JP6536620B2 - レーザ励起蛍光顕微鏡 - Google Patents
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Description
光に混入して同じ経路を通ったとしても、光電子増倍管57、58に不要なレーザ光として入射するのを防止する。光電子増倍管57、58の各々は、不図示の制御ユニットによって光スキャナ23と共に制御され、入射光量を示す電気信号を生成する。よって、前述した二次元走査の期間中に光電子増倍管57が繰り返し生成する電気信号は、標本Sで生じた第1蛍光による蛍光画像を示し、前述した二次元走査の期間中に光電子増倍管58が繰り返し生成する電気信号は、標本Sで生じた第2蛍光による蛍光画像を示す。これらの蛍光画像は、制御ユニットを介してコンピュータへ取り込まれ、表示器へ表示されたり、コンピュータの記憶部(ハードディスクドライブなど)に保存されたりする。
め、高機能ダイクロイックミラー22の製造コストも抑えられる。
R1の90%以上に亘り98%以上の値を示し、第2の反射帯域302の反射率は、その波長幅R2の90%以上に亘り98%以上の値を示し、第1の透過帯域401の透過率は、その波長幅T1の90%以上に亘り98%以上の値を示し、第2の透過帯域402の透過率は、その波長幅T2の90%以上に亘り98%以上の値を示すことが望ましい。
なお、本実施形態の顕微鏡システムでは、標本Sを染色する複数種類の蛍光色素(ここでは2種類)の組み合わせが変更される可能性を想定し、図1に示したレーザユニット10、高機能ダイクロイックミラー22、ダイクロイックミラー52の各々は、交換可能で
あることが望ましい。その場合、例えば、共焦点ユニット100には、分離波長の組み合わせの互いに異なる複数種類の高機能ダイクロイックミラーが装着されたターレット(ホイール状の交換装置)が搭載される。
2種類の蛍光色素を個別に励起する2種類の励起光を出射するレーザ光源部と、前記2種類の蛍光色素が含まれる標本へ前記2種類の励起光を集光する対物レンズと、前記レーザ光源部と前記対物レンズとの間に配置されたダイクロイックミラーであって、
前記レーザ光源部が出射した前記2種類の励起光を反射して前記対物レンズへ入射させると共に、それら2種類の励起光に応じて前記標本に含まれる前記2種類の蛍光色素から個別に発生した2種類の蛍光を透過させる高機能ダイクロイックミラーと、
前記レーザ光源部が出射した前記2種類の励起光を反射し、前記2種類の励起光を25°よりも小さい入射角度θで前記ダイクロイックミラーに入射させるミラーと、
前記ダイクロイックミラーで反射された前記2種類の励起光を前記対物レンズに導くと共に、前記対物レンズを介した前記2種類の蛍光を25°よりも小さい入射角度θで前記ダイクロイックミラーに入射させる光スキャナと、
前記ダイクロイックミラーを透過した前記2種類の蛍光を分光して検出する検出器を含む検出部と、を備え、
前記ダイクロイックミラーは、複数の反射帯域および複数の透過帯域を有することを特徴とするレーザ励起蛍光顕微鏡。
付記1に記載のレーザ励起蛍光顕微鏡において、
前記検出部が生成した蛍光スペクトルデータを、前記2種類の蛍光色素の一方に対応する蛍光スペクトルデータと、他方に対応する蛍光スペクトルデータとに、アンミックスするアンミックス部をさらに備える
ことを特徴とするレーザ励起蛍光顕微鏡。
付記1または付記2に記載のレーザ励起蛍光顕微鏡において、
前記ダイクロイックミラーの反射/透過率の波長特性カーブは、
前記複数の反射帯域の各々の反射率は95%以上であり、
前記複数の透過帯域の各々の透過率は95%以上であり、
前記複数の透過帯域の波長幅の各々は25nm以上であり、
前記2種類の蛍光色素の一方の励起波長に対応する反射帯域から前記2種類の蛍光色素
の一方の蛍光波長に対応する透過帯域までの立ち上がり幅と、前記2種類の蛍光色素の他方の励起波長に対応する反射帯域から前記前記2種類の蛍光色素の他方の蛍光波長に対応する透過帯域までの立ち上がり幅との各々は6nm以下である
ことを特徴とするレーザ励起蛍光顕微鏡。
付記1から付記3の何れか一項に記載のレーザ励起蛍光顕微鏡において、
前記ダイクロイックミラーに対する前記励起光及び前記蛍光の入射角度θは、10°<θ<25°の式を満たす
ことを特徴とするレーザ励起蛍光顕微鏡。
付記4に記載のレーザ励起蛍光顕微鏡において、
前記ダイクロイックミラーに対する前記励起光及び前記蛍光の入射角度θは、10°<θ<15°の式を満たす
ことを特徴とするレーザ励起蛍光顕微鏡。
付記5に記載のレーザ励起蛍光顕微鏡において、
前記ダイクロイックミラーに対する前記励起光及び前記蛍光の入射角度θは、
12°である
ことを特徴とするレーザ励起蛍光顕微鏡。
付記1〜付記6の何れか一項に記載のレーザ励起蛍光顕微鏡において、
前記ダイクロイックミラーの分離膜は、
誘電体多層膜からなる
ことを特徴とするレーザ励起蛍光顕微鏡。
Claims (6)
- 波長の異なる少なくとも2種類の励起光を出射するレーザ光源部と、
対物レンズと、
前記レーザ光源部と前記対物レンズとの間に配置され、第1面およびその反対側の第2面を有するダイクロイックミラーと、
光スキャナと、を備え、
前記ダイクロイックミラーは、前記レーザ光源部から出射された第1の励起光を前記第1面で反射して前記対物レンズへ導き、多重染色された標本から発生する第1の蛍光を前記第1面から前記第2面に透過して、前記第1の蛍光による蛍光画像を生成するための検出器に導き、前記レーザ光源部から出射された第2の励起光を前記第1面で反射して前記対物レンズへ導き、前記標本から発生する第2の蛍光を前記第1面から前記第2面に透過して、前記第2の蛍光による蛍光画像を生成するための検出器に導き、
前記第1の励起光は、前記ダイクロイックミラーの前記第1面へ入射し、
前記第1の蛍光は、前記第1の励起光及び前記第2の励起光とは異なる光路から前記ダイクロイックミラーの前記第1面へ入射し、
前記第2の励起光は、前記ダイクロイックミラーの前記第1面へ入射し、
前記第2の蛍光は、前記第1の励起光及び前記第2の励起光とは異なる光路から前記ダイクロイックミラーの前記第1面へ入射し、
前記ダイクロイックミラーは、前記第1の励起光、前記第2の励起光、前記第1の蛍光および前記第2の蛍光の前記ダイクロイックミラーに対する入射角がいずれも25°未満に固定されるように配置され、
前記ダイクロイックミラーは、複数の反射帯域および複数の透過帯域を有し、
前記第1の励起光の波長は、前記複数の反射帯域の1つに含まれ、
前記第2の励起光の波長は、前記複数の反射帯域の他の1つに含まれ、
前記第1の蛍光の波長は、前記複数の透過帯域の1つに含まれ、
前記第2の蛍光の波長は、前記複数の透過帯域の他の1つに含まれるレーザ励起蛍光顕微鏡。 - ミラーをさらに備え、
前記第1の励起光は、前記ミラーを介して前記ダイクロイックミラーに入射し、
前記第2の励起光は、前記ミラーを介して前記ダイクロイックミラーに入射する請求項1に記載のレーザ励起蛍光顕微鏡。 - 前記第1の蛍光は、前記光スキャナを介して前記ダイクロイックミラーに入射し、
前記第2の蛍光は、前記光スキャナを介して前記ダイクロイックミラーに入射する請求項1又は2に記載のレーザ励起蛍光顕微鏡。 - 前記ダイクロイックミラーは、誘電体多層膜である請求項1〜3のいずれか1項に記載のレーザ励起蛍光顕微鏡。
- 前記第1の励起光の前記ダイクロイックミラーへの入射角は、15°未満であり、
前記第1の蛍光の前記ダイクロイックミラーへの入射角は、15°未満であり、
前記第2の励起光の前記ダイクロイックミラーへの入射角は、15°未満であり、
前記第2の蛍光の前記ダイクロイックミラーへの入射角は、15°未満である請求項1〜4のいずれか1項に記載のレーザ励起蛍光顕微鏡。 - 前記第1の励起光の前記ダイクロイックミラーへの入射角は、10°より大きく、
前記第1の蛍光の前記ダイクロイックミラーへの入射角は、10°より大きく、
前記第2の励起光の前記ダイクロイックミラーへの入射角は、10°より大きく、
前記第2の蛍光の前記ダイクロイックミラーへの入射角は、10°より大きい請求項1〜5のいずれか1項に記載のレーザ励起蛍光顕微鏡。
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