JP6534597B2 - 空港内パッセンジャー追跡システム - Google Patents

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本発明は、空港内における搭乗者の位置を追跡する技術に関する。
空港内において、チェックイン手続きを済ませて搭乗券の発行を受けた搭乗予定者が、出発予定時刻近くになっても航空機へ搭乗していない場合、空港スタッフはその未搭乗者を探して搭乗を促す必要がある。下記特許文献1は、ボーディングパスにRFIDを付与しておき、そのRFIDの位置を特定することにより未搭乗者の居場所を特定する技術を記載している。
特開2005−267613号公報
上記特許文献1記載の技術においては、RFIDを付与した搭乗券と未搭乗者が同じ位置に存在していることが前提になっていると考えられる。しかし実際の運用環境においては、RFIDの位置を検出する精度、搭乗券と未搭乗者が離れる可能性、などを考慮すると、RFIDの位置のみをもって未搭乗者の居場所を確実かつ効率的に特定するには不十分である場合もあり得ると考えられる。
本発明は、上記のような課題に鑑みてなされたものであり、空港内における未搭乗者を効率的に特定することができる空港内パッセンジャー追跡システムを提供することを目的とする。
本発明に係る空港内パッセンジャー追跡システムは、パスポートの顔写真とIDタグを対応付けて記録しておき、未搭乗者の位置をIDタグによって推定するとともに、そのIDタグに対応付けられている顔写真を端末上に表示する。
本発明に係る空港内パッセンジャー追跡システムによれば、IDタグによる位置推定とパスポートの顔写真を併用することにより、空港内における未搭乗者を効率的に特定することができる。
空港内パッセンジャー追跡システム1000の構成図である。 搭乗予定リスト610の構成とデータ例を示す図である。 空港内パッセンジャー追跡システム1000の動作手順を説明する図である。
<システム構成について>
図1は、本発明に係る空港内パッセンジャー追跡システム1000の構成図である。空港内パッセンジャー追跡システム1000は、空港内において搭乗予定者の位置を追跡するシステムである。空港内パッセンジャー追跡システム1000は、顔写真スキャナ210、位置情報システム300、顔認証システム400を備える。これら各システムは適当なネットワークなどによって接続され、互いにデータを送受信することができる。
搭乗予定者100は、チェックインカウンター200において搭乗予定である航空機に対するチェックイン手続きをする。このとき搭乗予定者100は、自身の顔写真を掲載したパスポートをチェックインカウンター200の係員に対して提示する。係員はチェックイン手続きを実施する際に、顔写真スキャナ210を用いてそのパスポート掲載の顔写真をスキャンする。係員は搭乗予定者100に対して搭乗券110を渡す。搭乗券110には、固有のIDを格納したIDタグ111があらかじめ埋め込まれている。
搭乗管理システム600は、チェックインした搭乗予定者の一覧を記述した搭乗予定リスト610を保持する。チェックインカウンター200の端末は、チェックイン手続きを実施する際に搭乗予定者100のパスポート番号などの識別子を搭乗管理システム600に対して送信し、搭乗管理システム600はその識別子などの情報を搭乗予定リスト610に対して記録する。さらにチェックインカウンター200の端末は、搭乗予定者100の識別子と対応付けて、顔写真スキャナ210が取得した顔画像と、IDタグ111が格納しているIDとを併せて搭乗管理システム600に対して送信する。搭乗管理システム600は、これらの情報を搭乗予定者100の識別子と対応付けて管理する。
位置情報システム300は、空港内におけるIDタグ111の位置を特定するシステムである。位置情報システム300は、空港内の1以上の箇所にそれぞれ設置されたアンテナ310を備える。アンテナ310は、IDタグ111との間で無線通信してそのIDを取得することにより、空港内におけるIDタグ111の位置を特定する。無線IDタグを用いて当該タグの位置を特定する技術は公知であるので、具体的な特定手法については説明を省略する。
顔認証システム400は、空港内の1以上の箇所にそれぞれ設置されたカメラ410を備え、カメラ410が撮影した顔画像と、あらかじめ保持している顔画像データとが同一人物の顔であるか否かを判定する(すなわち顔認証を実施する)。顔認証を実施する技術は公知であるので、具体的な特定手法については説明を省略する。
搭乗予定者100は、チェックイン手続きを済ませた後、搭乗券110を携帯して搭乗ゲート500へ移動する。搭乗予定者100は、搭乗ゲート500の係員に対して搭乗券110を提示する。係員は搭乗券110を用いて搭乗完了手続を済ませる。搭乗管理システム600はその旨を搭乗予定リスト610に対して記録する。
図2は、搭乗予定リスト610の構成とデータ例を示す図である。搭乗予定リスト610は、搭乗者ID611、氏名612、生年月日613、性別614、フライトナンバー615、タグID616、顔画像617によって構成されている。
搭乗者ID611は、例えばパスポート番号などのような搭乗者を識別するためのIDである。氏名612、生年月日613、性別614は、それぞれ搭乗予定者100のこれら属性を記述するフィールドである。これら属性は、例えば搭乗予定者100がチェックイン手続きを実施する際に、チェックインカウンター200の操作端末を介してパスポートに記載されているこれら情報を入力し、または搭乗予約データベースなどに記載されているこれら情報を参照することにより、取得することができる。フライトナンバー615については、チェックイン手続きを実施する際に例えば搭乗予約データベースから取得することができる。搭乗管理システム600はその情報を取得してこれらフィールドに対して記録する。
タグID616は、IDタグ111が格納している固有IDである。例えば搭乗券110を発行する際に、適当なリーダ装置を介してIDを読み取ることにより、格納されている固有IDを取得することができる。顔画像617は、顔写真スキャナ210が取得した搭乗予定者100のパスポートの顔写真データである。
図2においては、各フィールドを1つのレコードとして記述しているが、各フィールドを搭乗予定者100と対応付けることができるのであれば、個別のデータファイルやデータベースなどに各フィールドを分割して記録することもできる。以下では記載の簡易のため図2に示すように1つのレコードとして記述されているものとする。
<システム動作について>
図3は、空港内パッセンジャー追跡システム1000の動作手順を説明する図である。以下図3の各ステップについて説明する。
(図3:ステップ1:チェックイン)
搭乗予定者100は、チェックインカウンター200へ移動し、搭乗予定の航空機に対するチェックイン手続きをする。チェックインカウンター200の係員は、搭乗予定者100からパスポートを受け取り、チェックインカウンター200の操作端末を用いてチェックイン手続きを実施する。
(図3:ステップ2:属性情報を送信)
チェックインカウンター200の係員は、搭乗予定者100のパスポートの顔写真を顔写真スキャナ210によってスキャンする。チェックインカウンター200の操作端末は、発行される搭乗券110内に埋め込まれたIDタグ111の固有IDと、顔写真スキャナ210が取得した顔画像データとを対応付け、搭乗管理システム600に対して送信する。
(図3:ステップ3:搭乗予定リストに記録)
搭乗管理システム600は、チェックインカウンター200の操作端末が送信した搭乗予定者100のチェックインに関する情報と、IDタグ111の固有IDおよび顔画像データとを対応付けて、搭乗予定リスト610に記録する。
(図3:ステップ4:構内を移動)
搭乗予定者100は、チェックイン手続きを済ませた後、空港構内を移動する。搭乗予定者100が搭乗ゲート500から航空機に搭乗するとき、搭乗ゲート500は搭乗券110またはIDタグ111などの識別情報を搭乗管理システム600に対して送信することにより、搭乗完了した旨を通知する。搭乗管理システム600は、搭乗予定リスト610にその旨を記録する(例えば搭乗済みの者をリストから削除するなど)。搭乗予定者100のなかには、搭乗予定の航空機の出発案内時刻になっても搭乗ゲート500に到達してない者が含まれる場合がある。搭乗予定リスト610に対して搭乗完了した旨を記録することにより、搭乗予定リスト610は未搭乗者を列挙するリストとしての役割も果たすことができる。
(図3:ステップ5:未搭乗者を表示)
搭乗ゲート500の係員が操作する表示端末510は、搭乗管理システム600から搭乗予定リスト610を取得し、同リストが記載している未搭乗者の一覧をリストアップする。表示端末510は、搭乗予定リスト610のタグID616をキーにして、未搭乗者の位置を位置情報システム300に対して照会する。位置情報システム300は、照会に応じて未搭乗者の位置(すなわち未搭乗者が所持している搭乗券110に埋め込まれたIDタグ111の位置)を送信する。表示端末510は、その位置を画面表示する。空港スタッフは、例えばその位置まで移動して未搭乗者に搭乗を促す。
(図3:ステップ5:未搭乗者を表示:補足)
表示端末510は、未搭乗者の位置と併せて、搭乗予定リスト610が記載している未搭乗者の顔画像617を画面表示してもよい。これにより空港スタッフは、未搭乗者の推定位置まで移動してその顔画像と本人の顔を照らし合わせることにより、容易に本人確認をすることができる。これにより、未搭乗者を特定するための作業効率を高めることができる。
搭乗予定リスト610が記載している未搭乗者の数と、位置情報システム300が検出したIDタグ111の個数とが合致しない場合がある。例えば表示端末510が搭乗予定リスト610に基づき未搭乗者の位置を位置情報システム300に対して照会したとき、IDタグ111が位置情報システム300の検出範囲外に存在している場合、IDタグ111の個数の方が少なくなる。この場合は位置情報システム300のみでは未搭乗者の位置を特定できないので、顔認証システム400を併用することが考えられる。
例えば顔認証システム400は、搭乗予定リスト610が記載している未搭乗者の顔画像617を取得し、その顔画像に合致する人物を顔認証によって探索することが考えられる。具体的には、カメラ410から映像を取得し、顔画像617に合致する顔を探索する処理を、空港内の各所に設置されたカメラ410について順次実施することにより、合致する人物を発見することができる。発見した人物の位置は、当該カメラ410の設置場所と当該カメラ410の向きなどから概ね特定することができる。空港スタッフはその位置へ移動して表示端末510が表示する顔画像617と当該人物を照合することにより、効率的に未搭乗者の本人確認をすることができる。
<本発明の変形例について>
本発明は上記した実施例に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、上記した実施例は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。
空港内パッセンジャー追跡システム1000が備える各システムは、例えばコンピュータ上に実装したソフトウェアを当該コンピュータが実行することにより実現することができる。
表示端末510は、例えば搭乗ゲート500付近に設置されたコンピュータデバイスであってもよいし、空港内パッセンジャー追跡システム1000内の各システムと通信することができる携帯デバイス(スマートフォン、タブレットなど)であってもよい。
以上の説明において、IDタグ111は搭乗券110内に埋め込まれていることを説明したが、作業負担などの観点から許容されるのであれば、例えばチェックインカウンター200の係員がIDタグ111を搭乗券110へ貼り付けてもよい。IDタグ111を埋め込んだ搭乗券110は、必ずしもチェックインカウンター200において発行するものに限られず、パスポートの顔写真ページ(および氏名などの個人情報)をスキャンして予約データベースと照合することにより搭乗券を発行する自動チェックイン機などが発行する搭乗券110であっても同様に構成することができる。
空港スタッフが表示端末510を所持して未搭乗者を探す際に、当該未搭乗者の氏名などの個人情報を搭乗予定リスト610から取得して表示端末510上に併せて表示してもよい。空港スタッフはその情報を用いて、未搭乗者と思われる人物の氏名を発して呼びかけることができる。
100:搭乗予定者、110:搭乗券、111:IDタグ、200:チェックインカウンター、210:顔写真スキャナ、300:位置情報システム、310:アンテナ、400:顔認証システム、410:カメラ、500:搭乗ゲート、510:表示端末、600:搭乗管理システム、610:搭乗予定リスト、1000:空港内パッセンジャー追跡システム。

Claims (3)

  1. 空港内における搭乗者の位置を追跡する空港内パッセンジャー追跡システムであって、
    前記搭乗者が航空機の搭乗券を取得する際に前記搭乗者のパスポートの顔写真をスキャンすることにより顔画像データとして取得する顔写真スキャナ、
    前記搭乗券に対して組み込まれているIDタグ、
    前記空港内における前記IDタグの位置を検出する位置情報システム、
    前記航空機に対する搭乗を管理する搭乗管理システム、
    前記位置情報システムが検出した前記IDタグの位置を表示する表示端末、
    を備え、
    前記搭乗管理システムは、前記顔写真スキャナが取得した前記顔画像データと、前記搭乗者のパスポートが記述している個人IDとを対応付けた上で、前記航空機に搭乗していない未搭乗者を列挙する未搭乗者リストを作成し、
    前記位置情報システムは、前記未搭乗者リストが列挙している前記搭乗者が所持している前記搭乗券に対して組み込まれている前記IDタグの位置を特定し、
    前記表示端末は、前記未搭乗者リストが列挙している前記搭乗者が所持している前記搭乗券に対して組み込まれている前記IDタグの位置を前記位置情報システムから取得し、その取得した位置を表示するとともに、前記未搭乗者リストが列挙している前記搭乗者の前記顔画像データを前記搭乗管理システムから取得し、その取得した顔画像データを表示する
    ことを特徴とする空港内パッセンジャー追跡システム。
  2. 前記空港内パッセンジャー追跡システムはさらに、前記空港内の複数個所に設置されたカメラを備え、
    前記空港内パッセンジャー追跡システムはさらに、前記カメラが撮影する画像と前記顔写真スキャナが取得した前記顔画像データとを照合することにより前記カメラが撮影した人物と前記搭乗者が同一人物であるか否かを判定する顔認証を実施する顔認証システムを備える
    ことを特徴とする請求項1記載の空港内パッセンジャー追跡システム。
  3. 前記位置情報システムが検出した前記IDタグの個数と、前記航空機に搭乗していない前記搭乗者の人数とが一致しない場合、
    前記顔認証システムは、前記航空機に搭乗する予定である前記搭乗者の前記顔画像データと合致する人物を、前記カメラが撮影する画像に基づき検索し、合致した人物の場所を示す情報を提示する
    ことを特徴とする請求項2記載の空港内パッセンジャー追跡システム。
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