JP2006107285A - 入出場管理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】入場時の情報を有効活用することが可能な入出場管理システムを提供すること。
【解決手段】入出場管理システムは、入場者情報を入力する入場者情報入力手段(13)と、入場者情報の複数の集まりにより構成された入場者情報データベースを記憶する記憶手段(31)と、検索条件を入力する検索条件入力手段(42)と、入場者情報データベースの中から、検索条件に基づき該当の入場者情報を検索する検索手段(3)と、検索手段により検索された該当の入場者情報を出力する出力手段(41)と、出場者情報を入力する出場者情報入力手段(23)と、入場者情報データベースの中から出場者情報入力手段により入力された出場者情報に対応する入場者情報に対して出場済み処理を行なう出場済み処理手段(3)とを備えている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、入出場管理、例えば入出国管理に適用可能な入出場管理システムに関する。
例えば、外国人の入出国を管理するシステムが提案されている(特許文献1参照)。このシステムは、未出国者の外国人入出国記録カードを収納場所から抽出するというものである。
また、入出国ゲートに適用される通行審査システムが提案されている(特許文献2参照)。このシステムは、パスポートなどのパーソナルデータページに印刷されている顔照合データをホストに登録されているブラックリストと照会し、その結果に基づいて入出国ゲートを開閉するというものである。
上記のように、外国人入出国記録カード等の情報およびパスポートの個人情報ページにある顔情報は閉じたシステム内で別々に利用されている。
特開平10−275178号公報 特開2002−8070号公報
現在、外国人が入国したときの情報として外国人入出国記録カードが保管されているが、目的のカードを検索するにあたってはカード番号が利用され、またこのカードの情報は入出国業務のみの閉じたシステム内でしか活用されていない。
本発明の目的は、上記課題を解決するためになされたものであり、入場時の情報を有効活用することが可能な入出場管理システムを提供することにある。
この発明の入出場管理システムは、以下のように構成されている。
この発明の入出場管理システムは、入場者情報を入力する入場者情報入力手段と、前記入場者情報入力手段により入力された入場者情報の複数の集まりにより構成された入場者情報データベースを記憶する記憶手段と、検索条件を入力する検索条件入力手段と、前記記憶手段に記憶された入場者情報データベースの中から、前記検索条件入力手段により入力された検索条件に基づき該当の入場者情報を検索する検索手段と、前記検索手段により検索された該当の入場者情報を出力する出力手段と、出場者情報を入力する出場者情報入力手段と、前記記憶手段に記憶された入場者情報データベースの中から、前記出場者情報入力手段により入力された出場者情報に対応する入場者情報に対して出場済み処理を行なう出場済み処理手段とを備えている。
この発明の入出場管理システムは、入場処理端末、出場処理端末、検索端末、及び管理端末が通信ネットワークにより接続された入出場管理システムであって、特定個人情報の複数の集まりにより構成された特定個人情報データベースを記憶する第1の記憶手段と、入場者情報を入力する入場者情報入力手段と、前記第1の記憶手段に記憶された特定個人情報データベースの中から、前記入場者情報入力手段により入力された入場者情報に該当する特定個人情報を検索する第1の検索手段と、前記第1の検索手段による検索結果を出力する第1の出力手段と、前記入場者情報入力手段により入力された入場者情報の複数の集まりにより構成された入場者情報データベースを記憶する第2の記憶手段と、検索条件を入力する検索条件入力手段と、前記第2の記憶手段に記憶された入場者情報データベースの中から、前記検索条件入力手段により入力された検索条件に基づき該当の入場者情報を検索する第2の検索手段と、前記検索手段による検索結果を出力する第2の出力手段、出場者情報を入力する出場者情報入力手段と、前記第2の記憶手段に記憶された入場者情報データベースの中から、前記出場者情報入力手段により入力された出場者情報に対応する入場者情報に対して出場済み処理を行なう出場済み処理手段とを備えている。
本発明によれば、入場時の情報を有効活用することが可能な入出場管理システムを提供できる。
以下、図面を参照し、本発明の実施形態について説明する。
図1は、この発明の一例の入出場管理システムの概略構成を示す図である。本実施形態では、入出場管理システムを入国者管理システム(外国籍入国者管理システム)に適用するケースについて説明する。
入出場管理システムは、例えば、空港等の入国審査ゲートに設けられる入出国審査端末1(入場処理端末)、空港等の出国審査ゲートに設けられる入出国審査端末(出場処理端末)2、管理センターに設けられる入国者管理サーバ(管理端末)3、警察等の公共機関に設けられる検索端末4、これら端末を接続する通信ネットワーク5により構成されている。
入出国審査端末1(入場処理端末)は、入出国記録カードや入国者旅券から得られる入国者情報(入場者情報)を取得し、通信ネットワーク5を介して、入国者管理サーバ3へ送信するものである。例えば、入出国審査端末1は、ディスプレイ11、キーボード12、及びスキャナ13を備えている。キーボード12を介して入国者情報が入力されたり、スキャナ13を介して入国者情報が読み取られたりすると、入国者情報がディスプレイ11に表示される。キーボード12を介して入力された入国者情報やスキャナ13を介して読み取られた入国者情報は、通信ネットワーク5を介して、入国者管理サーバ3に送信される。なお、入出国審査端末1は、OCR機能を搭載しており、スキャナ13により読み取られた入国者情報のうちの文字情報が認識される。文字認識結果は、キーボード12を介して修正等も可能である。つまり、キーボード12を介して入力された文字情報、OCRにより認識された文字情報(或いはキーボード12により修正された文字情報)、及びスキャナにより読み取られた画像情報とを含む入国者情報が、通信ネットワーク5を介して入国者管理サーバ3へ送信される。
入国者管理サーバ3は、記憶手段としての入出国者管理データベース31及びブラックリストデータベース32を備えている。入出国者管理データベース31は、入出国審査端末1から送信される入国者情報の複数の集まりにより構成されたデータベースである。ブラックリストデータベース32は、例えば犯罪者等の特定個人情報の複数の集まりにより構成されたデータベースである。
検索端末4は、ディスプレイ41、キーボード42、スキャナ43、及び画像ファイル読込装置44を備えている。キーボード42を介して検索条件(例えば氏名)を入力したり、スキャナ43を介して検索条件(顔写真)を入力したりすると、これら入力された検索条件は、通信ネットワーク5を介して、入国者管理サーバ3に送信される。入国者管理サーバ3は、入出国者管理データベースの中から、検索条件に該当するパスポート情報を検索する。検索結果は、通信ネットワーク5を介して、検索端末4のディスプレイ41に表示される。
入出国審査端末2(出場処理端末)は、入出国記録カードや出国者旅券から得られる出国者情報(出場者情報)を取得し、通信ネットワーク5を介して、入国者管理サーバ3へ送信するものである。例えば、入出国審査端末2は、ディスプレイ21、キーボード22、及びスキャナ23を備えている。例えば、キーボード22を介して出国者情報が入力されたり、スキャナ23を介して出国者情報が読み取られたりすると、出国者情報がディスプレイ21に表示される。キーボード22を介して入力された出国者情報やスキャナ23を介して読み取られた出国者情報は、通信ネットワーク5を介して、入国者管理サーバ3に送信される。入国者管理サーバ3は、入出国者管理データベースの中から、出国者情報に該当する入国者情報に対して出場済み処理を行なう。
図2は、図1に示す入出国審査端末1(入場処理端末)から入国者管理サーバ3へ送信される入国者情報(入場者情報)のデータ構造の一例を示す図である。例えば、入国者情報(入場者情報)は、データ操作条件f10、入出国カード番号f11、名前f12、国籍f13、年齢f14、性別f15、入国日f16、出国予定日f17、署名画像f18、顔画像f19等のデータにより構成されている。データ操作条件f10は、図5に示す形式で入出国審査端末1が作成する。入出国カード番号f11、名前f12、国籍f13、年齢f14、性別f15、入国日f16、出国予定日f17、署名画像f18は、入出国記録カードから読込まれた情報である。なお、入出国カード番号f11、名前f12、国籍f13、年齢f14、性別f15、入国日f16、出国予定日f17は、入出国記録カードから読み込まれ文字認識されたコード情報である。署名画像f18は、入出国記録カードの署名欄から読み込まれたイメージ情報である。顔画像f19は、入国者旅券の顔写真部を読込んだ情報である。
図3は、図1に示す入出国審査端末2(出場処理端末)から入国者管理サーバ3へ送信される出国者情報(出場者情報)のデータ構造の一例を示す図である。例えば、出国者情報(出場者情報)は、データ操作条件f20、入出国カード番号f21、名前f22、国籍f23、年齢f24、性別f25等のデータにより構成されている。なお、データ操作条件f20、入出国カード番号f21は必須入力のデータで、名前f22、国籍f23、年齢f24、性別f25は任意入力のデータである。データ操作条件f20は、図5に示す形式で入出国審査端末2が作成する。入出国カード番号f21、名前f22、国籍f23、年齢f24、性別f25は、入出国記録カードから読込まれた情報である。
図4は、図1に示す検索端末4から入国者管理サーバ3へ送信される検索条件のデータ構造の一例を示す図である。検索条件は、データ操作条件f30、名前f31、国籍f32、年齢f33、性別f34、及び顔画像f35等のデータにより構成されている。データ操作条件f30は、図5に示す形式で検索端末4が作成する。データ操作条件f30、名前f31、国籍f32、年齢f33、性別f34、顔画像f35は、検索端末4のキーボード42、スキャナ43、画像ファイル読込装置44により入力される。なお、顔画像f39は、スキャナ43や画像ファイル読込装置44により読み込まれるデータである。スキャナ43は顔写真を読み込み、画像ファイル読込装置10は電子カメラ等により取得された画像データが記録された電子記録媒体(コンパクトフラッシュ(登録商標)(登録商標)メモリー等)に記録された画像データを読み込む。
図5は、図2に示す入国者情報を構成するデータ操作条件f10、図3に示す出国者情報を構成するデータ操作条件f20、及び図4に示す検索条件を構成するデータ操作条件f30のデータ構造の一例を示す図である。図5に示すように、データ操作条件f10、f20、f30は、操作属性at1、情報属性at2により構成されている。操作属性at1は、情報属性at2を入出国者管理データベース6に対して登録/削除/検索の内のどの操作を実施するのか指定する。情報属性at2は、操作属性at1を実施するときの情報の内容が指定されている。情報属性at2の内容は、図2に示す入国者情報では全てが必須、図3に示す出国者情報では入出国カード番号のみ必須、図4に示す検索条件では名前か顔画像のどちらかが必須である。
以下に、入出国審査端末1による入出国者管理データベース6への入国者情報の登録、入出国審査端末2による入出国者管理データベース6から入国者情報の削除、検索端末4による入出国者管理データベース6からの目的情報の検索について説明する。
先ず、図7に示すフローチャートを参照して、入出国審査端末1による入出国者管理データベース6への入国者情報(登録データ)の登録(外国人入国者情報の登録)について説明する。
入出国審査端末1(入場処理端末)のスキャナ13は、入国者旅券(外国人入国者旅券)の顔写真部を読込み(a1)、さらにこのスキャナ13は入出国記録カードの内容を読込む(a2)。入出国審査端末1は、スキャナ13により読み込んだ情報に基づき入国者情報を作成する(a3)。このとき、ディスプレイ11は入国者情報を表示し、審査官に登録内容の確認を促す(a4)。審査官がキーボード12を介して「OK」等を入力すると、入出国審査端末1は、入国者情報を入出国者管理サーバ3へ送信する(a5)。
入出国者管理サーバ3は、図2に示すデータ構造のデータ(データ操作条件f10=登録)、つまり入国者情報を受信すると、この受信した入国者情報を入出国者管理データベース31に登録する(a6)。同時に、入出国者管理サーバ3は、ブラックリストデータベース32の中から、この受信した入国者情報に該当する特定個人情報を検索する。例えば、入国者情報に含まれる顔画像データと、ブラックリストデータベース32の中の特定個人情報に含まれる顔画像データとの照合により、この受信した入国者情報に該当する特定個人情報を検索する。入出国者管理サーバ3は、入出国審査端末1に対して、入出国者管理データベース31への登録対象者がブラックリスト対象者であるか否かの情報(検索結果)と共に、登録終了を返信する(a7)。
入出国審査端末1のディスプレイ11は、入出国者管理データベース31への登録対象者がブラックリスト対象者であるか否かの情報(検索結果)と共に、登録終了を表示し、登録終了を審査官に通知する(a8)。
次に、図8に示すフローチャートを参照して、入出国審査端末2による入出国者管理データベース6に登録された入国者情報に対する出国済み処理(出場済み処理)について説明する。
入出国審査端末2(出場処理端末)のスキャナ23は、出国者(外国人出国者)の出国記録カードの内容を読込む(b1)。入出国審査端末2は、スキャナ23により読み込んだ情報に基づき出国者情報(削除データ)を作成する(b2)。このとき、ディスプレイ21は出国者情報を表示し、審査官に削除内容の確認を促す(b3)。審査官がキーボード22を介して「OK」等を入力すると、入出国審査端末2は、出国者情報(削除データ)を入出国者管理サーバ3へ送信する(b4)。
入出国者管理サーバ3は、図3に示すデータ構造のデータ(データ操作条件f20=削除)、つまり出国者情報(削除データ)を受信すると、入出国者管理データベース31の中から出国者情報に対応する入国者情報を検索し、検索された入国者情報に対して出国済み処理を行なう。例えば、出国済み処理により、検索された入国者情報が削除される(b5)。或いは、出国済み処理により、所定時間経過後に検索された入国者情報が削除される(b5)。入出国者管理サーバ3は、入出国審査端末2に対して、出国済み処理(削除処理)の終了を返信する(b6)。上記したように、所定時間経過するまで入力者情報を削除しないことにより、出国後も所定時間の間は検索が可能となる。また、出国済み処理として、入国者情報を削除してしまうのではなく、入国者情報に対して出国済みである情報を記録するようにしてもよい。これにより、一度でも入国したことがある者の情報を検索することが可能となる。
入出国審査端末2のディスプレイ21は、出国済み処理(削除処理)の終了を表示し、出国済み処理(削除処理)の終了を審査官に通知する(b7)。
最後に、図9に示すフローチャートを参照して、検索端末4による検索処理について説明する。
検索端末4のディスプレイ41には、図6に示す検索条件問合せ画面が表示される。この検索条件問合せ画面を介して、所定の入国者(外国人入国者)を検索することができる。ディスプレイ41に表示される検索条件問合せ画面は、検索対象者の名前、国籍、年齢、性別、顔画像有無などの検索条件の入力を利用者に促し、さらに検索OKの入力を利用者に促す(c1)。このとき利用者はキーボード3から各フィールドに検索条件を入力する。例えば、名前と顔画像のうちのどちらかが必須で、国籍、年齢、性別は指定無しでも良い。利用者は、検索条件入力後に検査条件を確認し、検索OKを入力する。検索端末4は、検索条件問合せ画面の顔画像フィールドに「1:スキャナ」か「2:画像ファイル」が指定されているかチェックする(c2)。スキャナが指定されている場合には、検索端末4はスキャナ43により顔写真を読み込んで顔画像データを作成する(c3)。画像ファイルが指定されている場合には、検索端末4は画像ファイル読込装置44により顔画像ファイル(例えばディジタル化されている顔画像データファイル)を読み込んで顔画像データを作成する(c3)。検索端末4は、入力されたデータに基づき検索条件を作成し(c4)、ディスプレイ41により検索条件を表示し再度利用者に検索内容を確認する(c5)。利用者がキーボード42を介して「OK」等を入力すると、検索端末4は、検索条件を入出国者管理サーバ3へ送信する(c6)。
入出国者管理サーバ3は、図4に示すデータ構造のデータ(データ操作条件f30=検索)、つまり検索条件を受信すると、入出国者管理データベース31の中から検索条件に対応する入国者情報を検索する(c7)。例えば、検索条件に含まれる顔画像データと、入出国者管理データベース31の中の入国者情報に含まれる顔画像データとの照合により、この受信した検索条件に該当する入国者情報を検索する。入出国者管理サーバ3は、検索端末4に対して、検索結果と共に検索終了を返信する(c8)。検索端末4のディスプレイ41は、検索結果と共に検索終了を表示し、検索終了を利用者に通知する(c9)。
以下に、本実施形態で説明した入出国管理システムの構成及び作用効果についてまとめる。
本実施形態で説明した入出国管理システムは、通信ネットワークにより接続された入出国審査端末1(入場処理端末)、入出国審査端末(出場処理端末)2、入国者管理サーバ(管理端末)3、検索端末4を備え、入出国審査端末1は入出国記録カードの情報及び旅券の顔写真部を読み込み顔画像情報を含む登録情報を作成し、入出国審査端末2は旅券等を読み込み削除情報を作成し、検索端末4は通常写真を読み込み顔画像情報を含む検索情報を作成し或いは検索端末4は電子カメラ等が記録した顔画像情報記録媒体を読み込み顔画像情報を含む検索情報を作成し、入国者管理サーバ3は入出国審査端末1から送信される登録情報を登録したり、入出国審査端末2から送信される削除情報に基づき登録済みの情報を削除したり、検索端末4から送信される検索情報に基づく検索を行う。
上記した入出国管理システムにより、入国者(外国人入国者)の情報として、入出国記録カードの情報及び入国者旅券の顔画像情報により構成される登録情報を通信ネットワーク経由で管理センターのデータベース登録することができ、その結果、顔画像による情報検索ができる。通信ネットワークに接続可能な検索端末4を例えば警察等の公共機関に設置することにより、各種方面からの検索が可能となる。
なお、本願発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。また、各実施形態は可能な限り適宜組み合わせて実施してもよく、その場合組み合わせた効果が得られる。更に、上記実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件における適当な組み合わせにより種々の発明が抽出され得る。例えば、実施形態に示される全構成要件からいくつかの構成要件が削除されても、発明が解決しようとする課題の欄で述べた課題が解決でき、発明の効果の欄で述べられている効果が得られる場合には、この構成要件が削除された構成が発明として抽出され得る。
この発明の一例の入出場管理システムの概略構成を示す図である。 入出国審査端末(入場処理端末)から入国者管理サーバへ送信される入国者情報(入場者情報)のデータ構造の一例を示す図である。 入出国審査端末(出場処理端末)から入国者管理サーバへ送信される出国者情報(出場者情報)のデータ構造の一例を示す図である。 検索端末から入国者管理サーバへ送信される検索条件のデータ構造の一例を示す図である。 データ操作条件のデータ構造の一例を示す図である。 検索端末のディスプレイに表示される検索条件問合せ画面の一例を示す図である。 入出国審査端末による入出国者管理データベースへの入国者情報の登録処理を示すフローチャートである。 入出国審査端末による入出国者管理データベースに登録された入国者情報に対する出国済み処理(出場済み処理)を示すフローチャートである。 検索端末4による検索処理を示すフローチャートである。
符号の説明
1…入出国審査端末1(入場処理端末)、2…入出国審査端末(出場処理端末)、3…入国者管理サーバ(管理端末)、4…検索端末、5…通信ネットワーク

Claims (8)

  1. 入場者情報を入力する入場者情報入力手段と、
    前記入場者情報入力手段により入力された入場者情報の複数の集まりにより構成された入場者情報データベースを記憶する記憶手段と、
    検索条件を入力する検索条件入力手段と、
    前記記憶手段に記憶された入場者情報データベースの中から、前記検索条件入力手段により入力された検索条件に基づき該当の入場者情報を検索する検索手段と、
    前記検索手段により検索された該当の入場者情報を出力する出力手段と、
    出場者情報を入力する出場者情報入力手段と、
    前記記憶手段に記憶された入場者情報データベースの中から、前記出場者情報入力手段により入力された出場者情報に対応する入場者情報に対して出場済み処理を行なう出場済み処理手段と、
    を備えたことを特徴とする入出場管理システム。
  2. 入場処理端末、出場処理端末、検索端末、及び管理端末が通信ネットワークにより接続された入出場管理システムであって、
    特定個人情報の複数の集まりにより構成された特定個人情報データベースを記憶する第1の記憶手段と、
    入場者情報を入力する入場者情報入力手段と、
    前記第1の記憶手段に記憶された特定個人情報データベースの中から、前記入場者情報入力手段により入力された入場者情報に該当する特定個人情報を検索する第1の検索手段と、
    前記第1の検索手段による検索結果を出力する第1の出力手段と、
    前記入場者情報入力手段により入力された入場者情報の複数の集まりにより構成された入場者情報データベースを記憶する第2の記憶手段と、
    検索条件を入力する検索条件入力手段と、
    前記第2の記憶手段に記憶された入場者情報データベースの中から、前記検索条件入力手段により入力された検索条件に基づき該当の入場者情報を検索する第2の検索手段と、
    前記検索手段による検索結果を出力する第2の出力手段、
    出場者情報を入力する出場者情報入力手段と、
    前記第2の記憶手段に記憶された入場者情報データベースの中から、前記出場者情報入力手段により入力された出場者情報に対応する入場者情報に対して出場済み処理を行なう出場済み処理手段と、
    を備えたことを特徴とする入出場管理システム。
  3. 前記入場者情報は、入場者の顔画像データを含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の入出場管理システム。
  4. 前記出場処理済み手段は、出場済み処理として、前記出場者情報入力手段により入力された出場者情報に対応する入場者情報を削除することを特徴とする請求項1又は2に記載の入出場管理システム。
  5. 前記出場処理済み手段は、出場済み処理として、前記出場者情報入力手段により出場者情報が入力されてから所定期間経過後に、この出場者情報に対応する入場者情報を削除することを特徴とする請求項1又は2に記載の入出場管理システム。
  6. 前記入場者情報は、入場者の顔画像データを含み、
    前記検索条件は、顔画像データを含み、
    前記検索手段は、入場者情報に含まれる顔画像データと検索条件に含まれる顔画像データとの照合処理を経て、検索条件に該当する入場者情報を検索する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の入出場管理システム。
  7. 前記入場者情報は、入場者の顔画像データを含み、
    前記検索条件は、顔画像データを含み、
    前記第2の検索手段は、入場者情報に含まれる顔画像データと検索条件に含まれる顔画像データとの照合処理を経て、検索条件に該当する入場者情報を検索する、
    ことを特徴とする請求項2に記載の入出場管理システム。
  8. 前記入場者情報は、入場者の顔画像データを含み、
    前記特定個人情報は、特定個人の顔画像データを含み、
    前記第1の検索手段は、入場者情報に含まれる顔画像データと特定個人情報に含まれる顔画像データとの照合処理を経て、入場者情報に該当する特定個人情報を検索する、
    ことを特徴とする請求項2に記載の入出場管理システム。
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