジェネレーター(交流発電機)やクラッチにも見かけられるが、これらにも非常に良好に使用できる。
ホンダから発売されているスーパーカブ(登録商標)のクラッチを止めているナットは非常に変わっていて六角のナットではなく外周に4箇所の切欠きがあり、そのナットを緩める際には、専用の工具を使用するのであるが、(非常に)ナットから工具が外れやすく危険なため、作業はほぼインパクトレンチでおこなわれている。この場合も、本発明の装置を使用することで安全に作業でき、かつ、指定トルクでの締め付け作業が可能になる。もちろん作業者は一名で大丈夫である。もちろんこちらも試作検証済みである。
回転作業補助具(リアホイル用)を示す図である。 回転作業補助具(ACジェレーターのローター用)を示す図である。 ソケットレンチを示す図である。 ソケットを示す図である。 リアホイルを示す図である。 ACジェレーターのローターを示す図である。 回転作業補助具(リアホイル用)の使用方法を示す図である。(1) 回転作業補助具(リアホイル用)の使用方法を示す図である。(2) 回転作業補助具(リアホイル用)の使用方法を示す図である。(3) 回転作業補助具(ACジェレーターのローター用)の使用方法を示す図である。 スーパーカブのナットを示す図である。 スーパーカブのナット用のソケットを示す図である。形態
図5に、オートバイのリアホイル5を示す。回転体の中心にリアホイル5はナット53により固定されているが、リアホイル5は、回転するため、このナット53を緩める(または、締める)ことが困難なために、その問題を解決するために、本発明の回転作業補助具1を開発した。51はリアホイル5にかけられた穴である。ここに回転作業補助具1のストッパ15を差し込む。52はナット53を緩める場合のストッパ15の位置である。ナット53を締める場合は、ストッパ15の位置はリアホイルの穴51の中の、図示した位置の逆側になる。
図1(A:上図)は、本発明の実施例であるリアホイル用の回転作業補助具1の平面図である。である。本体11の中央部にソケットを入れる穴12とハドル13よりなり、ハンドル13には固定用シャフト15をハンドル13には、長手方向に移動可能な長い穴14を開けている。ソケットを保持するための穴12があり、その中にソケット4、本田カブ用のソケット43を挿し、回転体の中心部にあるナット53や、ボルト(図示せず)にソケット4を挿入する。
図1(B:下図)は、本発明の実施例であるリアホイル用の回転作業補助具1の側面図である。この図においては、上方がリアホイル側であり、ハンドル13の長手方向に移動可能な長い穴14に固定用ストッパ15を入れた状態を示している。この図においては、固定用シャフト15はハンドルの長手方向に移動方向16に移動させることができる。固定用ストッパ15は長い穴14のなかをハンドル13の長手方向に所定の位置まで移動させ、ハンドル13をリアホイル5に固定することができる。
図3は、ソケットレンチ3である。本体31、ソケット4の穴42に入れる突起32、ハンドル33で構成されている。
図4にソケット4を示す。41はナット53と勘合する穴であり、42はソケットレンチ3のソケット4の穴42に入れる突起32に、勘合する穴である。
図7〜図9に、実際に本発明の回転作業補助具1を使用して、スクーター8のリヤホイル5より、外すために、ナット53を緩める作業を示す。図7は、スクーターリヤホイル5に回転作業補助具1をセットした状態を示す。ストッパ15がリヤホイルの穴51に入れられている状態である。ソケット4は回転作業補助具1のソケットを保持するための穴12にセットされている。
図8は、図7に示した状態の次の状態である。ソケット4の穴42に、ソケットレンチの突起32を装入した状態である。回転作業補助具1を図示した16の方向、または/および、ソケットレンチ3を36の方向に移動させると、ナット53を緩めることができる。回転作業補助具1を図示した17の方向、または/および、ソケットレンチ3を37の方向に移動させると、ナット53を締めることができる。
図9は実際にスクーターのマフラーを取り外し本装置及びソケット及びソケットレンチを取り付けた状態である。肝心なことは本体をホイルを止めているナットに本装置とソケットをセットした(図7)、リアホイル5を9の方向に回転させ、ストッパー14をリアホイル5にあいている穴51の末端部52の接触させ、回転作業補助具1の末端部を地面20に接触させて完全にリアホイル5の回転を停止させた後、ソケットレンチ3を取り付けソケットレンチ3の末端部に両手を乗せ地面20の方向36に軽く体重をかけ、リヤタイヤも地面20に接触させることで車体が安定させることができる。
車体を安定させた後に、ソケットレンチ3に乗せた手に徐々に体重を乗せていくと車体が多少は動く程度で難なくナット53は緩んでしまう。ナット53を締め付ける場合はソケットレンチ3を取り外し、トルクレンチに変えて回転作業補助具1の末端部を足で踏みトルクレンチ3の末端部を37の方向に引き上げることで規定トルクでの締め付けが可能になる。
図6は、ACジェレーターのローター6を示す。この場合も、オートバイのリアホイル5を回転体の中心に固定しているナット53を緩める(または、締める)場合と同様の問題を有している。
ACジェレーターのローター6には、内部点険や内部冷却のための長穴61や、エンジンを強制空冷させるファンを取り付けるためのネジを切ってある丸穴62などが、回転体中心から対照的に同じ位置に形成されている。(回転バランスがくずれてしまうので、同じ形の穴が必ずある)。ACジェレーターのローター6及びACジェレーターのクラッチ(図示せず)の回転を固定するためには、これらの穴(61、62)を利用する。
回転を止めるだけの工具は今までも発売されている。やはりこれらの穴(61,62)を使用して回転を止めたり、回転体外周を保持して回転を止める。しかし回転を止めることはできるが、かなり不安定な作業になり、工具が外れるなどして怪我につながる場合もある。
図2に本発明の回転作業補助具の他の実施例(回転作業補助具2とする)を示す。ソケット保持部は、図1に示した形状とは異なり大きく、本体21の中央の穴22の周囲に図に示すように、長円径の穴23(ストッパー取り付け用の穴)この穴は、図2の例では4か所設けているが、この数に限るものではなく、さらに多い場合も本発明の範囲である。なお、この穴は、図6に示した長穴61や、丸穴62穴の位置に対応している。
図10に回転作業補助具2の使用方法を示す。回転作業補助具2も、回転作業補助具としてのは考え方は、回転作業補助具1の場合と、基本的には、変わらない。中央の丸い穴21でソケット4を保持する。次に、ACジェレーターのローター6及びクラッチの回転の停止は4箇所の長穴23を2箇所以上使用して回転を停止させることが望ましい。(ボルト径は、太さが5〜6mmと細いため1本では引きちぎれてしまうおそれがあるため)。
装置のセットのしかたも大差なく、回転作業補助具2の中心の穴21にソケット4を挿入してACジェレーターのローター6又はクラッチの中心にあるナット63に差込み、回転作業補助具2の長穴23にボルト63を差込み、ACジェレーターのローター6及びクラッチあるネジを切ってある丸穴61にボルト24を回し入れた後、ソケットレンチ3をソケット4に差込み、緩める、又はトルクレンチを使用して規定トルクで締め付ける。
ACジェレーターのローター6の長穴62を使用する場合は、長穴62にはネジが切ってないので、回転作業補助具2の直線上の長穴23の2箇所にボルトを差込み、その裏からナット(図示せず)をねじ込み完全には締め付けず長穴23の中で動ける状態とすることで、上記と同じ作業をすることか可能であり、同じ効果が得られる。
ACジェネレーターのローター6及びクラッチは使用方法が酷似しているのでACジェネレーターのローター6における使用方法のみを記し、クラッチにおける使用方法の説明は割愛いたします。以降ACジェネレーターのローターの6ナット63の取り外しに関して説明いたします。
図11は、ホンダの人気車種スーパーカブ(その他車種にも採用されている)において、クラッチを止めているナット7を示している。スーパーカブにおいては、非常に変なナット7が採用されている。このナット7は図示するように、通常の六角ナットではなく、丸い形状のナット7の4箇所に切欠き71を設けており、その切欠き71を持つナット7に合う特殊なソケット43が販売されている。
図12は、ナット7に対応するための、ソケット43を示している。ナット7の取り外し、及び締め付け作業を一人で行う場合は、六角ナットに対する作業と比較してソケット43のすわりが悪く、非常に危険な作業になってしまうが、本発明の回転作業補助具1を使用することで安全にナット7を緩めることができる。また、トルクレンチを使用してメーカー指定の締め付けトルクでナットを締め付けることが可能になる。
本発明の回転作業補助具1、および、回転作業補助具2は、オートバイ以外に有用である。回転体の中心をボルト及びナットで固定しているものは、他にも多くある。バイクだけではなく、エンジンの付いた産業機械(発電機・溶接機)や、その他の色々な物に使用可能である。大きな装置を使用しにくい場合、特に出張修理などでこのような作業をする場合非常に重宝すると思われます。
本発明の回転作業補助具は、回転体の中心のボルト及びナットを緩める又は締め付ける際回転体を止めてソケットを保持し一人の作業者でも安全にボルト及びナットを緩める及び締め付け作業ができる装置を提供するものである。
開発の際は、オートバイの整備に使用することをメインの対象としたが、あらゆる回転体の中心を1本のボルト又はナットで固定しているものに対して使用可能だと思います。ただし、回転体に穴又は貫通した肉抜き加工がされたものに限ります。
1 回転作業補助具1(リアホイル用)
11 本体
12 ソケットを入れる(保持する)穴
13 ハンドル
14 ストッパーの移動穴
15 ストッパーの移動方向
16 回転作業補助具1のハンドルの移動方向(緩める方向)
17 回転作業補助具1のハンドルの移動方向(締める方向)
2 回転作業補助具2(ACジェネー用)
21 本体
22 ソケットを入れる(保持する)穴
23 ストッパーの移動穴
24 ハンドル
3 ソケットレンチ
31 ソケット保持部
32 ソケット保持部の突起(ソケットを保持する)
33 ハンドル
36 ソケットレンチのハンドルの移動方向(緩める方向)
37 ソケットレンチのハンドルの移動方向(締める方向)
30 ホンダのスーパーカブのクラッチを止めている
4 ソケット
41 ソケットのナット側
42 ソケットのソケット保持部の突起(ソケットを保持する)側
43 ホンダのスーパーカブのクラッチを止めているナットに対応するソケット
44 ホンダのスーパーカブのクラッチを止めているナットに対応するソケットの突起
5 リアホイル
51 リアホイルの穴
52 リアホイルの穴の端部
53 リアホイルのナット
6 ACジェレーターのローター
61 ACジェレーターのローターの長穴
62 ACジェレーターのローターの丸穴
63 ACジェレーターのローターナット
7 ホンダのスーパーカブのクラッチを止めているナット
71 ホンダのスーパーカブのクラッチを止めているナットの溝
8 スクーター
9 タイヤの移動方向 回転作業補助具(リアホイル用)
20 地面

Claims (6)

  1. 周方向に穴が開いた回転体の中心に配置されているボルト又はナットを緩める又は締め付けるための回転作業補助具であって、
    前記ボルト又はナットの回転方向に固定されるソケットに密着して当該ソケットの側面を保持し、前記ソケットに対して回転自在であるように嵌る篏合孔を有する本体と、
    前記本体から前記ボルト又はナットの半径方向に延びるハンドルと、
    前記本体又は前記ハンドルに着脱可能に取り付けられるストッパーと、を有し、
    前記本体又は前記ハンドルは、前記回転体の穴の位置に対応した穴を有し、
    前記ストッパーは、前記ハンドル又は前記本体に設けられた前記穴に挿通されて前記回転体の穴に差し込まれることを特徴とする回転作業補助具。
  2. 前記ソケットの一端には、ソケットレンチが嵌り、該ソケットレンチを回転させることにより前記ソケットを介して、前記ソケットの他端に篏合している前記ボルト又はナットが回転される請求項1に記載の回転作業補助具。
  3. 前記回転体は、タイヤ、モーター、発電機又はクラッチのいずれかである請求項1又は2に記載の回転作業補助具。
  4. 前記ハンドル又は前記本体に設けられた前記穴は、長穴形状を有し、
    前記ハンドル又は前記本体に設けられた前記穴は前記ストッパーが当該穴の中で移動可能に設けられている、1から3のいずれか一項に記載の回転作業補助具。
  5. 前記ストッパーが、前記回転体に固定される請求項1から4のいずれか一項に記載の回転作業補助具。
  6. 周方向に穴が開いた回転体の中心に配置されているボルト又はナットを緩める又は締め付けるための回転作業装置であって、
    前記ボルト又はナットの回転方向に固定されるソケットと、
    前記ソケットに密着して当該ソケットの側面を保持し、前記ソケットに対して回転自在であるように嵌る篏合孔を有する本体と、前記本体から前記ボルト又はナットの半径方向に延びるハンドル部と、前記本体又は前記ハンドルに着脱可能に取り付けられるストッパーとを有する回転作業補助具と、を備え、
    前記回転作業補助具の前記本体又はハンドル部は、前記回転体の穴の位置に対応した穴を有し、
    前記ストッパーは、前記本体又はハンドル部に設けられた前記穴に挿通されて前記回転体の穴に差し込まれることを特徴とする回転作業装置。
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