JP6547489B2 - ヘッドユニット、装置、液体吐出ユニット、液体を吐出する装置 - Google Patents

ヘッドユニット、装置、液体吐出ユニット、液体を吐出する装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6547489B2
JP6547489B2 JP2015147276A JP2015147276A JP6547489B2 JP 6547489 B2 JP6547489 B2 JP 6547489B2 JP 2015147276 A JP2015147276 A JP 2015147276A JP 2015147276 A JP2015147276 A JP 2015147276A JP 6547489 B2 JP6547489 B2 JP 6547489B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
head
space
holding member
liquid
facing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015147276A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016074201A (ja
Inventor
祐尚 吉池
祐尚 吉池
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to US14/873,744 priority Critical patent/US9592687B2/en
Publication of JP2016074201A publication Critical patent/JP2016074201A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6547489B2 publication Critical patent/JP6547489B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Ink Jet (AREA)
  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)

Description

本発明はヘッドユニット、装置、液体吐出ユニット、液体を吐出する装置に関する。
画像形成装置に使用されるヘッドユニットとして、ヘッド(ヘッドチップともいう。)をヘッド保持部材に接着剤接合で保持したものが知られている。
例えば、インクを吐出する機能を有するインクジェットヘッドと、インクジェットヘッドを固定するベース基板とを備え、インクジェットヘッドとベース基板とが接する当接部と、当接部とは異なる位置において、インクジェットヘッドとベース基板とが接着剤を介して結合される接着部とを備えるインクジェットヘッドユニットが知られている(特許文献1)。
特開2004−195689号公報
上述したようにヘッドとヘッド保持部材とを接着剤で固定するとき、十分な接合強度を得るためには、例えば、ヘッドとヘッド保持部材とを位置決めして仮固定した状態で、大きな接合強度が得られる接着剤で固定することが必要になる。
このような接合を行うとき、上述した特許文献1に開示の構成にあっては、ヘッドの周囲に仮固定用の接着剤を塗布しなければならないなど、接着剤の接合面外への付着が多くなるという課題がある。
本発明は上記の課題に鑑みてなされたものであり、ヘッドとヘッド保持部材とを接合するときの接合面外への接着剤付着を低減することを目的とする。
上記の課題を解決するため、本発明の請求項1に係るヘッドユニットは、
1又は複数のヘッドがヘッド保持部材に接合され、
前記ヘッド及び前記ヘッド保持部材には、それぞれ、
互いに当たって接触する当接面と、
互いに対向して第1の空間を形成する第1対向面と、
互いに対向して第2の空間を形成する第2対向面と、を有し、
前記ヘッドの前記当接面を前記ヘッド保持部材の当接面に当てて接触させる方向を取付け方向とするとき、
前記第2の空間は、前記第1の空間よりも取付け方向の間隔が狭く、
前記第1の空間及び前記第2の空間にそれぞれ充填された接着剤で、前記ヘッドと前記ヘッド保持部材とが接合され
前記第1の空間に充填された接着剤と前記第2の空間に充填された接着剤とは種類が異なる
構成とした。
本発明によれば、ヘッドとヘッド保持部材とを接合するときの接合面外への接着剤付着を低減することができる。
本発明に係るヘッドユニットの一例の斜視説明図である。 同じく分解斜視説明図である。 ヘッドとヘッド支持部材の接合構造の説明に供するヘッドを接合面側から見た斜視説明図である。 同じく平面説明図である。 同じくヘッド保持部材の保持面側から見た斜視説明図である。 同じく平面説明図である。 同じく図6のA−A線に沿う断面に相当するヘッドとヘッド支持部材を接合した状態での断面説明図である。 同じくは図7の基準面、第1の空間及び第2の空間部分の模式的拡大説明図である。 同じく図8から第1の空間及び第2の空間部分の接着剤を除いた模式的拡大説明図である。 同じくヘッド側の基準面と第1対向面及び第2対向面の位置関係を説明する説明図である。 同じくヘッド保持部材側の基準面と第1対向面及び第2対向面の位置関係を説明する説明図である。 本発明の第2実施形態におけるヘッド側の基準面と第1対向面及び第2対向面の位置関係を説明する説明図である。 同じくヘッド保持部材側の基準面と第1対向面及び第2対向面の位置関係を説明する説明図である。 本発明の第3実施形態におけるヘッド側の基準面と第1対向面及び第2対向面の位置関係を説明する説明図である。 同じくヘッド保持部材側の基準面と第1対向面及び第2対向面の位置関係を説明する説明図である。 本発明の第4実施形態における基準面、第1の空間及び第2の空間部分の模式的拡大説明図である。 ヘッドを構成する液体吐出ヘッドの一例の分解斜視説明図である。 同じくノズル配列方向と直交する方向に沿う要部断面説明図である。 同じくノズル配列方向に沿う要部断面説明図である。 同じく同液体吐出ヘッドフレーム部材の斜視説明図である。 図20のノズル配列方向に沿う斜視断面説明図である 本発明に係る装置の一例である液体を吐出する装置の一例の要部平面説明図である。 同じく同装置の要部側面説明図である。 本発明に係る液体吐出ユニットの他の例の要部平面説明図である。
以下、本発明の実施の形態について添付図面を参照して説明する。本発明に係るヘッドユニットの一例について図1及び図2を参照して説明する。図1は同ヘッドユニットの斜視説明図、図2は同じく分解斜視説明図である。
ヘッドユニット100は、2つのヘッド101と、各ヘッド101を接着剤接合したヘッド保持部材102とを有している。なお、ヘッド101は、ヘッド保持部材102に取り付けるための中間部材を含むものであってもよい。また、1つのヘッド保持部材102にて保持するヘッド101の数は、1つでも、3つ以上でもよい。
次に、ヘッドとヘッド支持部材の接合構造について図3ないし図10を参照して説明する。図3は同ヘッドを接合面側から見た斜視説明図、図4は同じく平面説明図、図5はヘッド保持部材の保持面側から見た斜視説明図、図6は同じく平面説明図、図7は図6のA−A線に沿う断面に相当するヘッドとヘッド支持部材を接合した状態での断面説明図である。図8は図7の基準面、第1の空間及び第2の空間部分の模式的拡大説明図、図9は同じく図8から第1の空間及び第2の空間部分の接着剤を除いた模式的拡大説明図である。図10はヘッド側の基準面と第1対向面及び第2対向面の位置関係を説明する説明図、図11はヘッド保持部材側の基準面と第1対向面及び第2対向面の位置関係を説明する説明図である。
ヘッド101は、ヘッド保持部材102の開口部102Aに挿入されて、図8に示すように、接着剤103、104にて接合されている。
ここで、ヘッド101及びヘッド保持部材102には、互いに当たって接触する当接面であるヘッド側基準面110及び保持部材側基準面120が設けられている。
ここで、ヘッド101がヘッド保持部材102に接着剤103、104で接合された状態で、基準面110、120同士は当たって接触しているだけである。このように、基準面110、120の間に接着剤を介在しないことで、接着剤を介在させることよる基準面110、120の傾斜、ノズル面の傾斜を発生させることがない。
また、ヘッド101及びヘッド保持部材102には、互いに対向して第1の空間131を形成する第1対向面111、121が設けられている。
さらに、ヘッド101及びヘッド保持部材102には、互いに対向して第2の空間132を形成する第2対向面112、122が設けられている。
ここで、第2対向面112、122間に形成される第2の空間132の取付け方向に間隔D2は、第1対向面111、121間に形成される第1の空間131の取付け方向の間隔D1よりも狭くなるように形成している。
すなわち、ヘッド101の基準面110をヘッド保持部材102の基準面120に当てて接触させる方向、すなわち、ヘッド101をヘッド保持部材102の開口部102Aに挿入する方向を「取付け方向」とする。
本実施形態では、ヘッド及びヘッド保持部材の一方であるヘッド101は、取付け方向に沿う方向において、基準面110及び第2対向面112は同じ位置に設けられ、第1対向面111は基準面110に対して凹みとなる位置に設けられている。
また、ヘッド及びヘッド保持部材の他方であるヘッド保持部材102は、取付け方向に沿う方向において、第1対向面121及び第2対向面122は基準面120に対して凹みとなる位置で同じ位置に設けられている。
したがって、ヘッド101の基準面110がヘッド保持部材102の基準面120に当たって接触した状態では、第2対向面112、122間の間隔D2が、第1対向面111、121間の間隔D1よりも狭くなる。
また、ヘッド保持部材102には、基準面120と第1対向面121との境界部分、第1対向面121と第2対向面122との境界部分には、接着剤を逃がす溝部123が設けられている。
このように構成したので、ヘッド101をヘッド保持部材102に接着剤接合するときには、例えば、第2の空間132に充填する接着剤104として紫外線硬化型接着剤を使用し、第1の空間131に充填する接着剤103として熱硬化型接着剤を使用する。
すなわち、第1の空間131に充填された接着剤103と第2の空間132に充填された接着剤104とは種類が異なる。
そして、本実施形態では、第2の空間132に充填された接着剤104は、第1の空間131に充填された接着剤103よりも硬化速度が速い接着剤である。
ここで、硬化速度が速い接着剤104を第1の空間131よりも隙間の幅が狭い第2の空間132に充填しているのは、充填された接着剤の厚みを薄くして、より速く接着剤104を硬化させて、本接合用の接着剤103が硬化するまでの間の部品間のズレを抑制するためである。
これにより、例えば、ヘッド101とヘッド保持部材102との位置決めを行って、紫外線硬化型の接着剤104を紫外線硬化させることで、ヘッド101とヘッド保持部材102とを所定の位置関係で固定することができる。
その後、熱硬化型の接着剤103を硬化させることで、ヘッド101とヘッド保持部材102との十分な接合強度を確保することができる。
このとき、接着剤103及び104は、いずれも、ヘッド101とヘッド保持部材102の対向面で形成される第1の空間131、第2の空間132内に充填されているので、ヘッド101外への接着剤の付着を低減できる。
ヘッド101の長手方向(ノズルの配列方向)において、ヘッド101の第1対向面111は、ヘッド101の両端部に形成された第2対向面112で挟まれた位置に形成されている。同様に、ヘッッド保持部材102の第1対向面121は、ヘッド101の長手方向において、ヘッッド保持部材102の両端部に形成された第2対向面122で挟まれた位置に形成されている。
ここで、第2対向面112,122同士は、接着剤103よりも硬化速度が速い接着剤104で固定するので、第1対向面111,121同士が接着剤103で固定される前に、第2対向面112,122同士が固定される。
これにより、第1対向面111,121間の接着剤103が硬化するまでの間は、その両側が固定された状態となる。したがって、ヘッド101側の第1対向面111、第2対向面112、基準面110と、ヘッド保持部材102側の第1対向面121、第2対向面122、基準面120との所定の位置関係を維持した状態で、ヘッド101をヘッド保持部材102に固定することができる。
また、本実施形態では、ヘッド保持部材102に基準面120と第1対向面121との境界部分、第1対向面121と第2対向面122との境界部分に接着剤を逃がす溝部123が設けられていることで、接着剤103、104のはみ出しをより確実に抑えることができる。なお、溝部123の深さは第1の空間131よりも深く形成されている。
次に、本発明の第2実施形態について図12及び図13を参照して説明する。図12は同実施形態におけるヘッド側の基準面と第1対向面及び第2対向面の位置関係を説明する説明図、図13は同じくヘッド保持部材側の基準面と第1対向面及び第2対向面の位置関係を説明する説明図である。
本実施形態では、前記第1実施形態とは逆に、ヘッド及びヘッド保持部材の一方であるヘッド101は、取付け方向に沿う方向において、第1対向面111及び第2対向面112は基準面110に対して凹みとなる位置で同じ位置に設けられている。
一方、ヘッド及びヘッド保持部材の他方であるヘッド保持部材102は、取付け方向に沿う方向において、基準面120及び第2対向面122は同じ位置に設けられ、第1対向面121は基準面120に対して凹みとなる位置に設けられている。
したがって、ヘッド101の基準面110がヘッド保持部材102の基準面120に当たって接触した状態では、第2対向面112、122間の間隔が、第1対向面111、121間の間隔よりも狭くなる。
その他の構成及び作用、効果は前記第1実施形態と同様である。
次に、本発明の第3実施形態について図14及び図15を参照して説明する。図14は同実施形態におけるヘッド側の基準面と第1対向面及び第2対向面の位置関係を説明する説明図、図15は同じくヘッド保持部材側の基準面と第1対向面及び第2対向面の位置関係を説明する説明図である。
本実施形態では、ヘッド及びヘッド保持部材は、取付け方向に沿う方向において、いずれも基準面、第1対向面、第2対向面の位置を異ならせている。
つまり、ヘッド及びヘッド保持部材の一方であるヘッド101は、取付け方向に沿う方向において、第1対向面111及び第2対向面112は基準面110に対して凹みとなる位置であり、第2対向面112は基準面110と第1対向面111との間に位置して設けられている。
一方、ヘッド及びヘッド保持部材の他方であるヘッド保持部材102は、取付け方向に沿う方向において、第1対向面121及び第2対向面122は基準面120に対して凹みとなる位置であり、第2対向面122は基準面120と第1対向面121との間に位置して設けられている。
したがって、ヘッド101の基準面110がヘッド保持部材102の基準面120に当たって接触した状態では、第2対向面112、122間の間隔が、第1対向面111、121間の間隔よりも狭くなる。
その他の構成及び作用、効果は前記第1実施形態と同様である。
次に、本発明の第4実施形態について図16を参照して説明する。図16は同実施形態における基準面、第1の空間及び第2の空間部分の模式的拡大説明図である。
本実施形態では、第1の空間131及び第2に空間132に同じ接着剤105を充填している。
前述したように、第1の空間131及び第2の空間132は間隔が異なるので、同じ接着剤105を使用しても硬化時間を異ならせることができ、通常は接着剤層が薄くなる第2の空間132側の接着剤105を先に硬化させることができる。
次に、ヘッド101を構成する液体吐出ヘッドの一例について図17ないし図19を参照して説明する。図17は同液体吐出ヘッドの分解斜視説明図、図18は同じくノズル配列方向と直交する方向に沿う要部断面説明図、図19は同じくノズル配列方向に沿う要部断面説明図である。
である。
この液体吐出ヘッドは、ノズル板1と、流路板2と、振動板3と、圧力発生手段である圧電素子11と、保持基板50と、共通液室部材を兼ねるフレーム部材70とを備えている。なお、本実施形態では、流路板2、振動板3及び圧電素子11で構成される部分を「アクチュエータ基板20」とする。ただし、アクチュエータ基板20として独立の部材が形成された後にノズル板1や保持基板50、フレーム部材70と接合されることまで意味するものではない。
ノズル板1には、液滴を吐出する複数のノズル4が形成されている。ここでは、ノズル4を配列したノズル列を4列配置した構成としている。
流路板2は、ノズル板1及び振動板3とともに、ノズル4が通じる個別液室6、個別液室6に通じる流体抵抗部7、流体抵抗部7が通じる液導入部(通路)8を形成している。これらの個別液室6、流体抵抗部7及び液導入部8を併せて個別流路5とする。
この液導入部8は振動板3に形成されたフィルタ部9を通じて保持基板50の開口部10A及びフレーム部材70で形成される共通液室10に通じている。開口部10Aは後述する共通液室10の一部である。なお、フィルタ部9は1又は複数のフィルタ孔91で構成される。
振動板3は、個別液室6の壁面の一部をなす変形可能な振動領域30を形成している。そして、この振動板3の振動領域30の個別液室6と反対側の面には、振動領域30と一体的に圧電素子11が設けられ、振動領域30と圧電素子11によって圧電アクチュエータ構成している。
圧電素子11は、振動領域30側から下部電極13、圧電層(圧電体)12及び上部電極14を順次積層形成して構成している。この圧電素子11上には層間絶縁膜21が形成されている。
圧電素子11の下部電極13は共通配線15を介して引き出されて接続パッド17に接続されている。上部電極14は個別配線16を介して引き出されて接続パッド18に接続され、図示しない駆動IC(ドライバIC)に接続される。
ドライバICは、圧電素子列の列間の領域を覆うようにフリップチップボンディングやワイヤボンディングなどの工法によりアクチュエータ基板20上に実装されている。
そして、アクチュエータ基板20上には、パッシベーション層22を介して圧電素子11を収容する凹部(振動室)51及び配線用空間52を形成する保持基板50を設けている。
保持基板50は、上述したように共通液室の一部である開口部10Aも形成している。この保持基板50は、接着剤によってアクチュエータ基板20の振動板3側に接合されている。
このように構成したこの液体吐出ヘッドにおいては、ドライバICから圧電素子11の上部電極14と下部電極13の間に電圧を与えることで、圧電層12が電極積層方向、すなわち電界方向に伸張し、振動領域30と平行な方向に収縮する。
このとき、下部電極13側は振動領域30で拘束されているため、振動領域30の下部電極13側に引っ張り応力が発生し、振動領域30が個別液室6側に撓み、内部の液体を加圧することで、ノズル4から液滴が吐出される。
次に、フレーム部材の一例について図20及び図21を参照して説明する。図20はフレーム部材の斜視説明図、図21は図20のノズル配列方向に沿う斜視断面説明図である。
フレーム部材70は、アクチュエータ基板20のノズル板1を接合する面とは反対側に接合されて、液滴を吐出する複数のノズル4が通じる複数の個別液室6に液体を供給する共通液室10を形成する(共通液室10となる凹部を有する)。
また、フレーム部材70には、ダンパ部材80を収容し、ダンパ室となる凹部75が形成されている。
また、フレーム部材70には、凹部75の共通液室長手方向(ノズル配列方向)の中央部に、外部から液体を共通液室10に供給する供給管部の少なくとも一部を構成する連結管部76が設けられている。連結管部76内には液体供給路71が形成されている。
ダンパ部材80は、共通液室長手方向において、連結管部76を構成するフレーム部材70の壁部と凹部の側壁との間の領域に配置されている。
ダンパ部材80は、共通液室10の個別液室側と反対側の壁面の一部を形成する復元可能に変形可能なダンパ81と、ダンパ81に接合されてダンパ81を保持する保持部材82とを備えている。保持部材82には、ダンパ81の変形を許容する開口部83(ダンパ室の一部となる)が形成されている。
一方、フレーム部材70の凹部75の開口部側には流路変換部材90が接合されている。
フレーム部材70の連結管部76と流路変換部材90の図示しない連結管部とはパッキンを介して連結されている。
そして、このフレーム部材70に、前述した基準面110、第1対向面111、第2対向面112が形成されている。
次に、本発明に係る装置の一例である本発明に係る液体を吐出する装置の一例について図22及び図23を参照して説明する。図22は同装置の要部平面説明図、図23は同装置の要部側面説明図である。
この装置は、シリアル型装置であり、主走査移動機構493によって、キャリッジ403は主走査方向に往復移動する。主走査移動機構493は、ガイド部材401、主走査モータ405、タイミングベルト408等を含む。ガイド部材401は、左右の側板491A、491Bに架け渡されてキャリッジ403を移動可能に保持している。そして、主走査モータ405によって、駆動プーリ406と従動プーリ407間に架け渡したタイミングベルト408を介して、キャリッジ403は主走査方向に往復移動される。
このキャリッジ403には、ヘッドである液体を吐出する液体吐出ヘッド501と、この液体吐出ヘッド501を取り付けたヘッド保持部材502とを有する本発明に係るヘッドユニット500を搭載している。
ヘッドユニット500の液体吐出ヘッド501は、例えば、イエロー(Y)、シアン(C)、マゼンタ(M)、ブラック(K)の各色の液体を吐出する。また、液体吐出ヘッド501は、複数のノズルからなるノズル列を主走査方向と直交する副走査方向に配置し、吐出方向を下方に向けて装着している。
このヘッドユニット500とキャリッジ403によって本発明に係る液体吐出ユニット440を構成している。
液体吐出ヘッド501の外部に貯留されている液体を液体吐出ヘッド501に供給するための供給機構494により液体カートリッジ450に貯留されている液体が供給される。
供給機構494は、液体カートリッジ450を装着する充填部であるカートリッジホルダ451、チューブ456、送液ポンプを含む送液ユニット452等で構成される。液体カートリッジ450はカートリッジホルダ451に着脱可能に装着される。液体吐出ヘッド501には、チューブ456を介して送液ユニット452によって、液体カートリッジ450から液体が送液される。
この装置は、用紙410を搬送するための搬送機構495を備えている。搬送機構495は、搬送手段である搬送ベルト412、搬送ベルト412を駆動するための副走査モータ416を含む。
搬送ベルト412は用紙410を吸着して液体吐出ヘッド501に対向する位置で搬送する。この搬送ベルト412は、無端状ベルトであり、搬送ローラ413と、テンションローラ414との間に掛け渡されている。吸着は静電吸着、あるいは、エアー吸引などで行うことができる。
そして、搬送ベルト412は、副走査モータ416によってタイミングベルト417及びタイミングプーリ418を介して搬送ローラ413が回転駆動されることによって、副走査方向に周回移動する。
さらに、キャリッジ403の主走査方向の一方側には搬送ベルト412の側方に液体吐出ヘッド501の維持回復を行う維持回復機構420が配置されている。
維持回復機構420は、例えば液体吐出ヘッド501のノズル面(ノズルが形成された面)をキャッピングするキャップ部材421、ノズル面を払拭するワイパ部材422などで構成されている。
主走査移動機構493、供給機構494、維持回復機構420、搬送機構495は、側板491A,491B、背板491Cを含む筐体に取り付けられている。
このように構成したこの装置においては、用紙410が搬送ベルト412上に給紙されて吸着され、搬送ベルト412の周回移動によって用紙410が副走査方向に搬送される
そこで、キャリッジ403を主走査方向に移動させながら画像信号に応じて液体吐出ヘッド501を駆動することにより、停止している用紙410に液体を吐出して画像を形成
する。
このように、この装置では、本発明に係る液体吐出ヘッドを備えているので、高画質画
像を安定して形成することができる。
次に、本発明に係る液体吐出ユニットの他の例について図24を参照して説明する。図24は同ユニットの要部平面説明図である。
この液体吐出ユニットは、前記液体を吐出する装置を構成している部材のうち、側板491A、491B及び背板491Cで構成される筐体部分と、主走査移動機構493と、キャリッジ403と、ヘッドユニット500で構成されている。
なお、この液体吐出ユニットの例えば側板491Bに、前述した維持回復機構420、及び供給機構494の少なくともいずれかを更に取り付けた液体吐出ユニットを構成する
こともできる。
本願において、「液体を吐出する装置」は、液体吐出ヘッドを含むヘッドユニットを備え、ヘッドユニットの液体吐出ヘッドを駆動させて、液体を吐出させる装置である。液体を吐出する装置には、液体が付着可能なものに対して液体を吐出することが可能な装置だけでなく、液体を気中や液中に向けて吐出する装置も含まれる。
この「液体を吐出する装置」は、液体が付着可能なものの給送、搬送、排紙に係わる手
段、その他、前処理装置、後処理装置なども含むことができる。
例えば、「液体を吐出する装置」として、液体を吐出させて用紙に画像を形成する装置である画像形成装置、立体造形物(三次元造形物)を造形するために、粉体を層状に形成した粉体層に造形液を吐出させる立体造形装置(三次元造形装置)がある。
また、「液体を吐出する装置」は、吐出された液体によって文字、図形等の有意な画像が可視化されるものに限定されるものではない。例えば、それ自体意味を持たないパターン等を形成するもの、三次元像を造形するものも含まれる。
上記「液体が付着可能もの」とは液体が一時的にでも付着可能なものを意味する。「液体が付着するもの」の材質は、紙、糸、繊維、布帛、皮革、金属、プラスチック、ガラス、木材、セラミックスなど液体が一時的でも付着可能であればよい。
また、「液体」は、インク、処理液、DNA試料、レジスト、パターン材料、結着剤、造形液なども含まれる。
また、「液体を吐出する装置」には、特に限定しない限り、ヘッドユニットを移動させるシリアル型装置、ヘッドユニットを移動させないライン型装置のいずれも含まれる。
また、「液体を吐出する装置」としては他にも、用紙の表面を改質するなどの目的で用紙の表面に処理液を塗布するために処理液を用紙に吐出する処理液塗布装置、原材料を溶液中に分散した組成液をノズルを介して噴射させて原材料の微粒子を造粒する噴射造粒装置などがある。
「液体吐出ユニット」とは、ヘッドをヘッド保持部材に取り付けたヘッドユニットに機能部品、機構が一体化したものであり、液体の吐出に関連する部品の集合体である。例えば、「液体吐出ユニット」は、ヘッドタンク、キャリッジ、供給機構、維持回復機構、主走査移動機構の構成の少なくとも一つをヘッドユニットと組み合わせたものなどが含まれる。
ここで、一体化とは、例えば、ヘッドユニットと機能部品、機構が、締結、接着、係合などで互いに固定されているもの、一方が他方に対して移動可能に保持されているものを含む。また、ヘッドユニットと、機能部品、機構が互いに着脱可能に構成されていても良い。
例えば、液体吐出ユニットとして、図23で示したヘッドユニットとキャリッジが一体化されているものがある。
また、図24で示したように、液体吐出ユニットとして、ヘッドユニットとキャリッジと主走査移動機構が一体化されているものがある。
また、「液体吐出ヘッド」は、使用する圧力発生手段が限定されるものではない。例え
ば、上記実施形態で説明したような圧電アクチュエータ(積層型圧電素子を使用するもの
でもよい。)以外にも、発熱抵抗体などの電気熱変換素子を用いるサーマルアクチュエー
タ、振動板と対向電極からなる静電アクチュエータなどを使用するものでもよい。
また、本願の用語における、画像形成、記録、印字、印写、印刷、造形等はいずれも同
義語とする。
また、上記実施形態では、本発明に係る装置が液体を吐出する装置である例を説明しているが、これに限るものではない。例えば、ヘッドユニットのヘッドとして液体吐出ヘッド以外のヘッド、例えばサーマルヘッドを使用した場合、本発明に係る装置は、例えばサーマルプリンタとなる。
2 流路板
3 振動板
4 ノズル
6 個別液室
11 圧電素子
50 保持基板
70 フレーム部材
100 ヘッドユニット
101 ヘッド
102 ヘッド保持部材
103 接着剤
104 接着剤
110 基準面
111 第1対向面
112 第2対向面
120 基準面
121 第1対向面
122 第2対向面
131 第1の空間
132 第2の空間
403 キャリッジ
440 液体吐出ユニット
500 ヘッドユニット
501 液体吐出ヘッド
502 ヘッド保持部材

Claims (12)

  1. 1又は複数のヘッドがヘッド保持部材に接合され、
    前記ヘッド及び前記ヘッド保持部材には、それぞれ、
    互いに当たって接触する当接面と、
    互いに対向して第1の空間を形成する第1対向面と、
    互いに対向して第2の空間を形成する第2対向面と、を有し、
    前記ヘッドの前記当接面を前記ヘッド保持部材の当接面に当てて接触させる方向を取付け方向とするとき、
    前記第2の空間は、前記第1の空間よりも取付け方向の間隔が狭く、
    前記第1の空間及び前記第2の空間にそれぞれ充填された接着剤で、前記ヘッドと前記ヘッド保持部材とが接合され
    前記第1の空間に充填された接着剤と前記第2の空間に充填された接着剤とは種類が異なる
    ことを特徴とするヘッドユニット。
  2. 1又は複数のヘッドがヘッド保持部材に接合され、
    前記ヘッド及び前記ヘッド保持部材には、それぞれ、
    互いに当たって接触する当接面と、
    互いに対向して第1の空間を形成する第1対向面と、
    互いに対向して第2の空間を形成する第2対向面と、を有し、
    前記ヘッドの前記当接面を前記ヘッド保持部材の当接面に当てて接触させる方向を取付け方向とするとき、
    前記第2の空間は、前記第1の空間よりも取付け方向の間隔が狭く、
    前記第1の空間及び前記第2の空間にそれぞれ充填された接着剤で、前記ヘッドと前記ヘッド保持部材とが接合され、
    前記ヘッド及び前記ヘッド保持部材の一方は、
    取付け方向に沿う方向において、前記当接面及び前記第2対向面は同じ位置に設けられ、前記第1対向面は前記当接面に対して凹みとなる位置に設けられ、
    前記ヘッド及び前記ヘッド保持部材の他方は、
    取付け方向に沿う方向において、前記第1対向面及び前記第2対向面は前記当接面に対して凹みとなる位置で同じ位置に設けられている
    ことを特徴とするヘッドユニット。
  3. 1又は複数のヘッドがヘッド保持部材に接合され、
    前記ヘッド及び前記ヘッド保持部材には、それぞれ、
    互いに当たって接触する当接面と、
    互いに対向して第1の空間を形成する第1対向面と、
    互いに対向して第2の空間を形成する第2対向面と、を有し、
    前記ヘッドの前記当接面を前記ヘッド保持部材の当接面に当てて接触させる方向を取付け方向とするとき、
    前記第2の空間は、前記第1の空間よりも取付け方向の間隔が狭く、
    前記第1の空間及び前記第2の空間にそれぞれ充填された接着剤で、前記ヘッドと前記ヘッド保持部材とが接合され、
    前記当接面、前記第1対向面及び前記第2対向面は、いずれも、取付け方向に沿う方向において、異なる位置に設けられている
    ことを特徴とするヘッドユニット。
  4. 1又は複数のヘッドがヘッド保持部材に接合され、
    前記ヘッド及び前記ヘッド保持部材には、それぞれ、
    互いに当たって接触する当接面と、
    互いに対向して第1の空間を形成する第1対向面と、
    互いに対向して第2の空間を形成する第2対向面と、を有し、
    前記ヘッドの前記当接面を前記ヘッド保持部材の当接面に当てて接触させる方向を取付け方向とするとき、
    前記第2の空間は、前記第1の空間よりも取付け方向の間隔が狭く、
    前記第1の空間及び前記第2の空間にそれぞれ充填された接着剤で、前記ヘッドと前記ヘッド保持部材とが接合され、
    前記当接面と前記第1対向面との境界部分、前記当接面と前記第2対向面との境界部分、前記第1対向面と前記第2対向面との境界部分、の少なくともいずれかには溝部が設けられている
    ことを特徴とするヘッドユニット。
  5. 前記当接面と前記第1対向面との境界部分、前記当接面と前記第2対向面との境界部分、前記第1対向面と前記第2対向面との境界部分、の少なくともいずれかには溝部が設けられている
    ことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載のヘッドユニット。
  6. 前記第2の空間に充填された接着剤は、前記第1の空間に充填された接着剤よりも硬化速度が速い接着剤である
    ことを特徴とする請求項に記載のヘッドユニット。
  7. 前記第2の空間に充填された接着剤は、紫外線硬化型接着剤である
    ことを特徴とする請求項6に記載のヘッドユニット。
  8. 前記第1の空間に充填された接着剤は、熱硬化型接着剤である
    ことを特徴とする請求項6又は7に記載のヘッドユニット。
  9. 請求項1ないし8のいずれかに記載のヘッドユニットを備えている
    ことを特徴とする装置。
  10. 請求項1ないし8のいずれかに記載のヘッドユニットを備え、
    前記ヘッドユニットの前記ヘッドが液体を吐出する液体吐出ヘッドであり、
    前記ヘッドユニットの前記液体吐出ヘッドに供給する液体を貯留するヘッドタンク、前記液体吐出ヘッドを搭載するキャリッジ、前記液体吐出ヘッドに液体を供給する供給機構、前記液体吐出ヘッドの維持回復を行う維持回復機構、前記液体吐出ヘッドを主走査方向に移動させる主走査移動機構の少なくともいずれか一つと前記ヘッドユニットとを一体化した
    ことを特徴とする液体吐出ユニット。
  11. 請求項1ないし8のいずれかに記載のヘッドユニットを備え、
    前記ヘッドユニットの前記ヘッドが液体を吐出する液体吐出ヘッドである
    ことを特徴とする液体を吐出する装置。
  12. 請求項10に記載の液体吐出ユニットを備えている
    ことを特徴とする液体を吐出する装置。
JP2015147276A 2014-10-02 2015-07-25 ヘッドユニット、装置、液体吐出ユニット、液体を吐出する装置 Active JP6547489B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US14/873,744 US9592687B2 (en) 2014-10-02 2015-10-02 Head device, apparatus incorporating the head device, liquid discharge device, and apparatus for discharging liquid

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014203635 2014-10-02
JP2014203635 2014-10-02

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016074201A JP2016074201A (ja) 2016-05-12
JP6547489B2 true JP6547489B2 (ja) 2019-07-24

Family

ID=55950706

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015147276A Active JP6547489B2 (ja) 2014-10-02 2015-07-25 ヘッドユニット、装置、液体吐出ユニット、液体を吐出する装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6547489B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7098282B2 (ja) * 2017-06-09 2022-07-11 キヤノン株式会社 基板接合体の製造方法、液体吐出ヘッドの製造方法、基板接合体及び液体吐出ヘッド
JP7298319B2 (ja) * 2018-11-30 2023-06-27 株式会社リコー ヘッドモジュール、ヘッドユニットおよび液体を吐出する装置

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3850370B2 (ja) * 2002-12-16 2006-11-29 シャープ株式会社 インクジェットヘッドユニットおよびその製造方法
JP2006312247A (ja) * 2005-05-06 2006-11-16 Olympus Corp インクジェットヘッド
US7470505B2 (en) * 2005-09-23 2008-12-30 Lexmark International, Inc. Methods for making micro-fluid ejection head structures
JP5095352B2 (ja) * 2007-11-09 2012-12-12 東芝テック株式会社 ヘッドユニット、ヘッドユニットの製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2016074201A (ja) 2016-05-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP7016208B2 (ja) 液体吐出ヘッド、液体吐出ユニット、液体を吐出する装置
JP5375669B2 (ja) 液体吐出ヘッド及び液滴吐出装置並びに画像形成装置
JP6707890B2 (ja) 液体吐出ヘッド、液体吐出ユニット、液体を吐出する装置
JP6769022B2 (ja) 液体吐出ヘッド、液体吐出ユニット、液体を吐出する装置
JP6011015B2 (ja) 液体吐出ヘッド、画像形成装置
JP6256107B2 (ja) 液体吐出ヘッド、画像形成装置
JP6070250B2 (ja) 液体吐出ヘッド、画像形成装置
US9592687B2 (en) Head device, apparatus incorporating the head device, liquid discharge device, and apparatus for discharging liquid
JP6623583B2 (ja) 液体吐出ヘッド、液体吐出ユニット、液体を吐出する装置
JP2011255578A (ja) 圧電アクチュエータ、液体吐出ヘッド及び画像形成装置
JP6578871B2 (ja) 液体吐出ヘッド、液体吐出ユニット、液体を吐出する装置
JP6547489B2 (ja) ヘッドユニット、装置、液体吐出ユニット、液体を吐出する装置
JP2014172259A (ja) 液体吐出ヘッド、画像形成装置
JP2019155873A (ja) 液体吐出ヘッド、液体吐出ユニットおよび液体を吐出する装置
JP6186700B2 (ja) 液滴吐出ヘッド、画像形成装置、及び液滴吐出ヘッドの製造方法
JP5935597B2 (ja) 液体吐出ヘッド、画像形成装置
JP7188068B2 (ja) 液体吐出ヘッド、ヘッドモジュール、液体カートリッジ、液体吐出ユニットおよび液体吐出装置
JP2017165085A (ja) 液体吐出ヘッド、液体吐出ユニット、液体を吐出する装置
JP2015168189A (ja) 液体吐出ヘッド、画像形成装置
JP2014162083A (ja) 液体吐出ヘッド、画像形成装置
JP6601152B2 (ja) 液体吐出ヘッド、液体吐出ユニット、液体を吐出する装置
JP2019206169A (ja) 液体吐出ヘッド、液体吐出ユニット、液体を吐出する装置
JP6701647B2 (ja) 液体吐出ヘッド、液体吐出ユニット、液体を吐出する装置
JP5671899B2 (ja) 圧電アクチュエータ、液体吐出ヘッド及び画像形成装置
JP2014162019A (ja) 液体吐出ヘッド、画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180214

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20181130

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20181211

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190212

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190528

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190610

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6547489

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151