JP2019086894A - 配送システム、管理サーバ、及びユーザの配送方法 - Google Patents

配送システム、管理サーバ、及びユーザの配送方法 Download PDF

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康寛 馬場
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Abstract

【課題】無人運転可能に構成された移動体を用いて、空港において搭乗手続が遅延しているユーザを速やかに手続場所へ移動させるための配送システムを提供する。【解決手段】管理サーバ200は、ユーザのフライトスケジュール及び搭乗手続の進行状況を、ユーザの搭乗手続を管理する空港サーバ400から受信し、搭乗手続が遅延している遅延ユーザの空港内での位置を特定する。そして、管理サーバ200は、遅延ユーザのもとへ車両100を配車するとともに搭乗手続の未手続場所へ遅延ユーザを配送するための指示を車両100へ送信する。車両100は、その指示に従って、遅延ユーザのもとへ移動し、遅延ユーザの乗車後に未手続場所へ移動する。【選択図】図1

Description

本開示は、配送システム、管理サーバ、及びユーザの配送方法に関し、特に、無人運転可能に構成された移動体を用いて、空港において搭乗に必要な手続場所へユーザを配送する配送システム、それに用いられる管理サーバ、及び空港におけるユーザの配送方法に関する。
特開平6−242823号公報(特許文献1)は、空港内で利用可能な自動搬送車を開示する。この自動搬送車は、空港を利用するユーザの携帯荷物を積載可能であり、ユーザによって選択される所望の搬送ルートに従って空港内を移動することができる。自動搬送車は、ユーザとの距離を一定に保って移動する手段を備えており、ユーザは、自動搬送車について行くだけでよいとされる(特許文献1参照)。
特開平6−242823号公報
特許文献1に記載の自動搬送車は、空港を利用するユーザのニーズに従って空港内を移動する。一方、空港では、搭乗時刻が迫っているにも拘わらず搭乗に必要な各種手続が済んでいないユーザを速やかに手続場所へ移動させたいという、空港会社側のニーズが存在する。特許文献1に記載の自動搬送車では、このような空港会社側のニーズに対応することはできない。
本開示は、かかる問題を解決するためになされたものであり、その目的は、無人運転可能に構成された移動体を用いて、空港において搭乗手続が遅延しているユーザを速やかに手続場所へ移動させるための配送システム、それに用いられる管理サーバ、及びユーザの配送方法を提供することである。
本開示の配送システムは、空港において搭乗に必要な手続場所へユーザを配送する配送システムであって、移動体と、移動体の移動を管理する管理サーバとを備える。移動体は、無人運転可能に構成され、空港でのユーザの移動に用いられる。管理サーバは、ユーザのフライトスケジュール及び搭乗手続の進行状況を、ユーザの搭乗手続を管理する空港サーバから受信し、搭乗手続が遅延している遅延ユーザの空港内での位置を特定する。そして、管理サーバは、遅延ユーザのもとへ移動体を配車するとともに搭乗手続の未手続場所へ遅延ユーザを配送するための指示を移動体へ送信する。移動体は、その指示に従って、遅延ユーザのもとへ移動し、遅延ユーザの乗車後に未手続場所へ移動する。
上記の構成により、空港において、搭乗手続が遅延しているユーザのもとへ移動体を配車して、搭乗手続の未手続場所へ当該ユーザを速やかに移動させることができる。その結果、ユーザの搭乗手続遅延によるフライトの遅延を抑制することができる。
管理サーバは、空港に設置された複数のカメラの画像を取得し、取得された画像を用いて遅延ユーザの空港内での位置を特定するようにしてもよい。
これにより、ユーザの携帯端末等からの位置情報がなくても、空港内における遅延ユーザの位置を速やかに特定して、遅延ユーザのもとへ移動体を配車することができる。
管理サーバは、遅延ユーザの携帯端末から遅延ユーザの位置情報を取得し、取得された位置情報に従って移動体の配車場所を修正するようにしてもよい。
これにより、遅延ユーザのもとへ移動体を正確に配車することができる。
また、本開示の管理サーバは、無人運転可能に構成され、かつ、空港でのユーザの移動に用いられる移動体と通信する通信装置と、第1から第3の処理を実行する処理装置とを備える。第1の処理は、ユーザのフライトスケジュール及び搭乗手続の進行状況を、ユーザの搭乗手続を管理する空港サーバから受信する処理である。第2の処理は、搭乗手続が遅延している遅延ユーザの空港内での位置を特定する処理である。第3の処理は、遅延ユーザのもとへ移動体を配車するとともに搭乗手続の未手続場所へ遅延ユーザを配送するための指示を移動体へ送信する処理である。
また、本開示の配送方法は、無人運転可能に構成された移動体を用いた、空港におけるユーザの配送方法であって、ユーザのフライトスケジュール及び搭乗手続の進行状況を、ユーザの搭乗手続を管理する空港サーバから受信するステップと、搭乗手続が遅延している遅延ユーザの空港内での位置を特定するステップと、遅延ユーザのもとへ移動体を配車するとともに搭乗手続の未手続場所へ遅延ユーザを配送するための指示を移動体へ送信するステップと、上記指示に従って移動体が遅延ユーザのもとへ移動するステップと、上記指示に従って、遅延ユーザの乗車後に移動体が未手続場所へ移動するステップとを含む。
本開示によれば、無人運転可能に構成された移動体を用いて、空港において搭乗手続が遅延しているユーザを速やかに手続場所へ移動させることができる。
配送システムの全体構成を概略的に示す図である。 車両の構成の一例を示す図である。 車両の制御装置及び管理サーバの構成をより詳細に示す図である。 本実施の形態に従う配送システムの各要素間における情報のやり取りを示すシーケンス図である。 管理サーバのユーザ情報DBに格納されるデータの構成を示す図である。 管理サーバの処理装置により実行される処理の手順を説明するためのフローチャートである。 変形例の配送システムの各要素間における情報のやり取りを示すシーケンス図である。 変形例における管理サーバの処理装置により実行される処理の手順を説明するためのフローチャートである。
以下、本開示の実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、図中同一又は相当部分には同一符号を付してその説明は繰り返さない。
<システム構成>
図1は、本実施の形態に従う配送システム10の全体構成を概略的に示す図である。図1を参照して、配送システム10は、複数の車両100と、管理サーバ200と、空港サーバ400と、カメラシステム450とを備える。各車両100、管理サーバ200、空港サーバ400、及びカメラシステム450は、通信ネットワーク500を介して互いに通信可能に構成される。なお、各車両100は、通信ネットワーク500の基地局510と無線通信によって情報の授受が可能に構成される。
車両100は、無人運転可能に構成された移動体であり、空港でのユーザの移動に用いられる。車両100は、小型の電気自動車(EV:Electric Vehicle)であり、図2で後述するように、搭載された蓄電装置からの電力を用いて走行するとともに、車両外部の電源から供給される電力を用いて蓄電装置を充電することができる。
管理サーバ200は、各車両100、空港サーバ400、及びカメラシステム450と通信ネットワーク500を通じて通信を行ない、各車両100、空港サーバ400、及びカメラシステム450と各種情報をやり取りする。管理サーバ200の動作については、後ほど詳しく説明する。
空港サーバ400は、当該空港を発着する航空機のフライトスケジュール、及び当該空港からのフライトを予定しているユーザの搭乗手続を管理している。搭乗手続は、具体的には、チェックイン、保安検査、出国審査(国際便の場合)、及び搭乗口チェック等の各種手続を含み、空港サーバ400は、フライトを予定している各ユーザについて上記各種手続の進行状況を管理している。
カメラシステム450は、空港の各所に設置された複数のカメラを含んで構成され、空港を移動する各ユーザを撮影することができる。各カメラは、空港を移動するユーザの顔を識別できる程度の撮影精度を有している。
図2は、図1に示した車両100の構成の一例を示す図である。図2を参照して、車両100は、蓄電装置110と、システムメインリレー(System Main Relay)SMRと、PCU(Power Control Unit)120と、モータジェネレータ130と、動力伝達ギヤ135と、駆動輪140とを備える。また、車両100は、充電装置150と、インレット155と、充電リレーRYと、制御装置160とをさらに備える。
蓄電装置110は、充放電可能に構成された電力貯蔵要素である。蓄電装置110は、たとえば、リチウムイオン電池或いはニッケル水素電池等の二次電池や、電気二重層キャパシタ等の蓄電素子を含んで構成される。蓄電装置110は、システムメインリレーSMRを介して、車両100の駆動力を発生させるための電力をPCU120に供給する。また、蓄電装置110は、モータジェネレータ130で発電された電力を蓄電する。
PCU120は、モータジェネレータ130を駆動する駆動装置であり、コンバータやインバータ等(いずれも図示せず)の電力変換装置を含んで構成される。PCU120は、制御装置160からの制御信号によって制御され、蓄電装置110から受ける直流電力を、モータジェネレータ130を駆動するための交流電力に変換する。
モータジェネレータ130は、交流回転電機であり、たとえば、永久磁石が埋設されたロータを備える永久磁石型同期電動機である。モータジェネレータ130の出力トルクは、動力伝達ギヤ135を通じて駆動輪140に伝達され、車両100を走行させる。また、モータジェネレータ130は、車両100の制動動作時には、駆動輪140の回転力によって発電することができる。その発電電力は、PCU120によって蓄電装置110の充電電力に変換される。
充電装置150は、充電リレーRYを介して蓄電装置110に接続される。また、充電装置150は、電力線ACL1,ACL2によりインレット155に接続される。充電装置150は、インレット155に電気的に接続される車両外部の電源から供給される電力を、蓄電装置110を充電可能な電力に変換する。
制御装置160は、ECU(Electronic Control Unit)、各種センサ、ナビゲーション装置、通信モジュール等を含み(図2では図示せず)、センサ群からの信号の入力や各機器への制御信号の出力を行なうとともに、車両100及び各機器の制御を行なう。制御装置160は、車両100を無人運転するための各種制御(駆動制御、制動制御、操舵制御等)を実行する。制御装置160は、PCU120や、図示しない操舵装置、充電装置150等を制御するための制御信号を生成する。
図3は、車両100の制御装置160及び管理サーバ200の構成をより詳細に示す図である。図3を参照して、車両100の制御装置160は、ECU170と、センサ群180と、ナビゲーション装置185と、通信モジュール190とを備える。ECU170、センサ群180、ナビゲーション装置185、及び通信モジュール190は、CAN(Controller Area Network)等の有線の車載ネットワーク195により互いに接続されている。
ECU170は、CPU(Central Processing Unit)171と、メモリ172と、入出力バッファ173とを含んで構成される。ECU170は、センサ群180の各センサからの信号に応じて車両100が所望の状態となるように機器類を制御する。たとえば、ECU170は、駆動装置であるPCU120(図2)及び操舵装置(図示せず)を制御することによって、車両100の無人運転を実現するための各種制御を実行する。
無人運転とは、車両100の加速、減速、及び操舵等の運転操作がドライバの運転操作によらずに実行される運転を意味する。このため、制御装置160は、車両100の外部及び内部の状況を検出するセンサ群180を備えている。センサ群180は、車両100の外部の状況を検出するように構成された外部センサ181と、車両100の走行状態に応じた情報、並びに、操舵操作、アクセル操作及びブレーキ操作を検出するように構成された内部センサ182とを含む。
外部センサ181は、たとえば、カメラ、レーダー(Radar)、LIDAR(Laser Imaging Detection And Ranging)等を含む(いずれも図示せず)。カメラは、車両100の外部状況を撮像し、車両100の外部状況に関する撮像情報をECU170に出力する。レーダーは、電波(たとえばミリ波)を車両100の周囲に送信し、障害物で反射された電波を受信して障害物を検出する。そして、レーダーは、障害物までの距離及び障害物の方向を障害物に関する障害物情報としてECU170に出力する。LIDARは、光(典型的には紫外線、可視光線、又は近赤外線)を車両100の周囲に送信し、障害物で反射された光を受信することで反射点までの距離を計測し、障害物を検出する。LIDARは、たとえば、障害物までの距離及び障害物の方向を障害物情報としてECU170に出力する。
内部センサ182は、たとえば、車速センサ、加速度センサ、ヨーレートセンサ等を含む(いずれも図示せず)。車速センサは、車両100の車輪又は車輪と一体的に回転するドライブシャフト等に設けられ、車輪の回転速度を検出して車両100の速度を含む車速情報をECU170に出力する。加速度センサは、たとえば、車両100の前後方向の加速度を検出する前後加速度センサと、車両100の横加速度を検出する横加速度センサとを含み、両方の加速度を含む加速度情報をECU170に出力する。ヨーレートセンサは、車両100の重心の鉛直軸周りのヨーレート(回転角速度)を検出する。ヨーレートセンサは、たとえばジャイロセンサであり、車両100のヨーレートを含むヨーレート情報をECU170に出力する。
ナビゲーション装置185は、人工衛星(図示せず)からの電波に基づいて車両100の位置を特定するGPS受信機186を含む。ナビゲーション装置185は、GPS受信機186により特定された車両100の位置情報(GPS情報)を用いて車両100の各種ナビゲーション処理を実行する。具体的には、ナビゲーション装置185は、車両100のGPS情報とメモリ(図示せず)に格納された空港内地図データとに基づいて、空港内での走行ルートを検索し、検索された走行ルートの情報をECU170に出力する。
通信モジュール190は、車載DCM(Data Communication Module)であって、通信ネットワーク500(図1)を通じて管理サーバ200の通信装置210との間で双方向のデータ通信が可能なように構成されている。
管理サーバ200は、通信装置210と、記憶装置220と、処理装置230とを含む。通信装置210は、通信ネットワーク500(図1)を通じて車両100の通信モジュール190及び空港サーバ400との間で双方向のデータ通信が可能なように構成される。管理サーバ200は、空港サーバ400を通じてカメラシステム450(図示せず)から画像を取得するものとするが、通信装置210がカメラシステム450とデータ通信を行なうことにより、管理サーバ200がカメラシステム450から直接画像データを取得するようにしてもよい。
記憶装置220は、ユーザ情報データベース(DB)221と、車両情報データベース(DB)222とを含む。ユーザ情報DB221は、この配送システム10を利用するユーザの情報を格納する。ユーザは、事前に登録を行なうことにより配送システム10を利用することができ、登録されたユーザの情報がユーザ情報DB221に格納される。ユーザ情報DB221のデータ構成については、後ほど説明する。
車両情報DB222は、各車両100の情報を格納する。具体的には、車両情報DB222は、各車両100の利用状況(待機中、利用中、充電中等)や現在位置等の情報を格納している。
処理装置230は、CPU、メモリ、入出力バッファ等を含んで構成される(いずれも図示せず)。処理装置230は、各ユーザのフライトスケジュール及び搭乗手続の進行状況(手続時刻を含む。)を含む搭乗手続進行情報を空港サーバ400から受信すると、各ユーザの登録情報と対応付けてユーザ情報DB221に格納する。
処理装置230は、フライトスケジュール(出発時刻)からみて搭乗手続が遅延しているユーザ(以下「遅延ユーザ」と称する。)がいる場合には、カメラシステム450により撮影される空港内の撮影画像を取得して遅延ユーザを検知する。そして、遅延ユーザが検知されると、処理装置230は、未利用中(待機中)の車両100へ、遅延ユーザのもとへの配車、及び遅延ユーザ乗車後の未手続場所への移動を指示する。
図4は、本実施の形態に従う配送システム10の各要素(車両100、管理サーバ200、空港サーバ400)間における情報のやり取りを示すシーケンス図である。図4を参照して、ユーザは、当該システムの利用登録を事前に行なっておく必要があり、ユーザのパスポート番号や顔写真等のユーザ情報が管理サーバ200に登録される。
空港サーバ400は、定期的或いは管理サーバ200からの求めに応じて、フライトを予定している各ユーザの搭乗手続進行情報を管理サーバ200へ送信する。搭乗手続進行情報は、各ユーザのフライトスケジュール(少なくとも出発時刻を含む。)、及び搭乗手続の進行状況(手続時刻を含む。)を含む。
管理サーバ200は、各ユーザの搭乗手続進行情報を空港サーバ400から受信すると、フライトを予定している各ユーザの手続状況を確認する。具体的には、出発時刻により定められる各種手続(チェックイン、保安検査、出国審査(国際便の場合)、搭乗口チェック)の締切時刻になっても手続を行なっていない遅延ユーザの有無を確認する。
遅延ユーザがいる場合には、管理サーバ200は、空港サーバ400(或いはカメラシステム450)にアクセスし、カメラシステム450によって撮影される画像を取得する。そして、管理サーバ200は、遅延ユーザの顔写真の画像データをユーザ情報DB221から取得し、遅延ユーザの顔写真の画像データと、カメラシステム450による空港内の撮影画像とを照合することによって、遅延ユーザを検知する。なお、画像の照合には、公知の顔認証技術を用いることができる。
遅延ユーザが検知されると、管理サーバ200は、遅延ユーザが検知された撮影画像の撮影場所から遅延ユーザの位置を特定し、遅延ユーザの位置に最も近い未利用中(待機中)の車両100へ、遅延ユーザのもとへの配車を指示する配車指示を送信する。この配車指示には、車両100の配車場所(遅延ユーザの位置)、及び当該遅延ユーザの手続情報(搭乗手続の進行状況)が含まれる。
車両100は、管理サーバ200から配車指示を受信すると、ナビゲーション装置185を用いて現在位置から配車場所(遅延ユーザの位置)までの走行ルートが検索され、検索された走行ルートに従って遅延ユーザのもとへ移動する(配車)。そして、車両100がユーザのもとへ到着してユーザが車両100に乗車すると、車両100は、管理サーバ200からの配車指示に含まれる当該ユーザの手続情報に基づいて、当該ユーザの未手続場所へ移動する。そして、手続が完了すると、その旨が空港サーバ400から管理サーバ200へ通知され、ユーザ情報DB221に格納されている手続進行状況が更新される。
図5は、管理サーバ200のユーザ情報DB221に格納されるデータの構成を示す図である。図5を参照して、ユーザIDは、ユーザを特定するための識別番号であり、利用申請時に登録されるユーザのパスポート番号及び顔写真、ユーザのフライト情報、搭乗手続の進行状況、ユーザの現在位置、及び車両100の利用履歴が、各ユーザのユーザIDに対応付けられている。
フライト情報は、ユーザが搭乗予定の出発便のフライトスケジュールを含み、少なくともフライトの出発時刻を含む。手続進行状況は、チェックイン、保安検査、出国審査(国際便のみ)、搭乗口チェックの各種手続が済んでいるか否かを示す。現在位置は、ユーザのもとへ車両100が配車される場合に、配車前においては、カメラシステム450により撮影される画像から特定されるユーザの位置を示し、配車後においては、車両100の位置を示す。このため、ユーザのもとへの車両100の配車後は、車両100から管理サーバ200へ車両100の位置情報が定期的に送信される。利用履歴は、ユーザのもとへ配車された車両100の車両ID、及び利用状況(配車中、利用中等)のデータを含む。
一例として、ユーザIDがU002のユーザについては、保安検査以降の手続が行なわれておらず、フライト情報に示される出発時刻に鑑みて手続が遅延しているものと判定される(遅延ユーザ)。そして、カメラシステム450により撮影される画像から当該ユーザの現在位置がP1であると特定され、車両IDがE001の車両100が当該ユーザのもとへ配車中(移動中)であることが示されている。
図6は、管理サーバ200の処理装置230により実行される処理の手順を説明するためのフローチャートである。図6を参照して、管理サーバ200(処理装置230)は、フライトを予定している各ユーザの搭乗手続進行情報を空港サーバ400から受信する(ステップS10)。搭乗手続進行情報には、各ユーザのフライト情報及び搭乗手続の進行状況が含まれており、管理サーバ200は、各ユーザの搭乗手続進行情報を受信すると、各ユーザのユーザIDと対応付けてユーザ情報DB221に格納する。
次いで、管理サーバ200は、ユーザ毎に、フライト情報に含まれる出発時刻から、各種手続(チェックイン、保安検査、出国審査(国際便の場合)、搭乗口チェック)の締切時刻を算出し、締切時刻になっても手続を行なっていない遅延ユーザの有無を確認する(ステップS20)。遅延ユーザがいない場合は(ステップS20においてNO)、管理サーバ200は、以降の一連の処理を実行することなくエンドへと処理を移行する。
ステップS20において遅延ユーザが確認されると(ステップS20においてYES)、管理サーバ200は、カメラシステム450により撮影される画像を空港サーバ400から取得する(ステップS30)。なお、管理サーバ200は、空港サーバ400を経由することなくカメラシステム450から直接画像を取得してもよい。
次いで、管理サーバ200は、ステップS20において確認された遅延ユーザの顔写真の画像データをユーザ情報DB221から読出し、遅延ユーザの顔写真の画像と、カメラシステム450により撮影された画像とを照合することによって、遅延ユーザを検知する(ステップS40)。なお、この遅延ユーザの検知には、カメラシステム450により撮影された画像における遅延ユーザの特定とともに、その遅延ユーザの場所の特定も含む。
そして、遅延ユーザが検知されると、管理サーバ200は、待機中(未利用中)の車両100へ、遅延ユーザのもとへの移動を指示する配車指示を送信する(ステップS50)。なお、この例では、管理サーバ200は、遅延ユーザの場所から最も近い待機中の車両100へ配車指示を送信する。
さらに、遅延ユーザのもとへ車両100が配車され、車両100への遅延ユーザの乗車が確認されると(図示せず)、管理サーバ200は、その遅延ユーザの次の未手続場所への移動指示を車両100へ送信する(ステップS60)。
その後、車両100によって未手続場所へ配送された遅延ユーザにより手続が実行され、管理サーバ200が空港サーバ400から手続完了通知を受信すると(ステップS70においてYES)、管理サーバ200はエンドへと処理を移行する。
以上のように、この実施の形態によれば、空港において、搭乗手続が遅延している遅延ユーザのもとへ車両100を配車して、搭乗手続の未手続場所へ当該ユーザを速やかに移動させることができる。その結果、ユーザの搭乗手続遅延によるフライトの遅延を抑制することができる。
また、この実施の形態においては、管理サーバ200は、空港に設置されたカメラシステム450の画像を取得し、取得された画像を用いて遅延ユーザの空港内での位置を特定する。これにより、ユーザの携帯端末等からの位置情報がなくても、空港内における遅延ユーザの位置を速やかに特定して、その遅延ユーザのもとへ車両100を配車することができる。
[変形例]
遅延ユーザがスマートフォン等の携帯端末を有している場合には、管理サーバ200から遅延ユーザのユーザ端末へ配車通知を送信し、その後、遅延ユーザのユーザ端末から定期的に受信する当該端末の位置情報(遅延ユーザの位置情報)に基づいて車両100の配車場所を適宜修正するようにしてもよい。これにより、遅延ユーザのもとへ車両100を正確に配車することができる。
図7は、変形例の配送システム10の各要素(車両100、管理サーバ200、空港サーバ400、及びユーザ端末300)間における情報のやり取りを示すシーケンス図である。図7を参照して、遅延ユーザの検知に伴ない管理サーバ200から車両100へ配車指示が送信されるまでの一連の流れは、図4に示した上記実施の形態におけるシーケンス図と同じであるので、説明を繰り返さない。
管理サーバ200は、車両100へ配車指示を送信するとともに、遅延ユーザのユーザ端末300へ、当該ユーザのもとへ車両100を配車する旨の配車通知を送信する。遅延ユーザのユーザ端末300は、管理サーバ200から配車通知を受信すると、その後、当該端末の位置情報(すなわち遅延ユーザの位置情報)を定期的に管理サーバ200へ送信する。
管理サーバ200は、ユーザ端末300から位置情報を受信すると、その位置情報により適宜修正した車両100の配車場所を車両100へ送信する。なお、管理サーバ200は、ユーザ端末300から受信したユーザ端末300の位置情報をそのまま車両100へ送信し、車両100において、受信したユーザ端末300の位置情報に基づいて配車場所を適宜修正してもよい。
なお、車両100の配車以降の一連の流れは、図4に示した上記実施の形態におけるシーケンス図と同じであるので、説明を繰り返さない。
図8は、変形例における管理サーバ200の処理装置230により実行される処理の手順を説明するためのフローチャートである。図8を参照して、ステップS110からステップS150において実行される処理は、それぞれ図6に示したステップS10からステップS50において実行される処理と同じであるので、説明を繰り返さない。
そして、ステップS150において、待機中(未利用中)の車両100へ、遅延ユーザのもとへの移動を指示する配車指示が送信されると、管理サーバ200(処理装置230)は、遅延ユーザのもとへ車両100を配車する旨の配車通知を遅延ユーザのユーザ端末300へ送信する(ステップS152)。
管理サーバ200から遅延ユーザのユーザ端末300へ配車通知が送信されると、その後、そのユーザ端末300から管理サーバ200へユーザ端末300の位置情報(遅延ユーザの位置情報)が定期的に送信される。
そして、管理サーバ200は、ユーザ端末300から受信する遅延ユーザの位置情報に基づいて、当該ユーザのもとへの車両100の配車場所を適宜修正して車両100へ送信する(ステップS154)。その後、管理サーバ200は、ステップS160へ処理を移行する。
なお、ステップS160及びステップS170において実行される処理は、それぞれ図6に示したステップS60及びステップS70において実行される処理と同じであるので、説明を繰り返さない。
以上のように、この変形例によれば、管理サーバ200は、遅延ユーザのユーザ端末300から遅延ユーザの位置情報を取得し、取得された位置情報に従って車両100の配車場所を修正するので、遅延ユーザのもとへ車両100を正確に配車することができる。
なお、上記の実施の形態及び変形例では、カメラシステム450により撮影される画像を用いて遅延ユーザを検知するものとしたが、空港内でのユーザ端末300の利用が予め登録されていれば、ユーザ端末300の位置情報を用いて遅延ユーザを検知してもよい。
今回開示された実施の形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施の形態の説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
10 配送システム、100 車両、110 蓄電装置、120 PCU、130 モータジェネレータ、135 動力伝達ギヤ、140 駆動輪、150 充電装置、155 インレット、160 制御装置、170 ECU、171 CPU、172 メモリ、173 入出力バッファ、180 センサ群、181 外部センサ、182 内部センサ、185 ナビゲーション装置、186 GPS受信機、190 通信モジュール、200 管理サーバ、210 通信装置、220 記憶装置、221 ユーザ情報DB、222 車両情報DB、230 処理装置、300 ユーザ端末、400 空港サーバ、450 カメラシステム、500 通信ネットワーク、510 基地局、SMR システムメインリレー、RY 充電リレー。

Claims (5)

  1. 空港において搭乗に必要な手続場所へユーザを配送する配送システムであって、
    無人運転可能に構成され、空港でのユーザの移動に用いられる移動体と、
    前記移動体の移動を管理する管理サーバとを備え、
    前記管理サーバは、
    ユーザのフライトスケジュール及び搭乗手続の進行状況を、ユーザの搭乗手続を管理する空港サーバから受信し、
    搭乗手続が遅延している遅延ユーザの空港内での位置を特定し、
    前記遅延ユーザのもとへ前記移動体を配車するとともに前記搭乗手続の未手続場所へ前記遅延ユーザを配送するための指示を前記移動体へ送信し、
    前記移動体は、前記指示に従って、
    前記遅延ユーザのもとへ移動し、
    前記遅延ユーザの乗車後に前記未手続場所へ移動する、配送システム。
  2. 前記管理サーバは、空港に設置された複数のカメラの画像を取得し、取得された画像を用いて前記遅延ユーザの空港内での位置を特定する、請求項1に記載の配送システム。
  3. 前記管理サーバは、
    前記遅延ユーザの携帯端末から前記遅延ユーザの位置情報を取得し、
    取得された前記位置情報に従って前記移動体の配車場所を修正する、請求項1又は請求項2に記載の配送システム。
  4. 無人運転可能に構成され、かつ、空港でのユーザの移動に用いられる移動体と通信する通信装置と、
    第1から第3の処理を実行する処理装置とを備え、
    前記第1の処理は、ユーザのフライトスケジュール及び搭乗手続の進行状況を、ユーザの搭乗手続を管理する空港サーバから受信する処理であり、
    前記第2の処理は、搭乗手続が遅延している遅延ユーザの空港内での位置を特定する処理であり、
    前記第3の処理は、前記遅延ユーザのもとへ前記移動体を配車するとともに前記搭乗手続の未手続場所へ前記遅延ユーザを配送するための指示を前記移動体へ送信する処理である、管理サーバ。
  5. 無人運転可能に構成された移動体を用いた、空港におけるユーザの配送方法であって、
    ユーザのフライトスケジュール及び搭乗手続の進行状況を、ユーザの搭乗手続を管理する空港サーバから取得するステップと、
    搭乗手続が遅延している遅延ユーザの空港内での位置を特定するステップと、
    前記遅延ユーザのもとへ前記移動体を配車するとともに前記搭乗手続の未手続場所へ前記遅延ユーザを配送するための指示を前記移動体へ通知するステップと、
    前記指示に従って、前記移動体が前記遅延ユーザのもとへ移動するステップと、
    前記指示に従って、前記遅延ユーザの乗車後に前記移動体が前記未手続場所へ移動するステップとを含む、空港におけるユーザの配送方法。
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