JP6536646B2 - 冷延鋼板の製造方法および冷延鋼板製造設備 - Google Patents
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Description
[1]冷延鋼板をコイル状に巻き取る前の状態で、前記冷延鋼板の長手方向の位置に応じて予め決定された所定の大きさの長手方向反りを前記冷延鋼板に付与する巻き取り前反り付与工程を含み、前記巻き取り前反り付与工程で付与する長手方向反りの大きさは、前記冷延鋼板の板厚、巻き取り時の巻き径および鋼強度に基づいて決定されることを特徴とする、冷延鋼板の製造方法。
[2]前記巻き取り前反り付与工程で付与する長手方向反りの大きさは、式(5)で求められることを特徴とする、前記[1]に記載の冷延鋼板の製造方法。
ρP:目標曲率(1/mm)、
ρC:加工曲率(1/mm)、
ρE:限界曲率(1/mm)、
a2、k1、k2:パラメータ、を示す。
[3]前記巻き取り前反り付与工程で付与する前記長手方向反りは、巻き取り時の前記冷延鋼板の巻き癖と反対方向の反りおよび/または同一方向の反りであることを特徴とする、前記[1]または[2]に記載の冷延鋼板の製造方法。
[4]前記巻き取り前反り付与工程で付与する前記長手方向反りは、巻き取り時の前記冷延鋼板の内巻き部で反りを付与するときは巻き癖と反対方向とし、巻き取り時の前記冷延鋼板の外巻き部で反りを付与するときは巻き癖と同一方向とすることを特徴とする、前記[3]に記載の冷延鋼板の製造方法。
[5]冷延鋼板をコイル状に巻き取る前の状態で、前記冷延鋼板の長手方向の位置に応じて予め決定された所定の大きさの長手方向反りを前記冷延鋼板に付与する巻き取り前反り付与部を備えることを特徴とする、冷延鋼板製造設備。
[6]前記巻き取り前反り付与部は、巻き取り時の前記冷延鋼板の巻き癖と反対方向および/または同一方向の反りを付与するロールを備えることを特徴とする、前記[5]に記載の冷延鋼板製造設備。
また、本発明において、巻き径とは、鋼板が長手方向(L方向)に巻き取られて形成される渦巻き形状中の一部の略円を円と仮定した場合の直径のことを指す。
また、巻き癖とは、鋼板がコイル状に巻き取られる方向に反ること(例えば反りがない平坦な鋼板をコイル状に巻き取った後、そのコイルを払い出すと付いている巻き取ったことにより付与された反りのこと)を指す。
また、鋼強度とは、主に鋼板の降伏強度YSのことを指す。
発明が限定されるものではない。
図1は、本発明の冷延鋼板製造設備(調質圧延機出側)の設備配列の一例を示す概略図である。本発明の冷延鋼板製造設備1は、冷延鋼板S1をコイルに巻き取る前の状態で、冷延鋼板の長手方向(図1中X軸方向)の位置に応じて予め決定された所定の大きさ(反り量(曲率))のZ軸方向の長手方向反りを付与する巻き取り前反り付与部5を有する。
次に、本発明の冷延鋼板S1の製造方法について説明する。本発明の冷延鋼板S1の製造方法では、冷延鋼板S1を符号S2のようなコイル状に巻き取る前の状態で、冷延鋼板S1の長手方向の位置に応じて予め決定された所定の大きさ(反り量(曲率))の長手方向反りを冷延鋼板S1に付与する巻き取り前反り付与工程を含む。これにより、本発明では、払い出し後の鋼板のL反りの長手方向の各位置での変動(ばらつき)を抑制することができる。
以下、実施例1に基づき、本発明について説明する。図8は、本実施例1におけるコイル長手方向の置き反り量の変化を示したグラフである。図9は、本実施例1における置き反り量と横置き反りの曲率半径との関係を示したグラフである。図10は、本実施例1におけるコイルへの巻き付けと残留する横置き反りの関係を示したグラフである。図11は、本実施例1におけるコイルの長手位置と適正な初期反り量を示すグラフである。図12は、本実施例1におけるコイルの長手位置と適正な反り変更ロールの高さを示すグラフである。図13は、本実施例1と比較例1における巻き取りを行い、改めて払い出しを行って測定したコイルの長手方向位置(コイル外径位置としてプロット)と置き反り量の関係と、本実施例1と比較例1の対比結果(改善代)を示したグラフである。
a1=10900
N=−0.7
a2=0.45
ρE=0.0014(1/mm)
とパラメータが決定された。式(5)のパラメータk1、k2を1とし、残留曲率ρPがゼロとなるようにρ0を計算した(式(1)の換算式から置き反り量に逆算した)ところ、図11のようにコイル長さに対して目標の逆反り(上反り)量が計算された。さらに予め設定しておいた、反り変更ロールのロール高さと上反りの関係から図12のようにコイルの長手方向に対する反り変更ロールのロール高さ位置を設定した。
〔実施例2〕
以下、実施例2に基づき、本発明について説明する。図14は、本実施例2および比較例2におけるコイル長手方向の置き反り量の変化を示したグラフである。図15は、本実施例2および比較例2におけるコイルの長手位置と適正な反り変更ロールの高さ(ロール押上げ量)を示すグラフである。図16は、本実施例2および比較例2におけるコイルの長手方向位置と板反り量の関係と、本実施例2および比較例2の対比結果(改善代)を示したグラフである。なお、ここでは、本発明の巻き取り前反り付与工程の処理を実施せずに巻き取りを行い、改めて払い出しを行った場合を比較例2とする。
a1=11733
N=−0.55
a2=0.6
ρE=0.0018(1/mm)
とパラメータが決定された。式(5)のパラメータk1、k2を
k1=1.00
k2=1.00
と決定し、残留曲率ρPが下反り側で0.00077(1/mm)(置き反り量:55mm)になるようにρ0を計算(式(1)より置き反り量に逆算)したところ、図14のように、実施例2におけるコイル長さに対して目標の反り量が計算された。図14には、比較例2として反り量の変更をしない場合も示しているが、上記の通り置き反り量は上反り約9mmで一定である。さらに予め設定しておいた、反り変更ロールのロール高さと上反りの関係から図15のようにコイルの長手方向に対する反り変更ロールのロール高さ位置(ロール押し上げ量)を設定した。なお、比較例2ではロール高さ位置は0mmである。
〔実施例3〕
以下、実施例3に基づき、本発明について説明する。図17は、本実施例3および比較例3におけるコイル長手方向の置き反り量の変化を示したグラフである。図18は、本実施例3および比較例3におけるコイルの長手位置と適正な反り変更ロールの高さ(ロール押上げ量)を示すグラフである。図19は、本実施例3および比較例3におけるコイルの長手方向位置と板反り量の関係と、本実施例3および比較例3の対比結果(改善代)を示したグラフである。なお、ここでは、本発明の巻き取り前反り付与工程の処理を実施せずに巻き取りを行い、改めて払い出しを行った場合を比較例3(従来例)とする。
a1=15432
N=−0.566
a2=0.62
ρE=0.0011(1/mm)
とパラメータが決定された。式(5)のパラメータk1、k2を
k1=1.1
k2=0.9
と決定し、残留曲率ρPが下反り側で0.00072(1/mm)(置き反り量:61mm)になるようにρ0を計算(式(1)より置き反り量に逆算)したところ、図17のように、実施例3におけるコイル長さに対して目標の反り量が計算された。図17には、比較例3として反り量の変更をしない場合も示しているが、上記の通り置き反り量は約20mmで一定である。さらに予め設定しておいた、反り変更ロールのロール高さと上反りの関係から図18のようにコイルの長手方向に対する反り変更ロールのロール高さ位置(ロール押し上げ量)を設定した。なお、比較例3ではロール高さ位置は0mmである。
〔実施例4〕
以下、実施例4に基づき、本発明について説明する。図20は、本実施例4および比較例4におけるコイル長手方向の置き反り量の変化を示したグラフである。図21は、本実施例4および比較例4におけるコイルの長手位置と適正な反り変更ロールの高さ(ロール押上げ量)を示すグラフである。図22は、本実施例4および比較例4におけるコイルの長手方向位置と板反り量の関係と、本実施例4および比較例4の対比結果(改善代)を示したグラフである。なお、ここでは、本発明の巻き取り前反り付与工程の処理を実施せずに巻き取りを行い、改めて払い出しを行った場合を比較例4(従来例)とする。
a1=18722
N=−0.611
a2=0.66
ρE=0.001(1/mm)
とパラメータが決定された。式(5)のパラメータk1、k2を
k1=0.9
k2=1.1
と決定し、残留曲率ρPが下反り側で0.00084(1/mm)(置き反り量91mm)になるようにρ0を計算(式(1)より置き反り量に逆算)したところ、図20のように、実施例4におけるコイル長さに対して目標の反り量が計算された。図20には、比較例4として反り量の変更をしない場合も示しているが、上記の通り置き反り量は約40mmで一定である。さらに予め設定しておいた、反り変更ロールのロール高さと上反りの関係から図21のようにコイルの長手方向に対する反り変更ロールのロール高さ位置(ロール押し上げ量)を設定した。なお、比較例4ではロール高さ位置は0mmである。
から90mmまで低下した。すなわち、図1に示す反り変更ロールの本発明の制御を行うことにより、最内径部分のL反りの大きさを小さくできることがわかった。
2 調質圧延機
3 アンチクロスブレーキロール(ACB)
4 テンションメータロール(TMR)
5 巻き取り前反り付与部
51 反り変更ロール(第1の反り変更ロール)
52 鋼板情報取得部
53 記憶部
54 反り量設定部
55 出力部
56 第2の反り変更ロール
Claims (5)
- 前記巻き取り前反り付与工程で付与する前記長手方向反りは、
巻き取り時の前記冷延鋼板の巻き癖と反対方向および/または同一方向の反りであることを特徴とする、請求項1に記載の冷延鋼板の製造方法。 - 前記巻き取り前反り付与工程で付与する前記長手方向反りは、
巻き取り時の前記冷延鋼板の最内径部分に反りを付与するときは巻き癖と反対方向とし、巻き取り時の前記冷延鋼板の外径部分に反りを付与するときは巻き癖と同一方向とすることを特徴とする、請求項2に記載の冷延鋼板の製造方法。 - 前記巻き取り前反り付与部は、巻き取り時の前記冷延鋼板の巻き癖と反対方向および/または同一方向の反りを付与するロールを備えることを特徴とする、請求項4に記載の冷延鋼板製造設備。
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