JP6542323B2 - 豆腐類製造装置および豆腐類製造方法 - Google Patents

豆腐類製造装置および豆腐類製造方法 Download PDF

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Description

本発明は、豆腐類製造装置および豆腐類製造方法に関する。
従来、豆腐類は、凝固剤が添加されている豆乳を使用して製造されている。豆腐類としては、例えば特許文献1に開示されている豆腐類がある。特許文献1の豆腐類は、直方体状に形成されている。豆腐類の上面および下面は、豆腐類の三つの対向面の中で面積が最も大きく設定されている。豆腐類の上面には、切込み部が設けられている。
特許文献1の豆腐類は、容器状の豆腐類成形用具を使用して製造されている。豆腐類成形用具の底部には、突起部が設けられている。特許文献1の豆腐類の製造方法は、最初に、豆腐類成形用具内に上記の豆乳を充填して凝固させて豆腐類を形成する。次に、豆腐類成形用具から豆腐類を抜き出す。これにより豆腐類の上面には、突起部と対応する位置に切込み部が形成される。
特開2015−216849号公報
しかしながら、特許文献1の豆腐類では、豆腐類成形用具を使用して上面に切込み部を設けているだけである。そのため、豆腐類の表面に醤油等の調味料や煮汁等の調味液が十分に付着せず、豆腐類に調味料や調味液が十分に染み込まないおそれがある。すなわち、調味料や調味液を十分に染み込ませる豆腐類の提供という点で、さらなる検討の余地がある。
そこで、本発明は、上記事情に鑑みたものであって、調味料や調味液を十分に染み込ませる豆腐類を製造できる豆腐類製造装置と豆腐類製造方法を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するため、本発明の請求項1に記載の豆腐類製造装置は、凝固剤が添加されている豆乳を搬送して豆腐類を製造する豆腐類製造装置であって、底部が搬送方向に移動可能に形成されている凹型状の凝固槽を有し、前記凝固槽の底部を前記搬送方向に移動させることにより、前記凝固槽内の前記豆乳を搬送しながら凝固させて第一豆腐生地を形成する凝固部と、前記凝固部により形成された前記第一豆腐生地を連続して切断し、前記豆腐類の原型となる第二豆腐生地を連続して形成する切断部と、を備え、前記切断部は、前記搬送方向と直交する切断方向に沿うように可動し、前記第一豆腐生地を切断する切断刃と、前記第一豆腐生地を前記搬送方向の下流側から押さえる押さえ部と、を有しており、前記押さえ部が前記第一豆腐生地を押さえた状態で前記切断刃が前記第一豆腐生地を切断し、前記切断刃の両側面には、凸部が前記切断方向に沿って延びて設けられ、前記押さえ部は、前記第二豆腐生地から離れることにより、前記第二豆腐生地を前記下流側に倒すことを特徴としている。
また、前記切断部および前記押さえ部は、前記第二豆腐生地が形成されたときに前記第二豆腐生地を前記搬送方向の上流側と前記下流側とから挟持する
た、前記切断刃は、前記第一豆腐生地を切断することで前記豆腐類における面積が最も大きく、かつ前記切断方向に延びる凹部を備えた面を形成する。
また、本発明の請求項に記載の豆腐類製造方法は、凝固剤が添加されている豆乳を搬送して豆腐類を製造する豆腐類製造方法であって、底部が搬送方向に移動可能に形成されている凹型状の凝固槽を使用し、前記凝固槽の底部を前記搬送方向に移動させることにより、前記凝固槽内の前記豆乳を搬送しながら凝固させて第一豆腐生地を形成する凝固工程と、前記凝固工程により形成された前記第一豆腐生地を連続して切断し、前記豆腐類の原型となる第二豆腐生地を連続して形成する切断工程と、を備え、前記切断工程では、押さえ部により前記第一豆腐生地を前記搬送方向の下流側から押さえた状態で、前記搬送方向と直交する切断方向に可動し、両側面に前記切断方向に沿って延びる凸部を備えた切断刃により、前記第一豆腐生地を切断し、前記押さえ部は、前記第二豆腐生地から離れることにより、前記第二豆腐生地を前記下流側に倒すことを特徴としている。
また、前記切断工程では、前記切断部および前記押さえ部は、前記第二豆腐生地が形成されたときに前記第二豆腐生地を前記搬送方向の上流側と前記下流側とから挟持する
た、前記切断工程では、前記切断刃は、前記第一豆腐生地を切断することで前記豆腐類における面積が最も大きく、かつ前記切断方向に延びる凹部を備えた面を形成する。
本発明の請求項1に記載の豆腐類製造装置では、第一豆腐生地を切断する切断刃の両側面に凸部を設けた。これにより、切断刃で第一豆腐生地を切断して形成される第二豆腐生地には、切断面である対向する面の双方に切断刃の凸部に対応した凹部が形成される。したがって請求項1に記載の豆腐類製造装置は、従来の豆腐類よりも表面積が増加するとともに、凹部に調味料を貯留させることができる豆腐類を製造することが可能になるので、豆腐類に付着する調味料や調味液の付着量を増加させることが可能になる。よって、請求項1に記載の豆腐類製造装置は、調味料や調味液を十分に染み込ませる豆腐類を製造することができる。
本発明の請求項に記載の豆腐類製造方法では、切断工程において、第一豆腐生地を切断する際に、両側面に凸部を備えた切断刃を使用する。これにより、切断刃で第一豆腐生地を切断して形成される第二豆腐生地には、切断面である対向する面の双方に切断刃の凸部に対応した凹部が形成される。したがって請求項2に記載の豆腐類製造方法は、従来の豆腐類よりも表面積が増加するとともに、凹部に調味料を貯留させることができる豆腐類を製造することが可能になるので、豆腐類に付着する調味料や調味液の付着量を増加させることが可能になる。よって、請求項に記載の豆腐類製造方法は、調味料や調味液を十分に染み込ませる豆腐類を製造することができる。
本発明の一実施形態の絹ごし豆腐の斜視図である。 同実施形態の絹ごし豆腐製造装置の構成を示す図である。 同実施形態の絹ごし豆腐製造装置の凝固部を中心とした斜視図である。 同実施形態の絹ごし豆腐製造装置の切断刃の斜視図である。 図4のV−V断面図の一部を示す図である。 同実施形態の絹ごし豆腐製造方法を示すフローチャートである。 同実施形態の絹ごし豆腐製造方法の切断工程において、第一豆腐生地から第二豆腐生地が形成されるときの様子を示す斜視図である。 本発明の他の実施形態の絹ごし豆腐製造装置の凝固槽の一部を示す斜視図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施形態の豆腐類である絹ごし豆腐の斜視図である。
図1に示すように、絹ごし豆腐1は、直方体状に形成されている。絹ごし豆腐1は、三つの対向面を有している。対向面とは、絹ごし豆腐1の表面15において上下方向または水平方向で対向している一対の面である。三つの対向面は、上面3および下面5、第一側面7および第二側面9、第三側面11および第四側面13である。三つの対向面は、絹ごし豆腐1の表面15を形成している。各対向面は、長方形状に形成されている。上面3および下面5は、三つの対向面の中で面積が最も大きく設定されている。
上面3および下面5は、長方形状に形成されている。上面3および下面5は、長手方向Wに沿って波形状に形成されている。これにより、上面3および下面5の全体には、複数の凹部31が設けられている。複数の凹部31は、長手方向Wに並んで配置されている。各凹部31は、上面3および下面5の短手方向Nの一端と他端とにわたって延びる直線状に形成されている。各凹部31の断面は、U字状に形成されている。
本実施形態の絹ごし豆腐1によれば、三つの対向面の中で面積が最も大きい対向面(上面3および下面5)の双方には、凹部31が対向面の短手方向Nに延びて設けられているので、従来の絹ごし豆腐よりも表面積を増加させることが可能になる。したがって本実施形態の絹ごし豆腐1は、従来の絹ごし豆腐よりも表面15における凹部31の占める割合が多くなるので、従来の豆腐類よりも表面積が増加するとともに、凹部31に調味料を貯留させることができる。このため、絹ごし豆腐1は、より多くの調味料や調味液を十分に染み込ませることができる。
なお、本実施形態では、豆腐類が絹ごし豆腐1である場合を例に説明をしたが、その他の豆腐類に本発明を適用してもよい。その他の豆腐類としては、例えば厚揚げ生地や、生揚げ生地、油揚げ生地、がんもどき生地、木綿豆腐、ソフト木綿豆腐、焼き豆腐、冷凍豆腐生地等が挙げられる。
次に、本実施形態の絹ごし豆腐製造装置について説明する。
図2は、本実施形態の絹ごし豆腐製造装置の構成を示す図である。
図3は、同実施形態の絹ごし豆腐製造装置の凝固部を中心とした斜視図である。
図2および図3に示すように、絹ごし豆腐製造装置41(請求項の「豆腐類製造装置」に相当。)は、凝固剤Gが添加されている豆乳Tを搬送して絹ごし豆腐1を製造するものである。
絹ごし豆腐製造装置41は、供給部43と、凝固部45と、切断部47と、分断部49とを備える。供給部43、凝固部45、切断部47、分断部49は、この順序で製造ラインの上流側Sから下流側Dに向かって配置されている。
供給部43は、凝固剤Gが添加されている豆乳Tを凝固部45に供給するものである。供給部43は、豆乳槽51と、凝固剤槽53と、ミキサー55と、供給管57とを備えている。
豆乳槽51内には、豆乳Tが貯留されている。豆乳槽51は、第一接続管59を介してミキサー55に接続されている。第一接続管59の途中には第一ポンプ61が設けられている。第一ポンプ61は、駆動すると豆乳槽51内の豆乳Tを吸い上げてミキサー55に送る。凝固剤槽53内には、豆乳Tを凝固させる凝固剤Gが貯留されている。凝固剤槽53は、第二接続管63を介して第一接続管59に接続されている。第二接続管63の途中には第二ポンプ65が設けられている。第二ポンプ65は、駆動すると凝固剤槽53内の凝固剤Gを吸い上げて第一接続管59に送り、第一接続管59を通っている豆乳Tに凝固剤Gを添加する。
ミキサー55は、凝固剤Gが添加された状態で第一接続管59から送られてきた豆乳Tを攪拌する。供給管57の一端はミキサー55に接続されている。供給管57の他端は、凝固部45に上方に配置されている。供給管57は、ミキサー55で攪拌された豆乳Tを一端から内部に通して他端から出して凝固部45に供給する。
凝固部45は、供給部43から供給された豆乳Tを搬送しながら凝固させて四角形状の第一豆腐生地69を形成するものである。凝固部45は、凝固槽71と、第一搬送部73とを備える。
凝固槽71は、供給部43から豆乳Tが供給される部分である。凝固槽71は、搬送方向に延びて形成されている。凝固槽71は、凹型状に形成されている。凝固槽71の上面側、上流面側、下流面側は開口されている。凝固槽71の底部は、搬送方向の上流側Sから下流側Dに向かって移動可能に形成されている。底部は、第一コンベアベルト75により形成されている。第一コンベアベルト75は、無端状(輪状)に形成されている。凝固槽71の上流側Sの端部における上方には、供給管57の他端が配置されている。凝固槽71内には、供給管57の他端から出された豆乳Tが供給される。
凝固槽71の上流側Sの端部には、堰部67が設けられている。堰部67は、凝固槽71の上流側Sの開口部を塞いでいる。堰部67は、凝固槽71内に供給された豆乳Tが上流側Sへ流れていくのを堰き止めるものである。
第一搬送部73は、凝固槽71内の豆乳Tを、上流側Sから下流側Dに向かって搬送するものである。第一搬送部73は、第一コンベアベルト75と、第一ローラ77と、第二ローラ79と、ローラ駆動部109(図3参照)とを備える。第一ローラ77は、第一コンベアベルト75内の上流側Sの端部に配置されている。第一ローラ77は、搬送方向に回転可能に配置されている。第二ローラ79は、第一コンベアベルト75内の下流側Dの端部に配置されている。第二ローラ79は、搬送方向に回転可能に配置されている。第一コンベアベルト75は、第一ローラ77および第二ローラ79に巻回されている。
第一搬送部73は、さらにテンションローラ111を備える(図3参照)。テンションローラ111は、基台103の一対の支持部105,105の間に配置されている。テンションローラ111は、搬送方向に回転可能に配置されている。テンションローラ111には、第一コンベアベルト75が掛けられている。これにより第一コンベアベルト75にはテンションがかけられている。
ローラ駆動部109は、第二ローラ79に接続されている。ローラ駆動部109が駆動すると、第二ローラ79が回転駆動して第一コンベアベルト75が回転駆動される。これにより凝固槽71内の豆乳Tが上流側Sから下流側Dに向かって搬送される。豆乳Tは、搬送されながら凝固して第一豆腐生地69になる。凝固槽71は凹型状に形成されているため、第一豆腐生地69の形状は四角形状になる。
切断部47は、凝固部45で形成された第一豆腐生地69を押さえながら切断することにより、直方体状の第二豆腐生地81を連続して形成するものである。さらに切断部47は、第二豆腐生地81を形成する毎に、第二豆腐生地81を下流側Dに倒して分断部49に送るものである。第二豆腐生地81は、絹ごし豆腐1の原型となる。切断部47は、駆動部(図示せず)と、切断刃83と、押さえ部85とを備える。
駆動部は、凝固槽71の上方に配置されている。駆動部は、切断刃83および押さえ部85を駆動するものである。
切断刃83は、第一豆腐生地69を切断するものである。切断刃83の上部は、駆動部に取り付けられている。切断刃83は、凝固槽71の下流側Dの上方に配置されている。
押さえ部85は、第一豆腐生地69を下流側Dから押さえるものである。押さえ部85は、板状に形成されている。押さえ部85は、切断刃83よりも下流側Dに配置されている。押さえ部85の一端部87は、駆動部に取り付けられている。押さえ部85は、凝固槽71よりも上方に配置されている。さらに押さえ部85は、凝固槽71と平行に配置または凝固槽71に対して傾斜して配置されている。
切断刃83および押さえ部85は、駆動部により駆動されることにより第一豆腐生地69を押さえながら切断する。
以下、具体的に説明する。搬送されている第一豆腐生地69が所定位置に到達すると、押さえ部85が初期位置から上流側Sへ且つ下方へ所定角度回動して第一豆腐生地69の下流側面131を押さえる。この状態で切断刃83が、初期位置から下方に所定距離移動して第一豆腐生地69を切断する。最初の切断では、切れ端が形成される。二回目以降の切断では、第二豆腐生地81が形成される。
さらに切断刃83および押さえ部85は、駆動部により駆動されることにより第二豆腐生地81を下流側Dに倒して分断部49に送る。
以下、具体的に説明する。切断刃83は、第二豆腐生地81が形成されたときに第二豆腐生地81の上流側面133に面接している。押さえ部85は、第二豆腐生地81が形成されたときに第二豆腐生地81の下流側面131に面接している。これにより切断刃83および押さえ部85は、第二豆腐生地81が形成されたときに第二豆腐生地81を上流側Sと下流側Dとから挟持している。
切断刃83および押さえ部85は、第二豆腐生地81を挟持した状態で下流側Dに所定距離移動して第二豆腐生地81を下流側Dに移動させる。続いて押さえ部85は、下流側D且つ上方に所定角度回動して初期位置に戻る。これにより押さえ部85は、第二豆腐生地81から離れる。これに伴い、第二豆腐生地81は、下流側Dに倒されて分断部49に送られる。続いて切断刃83は、上方に所定距離移動し、その後に上流側Sに所定距離移動して初期位置に戻る。
分断部49は、切断部47から送られた第二豆腐生地81を搬送している途中で分断し、複数の絹ごし豆腐1を形成するものである。言い換えると、分断部49は、第二豆腐生地81を搬送方向に沿って切断し、分割された複数の絹ごし豆腐1を形成するものである。分断部49は、第二搬送部91と、分断刃駆動部(図示せず)と、分断刃93とを備える。
第二搬送部91は、切断部47から送られた第二豆腐生地81を搬送するものである。第二搬送部91は、第二コンベアベルト95と、第三ローラ97と、第四ローラ99と、ローラ駆動部(図示せず)とを備える。
第二コンベアベルト95は、第一コンベアベルト75の上流側Sの端部に近接して配置されている。第二コンベアベルト95は、無端状(輪状)に形成されている。
第三ローラ97は、第二コンベアベルト95内の上流側Sの端部に配置されている。第三ローラ97は、搬送方向に回転可能に配置されている。
第四ローラ99は、第二コンベアベルト95内の下流側Dの端部に配置されている。第四ローラ99は、搬送方向に回転可能に配置されている。
分断刃駆動部は、第二コンベアベルト95の上方に配置されている。分断刃駆動部は、分断刃93を駆動するものである。
分断刃93は、第二豆腐生地81を分断するものである。分断刃93の上部は、分断刃駆動部に取り付けられている。分断刃93は、第二コンベアベルト95の上方に配置されている。さらに分断刃93は、第二コンベアベルト95(搬送方向)と平行に配置されている。さらに分断刃93は、第二豆腐生地81を複数の絹ごし豆腐1に分断可能な位置に配置されている。
分断刃93は、分断刃駆動部により駆動されることにより、第二豆腐生地81を分断する。
以下、具体的に説明する。搬送されている第二豆腐生地81が所定位置に到達すると、分断刃93は、初期位置から下方に所定距離移動して第二豆腐生地81を搬送方向に沿って切断する。切断された第二豆腐生地81は、下流側Dに搬送されて熟成される。これにより、複数の絹ごし豆腐1が形成される。分断刃93は、第二豆腐生地81を切断した後に上方に所定距離移動して初期位置に戻る。
図3に示すように、凝固部45は、凝固槽71と、第一搬送部73とを備える。
凝固槽71は、凹状部材101と、上記の第一コンベアベルト75とを備える。
凹状部材101は、搬送方向に延びて形成されている。凹状部材101の上面側、上流面側、下流面側は開口されている。第一コンベアベルト75は、凹状部材101内に配置されるとともに、第一ローラ77および第二ローラ79に巻回されている。これにより、第一コンベアベルト75は、凝固槽71において搬送方向に移動可能な底部を形成している。
凹状部材101は、基台103により支持されている。基台103は、一対の支持部105,105と、連結部107とを備える。一対の支持部105,105は、絹ごし豆腐製造装置41の設置面Fに向かって立設されている。一対の支持部105,105は、搬送方向に離間して配置されている。一対の支持部105,105は、凹状部材101の底部を支持している。連結部107は、棒状に形成されており、一対の支持部105,105の下部を連結している。基台103の下方には、洗浄槽(図示せず)が配置されている。洗浄槽は、第一コンベアベルト75を洗浄するものである。
図4は、切断刃83の斜視図である。
図3に示すように、切断刃83は、波形状に形成されている。これにより切断刃83の両側面121,121全体には、複数の凸部123が設けられている。両側面121,121は、それぞれ下流側Dと上流側S(図1参照)に向いた面となっている。複数の凸部123は、第一豆腐生地69(図2および図3参照)の切断方向Hに延びて形成されている。切断方向Hは、搬送方向と垂直に直交する方向であって、本実施形態では鉛直上下方向と一致している。複数の凸部123の先端は、尖って形成されている。
図5は、図4のV−V断面図の一部を示す図である。
図5に示すように、切断刃83の各凸部123の断面は、例えばU字状に形成されている。隣接する凸部123,123の間隔L(ピッチ)は、例えば8mmに設定されている。各凸部123の高さKは、例えば3.4mmに設定されている。
次に、本実施形態の絹ごし豆腐製造装置41を使用した絹ごし豆腐製造方法について説明する。
図6は、本実施形態の絹ごし豆腐製造方法を示すフローチャートである。
図6に示すように、本実施形態の絹ごし豆腐製造方法では、凝固剤Gが添加されている豆乳Tを搬送し、絹ごし豆腐1を製造する。
本実施形態の絹ごし豆腐製造方法は、供給工程S1と、凝固工程S2と、切断工程S3と、分断工程S4とを備える。本実施形態の絹ごし豆腐製造方法は、供給工程S1、凝固工程S2、切断工程S3、分断工程S4の順に処理を行うことにより絹ごし豆腐1を製造する。以下に各工程の内容について説明する。なお、絹ごし豆腐製造装置41や絹ごし豆腐1等の各構成の符号については、図1から図5を参照されたい。
(供給工程S1)
供給工程S1では、豆乳Tに凝固剤Gを添加し、凝固剤Gが添加された豆乳Tを攪拌して凝固工程S2に供給する。
供給工程S1では、まず、供給部43の第一ポンプ61を駆動して、豆乳槽51内の豆乳Tをミキサー55に送る。次いで、第二ポンプ65を駆動して、凝固剤槽53内の凝固剤Gをミキサー55に送り、豆乳Tに添加する。次いで、ミキサー55を駆動してミキサー55内の豆乳Tを攪拌する。次いで、供給管57を介して、攪拌された豆乳Tを凝固部45の凝固槽71内に供給する。
(凝固工程S2)
凝固工程S2では、供給工程S1により供給された豆乳Tを搬送しながら凝固させ、四角形状の第一豆腐生地69を形成して切断工程S3に送る。
凝固工程S2では、凝固部45のローラ駆動部109を駆動して第一コンベアベルト75を搬送方向に回転駆動させる。これにより、凝固槽71内の豆乳Tは、下流側Dへ搬送される。豆乳Tは、搬送されながら凝固して四角形状の第一豆腐生地69になり、切断工程S3に送られる。
(切断工程S3)
切断工程S3では、凝固工程S2から送られた第一豆腐生地69を押さえながら連続して切断する。最初の切断では切れ端が形成される。二回目以降の切断により直方体状の第二豆腐生地81が連続して形成される。第二豆腐生地81は、形成される毎に下流側Dに倒されて分断工程S4に送られる。
ここでは、切断方法と傾倒方法について具体的に説明する。
第一コンベアベルト75により搬送されている第一豆腐生地69が所定位置に到達すると、切断部47の押さえ部85が第一豆腐生地69の下流側面131を押さえる。この状態で切断刃83が第一豆腐生地69を切断することにより、第二豆腐生地81が形成される。このとき、切断刃83および押さえ部85は、第二豆腐生地81を挟持している。次いで、切断刃83および押さえ部85は、第二豆腐生地81を挟持した状態で下流側Dへ移動し、第二豆腐生地81を下流側Dへ移動させる。次いで、押さえ部85が第二豆腐生地81から離れることにより、第二豆腐生地81が下流側Dに倒され、分断部49の第二コンベアベルト95に送られる。
(分断工程S4)
分断工程S4では、切断工程S3から送られた第二豆腐生地81を搬送している途中で分断して複数の絹ごし豆腐1を形成する。
分断工程S4では、まず、分断部49のローラ駆動部を駆動して第二コンベアベルト95を搬送方向に回転駆動させる。これにより第二コンベアベルト95に送られた第二豆腐生地81は、下流側Dに搬送される。次いで、第二豆腐生地81が所定位置に到達すると、切断刃83は、第二豆腐生地81を搬送方向に沿って切断する。切断された第二豆腐生地81は、下流側Dに搬送されて熟成される。これにより、複数の絹ごし豆腐1が形成される。
図7は、絹ごし豆腐製造方法の切断工程において第一豆腐生地から第二豆腐生地が形成されるときの様子を示す斜視図である。
図7に示すように、第二豆腐生地81は、第一豆腐生地69を切断刃83で連続して切断することにより形成される。第二豆腐生地81の上流側面133および下流側面131には、複数の凹部31が形成される。上流側面133および下流側面131は、第二豆腐生地81の三つの対向面の中で最も面積が大きい対向面となっている。第二豆腐生地81の凹部31は、第二豆腐生地81が倒されて分断されることにより、絹ごし豆腐1の凹部31となる。
次に、本実施形態の絹ごし豆腐製造装置41および絹ごし豆腐製造方法の作用効果を説明する。
本実施形態の絹ごし豆腐製造装置41では、第一豆腐生地69を切断する切断刃83の両側面121に凸部123を設けた。これにより、切断刃83で第一豆腐生地69を切断して形成される第二豆腐生地81には、切断面である対向する上流側面133および下流側面131の双方に、切断刃83の凸部123に対応した凹部31が形成される。したがって、本実施形態の絹ごし豆腐製造装置41は、従来の豆腐類よりも表面積が増加するとともに、凹部31に調味料を貯留させることができる絹ごし豆腐1を製造することが可能になるので、絹ごし豆腐1に付着する調味料や調味液の付着量を増加させることが可能になる。よって、本実施形態の絹ごし豆腐製造装置41は、調味料や調味液を十分に染み込ませる絹ごし豆腐1を製造することができる。
また、本実施形態の絹ごし豆腐製造装置41では、切断工程S3において、第一豆腐生地69を切断する際に、両側面121に凸部123を備えた切断刃83を使用する。これにより、切断刃83で第一豆腐生地69を切断して形成される第二豆腐生地81には、切断面である対向する上流側面133および下流側面131の双方に切断刃83の凸部123に対応した凹部31が形成される。したがって、本実施形態の豆腐類製造方法は、従来の豆腐類よりも表面積が増加するとともに、凹部31に調味料を貯留させることができる絹ごし豆腐1を製造することが可能になるので、絹ごし豆腐1に付着する調味料や調味液の付着量を増加させることが可能になる。よって、本実施形態の豆腐類製造方法は、調味料や調味液を十分に染み込ませる絹ごし豆腐1を製造することができる。
なお、本発明は、図面を参照して説明した上述の実施形態に限定されるものではなく、その技術的範囲において様々な変形例が考えられる。
例えば、本実施形態の絹ごし豆腐製造装置41では、供給部43を備えたが、供給部43を必ずしも備える必要はない。例えば、凝固部45の凝固槽71内に豆乳Tおよび凝固剤Gを入れて凝固槽71内で攪拌してもよい。
また、本実施形態の絹ごし豆腐製造装置41では、分断部49を備えたが、分断部49を必ずしも備える必要はない。例えば、第二豆腐生地81を分断せずにそのまま搬送させて熟成させることにより絹ごし豆腐を形成してもよい。
本実施形態の絹ごし豆腐製造装置41では、切断刃83の凸部123の断面をU字状に形成したが、凸部123の断面をV字状や凹字状(コ字状)に形成してもよい。
本実施形態では、絹ごし豆腐1を製造する装置に本発明の豆腐類製造装置を適用したが、その他の豆腐類を製造する装置に本発明の豆腐類製造装置を適用してもよい。その他の豆腐類としては、厚揚げ生地、生揚げ生地、油揚げ生地、がんもどき生地、木綿豆腐、ソフト木綿豆腐、焼き豆腐、冷凍豆腐生地等が挙げられる。
本実施形態の絹ごし豆腐製造装置41では、凝固槽71が凹状部材101と第一コンベアベルト75とを備えたが、その他の形態の凝固槽を使用してもよい。
図8は、本発明の他の実施形態の絹ごし豆腐製造装置の凝固槽の一部を示す斜視図である。
図8に示す凝固槽151は、第一コンベアベルト75と、一対の第三コンベアベルト153,153とを備える。第一コンベアベルト75は、凝固槽151の底部を形成している。第三コンベアベルト153,153は、凝固槽151の両側壁部を形成している。第三コンベアベルト153,153の各々は、一対の第五ローラ155,155に巻回されて回転駆動される。第一コンベアベルト75および第三コンベアベルト153,153は、同じ速度で搬送方向に回転駆動される。これにより凝固槽151内の豆乳が下流側Dに搬送される。
本実施形態の絹ごし豆腐製造方法では、供給工程S1を備えたが、供給工程S1を必ずしも備える必要はない。例えば、凝固工程S2において凝固槽71内に豆乳Tおよび凝固剤Gを入れて凝固槽71内で攪拌してもよい。
本実施形態の絹ごし豆腐製造方法では、分断工程S4を備えたが、分断工程S4を必ずしも備える必要はない。例えば、第二豆腐生地81を分断せずにそのまま搬送させて熟成させることにより絹ごし豆腐を形成してもよい。
その他、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、上記した実施の形態における構成要素を周知の構成要素に置き換えることは適宜可能である。
1 絹ごし豆腐(豆腐類)
3 上面(対向する面)
5 下面(対向する面)
31 凹部
41 絹ごし豆腐製造装置(豆腐類製造装置)
45 凝固部
47 切断部
69 第一豆腐生地
71、151 凝固槽
75 第一コンベアベルト(凝固槽の底部)
81 第二豆腐生地
83 切断刃
121 両側面
123 凸部
D 搬送方向の下流側
G 凝固剤
H 切断方向
S 搬送方向の上流側
T 豆乳

Claims (6)

  1. 凝固剤が添加されている豆乳を搬送して豆腐類を製造する豆腐類製造装置であって、
    底部が搬送方向に移動可能に形成されている凹型状の凝固槽を有し、前記凝固槽の底部を前記搬送方向に移動させることにより、前記凝固槽内の前記豆乳を搬送しながら凝固させて第一豆腐生地を形成する凝固部と、
    前記凝固部により形成された前記第一豆腐生地を連続して切断し、前記豆腐類の原型となる第二豆腐生地を連続して形成する切断部と、
    を備え、
    前記切断部は、前記搬送方向と直交する切断方向に沿うように可動し、前記第一豆腐生地を切断する切断刃と、前記第一豆腐生地を前記搬送方向の下流側から押さえる押さえ部と、を有しており、前記押さえ部が前記第一豆腐生地を押さえた状態で前記切断刃が前記第一豆腐生地を切断し、
    前記切断刃の両側面には、凸部が前記切断方向に沿って延びて設けられ
    前記押さえ部は、前記第二豆腐生地から離れることにより、前記第二豆腐生地を前記下流側に倒すことを特徴とする豆腐類製造装置。
  2. 前記切断部および前記押さえ部は、前記第二豆腐生地が形成されたときに前記第二豆腐生地を前記搬送方向の上流側と前記下流側とから挟持することを特徴とする請求項1に記載の豆腐類製造装置。
  3. 前記切断刃は、前記第一豆腐生地を切断することで前記豆腐類における面積が最も大きく、かつ前記切断方向に延びる凹部を備えた面を形成することを特徴とする請求項1または2に記載の豆腐類製造装置。
  4. 凝固剤が添加されている豆乳を搬送して豆腐類を製造する豆腐類製造方法であって、
    底部が搬送方向に移動可能に形成されている凹型状の凝固槽を使用し、前記凝固槽の底部を前記搬送方向に移動させることにより、前記凝固槽内の前記豆乳を搬送しながら凝固させて第一豆腐生地を形成する凝固工程と、
    前記凝固工程により形成された前記第一豆腐生地を連続して切断し、前記豆腐類の原型となる第二豆腐生地を連続して形成する切断工程と、
    を備え、
    前記切断工程では、押さえ部により前記第一豆腐生地を前記搬送方向の下流側から押さえた状態で、前記搬送方向と直交する切断方向に可動し、両側面に前記切断方向に沿って延びる凸部を備えた切断刃により、前記第一豆腐生地を切断し、前記押さえ部は、前記第二豆腐生地から離れることにより、前記第二豆腐生地を前記下流側に倒すことを特徴とする豆腐類製造方法。
  5. 前記切断工程では、前記切断部および前記押さえ部は、前記第二豆腐生地が形成されたときに前記第二豆腐生地を前記搬送方向の上流側と前記下流側とから挟持することを特徴とする請求項に記載の豆腐類製造方法。
  6. 前記切断工程では、前記切断刃は、前記第一豆腐生地を切断することで前記豆腐類における面積が最も大きく、かつ前記切断方向に延びる凹部を備えた面を形成することを特徴とする請求項4または5に記載の豆腐類製造方法。
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