JP3232393U - ホイールナットマーカー着脱治具 - Google Patents
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Abstract
【課題】ホイールナットマーカーの取り付け並びに取り外しを容易におこなうことができる専用の着脱治具を簡単な構成で提供する。【解決手段】略円柱状の胴部1と、胴部1の一端部に開口円筒形の内穴2aが形成された押し込み部2と、胴部1の他端部に開口するように形成された半裁円筒形の取り外し部3とからなり、押し込み部2の内孔2aの直径がホイールナットCの六角部の外径より大きく形成され、かつ、内孔2aの開口端部にはホイールナットマーカーのリング部が嵌入できる大径部2bが段部2cを介して形成され、押し込み部2の端部周壁の一部に切り欠き2dが形成されており、さらに、取り外し部3の端部内周面に、ホイールナットCに取り付けられたホイールナットマーカーの下縁部分に係合する爪片3aが突出形成されている構成とした。【選択図】 図1
Description
本考案は自動車のホイールナットに用いられるホイールナットマーカーの着脱治具に関する。特に本考案は、バスやトラックなどの大型車両のホイールナットの弛みを示すホイールナットマーカーを、ホイールナットに着脱するための着脱治具に関する。
タイヤホイールを車軸に取り付けるホイールナットは、弛みのないようにトルクレンチなどを用いて所定トルクで締結されているが、長距離走行や連続使用時には脱輪防止のためにホイールナットの弛みをチェックする必要がある。しかし、ナットの弛みは目視だけでは確認することができないため、近年では合成樹脂材で形成されたホイールナットマーカー(ホイールナットインジゲータ或いはチェックポイントともいう)をホイールナットに取り付けて目視で簡単に弛みをチェックする方法が提案されている。
このホイールナットマーカーとして、非特許文献1で示すような単式のマーカーや、非特許文献2で示すような2連式のマーカーがある。図12で単式のホイールナットマーカーDを、図13で2連式のホイールナットマーカーD’を示す。
図12の単式ホイールナットマーカーDは、ホイールナットCの六角部分に嵌合する内径を備えたリング部5の一端開口部外周に鍔部6が設けられ、この鍔部6に連なってリング部5の周方向に延びる平面視三角形の指向板7が設けられている。
使用の際は、図14のタイヤホイールEのホイールナットCに、マーカーDのリング部5を嵌合して指向板7の向きが一定の方向、例えば図15に示すように隣接する左右のマーカーD、Dの指向板7、7の先端が向き合うように取り付ける。これにより、走行によってホイールナットCに弛みが生じると、図16に示すようにホイールナットマーカーの指向板7、7の向きも変動し、目視で容易にホイールナットの弛みをチェックすることができる。
使用の際は、図14のタイヤホイールEのホイールナットCに、マーカーDのリング部5を嵌合して指向板7の向きが一定の方向、例えば図15に示すように隣接する左右のマーカーD、Dの指向板7、7の先端が向き合うように取り付ける。これにより、走行によってホイールナットCに弛みが生じると、図16に示すようにホイールナットマーカーの指向板7、7の向きも変動し、目視で容易にホイールナットの弛みをチェックすることができる。
図13の2連式ホイールナットマーカーD’は、ホイールナットCの六角部に嵌合する内径を有する左右一対のリング部8、8が波状に屈曲する伸縮可能な帯紐9を介して連結して形成されている。
使用の際は、図17に示すように隣接する二つのホイールナットC、CにホイールナットマーカーD’の左右のリング部8、8を嵌め込んで取り付ける。走行によってホイールナットCに弛みが生じると、図18に示すように、帯紐9の波形がいびつに変化し、或いは帯紐が分断されて目視で容易にチェックすることができる。
使用の際は、図17に示すように隣接する二つのホイールナットC、CにホイールナットマーカーD’の左右のリング部8、8を嵌め込んで取り付ける。走行によってホイールナットCに弛みが生じると、図18に示すように、帯紐9の波形がいびつに変化し、或いは帯紐が分断されて目視で容易にチェックすることができる。
ホイールナットの弛みが確認されると、ホイールナットマーカーを取り外して弛んだホイールナットを規定トルクまで追い締めし、再度ホイールナットマーカーを取り付ける。
「ナットの弛みを「Checkpoint」で簡単チェック」 [2021/03/22検索]宮田自動車商会 インターネットURL: https://mcmiyata.co.jp/product/1224/
JAMA ニュースリリース 日本自動車工業会2020/10/30 「大型4社、大型トラックの車輪脱落防止対策を協調して対応」 [2021/03/22検索] インターネットURL : http://release.jama.or.jp/sys/news/list.pl
ホイールナットマーカーの取り外しは、現状ではドライバーの先端をホイールナットマーカーの下縁部分に差し込んでこじ上げたり、或いはプライヤー等の既存のつかみ工具で掴んで取り外している。
しかし、ホイールナットマーカーは長時間の使用によって熱や埃によりホイールナットに固く嵌合することが多く、取り外し作業に大変苦労を要していた。また、ホイールナットへの取り付け作業も指先で押しつけて行っているので時間がかかり面倒であった。
しかし、ホイールナットマーカーは長時間の使用によって熱や埃によりホイールナットに固く嵌合することが多く、取り外し作業に大変苦労を要していた。また、ホイールナットへの取り付け作業も指先で押しつけて行っているので時間がかかり面倒であった。
そこで本考案は、ホイールナットマーカーの取り付け並びに取り外しを容易におこなうことができる専用の着脱治具を簡単な構成で提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本考案では次のような技術的手段を講じた。即ち、本考案の着脱治具は、略円柱状の胴部と、前記胴部の一端部に開口円筒形の内穴が形成された押し込み部と、前記胴部の他端部に開口するように形成された略半裁円筒形の取り外し部とからなり、
前記押し込み部の内穴の直径がホイールナットの六角部の外径より大きく形成され、かつ、前記内穴の開口端部にはホイールナットマーカーのリング部が嵌入できる大径部が段部を介して形成され、前記押し込み部の内穴の直径がホイールナットの六角部の外径より大きく形成され、かつ、前記内穴の開口端部にはホイールナットマーカーのリング部が嵌入できる大径部が段部を介して形成され、前記押し込み部の端部周壁の一部に切り欠きが設けられており、前記取り外し部の端部内周面に、前記ホイールナットに取り付けられたホイールナットマーカーの下縁部分に係合する爪片が突出形成されている構成とした。
ここで、前記押し込み部の前記切り欠きが、2連式ホイールナットマーカーの帯紐部が挿通できる寸法で形成するのがよい。
前記押し込み部の内穴の直径がホイールナットの六角部の外径より大きく形成され、かつ、前記内穴の開口端部にはホイールナットマーカーのリング部が嵌入できる大径部が段部を介して形成され、前記押し込み部の内穴の直径がホイールナットの六角部の外径より大きく形成され、かつ、前記内穴の開口端部にはホイールナットマーカーのリング部が嵌入できる大径部が段部を介して形成され、前記押し込み部の端部周壁の一部に切り欠きが設けられており、前記取り外し部の端部内周面に、前記ホイールナットに取り付けられたホイールナットマーカーの下縁部分に係合する爪片が突出形成されている構成とした。
ここで、前記押し込み部の前記切り欠きが、2連式ホイールナットマーカーの帯紐部が挿通できる寸法で形成するのがよい。
本考案は上記のごとく構成したので、ホイールナットマーカーをホイールナットに取り付ける際は胴部の一端に設けた押し込み部を利用し、取り外す場合は胴部の他端に設けた取り外し部を用いることで容易にホイールナットマーカーの着脱を行うことができる。加えて、単式、2連式の何れのホイールナットマーカーに対しても対応することができると共に、構成が簡単であるから安価に提供することができるといった効果がある。
本考案において、前記取り外し部の内周面で前記爪片に隣接して単式ホイールナットの鍔部が嵌入できる溝が形成されている構成とするのがよい。
これにより、単式ホイールナットマーカーの取り外し時に、マーカーの鍔部が溝に嵌まり込み、しっかり掴んだ状態で効率よく引き抜くことができる。
これにより、単式ホイールナットマーカーの取り外し時に、マーカーの鍔部が溝に嵌まり込み、しっかり掴んだ状態で効率よく引き抜くことができる。
本考案において、前記胴部の中間部分にリング状のくびれ部が形成されている構成とするのがよい。
これにより、ホイールナットマーカーの着脱操作時に胴部をしっかりと握ることができ、作業を効率よく行うことができる。
これにより、ホイールナットマーカーの着脱操作時に胴部をしっかりと握ることができ、作業を効率よく行うことができる。
以下において、本考案にかかる着脱治具の詳細を図1〜図10に基づいて説明する。
本考案にかかる着脱治具Bは、図1〜図3に示すように、略円柱状の胴部1と、この胴部1の一端部に開口するようにして円筒形の内穴2aが形成された押し込み部2と、胴部1の他端部に開口するようにして形成された略半裁円筒形の取り外し部3とからなる。
押し込み部2の内穴2aの直径dは、マーカーの取付対象となるホイールナットCの六角部の外径より大きく形成されている。また、上記内穴2aの開口端には取り付けるべきホイールナットマーカーのリング部が嵌入できる大径部2bが段部2cを介して形成されている。
押し込み部2の端部周壁の一部に切り欠き2dが形成されている。この切り欠き2dは、図8並びに図13で示す2連式ホイールナットマーカーD’を取り付ける際に、これの帯紐部9が挿通できる寸法で形成されている。
さらに、略半裁円筒状の取り外し部3の内周面は、取り付け対象となるホイールナットマーカーのリング部を取り囲む円弧面で形成されており、その下端部にホイールナットマーカーの下縁部分に係合する爪片3aが設けられている。本実施例では、この爪片3aに隣接する上位側に、単式ホイールナットマーカーDの鍔部6が嵌合する溝3bが設けられている。
なお、取り外し部3の形態は、実施図面で示したように、180°で分断した半裁円筒形状が好ましいが、これよりも更に大きく裁断除去した円筒形状であってもよい。即ち、完全な半裁形状ではなく、円筒周壁の残存部分が120°(全周の3分の1)程度となる形状まで裁断しても取り外し部として使用できる。したがって、本考案でいう「略半裁円筒状」とは、円筒周壁の残存部分が120°〜180°である形状も含まれるものとする。
なお、取り外し部3の形態は、実施図面で示したように、180°で分断した半裁円筒形状が好ましいが、これよりも更に大きく裁断除去した円筒形状であってもよい。即ち、完全な半裁形状ではなく、円筒周壁の残存部分が120°(全周の3分の1)程度となる形状まで裁断しても取り外し部として使用できる。したがって、本考案でいう「略半裁円筒状」とは、円筒周壁の残存部分が120°〜180°である形状も含まれるものとする。
また、本実施例では、胴部1の中間部分に、リング状のくびれ部4が形成されている。こうすることで胴部1を手で握りやすいようにしたが、図11で示すようにこのくびれ部4を省略して形成することもできる。この場合、図示は省略するが、梨地状凹凸などの滑り止め加工を少なくとも胴部の中間部分に形成するのがよい。
次に、上記の着脱治具Bを用いて、図12で示す単式のホイールナットマーカーDをホイールナットCに取り付ける場合について説明する。
先ず、図4に示すように、マーカーDをホイールナットCの上部に軽くはめこみ、着脱治具Bの押し込み部2を下向きにした状態で、押し込み部の大径部2bをマーカーDのリング部5の周囲に嵌め込みそのまま下方に押し込む。この際、着脱治具Dの下端面がマーカーDの鍔部6の上面に当接するので、マーカーDも図5のように下方に押し下げられる。これにより、容易にマーカーDをホイールナットCに取り付けることができる。尚、予めマーカーDのリング部5を、着脱治具Bの大径部2bに嵌着保持させた状態で、ホイールナットCに押し込んで取り付けることもできる。
マーカーDをホイールナットCから取り外す場合は、図6並びに図7で示すように、着脱治具Bの取り外し部3を下向きにした姿勢で、取り外し部3の爪片3aがマーカーDの下縁部分、即ち鍔部6の下縁部分に位置するように着脱治具Bを側方から入れ込み、その姿勢で上方に引き上げることで簡単にマーカーDをホイールナットから取り外すことができる。この際、本実施例では、マーカーDの鍔部6が着脱治具Bの溝3bに嵌まり込むので、マーカーDをしっかり掴んだ状態で効率よく引き抜くことができる。なお、図4〜図10では、便宜上ホイールナットCを水平にした姿勢で表示したが、実際の使用状態では図14で示すようホイールEに対して横向きに取り付け、取り外しが行われるのは言うまでもない。
次いで、図17で示す2連式のホイールナットマーカーD’をホイールナットCに取り付ける場合について説明する。
図8に示すように、マーカーD’の二つのリング部8、8を隣接するホイールナットC、Cの上部に軽くはめこむ。そして着脱治具Bの押し込み部2を下向きにした状態で、押し込み部の大径部2bをマーカーD’の何れか一方のリング部8の周囲に嵌め込み下方に押しつける。この際、押し込み部2の端部周壁の一部に切り欠き2dが形成されているので、この切り欠き2dに帯紐部9を挿通させることでリング部8を着脱治具の大径部2bに嵌め込むことができる。このようにして押し込み操作を左右のリング部8、8に行うことで図9に示すように、マーカーD’をホイールナットCに容易に取り付けることができる。
マーカーD’をホイールナットCから取り外す場合は、図10で示すように、着脱治具Bの取り外し部3を下向きにした姿勢で、取り外し部3の爪片3aがリング部8の下縁部分に位置するように着脱治具Bを側方から入れ込み、その姿勢で上方に引き上げる。この操作を左右のリング部8、8に対して行うことで容易にマーカーD’ をホイールナットCから取り外すことができる。
このように本考案の着脱治具は、単式のホイールナットマーカーD並びに2連式のホイールナットマーカーD’の何れの場合であっても、ホイールナットCに対して容易に着脱することができる。
以上、本考案の代表的な実施例について説明したが、本考案は必ずしも上記の実施形態に特定されるものではない。例えば、上記実施例では爪片3aに隣接してその上側に溝3bを設けたが、この溝を省略することもできる。この場合は、略半裁円筒状の取り外し部3の内径がマーカーDの鍔部6の外径より大きくすることが望まれる。また、胴部1の外周形状は6角形や8角形などの多角柱形(略円柱形に含まれる)で形成することも可能である。その他本考案では、その目的を達成し、請求の範囲を逸脱しない範囲内で適宜修正、変更することが可能である。
本考案の着脱治具は、トラックなどの大型車両のホイールナットにホイールナットマーカーを着脱するのに使用することができる。
B ホイールナットマーカー用着脱治具
C ホイールナット
D 単式ホイールナットマーカー
D’ 2連式ホイールナットマーカー
1 胴部
2 押し込み部
2a 内穴
2b 大径部
2c 段部
2d 切り欠き
3 取り外し部
3a 爪片
3b 溝
4 くびれ部
C ホイールナット
D 単式ホイールナットマーカー
D’ 2連式ホイールナットマーカー
1 胴部
2 押し込み部
2a 内穴
2b 大径部
2c 段部
2d 切り欠き
3 取り外し部
3a 爪片
3b 溝
4 くびれ部
Claims (4)
- 略円柱状の胴部と、前記胴部の一端部に開口円筒形の内穴が形成された押し込み部と、前記胴部の他端部に開口するように形成された略半裁円筒形の取り外し部とからなり、
前記押し込み部の内穴の直径がホイールナットの六角部の外径より大きく形成され、かつ、前記内穴の開口端にはホイールナットマーカーのリング部が嵌入できる大径部が段部を介して形成され、
前記押し込み部の端部周壁の一部に切り欠きが形成されており、
前記取り外し部の端部内周面に、前記ホイールナットに取り付けられたホイールナットマーカーの下縁部分に係合する爪片が突出形成されているホイールナットマーカーの着脱治具。 - 前記押し込み部の前記切り欠きが、2連式ホイールナットマーカーの帯紐部が挿通できる寸法で形成されている請求項1に記載のホイールナットマーカーの着脱治具。
- 前記取り外し部の内周面で前記爪片に隣接して単式ホイールナットの鍔部が嵌入できる溝が形成されている請求項1または請求項2に記載のホイールナットマーカーの着脱治具。
- 前記胴部の中間部分に凹リング状のくびれ部が形成されている請求項1〜請求項3のいずれかの項に記載のホイールナットマーカーの着脱治具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021001127U JP3232393U (ja) | 2021-03-30 | 2021-03-30 | ホイールナットマーカー着脱治具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021001127U JP3232393U (ja) | 2021-03-30 | 2021-03-30 | ホイールナットマーカー着脱治具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3232393U true JP3232393U (ja) | 2021-06-10 |
Family
ID=76218043
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021001127U Active JP3232393U (ja) | 2021-03-30 | 2021-03-30 | ホイールナットマーカー着脱治具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3232393U (ja) |
-
2021
- 2021-03-30 JP JP2021001127U patent/JP3232393U/ja active Active
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Legal Events
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---|---|---|---|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3232393 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |