JP3147814U - スペーサー - Google Patents

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岸 洋司
洋司 岸
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株式会社愛洋産業
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Abstract

【課題】建築物の外装材の取付作業において、迅速に作業を行うことの出来るスペーサーを提供する。【解決手段】スペーサー1は、帯板状の硬質発泡体で形成され、上下表面には長手方向に直交する任意位置に配置された溝2と、該溝2の底部に切れ目3を設けられていると共に、下表面には粘着剤4と、切れ目3の設けていない離型紙5を備えていることを特徴とする。スペーサー1は、溝2の底部の切れ目3の部分に沿って折り曲げることで、容易に分断することが出来る。このとき、離型紙5には切れ目が設けていないため、一緒に分断されることなく、帯状に残っている。したがって、分断したスペーサー1だけを離型紙5から容易に剥がすことが出来る。【選択図】図1

Description

本考案は、建築物の外装材の裏面において、胴縁と、前記外装材、又は前記外装材を固定する取付金具との間に介在するスペーサーに関するものである。
一般に、建築物の外装材の裏面には、垂直方向に配置された胴縁と、前記外装材、又は前記外装材を固定する取付金具との間に下地材としてスペーサーを介在し、不陸調整を行っていた。
従来、スペーサーには、樹脂で形成され、下表面には粘着材と、離型紙を備えた板材を使用することがあった。取付する場合は、前記離型紙を剥がして胴縁に貼付していた。
しかしながら、従来のスペーサーを離型紙から剥がすときは、作業手袋をしている場合は非常に剥がしにくく、そのため作業手袋を外す必要があった。
また、取付範囲によっては、スペーサーを複数個取付する必要があるなど、非常に作業効率が悪かった。
本考案は、建築物の外装材の取付作業において、胴縁と、前記外装材、又は前記外装材を固定する取付金具との間に介在するスペーサーであって、帯板状の硬質発泡体で形成され、上下表面には長手方向に直交する任意位置に配置された溝と、該溝の底部に切れ目を設けられていると共に、下表面には粘着材と、切れ目の設けていない離型紙を備えていることで、迅速に作業を行うことが出来るため、これにより上記課題を解決するものである。
本考案に係るスペーサーは、上下表面には長手方向に直交する任意位置に配置された溝と、該溝の底部に切れ目の部分に沿って折り曲げることで、容易に分断することが出来る。このとき、離型紙には切れ目が設けていないため、一緒に分断されることなく、帯状に残っている。したがって、分断したスペーサーだけを離型紙から剥がすことが容易に出来る。
また、上記のように任意位置で分断することが出来るため、現場に応じてスペーサーを適宜長さに作製することが出来る。
考案の実施するための最良の形態
図1、図2で示すように、本考案に係るスペーサー1は、帯板状の硬質発泡体で形成され、例えば幅寸法40mm、長さ寸法を1000mm、厚み寸法を2〜15mmに設定している。そして、上下表面には長手方向に直交する任意位置に配置された溝2と、該溝の底部にある切れ目3が設けられている。前記溝2は、例えばV字形状に形成され、深さ寸法は0.5〜1mmに設定し、前記切れ目3は、例えば深さ寸法を1mmに設定している。さらに下表面には、粘着材4と、切れ目の設けていない離型紙5を備えている。
図3に示すように、本考案に係るスペーサー1は、建築物の外装材6取付作業において、胴縁7と前記外装材6との間に介在し、不陸調整を行うものである。尚、前記外装材6は、ビス、又は釘9にて打ち込み固定されている。
また、図4に示すように、本考案に係るスペーサー1は、建築物の外装材6取付作業において、胴縁7と前記外装材6を固定する取付金具8との間に介在し、不陸調整を行うものである。尚、前記取付金具8は、ビス、又は釘9にて打ち込み固定されている。
図5に示すように、本考案に係るスペーサー1は、上下表面には長手方向に直交する任意位置に配置された溝2と、切れ目3の部分を任意の場所で折り曲げることで、分断したスペーサー1aが出来る。
図6に示すように、図5で分断したスペーサー1aを、離型紙5から容易に剥がすことが出来る。
図7に示すように、図6で分断したスペーサー1aを、図3、図4のように胴縁7と、外装材6、又は外装材6を固定する取付金具8との間に介在するように胴縁7に貼付する。
また、図8に示すように、任意の長さに分断したスペーサー1bを、図3、図4のように胴縁7と、外装材6、又は外装材6を固定する取付金具8との間に介在するように胴縁7に貼付する。
本考案に係るスペーサー1は、帯板状の硬質発泡材で形成されている。例えば塩化ビニル、ポリエチレン、ポリプロピレン、ウレタン系樹脂の硬質発泡材とする。
本考案は、建築物の外装材の取付作業において、迅速に作業を行うことの出来るスペーサーを提供することを目的とするものであって、多くの胴縁と、前記外装材、又は前記外装材を固定する取付金具との間に介在するスペーサーとして広く利用することが出来る。
本考案の実施形態のスペーサーを示す斜視図である。 本考案の実施形態のスペーサーを示す断面図である。 胴縁と外装材との間に介在する分断したスペーサーを示す断面図である。 胴縁と外装材を固定する取付金具との間に介在する分断したスペーサーを示す断面図である。 図2のスペーサーを折り曲げた状態を示す断面図である。 図5の折り曲げたスペーサーを離型紙から剥がし、分断した状態を示す断面図である。 分断したスペーサーを胴縁に貼付した状態の斜視図である。 任意の長さに分断したスペーサーを胴縁に貼付した状態の斜視図である。
符号の説明
1 スペーサー
1a、1b 分断したスペーサー
2 V字形状の溝
3 切れ目
4 粘着材
5 離型紙
6 外装材
7 胴縁
8 取付金具
9 ビス、又は釘

Claims (1)

  1. 建築物の外装材の裏面において、胴縁と、前記外装材、又は前記外装材を固定する取付金具との間に介在するスペーサーであって、帯板状の硬質発泡体で形成され、上下表面には長手方向に直交する任意位置に配置された溝と、該溝の底部に切れ目を設けられていると共に、下表面には粘着材と、切れ目の設けていない離型紙を備えていることを特徴とするスペーサー
JP2008007912U 2008-10-15 2008-10-15 スペーサー Expired - Lifetime JP3147814U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018119307A (ja) * 2017-01-25 2018-08-02 積水化学工業株式会社 スペーサーおよび壁構造

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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