JP6541057B2 - 接着剤塗布治具、およびこれを用いて接着剤を塗布する方法 - Google Patents

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本発明は、接着剤塗布治具、およびこれを用いて接着剤を塗布する方法に関する。
接着剤を用いて接着対象物に接着するものとして、例えば、特許文献1に示すような建材が挙げられる。この特許文献1記載の建材はカバー材であり、ドア枠などの造作材を被覆するようにして造作材に接着される。
特開2004−107877号公報
ところで、特許文献1記載のカバー材は、一般に、ノズル付きの容器に収容された接着剤を用いて造作材に接着される。接着剤は、造作材に接着されるに当たり、カバー材の裏面にノズルから直線状に吐出される。
ここで、カバー材が造作材から剥がれる場合には、カバー材の縁部から剥がれるため、接着剤は、カバー材の裏面の端縁から離れ過ぎない位置に塗布されることが望まれる。しかしながら、作業者によっては、接着剤をカバー材の縁部から離れ過ぎた位置に塗布する場合があり、この場合、カバー材の端縁が剥がれやすいという問題がある。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、ノズル付き容器に収容された接着剤を用いる場合に、接着部材の端縁からの塗布位置にばらつきが生じるのを抑制できる接着剤塗布治具、およびこれを用いて接着剤を塗布する方法を提供することにある。
本発明の接着剤塗布治具は、接着剤が収容されたノズル付き容器のノズルを保持する保持部と、この保持部を接着部材の接着剤塗布面から離間させるスペーサ部とを備え、前記スペーサ部には、前記接着部材の端縁に当てて移動可能なガイド部が設けられており、前記保持部には、保持部本体を上下方向に貫通し前記ノズルを嵌め込み可能なノズル保持孔と、このノズル保持孔から前記保持部本体における前記移動可能な方向の端部に向かって延びた切欠部とが設けられていることを特徴とする。
また本発明の接着剤を塗布する方法は、接着部材の端縁に前記接着剤塗布治具の前記ガイド部を当て、前記保持部に前記ノズル付き容器のノズルを保持させ、この後、前記ガイド部を前記接着部材の端縁に当てながら、当該端縁に沿って移動させることで接着剤を塗布することを特徴とする。
本発明の接着剤塗布治具によれば、ノズル付き容器に収容された接着剤を用いる場合に、接着部材の端縁からの塗布位置にばらつきが生じるのを抑制できる。
本発明の接着剤を塗布する方法によれば、ノズル付き容器に収容された接着剤を用いる場合に、接着部材の端縁からの塗布位置にばらつきが生じるのを抑制できる。
本実施形態の接着剤塗布治具の斜視図である。 図2Aは本実施形態の接着剤塗布治具の平面図である。図2Bは本実施形態の接着剤塗布治具の正面図である。図2Cは本実施形態の接着剤塗布治具の側面図である。 本実施形態の接着剤塗布治具の使用状態の正面図である。 図4A,図4B,図4Cは、本実施形態の接着剤を塗布する方法を説明する図である。
以下、本発明の実施形態について添付図面に基づいて説明する。
本実施形態の接着剤塗布治具1は、ノズル付き容器5に収容された接着剤6を接着部材4に塗布する際に用いられる補助工具である。接着部材4としては、例えば、造作材を被覆するための化粧材が挙げられる(図3参照)。以下、接着剤6を塗布する対象である接着部材4において、接着剤6を塗布する面を接着剤塗布面41として説明する。
接着剤塗布治具1は、図1に示すように、保持部2と、スペーサ部3とを備えており、断面略C字状をなしている。保持部2は、ノズル付き容器5のノズル51を保持する。保持部2は、保持部本体21と、保持部本体21に設けられた複数のノズル保持孔22と、各ノズル保持孔22に設けられた切欠部25とを備えている。
保持部本体21は、保持部2の主体を構成する。保持部本体21は、幅と長さとを有しており、平面視略矩形状をなしている。保持部本体21は、平板状をなしている。以下、保持部本体21の幅方向を左右方向とし、長さ方向を前後方向として定義する。特に、以下の説明においては、保持部本体21の左右方向のうち、後述のガイド部34が左側に位置する姿勢に基づいて説明する。
保持部本体21には、図2Aに示すように、2つのノズル保持孔22が設けられている(前側に位置するノズル保持孔22を第1のノズル保持孔23といい、後側に位置するノズル保持孔22を第2のノズル保持孔24という)。各ノズル保持孔22は、ノズル付き容器5のノズル51を嵌め込みできるように構成されている。各ノズル保持孔22は、前後方向に平行な長軸を有する楕円形状をなしている。各ノズル保持孔22の長軸と保持部本体21の左側端部との間の寸法cは、所定の寸法(本実施形態では、約15mm)となるように形成されている。
第1のノズル保持孔23の貫通方向は、図2Cに示すように、下方に向かうほど前方に位置するように傾斜している。すなわち、第1のノズル保持孔23は、その貫通方向が、下方に向かうほど、当該第1のノズル保持孔23から延びた切欠部25側に位置するように傾斜している。同様に、第2のノズル保持孔24の貫通方向は、下方に向かうほど後方に位置するように傾斜しており、すなわち、第2のノズル保持孔24は、その貫通方向が、下方に向かうほど第2のノズル保持孔24から延びた切欠部25側に位置するように傾斜している。
切欠部25は、ノズル保持孔22ごとに設けられており、すなわち2箇所に設けられている(第1のノズル保持孔23に対応する切欠部25を第1の切欠部26といい、第2のノズル保持孔24に対応する切欠部25を第2の切欠部27という)。切欠部25は、ノズル保持孔22に嵌め込まれたノズル51から吐出された直後の接着剤6を視認できるようにする。
第1の切欠部26は、第1のノズル保持孔23の前側の端部(第1のノズル保持孔23の内周縁と長軸との交点のうち、保持部本体21の縁部に近い側の交点)から、保持部本体21の前端部に向かって延びている。第1の切欠部26は、第1のノズル保持孔23と保持部本体21の前端部との間の全長に亙って設けられている。第1の切欠部26は、前側に向かうほど幅広となるように形成されており、平面視扇形状をなしている。
第2の切欠部27は、第2のノズル保持孔24の後側の端部(第2のノズル保持孔24の内周縁と長軸との交点のうち、保持部本体21の縁部に近い側の交点)から、保持部本体21の後端部に向かって延びている。第2の切欠部27は、第2のノズル保持孔24と保持部本体21の後端部との間の全長に亙って設けられている。第2の切欠部27は、後側に向かうほど幅広となるように形成されており、平面視扇形状をなしている。
各ノズル保持孔22と切欠部25との接続部分の幅bは、接着剤6の目安となる幅寸法(目安幅)を示すような寸法に形成されている。具体的に、本実施形態において、各ノズル保持孔22と切欠部25との接続部分の幅bは、約3mmに形成される。これにより、作業者は、図3に示すように、ノズル51から吐出される接着剤6の幅を視認しながら接着剤6を塗布することができる上に、適切な量の接着剤6を塗布することができる。
また、図2Aに示すように、保持部本体21のガイド部34側の縁部において、前後方向の中央部には、外側方に突出する突出部28が設けられている。突出部28の上面は、保持部本体21の上面と面一となっている。保持部本体21の右側の縁部から突出部28の左側の縁部までの寸法は、一定の寸法(本実施形態では約30mm)に形成されている。なお、突出部28の突出先端から保持部本体21の反対側の縁部に亙って、矢印29が設けられている。
スペーサ部3は、保持部2を接着部材4の接着面から離間させる。スペーサ部3は、図2Bに示すように、保持部本体21の左右方向の両端部から下方に突出した一対の側片部31により構成されている。本実施形態の接着剤塗布治具1は、一対の側片部31として、保持部本体21の左側に設けられた第一側片部32と、右側に設けられた第二側片部35とを備えている。
第一側片部32は、接着部材4の端縁側に位置するように配置される。第一側片部32は、側壁部33と、ガイド部34とを備えている。側壁部33は、鉛直下方に延びており、保持部本体21の主面に直交している。側壁部33の下端面は、接着部材4の接着剤塗布面41に載置されるように構成される。
ガイド部34は、接着部材4の端縁に当てて移動可能に構成されており、これにより、接着剤塗布治具1の前後方向への移動を端縁に沿ってガイドする。ガイド部34は、側壁部33の下端部に段状に設けられており、内側の面が鉛直面となっている。ガイド部34の内面と、側壁部33の外面とは同一平面上に位置している。
第二側片部35は、保持部本体21の右側端部から鉛直下方に延びている。第二側片部35は、下端部の外側角部がC面取りされており、これにより、第二側片部35の下端部の断面形状は、下方に向かうほど幅狭となるように形成されている。なお、本実施形態の第二側片部35には、ガイド部34が設けられていないが、第一側片部32と同様に設けられていてもよい。
このような構成の接着剤塗布治具1は、例えば、図4に示すようにして使用される。
接着部材4として、ドア枠・開口枠・窓枠・幅木・廻り縁などの造作材に接着される化粧材を用いる。化粧材は、例えば、断面略L字状をなしている。化粧材は、化粧面とは反対側の面が接着剤塗布面41を構成する。接着部材4の接着剤塗布面41には、前後方向に延びた複数の溝部42が設けられている。
作業者は、接着剤塗布治具1を用いて、接着部材4の縁部から所定のピッチで複数の両面テープ7を貼り付ける。作業者は、図4Aに示すように、接着剤塗布治具1の左側端部(ガイド部34の外側の面)を接着部材4の端縁に一致させ、接着剤塗布治具1の右側端部に合わせて両面テープ7を貼付する。これにより、作業者は、ほぼ等ピッチで両面テープ7を配置できる。なお、この両面テープ7は、接着剤6が完全に硬化するまでの仮固定のために用いられる。
次いで、作業者は、接着部材4の端縁(具体的には、接着部材4の端面)にガイド部34の内側の面を当て、さらに、ノズル51をノズル保持孔22に保持させる。この状態で作業者は、ガイド部34を接着部材4の端縁に当てながら、当該端縁に沿って接着剤塗布治具1を移動させる。接着剤塗布治具1の移動と同時に、作業者はノズル付き容器5から接着剤6を吐出させる。
作業者は、ノズル保持孔22に嵌め込まれて傾斜したノズル付き容器5のノズル51の先端から接着剤6が吐出されるのを、切欠部25を通して確認しながら接着剤6を吐出させる。このとき、切欠部25とノズル保持孔22との接続部分の幅bが、接着剤6の目安幅を示すような寸法に形成されているため、当該接続部分の幅bに合わせて接着剤6を吐出させことで、接着剤6の幅を所定幅にすることができる。
このように接着部材4の端縁に沿って接着剤6を塗布した後、作業者は、図4Cに示すように、接着剤塗布治具1の幅を利用して、次の接着剤6の位置を決定する。作業者は、接着剤6の位置を決定した後、接着剤塗布面41に形成された溝部42に沿ってノズル51を移動させ、接着剤6を塗布する。
次いで、ほぼ等ピッチで接着剤6を塗布した後、施工者は、接着部材4としての化粧材を造作材に押し当て、化粧材を造作材に接着する。このとき、化粧材は、端縁から離れ過ぎない位置に接着剤6が塗布されているため、接着後に剥がれにくい。
なお、上述の施工方法では、作業者が接着部材4に両面テープ7を施工時に貼着したが、これに限らず、工場出荷時に、予め両面テープ7が貼着された接着部材4を用いてもよい。
以上、説明したように本実施形態の接着剤塗布治具1は、接着剤6が収容されたノズル付き容器5のノズル51を保持する保持部2と、この保持部2を接着部材4の接着剤塗布面41から離間させるスペーサ部3とを備える。スペーサ部3には、接着部材4の端縁に当てて移動可能なガイド部34が設けられる。
このため、本実施形態の接着剤塗布治具1によれば、端縁から塗布位置までの寸法を常に一定の寸法にして接着剤6を塗布することができるため、作業者ごとに施工状態がばらつくのを抑制できる。この結果、本実施形態の接着剤塗布治具1によれば、接着後の接着部材4の端縁の剥がれを抑制できる。
また、本実施形態の接着剤塗布治具1は、以下の付加的な構成を有する。すなわち、スペーサ部3は、保持部2における移動可能な方向に垂直な方向の両端から下方に突出した一対の側片部31により構成される。ガイド部34は、一対の側片部31のうちのいずれか一方に設けられる。
このように、本実施形態の接着剤塗布治具1は、ガイド部34をいずれか一方の側片部31に設けるだけでよいため、接着剤塗布治具1の製造に掛かるコストを抑制できる。
また、本実施形態の接着剤塗布治具1は、以下の付加的な構成を有する。保持部2には、ノズル保持孔22と、切欠部25とが設けられる。ノズル保持孔22は、保持部本体21を上下方向に貫通し、ノズル51を嵌め込み可能に構成される。切欠部25は、ノズル保持孔22から、保持部本体21における移動可能な方向(すなわち前後方向)の端部に向かって延びている。
このため、本実施形態の接着剤塗布治具1によれば、ノズル保持孔22にノズル51を保持させた状態で、ノズル51の先端を切欠部25を通して視認することができ、接着剤6の吐出量を確認しながら塗布することができる。
また、本実施形態の接着剤塗布治具1は、以下の付加的な構成を有する。すなわち、切欠部25とノズル保持孔22との接続部分の幅bが、接着剤6の目安幅を示すような寸法に形成される。
このため、本実施形態の接着剤塗布治具1によれば、切欠部25とノズル保持孔22との接続部分の幅に接着剤6の幅を合せるようにして、接着剤6を吐出することで、適切な量の接着剤6を塗布することができる。
また、本実施形態の接着剤塗布治具1は、以下の付加的な構成を有する。すなわち、ノズル保持孔22は、移動可能な方向に離れて2箇所に設けられている。切欠部25は各ノズル保持孔22に設けられている。
このため、本実施形態の接着剤塗布治具1によれば、作業者の利き手に応じて、接着部材4の端縁の位置の配置を右側か、あるいは左側にすることができ、これに応じて、接着剤塗布治具1の向きを変えることができる。この結果、本実施形態の接着剤塗布治具1によれば、作業者の作業性が向上する。
また、本実施形態の接着剤塗布治具1は、以下の付加的な構成を有する。すなわち、ノズル保持孔22は、その貫通方向が、下方に向かうほど当該ノズル保持孔22から延びた前記切欠部25側に向かうように傾斜している。
このため、本実施形態の接着剤塗布治具1によれば、作業者から見て、ノズル付き容器5とノズル51とが重なりにくくなり、作業者は接着剤6の塗布位置や塗布量を微調整しやすい。
また、本実施形態の接着剤6を塗布する方法は、接着部材4の端縁に、接着剤塗布治具1のガイド部34を当て、保持部2にノズル付き容器5のノズル51を保持させる。この後、ガイド部34を接着部材4の端縁に当てながら、当該端縁に沿って移動させることで接着剤6を塗布する。
この接着剤6を塗布する方法によれば、接着部材4に対して、端縁からの塗布位置にばらつきが生じるのを抑制でき、接着された状態の接着部材4を剥がれにくくすることができる。
なお、本実施形態の接着剤塗布治具1は、接着部材4として、造作材を被覆するための化粧材を例示したが、本発明の接着剤塗布治具1は、作材を被覆するための化粧材に限定されない。
1 接着剤塗布治具
2 保持部
21 保持部本体
22 ノズル保持孔
23 第1のノズル保持孔
24 第2のノズル保持孔
25 切欠部
26 第1の切欠部
27 第2の切欠部
28 突出部
3 スペーサ部
31 側片部
32 第一側片部
33 側壁部
34 ガイド部
35 第二側片部
4 接着部材
41 接着剤塗布面
42 溝部
5 ノズル付き容器
51 ノズル
6 接着剤

Claims (6)

  1. 接着剤が収容されたノズル付き容器のノズルを保持する保持部と、
    この保持部を接着部材の接着剤塗布面から離間させるスペーサ部と
    を備え、
    前記スペーサ部には、前記接着部材の端縁に当てて移動可能なガイド部が設けられており、
    前記保持部には、保持部本体を上下方向に貫通し前記ノズルを嵌め込み可能なノズル保持孔と、このノズル保持孔から前記保持部本体における前記移動可能な方向の端部に向かって延びた切欠部とが設けられている
    ことを特徴とする接着剤塗布治具。
  2. 前記スペーサ部は、前記保持部における前記移動可能な方向に垂直な方向の両端から下方に突出した一対の側片部により構成され、
    前記ガイド部が前記一対の側片部のうちのいずれか一方に設けられている
    ことを特徴とする請求項1記載の接着剤塗布治具。
  3. 前記切欠部と前記ノズル保持孔との接続部分の幅が、接着剤の目安幅を示すような寸法に形成されている
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の接着剤塗布治具。
  4. 前記ノズル保持孔は前記移動可能な方向に離れて2箇所に設けられており、
    前記切欠部が前記各ノズル保持孔に設けられている
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の接着剤塗布治具。
  5. 前記ノズル保持孔は、その貫通方向が、下方に向かうほど当該ノズル保持孔から延びた前記切欠部側に向かうように傾斜している
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の接着剤塗布治具。
  6. 請求項1〜5のいずれか一項に記載の接着剤塗布治具を用いた接着剤を塗布する方法であって、
    接着部材の端縁に前記接着剤塗布治具の前記ガイド部を当て、
    前記保持部に前記ノズル付き容器のノズルを保持させ、
    この後、前記ガイド部を前記接着部材の端縁に当てながら、当該端縁に沿って移動させることで接着剤を塗布する
    ことを特徴とする接着剤を塗布する方法。
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