JP6544823B2 - かつら用接着補助剤 - Google Patents

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本発明は、かつら用接着補助剤に係り、詳しくは、かつら用接着剤の塗布前に頭皮に塗布して使用するかつら用接着補助剤に関する。
従来より、薄毛部分を隠すため、かつらが用いられている。かつらを頭部へ固定する方法としては、ストッパーを用いて固定させる方法や、両面テープにより固定させる方法や、かつら用接着剤(かつら用固定剤)により固定させる方法がある。かつら用接着剤により固定させる方法におけるかつら用接着剤としては、例えば、アクリル系接着剤、シリコーン系接着剤、ゴム系接着剤等が知られており、より高い機能を追求した様々な接着剤が提案されている。
例えば、ポリビニルピロリドン系水溶性高分子としてポリビニルピロリドン,ビニルピロリドン・酢酸ビニル共重合体から選ばれる一種類又は二種類以上を5〜80質量%とアニオン性水溶性高分子としてカルボキシビニルポリマー,アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体,アクリル樹脂から選ばれる一種類又は二種類以上を0.5〜50質量%とを含有するカツラ用接着剤(特許文献1参照)や、主剤及び硬化剤の2液を混合したウレタン樹脂系感圧型接着剤であって、上記主剤がウレタン樹脂を主成分とするポリオール、上記硬化剤がポリイソシアネートを主成分とし、かつらベース裏面には剥離不能に接着し、頭皮に対しては再剥離可能に加圧接着し得る単一層の接着層で成るかつら用接着剤(特許文献2参照)が提案されている。
しかしながら、従来のいずれのかつら用接着剤も、接着性が不十分であり、接着時の使用感が悪いという問題があった。さらには、かつらの剥離時に痛みを伴う等の問題があり、使用者にとっては大きな苦痛の一つとなっていた。
特許第3984065号公報 特許第4560718号公報
本発明の課題は、かつら用接着剤と共に用いることにより、かつらの接着性を高め、確実にかつらを固定することができ、しかも、接着時の使用感が高まり、剥離時の痛みを抑えることができるかつら用接着補助剤を提供することにある。
本発明者は、かつらの接着性を向上させる一方で、その使用感や剥離時の困難さを解消するといった、相反する課題を解決すべく鋭意研究した結果、かつら用接着剤の塗布前に、皮膜形成剤を含有するかつら用接着補助剤を頭皮に塗布するといった今までにない新たな発想に到達し、これにより、かつらの接着性を高めることができ、しかも、接着時の使用感が高まり、剥離時の痛みを抑えることができることを見出し、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は、皮膜形成剤を含有することを特徴とするかつら用接着補助剤に関する。
皮膜形成剤は、好ましくは、シリコーン系ポリマー、アクリル系ポリマー、ビニル系ポリマー及びセルロース系ポリマーから選ばれる少なくとも1種である。
本発明のかつら用接着補助剤は、好ましくは、かつら用接着剤の塗布前に頭皮に塗布して使用する。
また、本発明は、上記かつら用接着補助剤と、かつら用接着剤とを備えたことを特徴とするかつら用接着キットに関する。
かつら用接着剤は、好ましくは、シリコーン系接着剤、アクリル系接着剤又はゴム系粘着剤である。
本発明のかつら用接着補助剤によれば、かつらの接着性を高め、確実にかつらを固定することができ、しかも、接着時の使用感が高まり、剥離時の痛みを抑えることができる。
本発明のかつら用接着補助剤としては、皮膜形成剤を含有するものであれば特に制限されるものではなく、本発明のかつら用接着補助剤は、かつら用接着剤の塗布前に頭皮に塗布して使用することにより、かつらの接着性を高め、確実にかつらを固定することができると共に、接着時の使用感が高まり、剥離時の痛みを抑えることができる。
本発明のかつら用補助剤は、かつら用接着剤と組み合わせて、かつら用接着キットとすることができる。
本発明のかつら用接着補助剤における皮膜形成剤としては、単独で又は助剤を使用して皮膜を形成可能なポリマーであれば特に制限されるものではなく、例えば、天然ゴム、天然セルロース、ゼラチン等の天然高分子の他、合成ポリマーを用いることができる。
合成ポリマーとしては、例えば、シリコーン系ポリマー、アクリル系ポリマー、ビニル系ポリマー、セルロース系ポリマー、ウレタン系ポリマー等を挙げることができ、これらの中でも、シリコーン系ポリマー、アクリル系ポリマー、ビニル系ポリマーが好ましい。なお、シリコーン系ポリマーとは、シリコーンを含むポリマーであれば特に制限されるものではなく、他の物質との共重合体を含む。また、他のポリマーについても同様である。
シリコーン系ポリマーとしては、メチルポリシロキサン、アクリル酸アルキル共重合体メチルポリシロキサンエステル等を例示することができる。
アクリル系ポリマーとしては、(メタクリロイルエチルベタイン/塩化メタクリロイルエチルアンモニウム/メタクリル酸ヒドロキシエチル)コポリマー、アクリル酸/アクリル酸アルキル(C10−30))コポリマー、(アクリル酸ヒドロキシエチル/アクリル酸ブチル/アクリル酸メトキシエチル)コポリマー、アクリル樹脂アルカノールアミン、アクリル酸アルキル共重合体メチルポリシロキサンエステル等を例示することができる。
ビニル系ポリマーとしては、カルボキシビニルポリマー、ポリビニルピロリドン、ポリビニルアルコール等を例示することができる。
セルロース系ポリマーとしては、カルボキシメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース等を例示することができる。
本発明のかつら用接着補助剤中の皮膜形成剤の含有量としては、皮膜が形成可能な量であれば特に制限されるものではなく、補助剤全体に対して、例えば、0.01質量%以上であることが好ましく、0.05質量%以上であることがより好ましく、0.1質量%以上であることがさらに好ましく、0.5%以上であることが特に好ましい。その含有量の上限としては、例えば、60質量%であることが好ましく、40質量%であることがより好ましく、30質量%であることがさらに好ましく、15質量%であることが特に好ましい。
本発明のかつら用接着補助剤には、必要に応じて、薬学的に許容される基材や担体、添加剤等を添加し、公知の製剤方法によって製造することができる。添加剤としては、例えば、賦形剤、香料、色素、保存剤、保湿剤、界面活性剤、紫外線吸収剤、増粘剤、清涼剤、防腐剤等を挙げることができる。本発明のかつら用接着補助剤においては、特にエタノール等のアルコールを配合することが好ましく、これにより、速乾性が向上すると共に、使用時に爽快感を感じ、良好な使用感となる。アルコールの配合量としては、5%以上であることが好ましく、10%以上であることがより好ましく、30%以上であることがさらに好ましく、50%以上であることが特に好ましい。
本発明のかつら用接着補助剤は、かつら用接着剤の塗布前に頭皮に塗布して使用するものであるが、かかるかつら用接着剤としては、シリコーン系接着剤、アクリル系接着剤、ゴム系接着剤、ウレタン系接着剤等、その種類を問わず、市販のかつら用接着剤を用いることができる。接着性の観点からは、アクリル系接着剤、ゴム系接着剤が好ましい。
本発明のかつら用接着補助剤を用いることにより、特別なかつら用接着剤を用いることなく、市販されているかつら用接着剤を用いても、接着性、使用感、剥離容易性を実現することができる。
以下、本発明を実施例に基づき説明するが、本発明の範囲はこれらの例示に限定されるものではない。
[実施例1]
<試験>
本発明のかつら用接着補助剤使用による、かつら用接着剤の接着性向上効果の確認のため、市販のかつら用接着剤(シリコーン系接着剤、アクリル系接着剤、ゴム系粘着剤)を用いて接着性の評価を行った。
本発明のかつら用接着補助剤に含まれる皮膜形成剤(含有量0.5%)として、以下の(a)〜(i)の9種類を使用した。
(a)(メタクリロイルエチルベタイン/塩化メタクリロイルエチルアンモニウム/メタクリル酸ヒドロキシエチル)コポリマー
(b)カルボキシビニルポリマー
(c)ヒドロキシエチルセルロース
(d)アクリル酸/アクリル酸アルキル(C10−30))コポリマー
(e)(アクリル酸ヒドロキシエチル/アクリル酸ブチル/アクリル酸メトキシエチル)コポリマー
(f)メチルポリシロキサン
(g)アクリル樹脂アルカノールアミン
(h)アクリル酸アルキル共重合体メチルポリシロキサンエステル
(i)アクリル酸・シリコーン共重合体
具体的には、以下のように試験を行った。
1)バイオスキン、かつら用ネットを2cm×2cmに切る。
2)バイオスキンに、本発明のかつら用接着補助剤10μLを塗布し、指で均一に塗り広げる。表面が乾燥した後、再度10μLを塗布し、指で均一に塗り広げる(2度塗り)。
3)その上から、かつら用接着剤0.03gを塗布する。スパチュラで均一に広げる。
4)かつら用接着剤の上に、かつら用ネットをのせて、接着させる。
5)40℃のインキュベーターに1晩静置する。
6)インキュベーターから取り出す。擬似皮脂と擬似汗の混合物をビーカーに作り、この中に、かつら用ネットを接着させたバイオスキンを入れる。
7)超音波を10分間行った後、ボルテックスを2分間を行う。
8)上記6)及び7)を繰り返し実施する。
<結果>
その結果を下記表1〜表3に示す。表1は、かつら用接着剤としてシリコーン系接着剤を使用した場合の結果であり、表2は、かつら用接着剤としてアクリル系接着剤を使用した場合の結果であり、表3は、かつら用接着剤としてゴム系粘着剤を使用した場合の結果である。○は接着した状態を示し、△は剥がれかけた状態を示し、×は剥がれた状態を示す。
表1〜表3に示されるように、本発明のかつら用接着補助剤を用いた場合には、かつらの接着性が向上する。
[実施例2]
<試験>
続いて、人の背中での接着性の評価を行った。具体的には、人の背中に3cm四方の正方形を3つ書き、それぞれの箇所に、下記要領(試験例1,試験例2,比較試験例)にて、かつらネットを貼付した。
試験例1においては、肌上に本発明のかつら用接着補助剤を塗布し、その上にかつら用接着剤を塗布し、かつら用ネット・ガーゼをのせて接着した。その後、被験者には5日間、通常の日常生活を送ってもらった。5日後、目視により、接着剤膜の残留度合を評価した。
試験例2においては、試験例1における接着補助剤の種類を変えて、試験例1と同様に試験を行った。
比較試験例においては、本発明のかつら用接着補助剤を用いずに肌上に直接かつら用接着剤を塗布し、それ以外は試験例1と同様に試験を行った。
試験例1においては、本発明のかつら用接着補助剤として、(アクリル酸アルキル/ジアセトンアクリルアミド)コポリマーAMPを皮膜形成剤として含む接着補助剤を用いた。試験例2においては、試験例1で用いた接着補助剤とアクリル酸・シリコーン共重合体を皮膜形成剤として含む接着補助剤とを当量混合し、これを本発明のかつら用接着補助剤として用いた。また、かつら用接着剤としては、いずれの試験例においても、市販のシリコーン系かつら用接着剤を用いた。
<結果>
試験例1においては、接着剤膜が4割程度残留していた。試験例2においては、接着剤膜が7割程度残留していた。比較試験例においては、接着剤はほとんど残留していなかった。
以上の結果より、本発明のかつら用接着補助剤を使用することにより、接着剤膜の残留量が向上し、接着性が向上することが明らかとなった。また、複数の接着補助剤を使用することにより、接着性がさらに向上することが示唆された。なお、試験中、かつら用ネットは剥離したが、これは、通常の頭上のかつらに比べて、摩擦等により剥れやすい環境であることが原因であると考えられる。
[実施例3]
<試験>
20〜30代女性3名に対して、本発明のかつら用接着補助剤を用いた場合の使用感についてアンケート調査を行った。
具体的には、以下のように試験を行った。
1)かつら用ネット、ガーゼを2cm×2cmに切る。
2)腕を流水で軽く洗浄する。
3)前腕内側部に2cm×2cmの枠を3箇所とる。15分間測定室で安静にする。
4)1箇所の枠内に、本発明のかつら用接着補助剤(補助剤)10μLを塗布し、指で均一に塗り広げる。表面が乾燥した後、再度10μLを塗布し、指で均一に塗り広げる(2度塗り)。なお、残り2箇所には何も塗布しない。
5)本発明のかつら用接着補助剤を塗布した1箇所と、何も塗布していない1箇所の枠内に、シリコーン系かつら用接着剤約0.03gを塗布する。スパチュラで均一に広げる。なお、残り1箇所には何も塗布しない。
6)かつら用接着剤の上に、かつら用ネット・ガーゼをのせて接着させる。
7)約4時間後に、スキンクリーナー(市販品)を用いてかつら用接着剤を腕から剥離する。なお、何も塗布していない残り1箇所も、スキンクリーナーで拭き取る(対照として)。
8)拭き取り後、使用前と条件を合わせるため、流水で軽く腕を洗浄する。
9)アンケートを実施する。
アンケートの評価内容及び評価点は以下の表4に示す通りである。なお、評価は、「補助剤あり」のほうが良いを2点とし、「補助剤あり」のほうがやや良いを1点とし、どちらとも言えないを0点とし、「補助剤なし」のほうがやや良いを−1点とし、「補助剤なし」のほうが良いを−2点として、その平均値を用いて行った。
表4に示すように、いずれもの評価においても0点を超えており、本発明のかつら用補助剤を用いた方が優れていた。特に、塗布時の爽快感、接着時の接着強度、剥離時の剥離のしやすさや痛み、接着剤の残り具合については、本発明のかつら用補助剤を用いた方が明らかに優れていた。
[実施例4]
以下の処方で、本発明のかつら用補助剤を製造した。
<処方例1>
アクリル樹脂アルカノールアミン液 0.5%
エタノール 50%
水 残量
<処方例2>
アクリル樹脂アルカノールアミン液 0.1%
エタノール 50%
水 残量
<処方例3>
アクリル樹脂アルカノールアミン液 15%
エタノール 50%
水 残量
<処方例4>
アクリル樹脂アルカノールアミン液 0.5%
エタノール 10%
水 残量
<処方例5>
アクリル樹脂アルカノールアミン液 0.1%
エタノール 10%
水 残量
<処方例6>
アクリル樹脂アルカノールアミン液 15%
エタノール 10%
水 残量
<処方例7>
アクリル酸・シリコーン共重合体 0.5%
イソプロパノール 69.5%
エタノール 30%
<処方例8>
アクリル酸・シリコーン共重合体 0.1%
イソプロパノール 69.9%
エタノール 30%
<処方例9>
アクリル酸・シリコーン共重合体 15%
イソプロパノール 55%
エタノール 30%
本発明のかつら用接着補助剤は、市販のかつら用接着剤と共に用いることにより、接着性を高めることができることから、産業上の有用性は高い。

Claims (4)

  1. かつら用接着剤と共に用いられるかつら用接着補助剤であって、
    アクリル系ポリマー(ただし、(メタクリロイルエチルベタイン/塩化メタクリロイルエチルアンモニウム/メタクリル酸ヒドロキシエチル)コポリマー、アクリル酸/アクリル酸アルキル(C10−30)コポリマー及びアクリル樹脂アルカノールアミンを除く)、ビニル系ポリマー及びセルロース系ポリマーから選ばれる少なくとも1種の皮膜形成剤を含有し、頭皮に塗布して頭皮に皮膜を形成することを特徴とするかつら用接着補助剤。
  2. かつら用接着剤の塗布前に頭皮に塗布して使用することを特徴とする請求項1記載のかつら用接着補助剤。
  3. 請求項1又は2記載のかつら用接着補助剤と、かつら用接着剤とを備えたことを特徴とするかつら用接着キット。
  4. かつら用接着剤が、シリコーン系接着剤、アクリル系接着剤又はゴム系粘着剤である請求項記載のかつら用接着キット。
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