JP3205689U - 電動ドライバー用ギヤ式レンチ - Google Patents

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長谷川 修一
修一 長谷川
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Abstract

【課題】土木・建築時や機械類の組立てや修理時等に使うアンカーボルト等に螺着のナットを緊締又は弛緩する作業時に、ナットの逃げを防止し、良好に締付け作業ができる電動ドライバー用ギヤ式レンチを提供する。【解決手段】握持フレームa付き電動ドライバー用ギヤ式レンチAにおいて、ボルトの頭部もしくはボルトにセットされたナットを嵌挿する嵌挿通孔4付きの駆動ギヤ5を枢着するとともに、握持フレームの外側周面部6に、ナットを逃がさないようにしたナットのロック機構bを装着した。【選択図】図1

Description

本考案は、土木・建築時や機械類の組立てや修理時等において使用されるアンカーボルト等に螺着のナットを緊締もしくは弛緩する作業時に使用される電動ドライバー用ギヤ式レンチの分野に関するものである。
従来、中間挿入式ナット回し工具として、下記の特許文献1(特開2004−1125号公報)が開示されている。
前記開示の中間挿入式ナット回し工具は、図3に図示されているように長ボルトRに螺着するナットNがソケット1に導入されて嵌合し、締付け工具Qが駆動歯車3を回動せしめ、ハンドル5を左手等で握持しながらナット回し作業をすると、前記ナットNが回転中に、前記ナットNが移動する間、嵌合凹部Bや係止用リブ1cに前記ナットNが確実に保持できると明細書の段落番号[0027]に記載されているように、ケース体Pに取着されているハンドル5を握持しながら作業をすることになるが、その際、嵌合した前記ナットNが、嵌合凹部Bや係止リブ1cから外れてしまわないかと心配しながら、さらに作業現場が高所であったり、狭い場所であったりするときは、作業者らにとって、その作業が容易でなかった。
さらに、作業者らにとって、本発明の中間挿入式ナット回し工具は、前記ナットNの離脱防止機構が装着されていないので、ナットの締付け作業において、ナットが逃げたりする等、作業性と作業効率等において、とても良好とは云えないものである。
特開2004−1125号公報
本考案が解決しようとする課題は、第1に、本考案の電動ドライバー用ギヤ式レンチを構成する握持フレームの外側周面部に装着せしめたナットのロック機構によって、駆動ギヤと握持フレームに設けた嵌挿通孔から前記駆動ギヤに挿入せしめたボルトに螺入するナットがキャッチされた後は、逃がさないようにして、ナットの締め付け作業がナットの逃げを心配することもなく安心且つ安全に行うことができるようにした。
さらに、本考案が解決しようとする第2の課題は、本考案の電動ドライバー用ギヤ式レンチを構成する握持フレームの外側周面部の全周面に装着したナットのロック機構によって、嵌挿せしめられたナットが仮締付け作業が完了するまで移動しないようにすると共に、嵌挿せしめられたナットの逃げを防止して、締付け作業の作業性を良好にした。
第3の課題は、前記ナットのロック機構を細長く、帯状に形成して、ナットの締付け作業時に、スライドが仕易くすると共に、ナットの締付け作業後は、握持部側に引き寄せることができるようにしてスライド作業を良好にした。
第4の課題は、前記ナットのロック機構が、表面部の前方側縁部と裏面部の前方側縁部に夫々切欠部を形成して、嵌挿したナットのロックを確実にすると共に、ナットの締付け作業の効率化を図った。
第5の課題は、前記ナットのロック機構の表面部に凸部を設け、他方前記凸部が嵌り込む凹部を上側フレームの上面に形成せしめることによって、前記ナットのロック機構が嵌挿中のナットが確実にロックされていることを確認し、ナットの締付け作業をスムーズに行うことができるようにした。
第6の課題は、前記ナットのロック機構の表面部に形成する凸部の外側部に切り込みを形成して、前記ナットのロック機構のスライドをスムーズに行うことができるようにした。
第7の課題は、上側フレームの上面に形成した凹部を握持フレームの軸線方向に、平行状にして、且つ前方と後方に夫々大き目の前方凹部と後方凹部を形成せしめて、前記ナットのロック機構のナットを逃がさない正常な位置決めのためのスライドをスムーズに行うことができるようにした。
課題を解決するための手段として、請求項1に記載の考案は、握持フレームa付き電動ドライバー用ギヤ式レンチAにおいて、前記電動ドライバー用ギヤ式レンチAを構成するボルト1の頭部2もしくは前記ボルト1にセットされたナット3を嵌挿せしめる嵌挿通孔4付き駆動ギヤ5を枢着せしめる握持フレームaの外側周面部6に、前記ナット3を逃がさないようにしたナット3のロック機構bを装着せしめることを特徴とする電動ドライバー用ギヤ式レンチである。
上記課題を解決するための手段として、請求項2に記載の考案は、前記ナット3のロック機構bが、前記握持フレームaの外側周面部6の全周面に捲廻せしめられていることを特徴とする請求項1に記載の電動ドライバー用ギヤ式レンチである。
上記課題を解決するための手段として、請求項3に記載の考案は、前記ナット3のロック機構bが、細長く、且つ帯状にて形成せしめられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の電動ドライバー用ギヤ式レンチである。
上記課題を解決するための手段として、請求項4に記載の考案は、前記ナット3のロック機構bが、前記握持フレームaの外側周面部6をスライド可能に装着せしめられていることを特徴とする請求項1又は2又は3に記載の電動ドライバー用ギヤ式レンチである。
上記課題を解決するための手段として、請求項5に記載の考案は、前記ナット3のロック機構bの表面部7の前方側縁部8と裏面部9の前方側縁部10に切欠部7aを形成せしめることを特徴とする請求項1又は2又は3又は4に記載の電動ドライバー用ギヤ式レンチである。
上記課題を解決するための手段として、請求項6に記載の考案は、前記ナット3のロック機構bが、表面部7に凸部11を、且つ前記握持フレームaを構成する上側フレーム12の上面に、前記凸部11が嵌り込む凹部13を形成せしめることを特徴とする請求項1又は2又は3又は4又は5に記載の電動ドライバー用ギヤ式レンチである。
上記課題を解決するための手段として、請求項7に記載の考案は、前記ナット3のロック機構bの表面部7に形成せしめる凸部11の外側部に、切り込み11aを形成せしめることを特徴とする請求項1又は2又は3又は4又は5又は6に記載の電動ドライバー用ギヤ式レンチである。
上記課題を解決するための手段として、請求項8に記載の考案は、前記上側フレーム12の上面に形成せしめた凹部13が、前記握持フレームaの軸線方向に平行状にして、且つ前方に前記凸部11と嵌合する大き目の前方凹部14を、後方にも前記凸部11が嵌合する大き目の後方凹部15を形成せしめることを特徴とする請求項1又は2又は3又は4又は5又は6又は7に記載の電動ドライバー用ギヤ式レンチである。
請求項1に記載の考案は、握持フレーム付き電動ドライバー用ギヤ式レンチにおいて、前記電動ドライバー用ギヤ式レンチを構成するボルトの頭部もしくは前記ボルトにセットされたナットを嵌挿せしめる嵌挿通孔付き駆動ギヤを枢着せしめる握持フレームの外側周面部に、前記ナットを逃がさないようにしたナットのロック機構を装着せしめる電動ドライバー用ギヤ式レンチなので、挿入せしめられたナットを確実にキャッチできる。そのためナットの締め付け作業がナットの逃げを心配することなく安心して、しかも安全に行うことができる。
請求項2に記載の考案は、前記ナットのロック機構が、前記握持フレームの外側周面部の全周面に捲廻せしめられている電動ドライバー用ギヤ式レンチなので、嵌挿せしめられたナットが、仮締付け作業が完了するまで移動しないようにすると共に、嵌挿せしめられたナットの移動を防止して、締付け作業の作業性を良好にできる利点がある。
請求項3に記載の考案は、前記ナットのロック機構が、細長く、且つ帯状にて形成せしめられている電動ドライバー用ギヤ式レンチなので、ナットの締付け作業時に、スライドが仕易くできると共に、ナットの締付け作業後は、握持部側に引き寄せるスライド作業を好適にする利点がある。
請求項4に記載の考案は、前記ナットのロック機構が、前記握持フレームの外側周面部をスライド可能に装着せしめられている電動ドライバー用ギヤ式レンチなので、前記請求項1に記載の考案と同じ効果を有している。
請求項5に記載の考案は、前記ナットのロック機構の表面部の前方側縁部と裏面部の前方側縁部に切欠部を形成せしめる電動ドライバー用ギヤ式レンチなので、嵌挿したナットのロックを確実にすると共に、ナットの締付け作業の効率化を図った。
請求項6に記載の考案は、前記ナットのロック機構が、表面部に凸部を、且つ前記握持フレームを構成する上側フレームの上面に、前記凸部が嵌り込む凹部を形成せしめる電動ドライバー用ギヤ式レンチなので、確実に嵌挿中のナットをロックしていることを確認し、ナットの締付け作業をスムーズに行うことができるようにした。
請求項7に記載の考案は、前記ナットのロック機構の表面部に形成せしめる凸部の外側部に、切り込みを形成せしめる電動ドライバー用ギヤ式レンチなので、ナットのロック機構の前進もしくはスライドがスムーズにできると共に、ナットの締付け作業が良好にできる。
請求項8に記載の考案は、前記上側フレームの上面に形成せしめた凹部が、前記握持フレームの軸線方向に平行状にして、且つ前方に前記凸部と嵌合する大き目の前方凹部を、後方にも前記凸部が嵌合する大き目の後方凹部を形成せしめる電動ドライバー用ギヤ式レンチなので、前記ナットのロック機構のナットを逃がさない正常な位置決めのためのスライドをスムーズに行うことができる利点がある。
本考案電動ドライバー用ギヤ式レンチの斜視図である。
同図1の状態からナットのロック機構を後進させた状態の斜視図である。
図1のナットのロック機構を離脱せしめた状態の斜視図である。
同図1の状態の背面図である。
同図1の状態においてナットが嵌挿されてナットのロック機構によって逃げを阻止している状態の一部切欠斜視図である。
Aは図5のレンチの一部切欠拡大縦断面図、Bは図5のレンチにおいてロック機構を若干後進せしめた一部切欠拡大縦断面図、Cは図5のレンチにおけるロック機構が確実に後進した状態の一部切欠拡大縦断面図である。
同レンチの全ネジのナット送りとして使用されている状態を示す斜視図である。
同レンチの上下に障害物があるときの使用状態を示す斜視図である。
同レンチの胴差し作業として使用している状態を示す斜視図である。
請求項1〜8に記載されている考案に関する実施の形態は共通しているので一括して以下のとおり説明する。
図において、Aは、握持フレームa付き電動ドライバー用ギヤ式レンチであり以下の構成からなっている。
本考案の電動ドライバー用ギヤ式レンチAは、本件出願人が出願済みの特願2015−221784号(電動ドライバー用補助工具)と関連がある。従って、各構成部材に関する具体的説明は省略すると共に、本考案の電動ドライバー用ギヤ式レンチAは、前記した本件出願人が出願済みの特願2015−221784号以外の構造をした電動ドライバー用ギヤ式レンチにも適用できる。
図において、bは本考案の構成上の要旨であるナット3のロック機構である。
このロック機構bは、図面にも図示されているとおり、前記電動ドライバー用ギヤ式レンチAを構成する内側部にボルト1の頭部2もしくは前記ボルト1にセットされたナット3を嵌挿せしめる嵌挿通孔4を有する駆動ギヤ5を枢着せしめる握持フレームaの外側周面部6に装着せしめ使用するものである。
さらに、前記ナット3のロック機構bは、前記握持フレームaの外側周面部6の全周面に捲廻させる。そして前記ロック機構bの高さは前記ナット3の高さより若干大き目に形成する。
本考案の前記ナット3のロック機構bは、細長く、帯状にて形成せしめた形状でも良い。
本考案は、さらに前記ナット3のロック機構bを、前記握持フレームaの外側周面部6をスライド可能に装着せしめるものである。
さらに、本考案は前記ナット3のロック機構bの表面部7の前方側縁部8と裏面部9の前方側縁部10に切欠部7aを形成せしめる。
本考案は、前記ナット3のロック機構bが、表面部7に凸部11を、且つ前記握持フレームaを構成する上側フレーム12の上面に、前記凸部11が嵌り込む凹部13を形成せしめるものである。
さらに、本考案は前記ナット3のロック機構bの表面部7に形成せしめる凸部11の外側部に、U字状の切り込み11aを形成せしめるものである。
本考案は、さらに前記上側フレーム12の上面に形成せしめた凹部13が、前記握持フレームaの軸線方向に平行状にして、且つ前方に前記凸部11と嵌合する大き目の前方凹部14を設ける。さらに後方にも前記凸部11が嵌合する大き目の後方凹部15を形成せしめる。12aは下側フレーム、12bは中側フレームである。
16は本締め用の12角穴にソケットを嵌めて手動で本締めができる締め付け孔である。
17は電動ドライバーyに嵌着したソケットビットもしくは六角軸ビットを嵌め込んで駆動する主動ギヤである。
前記主動ギヤ17には、従動ギヤ18が噛合されている。そして前記従動ギヤ18には、2個の小径ギヤ19、19を、前記2個の小径ギヤ19、19同士を噛合させることなく握持フレームaに夫々枢着されている(図1、2、3)。さらに前記小径ギヤ19、19には、内側部にボルト1の頭部2もしくはナット3が嵌挿する嵌挿通孔4を有し、且つ前記ボルト1が嵌挿し、且つ前記ボルト1の嵌挿通孔4の径より小径の切欠嵌挿部4aを有する駆動ギヤ5が噛合し、前記駆動ギヤ5が前記握持フレームaに枢着されている。
〈使用方法の1〉
本考案のナット3のロック機構bの使用方法を説明すると以下のとおりである。
本考案のナット3のロック機構bは、ナットの締付け作業前は、握持部方向にスライドさせ図2の図示状態に位置せしめる。
つぎに、図7、8、9に図示されているような現場においては、本考案のギヤ式レンチを握持しながら嵌挿通孔4にボルト1にセットされているナット3を嵌挿する。
前記のようにしてナット3が嵌挿通孔4内に嵌挿せしめられた後、前記ナット3のロック機構bを図2の位置から図1の嵌挿通孔4の方向にスライドする。その際ナット3のロック機構bの凸部11が、大き目の前方凹部14に嵌合して前進がストップせしめられる。
前記のストップ状態になると、前方側縁部8、10が、前記ナット3の側面部3a、3aに当接すると共に、切欠部7a、7aがボルト1の側面部3a、3aにより一層接近してナット3の逃げをより一層阻止できるメリットがある。
前記のように当接することによって、ナット3が前記ナットのロック機構b内に確実に嵌り込んで離脱しないので、安全にして、且つ安心してナットの締付け作業を迅速に仮締め作業を行うことができる。
〈使用方法の2〉
つぎに、前記使用方法の1からナット3のロック機構bを、ナット3の当接状態を解除せしめる操作工程は、以下のとおりである。
前記使用方法の1に位置しているナットのロック機構bを解除させるには、図1、4、5、6、7、8、9の状態になっているナットのロック機構bを手指でつかみ、握持フレームaに形成されている締め付け孔16の方向にスライドさせれば良い。
前記のスライド操作によって、凸部11が前方凹部13からスライドして、後方凹部15に嵌合する(図2)。
本考案のナットのロック機構bは、図3に図示したように取り外すこともできる。
さらに、本考案のナットのロック機構bは、着色したり、蛍光色にもできる。そのため薄暗い現場でも作業が仕易くなる利点がある。
以上、実施例を図面に基づいて説明したが、本考案は、図示例の限りではなく、その技術的思想を逸脱しない範囲において、当業者が通常に行う設計変更、応用のバリエーションの範囲を含むことを念のために言及する。
A 電動ドライバー用ギヤ式レンチ
a 握持フレーム
b ナットのロック機構
y 電動ドライバー
1 ボルト
2 頭部
3 ナット
3a 側面部
4 嵌挿通孔
4a 切欠嵌挿部
5 駆動ギヤ
6 外側周面部
7 表面部
7a 切欠部
8 前方側縁部
9 裏面部
10 前方側縁部
11 凸部
11a 切り込み
12 上側フレーム
12a 下側フレーム
12b 中側フレーム
13 凹部
14 前方凹部
15 後方凹部
16 締め付け孔
17 主動ギヤ
18 従動ギヤ
19 小径ギヤ
上記課題を解決するための手段として、請求項8に記載の考案は、前記上側フレーム12の上面に形成せしめた凹部13が、前記握持フレームaの軸線方向に平行状にして、且つ前方に前記凸部11と嵌合する大き目の前方凹部14を、後方にも前記凸部11が嵌合する大き目の後方凹部15を形成せしめることを特徴とする請求項6に記載の電動ドライバー用ギヤ式レンチである。

Claims (8)

  1. 握持フレーム付き電動ドライバー用ギヤ式レンチにおいて、
    前記電動ドライバー用ギヤ式レンチを構成するボルトの頭部もしくは前記ボルトにセットされたナットを嵌挿せしめる嵌挿通孔付き駆動ギヤを枢着せしめる握持フレームの外側周面部に、前記ナットを逃がさないようにしたナットのロック機構を装着せしめることを特徴とする電動ドライバー用ギヤ式レンチ。
  2. 前記ナットのロック機構が、前記握持フレームの外側周面部の全周面に捲廻せしめられていることを特徴とする、請求項1に記載の電動ドライバー用ギヤ式レンチ。
  3. 前記ナットのロック機構が、細長く、且つ帯状にて形成せしめられていることを特徴とする、請求項1又は2に記載の電動ドライバー用ギヤ式レンチ。
  4. 前記ナットのロック機構が、前記握持フレームの外側周面部をスライド可能に装着せしめられていることを特徴とする、請求項1又は2又は3に記載の電動ドライバー用ギヤ式レンチ。
  5. 前記ナットのロック機構の表面部の前方側縁部と裏面部の前方側縁部に切欠部を形成せしめることを特徴とする、請求項1又は2又は3又は4に記載の電動ドライバー用ギヤ式レンチ。
  6. 前記ナットのロック機構が、表面部に凸部を、且つ前記握持フレームを構成する上側フレームの上面に、前記凸部が嵌り込む凹部を形成せしめることを特徴とする、請求項1又は2又は3又は4又は5に記載の電動ドライバー用ギヤ式レンチ。
  7. 前記ナットのロック機構の表面部に形成せしめる凸部の外側部に、切り込みを形成せしめることを特徴とする、請求項1又は2又は3又は4又は5又は6に記載の電動ドライバー用ギヤ式レンチ。
  8. 前記上側フレームの上面に形成せしめた凹部が、前記握持フレームの軸線方向に平行状にして、且つ前方に前記凸部と嵌合する大き目の前方凹部を、後方にも前記凸部が嵌合する大き目の後方凹部を形成せしめることを特徴とする、請求項1又は2又は3又は4又は5又は6又は7に記載の電動ドライバー用ギヤ式レンチ。
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