JP6541627B2 - 端子台 - Google Patents

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Description

本明細書で開示される技術は、端子台に関する。
従来、ハイブリッド自動車や電気自動車における2つの機器(例えばインバータとモータ)の間を接続する端子台(ハウジング)が知られている。この種の端子台には、例えばインバータ側から伸びるバスバーやハーネス等の接続部材が接続される。このような接続部材は、通常、熱溶着やリテーナを用いた接続によって端子台に接続される。例えば特開2014−157677号公報(下記特許文献1)には、自動車用室内照明灯アセンブリにおいて、ハウジングに立設された溶着ピンをバスバーに熱溶着するバスバーの固定構造が開示されている。
特開2014−157677号公報
しかしながら、上記特許文献1のように熱溶着を行うと、そのための工程が必要となり、接続作業に手間を要する。また、インバータとモータとの間では、インバータ側から伸びる接続部材の延在方向とモータ側に対する接続方向とが異なっている場合が多く、この場合、インバータとモータとの間の接続において、接続方向を変換させる必要がある。しかしながら、接続方向を変換させるためには、インバータ側から伸びる接続部材をモータ側まで延長させる必要があり、接続作業に手間を要する。一方、インバータ側から伸びるバスバーを屈曲させ、屈曲したバスバーを端子台に接続しようとすると、接続作業を行うためのスペースが狭くなり、接続作業が困難となる。
本明細書で開示される技術は、上記の課題に鑑みて創作されたものであって、接続信頼性を確保しながら、接続作業性を向上させることを目的とする。
本明細書で開示される技術は、少なくとも一部が屈曲することで、一端側が第1方向に延在する第1延在部とされ、他端側が第2方向に延在する第2延在部とされた屈曲端子と、前記屈曲端子の前記第1延在部が組み付けられた第1部材と、前記第2方向において前記第1部材と嵌合される第2部材と、を備え、前記屈曲端子の前記第1延在部に、前記第1部材と前記第2部材とが嵌合された状態で前記第1方向において前記第2部材の一部を挟み込む形で該第2部材と当接する当接部が設けられ、前記第2部材に被係合部が設けられ、前記第1部材と前記屈曲端子の前記第2延在部とのいずれか一方に、前記第1部材と前記第2部材とが嵌合された状態で前記被係合部と係合される係合部が設けられている端子台に関する。
上記の端子台は、上記屈曲端子を介して例えば2つの機器の間を電気的に接続するための中継部材として用いることができる。そして、上記屈曲端子の少なくとも一部が屈曲していることで、第1部材と第2部材とが嵌合された状態で、屈曲端子の一端側に接続される一方の機器側の接続部材の接続方向と、屈曲端子の他端側に接続される他方の機器側の接続部材の接続方向とが異なるものとされる。即ち、上記の端子台を介して2つの接続部材を接続することで両接続部材の接続方向が変換される。このように端子台を2つの部材からなるとともに屈曲端子が組み付けられた構成とすることで、接続方向を変換しながら従来の構造に比べて省スペース化を図ることができ、また、熱溶着等を行うこともないので、接続作業性を向上させることができる。
また、上記の端子台では、屈曲端子の当接部が第1方向において第2部材の一部を挟み込む形で第2部材と当接することで、第1部材と第2部材とが嵌合された状態で屈曲端子が第1部材から第1方向に外れることが防止される。そして、第1部材又は屈曲端子の係合部が第2部材の被係合部に係合されることで、互いに嵌合された第1部材と第2部材との間を外れ難くすることができる。このように、第1部材と第2部材とが嵌合された状態で第1部材、第2部材、及び屈曲端子が相互に外れ難い構成とされることで、上記の端子台を介して2つの接続部材を接続する際の接続信頼性を確保することができる。以上のように上記の端子台では、接続信頼性を確保しながら、接続作業性を向上させることができる。
上記の端子台において、前記屈曲端子は、前記第1延在部と前記第2延在部とが直交するL字状とされ、前記第1延在部が前記第2方向を板厚方向とするとともに前記第2延在部が前記第1方向を板厚方向とする板状端子とされてもよい。
この構成によると、板状端子とされるとともに両端部が例えば丸形端子とされた屈曲端子を備える端子台を実現することができる。また、上記の端子台を介して接続部材を接続することで、両接続部材の接続方向を略90°変換させることができる。
上記の端子台において、前記当接部は、前記第1延在部の一部が前記第2方向に屈曲した部位とされてもよい。
この構成によると、第1部材と第2部材とが嵌合された状態で第1方向において第2部材の一部を挟み込むための屈曲端子の具体的な形状を提供することができる。
上記の端子台において、前記第2延在部は、可撓性を有し、前記係合部は、前記屈曲端子の前記第2延在部に設けられるとともに該第2延在部から前記第1方向及び前記第2方向の両者と直交する方向に突出し、前記被係合部は、前記第1方向に突出し、前記係合部が乗り上げる傾斜面を有してもよい。
この構成によると、第2部材に対して第1部材が嵌合される際、係合部が被係合部の傾斜面に乗り上げる。そして、第1部材が嵌合されるにつれて係合部が被係合部の傾斜面から反力を受けて屈曲端子の第2延在部が撓んでいき、第1の延在部が上記傾斜面を超えることで、被係合部が第2方向において係合部に係合される。このように、係合部及び被係合部についての具体的な構成を提供することができる。
本明細書で開示される技術によれば、接続信頼性を確保しながら、接続作業性を向上させることができる。
実施形態に係る端子台の斜視図 第1ハウジングと第2ハウジングとを嵌合する前の状態を示す斜視図 第1ハウジングと第2ハウジングとを嵌合する前の状態を上方から視た平面図 図3におけるIV−IV断面の断面図 端子台の正面図 第1ハウジングと第2ハウジングとを嵌合する途中の状態を上方から視た平面図 図6におけるVII−VII断面の断面図
(端子台の構成)
図面を参照して実施形態を説明する。本実施形態では、例えばハイブリッド自動車や電気自動車において、図示しないインバータと図示しないモータとの間を電気的に接続する中継端子としての端子台1について例示する。なお、各図面の一部には、互いに直交するX軸、Y軸及びZ軸を示しており、各軸方向が各図面で示した方向となるように描かれている。以下では、図1の右下側を前方としてX軸方向(第2方向の一例)を端子台1の前後方向とし、図1の右上側を右方としてY軸方向を端子台1の左右方向とし、図1の上側を上方としてZ軸方向(第1方向の一例)を端子台1の上下方向として説明する。
本実施形態の端子台1は、図1及び図2に示すように、第1ハウジング(第1部材の一例)10と、第2ハウジング(第2部材の一例)20と、屈曲端子30と、を備えており、第1ハウジング10と第2ハウジング20とが前後方向において嵌合されることで、側方から視て略L字状をなしている。屈曲端子30は、その一端側が第1ハウジング10に組み付けられており、第1ハウジング10と第2ハウジング20とが嵌合された状態でその他端側が第2ハウジング20上に位置している。
第1ハウジング10は、剛性に優れた合成樹脂製であって、インサート成形により形成されている。第1ハウジング10は、その下側部分がインバータ側から伸びる接続部材が接続される接続部12となっており、その上側部分が第2ハウジング20と嵌合される嵌合部14となっている。第1ハウジング10の接続部12は、図5に示すように、上下方向に延在する部位であり、正面から視て略長方形状となっている。この接続部12には、上下方向に伸びるとともに前方に開口する第1溝部12Aが設けられている。第1溝部12Aの下端部は、インバータ側から伸びるコネクタ等を嵌合させることが可能となっている。
また、第1溝部12A内の上下方向における略中央部分には、図4に示すように、ナットNT1が収容されたナット収容部12Bが前方に開口する形で設けられている。一方、第1ハウジング10の嵌合部14は、接続部12との間に前後方向において段差13(図4参照)をなして設けられている。この嵌合部14は、接続部12よりも前方にわずかに突出する突出部14Aを有している。
第2ハウジング20は、第1ハウジング10と同様に剛性に優れた合成樹脂製であって、インサート成形により形成されている。第2ハウジング20は、前後方向に伸びるとともに上方に開口する第2溝部22Aを有する本体部22と、本体部22の左右両側において上下方向に立ち上がる複数の立壁部24と、を有している。
第2ハウジング20の下端部は、金属板20Aで構成されている。第2溝部22Aには、モータ側から伸びるバスバー等を収容することが可能となっている。
図6に示すように、第2溝部22Aの底壁には、その左右両側に被係合部22Cがそれぞれ設けられている。被係合部22Cの各々は、上方にわずかに突出し、前方側から後方側に向かって立ち上がる形で傾斜する傾斜面22C1(図4参照)を有している。被係合部22Cは、後述する屈曲端子30の係合部34Bに係合される。被係合部22Cの作用については、後で詳しく説明する。
屈曲端子30は、その両端部が端子孔32A,34Aを有する丸形端子とされた板状端子であり、図4に示すように、その一部が屈曲することで全体として略L字状をなしている。屈曲端子30は、その一部が屈曲することで、その一端側が上下方向に伸びるとともに前後方向を板厚方向とする第1延在部32とされ、その他端側が前後方向に伸びるとともに上下方向を板厚方向とする第2延在部34とされている。
屈曲端子30の第1延在部32は、端子孔32Aの中心位置が第1ハウジング10のナット収容部12Bに収容されたナットNT1の中心位置と重なるようにそれぞれ第1ハウジング10の第1溝部12Aに収容された状態で、第1ハウジング10に組み付けられている。このため、インバータ側から伸びるコネクタ等を第1ハウジング10の第1溝部12Aに下方から収容することで、当該コネクタを第1延在部32に取り付けて電気的に接続することができる。
また、第1延在部32の上側部分は、図4に示すように、断面視において略コの字状(後方に開口する略門形状)に屈曲するとともに第1ハウジング10の後方に露出している(以下、当該略コの字状に屈曲する部分を「当接部30A」と称する)。これにより、第1ハウジング10が第2ハウジング20に嵌合された状態では、図7に示すように、当接部30Aが第2ハウジング20の本体部22の前端部を挟み込む形で当該当接部30Aが第2ハウジング20の前端部と上下方向に当接する。その結果、第1ハウジング10と第2ハウジング20とが嵌合された状態では、屈曲端子30が第1ハウジング10から上方に外れることが防止される。
屈曲端子30の第2延在部34は、可撓性を有しており、上下方向に撓むことが可能となっている。第2延在部34には、図3に示すように、前後方向の略中央部分において、左右両側にわずかに突出する係合部34Bが設けられている。各係合部34Bの作用については、後で詳しく説明する。
第2延在部34は、第1ハウジング10と第2ハウジング20とが嵌合されることで、端子孔34Aの中心位置が第2ハウジング20に埋設されたナットNT2の中心位置と重なるようにそれぞれ第2ハウジング20の第2溝部22Aに収容される。このため、第1ハウジング10と第2ハウジング20とが嵌合された状態でモータ側から伸びるバスバー等を第2ハウジング20の第2溝部22A内に後方から収容することで、当該バスバーを各第2延在部34に取り付けて電気的に接続することができる。
(端子台の作用)
以上が本実施形態に係る端子台1の構成であり、続いてその作用について説明する。上述したように、屈曲端子30の第1延在部32が組み付けられた第1ハウジング10は、第2ハウジング20に対して前後方向に嵌合される。
第1ハウジング10を第2ハウジング20に対して前後方向に組み付けると、屈曲端子30の第2延在部34が第2ハウジング20の第2溝部22Aに収容される。これにより、第1ハウジング10と第2ハウジング20との間が左右方向において固定される。
また、第1ハウジング10を第2ハウジング20に対して組み付ける途中の段階では、図6及び図7に示すように、屈曲端子30の第2延在部34に設けられた係合部34Bが第2ハウジング20の第2溝部22Aの底壁に設けられた被係合部22Cの傾斜面22C1に当接する。そして、第1ハウジング10を第2ハウジング20に対してさらに後方へスライドさせることで、係合部34Bが被係合部22Cの傾斜面22C1に沿って誘導されながら上方に撓んでいき、係合部34Bが被係合部22Cを乗り越えると、撓んでいた係合部34Bが元の状態に弾性復帰する。その結果、係合部34Bが前後方向において被係合部22Cに引っ掛かり、被係合部22Cが係合部34Bに係合された状態となる。
その後、屈曲端子30の第2延在部34に設けられた端子孔34Aの中心位置が第2ハウジング20に埋設されたナットNT2の中心位置と重なるまで第1ハウジング10を第2ハウジング20に対してさらに後方へスライドさせることで、両ハウジング10,20が嵌合される。
(実施形態の効果)
以上説明したように本実施形態に係る端子台1は、インバータとモータとの間を接続するための中継部材として用いることができる。そして、屈曲端子30が略L字状をなすことで、第1ハウジング10と第2ハウジング20とが嵌合された状態で、屈曲端子30の第1延在部32に接続されるインバータ側の接続部材(コネクタ等)の接続方向と、屈曲端子30の第2延在部34に接続されるモータ側の接続部材(バスバー等)の接続方向とが略直交する。即ち、本実施形態の端子台1を介してインバータ側の接続部材とモータ側の接続部材とを接続することで両接続部材の接続方向が略90°変換される。
このように本実施形態の端子台1は、第1ハウジング10と第2ハウジング20とが嵌合されるとともに第1ハウジング10に屈曲端子30の一部が組み付けられた構成とされることで、インバータ側の接続部材とモータ側の接続部材の接続方向を略90度変換することができる。このため、接続方向を変換するためにインバータ側から伸びる接続部材を延長させる必要性や屈曲したバスバーを端子台に接続する必要性等がなく、従来の端子台に比べて省スペース化を図ることができる。さらに、熱溶着等を行うことなく上記両接続部材の間を接続することができる。その結果、従来の端子台に比べて接続作業性を向上させることができる。
また、本実施形態の端子台1では、屈曲端子30の当接部30Aが上下方向において第2ハウジング20の一部を挟み込む形で第2ハウジング20と当接することで、第1ハウジング10と第2ハウジング20とが嵌合された状態で屈曲端子30が第1ハウジング10から上方に外れることが防止される。また、第1ハウジング10と第2ハウジング20とが嵌合されることで、第2ハウジング20の被係合部22Cが屈曲端子30の係合部34Bに係合され、屈曲端子30の第2延在部34が前後方向において抜け止めされる。
本実施形態の端子台1では、以上のような嵌合構造とされることで、第1ハウジングと第2ハウジングとが嵌合された状態で、第1ハウジング10、第2ハウジング20、屈曲端子30が相互に外れ難い構成とされている。このため、本実施形態の端子台1を介して上記両接続部材を接続する際の接続信頼性を確保することができる。
上記の実施形態の変形例を以下に列挙する。
(1)上記の実施形態では、屈曲端子が略L字状に屈曲された構成を例示したが、屈曲端子の屈曲態様については限定されない。
(2)上記の実施形態では、屈曲端子の第1延在部と第2延在部がそれぞれ1つずつ設けられた構成を例示したが、各延在部の個数、屈曲端子の形状及び構成については限定されない。
(3)上記の実施形態では、係合部が、屈曲端子の第2延在部の左右両側から突出する構成とされ、被係合部が、上方に突出し、前後方向について前方から後方に向かって立ち上がる形で傾斜する傾斜面を有する構成とされた例を示したが、係合部の構成、被係合部の構成については限定されない。また、上記の実施形態では、係合部が屈曲端子30に設けられる構成を例示しているものの、第1部材(図1等の第1ハウジング10)に係合部を設ける構成としてもよい。
(4)上記の実施形態では、屈曲端子の第2延在部が可撓性を有する例を示したが、屈曲端子の第2延在部が可撓性を有さず、被係合部が可撓性を有する構成であってもよい。この場合、可撓性を有する被係合部が下方に撓んでいき、係合部が被係合部を超えることで、被係合部が元の状態に弾性復帰して前後方向において係合部に引っ掛かり、係合部に係合される。
(5)上記の実施形態では、第1ハウジングと第2ハウジングの嵌合動作を案内する機構を設けていないが、第1ハウジング側にガイドレールが設けられ、第2ハウジング側にガイド溝が設けられた構成、あるいは第1ハウジング側にガイド溝が設けられ、第2ハウジング側にガイドレールが設けられた構成であってもよい。
(6)上記の実施形態では、インバータとモータとの間を接続する端子台について例示したが、他の用途に用いる端子台であってもよい。
以上、実施形態について詳細に説明したが、これらは例示に過ぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。
1…端子台
10…第1ハウジング
12A…第1溝部
20…第2ハウジング
22A…第2溝部
22C…被係合部
30…屈曲端子
30A…当接部
32…第1延在部
32A,34A…端子孔
34…第2延在部
34B…係合部

Claims (4)

  1. 少なくとも一部が屈曲することで、一端側が第1方向に延在する第1延在部とされ、他端側が第2方向に延在する第2延在部とされた屈曲端子と、
    前記屈曲端子の前記第1延在部が組み付けられた第1部材と、
    前記第2方向において前記第1部材と嵌合される第2部材と、を備え、
    前記屈曲端子の前記第1延在部に、前記第1部材と前記第2部材とが嵌合された状態で前記第1方向において前記第2部材の一部を挟み込む形で該第2部材と当接する当接部が設けられ、
    前記第2部材に被係合部が設けられ、
    前記第1部材と前記屈曲端子の前記第2延在部とのいずれか一方に、前記第1部材と前記第2部材とが嵌合された状態で前記被係合部と係合される係合部が設けられている端子台。
  2. 前記屈曲端子は、前記第1延在部と前記第2延在部とが直交するL字状とされ、前記第1延在部が前記第2方向を板厚方向とするとともに前記第2延在部が前記第1方向を板厚方向とする板状端子とされる、請求項1に記載の端子台。
  3. 前記当接部は、前記第1延在部の一部が前記第2方向に屈曲した部位とされる、請求項2に記載の端子台。
  4. 前記第2延在部は、可撓性を有し、
    前記係合部は、前記屈曲端子の前記第2延在部に設けられるとともに該第2延在部から前記第1方向及び前記第2方向の両者と直交する方向に突出し、
    前記被係合部は、前記第1方向に突出し、前記係合部が乗り上げる傾斜面を有する、請求項2または請求項3に記載の端子台。
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